JPH08315319A - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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JPH08315319A
JPH08315319A JP9461995A JP9461995A JPH08315319A JP H08315319 A JPH08315319 A JP H08315319A JP 9461995 A JP9461995 A JP 9461995A JP 9461995 A JP9461995 A JP 9461995A JP H08315319 A JPH08315319 A JP H08315319A
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JP
Japan
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magnetic
lead terminals
pair
magnetic pole
laminated
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Withdrawn
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JP9461995A
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English (en)
Inventor
Kensuke Miyagawa
健祐 宮川
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気ヘッドにおいて、オフセットマージンの
改善を図るとともに、発熱を防止する。 【構成】 ヘッド基体42と、ヘッド基体42上に積層
される下部シールド層57と、下部シールド層57上に
積層されるMR55および一対のリード端子48,49
と、MR55および一対のリード端子48,49上に積
層される上部シールド層51と、一対のリード端子4
8,49間上に形成され上部シールド層51上に積層さ
れる磁極50を有し、一対のリード端子48,49の間
隔Bが磁極50のコア幅Aとほぼ同じかまたは広くし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープ、磁気ディ
スクなどを用いるファイル記録装置に搭載され、磁気抵
抗効果を利用する磁気ヘッドに関する。磁気抵抗効果を
利用する磁気ヘッドは、例えば、次のように構成され
る。すなわち、磁気ヘッドは、ヘッド本体、絶縁層、下
部シールド層、絶縁層、MR、リード端子、絶縁層、上
部シールド層、コイル、絶縁層磁極、および保護層をそ
れぞれ積層して構成される。
【0002】磁気ヘッドでは高記録密度を達成するた
め、磁気ディスク上に書かれるデータが曲がった形で記
録されたり、また、磁気ディスク上から読み出されるデ
ータが曲がった形で読み出されることを防止して、オフ
セットマージンを改善することが要望されている。
【0003】
【従来の技術】従来の磁気抵抗効果を利用する磁気ヘッ
ドとしては、例えば図8に示すようなものがある。図8
において、1は磁気ヘッド2のヘッド基体であり、ヘッ
ド基体1はセラミックにより形成されている。ヘッド基
体1上には例えばアルミナよりなる絶縁層3が積層さ
れ、絶縁層3上には、例えばニッケル鉄よりなる下部シ
ールド層4が積層されている。下部シールド層4上には
例えばアルミナよりなる絶縁層5が積層され、絶縁層5
上には、SAL層、スペーサ層が設けられ、さらに例え
ばニッケル鉄よりなるMR(マグネテックレジスティ
ブ)6が積層されている。MR6には一対のリード端子
7,8が積層され、リード端子7,8上およびMR6上
には例えばアルミナよりなる絶縁層9が積層されてい
る。
【0004】一対のリード端子7,8は、図9に示すよ
うに、MR6と下端部において接続されている。矢印方
向からMR6に磁気ディスクからの磁束が入るようにな
っている。なお、絶縁層3、下部シールド層4、絶縁層
5、MR6、リード端子7,8および絶縁層9が全体と
して磁気ディスクからデータを再生する再生ヘッド10
を構成している。
【0005】絶縁層9上には、例えばニッケル鉄からな
る上部シールド層11が積層され、上部シールド層11
