JPH08319061A - 紡糸巻取機の糸掛け装置 - Google Patents

紡糸巻取機の糸掛け装置

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JPH08319061A
JPH08319061A JP14821595A JP14821595A JPH08319061A JP H08319061 A JPH08319061 A JP H08319061A JP 14821595 A JP14821595 A JP 14821595A JP 14821595 A JP14821595 A JP 14821595A JP H08319061 A JPH08319061 A JP H08319061A
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JP
Japan
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yarn
link mechanism
diamond
thread
link
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JP14821595A
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English (en)
Inventor
Kinzo Hashimoto
欣三 橋本
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で、糸掛けの作業性を向上させる
ことができる紡糸巻取機の糸掛け装置を提供する。 【構成】 菱型リンクの複数を相互に連結してなり前記
菱型リンクが縦長から横長へと一斉に変形することによ
り伸縮自在なリンク機構21と、該リンク機構21がボ
ビンホルダの軸方向に伸縮するよう案内するガイド部材
22と、前記リンク機構21を伸縮させる駆動手段23
と、前記菱型リンクの各々に取り付けられた糸掛け部材
24とを備えてなり、パンタグラフ式又はマジックハン
ド式と呼ばれるリンク機構21を採用し、特に縦長に変
形した状態で全体の長さが短くなるようにした紡糸巻取
機の糸掛け装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紡糸巻取機のスタート
時に、ボビンホルダに挿着されたボビンに糸を掛けるた
めの糸掛け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、図5によりタレット式紡糸巻取機
の基本構造を説明する。本体フレーム7には昇降自在な
昇降ボックス1と、回転可能なタレット板2と、先端に
操作ボックス10を有する固定枠18とが設けられてい
る。昇降ボックス1にはタッチローラ3、トラバース装
置4がそれぞれ支持されていて、タッチローラ3は巻取
位置にあるボビンBの糸層に圧接しており、ボビンBは
反時計方向に回転駆動している。また、トラバース装置
4にはトラバースガイド6が設けられており、トラバー
スガイド6が糸Yと係合しトラバース範囲を走行するこ
とで糸Yのトラバースを行っている。前記タレット板2
は回転軸14を中心に図示しない回転駆動装置により回
転可能であり、2本のボビンホルダ15,16がそれぞ
れタレット板2に回転自在に突設支持されており、各ボ
ビンホルダ15,16には一端にスリット17を形成し
ているボビンBが数個( 図では6個)それぞれ装着さ
れ、一方のボビンホルダ15は巻取位置aに、他方のボ
ビンホルダ16は待機位置bに位置している。巻取位置
aに位置しているボビンホルダ15のボビンBに糸を巻
取らせ、ボビンBが満巻となるごとにタレット板2を1
80度回転し、新たに巻取位置aにきた空ボビンに糸渡
しを行う。このようにして、連続的に供給される糸を2
本のボビンホルダ15,16で交互に巻き取っていくも
のである。また、待機位置bにある満巻パッケージの糸
端が巻取位置aにある空ボビンに巻き込まれることを防
止するための旋回セパレータ31が軸31aに旋回自在
に支持されている。
【0003】ところで、このタレット式の紡糸巻取機に
おいては、満巻ボビンから空ボビンへの糸渡しは図示さ
れない糸渡し装置により連続運転で自動的に行えるよう
になっているが、この連続運転開始前のスタート時など
には、糸掛け装置を用いマニュアル操作で空ボビンへの
糸掛けを行う必要がある。
【0004】このような従来の糸掛け装置を図5により
説明する。従来の糸掛け装置はシリンダ装置40と、旋
回セパレータ31とからなり、両者の共同作業で糸掛け
が行われる。シリンダ装置40は軸31aを中心にして
揺動するレバー41に取り付けられたものであり、二点
鎖線の下方位置と実線の上方位置との間を図示されない
