JPH08318612A - 電動モータ式の駆動ユニットを有した転写胴 - Google Patents

電動モータ式の駆動ユニットを有した転写胴

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JPH08318612A
JPH08318612A JP8091363A JP9136396A JPH08318612A JP H08318612 A JPH08318612 A JP H08318612A JP 8091363 A JP8091363 A JP 8091363A JP 9136396 A JP9136396 A JP 9136396A JP H08318612 A JPH08318612 A JP H08318612A
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JP
Japan
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transfer cylinder
rotor
bearing
electric motor
drive unit
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Application number
JP8091363A
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English (en)
Inventor
Christian Compera
コムペラ クリスティアン
Martin Greive
グライフェ マルティン
Bernd Herrmann
ヘルマン ベルント
Karlheinz Peter
ペーター カールハインツ
Anton Rodi
ローディ アントン
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Heidelberger Druckmaschinen AG
Original Assignee
Heidelberger Druckmaschinen AG
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F13/00Common details of rotary presses or machines
    • B41F13/004Electric or hydraulic features of drives
    • B41F13/0045Electric driving devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械的に特に簡単で十分に遊びのない駆動装
置が設けられているような転写胴を提供する。 【解決手段】 電動モータ式の駆動ユニットを有した転
写胴において、電動モータ式の駆動ユニットのロータと
転写胴(1)とが、これらを支持する印刷機のユニット
(7)に共通の軸受け(5)を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動モータ式の駆
動ユニットを有した転写胴(Uebertragung
szylinder)に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷機の転写胴、例えば印刷胴(Dru
ckzylinder)をモータによって駆動すること
は公知である。このようなモータは印刷機の別の箇所に
組み込まれていて、力伝達機構、例えば伝動装置を介し
て転写胴に接続されている。このような配置の場合に
は、転写胴とモータと場合によっては伝達装置とは、こ
れらを支持する印刷機の1つ又は複数のユニット、例え
ば側壁に、それぞれ固有の軸受けを有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、冒頭で述べたような転写胴において、機械的に特に
簡単で十分に遊びのない駆動装置が設けられているよう
な転写胴を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、冒頭で述べたような転写胴におい
て、電動モータ式の駆動ユニットのロータと転写胴と
が、これらを支持する印刷機のユニットに共通の軸受け
を有しているようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明によれば、電動モータ式の駆動ユ
ニットのロータを転写胴と共に1つの共通の軸受けで支
承し、このロータに対応するステータを機械に堅固に結
合することができるので、駆動ユニットのための別個の
支承装置は不要となる。更に、どの箇所にも、遊びを伴
ういかなる力伝達機構も設けられていない。軸受け、力
伝達機構、及びこれに対応する保持装置を使用しないこ
とにより、特に経済的に製造することが可能となる。
【0006】直接駆動装置自体は、例えばレコードプレ