上には例えばアルミナからなる絶縁層12が積層され
る。また、上部シールド層11上であって絶縁層12内
にはコイル13が積層される。絶縁層12上にはライト
用の磁極14が積層され、磁極14上には例えばアルミ
ナよりなる保護層15が積層される。上部シールド層1
1、絶縁層12、コイル13、磁極14および保護層1
5は、全体として磁気ディスクに記録を行う記録ヘッド
部16を構成している。
【0006】ここで、磁極14のコア幅aは、リード端
子7,8の間隔bより広く形成され、また、磁極14の
コア幅aはMR6の幅cより狭くなるように形成されて
いる。したがって、磁極14の下面は、平坦ではなく、
段部17,18を有する。すなわち、磁極14の下面
は、断面でみると、曲った所を有している。また、リー
ド端子7,8の膜厚は、1000〜1500Åと薄く形
成して、抵抗値を大きくし、一定の電流で大きな電圧変
化を得るようにしている。
【0007】磁気ディスクにデータをライトするとき
は、コイル13に電流を流し、この電流により、磁極1
4と上部シールド層11の間で磁束が発生し、絶縁層1
2がギャップを構成するので、発生した磁束により磁気
ディスクが磁化される。こうして、磁気ディスク上にデ
ータがライトされる。磁気ディスクからデータを読み出
すときは、リード端子7,8間にセンス電流を流してお
き、磁気ディスクからの磁束がMR6に入ると、MR6
で抵抗が変化し、抵抗の変化は、流しておいたセンス電
流により電圧変化としてリード端子7,8で検出され
る。こうして、磁気ディスクからデータを読み出す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の磁気ヘッドにあっては、磁極のコア幅がリー
ド端子の間隔よりも広く形成されているため、磁極の下
面が平坦ではなく、段部を有するので磁極にうねりを生
じ、データをライトするとき、図10(A)に示すよう
に、磁気ディスク上がライトされるデータがトラック幅
方向に曲がった形(若干部分的オフセットした状態)で
記録され、図10(B)に示すように、真っ直ぐの形で
記録されない。
【0009】また、磁極のコア幅がMRの幅より狭くな
るように形成されているため、データをリードすると
き、MRは磁極の段部による影響を受けたデータを読む
ので、図10(A)に示すように磁気ディスクからリー
ドするデータが曲った形で読み出され、図10(B)に
示すように真っ直ぐの形でデータが読み出すことができ
ない。このため、磁気ヘッドがずれても正しくリード、
ライトできる幅であるオフセットマージンを著しく減少
させるという問題があった。
【0010】また、リード端子の膜厚が1000〜15
00Åと薄く形成されているため、抵抗値が大きくな
り、一定の電流を流すと、電圧が大きくなって熱が発生
するという問題も生じていた。本発明は、このような従
来の問題点に鑑みてなされたものであって、磁極の段部
を解消し、平坦とすることで、オフセットマージンの改
善を図るとともに、発熱を防止することができる磁気ヘ
ッドを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、図1に示すように、構成する。本発明
は、ヘッド基体42と、ヘッド基体42上に積層される
下部シールド層57と、下部シールド層57上に積層さ
れるMR55および一対のリード端子48,49と、M
R55および一対のリード端子48,49上に積層され
る上部シールド層51と、一対のリード端子48,49
間上に形成され上部シールド層51上に積層される磁極
50を有し、一対のリード端子48,49の間隔Bが磁
極50のコア幅Aとほぼ同じかまたは広くした。にし
て、磁極50の下面を平坦としたことを特徴とする。
【0012】また、本発明においては、MR55の幅C
が磁極50のコア幅Aとほぼ同じかまたは狭い。また、
本発明で用いる一対のリード端子48,49の膜厚Dを
2000Å以上とした。さらに、本発明で用いるMR5
5はリード端子48,49間に形成される。
【0013】
【作用】このような構成を備えた本発明の磁気ヘッドに
よれば、一対のリード端子48,49の間隔Bが磁極5
0のコア幅Aとほぼ同じかまたは広くして、下層のリー
ド端子48,49により形成される段部の影響を受けな
いように磁極50の下面を平坦としたので、磁気ディス
ク上にデータをライトするとき、磁極はうねりを生じる
ことなく、データは真っ直ぐの形で記録される。その結
