JPH08315103A - シートカウンタのカウント用ディスク - Google Patents

シートカウンタのカウント用ディスク

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JPH08315103A
JPH08315103A JP8086758A JP8675896A JPH08315103A JP H08315103 A JPH08315103 A JP H08315103A JP 8086758 A JP8086758 A JP 8086758A JP 8675896 A JP8675896 A JP 8675896A JP H08315103 A JPH08315103 A JP H08315103A
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JP
Japan
Prior art keywords
suction
sheet
disc
counting
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP8086758A
Other languages
English (en)
Inventor
Hartmut Karl Sauer
ハルトムート ザウアー カール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KBA Notasys SA
Original Assignee
De la Rue Giori SA
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Publication date
Family has litigation
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Application filed by De la Rue Giori SA filed Critical De la Rue Giori SA
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06MCOUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06M9/00Counting of objects in a stack thereof
    • G06M9/02Counting of objects in a stack thereof by using a rotating separator incorporating pneumatic suction nozzles
    • G06M9/025Counting of objects in a stack thereof by using a rotating separator incorporating pneumatic suction nozzles the rotation axis being substantially parallel to the stacking direction

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Wrappers (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートの角部を変形しかつシートの堆積物か
らそれを持ち上げるための吸引力を小さくし、更にカウ
ントの信頼性を改良する。 【解決手段】 カウント用ディスク1は、その縁部に周
辺部分2を有し、各周辺部分は吸引中空部4を有し、そ
の中には吸引開口5a〜5fが連続して配列される。カ
ウント用ディスク1の回転の際に、吸引開口は断続的に
吸引エア源に結合され、シートの堆積物の角部は、連続
して吸引にさらされ、変形され、シートの残りから分離
され、更にもたらされる空気作用によるカウント用脈動
によってカウントされる。吸引エアはダクト6、7を介
して吸引開口に供給され、吸引開口内に開放する部分7
は、カウント用ディスクの面に垂直に向けられる。更に
吸引開口5a〜5fは、吸引中空部4の中心に配置され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求の範囲の
請求項1の前提部分に関する、特には価値のある文書で
あり、特には紙幣である、堆積部状に配列されたシート
のための、シートカウンタのカウント用ディスクに関す
る。
【0002】
【従来の技術】真空を利用して作動されるカウント用デ
ィスクを備えたシートカウンタは、周知であり、かつ作
用して、巻物と共に既に巻かれているか巻物なしで連続
してばらばらに配置されている、特には紙幣をカウント
する。特に、特許請求の範囲の請求項1の前提部分に示
されているカウント用ディスクを備えたカウンタは、商
品名SHEETMASTER の下で周知であり、かつ英国の会社デ
