JPH08317808A - 履 物 - Google Patents
履 物Info
- Publication number
- JPH08317808A JPH08317808A JP33472394A JP33472394A JPH08317808A JP H08317808 A JPH08317808 A JP H08317808A JP 33472394 A JP33472394 A JP 33472394A JP 33472394 A JP33472394 A JP 33472394A JP H08317808 A JPH08317808 A JP H08317808A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- footwear
- band
- heel
- foot
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長時間の歩行、又は自動車の運転に対して圧
迫感や不快感がなく、安全で安定感があり疲労の少ない
履物を提供することを目的とする。 【構成】 履物底面の前端に突起状に独立して設けた鼻
緒（２）と、足を履物底面に固定するバンド（４）と、
履物の後端に踵を保持するためのカバー（５）を設けた
ことを特徴とする履物。
迫感や不快感がなく、安全で安定感があり疲労の少ない
履物を提供することを目的とする。 【構成】 履物底面の前端に突起状に独立して設けた鼻
緒（２）と、足を履物底面に固定するバンド（４）と、
履物の後端に踵を保持するためのカバー（５）を設けた
ことを特徴とする履物。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は歩行や自動車を運転す
るときに使用する履物、特に長時間履いても疲労の少な
い履物に係る。
るときに使用する履物、特に長時間履いても疲労の少な
い履物に係る。
【０００２】
【従来の技術】夏期に長時間歩行する場合や自動車を運
転する場合、通常の靴を使用すると足の両側を締めつけ
られ汗をかく等の、圧迫感や不快感を生じる。
転する場合、通常の靴を使用すると足の両側を締めつけ
られ汗をかく等の、圧迫感や不快感を生じる。
【０００３】これらを解決するには、鼻緒のついた草履
やサンダルで歩行したり、自動車の運転をすることが考
えられる。しかし、これらは、踵から足が抜けることが
あり不安全であった。そこで、踵を固定するバンドが付
いたものが知られている。
やサンダルで歩行したり、自動車の運転をすることが考
えられる。しかし、これらは、踵から足が抜けることが
あり不安全であった。そこで、踵を固定するバンドが付
いたものが知られている。
【０００４】しかしながら、サンダルに踵を保持するバ
ンドを取りつけたものは、足が踵から抜けることはない
が、歩行するときや、特に自動車の運転をするとき、つ
ま先に安定感がなくペダル操作がしにくい。また、つま
先がサンダルの先端から前にはみ出し、ケガをする等の
課題を有した。
ンドを取りつけたものは、足が踵から抜けることはない
が、歩行するときや、特に自動車の運転をするとき、つ
ま先に安定感がなくペダル操作がしにくい。また、つま
先がサンダルの先端から前にはみ出し、ケガをする等の
課題を有した。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来の課題を解決することにあり、長時間の歩行、又は自
動車の運転に対して圧迫感や不快感がなく、安全で安定
感があり疲労の少ない履物を提供することを目的とす
る。
来の課題を解決することにあり、長時間の歩行、又は自
動車の運転に対して圧迫感や不快感がなく、安全で安定
感があり疲労の少ない履物を提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】履物底面の前端に突起状
に独立して設けた鼻緒と、足を履物底面に固定するバン
ドと、履物の後端に踵を保持するためのカバーを設けた
ことを特徴とする履物。
に独立して設けた鼻緒と、足を履物底面に固定するバン
ドと、履物の後端に踵を保持するためのカバーを設けた
ことを特徴とする履物。
【０００７】
【作用】この発明に係る履物を使用するときは、足の親
指と人差し指の間に鼻緒を挟み、踵カバーに踵を入れ
る。つぎに、足の甲にバンドをかけ、甲の高さによりバ
ンドの長さを調整金具で調整して絞める。
指と人差し指の間に鼻緒を挟み、踵カバーに踵を入れ
る。つぎに、足の甲にバンドをかけ、甲の高さによりバ
ンドの長さを調整金具で調整して絞める。
【０００８】歩行するときや自動車の運転時には、鼻緒
によりつま先が安定する。また、鼻緒は足の親指と人差
し指のみにかかるため他の部分に圧迫感を与えることは
ない。
によりつま先が安定する。また、鼻緒は足の親指と人差
し指のみにかかるため他の部分に圧迫感を与えることは
ない。
【０００９】
【実施例】本発明に係わる履物の実施例を図１〜図４に
したがって説明する。
したがって説明する。
【００１０】図１は本発明に係わる履物の第１実施例を
示す。（２）は鼻緒であり履物底面（３）の前端に突起
状に独立して設けられ、断面は略Ｔの字となっている。
示す。（２）は鼻緒であり履物底面（３）の前端に突起
状に独立して設けられ、断面は略Ｔの字となっている。
【００１１】（４）は足にかけるバンドであり、調整金
具（６）でバンドの長さを調整して絞める。（５）は踵
カバーである。なお、足に掛けるバンド（４）は踵カバ
ー（５）に取り付けて足首に掛けてもよい。バンドは伸
縮性のあるゴム等の材質を用いてもよい。
具（６）でバンドの長さを調整して絞める。（５）は踵
カバーである。なお、足に掛けるバンド（４）は踵カバ
ー（５）に取り付けて足首に掛けてもよい。バンドは伸
縮性のあるゴム等の材質を用いてもよい。
【００１２】図２は本発明に係わる履物の第２実施例を
示す側面図である。第２実施例では履物底面（３）の鼻
緒の前方につま先保護カバー（１）を設け、歩行時のつ
ま先のケガを防止するものである。図３は本発明に係わ
る履物の第３実施例を示す側面図である。第３実施例で
は履物底面（３）に、さらに第２底部（８）を追加し歩