果、オフセットマージンの改善を図ることができる。
【0014】また、MR55の幅Cが磁極50のコア幅
Aとほぼ同じかまたは狭くなるようにしたので、磁気デ
ィスクからデータをリードするとき、磁極の段部による
影響を受けて記録されたデータをリードしないので、デ
ータはトラックと沿って真っ直ぐな形でリードできる。
その結果、オフセットマージンの改善を図ることができ
る。
【0015】さらに、一対のリード端子48,49の膜
厚Dを2000Å以上としたので、従来の膜厚が100
0〜1500Åと薄かったのに対して、膜厚が厚くな
り、一定の電流を流したとき、電圧が大きくならない。
このため、発熱を低減することができる。また、MR5
5をリード端子48,49間に形成したので、リード端
子48,49の膜厚Dを厚くすることができる。
【0016】
【実施例】図2は本発明の一実施例に係る磁気ディスク
装置の全体図、図3は図2のA−A断面図である。図2
および図3において、21はハウジングであり、ハウジ
ング21は、ベース21Aとカバー21Bから構成さ
れ、ベース21Aとカバー21Bの間にパッキン23が
密閉性向上のために設けられている。24はスピンドル
シャフトであり、スピンドルシャフト24はスピンドル
モータ25により定速回転される。スピンドルシャフト
24にはスピンドルハブ24Aが設けられ、スピンドル
ハブ24Aには情報を記憶する磁気ディスク26がスペ
ーサ27を介して所定の間隔をあけて例えば10枚積層
され、クランプリング28によりねじ止め固定される。
【0017】29は、磁気ディスク26に対して情報を
記録(消去を含む)または再生を行う磁気ヘッドであ
り、磁気ヘッド29は薄膜技術により電磁変換素子が形
成されたヘッドスライダにより構成されている。なお、
本実施例では、例えば磁気ディスク26が10枚で、2
0個の磁気ヘッド29を使用する。そして、磁気ヘッド
29は磁気ディスク26がスピンドルモータ25により
回転駆動されると、所定高度に浮上できるように保持す
るサスペンション30に取り付けられ、さらにアクチュ
エータアーム31に支持される。アクチュエータアーム
31、サスペンション30および磁気ヘッド26はアク
チュエータアームアセンブリを構成している。
【0018】アクチュエータアーム31の他端にはボイ
スコイルモータ32を備えており、ボイスコイルモータ
32は磁気ヘッド29を磁気ディスク20のシーク方向
に移動可能に駆動する。ボイスコイルモータ32は、コ
イル33と磁石34とヨーク35とに構成され、アクチ
ュエータシャフト36を回転駆動する。アクチュエータ
シャフト36の回転駆動により、磁気ヘッド29はアク
チュエータアーム31、サスペンション30を介して径
方向に移動する。
【0019】37はFPCであり、FPC37は各磁気
ヘッド29に接続されており、ヘッドIC38を搭載し
ている。そして、プリント板39のインタフェース部は
上位装置からのリード/ライト命令などを受取り、リー
ド/ライト命令などに応じてヘッドIC38はプリアン
ブル(信号増幅)、ヘッド切り換えなどの処理を行う。
【0020】次に、図4は磁気ヘッド29のサスペンシ
ョン30に対する取付けを説明する説明図である。図4
において、40はサスペンション30の取付け部であ
り、取付け部40はかしめ固定または接着によりアクチ
ュエータアーム31に固定される。アクチュエータアー
ム31は、剛性が高い材料で形成され、サスペンション
30とともに回動する。アクチュエータアーム31の回
動は、アクチュエータシャフト36を介してボイスコイ
ルモータ32により行われる。
【0021】サスペンション30は、弾性を有する材料
で形成され、磁気ヘッド29の浮上安定性を図る。サス
ペンション30の先端部にはジンバル41が設けられ。
ヘッドスライダとしての磁気ヘッド29はジンバル41
に接着される。ジンバル41は、サスペンション30よ
りもエッチングにより薄く形成され、弾性を大きくし
て、磁気ヘッド29の追従性を高めるために設けられて
いる。
【0022】次に、図5は磁気ヘッド29の斜視図であ
る。図5において、42は磁気ヘッド29のヘッド基体
であり、ヘッド基体42はセラミックにより形成されて
いる。43はヘッド基体42の接着面であり、接着面4
3はジンバル41に接着され、接着面43の反対側が浮
上面44になっている。
【0023】45はコイルであり、コイル45の両端に
は一対のライト端子46,47がそれぞれ接続されてい
