JPH08316725A - ヘリカルアンテナ - Google Patents
ヘリカルアンテナInfo
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- JPH08316725A JPH08316725A JP7118428A JP11842895A JPH08316725A JP H08316725 A JPH08316725 A JP H08316725A JP 7118428 A JP7118428 A JP 7118428A JP 11842895 A JP11842895 A JP 11842895A JP H08316725 A JPH08316725 A JP H08316725A
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Abstract
直方向に対する主偏波及び交差偏波に感度を有し、小形
で、感度の姿勢依存性が無いヘリカルアンテナを提供す
る。 【構成】 ヘリカルアンテナ10は、銅、あるいは銅合
金よりなり、一端が給電部11で、他端が自由端12の
導体13を、螺旋状に巻回して形成され、導体13の巻
回軸Cと直交する導体13の巻回断面14の形状は、横
の長さw、縦の長さlの長方形である。
Description
し、特に、移動体通信用及びローカルエリア(LAN)
用のヘリカルアンテナに関する。
いるアンテナは、小形であることが重要で、このような
要求を満たすアンテナの1つとして、ノーマルモードヘ
リカルアンテナがある。図18乃至図20に、ノーマル
モードヘリカルアンテナの構造を示す。
テナ100aは、線状の導体101を、巻回軸Cと直交
する巻回断面102が略円形になるように巻回し、一端
に給電部103を設け、他端を自由端104としたもの
である。
ルアンテナ100bは、線状の導体101を、巻回軸C
と直交する巻回断面102が略円形になるように巻回
し、導体101の略中央位置に給電部103を設け、両
端を自由端104、104としたものである。
カルアンテナ100cは、線状の導体101を、巻回軸
Cと直交する巻回断面102が略矩形になるように巻回
し、導体101の略中央位置に給電部103を設け、両
端を自由端104、104としたものである。
ードヘリカルアンテナ100a〜100cは、導体10
1の巻回軸Cの垂直方向(図中VV方向)からの主偏波
及び交差偏波に対して感度を有するが、導体101の巻
回軸C方向からの主偏波及び交差偏波に対しては感度を
有さない。
100a〜100cが90°傾き、導体101の巻回軸
C方向から主偏波及び交差偏波が伝送されるようになっ
た場合には、送受信が不可能となり、感度の姿勢依存性
が生じるという問題点があった。
めになされたものであり、少なくとも導体の巻回軸方向
及び巻回軸の垂直方向に対する主偏波及び交差偏波に感
度を有し、小形で、感度の姿勢依存性が生じないヘリカ
ルアンテナを提供することを目的とする。
るため本発明は、一端が給電部で、他端が自由端の導体
を螺旋状に巻回し、少なくとも前記導体の巻回軸方向及
び巻回軸の垂直方向からの主偏波並びに交差偏波に対し
感応させたことを特徴とする。
体の巻回断面の形状が、少なくとも一部に直線部を有す
ることを特徴とするまた、前記導体を誘電体基体表面、
あるいは誘電体基体内部に設けたことを特徴とする。
波、交差偏波に対して感度を有し、送受信可能なレベル
の感度、すなわちダイポールアンテナとほぼ同等の感度
を得ることができる。
回軸と直交する導体の巻回断面の形状が、少なくとも一
部に直線部を有する略矩形状であるため、巻回断面の形
状が、略円形状あるいは、略楕円形状と比較して、同一
の断面積にした場合、アンテナの線路長が長くすること
が可能となる。
電体基体との組み合わせにより、伝搬速度が遅くなり、
波長短縮が生じるため、誘電体基体の比誘電率をεとす
ると、実効線路長は、ε1/2 倍になる。
明する。なお、各実施例中において、第1の実施例と同
一もしくは同等の部分には同一番号を付し、詳細な説明
は省略する。
1の実施例の斜視図を示す。ヘリカルアンテナ10は、
銅あるいは銅合金によりなり、一端が給電部11で、他
端が自由端12の導体13を、螺旋状に巻回することに
