JPH08317841A - 防曇鏡 - Google Patents
防曇鏡Info
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- JPH08317841A JPH08317841A JP12548495A JP12548495A JPH08317841A JP H08317841 A JPH08317841 A JP H08317841A JP 12548495 A JP12548495 A JP 12548495A JP 12548495 A JP12548495 A JP 12548495A JP H08317841 A JPH08317841 A JP H08317841A
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Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 防曇鏡における鏡自体の取付け及び交換を電
気工事と無関係として独立的な施工を可能とするととも
に、設置する鏡の形状、大きさ等の選択の幅を拡大す
る。 【構成】 鏡(2)及び面状ヒーター(5)を備えたヒ
ーターユニット(3)がそれぞれ別体として設けられ、
ヒーターユニット(3)が鏡(2)の裏面に接触しつ
つ、これらの鏡(2)及びヒーターユニット(3)が設
置躯体(1)上に固定され、設置躯体(1)と一体化さ
れる。
気工事と無関係として独立的な施工を可能とするととも
に、設置する鏡の形状、大きさ等の選択の幅を拡大す
る。 【構成】 鏡(2)及び面状ヒーター(5)を備えたヒ
ーターユニット(3)がそれぞれ別体として設けられ、
ヒーターユニット(3)が鏡(2)の裏面に接触しつ
つ、これらの鏡(2)及びヒーターユニット(3)が設
置躯体(1)上に固定され、設置躯体(1)と一体化さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、防曇鏡に関するもの
である。さらに詳しくは、この発明は、鏡自体の取付け
及び交換を電気工事と無関係として独立的な施工を可能
とするとともに、設置する鏡の形状、大きさ等の選択の
幅を拡大することのできる防曇鏡に関するものである。
である。さらに詳しくは、この発明は、鏡自体の取付け
及び交換を電気工事と無関係として独立的な施工を可能
とするとともに、設置する鏡の形状、大きさ等の選択の
幅を拡大することのできる防曇鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】住宅等のたとえば図9に示した浴室
(ア)、洗面所などではその使用時に湯水が使用される
ため、ここに用いられる鏡(イ)の表面には結露が発生
し、水滴が付着することがしばしばである。このような
鏡面上の結露を防止し、良好な状態において鏡(イ)を
使用するために、防曇鏡が従来より提供されてきてい
る。
(ア)、洗面所などではその使用時に湯水が使用される
ため、ここに用いられる鏡(イ)の表面には結露が発生
し、水滴が付着することがしばしばである。このような
鏡面上の結露を防止し、良好な状態において鏡(イ)を
使用するために、防曇鏡が従来より提供されてきてい
る。
【0003】この防曇鏡については、たとえば図10
(a)に示したように、鏡(イ)の裏面に電気ヒーター
(ウ)が配設され、この電気ヒーター(ウ)により鏡
(イ)を加熱して、結露の発生を防止し、また、たとえ
結露が発生しても水滴を消失させるものが知られてい
る。このような防曇鏡においては、通常、鏡(イ)と電
気ヒーター(ウ)とは接着一体化されている。防曇鏡を
図9に示した浴室(ア)、洗面所などの所定部位へ設置
する際には、端子ボックス(エ)から延びるリード線
(オ)を屋内引込み配線(カ)と圧着端子(キ)を用い
て接続し、次いで、図11に示したように、鏡(イ)の
外周に沿ってコーキング剤(ク)を注入して固定する。
(a)に示したように、鏡(イ)の裏面に電気ヒーター
(ウ)が配設され、この電気ヒーター(ウ)により鏡
(イ)を加熱して、結露の発生を防止し、また、たとえ