る。48,49はリード端子であり、リード端子48,
49は、MR(マグネティクレジスティブ)に接続され
ている(図6、参照)。コイル45上にはライト用の磁
極50が積層されている。コイル45に電流を流すと、
図6に示すように、磁極50と上部シールド層51との
間に磁束が発生し、ギャップ52から磁束が磁気ディス
ク26に入り、磁気ディスク26を磁化し、トラック5
3上にデータ54をライトする。
【0024】また、リード端子48,49内にはセンス
電流が流れており、MR55に磁気ディスク26から磁
束が入ると、MR55の抵抗が変化し、リード端子4
8,49間の電圧が変化する。この電圧変化は、データ
としてリード端子48,49で読み出される。次に、図
6は磁気ヘッド29の断面図である。
【0025】図6において、42は前記ヘッド基体であ
り、ヘッド基体42はセラミックにより構成されてい
る。ヘッド基体42上には例えばアルミナよりなる絶縁
層56が積層され、絶縁層56上には例えばニッケル鉄
よりなる下部シールド層57が積層されている。また、
下部シールド層57上には例えばアルミナよりなる絶縁
層58が積層され、絶縁層58上には例えばニッケル鉄
よりなるSAL層59が積層され、SAL層59上には
例えばタンタル、チタンなどよりなるスペーサ層60が
積層されている。
【0026】スペーサ層60上には前記一対のリード端
子48,49が積層され、スペーサ層60上であって、
リード端子48,49の間、例えばニッケル鉄よりなる
前記MR55が積層されている。リード端子48,49
上およびMR55上には例えばアルミナより絶縁層61
が積層されている。
【0027】これらの絶縁層56、下部シールド層5
7、絶縁層58、サル層59、スペーサ層60、MR5
5、リード端子48,49および絶縁層61は、全体と
して、データの再生を行う再生ヘッド部62を構成して
いる。一対のリード端子48,49の膜厚Dは、200
0Å以上になるように形成されており、従来の1000
〜1500Å程度の膜厚に比較して厚くなっている。こ
れにより、一定の電流で電圧が大きくなるのを防止し、
発熱の発生を防止している。
【0028】絶縁層55とスペーサ層60の間にSAL
層59を設けているが、これは、トランスバースバイア
スをかけるためのものである。また、下部シールド層5
7と、絶縁層61の上に積層される上部シールド層51
は、データをリードするとき、前後の磁束をカットし、
読みたい磁束を入力するために設けられている。絶縁層
61上には前述したように、例えばニッケル鉄よりなる
上部シールド層51が積層され、上部シールド層51上
には、例えばアルミナよりなる絶縁層63が積層されて
いる。
【0029】絶縁層63内にはコイル45が設けられ、
また、絶縁層63上にはライト用の磁極50が積層され
ている。そして、磁極50上には、例えばアルミナより
なる保護層64が積層されている。上部シールド層5
1、絶縁層63、コイル45、磁極50および保護層6
4が全体として磁気ディスク26にデータを記録する記
録ヘッド部65を構成している。
【0030】ここで、リード端子48,49の間隔を
B、磁極50のコア幅をAとすると、A<Bとなるよう
に形成されている。この実施例ではA<Bとしたが、A
≦Bとしても良い。したがって、磁極50の下面は絶縁
層63の段部66および上部シールド層51の段部67
に対応した段部はなく、平坦に形成される。
【0031】このため、磁気ディスク29にデータをラ
イトするとき、磁極50の下面が平坦となっているの
で、図10(A)に示すように、従来のように磁極の段
部を用いてライトしない。したがって、図10(B)に
示すように、磁気ディスク29上にライトされるデータ
は、トラックに沿って真っ直ぐな形で記録される。その
結果、オフセットマージンの改善を図ることができる。
【0032】また、MR55の幅をCとすると、A>C
となるように形成されている。この実施例ではA>Cと
したが、A≧Cとしても良い。すなわち。MR55の幅
Cが磁極50のコア幅Aとほぼ同じ、または狭くなるよ
うに形成されている。したがって、磁気ディスク29か
らデータをリードするとき、図10(A)に示すよう
に、従来のように、磁極の段部により影響を受けて記録
されたデータをリードしないので、図10(B)に示す
ように、磁気ディスク29上にリードされるデータは、
真っ直ぐの形で読み出され、その結果、オフセットマー