ラルシステムズリミティド(DE LA RUE SYSTEMS Limite
d) によって販売され、更にデラルシステムズリミティ
ドは、例えば米国特許第US-PS 4,350,331 号に記載され
た他の真空を利用して作動されるシートカウンタを既に
開発している。更に吸引及びカウント用ディスクを一つ
のみ有するカウント用ディスクを備えたカウンタは、例
えば英国特許第GB-PS 744 957 号から周知である。
【0003】負圧源へのカウント用開口と吸引開口の断
続的な結合は、固定された移送ブロックによりおこり、
その移送ブロックは、カウント用ディスクに支持されか
つ開口を有し、その開口は、負圧源に結合され、かつカ
ウント用ディスクの回転の際に、カウント用ディスクに
提供された吸引ダクトの入口開口と一時的に重複するよ
うに配列される。それゆえ該固定された移送ブロック
は、弁プレートとして作用する。
【0004】上述された周知のカウント用ディスクの場
合、周辺部分の吸引中空部内で開放する吸引ダクトは、
ディスクの面に関して傾斜して延長し、吸引中空部の中
心の外側で、ディスクの中心点に面する横の中空領域内
で終了し、その結果、吸引エアの方向はディスクの面に
関して、それゆえカウントされるシートの面に関して傾
斜して向けられ、湾曲された中空壁に関して本質的に接
する。従って、比較的高い負圧が使用されなければなら
ず、吸引開口は紙のシートによって十分に密閉され、こ
れにより、後ろに配置されたシートの堆積物からシート
の角部を持ち上げるのに実際に必要とされる以上に、エ
アは多く消費されかつ吸引力は強くされる。更に、周知
のカウント用ディスクは、各吸引中空部に吸引開口を三
つのみ有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
された課題を克服するカウント用ディスクを構想するこ
とであり、その結果、シートの角部を変形させるため、
及びシートの堆積物の残りからシートの角部を信頼性を
有して持ち上げるために必要な吸引力は、従来必要とさ
れていたよりも小さくてよくなり、更にカウントの信頼
性が改良される。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のシートカウンタ
のカウント用ディスクは、堆積物状に配列されたシート
のためのシートカウンタのカウント用ディスクであっ
て、回転可能な該カウント用ディスクは、前記ディスク
の縁部に規則的な間隔で配列された、及び前記ディスク
の回転方向に突出する突起を有する、周辺部分を具備
し、各周辺部分はカウント用開口を有し、該開口がシー
トによって覆われる際に空気作用によるカウント用脈動
はトリガされ、更に各周辺部分は吸引中空部を有し、該
吸引中空部の幅及び深さは、前記ディスクの回転方向の
逆向きに増加し、更に各周辺部分は一群の吸引開口を有
し、該吸引開口は、連続して配置可能であり、かつ前記
吸引中空部内に配列され、かつ吸引ダクトを介して負圧
源に断続的に結合可能であり、作動の際に、前記周辺部
分は、連続してシート堆積物のすべてのシートの角部を
めくり、かつ吸引及び変形の作用の下で処理中に互いか
ら該シートの角部を分離し、更に前記周辺部分により各
シートはカウントされ、前記吸引開口は前記吸引中空部
の中心に配置され、更に前記吸引ダクトの、前記吸引開
口内に開放する部分は、前記ディスクの面に関してかつ
前記吸引中空部の基部に関して概略垂直に向けられ、更
に吸引力は、前記吸引中空部の中心にかつ前記吸引中空
部の前記基部に関して垂直に作用することを特徴とす
る。
【0007】本発明の目的は、特許請求の範囲の請求項
1の特徴部分に限定された特徴により、本発明に従って
達成される。
【0008】本発明に関するカウント用ディスクの好適
な構成は、従属の請求項に示される。
【0009】吸引エアは、持ち上げられるシートの角部
の面に関して垂直に向けられ、かつ中空部上の中央に作
用するために、シートの角部は、中空部内に信頼性を有
して吸引され、かつ吸引開口上に確実に固定されて配置
され、その結果、良好な密閉が保証される。従って、従
来ありふれていたものよりも、低い負圧が使用されかつ
それゆえ少ないエアが消費されることが可能であり、そ
の結果、互いに抗して支持されている二つのシートが、
同時に吸引にさらされる危険性が排除される。更に、紙
の品質に依存して、吸引力が正確に設定可能である。
【0010】更に、好適には、吸引中空部が摺動する第
一のシートが該中空部内に湾曲されるように、吸引中空
部の形状、及び吸引力は設定され、第一のシートの下に
横設する第二のシートは、多くて中空部の半分まで引っ
張られ、更にその固有の安定性により、それ以上変形さ
れない。
【0011】好適には5〜7個の、特に好適には6個の
吸引開口が各吸引中空部に提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に示されたカウント用ディス
ク1は、それ自体周知の型式のカウンタに属し、概略上