より形成される。このとき、導体13の巻回軸Cと直交
する導体13の巻回断面14の形状は、横の長さw、縦
の長さlの長方形である。
の線路長と、巻回断面の形状が円形状の従来のノーマル
モードヘリカルアンテナ(半径:a)の線路長を比較す
る。
数Nを一定にすると、長方形、円形の巻回断面の面積S
は、それぞれ、 長方形の場合:S=w×l 円形の場合:S=πa2 と表される。
あるため、長方形、円形の線路長l1 、l2 は、それぞ
れ、 長方形の場合:l1 =2×(w+l)×N 円形の場合:l2 =2×(π×w×l)1/2 ×N となり、巻回断面の形状が長方形である本実施例のヘリ
カルアンテナ10の線路長l1 の方が長くなることが立
証された。
軸方向、y軸方向、z軸方向について測定した。
図12乃至図17に示す。図12乃至図17は、それぞ
れx軸方向の主偏波に対する感度、x軸方向の交差偏波
に対する感度、y軸方向の主偏波に対する感度、y軸方
向の交差偏波に対する感度、z軸方向の主偏波に対する
感度、z軸方向の交差偏波に対する感度を表したもので
ある。
ンテナ10が、巻回軸Cの垂直方向、すなわちy軸方向
及びz軸方向の主偏波及び交差偏波に対してのみなら
ず、巻回軸C方向、すなわちx軸方向の主偏波及び交差
偏波に対しても感度を有し、無指向性に近い形で機能し
ていることが立証された。
Cと直交する導体13の巻回断面14の形状が長方形で
あるため、円形あるいは楕円形と比較して、線路長を長
くすることが可能となる。従って、電流分布の領域がさ
らに増えるため、放射量する電波の量がさらに多くな
り、アンテナの利得をさらに向上させることができる。
向、y軸方向、z軸方向の3方向の主偏波、垂直偏波に
対して、無指向性に近い形で機能しているため、移動体
通信機をどのような位置に置いても、送受信が可能とな
り、感度の姿勢依存性が生じない。
2の実施例の斜視図を示す。ヘリカルアンテナ20は、
セラミック、例えば酸化バリウム、酸化アルミニウム、
シリカを主成分とする混合体、樹脂、例えばテフロン樹
脂、または、セラミックと樹脂の組み合わせからなり、
複数に積層してなる直方体の誘電体基体21表面に、銅
あるいは銅合金によりなり、一端が給電部22で、他端
が自由端23の導体24を、印刷、蒸着、貼り合わせ、
あるいはメッキにより、螺旋状に巻回させることにより
形成される。このとき、導体24は、誘電体基体21の
高さ方向(図中矢印H方向)に巻回されている。
4の給電部22が接続される給電用端子25が形成され
ている。この給電用端子25は、ヘリカルアンテナ20
を外部回路が設けられた実装基板(図示せず)等に固定
するための固定用端子を兼ねている。この実施例では、
誘電体基体21は、複数の誘電体基体層を積層すること
によって形成されるが、例えば1枚の誘電体基体層のみ
で形成されてもよい。
貼り合わせ、あるいはメッキで形成する場合を示した
が、誘電体基体21に螺旋状の溝を設け、その溝に沿っ
て直接、メッキ線、あるいはエナメル線を巻回してもよ
い。
基体21で伝搬速度が遅くなり、波長短縮が生じるた
め、誘電体基体21の比誘電率をεとすると、実効線路
長はε1/2 倍になり、従来のヘリカルアンテナの実行線
路長と比較して長くなる。従って、電流分布の領域が増
えるため、放射量する電波の量が多くなり、アンテナの
利得を向上させることができる。
様の特性にした場合、線路長はε1/2 分の1になるた
め、ヘリカルアンテナ10を小型化することが可能とな
る。
さ方向に巻回されているため、巻回軸と直交する巻回断
面の面積を大きくすることにより、巻回数を減らすこと
ができる。従って、ヘリカルアンテナ10の高さを低く
することが可能となる。
3の実施例の斜視図を示す。このヘリカルアンテナ30
は、セラミック、樹脂、または、セラミックと樹脂の組
み合わせからなる誘電体基体31内部に空洞32を設
け、導体24を、空洞32の内表面に沿って螺旋上に巻
回するように、印刷、蒸着、貼り合わせ、あるいはメッ
キにより形成したものである。このとき、導体24は、
第2の実施例と同様に、誘電体基体31の高さ方向に巻
回されている。
4が誘電体基体31表面に露出していないため、第2の
実施例のヘリカルアンテナ20と同様の効果が得られる
