JPH08317817A - メーキャップ製品の包装および塗布用装置 - Google Patents

メーキャップ製品の包装および塗布用装置

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JPH08317817A
JPH08317817A JP8112429A JP11242996A JPH08317817A JP H08317817 A JPH08317817 A JP H08317817A JP 8112429 A JP8112429 A JP 8112429A JP 11242996 A JP11242996 A JP 11242996A JP H08317817 A JPH08317817 A JP H08317817A
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bag
space
flexible bag
wall
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ジャン−ルイ・ゲレ
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/26Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball
    • A45D40/262Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like
    • A45D40/265Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like connected to the cap of the container
    • A45D40/267Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like connected to the cap of the container comprising a wiper

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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
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  • Packages (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アプリケーターを取り出すときに生じるノイ
ズを回避し、アプリケーター素子の端面でメーキャップ
製品は溜まらず、アプリケーターにより回収できるメー
キャップ製品の量が比較的多いメーキャップ製品の包装
および塗布用装置を提供すること。 【解決手段】 メーキャップ製品を収容するのに適した
内部スペースを有し、一端で開口している硬質細形チュ
ーブ状本体、および該本体に収容されるのに適したアプ
リケーターからなるメーキャップ製品の包装および塗布
用装置において、該装置は可動壁を含み、該可動壁は少
なくとも一部分において前記内部スペースを規定し、ア
プリケーターを取り出すことにより起こる前記スペース
中の圧力変化に応じて可動し、該装置を使用している間
前記可動壁の外側は大気圧に供されることを特徴とする
メーキャップ製品の包装および塗布用装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メーキャップ製品
の付属品の分野、さらに正確にはメーキャップ製品、例
えば、マスカラの包装および塗布用装置に関する。
【0002】
【従来の技術】メーキャップ製品を収容し、一端で開口
している硬質チューブ状本体、および該本体に収容され
るのに適したアプリケーターからなる包装および塗布用
装置であって、前記アプリケーターは、その一端にメー
キャップ製品の塗布用素子を有し、もう一方の端でハン
ドルに固定されているストーク(stalk)を有し、ハン
ドルは前記本体のねじ嵌合に適したキャップを同時に構
成して、前記アプリケーターが嵌合する前記本体の開口
部を密閉する包装および塗布用装置が多数提案されてい
る。本体にはスロートが形成されており、アプリケータ
ーを取り出しながらアプリケーターを絞る。
【0003】メーキャップ製品を収容する本体内部は、
軸方向の穴(recess)を有する細形ブロックの形態であ