空圧シリンダで揺動自在である。このシリンダ装置40
は、筒体42と、糸掛け部材43と、ロッド44とを有
している。糸掛け部材43はボビンBの数だけあり、筒
体42内を糸掛け部材43が摺動自在であり、糸掛け部
材43同士は図示されないベルトにより所定間隔で連結
され、図面左側端の糸掛け部材43は筒体42に固定さ
れている。ロッド44は糸掛け部材43を貫き、図面右
側端の糸掛け部材43のみがロッド44先端と連結され
ている。ロッド44のノブ44aを引いて、ロッド44
を筒体42から抜き出すと、糸掛け部材43は図示のよ
うに筒体42の左側端に集合する。ロッド44のノブ4
4aを押して、ロッド44を筒体42に入れると、糸掛
け部材43は図6のようにベルトの長さで決まる所定ピ
ッチPで展開する。また、旋回セパレータ31には所定
ピッチPでガイド溝31bが設けられている。
【0005】上述した従来の糸掛け装置の作動を図5及
び図6により説明する。図5において、旋回セパレータ
31を図示のように待機位置とし、シリンダ装置40を
二点鎖線位置から実線位置に揺動させ、ロッド44を引
き出して糸掛け部材43を図面左側端に集合させてお
く。そして、綾振りガイド26を経て繰り出される各糸
Yを、タッチローラ3とトラバース装置4の間を通り抜
けさせ(糸外しガイド28を図示のようにONにし、ト
ラバースガイドに掛からないようになっている)、エア
サッカー27にまとめて吸引される。そして、各糸Yの
一本ずつを糸掛け部材43に掛ける。つぎに、図6に示
されるように、ノブ44aを押してロッド44を筒体4
2の中に押し込む。糸掛け部材43はピッチPで展開す
る所定位置となり、糸Yも真下に走行する。つぎに、旋
回セパレータ31を方向に旋回させる。各糸Yはガイ
ド溝31bに入り、糸道がボビンホルダ15のボビンB
側に屈曲され、各糸YがボビンBのスリット17にキャ
ッチされボビンBへの巻取が始まる。同時に、糸外しガ
イド28をOFFにして、各糸Yをトラバースガイド6
に係合させて綾巻きが開始される。以上の糸掛け方法に
よると、各糸Yが同時に各ボビンBにキャッチされる。
したがって、各ボビン間に巻き差がなくパッケージの最
内層糸まで解舒しきることができ、最内層糸の巻きが完
全であることからテイル部の糸まで使用でき、捨て糸を
最小限に抑えることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6で説明した糸掛け
装置では、シリンダ装置40のロッド44をマニュアル
で出し入れする操作が行われるが、近年ボビンホルダが
長尺化する傾向にある。例えばボビンホルダの有効長が
1600mmのものは操作すべきロッドの長さも160
0mm以上となり、ロッドの出し入れの作業性が悪くな
る。そこで、ロッドの代わりに、ロッドレスシリンダを
用いてベルトを駆動するものも提案されているが、今度
はロッドレスシリンダが長くなりすぎ、構造が複雑にな
るという問題点を有していた。また、ベルトに所定間隔
毎に連結された糸掛け部材という構成ではベルトが邪魔
になるため、短縮時の糸掛け部材の間隔をある程度以上
短くできず、エアサッカーで密なピッチで吸引される糸
を糸掛け部材の各々に掛ける作業がしにくいという問題
点もあった。
【0007】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、簡単な構造で、糸掛けの作業性を向上させるこ
とができる紡糸巻取機の糸掛け装置を提供しようとする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の紡糸巻取機の糸掛け装置は、菱型リンクの複数を相
互に連結してなり前記菱型リンクが縦長から横長へと一
斉に変形することにより伸縮自在なリンク機構と、該リ
ンク機構がボビンホルダの軸方向に伸縮するよう案内す
るガイド部材と、前記リンク機構を伸縮させる駆動手段
と、前記菱型リンクの各々に取り付けられた糸掛け部材
とを備えてなるものである。そして、前記菱型リンクの
腰折れ点付近に前記糸掛け部材が取り付けられ、該糸掛
け部材も縦長から横長へと姿勢を変えるものが好まし
い。また、前記駆動手段は、複数の菱型リンクの始めと
途中との間に設けられたものが好ましい。
【0009】
【作用】前記リンク機構は所謂パンタグラフ式又はマジ
ックハンド式と呼ばれるものであり、特に縦長に変形し
た状態では全体の長さが短くなり、糸掛け部材のピッチ
が短くなる。そして、糸掛け部材も縦長から横長に姿勢
を変えるように取り付けると、リンク機構の短縮時に糸
掛け部材が互いに干渉しない。また、少なくとも一つの
菱型リンクを変形させると、全体の菱型リンクが一斉に
変形するので、複数の菱型リンクの始めと途中との間に
