JPH08315015A - 注文書発行装置 - Google Patents

注文書発行装置

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JPH08315015A
JPH08315015A JP11421295A JP11421295A JPH08315015A JP H08315015 A JPH08315015 A JP H08315015A JP 11421295 A JP11421295 A JP 11421295A JP 11421295 A JP11421295 A JP 11421295A JP H08315015 A JPH08315015 A JP H08315015A
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JP11421295A
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English (en)
Inventor
Masashi Ikeda
昌史 池田
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】各発注先との契約期限を考慮に入れて、自動的
に各発注先毎に発注数を算出して注文書に印字発行す
る。 【構成】各製品・部品コード毎に及び各発注先コード毎
に発注比率及び契約期限日を記憶した製品・部品発注マ
スタファイルを設け、発注日付が契約期限日を越えた発
注先を除外して、発注比率に基づいてその製品・部品コ
ードについてその発注先への発注数を算出して、宛先ラ
ベル、注文書、納品書、契約期限切れ発注先リストを発
行するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、製品又は部品を発注
する各発注先への注文書を発行する注文書発行装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】製品又は部品の調達において、複数の外
部会社からの購入が一般的に行われている。発注元の会
社は、このような外部会社を「発注先」として所定の期
間、契約を結ぶ。この契約期間中、発注元の会社は発注
先の外部会社へ注文書を発行し、発注先の外部会社は注
文書に基づいて製品又は部品を発注元の会社へ納品す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、発注元の会
社において注文書の発行する方法としては手書きで行う
方法がある。しかし、その業務に携わる者( 業務担当者
)にとって大きな負担となり、しかも時間がかかり、さ
らに製品又は部品について知識を持っているという条件
を満足しなければならないという問題があった。もし、
そのような知識が不足している場合には、注文書に不備
が生じる虞があった。
【0004】すなわち、業務担当者は、各発注先との契
約期限を考慮に入れて、発注数を各発注先に応じて割当
てて算出しなければならず、この契約期限管理及び発注
数の算出が大きな負担であった。
【0005】そこでこの発明は、各発注先との契約期限
を考慮に入れて、自動的に各発注先毎に発注数を算出し
て注文書に印字発行することができる注文書発行装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
製品又は部品を発注する各発注先への注文書を発行する
注文書発行装置において、各発注先毎に、発注比率及び
契約期限情報を記憶した発注先情報記憶手段と、注文書
を発行する発注先に対応して発注先情報記憶手段に記憶
された契約期限情報が注文書の内容に適合しているか否
かを判断する契約期限判断手段と、入力された注文デー
タに基づいて契約期限判断手段により適合と判断された
発注先について、発注先情報記憶手段に記憶された該当
する発注比率に基づいてそれぞれの発注数を算出する発
注数算出手段と、この発注数算出手段により算出された
各発注先毎の発注数を注文書に印字する発注数印字手段
とを設けたものである。
【0007】請求項2対応の発明は、製品又は部品を発
注する各発注先への注文書を発行する注文書発行装置に
おいて、各発注先毎に、発注先名称及び発注先住所等の
宛名情報、発注比率及び契約期限情報を記憶した発注先
情報記憶手段と、注文書の発行する発注先に対応して発
注先情報記憶手段に記憶された契約期限情報が注文書の
内容に適合しているか否かを判断する契約期限判断手段
と、入力された注文データに基づいて契約期限判断手段
により適合と判断された発注先について、発注先情報記
憶手段に記憶された該当する発注比率に基づいてそれぞ
れの発注数を算出する発注数算出手段と、発注先情報記
憶手段に記憶された宛名情報に基づいて宛名が印字され
た宛先ラベル、発注数算出手段により算出された発注数
が印字された注文書、納品書及び発注先除外手段により
不適合と判断された発注先に基づいて契約期限切れにな