り、該穴は真っすぐに貫通していても、終壁(end wal
l)を有していてもよく、アプリケーター素子はかかる
穴に入り込む。この穴のために、本体に収容されるマス
カラの量は本体の内部容積と比較して少ない。さらに、
マスカラは本体の側壁および終壁に粘着したままになる
傾向があり、アプリケーターに含浸させることができな
いため、メーキャップ製品を多く用いることができな
い。
【0004】このように、かかる包装およびアプリケー
ター装置はメーキャップ製品の損失量を少なくする必要
がある。
【0005】既知の包装およびアプリケーター装置の使
用中に遭遇する別の欠点としては、アプリケーター素子
およびストークは硬質本体中で移動しながらピストンの
ような挙動をするという事実がある。従って、アプリケ
ーター素子を取り出すと本体内部の圧力は減少し、アプ
リケーター素子が上述のスロートから出たとき、本体内
部の大気圧への急な戻りにより不愉快なポンというノイ
ズが起きる。
【0006】メーキャップ製品が液体である場合、スロ
ートとアプリケーターのストークとの間の嵌合が密接に
なるため、ストークは拭われる。このため、メーキャッ
プ製品がストーク上に残ることが回避されるが、別法に
おいてはメーキャップ製品はアプリケーターの使用中に
キャップ方向に進行し、そのねじ山を目詰まりさせるか
もしれない。この密接な嵌合によりアプリケーターを取
り出す際の吸引力が増大し、ポンというノイズが大きく
なる。さらに、アプリケーターを取り出すとき、ストー
クから拭い取られたマスカラはスロートの周囲でビルド
アップし、塊が形成され、この塊は、アプリケーター素
子がスロートから出て、空気が硬質本体中に突然勢い良
く流れたとき、ベンチュリー作用(Venturi effect)に
よりアプリケーター素子に噴霧される。このようなアプ
リケーター素子の端面でのマスカラの噴霧はもちらろん
ユーザーにとって都合が悪く、メーキャップ製品の損失
量が増える。
【0007】公開WO95/11839号では、メーキ
ャップ製品を収容するのに適した内部スペースを有し、
一端で開口している硬質チューブ状本体、および該本体
に収容されるのに適したアプリケーターからなる装置で
あって、アプリケーターは、その一端にメーキャップ・
アプリケーター素子を有し、もう一方の端でハンドルに
固定されているストーク(stalk)を有し、ハンドルは
アプリケーター素子が嵌合する前記本体の開口部を密閉
するのに適したキャップを同時に構成し、前記本体には
アプリケーターを取り出しながらアプリケーター素子を
絞るためのスロートも形成されている装置が開示されて
いる。かかるアプリケーター装置には弾性的に変形可能
な柔軟性バッグが含まれ、該バッグは前記内部スペース
を規定し、該バッグに収容されているメーキャップ製品
の量が減少したときは徐々に収縮できる。
【0008】スロートはバルブにより構成されており、
該バルブはアプリケーターが取り出された後、シールド
法(sealed manner)によりバッグの内部を隔離する。
【0009】かかる装置にはアプリケーター素子に損傷
を与える危険があり、それはアプリケーター素子がバル
ブを通過するときか、そうでなければある一定量のメー
キャップ製品が取り出された後、バッグがいったん収縮
したときバッグの壁に対して圧力がかかることにより起
こる。
【0010】そんな装置においては、バッグが空になり
バッグの壁が互いに押し合う限界を制限するために、シ
ールド法によりバッグを硬質本体の内面と密封し、バッ
グの容量が減少したとき、バッグの外側で吸引を起こさ
せる試みがなされている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点を
改善する新規な包装およびアプリケーター装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、メーキャップ
製品を収容するのに適した内部スペースを有し、一端
(3)で開口している硬質細形チューブ状本体(2)、
および該本体に収容されるのに適したアプリケーター
(8)からなるメーキャップ製品の包装および塗布用装
置(1)において、アプリケーターは、その一端にメー
キャップ・アプリケーター素子(9)を有し、もう一方
の端にハンドル(12)に固定されているストーク(1
1)を有し、ハンドルはアプリケーター素子が嵌合する
前記本体の開口部を密閉するのに適したキャップを同時