結露が発生しても水滴を消失させるものが知られてい
る。このような防曇鏡においては、通常、鏡(イ)と電
気ヒーター(ウ)とは接着一体化されている。防曇鏡を
図9に示した浴室(ア)、洗面所などの所定部位へ設置
する際には、端子ボックス(エ)から延びるリード線
(オ)を屋内引込み配線(カ)と圧着端子(キ)を用い
て接続し、次いで、図11に示したように、鏡(イ)の
外周に沿ってコーキング剤(ク)を注入して固定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、たとえ
ば図10(a)に示したような従来の防曇鏡について
は、鏡(イ)と電気ヒーター(ウ)とが一体化されてい
るために、以下の通りの欠点があった。すなわち、図1
0(b)に示したようなリード線(オ)及び屋内引込み
配線(カ)の結線工事は、電気工事に関して専門的な知
識を有する有資格者が行わなければならないことが法規
上義務付けられており、従って、このような結線工事を
伴う鏡(イ)の取付けは無資格者が行うことはできな
い。この取付けについての施工業者の制約は、鏡(イ)
が設置後に破損するなどして交換する場合にも同様であ
る。鏡(イ)の交換時には、鏡(イ)の固定を解除した
後に電気回路を切断し、新しい鏡(イ)と一体となった
電気ヒーター(ウ)の電気回路を接続して鏡(イ)を取
り付けるため、電気工事の有資格者が不在では鏡(イ)
を交換することができない。
ば図10(a)に示したような従来の防曇鏡について
は、鏡(イ)と電気ヒーター(ウ)とが一体化されてい
るために、以下の通りの欠点があった。すなわち、図1
0(b)に示したようなリード線(オ)及び屋内引込み
配線(カ)の結線工事は、電気工事に関して専門的な知
識を有する有資格者が行わなければならないことが法規
上義務付けられており、従って、このような結線工事を
伴う鏡(イ)の取付けは無資格者が行うことはできな
い。この取付けについての施工業者の制約は、鏡(イ)
が設置後に破損するなどして交換する場合にも同様であ
る。鏡(イ)の交換時には、鏡(イ)の固定を解除した
後に電気回路を切断し、新しい鏡(イ)と一体となった
電気ヒーター(ウ)の電気回路を接続して鏡(イ)を取
り付けるため、電気工事の有資格者が不在では鏡(イ)
を交換することができない。
【0005】また、防曇鏡は、工場生産において鏡
(イ)と電気ヒーター(ウ)とが一体化されて生産され
るため、部品完成度が高く、鏡(イ)の形状、大きさ等
のバリエーションは限られているという問題があった。
この問題は、鏡(イ)の変更にも影響を及ぼし、鏡
(イ)の形状、大きさ等の選択の幅は自由度に欠けるも
のとなっていた。
(イ)と電気ヒーター(ウ)とが一体化されて生産され
るため、部品完成度が高く、鏡(イ)の形状、大きさ等
のバリエーションは限られているという問題があった。
この問題は、鏡(イ)の変更にも影響を及ぼし、鏡
(イ)の形状、大きさ等の選択の幅は自由度に欠けるも
のとなっていた。
【0006】この発明は、以上の通りの事情に鑑みてな
されたものであり、従来の防曇鏡の欠点を解消し、鏡自
体の取付け及び交換を電気工事と無関係として独立的な
施工を可能とするとともに、設置する鏡の形状、大きさ
等の選択の幅を拡大することのできる防曇鏡を提供する
ことを目的としている。
されたものであり、従来の防曇鏡の欠点を解消し、鏡自
体の取付け及び交換を電気工事と無関係として独立的な
施工を可能とするとともに、設置する鏡の形状、大きさ
等の選択の幅を拡大することのできる防曇鏡を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、鏡及び面状ヒーターを備えたヒ
ーターユニットがそれぞれ別体として設けられ、ヒータ
ーユニットが鏡裏面に接触しつつ、これらの鏡及びヒー
ターユニットが設置躯体上に固定され、設置躯体と一体
化されることを特徴とする防曇鏡を提供する。
を解決するものとして、鏡及び面状ヒーターを備えたヒ
ーターユニットがそれぞれ別体として設けられ、ヒータ
ーユニットが鏡裏面に接触しつつ、これらの鏡及びヒー
ターユニットが設置躯体上に固定され、設置躯体と一体