述された周知のカウント用ディスクの構成を有する。周
辺部分2は、カウント用ディスク1の縁部に沿って規則
的な間隔に提供され、その回転方向は曲がった矢印によ
って示され、当該例では、周辺部分は6個であり、それ
らは、ディスクの回転方向に突出する突起3を有する。
各周辺部分2は、ディスクの回転方向に関する後部領域
に吸引中空部4を有し、その吸引中空部4は、図2及び
3に関して示されるディスクの下側に形成される。
【0013】6個の吸引開口5a〜5fは、前記吸引中
空部4内に連続して間隔をあけて提供され、吸引ダクト
6、7の孔を形成する。これらのダクトは、周辺部分2
及び内側のディスク本体の内部に延長し、かつディスク
本体の開口8まで半径方向に延長し、その開口は、図2
が示すように、カウント用ディスクの前側で開放する。
【0014】吸引中空部4は、その前端では、実際には
吸引開口5aの直径と同じ大きさを有する。吸引中空部
4は、図2及び5〜10に示されるように、この前端か
ら、ディスクの回転方向の逆向きに、深くかつ広くな
り、関連する周辺部分2の後端まで到達する。
【0015】更に、各周辺部分2は、突起の後ろにかつ
吸引中空部4の前のある所定の距離にカウント用開口9
を有し、カウント用開口9は、ディスクの前側で開放し
かつ内側ダクト10及び11と結合され、ダクト10
は、ディスクの軸に関して同心に湾曲されかつディスク
の前側に配置された、細孔14で開放し、更にダクト1
1は、同様にディスクの軸に関して同心に湾曲されかつ
ディスクの前側に配置された、細孔13で開放する。湾
曲された細孔14は、開口8と共に、ディスクの軸と同
心の第一円上に配置され、更に湾曲された細孔13は、
それぞれ二つの細孔13の間に配列される二つの更なる
開口15と共に、内側の第二円上に配置される。
【0016】カウント用ディスク1の内側ディスク本体
の平坦な前側12は、固定されたディスク形状の移送ブ
ロック16に支持され、ブロック16の中心は、カウン
ト用ディスク1の回転軸と同心であり、カウント用ディ
スクに面するブロック16の平坦な側部は、カウントが
行われる角度領域に二つの開口17及び18を有する
(図4)。開口17は、負の圧力源に結合され、更にカ
ウント用ディスクの回転軸と同心の外側円上に配置さ
れ、その外側円上には、カウント用ディスクの細孔14
及び開口8が配置される。他の開口18は、いわゆる変
換器である、真空計に通じ、かつカウント用ディスク1
の細孔13及び開口15が配置される円上に配置され
る。図4に示されるように、開口17は、開口18に関
してカウント用ディスク1の回転方向にある所定の角度
だけ幾らかオフセットされる。
【0017】移送ブロック16上を摺動する、カウント
用ディスク1が回転する際に、続いて細孔14及び開口
8は、一時的に連続して、移送ブロックの開口17と重
複し、それゆえ一時的に吸引エア源に結合され、カウン
ト用ディスクの細孔13及び開口15は、一時的に連続
して移送ブロックの開口18と重複し、結果として、以
下説明されるように、カウント用脈動がトリガされる。
それゆえ移送ブロック16は弁プレートとして機能す
る。
【0018】図5〜10に示されるように、各吸引ダク
トはダクト吸引部6を具備し、ダクト吸引部6は、開口
8から傾いて外側に延長しかつ吸引中空部4の中心上に
到達し、更に各吸引ダクトは短いダクト部分7を具備
し、短いダクト部分7は、ディスク面に関して垂直に向
けられ、かつ関連する吸引開口5a〜5f内で開放す
る。当該例では、図2が示すように、それぞれ二つの吸
引ダクト部分6は、同一の開口8に結合される。
【0019】特にはある紙幣の束の貴重な個々の紙幣で
ある、シートの堆積物のカウントは、上述されたカウン
ト用ディスクにより、以下のように行われる。
【0020】シートの堆積物は、ある所定の一定の速度
で回転するカウント用ディスク1に抗して横設され、そ
の結果、シートの面は、カウント用ディスクの面に本質
的に平行に向けられ、更にシートの堆積物の角部は、移
送ブロック16の開口17及び18が配置される、カウ
ント用ディスクの角度領域の周辺部分2と重複する。第
一のシートの角部に沿って周辺部分2が摺動するとすぐ
に、カウント用ディスク1の開口8は移送ブロック16
の開口17を通過し、更に吸引中空部4の最初の部分が
このシートに到達すると、移送ブロック及びダクト6及
び7を介して連続して負圧源に結合された吸引開口5a
及び5fにもたらされた負圧により、このシートの角部
は、該開口に抗して吸引されかつ変形される。
【0021】吸引開口5a及び5f及びそれらの吸引エ
アダクト7、6を通じての吸引を示す図5〜10は、こ
の吸引及びシートの角部の変形の個々の段階の概略を示
し、この方法では、シートの角部は、後ろに配置された
これらのシートの堆積物から持ち上げられる。
【0022】第一の吸引開口5aにより、シートの角部
は吸引にさらされ、更に続く吸引開口5b〜5fとの連
続的な接触により、更なる吸引がもたらされ、かつその