に構成し、前記本体にはアプリケーターを取り出しなが
らアプリケーター素子を絞るためのスロート(15)が
形成されており、該装置は可動壁(4、40、50)を
さらに含み、該可動壁は少なくとも一部分において前記
内部スペース(18、45、52)を規定し、アプリケ
ーターを取り出すことにより起こる前記スペース中の圧
力変化に応じて可動し、該装置を使用している間前記可
動壁の外側は大気圧に供されることを特徴とするメーキ
ャップ製品の包装および塗布用装置に関する。
【0013】本発明の特徴は、装置の使用中、前記可動
壁は外側が大気圧に供されることである。
【0014】本発明の好ましい具体例においては、アプ
リケーター素子を取り出した後、前記内部スペースは前
記スロートにより外部と通じている。
【0015】本発明の好ましい具体例においては、前記
可動壁はアプリケーターを戻す間に可動し、前記内部ス
ペース中の圧力が増大するのを回避するのに適してい
る。
【0016】本発明の具体例においては、前記可動壁は
柔軟性バッグにより構成されている。
【0017】有利にも、柔軟性バッグの外面と本体の内
面との間にスペースが提供されており、バッグはアプリ
ケーターが戻る間、膨張できる。
【0018】本発明の別の具体例においては、前記可動
壁は前記本体中で滑るように取り付けられたピストンに
より構成されている。
【0019】本発明の別の変形においては、前記可動壁
は変形可能な終壁により構成されており、該終壁はアプ
リケーター挿入開口部から離れた硬質本体の端面に固定
されている。
【0020】本発明の他の特性および利点は以下の詳細
な説明を読み、添付の図面を実施すると明らかになる
が、本発明は本発明の具体例および添付の図面に制限さ
れるものではない。
【0021】本発明の第1番目の具体例からなる図1〜
3に示される包装およびアプリケーター装置1は、一端
3で開口している硬質材料製の細形チューブ状本体2を
含む。本体2は柔軟性のある細形チューブ状バッグ4を
内部に収容し、該バッグにはメーキャップ製品が収容さ
れる。バッグ4は軸方向の一端が密閉され、軸方向のも
う一方の端が密閉され、内部チャンネル(inside chann
el)6を有する端部(endpiece)5に固定されており、
該内部チャンネルは本体2の軸線上を貫通している。端
部5にはその外側の周囲にカラー7が提供され、カラー
7は放射状に外側に突出しており、本体2の終面(end
face)3との嵌合に適している。
【0022】包装およびアプリケーター装置1には、そ
の端面10を経て本体2に挿入されるアプリケーター素
子9を含むアプリケーター8が含まれ、アプリケーター
素子9はねじ付きキャップ12に固定されたストーク1
1のもう一方の端で伸長されており、ねじ付きキャップ
12はハンドルとして、および本体2を密閉するための
ストッパーとして提供される。キャップ12は端部5上
に形成されているねじ13にねじ込められ、しかるべき
位置にねじ込められると、キャップ12はカラー7に対
する軸方向接合点にくる。そのとき、アプリケーター素
子はバッグ4に収容され、ストーク11は内部チャンネ
ル6に沿って通過する。
【0023】チャンネル断面は本体2方向に進むにつれ
て次第に細くなってゆく。この断面は、アプリケーター
素子9を絞るためのスロート15を規定する環状リップ
14の自由端において最小である。メーキャップ製品が
液体である場合には、スロート15の直径は、ストーク
11を拭うためにその直径に適応させてもよい。
【0024】オリフィス16は本体2の終壁に提供さ
れ、端面3から離れている。オリフィス16の機能を以
下で説明する。オリフィス16は、装置1の使用前、貯
蔵中には有利にも着脱可能なカプセル17、例えば、プ
ラスチックタブにより密閉されている。
【0025】柔軟性バッグ4は可動壁を構成し、該可動
壁はメーキャップ製品(透明なため図面には示されてい
ない)を収容するためのスペース18を本体内部に規定
し、該スペースはアプリケーター8を取り出すことによ
って起こる圧力変化に応じて容積が変化できる。
【0026】より正確には、アプリケーター8を取り外
す際、スペース18では吸引が起きる傾向があり、その
ときアプリケーター素子9およびストーク11はピスト
ンとして作用する。バッグ4は、図3に示されるよう
に、変形可能であり、その側壁はつぶれて、ストーク1
1およびアプリケーター素子9の置換によって起きる吸
引が保たれ、そのため該素子は、従来の装置のようにポ