化されることを特徴とする防曇鏡を提供する。
【0008】
【作 用】この発明の防曇鏡においては、鏡及び面状ヒ
ーターを備えたヒーターユニットがそれぞれ別体として
設けられ、ヒーターユニットが鏡裏面に接触しつつ、こ
れらの鏡及びヒーターユニットが設置躯体上に固定さ
れ、設置躯体と一体化されるため、鏡自体の取付け及び
交換は電気工事と無関係となり、独立的な施工が可能と
なる。設置する鏡の形状、大きさ等の制約が解消され、
選択の幅が拡大される。
ーターを備えたヒーターユニットがそれぞれ別体として
設けられ、ヒーターユニットが鏡裏面に接触しつつ、こ
れらの鏡及びヒーターユニットが設置躯体上に固定さ
れ、設置躯体と一体化されるため、鏡自体の取付け及び
交換は電気工事と無関係となり、独立的な施工が可能と
なる。設置する鏡の形状、大きさ等の制約が解消され、
選択の幅が拡大される。
【0009】
【実施例】以下、図面に沿って実施例を示し、この発明
の防曇鏡についてさらに詳しく説明する。図1は、この
発明の防曇鏡の一実施例を示した分解断面図である。た
とえばこの図1の例においては、設置躯体(1)上に固
定される鏡(2)及びヒーターユニット(3)がそれぞ
れ別体として設けられている。
の防曇鏡についてさらに詳しく説明する。図1は、この
発明の防曇鏡の一実施例を示した分解断面図である。た
とえばこの図1の例においては、設置躯体(1)上に固
定される鏡(2)及びヒーターユニット(3)がそれぞ
れ別体として設けられている。
【0010】設置躯体(1)には、VAケーブル等の引
込み配線(4)がその内部を通じてヒーターユニット
(3)の設置面側に引き出されている。一方、ヒーター
ユニット(3)には面状ヒーター(5)が備えられてお
り、均熱板(6)がその表面に一体的に取り付けられて
いる。面状ヒーター(5)の裏面には直結端子ボックス
(7)が設けられている。この直結端子ボックス(7)
に引込み配線(4)が接続されて面状ヒーター(5)に
電源が供給される。また、ヒーターユニット(3)裏面
の設置躯体(1)への固定部には後述するような密着部
材(8)が取り付けられている。
込み配線(4)がその内部を通じてヒーターユニット
(3)の設置面側に引き出されている。一方、ヒーター
ユニット(3)には面状ヒーター(5)が備えられてお
り、均熱板(6)がその表面に一体的に取り付けられて
いる。面状ヒーター(5)の裏面には直結端子ボックス
(7)が設けられている。この直結端子ボックス(7)
に引込み配線(4)が接続されて面状ヒーター(5)に
電源が供給される。また、ヒーターユニット(3)裏面
の設置躯体(1)への固定部には後述するような密着部
材(8)が取り付けられている。
【0011】なお、設置躯体(1)には、直結端子ボッ
クス(7)に接続した後の引込み配線(4)を収納する
ための切欠部(9)が形成されてもいる。図2の<a
>,<b>及び<c>は、各々、図1に例示した防曇鏡
の施工手順をその工程に沿って示した工程断面図であ
る。図2<a>に示したように、予め設置躯体(1)の
切欠部(9)まで引き込まれた引込み配線(4)をヒー
ターユニット(3)の直結端子ボックス(7)に接続す
る。
クス(7)に接続した後の引込み配線(4)を収納する
ための切欠部(9)が形成されてもいる。図2の<a
>,<b>及び<c>は、各々、図1に例示した防曇鏡
の施工手順をその工程に沿って示した工程断面図であ
る。図2<a>に示したように、予め設置躯体(1)の
切欠部(9)まで引き込まれた引込み配線(4)をヒー
ターユニット(3)の直結端子ボックス(7)に接続す
る。
【0012】次いで、図2<b>に示したように、鏡保
持固定具(10)を設置躯体(1)表面の上下に取り付
けた後に、ヒーターユニット(3)を設置躯体(1)上
に固定する。そして、鏡(2)を鏡保持固定具(10)
とヒーターユニット(3)との間に挟み込むように挿入
する。すると、図2<c>に示したように、ヒーターユ
ニット(3)が鏡(2)の裏面に接触しつつ、これらヒ
ーターユニット(3)及び鏡(2)が設置躯体上に固定
され、設置躯体(1)と一体化する。