ことに加え、取り扱いが簡単となる。
4の実施例の斜視図を示す。このヘリカルアンテナ40
は、第1の実施例のように、誘電体基体21表面に導体
24を螺旋状に巻回した後、セラミック、樹脂、また
は、セラミックと樹脂の組み合わせからなる誘電体基体
41で封止することにより、誘電体基体41内部に導体
24を封止して形成したものである。このとき、導体2
4は、第1の実施例と同様に、誘電体基体21の高さ方
向に巻回されている。
基体41内部に導体24を封止して形成しているため、
第2の実施例と比較して、波長がさらに短縮でき、ヘリ
カルアンテナ40の実行線路長がさらに長くなる。従っ
て、電流分布の領域がさらに増えるため、放射する電波
の量がさらに多くなり、アンテナの利得をさらに向上さ
せることが可能となる。
テナの第5の実施例の斜視図を示す。ヘリカルアンテナ
50は、セラミック、樹脂、または、セラミックと樹脂
の組み合わせからなり、複数に積層してなる直方体の誘
電体基体51中に、銅あるいは銅合金によりなり、一端
が給電部52で、他端が自由端53の導体54を螺旋状
に巻回することにより形成される。このとき、導体54
は、第1の実施例と同様に、誘電体基体51の高さ方向
(図中矢印H方向)に巻回されている。
るいはメッキにより、誘電体基体51を構成する複数の
誘電体基体層51b〜51f表面に導体パターン55を
設けた後、誘電体基体層51a〜51fを積層し、導体
パターン55をビアホール56で接続することにより螺
旋状に形成される。
造によりヘリカルアンテナ50を形成しているため、第
4の実施例のヘリカルアンテナ40と同様の効果が得ら
れることに加え、小形で安価な表面実装型のヘリカルア
ンテナを形成することができる。
6の実施例の斜視図を示す。ヘリカルアンテナ60は、
セラミック、樹脂、または、セラミックと樹脂の組み合
わせからなり、複数に積層してなる直方体の誘電体基体
61表面に、導体24を螺旋状に巻回するように、印
刷、蒸着、貼り合わせ、あるいはメッキすることにより
形成される。このとき、導体24は、誘電体基体61の
長手方向(図中矢印L方向)に巻回されている。
導体24の給電部22が接続される給電用端子25が形
成され、他方の端面612には、ヘリカルアンテナ60
を外部回路が設けられた実装基板(図示せず)等に固定
するための固定用端子62が形成されている。
貼り合わせ、あるいはメッキで形成する場合を示した
が、第2の実施例と同様に、誘電体基体61に螺旋状の
溝を設け、その溝に沿ってメッキ線、あるいはエナメル
線を直接、誘電体基体61に巻回してもよい。
4は、誘電体基体61の長手方向に巻回されているた
め、巻回ピッチPを大きくすることができる。従って、
ヘリカルアンテナ60のインダクタンスが小さくなり、
1GHz以上の高周波に対応すること可能となる。
表面実装時に安定して実装することができる。
7の実施例の斜視図を示す。このヘリカルアンテナ70
は、セラミック、樹脂、または、セラミックと樹脂の組
み合わせからなる誘電体基体71内部に空洞72を設
け、導体24を、空洞72の内表面に沿って螺旋状に巻
回するように、印刷、蒸着、貼り合わせ、あるいはメッ
キにより形成したものである。このとき、導体24は、
第6の実施例と同様に、誘電体基体71の長手方向に巻
回されている。
4が誘電体基体71表面に露出していないため、第6の
実施例のヘリカルアンテナ60と同様の効果が得られる
ことに加え、取り扱いが簡単となる。
8の実施例の斜視図を示す。このヘリカルアンテナ80
は、第6の実施例のように、誘電体基体61表面に導体
24を螺旋状に巻回した後、セラミック、樹脂、また
は、セラミックと樹脂の組み合わせからなる誘電体基体
81で封止することにより、誘電体基体81内部に導体
24を封止して形成したものである。このとき、導体2
4は、第6の実施例と同様に、誘電体基体61の長手方
向に巻回されている。
基体81内部に導体24を封止して形成しているため、
第6の実施例と比較して、波長がさらに短縮でき、ヘリ
カルアンテナ80の実行線路長がさらに長くなる。従っ
て、電流分布の領域がさらに増えるため、放射する電波
の量がさらに多くなり、アンテナの利得をさらに向上さ
せることが可能となる。