ンというノイズやメーキャップ製品がアプリケーター素
子9の端面において噴霧されたり、または溜まったりす
ることなしで、スロート15を通過できる。
【0027】また、バッグ4の変形により、側壁に粘着
したままのいかなるメーキャップ製品もアプリケーター
素子9に利用できるようになる。従って、アプリケータ
ー素子9により引き出すことのできるメーキャップ製品
の量は従来の装置と比較して増大する。
【0028】アプリケーター素子9を十分に引き出した
後、バッグ4は内側および外側ともに大気圧に供される
ことが観察されるだろう。スペース18は端部5により
外側と通じており、一方でオリフィス16はバッグ4の
外面で大気圧を維持できるようにする。
【0029】硬質本体2は、図4に示されるような2つ
のハーフシェル(half-shells)2aおよび2cを組み
立てたり、または図5に示されるように軸方向の両端に
おいて開口している硬質チューブ2dに終壁2cを嵌合
させることにより、作製することができる。図4におい
て本体は、ハーフシェルの1つに柔軟性バッグ4および
端部5を設置した後で組み立てる。図6に示されるよう
に、有利にもバッグ4の外面と本体2の内面との間には
環状空スペース19が残っており、このため、アプリケ
ーターが戻る間にバッグ4が本体2の内側で膨張できる
ようになる。バッグ4のこの変形は、内側スペース18
中でビルドアップする過剰圧力を回避するために提供さ
れ、このことは、アプリケーター素子が該素子を絞るた
めに提供されるスロートを通って通過した後、ストーク
11上のメーキャップ製品が噴霧されて出ることに影響
を与えることができる。
【0030】柔軟性バッグ4は選択されたプラスチック
材料から製造してよく、このため柔軟性バッグはアプリ
ケーター素子9を取り除いた後、その初期形状に戻る。
柔軟性バッグ4は金属化または積層材料、例えば、ポリ
エステル−アルミニウム−ポリエチレンまたはポリエス
テル−セラミック−ポリエチレン、またはポリエステル
−アルミニウム粉末−ポリウレタン−ポリエチレンから
製造してよい。
【0031】端部5はバッグ4と一体化して成形されて
よい。図7〜10では、バッグの4種類の具体例が示さ
れている。
【0032】図7の具体例では、バッグ4は射出成形技
術、浸漬成形技術、または静電塗装技術(electrostati
c deposition technique)により製造される。その自由
端において、バッグ4は放射状に外側に突出している環
状リムを有しており、環状リムは、装置1を組み立てた
とき、軸方向で本体2の端面3と端部5との間に挟まれ
るように企画される。
【0033】図8の具体例では、参照番号4aのバッグ
と参照番号5aの端部は単一部品からなっている。スロ
ート15は、バッグ4aを端部5aに接続している壁体
の内側のくぼみにより構成されている。端部5aは射出
成形技術により製造され、一方でバッグ4aは吹込成形
技術により製造される。スロート15はバッグ4aとと
もに吹込成形により形成される。
【0034】図9の具体例では、参照番号4bのバッグ
と参照番号5bの端部は同様に単一部品からなってい
る。バッグ4bは押出技術により製造され、一方で端部
5bは射出成形技術により製造される。バッグ4bの端
面21はヒートシール(heat-sealing)により密閉され
る。スロート15は環状リップ22の自由端により形成
される。
【0035】図10に示される具体例では、参照番号4
cのバッグは、プラスチック材料のシートを巻き取り、
その軸エッジ23をヒートシールすることにより製造さ
れる。端面24はヒートシールされる。端部は参照番号
5の端部と同様であり、図1〜3を参照して上述されて
いる。バッグ4cの端面はカラー7に対して横になって
おり、バッグは端部5の環状リップ14の基材にヒート
シールされる。
【0036】柔軟性バッグの横断面は円形、楕円形また
はその他の形でもよい。バッグにくぼみを形成させてバ
ッグの変形を増大および/または誘導させることができ
る。実施例として、図11および12では、およそ長方
形の断面である2つのバッグの横断面が示されており、
そのうちの1つには前記断面の長辺両方に縦方向のくぼ
み28があり、他方には前記断面の短辺両方に縦方向の
くぼみ29がある。
【0037】図13に示されるように、本発明の包装お
よびアプリケーター装置の変形具体例では、参照番号4
dのバッグはその端面で硬質本体2に固定されており、
