JPH08318495A - 切断装置 - Google Patents

切断装置

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JPH08318495A
JPH08318495A JP8123760A JP12376096A JPH08318495A JP H08318495 A JPH08318495 A JP H08318495A JP 8123760 A JP8123760 A JP 8123760A JP 12376096 A JP12376096 A JP 12376096A JP H08318495 A JPH08318495 A JP H08318495A
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JP
Japan
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cutting
cylinder
cylinders
strips
knives
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JP8123760A
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English (en)
Inventor
Bernd A Hillebrand
アントン ヒレブラント ベルント
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koenig and Bauer AG
Original Assignee
Koenig and Bauer Albert AG
Koenig and Bauer AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D1/00Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
    • B26D1/56Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which travels with the work otherwise than in the direction of the cut, i.e. flying cutter
    • B26D1/62Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which travels with the work otherwise than in the direction of the cut, i.e. flying cutter and is rotating about an axis parallel to the line of cut, e.g. mounted on a rotary cylinder
    • B26D1/626Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which travels with the work otherwise than in the direction of the cut, i.e. flying cutter and is rotating about an axis parallel to the line of cut, e.g. mounted on a rotary cylinder for thin material, e.g. for sheets, strips or the like

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、移動するウェブを横切りす
る切断装置において切断条片の摩耗及び切断ナイフにウ
ェブ移動方向に作用する曲げ力及び切断力を減少させる
ことである。 【解決手段】 本発明の課題は、切断ナイフが切断過程
の間、切断条片を備えた対抗胴の回転軸に対して半径方
向に向けられた切断運動を行なうようにすることによっ
て解決された。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特に輪転印刷機の後
ろに配置された折り装置において、移動するウェブを横
切りするための切断装置であって、請求項1の上位概念
に記載した形式のものに関する。
【0002】EP0364864A2号明細書には、輪
転印刷機の折り装置における切断装置が記載されてい
る。この場合には2つの切断ナイフを備えた切断胴が3
つの切断条片を有する集合胴と協働する。ウェブを枚葉
紙に横切りする間、各切断ナイフは対応する切断条片に
侵入する。
【0003】この切断装置の欠点は、切断ナイフが切断
条片内でサイクロイド状の運動を行ない、これによって
例えば弾性的なプラスチックから成る切断条片が高い摩
耗に晒されることである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は移動す
るウェブを横切りする切断装置を改良して、切断条片の
摩耗及び切断ナイフにウェブ移動方向に作用する曲げ力
と切断力とが低減されるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は請求項1
の特徴部分に記載した構成によって解決された。
【0006】
【発明の効果】本発明によって達成可能な利点は特に、
切断条片に対する切断ナイフの相対運動が切断運動に対
して垂直な方向でほぼ回避されることである。これによ
って切断ナイフに作用する曲げ応力と切断力並びに切断
条片内及び切断条片におけるこね運動が減少させられ
る。対抗胴に対し直線に沿って行なわれる切断運動によ
り、公知技術において発生する、切欠きを生ぜしめる、
切断条片内での切断ナイフのシェービング運動は減少さ