持固定具(10)を設置躯体(1)表面の上下に取り付
けた後に、ヒーターユニット(3)を設置躯体(1)上
に固定する。そして、鏡(2)を鏡保持固定具(10)
とヒーターユニット(3)との間に挟み込むように挿入
する。すると、図2<c>に示したように、ヒーターユ
ニット(3)が鏡(2)の裏面に接触しつつ、これらヒ
ーターユニット(3)及び鏡(2)が設置躯体上に固定
され、設置躯体(1)と一体化する。
【0013】このように、鏡(2)自体の取付けは、引
込み配線(4)を直結端子ボックス(7)に接続する結
線工事に全く関係ないため、独立した施工となる。電気
工事の無資格者であっても鏡(2)の取付けは可能であ
り、施工の制約は解消される。この点は、鏡(2)が破
損などして交換する時にも同様であり、鏡(2)を取り
外す際にも引込み配線(4)は直結端子ボックス(7)
に接続したままでよく、電気工事は不要である。従っ
て、鏡(2)自体の交換も電気工事とは無関係の独立し
た施工により行うことができる。
込み配線(4)を直結端子ボックス(7)に接続する結
線工事に全く関係ないため、独立した施工となる。電気
工事の無資格者であっても鏡(2)の取付けは可能であ
り、施工の制約は解消される。この点は、鏡(2)が破
損などして交換する時にも同様であり、鏡(2)を取り
外す際にも引込み配線(4)は直結端子ボックス(7)
に接続したままでよく、電気工事は不要である。従っ
て、鏡(2)自体の交換も電気工事とは無関係の独立し
た施工により行うことができる。
【0014】さらに、工場生産によって防曇鏡を生産す
る場合にも、鏡(2)とヒーターユニット(3)とは別
体として生産されるため、設置する鏡(2)の形状、大
きさ等の制約は解消され、このため、選択の幅が拡大さ
れる。たとえば好みなどに応じた適宜なものの取付け及
び交換が可能となる。図3の<a>,<b>及び<c>
は、各々、鏡及びヒーターユニットの設置躯体上への固
定構造の一例を示した要部工程断面図である。
る場合にも、鏡(2)とヒーターユニット(3)とは別
体として生産されるため、設置する鏡(2)の形状、大
きさ等の制約は解消され、このため、選択の幅が拡大さ
れる。たとえば好みなどに応じた適宜なものの取付け及
び交換が可能となる。図3の<a>,<b>及び<c>
は、各々、鏡及びヒーターユニットの設置躯体上への固
定構造の一例を示した要部工程断面図である。
【0015】たとえば図3<a>に示したように、ヒー
ターユニット(3)裏面の設置躯体(1)への固定部に
設けられる密着部材(8)は、弾性を有する材料から成
形することができる。また、この密着部材(8)は均熱
板(6)裏面の端縁部に設けることができる。これらの
密着部材(8)及び均熱板(6)には、ヒーターユニッ
ト(3)を固定するための固定穴(11)が表面から裏
面へと貫通するように形成される。
ターユニット(3)裏面の設置躯体(1)への固定部に
設けられる密着部材(8)は、弾性を有する材料から成
形することができる。また、この密着部材(8)は均熱
板(6)裏面の端縁部に設けることができる。これらの
密着部材(8)及び均熱板(6)には、ヒーターユニッ
ト(3)を固定するための固定穴(11)が表面から裏
面へと貫通するように形成される。
【0016】ヒーターユニット(3)を設置躯体(1)
上に固定する際には、図2に示した鏡保持固定具(1
0)を設置躯体(1)上の所定部位に固定するととも
に、ヒーターユニット(3)を配置する。次いで、図3
<b>に示したように、ビス、釘等の固定部材(12)
を固定穴(11)に挿入し、ねじ込み、打込みなどによ
り設置躯体(1)に接合し、ヒーターユニット(3)を
固定する。
上に固定する際には、図2に示した鏡保持固定具(1
0)を設置躯体(1)上の所定部位に固定するととも
に、ヒーターユニット(3)を配置する。次いで、図3
<b>に示したように、ビス、釘等の固定部材(12)
を固定穴(11)に挿入し、ねじ込み、打込みなどによ
り設置躯体(1)に接合し、ヒーターユニット(3)を
固定する。
【0017】この後に、鏡(2)を鏡保持固定具(1
0)とヒーターユニット(3)との間に嵌め込む。この