ーヤにおいて公知である。しかし印刷機の胴をこれと同
様の形式で駆動することは、従来では考慮されなかっ
た。なぜならば、個々の胴の均一な運転が保証されなけ
ればならないだけでなく、全ての胴が常に正確に互いに
同期化されていなければならず、しかも著しい駆動力及
び交番負荷力が加えられるからである。この要求は本発
明により、モータのタイプを適当に選択すること及び適
当に電子制御装置を使用することによって満たすことが
できる。
【0007】本発明のために適した第1のモータタイプ
は、内部ロータ構造のモータである。このようなモータ
のロータは転写胴の軸方向端部で転写胴の軸に配置され
る。このロータの配置は、例えば転写胴の軸ジャーナル
を所属の胴軸受けを越えて突出するように延長し、軸ジ
ャーナルの外面に磁石を配置することによって行われ
る。印刷機に固定されるコップ形のステータは、ロータ
を半径方向で取り囲む。
【0008】既に述べたように、ロータの付加的な支承
装置は使用しなくてよい。このための前提条件は、もち
ろん軸ジャーナルの曲げ剛性が十分に高いことである。
これにより、軸衝撃に基づくロータとステータとの衝突
が回避される。
【0009】第2に適したモータタイプは、外部ロータ
構造のモータである。このようなモータのロータは、転
写胴の、内面に磁石が固定されている部分によって形成
される。
【0010】これにより、ロータとステータとの衝突が
不可能となるような剛性が、最初から得られる。
【0011】ゆっくりと回転し永久励磁された同期モー
タが、駆動装置の同期回転特性に課せられる高い要求を
解決した。この同期モータの同心回転特性は、例えば斜
めの溝形成、エアギャップにおける正弦曲線状の磁化、
及び十分に高い極数によって最適化されている。
【0012】同期回転制御のためには、絶えず転写胴の
角度位置を検出する必要がある。ロータ又は転写胴に設
けられた適当なマーキングを検出するセンサは、定置の
組付け位置でステータに組み込まれると有利である。マ
ーキングとセンサとによって形成される位置検出器がロ
ータと同じ転写胴端部に位置していることにより、実際
に回転角度測定誤差は生じない。この構造の高い剛性に
より、傑出した制御特性が得られる。
【0013】ステータを有する構成ユニットは、全体と
して位置調整の手間なしに印刷機に対して組付け・取り
外し可能である。
【0014】この構成ユニットは、付加的に電動モータ
式の駆動ユニットのための電子制御装置及び/又は電子
出力装置を有しているので、自足型のローカル・インテ
リジェンス機能を有した駆動ユニットを形成している。
【0015】従って、転写胴と主要な駆動装置構成要素
とは、2つの構成ユニットだけから成っている。第1の
構成ユニットは転写胴とロータとから成るユニットであ
り、第2の構成ユニットは、電子制御装置を有するステ
ータユニットである。これにより、印刷機の保守を容易
に行うことができる。
【0016】本発明による駆動装置は非常に頑丈で、公
知の転写胴駆動装置と比較して小さな重量及び小さな体
積を有している。
【0017】モータが外部ロータ構造のモータである場
合には、モータ側に、転写胴にフランジ固定されるジャ
ーナルを有する汎用の胴支承装置を使用しなくてよい。
このような場合には、本発明によれば、転写胴が、転写
胴の少なくともロータを有した方の端部において、開い
た管の形状を有している。この管の外面は、転写胴の作
業面と支承面とを形成している。この場合、作業面と支
承面とは一貫して延びていて、且つ同じ直径に形成され
ている。
【0018】ロータ磁石は転写胴の開いた端部の内面に
固定される。付加的に、転写胴の内部には、印刷技術的
に必要な何らかの付加装置を収容することもできる。
【0019】このような転写胴は更に、機械から側方に
引き出すことができ、しかもこの場合、軸受け又は側壁
を取り外す必要がない。
【0020】転写胴の両端部が開いた管として形成され
ている場合には、転写胴は更に、手間のかかる溶接加工
の必要がなく、また、広範囲の切削加工を行わずに管状
の半製品から製造することができる。更に、汎用の転写
胴の場合のようにジャーナルの撓み及びフランジの変形
が生じず、転写胴は、所定の重量において可能な限り大
きな剛性を有している。
【0021】このような構成は特に、一貫して延びる作
業面を有していて長手方向溝を有しない転写胴に適して
いる。このような転写胴には、転写胴の作業面に所定の
特性(第一に印刷技術的な意味を持つ)を付与するため
に、硬質且つ耐磨耗性で高精度に製造された表面を備え
ることができる。本発明による転写胴において外表面全
体がこのように形成されていると、上記特性が転写胴の
支承にも役立つ。特に、硬質の表面を同時に支承面とし
て使用し、印刷ローラを直接に転がり軸受けの転動体で
又は滑り軸受けで支承することも可能となる。
【0022】転写胴を管状に形成することは、外部ロー
タ構造のモータの場合だけでなく、内部ロータ構造のモ