せられる。この切断運動は、ウェブの切断の裂開が発生
しないので、高い切断質をもたらす。適正化された切断
運動により、公知技術に較べて切断ナイフをより深く切
断条片内へ侵入させることができる。これによって本発
明の切断装置においては、ナイフエッジが切断胴の回転
軸に対して等間隔を有していない切断ナイフ、例えば楔
形又はV字形又は矢印形の切断ナイフを使用することが
できる。この結果、いままで衝撃的に発生した、きわめ
て大きな切断力は著しく減少させられるようになった。
これにより、より厚いウェブもしくは多層のウェブを切
断すること並びに生産速度を高めることが達成される。
さらに、振動により生ぜしめられる切断装置の負荷が減
少させられる。加えて複数の切断ナイフを備えた回転す
る切断胴を使用する場合に切断ナイフを交換するための
保守サイクルが長くなる。何故ならば切断ナイフの数が
増大することで保守サイクルあたり達成可能な切断の数
が高められるからである。
【0007】
【実施例】次に本発明の切断装置を図面に基づき詳細に
説明する。
【0008】例えば輪転印刷機の折り装置のサイドフレ
ーム1,2には1つの切断胴保持体3と集合胴4とが互
いに平行に延びるそれらの回転軸6,7を中心として逆
方向に回転可能に支承されている。第1実施例(図1−
3)においては、切断胴保持体3は2つの回転可能な切
断胴8を備えている。これらの切断胴8の回転軸線1
1,12は180°ずらされて、同心的に半径r3で、
例えばr3=300mmで切断胴保持体3の回転軸6に
対して配置されている。切断胴保持体3は切断過程の
間、集合胴4に対して逆向きに回転する。切断胴8,9
は切断過程の間、集合胴4に対し同方向に回転する。各
切断胴8,9内にはその軸線11,12に対し平行に延
びる3つの切断ナイフ13が固定されている。これらの
切断ナイフ13は互いに120°ずらされ、そのナイフ
エッジ14は半径r13、例えばr13=150mmで、各
切断胴8,9の回転軸11,12に対して同心的に配置
されている。
【0009】集合同4は切断胴8,9のための対抗胴と
して役立ち、したがって胴固定の切断条片16を備えて
いる。120°ずらされた3つの切断条片16は集合胴
4の周面17と合致させられて半径r4、例えばr4=3
00mmで、集合胴4の回転軸7に対して同心的に不動
に取付けられている。切断胴8,9の駆動は遊星歯車伝
動装置を介して主駆動歯車列から行なわれる。集合胴4
は歯数z18、例えばz18=132を有する歯車数1
8を備え、該歯車18は図示されていない駆動装置によ
って駆動される。集合胴4のこの歯車18は、サイドフ
レーム1に支承された、歯数z19、例えばz19=6
4を有する中間歯車19に、切断胴保持体3を駆動する
ために噛合う。この中間歯車18はサイドフレーム1に
支承された、歯数z21、例えばz21=64を有する
第2の中間歯車21と協働する。この中間歯車21は、
切断胴保持体3の歯数z22、例えばz22=88を有
する歯車22と噛み合っており、これによって切断胴保
持体3は回転数n3で回転する。中間歯車21には歯数
z23、例えばz23=39を有する歯車23が結合さ
れており、該歯車23は切断胴保持体3の回転軸6に対
して同心的に自由回転可能に支承された、歯車z24、
例えばz24=33を有する歯車24と噛み合う。この
歯車24には歯数z26、例えばz26=96を有す
る、外歯を備えた太陽歯車26が結合されている。この
太陽歯車26には各切断胴8,9の歯数z27、例えば
z27=36を有する遊星歯車27が噛み合う。
【0010】集合胴4の切断条片16は両方の切断胴
8,9の切断ナイフ13と協働する。したがって切断胴
保持体3の回転数n3は集合胴4の回転数n4の1.5
倍、すなわちn3=1.5×n4の値を有していなければ
ならない。切断の間、集合胴4に対する切断ナイフ13
のほぼ半径方向の方向づけを維持するためには、切断胴
8,9の回転数n8は切断胴保持体3の回転数n3の値と
集合胴4の回転数n4の値との和、すなわち、n8=|n
3|+|n4|である値を有している。記述した半径
3,r4およびr13で切断の間、切断ナイフ13と切断
条片とのほぼ等しい周速度が生じる。ウェブ28、例え
ば紙匹、帯状シート又は繊維帯材は集合胴4の上で案内
され、切断ナイフ13と切断条片16で折丁に切断され
る。このためには切断胴8,9、ひいては切断ナイフ1
3それぞれ各回転軸11,12を中心として回転する。
この回転運動は記述した駆動装置により、瞬間の切断過
程に関与する切断ナイフ13が切断過程の開始から終了
まで、すなわちウェブ28に当ってからウェブ28から
離れるまで、集合胴4の回転軸線7に対してほぼ半径方
向に向けられた運動を行なうように、実施される。ほぼ
半径方向の前記運動は理想的な半径方向にからの小さな
平行なずれを有している。このずれは半径r3,r4及び
13の変化により減少させることができる。この場合に
は、当該切断ナイフ13も対応する切断条片14もほぼ
ウェブ速度で移動する。図3から判るように切断ナイフ
13は集合胴4に向かって半径方向に移動し、ウェブ2
8を切断して、切断条片16に侵入する。切断条片16
において切断ナイフ13がもっとも深く位置する状態で
回転軸線6,7,11及び12並びに切断ナイフ13は
共通の直線上に位置している。そこでは切断ナイフ13
の半径方向速度は零であり、切断ナイフ13の外向き行
程運動が開始する。切断ナイフ13の外向き行程運動も
集合胴4に対しほぼ半径方向に行なわれる。
【0011】図4には本発明の切断装置の第2実施例が
示されている。この第2実施例においては、集合胴4は
3つの切断条片16を備えている。切断胴保持体3は半
径r3=0.5×r4に唯一の切断胴8を有している。こ
の切断胴8は回転数n8=4×n4で回転し、この切断胴
8には3つの切断ナイフ13が固定されている。切断ナ
イフ13は切断胴8の回転軸11に対し半径r13=0.