ジンの改善を図ることができる。
【0033】また、MR55の幅Cがリード端子48,
49の間隔Bより狭いので、MR5をリード端子48,
49間に形成することができ、リード端子48,49の
膜厚Dを厚くすることができる。さらに、一対のリード
端子48,49の膜厚Dを2000Å以上にしたため、
一定の電流を流したとき、電圧が大きくならないので、
熱の発生を防止することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、リード端子の間隔を磁極のコア幅とほぼ同じまたは
広くして磁極の下面を平坦としたため、データをディス
ク上のトラックに対して真っ直ぐな形で記録することが
でき、また、MRの幅を磁極のコア幅とほぼ同じかまた
は狭くしたため、データを真っ直ぐな形で読み出すこと
ができ、その結果、オフセットマージンの改善を図るこ
とができる。
【0035】また、リード端子の膜厚を2000Å以上
としたため、一定の電流を流しても電圧は大きくならな
いので、発熱を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の一実施例に係る磁気ディスク装置の全
体図
【図3】図2のA−A断面図
【図4】磁気ヘッドのサスペンションに対する取付けを
説明する説明図
【図5】磁気ヘッドの斜視図
【図6】磁気ヘッドの部分斜視図
【図7】磁気ヘッドの断面図
【図8】従来例を示す図
【図9】MRとリード端子の接続を示す図
【図10】ライトまたはリードされるデータの形状を示
す図
【符号の説明】
21:ハウジング 22:ベース 23:カバー 24:スピンドルシャフト 24A:スピンドルハブ 25:スピンドルモータ 26:磁気ディスク 27:スペーサ 28:クランプリング 29:磁気ヘッド 30:サスペンション 31:アクチュエータアーム 32:ボイスコイルモータ 33:コイル 34:磁石 35:ヨーク 36:アクチュエータシャフト 37:FPC 38:ヘッドIC 39:プリント板 40:取付け部 41:ジンバル 42:ヘッド基体 43:接着面 44:浮上面 45:コイル 46,47:ライト端子 48,49:リード端子 50:磁極 51:上部シールド層 52:ギャップ 53:トラック 54:データ 55:MR 56,58,61,63:絶縁層 57:下部シールド層 59:SAL層 60:スペーサ層 62:再生ヘッド部 64:保護層 65:記録ヘッド部 66,67:段部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッド基体と、 該ヘッド基体上に積層される下部シールド層と、 該下部シールド層上に積層されるMRおよび一対のリー
    ド端子と、 該MRおよび一対のリード端子上に積層される上部シー
    ルド層と、 前記一対のリード端子間上に形成され該上部シールド層
    上に積層される磁極とを有し、 前記一対のリード端子の間隔が前記磁極のコア幅とほぼ
    同じかまたは広くしたことを特徴とする磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】前記MRの幅が前記磁極のコア幅とほぼ同
    じかまたは狭いことを特徴とする前記請求項1記載の磁
    気ヘッド。
  3. 【請求項3】前記一対のリード端子の膜厚を2000Å
    以上としたことを特徴とする請求項1,2記載の磁気ヘ
    ッド。
  4. 【請求項4】前記MRが前記リード端子間に形成されて
    なることを特徴とする請求項2記載の磁気ヘッド。
JP9461995A 1995-04-20 1995-04-20 磁気ヘッド Withdrawn JPH08315319A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6445550B1 (en) * 1998-11-12 2002-09-03 Nec Corporation Method of manufacturing magnetoresistive/inductive composite head and magnetoresistive/inductive composite head

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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