ータの場合にも考慮される。この場合には、ロータは、
転写胴から側方に突出するほぼ円筒形の構成部材として
形成されていると有利である。この場合、この円筒形の
構成部材は半径方向でコップ状のステータによって取り
囲まれる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0024】図1に図示された転写胴1は各端部に1つ
の軸ジャーナル2,3を有している。軸ジャーナル2,
3はボールベアリング4,5を介して印刷機の側壁6,
7に支承されている。
【0025】軸ジャーナル3はボールベアリング5を越
えて外側に向けて延長されている。軸ジャーナル3の延
長部8には摩擦力結合的に円筒形のスリーブ9が被せ嵌
められている。スリーブ9の外側には、永久磁石10が
前組付けされている。
【0026】このようにして形成されたロータは、ステ
ータによって同心的に取り囲まれている。ステータは電
磁石11によって形成されており、電磁石11は、コッ
プ形のステータケーシング12の円筒形の内面に固定さ
れている。ステータケーシング12の開いた側は印刷機
の側壁7に固定されている。
【0027】図2には、図1に図示した実施例と基本的
に一致する部材は同じ符号で示されており、転写胴20
の一方の端部は、図1に示した場合と同様に形成されて
いる。他方の端部には転写胴20は軸ジャーナルを有し
ておらず、開いた管として形成されている。管は、この
管の外径に対応したボールベアリング21に、印刷機の
側壁7において支承されている。転写胴20の開いた端
部には摩擦力結合的に円筒形のスリーブ22が圧入され
ており、スリーブ22の内面には永久磁石23が前組付
けされている。この場合、駆動したい転写胴20はスリ
ーブ22と永久磁石23と協働してロータとして働く。
【0028】これに対応するステータは、電磁石24に
よって形成される。電磁石24は、ステータケーシング
25のジャーナル状の部分の外面に固定されている。ス
テータケーシング25は、電磁石24を有したジャーナ
ル状の部分が永久磁石23の内側に同心的に突入するよ
うに、印刷機の側壁7に固定されている。
【0029】図3には、軸線32に沿って一貫して延び
る直線状の管として形成された転写胴30が図示されて
いる。転写胴30の外表面は、極めて硬質且つ耐磨耗性
の、高精度に製造されたセラミック表面である。このセ
ラミック表面は、転写胴30の軸方向で中央の円筒形の
作業面33と、軸方向端部の支承面34,35とを、同
じ直径で形成している。言い換えれば、作業面33と支
承面34,35とが協働して、一貫して同じ直径で延び
る表面を形成している。
【0030】支承面34,35は、転写胴30の軸方向
の回転性のためにラジアル軸受け36;37に支承され
ている。ラジアル軸受け36;37は、印刷機の側壁3
8,39に固定されている。支承面34,35は直接に
ラジアル軸受け36,37の転動体40;41に沿って
回転する。
【0031】転写胴30は、支承面35に隣接する一方
の軸方向端部全体に、環状のスラスト軸受け面42を有
しており、このスラスト軸受け面42は、支承面35よ
りも幾分小さな直径を有している。直径減少部によって
転写胴30に形成された肩部43とスラスト軸受け45
の端部にねじ締結された環状の皿ばね44との間におい
て、スラスト軸受け45はスラスト軸受け面42に設け
られている。スラスト軸受け45は転動体46を有して
いる。転動体46は転写胴30を軸方向で案内してい
て、ラジアル軸受け37と同様に側壁39に固定されて
いる。
【0032】図3に図示された転写胴30は、スラスト
軸受け45を外して印刷機から側方に引き出すことによ
って極めて簡単に取り外すことができる。図示の実施例
では作業面33と支承面34,35とが同じ直径を有し
ているので転写胴30を両側から引き出すことができる
が、例えば支承面34の直径を支承面35の直径よりも
幾分大きくするか、又は支承面35の直径を作業面33
の直径よりも幾分小さくして、転写胴30を少なくとも
一方の側から引き出すことができるような構成にするこ
とも可能である。他方では、図1に示したようにほぼ一
様な表面を有した管は、当然ながら極めて容易に製造す
ることができる。
【0033】転写胴30の一方の端部には同心的に円筒
形のロータ47が圧入されている。このロータ47は永
久磁石(単独には図示せず)を有しており、転写胴30
の前記一方の端部を越えて突出している。ロータ47の
突出した部分は半径方向で電磁石48によって取り囲ま
れている。電磁石48は定置にステータケーシング49
に取り付けられている。ステータケーシング49は印刷
機の側壁38に固定されている。この固定は、例えば固
定装置(図示せず)がステータケーシング49を側壁3
8に向けて押圧し、ステータケーシング49がピン50
によって軸方向で固定されることによって行われる。こ
れにより、ステータケーシング49の容易な組付け及び
取り外しが可能となる。