5×r4に配置されている。切断胴保持体3は集合胴4
の回転数n4の3倍の回転数n3、すなわちn3=3×n4
に相当する回転数n3で回転する。
【0012】図5には本発明による切断装置の第3実施
例が示されている。この第3実施例においては、集合胴
4は3つの切断条片16を備えている。切断胴保持体3
は半径r3=1.5×r4に3つの切断胴8を有してい
る。これらの切断胴8は回転数n8=2×n4で回転し、
これらの切断胴8にはそれぞれ1つの切断ナイフ13が
固定されている。切断ナイフ13は切断胴8の回転軸1
1に対し半径r13=0.5×n4に配置されている。切
断胴保持体3は集合胴4の回転数n4と等しい回転数
3、すなわちn3=n4で回転する。
【0013】図6には本発明の切断装置の第4実施例が
示されている。この第4実施例においては、集合胴4は
3つの切断条片16を備えている。切断胴保持体3は半
径r3=2×r4に4つの切断胴8を有し、これらの切断
胴8は回転数n8=1.75×n4で回転し、これらの切
断胴8にはそれぞれ3つの切断ナイフ13が固定されて
いる。切断ナイフ13は切断胴8の回転軸11に対し、
半径r13=0.5×r4に配置されている。切断胴保持
体3は集合胴4の回転数n4の3/4である回転数すな
わちn3=3/4×n4で回転する。
【0014】図7には本発明の切断装置の第5実施例が
示されている。この第5実施例においては、集合胴4は
3つの切断条片16を備えている。切断胴保持体3はr
3=0.75×r4の半径に3つの切断胴8を有し、これ
らの切断胴8は回転数n8=3×n4で回転し、これらの
切断胴8にはそれぞれ1つの切断ナイフ13が固定され
ている。切断ナイフ13は切断胴の回転軸11に対し、
半径r13=0.5×r4に配置されている。切断胴保持
体3は集合胴4の回転数n4の2倍の回転数、すなわち
3=2×n4で回転する。
【0015】図8には本発明による切断装置の第6実施
例が示されている。この第6実施例においては、集合胴
4は5つの切断条片16を備えている。切断胴保持体3
は半径r3=3/5×r4に2つの切断胴8を有して、こ
れらの切断胴8は回転数n8=7/2×n4で回転し、こ
れらの切断胴8にはそれぞれ5つの切断ナイフ13が固
定されている。切断ナイフ13は切断胴8の回転軸11
に対し、半径r3=0.5×r4に配置されている。切断
胴保持体3は集合胴4の回転数n4の5/2の回転数
3、すなわちn3=5/2×n4で回転する。
【0016】図9には集合胴4が5つの切断条片16を
備えている第7実施例が示されている。切断胴保持体3
はr3=0.9×r4の半径に3つの切断胴8を有してい
る。これらの切断胴8は回転数n8=8/3×n4で回転
し、これらの切断胴8にはそれぞれ5つの切断ナイフ1
3が固定されている。切断ナイフ13は切断胴8の回転
軸11に対し、半径r3=0.5×r4に配置されてい
る。切断胴保持体3は集合胴4の回転数n4の5/3の
回転数n3、すなわちn3=5/3×n4で回転する。
【0017】図10には本発明の切断装置の第8実施例
が示されている。この第8実施例においては、集合胴4
は5つの切断条片16を備えている。切断胴保持体3は
半径r3=6/5×r4に4つの切断胴8を有している。
これらの切断胴は回転数n8=9/4×n4で回転し、こ
れらの切断胴8には5つの切断ナイフ13が固定されて
いる。切断ナイフ13は切断胴8の回転軸11に対し、
半径r13=0.5×r4で配置されている。切断胴保持
体3は集合胴4の回転数n4の5/4、すなわちn3=5
/4×n4で回転する。
【0018】図11には本発明の切断装置の第9実施例
が示されている。この第9実施例においては、集合胴4
は5つの切断条片16を備えている。切断胴保持体13
は半径r3=1.5×r4に5つの切断胴8を有し、これ
らの切断胴8は回転数n8=2×n4で回転し、これらの
切断胴8にはそれぞれ1つの切断ナイフ13が固定され
ている。切断ナイフ13は切断胴8の回転軸11に対
し、r13=0.5×r4に配置されている。切断胴保持
体3は集合胴4の回転数と同じ回転数n3、すなわちn3
=n4で回転する。
【0019】図12には本発明の切断装置の第10実施
例が示されている。この第10実施例においては集合胴