駆動手段を設けだけでよい。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施の一例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明の糸掛け装置要部の短縮状態を
示す図、図2は伸長状態を示す図、図3は図1のX−X
断面図である。すなわち、図1乃至図3は、糸掛け部材
を集合又は展開させるための伸縮装置20を示し、この
伸縮装置20が図5のスライド装置40に対して置き換
えられる。
【0011】図1乃至図3において、伸縮装置20は、
リンク機構21と、ガイド部材22と、駆動手段23
と、糸掛け部材24とを主要部分としてなっている。
【0012】リンク機構21は、細長い板材の両側を折
り曲げてコの字型に形成した内側リンク32と、内側リ
ンク32の側面の両側に配設される外側リンク33とピ
ン34でX字状にしたものの多数をピン35で腰折れ可
能に相互に連結したものを基本としている。そして、リ
ンク機構21の始め部分と終わり部分は、内側短リンク
36と外側短リンク37をピン38で止め、全体として
菱型リンクの複数(図示例では6個)が相互に連結され
た構造になっている。このリンク機構はパンタグラフ式
又はマジックハンド式と呼ばれるものであり、菱型リン
クが図1の縦長状態から図2の横長状態に変換されるこ
とで短縮状態から伸長状態になる。複数の菱型リンクの
一つ以上について縦長から横長へと適宜駆動手段で付勢
すると、リンク機構の全体が伸縮する。
【0013】このリンク機構20は単独で伸縮するが、
ピン34,35,38の部分のガタ等によって、真っ直
ぐな伸長状態を確保することが難しいため、ガイド部材
22が設けられる。図3に示されるように、このガイド
部材22は、リンク機構21のピン34にブッシュ40
を嵌め、このブッシュ40がアングル41,42を組み
合わせて形成した溝部43を紙面厚み方向に摺動するよ
うにしたものである。また、駆動手段23側のピン38
はガイド部材22に固定され、A点は動かないようにな
っている。さらに、2本のピン34,34間はボス部4
4で連結されており、リンク機構21の中心が決まるよ
うになっている。このガイド部材22によってリンク機
構21の中心がずれないため、リンク機構21はA点を
始点として紙面厚み方向に真っ直ぐに伸縮する。なお、
ガイド部材22はリンク機構21の中心のピン34に対
して設けられるものに限らず、下側のピン35又は上側
のピン35に対して設けられるものであってもよい。
【0014】駆動手段23は、リンク機構21を構成す
る菱型リンクの少なくとも一つ以上を縦長又は横長に強
制することで、全ての菱型リンクを同様に変形させるた
めのものである。図示例のものは手動の駆動手段32で
あり、ロッド51と、支持部材52と、ノブ53とから
なっている。ロッド51の一端はB点のピン34に対す
るボス部に連結され、ロッド51の一端はノブ53が取
り付けられている。すなわち、ロッド51は図面左側か
ら2個目の菱型リンクに作用する構成になっている。支
持部材52はガイド部材22の端に取り付けられ、ロッ
ド51に対する摺動孔54が設けられている。なお、駆
動手段は図示のように手動によるものに限らず、A点と
B点間で作用する流体圧シリンダを用いるものであって
もよい。このA点とB点間には2つの菱型リンクがある
が、一つ以上であればよく、流体圧シリンダは短くて済
む。
【0015】糸掛け部材24はL字型の針金を内側リン
ク32の突出部分に突き刺したものである。図1のよう
に、菱型リンクが縦長になっていると、糸掛け部材24
の引っかけ部分24aは内側リンク32と同様に縦長に
なって互いに干渉せず、エアサッカーによる糸掛け時に
邪魔にならない。そして、図2のように、菱型リンクが
横長になっていると、糸掛け部材24の引っかけ部分2
4aは内側リンク32と同様に横長になって、引っかけ
た糸が外れないようにしつつ図面右側に移動させること
ができる。
【0016】このような構造を有する伸縮装置20は、
図4に示されるように、ガイド部材22の両端に取り付
けられたアーム55で揺動自在である。ベース7a上の
ブラケット56に設けられた軸57を支点とし、流体圧
シリンダ58によって実線の退避位置と二点鎖線の作動
位置とをとりうる。なお、図4において、3はタッチロ
ーラ、14はタレット板の回転軸、15,16はボビン
ホルダ、31は旋回セパレータ、31aは旋回中心の軸
である。
【0017】つぎに、上述した糸掛け装置の作動を図4
などにより説明する。通常は、流体圧シリンダ58が伸
縮装置20を実線の退避位置にしている。この退避位置
では、ノブ53が押し込まれ、菱型リンクは横長状態に
なって満巻パッケージの回転軌跡と干渉しないように小
さくなって収納されている。スタート時には、伸縮装置