これにより、アプリケーター8を取り出す間、バッグ4
dの側壁25の内部変形が促進される。示されている実
施例においては、バッグ4dの端面は付属物26により
固定されており、付属物26は、端部5から離れている
バッグ4dの端面から延伸させて、本体2の内面から放
射状に内側に突出している環状リブ27と嵌合させてい
る。
【0038】柔軟性バッグの側壁の内部変形の大きさを
制限し、アプリケーター8を取り出すときアプリケータ
ー素子9が側壁間で加圧されるのを回避するためには、
図14に示されるように、有利にもバッグの内部に強化
材31を設置する。この実施例においては、強化材21
は一定の間隔をあけて順々に螺旋状に巻かれており、軸
方向の一端で端部5に固定される。
【0039】図15の具体例では、ベロウズ(bellow
s)32がその端面に密接して形成されているため、参
照番号4eのバッグは本体2の縦軸に沿って軸方向に変
形できる。アプリケーターの戻りによりバッグ4eの内
部で圧力上昇が起こる傾向があるとき、ベロウズ32は
膨張し(破線で描かれている形状をとる)、バッグの内
部容積を増大させることにより余剰圧力を調節する。対
照的にアプリケーターを取り出すときは、ベロウズ32
を折り畳んで、バッグの内部容積を減少させ、アプリケ
ーターを取り出すことにより起こる吸引を調節する。
【0040】上述した全ての具体例には、本体2を貫い
て形成されるオリフィス16が含まれ、本体の内面とバ
ッグの外面との間のスペースを外部と通じさせるため、
大気圧が連続的に維持される。上述のように、本体2の
終壁を貫くこのオリフィス16は貯蔵中は有利にもカプ
セル17により密閉される。そのとき本体2はバッグと
共同して2つのシールバリアー(sealing barriers)を
形成し、これにより、バッグに収容されるメーキャップ
製品の長期間の保存が可能となる。
【0041】図16に示されるように、変形では、アプ
リケーターを挿入する開口部に隣接して、ベントを提供
することができる。この具体例においては、柔軟性シー
ルリング(flexible sealing ring)33が参照番号2
eの硬質本体の端面3に適用され、ベント34は、シー
ルリング33の周囲と参照番号4fのバッグの外面との
間に位置されるアンギュラーギャップ(angular gap)
で提供される。ベント34によりバッグの外面と硬質本
体2eの内面との間のスペースが外部と通じる。貯蔵
中、キャップ12はシールリング33を加圧し、ベント
34を外部から隔離する。図16に示されたシールリン
グ33は硬質本体2eと互いに嵌合した状態である。シ
ールリング33にはバッグ4fが貫通する中央ホール3
5がある。バッグはシールリング33の中央ホール35
に、ヒートシールまたは接着剤により固定されている。
ねじ36は硬質本体2eの外側でバッグ4f上に形成さ
れ、キャップ12とねじ嵌合する。スロート15は、バ
ッグ4fの開口部で取り付けられているスリーブ38に
固定された環状リップ37の自由端において形成されて
いる。スリーブは軸方向の一端で、バッグ4fの端面エ
ッジを支持するカラー39を有する。
【0042】本発明の包装およびアプリケーター装置の
別の変形具体例では、図17に示されるように、柔軟性
バッグが省略され、参照番号2fの細形硬質本体には、
アプリケーター挿入開口部から離れた軸方向の端面にお
いて、ベロウズ40を含む変形可能な終壁が提供されて
いる。ベロウズは軸方向の一端41において本体2fに
固定されており、軸方向の反対の端ではディスク42に
より密閉されている。貯蔵中、ベロウズ40内部のスペ
ース44は、有利にも、メーキャップ製品を収容する硬
質本体の内部から隔壁43により隔離されている。この
実施例では、隔壁43はアルミニウム膜により構成され
ている。ディスク42にはスパイク46が提供されてお
り、貯蔵中スパイクはベロウズ40の内部に収容され、
隔壁43方向を向いている。該装置を最初に使用する
際、スパイクで隔壁に穴を開けることができる。このた
めディスク42は、スパイク46により隔壁43に穴が
開くまで、ユーザーにより硬質本体2f方向に動かされ
る。本体2fには、キャップ12を収容するためのねじ
を外側に有するネック47がある。スリーブ48はネッ
ク47に収容されている。スリーブについて、軸方向の
一端にはネック47の端面を支持するカラー48が、軸
方向のもう一方の端には自由エッジがスロート15を規
定する、内側に湾曲した環状リップ49が提供されてい