アンテナの第9の実施例の斜視図を示す。ヘリカルアン
テナ90は、セラミック、樹脂、または、セラミックと
樹脂の組み合わせからなり、複数に積層してなる直方体
の誘電体基体91中に、銅あるいは銅合金によりなり、
一端が給電部92で、他端が自由端93の導体94を螺
旋状に巻回することにより形成される。このとき、導体
94は、第6の実施例と同様に、誘電体基体91の長手
方向に巻回されている。
るいはメッキにより、誘電体基体91を構成する複数の
誘電体基体層91b及び91c表面に導体パターン95
を設けた後、誘電体基体層91a〜91cを積層し、導
体パターン95をビアホール96で接続することにより
螺旋状に形成される。
造によりヘリカルアンテナ90を形成しているため、第
8の実施例のヘリカルアンテナ80と同様の効果が得ら
れることに加え、小形で安価な表面実装型のヘリカルア
ンテナを形成することができる。
状が長方形の場合を示したが、図18(a)及び図18
(b)に示すように、2つの直線部と2つの曲線部を有
する略トラック形状、あるいは、1つの直線部と1つの
曲線部を有する略カマボコ形状等、少なくとも一部に直
線部を有する形状であればどのような形状でもよい。
の形状がほぼ同一の長方形を組み合わせた場合を示した
が、少なくとも一部に直線部を有する異なる形状を組み
合わせた場合でもよい。
部から自由端に向かうに従い、漸次大きくなるように構
成しても、あるいは、逆に漸次小さくなるように構成し
てもよい。
いたが、金、銀、白金、あるいは、パラジウム等、低抵
抗導体であればどのような材料でもよい。
が、球体、立方体、円柱、円錐、あるいは、角錐でもよ
い。
ヘリカルアンテナが、x軸方向、y軸方向、z軸方向の
3方向の主偏波、垂直偏波に対して、無指向性に近い形
で機能しているため、移動体通信機をどのような位置に
置いても、送受信が可能となり、感度の姿勢依存性が生
じない。
回軸と直交する導体の巻回断面の形状が少なくとも一部
に直線部を有する略矩形状であるため、巻回断面の形状
が略円形状あるいは略楕円形状と比較して、同一の断面
積にした場合、線路長を長くすることが可能となる。従
って、電流分布の領域がさらに増えるため、放射量する
電波の量がさらに多くなり、アンテナの利得をさらに向
上させることができる。
電体基体を用いているため、伝搬速度が遅くなり、波長
短縮が生じ、その結果、誘電体基体の比誘電率をεとす
ると、実効線路長はε1/2 倍になり、従来のヘリカルア
ンテナの実効線路長と比較して長くなる。従って、電流
分布の領域が増えるため、放射量する電波の量が多くな
り、アンテナの利得を向上させることができる。
様の特性にした場合、線路長はε1/2 分の1になるた
め、ヘリカルアンテナを小型化することが可能となる。
の斜視図である。
の斜視図である。
の斜視図である。
の斜視図である。
の斜視図である。
の斜視図である。
の斜視図である。
の斜視図である。
例の斜視図である。
る。
に対する感度である。
波に対する感度である。
に対する感度である。
波に対する感度である。
に対する感度である。
波に対する感度である。
断面の別の実施例であり、(a)は、略トラック形状、
(b)は、略カマボコ形状である。
る。
である。
0 ヘリカルアンテナ 11、22、52、92 給電部 12、23、53、93 自由端 13、24、54、94 導体 14 巻回断面 21、31、41、51、61、71、81、91
誘電体基体
Claims (3)
- 【請求項1】 一端が給電部で、他端が自由端の導体を
螺旋状に巻回し、少なくとも前記導体の巻回軸方向及び
巻回軸の垂直方向からの主偏波並びに交差偏波に対し感
応させたことを特徴とするヘリカルアンテナ。 - 【請求項2】 前記導体の巻回軸と直交する前記導体の
巻回断面の形状が、少なくとも一部に直線部を有するこ
とを特徴とする請求項1に記載のヘリカルアンテナ。 - 【請求項3】 前記導体を誘電体基体表面、あるいは誘
電体基体内部に設けたことを特徴とする請求項1あるい
は請求項2のいずれかに記載のヘリカルアンテナ。
Priority Applications (5)
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