20を二点鎖線の作動位置まで進出させ、ノブ53を手
前に引いて菱型リンクを図1のような縦長状態にする。
【0018】図1の縦長状態において、各糸掛け部材2
4間のピッチP1はリンク32,33の幅で決まる狭い
間隔(ベルトを用いる場合の約半分程度)になってお
り、エアサッカーの吸い込み口付近の密なピッチになっ
た糸をa方向からb方向へ移動させるというワンタッチ
動作で糸が掛けられる。このように、密なピッチP1と
なった糸掛け部材24は作業がし易く有利である。ピッ
チP1が広いと片手でエアサッカーを持ちもう一方の手
でエアサッカーに吸われる糸の一本ずつを拾って糸掛け
部材に掛けるという面倒な作業になる。しかし、ピッチ
P1が所定の狭い間隔であると、エアサッカアーと糸掛
け部材の距離を調整しつつワンタッチで糸が掛けられ
る。また、ノブ53を少し押すと、押した分だけ、ピッ
チP1が均一に広がるので、ピッチP1を作業し易い間
隔に調整することもできる。
【0019】そして、片手にエアサッカーを持ち、もう
一方の手でノブ53を押して、図2のように、糸掛け部
材24を展開させる。展開後の糸掛け部材24のピッチ
P2はボビンBのスリット17に一致する間隔になって
いる。このノブ53を押す距離はA点からB点までの距
離が図1より増えた分だけであり、押す距離は短くて済
む。なお、A点からB点までの距離はダブルナット59
で調整可能であるので、糸掛け部材が展開した後の糸掛
け部材間のピッチを所定の値に調整できる。そして、図
4の旋回セパレータ31を実線の退避位置から二点鎖線
の作動位置まで進出させると、糸YがボビンBに押し当
てられ、糸YはボビンBのスリットに取られ切れ、糸掛
けが完了する。糸掛けが完了すると、旋回セパレータ3
1と伸縮装置20を実線の退避位置に戻す。
【0020】
【発明の効果】本発明の紡糸巻取機の糸掛け装置におい
ては、菱型リンクを基本構成とするリンク機構を使用し
ているため、また、糸掛け部材も菱型リンクに同調して
姿勢を変えるようにできるため、糸掛け部材を密にして
折り畳むことができ、エアサッカーによる糸掛け作業が
例えばワンタッチ動作で楽に行える。そして、菱型リン
クの少なくも一つを駆動手段で縦長から横長にすると、
リンク機構の全体が伸縮するため、手動の駆動手段を短
くでき、駆動手段のロッドの飛び出し量によって作業性
が悪化することを防止することができる。自動の駆動手
段であっても、短い流体圧シリンダのような駆動手段で
済むため、構造が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の糸掛け装置要部の短縮状態を示す図で
ある。
【図2】本発明の糸掛け装置要部の伸長状態を示す図で
ある。
【図3】図3は図1のX−X断面図である。
【図4】本発明の糸掛け装置の作動を示す正面図であ
る。
【図5】従来の糸掛け装置を装備した紡糸巻取機の斜視
図である。
【図6】従来の糸掛け装置の作動状態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
15,16 ボビンホルダ 20 伸縮装置(糸掛け装置) 21 リンク機構 22 ガイド部材 23 駆動手段 24 糸掛け部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 菱型リンクの複数を相互に連結してなり
    前記菱型リンクが縦長から横長へと一斉に変形すること
    により伸縮自在なリンク機構と、該リンク機構がボビン
    ホルダの軸方向に伸縮するよう案内するガイド部材と、
    前記リンク機構を伸縮させる駆動手段と、前記菱型リン
    クの各々に取り付けられた糸掛け部材とを備えてなる紡
    糸巻取機の糸掛け装置。
  2. 【請求項2】 前記菱型リンクの腰折れ点付近に前記糸
    掛け部材が取り付けられ、該糸掛け部材も縦長から横長
    へと姿勢を変えるものである請求項1記載の紡糸巻取機
    の糸掛け装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、複数の菱型リンクの始
    めと途中との間に設けられたものである請求項1又は2
    記載の紡糸巻取機の糸掛け装置。
JP14821595A 1995-05-22 1995-05-22 紡糸巻取機の糸掛け装置 Pending JPH08319061A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998028217A1 (de) * 1996-12-20 1998-07-02 Barmag Ag Aufspulmaschine mit anlegevorrichtung
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