る。隔壁43に穴を開けた後、アプリケーター8を取り
出すとベロウズ44は折り畳まれ、これによってスペー
ス45の内部で大気圧を維持することが可能となる。再
びアプリケーターを挿入するとベロウズ44は軸方向に
膨張し、これによってスペース45中の余剰圧力が減少
するか、または排除される。
【0043】当然、本発明は上述の具体例に制限されな
い。特に、図18で示される変形具体例で図示されるよ
うに、柔軟性バッグまたは変形可能な終壁を、硬質本体
2の内部で滑るように取り付けられるピストン50に置
き換えることができる。そのときピストン50は本体2
内部で可変性容積の2つのスペースを規定し、参照番号
51のスペースはオリフィス16により外部と通じ、一
方で参照番号52のスペースにはメーキャップ製品が含
まれ、アプリケーター8が収容されている。アプリケー
ターの抜き差しで起こるスペース52内部の圧力の増減
により、ピストン50は図2においてそれぞれ左右に本
体2の縦軸に沿って移動し、これによって、ほとんど同
時にその容積変化によりスペース52内は大気圧に回復
する。
【0044】
【発明の効果】本発明により、アプリケーターを取り出
すときに生じるポンというノイズを回避することがで
き、アプリケーター素子の端面においてメーキャップ製
品が溜まる問題を改善でき、既知の装置と比較してアプ
リケーターにより回収できるメーキャップ製品の量を増
大させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1番目の具体例からなる包装およ
びアプリケーター装置の軸方向の概略分解断面図を示
す。
【図2】 図1の装置において構成部品を組み立てた後
の概略断面構成図を示す。
【図3】 図1および図2の装置においてアプリケータ
ーを取り出しているときの概略断面構成図を示す。
【図4】 硬質本体についての第1番目の具体例の概略
遠近図を示す。
【図5】 硬質本体についての第2番目の具体例の軸方
向の概略断面図を示す。
【図6】 図5の装置においてアプリケーターを戻して
いるときの概略断面構成図を示す。
【図7】 柔軟性バッグについての第1番目の具体例の
軸方向概略断面図を示す。
【図8】 柔軟性バッグについての第2番目の具体例の
軸方向概略断面図を示す。
【図9】 柔軟性バッグについての第3番目の具体例の
軸方向概略断面図を示す。
【図10】 柔軟性バッグについての第4番目の具体例
の軸方向概略断面図中に断片的に概略側面図を示す。
【図11】 本発明による柔軟性バッグの1の具体例の
概略横断面図を示す。
【図12】 本発明による柔軟性バッグの1の具体例の
概略横断面図を示す。
【図13】 本発明による包装およびアプリケーター装
置の第1番目の変形具体例の軸方向概略断面図を示す。
【図14】 本発明による包装およびアプリケーター装
置の第2番目の変形具体例の軸方向概略断面図を示す。
【図15】 本発明による包装およびアプリケーター装
置の第3番目の変形具体例の軸方向概略断面図を示す。
【図16】 本発明による包装およびアプリケーター装
置の第4番目の変形具体例の軸方向概略断面図を示す。
【図17】 本発明による包装およびアプリケーター装
置の第5番目の変形具体例の軸方向概略断面図を示す。
【図18】 本発明による包装およびアプリケーター装
置の第6番目の変形具体例の軸方向概略断面図を示す。
【符号の説明】
1:装置、2:本体、3:終表面、4:バッグ、5:端
部、6:内部チャンネル、7:カラー、8:アプリケー
ター、9:アプリケーター素子、10:端面、11:ス
トーク、12:キャップ、13:ねじ、14:環状リッ
プ、15:スロート、16:オリフィス、17:カプセ
ル、18:スペース、26:付属物、28、29:くぼ
み、32:ベロウズ、33:シールリング、34:ベン
ト、35:中央ホール、40:ベロウズ、42:ディス
ク、43:隔壁、44、45:スペース、46:スパイ
ク、47:ネック、48:スリーブ、50:ピストン

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メーキャップ製品を収容するのに適した
    内部スペースを有し、一端(3)で開口している硬質細
    形チューブ状本体(2)、および該本体に収容されるの
    に適したアプリケーター(8)からなるメーキャップ製
    品の包装および塗布用装置(1)において、アプリケー
    ターは、その一端にメーキャップ・アプリケーター素子