時、鏡(2)によってその裏面をヒーターユニット
(3)の均熱板(6)に接触させながら、後方へと押し
付けるようにする。すると、密着部材(8)は弾性を有
しているために、容易に押し縮められ、鏡(2)はその
嵌込みが可能となる。
0)とヒーターユニット(3)との間に嵌め込む。この
時、鏡(2)によってその裏面をヒーターユニット
(3)の均熱板(6)に接触させながら、後方へと押し
付けるようにする。すると、密着部材(8)は弾性を有
しているために、容易に押し縮められ、鏡(2)はその
嵌込みが可能となる。
【0018】鏡(2)が取り付けられた状態において
は、図3<c>に示したように、密着部材(8)は、そ
の弾性反発力にによって均熱板(6)を鏡(2)の裏面
に押し付ける。この場合、固定部材(12)と均熱板
(6)との間には隙間(13)が形成されることがあ
る。このようにして、ヒーターユニット(3)が鏡
(2)裏面に密接する。ヒーターユニット(3)による
鏡(2)の効果的で、均一な加熱が可能となる。これと
同時に、鏡(2)とヒーターユニット(3)との間の気
密性が確保され、ヒーターユニット(3)裏面に湿気、
水滴等が浸入するのが防止され、電気結線部における漏
電、感電等の事故の予防が図れる。たとえば浴室内側な
どからの施工のみとしても電気安全性は良好に確保され
る。
は、図3<c>に示したように、密着部材(8)は、そ
の弾性反発力にによって均熱板(6)を鏡(2)の裏面
に押し付ける。この場合、固定部材(12)と均熱板
(6)との間には隙間(13)が形成されることがあ
る。このようにして、ヒーターユニット(3)が鏡
(2)裏面に密接する。ヒーターユニット(3)による
鏡(2)の効果的で、均一な加熱が可能となる。これと
同時に、鏡(2)とヒーターユニット(3)との間の気
密性が確保され、ヒーターユニット(3)裏面に湿気、
水滴等が浸入するのが防止され、電気結線部における漏
電、感電等の事故の予防が図れる。たとえば浴室内側な
どからの施工のみとしても電気安全性は良好に確保され
る。
【0019】なお、密着部材(8)の配設位置について
は、たとえば図4に示したように、均熱板(6)が矩形
形状を有する場合には、その裏面の端縁角部の四箇所に
それぞれ設けることができる。あるいは、図5に例示し
たように、均熱板(6)の裏面端縁部の全周に設けるこ
とも可能である。この場合、固定穴(11)は端縁角部
の四箇所にそれぞれ設けることができる。
は、たとえば図4に示したように、均熱板(6)が矩形
形状を有する場合には、その裏面の端縁角部の四箇所に
それぞれ設けることができる。あるいは、図5に例示し
たように、均熱板(6)の裏面端縁部の全周に設けるこ
とも可能である。この場合、固定穴(11)は端縁角部
の四箇所にそれぞれ設けることができる。
【0020】図6は、ヒーターユニットの好ましい一例
を示した要部断面図である。たとえばこの図6に示した
例においては、ヒーターユニット(3)に備えられた面
状ヒーター(5)は、表裏の硬質絶縁シート層(14)
(15)の間に電熱ヒーター回路層(16)が挟み込ま
れた積層構造を有している。このような面状ヒーター
(5)が接着剤層(17)を介して均熱板(6)の裏面
に密着されている。
を示した要部断面図である。たとえばこの図6に示した
例においては、ヒーターユニット(3)に備えられた面
状ヒーター(5)は、表裏の硬質絶縁シート層(14)
(15)の間に電熱ヒーター回路層(16)が挟み込ま
れた積層構造を有している。このような面状ヒーター
(5)が接着剤層(17)を介して均熱板(6)の裏面
に密着されている。
【0021】そしてこのヒーターユニット(3)におい
ては、さらに面状ヒーター(5)が、その裏面において
軟質で弾性を有する電気絶縁材による被覆層(18)で
気密に被覆されている。こうすることで、面状ヒーター
(5)の裏面における防湿性がより改善される。また、
施工の過程において誤って鋭利な突起物が面状ヒーター
(5)に接触し、一時的な絶縁破壊や貫通傷が形成され
ても、その突起物を除去するだけで被覆層(18)が有
する軟質弾性によってこれが復帰し、電気絶縁性が回復