行時の疲労を緩和するものである。
示す側面図である。第２実施例では履物底面（３）の鼻
緒の前方につま先保護カバー（１）を設け、歩行時のつ
ま先のケガを防止するものである。図３は本発明に係わ
る履物の第３実施例を示す側面図である。第３実施例で
は履物底面（３）に、さらに第２底部（８）を追加し歩
行時の疲労を緩和するものである。
【００１３】図４は本発明に係わる履物の第４実施例を
示す斜視図である。第４実施例では履物底面（３）に、
棒状突起（７）、又は凹凸（図示せず）を設け、自動車
を運転するときの滑りを防止し安定感を増し、突起によ
る刺激から快適感を得るものである。なお、自動車を運
転するときのみに使用するものには、つま先保護カバー
（１）がなくともよい。
示す斜視図である。第４実施例では履物底面（３）に、
棒状突起（７）、又は凹凸（図示せず）を設け、自動車
を運転するときの滑りを防止し安定感を増し、突起によ
る刺激から快適感を得るものである。なお、自動車を運
転するときのみに使用するものには、つま先保護カバー
（１）がなくともよい。
【発明の効果】以上の説明のように、本発明によれば夏
期または長時間の歩行や自動車の運転に対し、足に圧迫
感を与えることなく安全かつ安定感のある履物を提供す
ることができる。
期または長時間の歩行や自動車の運転に対し、足に圧迫
感を与えることなく安全かつ安定感のある履物を提供す
ることができる。
【図１】本発明の第１実施例に係る履物を示す斜視図で
ある。
ある。
【図２】本発明の第２実施例に係る履物を示す側面図で
ある。
ある。
【図３】本発明の第３実施例に係る履物を示す側面図で
ある。
ある。
【図４】本発明の第４実施例に係る履物を示す斜視図で
ある。
ある。
【図５】従来の履物を示す斜視図である。
１…つま先保護用カバー、２…鼻緒、３…履物底面、４
…バンド、５…踵カバー、６…調整金具、７…棒状突
起、８…第２底部、
…バンド、５…踵カバー、６…調整金具、７…棒状突
起、８…第２底部、
Claims (1)
- 【請求項１】 履物底面の前端に突起状に独立して設け
た鼻緒と、足を履物底面に固定するバンドと、履物の後
端に踵を保持するためのカバーを設けたことを特徴とす
る履物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33472394A JPH08317808A (ja) | 1994-09-12 | 1994-12-07 | 履 物 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-254088 | 1994-09-12 | ||
| JP25408894 | 1994-09-12 | ||
| JP33472394A JPH08317808A (ja) | 1994-09-12 | 1994-12-07 | 履 物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08317808A true JPH08317808A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=26541528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33472394A Pending JPH08317808A (ja) | 1994-09-12 | 1994-12-07 | 履 物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08317808A (ja) |
-
1994
- 1994-12-07 JP JP33472394A patent/JPH08317808A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| HK1014350A1 (en) | Shoe having lace tubes | |
| WO2007038293A3 (en) | Footwear for use during and after a pedicure and method of using same | |
| AU783181B2 (en) | Driving and walking shoe | |
| US5012596A (en) | Shoe | |
| JP2005516124A (ja) | 足首位置にサポーターを有するソックス | |
| JPH08317808A (ja) | 履 物 | |
| WO2000013537A3 (en) | Footwear sole and arch strapping system | |
| TWD103693S1 (zh) | 鞋底 | |
| CN109330092B (zh) | 一种脚踝矫正鞋 | |
| JP2020014817A (ja) | 中敷き及びこれを備えた靴 | |
| JP3224717U (ja) | 成人用踵安定ベルト靴 | |
| JP3225249U (ja) | 成人用踵安定ベルト靴 | |
| KR20110003819A (ko) | 환자 및 장애인용 신발 | |
| JPH11318511A (ja) | 鼻緒付き靴 | |
| KR880003616Y1 (ko) | 운전자용 신발 | |
| KR960008075Y1 (ko) | 신발 | |
| KR19980013058U (ko) | 앞창의 두께를 조절되게 한 슬리퍼 | |
| JPH09164005A (ja) | 履き物 | |
| JPH083283Y2 (ja) | 履 物 | |
| KR20150017530A (ko) | 차량 운행용 신발 | |
| JP2531019Y2 (ja) | 履 物 | |
| JP2004057790A (ja) | インソール | |
| JPH05337148A (ja) | Ｏ脚矯正器及び矯正方法 | |
| KR200296322Y1 (ko) | 롤러 스케이트 | |
| KR200308154Y1 (ko) | 신발바닥용 심재 |