4は5つの切断条片16を備えている。切断胴保持体3
は半径r3=2/3×r4の半径に5つの切断胴8を有し
ている。これらの切断胴8は回転数n8=3×n4で回転
し、これらの切断胴8にはそれぞれ1つの切断ナイフ1
3が固定されている。切断ナイフ13は切断胴8の回転
軸11に対し、半径r13=1/3×r4に配置されてい
る。切断胴保持体3は集合胴4の回転数n4の2倍に相
応する回転数n3、すなわちn3=2×n4で回転する。
【0020】図13には本発明の切断装置の第11実施
例が示されている。この第11実施例においては、集合
胴4は7つの切断条片16を備えている。切断胴保持体
3は半径r3=9/14×r4に3つの切断胴8を有して
いる。これらの切断胴8は回転数n8=10/3×n4
回転し、これらの切断胴8にはそれぞれ7つの切断ナイ
フ13が固定されている。切断ナイフ13は切断胴8の
回転軸11に対し、半径r13=0.5×r4に配置され
ている。切断胴保持体3は集合胴4の回転数n4の7/
3の回転数n3、すなわちn3=7/3×n4で回転す
る。
【0021】切断胴8,9に回転運動を与えることは記
述した遊星歯車伝動装置の代りに他の駆動装置を用いる
こともできる。例えば、切断装置8,9を、切断胴保持
体3と同期された電気又は油圧モータで直接的に回転さ
せることも考えられる。さらに切断胴8に回転運動の代
りに切断胴8の回転軸11を中心として往復旋回運動を
与えることもできる。この場合にはカム伝動装置又はク
ランク伝動装置が適している。カム伝動装置の場合には
サイドフレーム1に対して不動である少なくとも1つの
カムが設けられ、該カムの上をカムローラで転動する、
切断胴8と結合されたレバーアームを用いて、切断の
間、必要なウェブ移動方向とは反対の旋回運動と、切断
が行なわれたあとで必要な戻し運動をカムが生ぜしめ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の切断装置の概略的な側面図。
【図2】本発明の切断装置の概略的な断面図。
【図3】図1に相応して切断過程の間の運動経過を概略
的に示した部分拡大図。
【図4】本発明の切断装置の別の実施例を示した図。
【図5】本発明の切断装置の別の実施例を示した図。
【図6】本発明の切断装置の別の実施例を示した図。
【図7】本発明の切断装置の別の実施例を示した図。
【図8】本発明の切断装置の別の実施例を示した図。
【図9】本発明の切断装置の別の実施例を示した図。
【図10】本発明の切断装置の別の実施例を示した図。
【図11】本発明の切断装置の別の実施例を示した図。
【図12】本発明の切断装置の別の実施例を示した図。
【図13】本発明の切断装置の別の実施例を示した図。
【符号の説明】
1,2 サイドフレーム 3 切断胴保持体 4 集合胴 6,7 回転軸 8,9 切断胴 11,12 回転軸 13 切断ナイフ 14 ナイフエッジ 16 切断条片 17 周面 18 歯車 19,21 中間歯車 22,23,24 歯車 26 太陽歯車 27 遊星歯車 28 ウェブ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動するウェブを横切りするための切断
    装置であって、切断ナイフを備えた切断胴(8)を有
    し、該切断胴(8)が切断条片(16)を備えた対抗胴
    (4)、例えば集合胴(4)と協働するように配置され
    ている形式のものにおいて、瞬間の切断過程に関与する
    切断ナイフ(13)が少なくとも切断過程の間、対抗胴
    (4)の回転軸(7)に対しほぼ半径方向に向いた切断
    運動を行なうように配置されていることを特徴とする、
    切断装置。
  2. 【請求項2】 回転数(n3)で回転する切断胴保持体
    (3)が設けられており、該切断胴保持体(3)の上
    に、回転数(n8)で回転する、少なくとも1つの切断
    ナイフ(13)を備えた切断胴(8)が配置されてお
    り、切断胴保持体(3)と切断胴(8)とが反対の回転
    方向を有している、請求項1記載の切断装置。
  3. 【請求項3】 切断装置(8)の回転数(n8)が切断
    胴保持体(3)と対抗胴(4)の回転数(n3;n4)の
    和に相応し、n8=|n3|+|n4|である、請求項2