【0034】ロ−タ47の外側の軸方向端部には、マー
キング板51が固定されている。ステータケーシング4
9は1つ又は複数のセンサ52を有しており、センサ5
2はマーキング板51に隣接して配置されていて、かつ
マーキング板51との間にエアギャップを有している。
マーキング板51とセンサ52とはロータ47若しくは
転写胴30の角度位置のための位置検出器を形成してい
る。位置検出器は、同期回転特性に課せられる各要求に
関連して1000周期/回転又はそれ以上の分解能を有
している。
【0035】ステータケーシング49には更に電子制御
装置53と電子出力装置54(概略的に図示する)とが
収容されている。電子出力装置54は給電導線(図示せ
ず)を介して印刷機の給電部に接続されていて、電子制
御装置53の制御信号に関連して電磁石48に電流を供
給する。電子制御装置53は、電子出力装置54とモー
タと、位置検出器(位置検出器のセンサ52には電子制
御装置53が接続されている)と共に、転写胴30を同
期回転制御するための制御回路を形成している。別の転
写胴と同期化させるため若しくは胴の回転を制御するた
めには、電子制御装置53が機械コンピュータに接続さ
れている。
【0036】図4は、外部ロータ構造のモータが組み込
まれた管状の転写胴の実施例を示している。図3に示し
た実施例と一致する部分は、同じ符号で示されている。
【0037】図4には、軸方向の一方の端部の内面に複
数の磁石61が嵌め込まれていること以外は図1に示し
た転写胴30と一致する転写胴60が示されている。転
写胴60の内側にはステータ軸62が位置しており、ス
テータ軸62はマグネットコイル63を支持しており、
マグネットコイル63は磁石61に向き合って位置して
いる。ステータ軸62は転写胴60全体を貫いて延びて
いて、両端部が印刷機に固定されている(概略的に示
す)。これにより、ステータの特に高い剛性が得られ
る。
【0038】図3に示した実施例の場合と同様に、図
1、2、4に示した実施例の場合にも位置検出器、電子
制御装置、及び電子出力装置をステータに組み込むこと
ができる。
【0039】更に、転写胴の駆動も、転写胴の両端部に
図示した形式の駆動装置を設けることによって両側から
行うことができる。
【0040】図5から図8には、側壁71に管状の転写
胴70を支承するための種々の変化実施例が示されてい
る。内レース及び外レースを有した転がり軸受け72を
用いる構成は(図5参照)、転写胴の支承面を直接に負
荷したくない場合又はそのように負荷することができな
い場合に有利である。図3又は図4に示したニードルベ
アリングの代わりに、転がり軸受けとして形成されたボ
ールベアリングを使用することもできる(図5、6参
照)。ボールベアリングのボールも、図6に示した内レ
ースを有しない転がり軸受け73のように、直接に転写
胴70の支承面に沿って転動させることもできる。
【0041】図7に図示したように(詳細は示さな
い)、更に転動体は軸受けレースを介在せずに直接に、
転写胴70と側壁71に形成された支承面74とに沿っ
て転動することもできる。
【0042】更に、支承ブシュ75において転写胴70
の滑り軸受けが使用される場合には、転動体を省くこと
もできる(図8参照)。
【図面の簡単な説明】
【図1】内部ロータ構造のモータが組み込まれた転写胴
を示す図である。
【図2】外部ロータ構造のモータが組み込まれた転写胴
を示す図である。
【図3】内部ロータ型構造のモータが組み込まれた管状
の転写胴を示す図である。
【図4】外部ロータ構造のモータが組み込まれた管状の
転写胴を示す図である。
【図5】管状の転写胴が使用される胴支承装置の1実施
例を示す図である。
【図6】管状の転写胴が使用される胴支承装置の別の実
施例を示す図である。
【図7】管状の転写胴が使用される胴支承装置の更に別
の実施例を示す図である。
【図8】管状の転写胴が使用される胴支承装置の更に別
の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 転写胴、 2 軸ジャーナル、 3 軸ジャーナ
ル、 4 転がり軸受け、 5 転がり軸受け、 6
側壁、 7 側壁、 8 延長部、 9 スリーブ、
10 永久磁石、 11 電磁石、 12 ステータケ
ーシング、 20転写胴、 21 ボールベアリング、
22 スリーブ、 23 永久磁石、24 電磁石、
25 ステータケーシング、 30 転写胴、 32
軸線、 33 作業面、 34 支承面、 35 支
承面、 36 ラジアル軸受け、 37 ラジアル軸受
け、 38 側壁、 39 側壁、 40 転動体、4
1 転動体、 42 スラスト軸受面、 43 肩部、
44 皿ばね、 45 スラスト軸受け、 46 転
動体、 47 ロータ、 48 電磁石、 49 ステ
ータケーシング、 50 ピン、 51 マーキング
板、 52 センサ、 53 電子制御装置、 54
電子出力装置、 60 転写胴、 61磁石、 62