処理では、シートの角部が、深くなりかつ広くなる吸引
中空部4の湾曲した基部に支持されるために、シートの
角部は更に変形され、最終的に、残りのシートから完全
に持ち上げられかつ分離される。吸引ダクト部分7の位
置により、吸引エアは、吸引中空部4の中心に、かつそ
の基部に関して垂直に、それゆえある所定の吸引強度で
吸引にさらされるシートに関して、(図10の矢印の向
きに)もたらされるために、シートは最適な吸引力を受
け、その吸引力は、続いてシートの固有の安定性又は弾
性に抗してシートを変形することにより、シートを吸引
中空部内に引っ張る。シートの角部の信頼性のある吸
引、変形及び分離は、それゆえ過度の負圧をもたらす必
要なく得られ、更に、負圧が簡単な方法で特には曲げ特
性である、シートの性質に適合されることが可能にされ
る。
【0023】特には、吸引中空部及び吸引力は選択さ
れ、その結果、吸引されるシートの下の第二のシート
は、多くても吸引中空部4の半分まで、好適には多くて
も第二吸引穴5bまでしか引っ張られず、この位置か
ら、シートの固有の安定性による力は、吸引中空部内で
吸引されかつ維持されるシートに適用される残りの吸引
エアによる力よりも強くなり、その結果両シートは分離
される。
【0024】シートを吸引にさらす周辺部分2がシート
の角部を通過されるとすぐに、次の周辺部分2の突起3
は、変形され湾曲された上のシートの角部の下を通過
し、それゆえ該シートの下に到達し、その結果、そのシ
ートは、次のシートから分離されかつ該周辺部分2のカ
ウント用開口9上で案内される。前記持ち上げられたシ
ートが、周辺部分2の前側のすぐ近くに残るため、及び
カウント用開口9内に及ぶ負圧によって吸引にさらされ
うるために、カウント用ディスク1は、その上に抑圧装
置19(図1及び3)を配置しており、その抑圧装置1
9は、前記ディスクに確実に結合され、かつそれと共に
回転し、かつ持ち上げられたシート上に半径方向に達す
るブレード状付属装置20を備えたリング形状である。
【0025】カウント用開口9は持ち上げられたシート
の角部の下に沿って摺動し、カウント用ディスクの細孔
14は、移送ブロック16の開口17を通過し、そのす
ぐ後に、カウント用ディスクの細孔13は、移送ブロッ
ク16の開口18を通過する。それゆえ、一方では、カ
ウント用開口9は、移送ブロック及びダクト10を介し
て負圧源に結合され、その結果、シートは、カウント用
開口9に抗して吸引されかつそれを覆い、他方では、カ
ウント用開口9の閉鎖が意味することとして、負圧がダ
クト11にもたらされ、ダクト11はダクト10に結合
され、更に開口18の位置では、開口18は細孔13を
介してダクト11に結合される。
【0026】移送ブロック16の開口18の位置に配置
された真空計によって検出された負圧のピークは、空気
作用によるカウント用脈動として、電気カウント用信号
に変換される。もたらされた負圧は、開口18を通過す
るカウント用ディスクの開口15を再び介して排除され
る。シートがカウント用開口9上で案内されず、かつ開
口9が開放したままである場合には、負圧は開口18内
にもたらされず、更にカウント用脈動がもたらされるこ
ともない。
【0027】吸引中空部4内の第一の吸引開口5aが次
のシートの堆積物に到達するとすぐに、説明された吸引
及び変形作用は、第二のシートのために繰り返され、そ
の第二のシートは、残りのシートから持ち上げられた後
に、次の周辺部分2のカウント用開口9を通過する際
に、カウントされる。それゆえ、カウント用ディスク1
の周辺部分2は、言わば、シートの堆積物の角部をめく
り、更に、下を連続して突起3が通過する、シートの堆
積物の角部は、すべてのシートの堆積物がカウントされ
るまで、カウント用開口9に抗して吸引される際にカウ
ントされ、かつカウント用ディスク1の後部からその前
側まで通過する。
【0028】本発明は、説明されたカウント用ディスク
の実施形態に限定されず、周辺部部及び吸引エア供給手
段の正確な構想及び吸引開口の数に関して言えば、様々
な変形が可能にされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、固定された移送ブロックを備えたカウ
ント用ディスク、及び持ち上げられたシートのための抑
圧装置の側面図を示す。
【図2】図2は、図1に関するカウント用ディスクの前
側の拡大された平面図を示す。
【図3】図3は、図2に関する矢印F3の方向のカウン
ト用ディスクの周辺部分の部分断面図を示す。
【図4】図4は、移送ブロックの平面図を示す。
【図5】図5は、図2に関するディスクの周辺部分の吸
引中空部で開放する6個の吸引ダクトの断面を示し、そ
の断面は、ディスクの軸に平行に向けられかつディスク
の半径に沿って延長する。
【図6】図6は、図2に関するディスクの周辺部分の吸
引中空部で開放する6個の吸引ダクトの断面を示し、そ
の断面は、ディスクの軸に平行に向けられかつディスク
の半径に沿って延長する。
【図7】図7は、図2に関するディスクの周辺部分の吸