った発注先が印字された契約期限切れ発注先一覧を印字
発行する発行手段とを設けたものである。
【0008】
【作用】請求項1対応の発明においては、契約期限判断
手段により、注文書を発行する発注先に対応して発注先
情報記憶手段に記憶された契約期限情報が、その注文書
の内容に適合しているか否かが判断される。
【0009】発注数算出手段は、適合と判断された発注
先について、入力された注文データに基づいて、発注先
情報記憶手段に記憶された該当する発注比率に基づいて
それぞれの発注数を算出する。発注数印字手段により、
適合と判断された各発注先毎に算出された発注数が注文
書に印字される。
【0010】請求項2対応の発明においては、契約期限
判断手段により、注文書を発行する発注先に対応して発
注先情報記憶手段に記憶された契約期限情報が、その注
文書の内容に適合しているか否かが判断される。
【0011】発注数算出手段は、適合と判断された発注
先について、入力された注文データに基づいて、発注先
情報記憶手段に記憶された該当する発注比率に基づいて
それぞれの発注数を算出する。発行手段により、発注先
情報記憶手段に期憶された情報及び発注数算出手段によ
り算出された各発注先毎の発注数に基づいて、宛名ラベ
ル、注文書、納品書及び契約期限切れ発注先一覧が印字
発行される。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。図1は、この発明を適用した注文書発行装置
の要部回路構成を示すブロック図である。1は、制御部
本体を構成するCPU(central processing unit )であ
る。
【0013】このCPU1が行う処理のプログラムデー
タが記憶されたROM( read onlymemory )2、前記C
PU1が処理を行う時に使用する各種メモリのエリアが
形成されたRAM(random access memory)3、各種ファ
イル及びデータを記憶する記憶装置4とのデータの伝送
制御を行う記憶装置インターフェイス5、外部装置(例
えばホストコンピュータ )と回線を介してデータの伝送
制御する通信インターフェイス6はそれぞれ、システム
バス7を介して前記CPU1と接続されている。
【0014】また、前記CPU1は前記システムバス7
を介して、キーボード8とのデータの伝送制御を行うキ
ーボードインターフェイス9、表示器10を制御する表
示コンピュータと11、宛名ラベル、注文書、納品書及
び契約切れ発注先リストを発行するプリンタ12を制御
するプリンタコントローラ13、現在日付・時刻を計時
する時計回路14と接続されている。
【0015】図2は、前記記憶装置4の要部メモリ構成
を示すブロック図である。この記憶装置4には、発注先
情報記憶手段としての製品・部品発注マスタファイル4
-1、発注先マスタファイル4-2、製品・部品注文データ
ファイル4-3、製品・部品発注データファイル4-4等が
形成されている。
【0016】図3は、前記製品・部品注文データファイ
ル4-3のメモリ構成を示す図である。この製品・部品注
文データファイル4-3には、前記キーボード8等から入
力された注文データにより作成され、各製品・部品コー
ド毎にその該当する注文数のデータが記憶される。
【0017】図4は、前記製品・部品発注マスタファイ
ル4-1のメモリ構成を示す図である。この製品・部品発
注マスタファイル4-1には、各製品・部品コード毎に、
発注先コード、発注比率、契約期限日のデータが記憶さ
れる。
【0018】図5は、前記製品・部品発注データファイ
ル4-4のメモリ構成を示す図である。この製品・部品発
注データファイル4-4には、発注先コード及び製品部品
コード毎に、発注数のデータが記憶される。
【0019】図6は、前記発注先マスタファイル4-2の
メモリ構成を示す図である。この発注先マスタファイル
4-2には、各発注先コード毎に発注先名称及びこの発注
先の住所のデータが記憶される。
【0020】図7は、前記CPU1が行う発注数算出処
理の流れを示す図である。まず、ステップ1( ST1 )
の処理として、製品・部品注文データファイル4-3に記
憶されている未処理の注文データを読出す。
【0021】このとき、製品・部品注文データファイル
4-3に未処理の注文データがないか否かによりデータ終
了か否かを判断する。ここで、未処理の注文データがな
く、データ終了と判断すると、この発注数算出処理を終
了するようになっている。
【0022】また、製品・部品注文データファイル4-3
に未処理の注文データが存在し、データ終了でないと判
断すると、読出した注文データの製品・部品コード( 以
下、注目の製品・部品コードと称する。 )に該当する製
品・部品発注マスタファイル4-1に記憶されている先頭
の発注マスタデータ( 製品・部品コード、発注先コー
ド、発注比率、契約期限日 )を読出す。
【0023】次に、ステップ2( ST2 )の処理とし
て、発注日付( 例えば、時計回路14から得られた現在