    記載の切断装置。
  4. 【請求項4】 切断胴(8)を駆動するために遊星歯車
    伝動装置が設けられている、請求項3記載の切断装置。
  5. 【請求項5】 切断胴(8)を駆動するために電気モー
    タが設けられている、請求項3記載の切断装置。
  6. 【請求項6】 切断胴保持体(3)が回転するように配
    置され、切断胴保持体(3)の上に切断胴(8)が往復
    旋回運動を行なうように配置されている、請求項1記載
    の切断装置。
  7. 【請求項7】 切断胴(8)を駆動するためにカム伝動
    装置が設けられている、請求項6記載の切断装置。
  8. 【請求項8】 切断胴(8)を駆動するためにクランク
    伝動装置が設けられている、請求項6記載の切断装置。
  9. 【請求項9】 3つの切断条片(16)を有する集合胴
    (4)が2つの切断胴(8)を有する切断胴保持体
    (3)と協働するように配置されており、各切断胴
    (8)が3つの切断ナイフ(13)を備えている、請求項
    1記載の切断装置。
  10. 【請求項10】 3つの切断条片(16)を有する集合
    胴(4)が1つの切断胴(8)を有する切断胴保持体
    (3)と協働するように配置されており、切断胴(8)
    が3つの切断ナイフ(13)を備えている、請求項1記載
    の切断装置。
  11. 【請求項11】 3つの切断条片(16)を有する集合
    胴(4)が3つの切断胴(8)を有する切断胴保持体
    (3)と協働するように配置され、各切断胴(8)が1
    つの切断ナイフ(13)を備えている、請求項1記載の
    切断胴。
  12. 【請求項12】 3つの切断条片(16)を有する集合
    胴(4)が4つの切断胴(8)を有する切断胴保持体
    (3)と協働するように配置されており、各切断胴
    (8)が3つの切断ナイフ(13)を備えている、請求
    項1記載の切断装置。
  13. 【請求項13】 3つの切断条片(16)を有する集合
    胴が3つの切断胴(8)を有する切断胴保持体(3)と
    協働するように配置されており、各切断胴(8)が1つ
    の切断ナイフ(13)を備えている、請求項1記載の切
    断胴。
  14. 【請求項14】 5つの切断条片(16)を有する集合
    胴(4)が2つの切断胴(8)を有する切断胴保持体
    (3)と協働するように配置され、各切断胴(8)が5
    つの切断ナイフ(13)を備えている、請求項1記載の
    切断装置。
  15. 【請求項15】 5つの切断条片(16)を有する集合
    胴(4)が3つの切断胴(8)を有する切断胴保持体
    (3)と協働するように配置されており、各切断胴
    (8)が5つの切断ナイフ(13)を備えている、請求
    項1記載の切断装置。
  16. 【請求項16】 5つの切断条片(16)を有する集合
    胴(4)が4つの切断胴(8)を有する切断胴保持体
    (3)と協働するように配置され、各切断胴(8)が5
    つの切断ナイフ(13)を備えている、請求項1記載の
    切断装置。
  17. 【請求項17】 5つの切断条片(16)を有する集合
    胴(4)が5つの切断胴(8)を有する切断胴保持体
    (3)と協働するように配置されており、各切断胴
    (8)が1つの切断ナイフを備えている、請求項1記載
    の切断装置。
  18. 【請求項18】 7つの切断条片(16)を有する集合
    胴(4)が3つの切断胴(8)を有する切断胴保持体
    (3)と協働するように配置されており、各切断胴
    (8)が7つの切断ナイフ(13)を備えている、請求
    項1記載の切断装置。
JP8123760A 1995-05-20 1996-05-17 切断装置 Pending JPH08318495A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19518651 1995-05-20
DE19518651.6 1995-05-20

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