される。
ては、さらに面状ヒーター(5)が、その裏面において
軟質で弾性を有する電気絶縁材による被覆層(18)で
気密に被覆されている。こうすることで、面状ヒーター
(5)の裏面における防湿性がより改善される。また、
施工の過程において誤って鋭利な突起物が面状ヒーター
(5)に接触し、一時的な絶縁破壊や貫通傷が形成され
ても、その突起物を除去するだけで被覆層(18)が有
する軟質弾性によってこれが復帰し、電気絶縁性が回復
される。
【0022】なお、被覆層(18)は密着部材(8)と
一体的に成形することができる。この一体成形は、図4
及び図5に例示した密着部材(8)のいずれの場合にも
適用可能である。図7は、ヒーターユニットの好ましい
別の例を示した要部断面図である。図7<a>に示した
ように、直結端子ボックス(7)は、ヒーターユニット
(3)の面状ヒーター(5)の裏面に一体成形すること
ができる。このようにすれば、結線作業は、図7<b>
に示したように、引込み配線(4)を直結端子ボックス
(7)に差し込むだけで済み、電気工事の省施工化に有
効となる。
一体的に成形することができる。この一体成形は、図4
及び図5に例示した密着部材(8)のいずれの場合にも
適用可能である。図7は、ヒーターユニットの好ましい
別の例を示した要部断面図である。図7<a>に示した
ように、直結端子ボックス(7)は、ヒーターユニット
(3)の面状ヒーター(5)の裏面に一体成形すること
ができる。このようにすれば、結線作業は、図7<b>
に示したように、引込み配線(4)を直結端子ボックス
(7)に差し込むだけで済み、電気工事の省施工化に有
効となる。
【0023】図8は、ヒーターユニットの好ましい別の
例を示した要部断面図である。この例においては、図8
<a>に示したように、直結端子ボックス(7)が、面
状ヒーター(5)の裏面とともに軟質で弾性を有する電
気絶縁材から形成された被覆層(19)により気密に被
覆されている。この場合、図8<b>に示したように、
結線に際して、その被覆層(19)を突き破り、貫通さ
せて、引込み配線(4)を直結端子ボックス(7)に差
し込む。こうすることにより、結線状態においても直結
端子ボックス(7)の防水性が確保され、電気安全性に
対する信頼性が著しく向上する。
例を示した要部断面図である。この例においては、図8
<a>に示したように、直結端子ボックス(7)が、面
状ヒーター(5)の裏面とともに軟質で弾性を有する電
気絶縁材から形成された被覆層(19)により気密に被
覆されている。この場合、図8<b>に示したように、
結線に際して、その被覆層(19)を突き破り、貫通さ
せて、引込み配線(4)を直結端子ボックス(7)に差
し込む。こうすることにより、結線状態においても直結
端子ボックス(7)の防水性が確保され、電気安全性に
対する信頼性が著しく向上する。
【0024】もちろんこの発明は、以上の例によって限
定されるものではない。鏡、面状ヒーター及び設置躯体
の構成、構造及び形状等の細部については様々な態様が
可能であることは言うまでもない。
定されるものではない。鏡、面状ヒーター及び設置躯体
の構成、構造及び形状等の細部については様々な態様が
可能であることは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、鏡自体の取付け及び交換が電気工事と無関係とな
り、独立的な施工が可能となる。設置する鏡の形状、大
きさ等の選択の幅が拡大する。
って、鏡自体の取付け及び交換が電気工事と無関係とな
り、独立的な施工が可能となる。設置する鏡の形状、大
きさ等の選択の幅が拡大する。
【図1】この発明の防曇鏡の一実施例を示した分解断面
図である。
図である。
【図2】<a>,<b>及び<c>は、各々、図1に例
示した防曇鏡の施工手順をその工程に沿って示した工程
断面図である。
示した防曇鏡の施工手順をその工程に沿って示した工程
断面図である。
【図3】<a>,<b>及び<c>は、各々、鏡及びヒ
ーターユニットの設置躯体上への固定構造の一例を示し
た要部工程断面図である。
ーターユニットの設置躯体上への固定構造の一例を示し