    (9)を有し、もう一方の端にハンドル(12)に固定
    されているストーク(11)を有し、ハンドルはアプリ
    ケーター素子が嵌合する前記本体の開口部を密閉するの
    に適したキャップを同時に構成し、前記本体にはアプリ
    ケーターを取り出しながらアプリケーター素子を絞るた
    めのスロート(15)が形成されており、該装置は可動
    壁(4、40、50)をさらに含み、該可動壁は少なく
    とも一部分において前記内部スペース(18、45、5
    2)を規定し、アプリケーターを取り出すことにより起
    こる前記スペース中の圧力変化に応じて可動し、該装置
    を使用している間前記可動壁の外側は大気圧に供される
    ことを特徴とするメーキャップ製品の包装および塗布用
    装置。
  2. 【請求項2】 アプリケーター素子を取り出した後、内
    部スペースはスロートにより外部と通じている、請求項
    1記載の装置。
  3. 【請求項3】 可動壁は移動して、アプリケーターを戻
    す間、内部スペース中の圧力増加を回避するのに適し
    た、請求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】 可動壁が柔軟性バッグ(4、4a、4
    b、4c、4d、4e、4f)により構成されている、
    請求項1〜3いずれかに記載の装置。
  5. 【請求項5】 柔軟性バッグ(4d)が本体に固定され
    た終壁を含む、請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 柔軟性バッグ(4)はその内部で、バッ
    グの側壁の内部変形を制限するのに適した強化材(3
    1)が提供されている、請求項4または5記載の装置。
  7. 【請求項7】 本体(2)とキャップ(12)とのねじ
    嵌合のためのねじ付き端部(5a、5b)をさらに含
    み、該ねじ付き端部は柔軟性バッグ(4a、4b)とと
    もに内部に成形されている、請求項4〜6いずれかに記
    載の装置。
  8. 【請求項8】 スロート(15)は柔軟性バッグ(4
    a)と一体で吹込成形により形成される、請求項4〜7
    いずれかに記載の装置。
  9. 【請求項9】 柔軟性バッグがその変形を促進および誘
    導するよう企画された縦のくぼみ(28、29)を有す
    る、請求項4〜8いずれかに記載の装置。
  10. 【請求項10】 柔軟性バッグが本体の縦軸に沿って変
    形するのに適したベロウズ(32)を含む、請求項4〜
    9いずれかに記載の装置。
  11. 【請求項11】 柔軟性バッグの外面と本体の内面との
    間にスペース(19)が提供され、アプリケーターが戻
    る間、バッグは膨張することが可能となる、請求項4〜
    10いずれかに記載の装置。
  12. 【請求項12】 硬質本体は貫通しているベント(1
    6)を有し、柔軟性バッグの外側で大気圧を維持するこ
    とができる、請求項4〜11いずれかに記載の装置。
  13. 【請求項13】 可動壁が、本体(2)中で滑るように
    取り付けられたピストン(50)により構成されてい
    る、請求項1〜3いずれかに記載の装置。
  14. 【請求項14】 ベント(16、34)が本体に提供さ
    れ、内部スペース(18、52)から離れて直面する可
    動壁面上で大気圧が維持される、請求項1〜13いずれ
    かに記載の装置。
  15. 【請求項15】 可動壁が、アプリケーター挿入開口部
    から離れた硬質本体の端面に固定された変形可能な終壁
    (40、42)により構成されている、請求項1〜3い
    ずれかに記載の装置。
  16. 【請求項16】 変形可能な終壁が本体の縦軸に沿って
    変形するのに適したベロウズ(40)を含む、請求項1
    5記載の装置。
  17. 【請求項17】 貯蔵中本体の内部(45)から変形可
    能な壁を隔離するのに適した穴開け可能な隔壁(43)
    を含み、前記変形可能な壁には装置を最初に使用する
    際、前記隔壁(43)に穴を開けることのできる手段
    (46)が提供されている、請求項15または16記載
    の装置。
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