引中空部で開放する6個の吸引ダクトの断面を示し、そ
の断面は、ディスクの軸に平行に向けられかつディスク
の半径に沿って延長する。
【図8】図8は、図2に関するディスクの周辺部分の吸
引中空部で開放する6個の吸引ダクトの断面を示し、そ
の断面は、ディスクの軸に平行に向けられかつディスク
の半径に沿って延長する。
【図9】図9は、図2に関するディスクの周辺部分の吸
引中空部で開放する6個の吸引ダクトの断面を示し、そ
の断面は、ディスクの軸に平行に向けられかつディスク
の半径に沿って延長する。
【図10】図10は、図2に関するディスクの周辺部分
の吸引中空部で開放する6個の吸引ダクトの断面を示
し、その断面は、ディスクの軸に平行に向けられかつデ
ィスクの半径に沿って延長する。
【符号の説明】
1…カウント用ディスク 2…周辺部分 4…吸引中空部 5a〜5f…吸引開口 6…ダクト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 堆積物状に配列されたシートのためのシ
    ートカウンタのカウント用ディスクにおいて、回転可能
    な該カウント用ディスク(1)は、前記ディスクの縁部
    に規則的な間隔で配列された、及び前記ディスクの回転
    方向に突出する突起(3)を有する、周辺部分(2)を
    具備し、各周辺部分(2)はカウント用開口(9)を有
    し、該開口がシートによって覆われる際に空気作用によ
    るカウント用脈動はトリガされ、更に各周辺部分(2)
    は吸引中空部(4)を有し、該吸引中空部(4)の幅及
    び深さは、前記ディスクの回転方向の逆向きに増加し、
    更に各周辺部分(2)は一群の吸引開口(5a〜5f)
    を有し、該吸引開口(5a〜5f)は、連続して配置可
    能であり、かつ前記吸引中空部(4)内に配列され、か
    つ吸引ダクト(6、7)を介して負圧源に断続的に結合
    可能であり、作動の際に、前記周辺部分(2)は、連続
    してシート堆積物のすべてのシートの角部をめくり、か
    つ吸引及び変形の作用の下で処理中に互いから該シート
    の角部を分離し、更に前記周辺部分(2)により各シー
    トはカウントされ、前記吸引開口(5a〜5f)は前記
    吸引中空部(4)の中心に配置され、更に前記吸引ダク
    トの、前記吸引開口(5a〜5f)内に開放する部分
    (7)は、前記ディスクの面に関してかつ前記吸引中空
    部の基部に関して概略垂直に向けられ、更に吸引力は、
    前記吸引中空部の中心にかつ前記吸引中空部の前記基部
    に関して垂直に作用することを特徴とするシートカウン
    タのカウント用ディスク。
  2. 【請求項2】 前記吸引中空部(4)の形状及び前記吸
    引力により、吸引中空部(4)が沿って摺動する第一の
    シートは、前記吸引中空部(4)内に湾曲され、更に該
    第一のシートの下に横設する第二のシートは、多くて前
    記中空部(4)の半分まで引っ張られ、更に該第二のシ
    ートは、その固有の安定性のためにそれ以上変形しない
    ことを特徴とする請求項1に記載のシートカウンタのカ
    ウント用ディスク。
  3. 【請求項3】 各周辺部分(2)の前記一群の吸引開口
    (5a〜5f)は、5〜7個の吸引開口を具備すること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のシートカウンタの
    カウント用ディスク。
  4. 【請求項4】 前記第二のシートは、多くて前記第二吸
    引開口(5b)まで引っ張られることを特徴とする請求
    項2又は3に記載のシートカウンタのカウント用ディス
    ク。
JP8086758A 1995-04-10 1996-04-09 シートカウンタのカウント用ディスク Pending JPH08315103A (ja)

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CH103095 1995-04-10
CH01030/95-1 1995-04-10

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JP8086758A Pending JPH08315103A (ja) 1995-04-10 1996-04-09 シートカウンタのカウント用ディスク

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EP (1) EP0737936B1 (ja)
JP (1) JPH08315103A (ja)
AT (1) ATE196955T1 (ja)
CA (1) CA2173675C (ja)
DE (1) DE59605976D1 (ja)

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