た要部工程断面図である。
【図4】ヒーターユニットへの密着部材の配設の一例を
示した斜視図である。
示した斜視図である。
【図5】ヒーターユニットへの密着部材の配設の別の例
を示した斜視図である。
を示した斜視図である。
【図6】ヒーターユニットの好ましい例を示した要部断
面図である。
面図である。
【図7】<a>及び<b>は、各々、ヒーターユニット
の好ましい別の例を示した要部断面図である。
の好ましい別の例を示した要部断面図である。
【図8】<a>及び<b>は、各々、ヒーターユニット
の好ましい別の例を示した要部断面図である。
の好ましい別の例を示した要部断面図である。
【図9】浴室への鏡設置を概念的に示した斜視図であ
る。
る。
【図10】(a)及び(b)は、各々、従来の防曇鏡と
その施工について示した断面図である。
その施工について示した断面図である。
【図11】従来の防曇鏡の施工状態を示した断面図であ
る。
る。
1 設置躯体 2 鏡 3 ヒーターユニット 4 引込み配線 5 面状ヒーター 6 均熱板 7 直結端子ボックス 8 密着部材 9 切欠部 10 鏡保持固定具 11 固定穴 12 固定部材 13 隙間 14,15 硬質絶縁シート層 16 電熱ヒーター回路層 17 接着剤層 18,19 被覆層
Claims (7)
- 【請求項1】 鏡及び面状ヒーターを備えたヒーターユ
ニットがそれぞれ別体として設けられ、ヒーターユニッ
トが鏡裏面に接触しつつ、これらの鏡及びヒーターユニ
ットが設置躯体上に固定され、設置躯体と一体化される
ことを特徴とする防曇鏡。 - 【請求項2】 ヒーターユニット裏面の設置躯体への固
定部に弾性を有する密着部材が設けられ、この密着部材
の弾性反発力によりヒーターユニットが鏡裏面に密接し
た請求項1記載の防曇鏡。 - 【請求項3】 密着部材がヒーターユニット裏面の端縁
部全周に設けられた請求項2記載の防曇鏡。 - 【請求項4】 ヒーターユニットの裏面に直結端子ボッ
クスが一体成形された請求項1記載の防曇鏡。 - 【請求項5】 面状ヒーターが軟質で弾性を有する電気
絶縁材で気密に被覆された請求項1記載の防曇鏡。 - 【請求項6】 請求項5記載の電気絶縁材上に請求項2
記載の密着部材が一体成形された防曇鏡。 - 【請求項7】 直結端子ボックスが軟質で弾性を有する
電気絶縁材で気密に被覆された請求項4記載の防曇鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12548495A JPH08317841A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 防曇鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12548495A JPH08317841A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 防曇鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08317841A true JPH08317841A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=14911238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12548495A Pending JPH08317841A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 防曇鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08317841A (ja) |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP12548495A patent/JPH08317841A/ja active Pending
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