ステータ軸、 63 マグネットコイル、 70 転写
胴、 71 側壁、 72 転がり軸受け、 73 転
がり軸受け、 74 支承面、75 支承ブシュ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many (72)発明者 マルティン グライフェ ドイツ連邦共和国 ハイデルベルク アム ベーヒェンブッケル 7 (72)発明者 ベルント ヘルマン ドイツ連邦共和国 マルシュ オーベラー ヤークトヴェーク 12 (72)発明者 カールハインツ ペーター ドイツ連邦共和国 ゲルンスハイム エリ ーザベテンシュトラーセ 7 (72)発明者 アントン ローディ ドイツ連邦共和国 ライメン カールスル ーアー シュトラーセ 12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動モータ式の駆動ユニットを有した転
    写胴において、電動モータ式の駆動ユニットのロータと
    転写胴(1;20;30;60)とが、これらを支持する
    印刷機のユニット(7;38)に共通の軸受け(5;2
    1;40)を有していることを特徴とする、電動モータ
    式の駆動ユニットを有した転写胴。
  2. 【請求項2】 電動モータ式の駆動ユニットが内部ロー
    タ構造のモータであり、ロータが、転写胴(1;30)
    の一方の軸方向端部で転写胴の軸に配置されている、請
    求項1記載の転写胴。
  3. 【請求項3】 ロータが、転写胴(1)の延長された軸
    ジャーナル(8)によって形成されており、ロータの外
    面に磁石(10)が固定されている、請求項2記載の転
    写胴。
  4. 【請求項4】 電動モータ式の駆動ユニットが外部ロー
    タ構造のモータであり、ロータが、転写胴(20;6
    0)の中空部分によって形成されており、ロータの内面
    に磁石(23;61)が固定されている、請求項1記載
    の転写胴。
  5. 【請求項5】 電動モータ式の駆動ユニットが同期モー
    タであり、ロータの磁石が永久磁石(10;23;6
    1)である、請求項1から4までのいずれか1項記載の
    転写胴。
  6. 【請求項6】 電動モータ式の駆動ユニットが、ロータ
    と、印刷機に堅固に結合可能な部分(49)とを有して
    おり、該部分(49)に、ステータ(48)と、転写胴
    の位置を検出するためのセンサ(52)とが組み込まれ
    ている、請求項1から5までのいずれか1項記載の転写
    胴。
  7. 【請求項7】 印刷機に堅固に結合された前記部分(4
    9)に、更に電動モータ式の駆動ユニットのための電子
    制御装置(53)及び/又は電子出力装置(54)が組
    み込まれている、請求項6記載の転写胴。
  8. 【請求項8】 作業面と、転写胴の軸方向端部に設けら
    れた各1つの支承面とを有している請求項1から7まで
    のいずれか1項記載の転写胴において、転写胴(20;
    30;60;70)が一方の軸方向端部又は両軸方向端
    部に、開いた管の形状を有しており、該管の外面が作業
    面(33)と支承面(34;35)とを形成しており、
    前記作業面(33)と前記支承面(34;35)とが同
    じ直径で一貫して延びるように形成されている、電動モ
    ータ式の駆動ユニットを有した転写胴。
  9. 【請求項9】 転写胴(20;30;60;70)の外
    表面が、転がり軸受け(36;37;73)の複数の転
    動体(40;41)の間における直接の支承部又は滑り
    軸受け(75)における直接の支承部として適してい
    る、請求項8記載の転写胴。
JP8091363A 1995-04-15 1996-04-12 電動モータ式の駆動ユニットを有した転写胴 Pending JPH08318612A (ja)

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DE19514157.1 1995-04-15
DE19514157 1995-04-15
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DE19530283A DE19530283A1 (de) 1995-04-15 1995-08-17 Übertragungszylinder mit elektromotorischer Antriebseinheit

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JP8091363A Pending JPH08318612A (ja) 1995-04-15 1996-04-12 電動モータ式の駆動ユニットを有した転写胴

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