日付・時刻情報に基づく日付又はキーボード8により入
力された日付 )が、読出されている契約期限日を過ぎて
いる( 大きい )か否かを判断する( 契約期限判断手段
)。
【0024】ここで、発注日付が契約期限日を過ぎてい
ると判断すると、後述するステップ3( ST3 )の処理
へ移行するようになっている。また、発注日付は契約期
限日を過ぎていないと判断すると、RAM3に形成され
た発注比率計エリアに格納されている数値( 発注比率計
)に対して読出されている発注比率の加算更新処理を行
い、ステップ3の処理へ移行する。
【0025】ステップ3の処理は、製品・部品発注マス
タファイル4-1に記憶されている次の発注マスタデータ
を読出し、この読出した発注マスタデータの製品・部品
コードが注目の製品・部品コードと同じか否かを判断す
る。
【0026】ここで、読出した発注マスタデータの製品
・部品コードが注目の製品・部品コードと同じと判断す
ると、再び前述したステップ2の処理へ戻るようになっ
ている。
【0027】また、読出した発注マスタデータの製品・
部品コードが注目の製品・部品コードと異なると判断す
ると、再び注目の製品・部品コードに該当する製品・部
品発注マスタファイル4-1に記憶されている先頭の発注
マスタデータを読出し、ステップ4( ST4 )の処理と
して、発注日付が契約期限日を過ぎているか否かを判断
する。
【0028】ここで、発注日付が契約期限日を過ぎてい
ると判断すると、後述するステップ5( ST5 )の処理
へ移行するようになっている。また、発注日付が契約期
限日を過ぎていないと判断すると、注目の製品・部品コ
ードに該当する製品・部品注文データファイル4-3に記
憶されている注文数に読出した発注比率を乗算し、さら
に、RAM3に形成された発注比率計エリアに格納され
ている数値( 発注比率計 )で除算して、その製品・部品
コードに対するその発注先コードへの発注数を算出する
( 発注数算出手段 )。
【0029】次に、この得られた発注数に基づいて、そ
の製品・部品コードに対するその発注先コードへの発注
数を製品・部品発注データファイル4-4に書込み、ステ
ップ5の処理へ移行する。
【0030】ステップ5の処理は、製品・部品発注マス
タファイル4-1に記憶されている次の発注マスタデータ
を読出し、この読出した発注マスタデータの製品・部品
コードが注目の製品・部品コードと同じか否かを判断す
る。
【0031】ここで、読出した発注マスタデータの製品
・部品コードが注目の製品・部品コードと同じと判断す
ると、再び前述したステップ4の処理へ戻るようになっ
ている。また、読出した発注マスタデータの製品・部品
コードが注目の製品・部品コードと異なると判断する
と、再び前述したステップ1の処理へ戻るようになって
いる。
【0032】図8は、前記CPU1が行う注文書発行処
理の流れを示す図である。まず、製品・部品発注データ
ファイル4-4に記憶されている先頭発注データ(発注先
コード、製品・部品コード、発注数 )を読出す。
【0033】次に、ステップ6( ST6 )の処理とし
て、読出されている発注データの発注先コード( 以下、
注目の発注先コードと称する )に該当する発注先マスタ
ファイル4-2に記憶されている発注先宛名データ( 発注
先名称、住所 )を読出し、この読出した発注先宛名デー
タに基づいて、宛先ラベルの印字データを作成し、この
印字データによる発行指示をプリンタ12へ出力する。
なお、プリンタ12は、その印字データによる発行指示
により宛先ラベルを発行する。
【0034】次に、製品・部品発注データファイル4-4
に記憶されている次の発注データを追加読出し、この追
加読出した発注先コードが注目の発注先コードと同じか
否かを判断する。
【0035】ここで、追加読出した発注先コードが注目
の発注先コードと同じと判断すると、さらに、製品・部
品発注データファイル4-4に記憶されている次の発注デ
ータを追加読出し、この追加読出した発注先コードが注
目の発注先コードと異なると判断するまで発注データの
追加読出しを繰り返す。
【0036】追加読出した発注先コードが注目の発注先
コードと異なると判断すると、この発注先コードが異な
る発注データを除く、読出している全ての発注データに
基づいて、注文書の印字データを作成し、この印字デー
タによる発行指示をプリンタ12へ出力する。なお、プ
リンタ12は、その印字データによる発行指示により注
文書を発行する( 発注数印字手段 )。
【0037】次に、再び注目の発注先コードに該当する
製品・部品発注データファイル4-4に記憶されている先
頭の発注データを読出し、ステップ7( ST7 )の処理
として、読出されている発注データに基づいて納品書の
印字データを作成し、この印字データによる発行指示を
プリンタ12へ出力する。なお、プリンタ12は、その
印字データによる発行指示により納品書を発行する( 発
注数印字手段 )。
【0038】次に、製品・部品発注データファイル4-4
に記憶されている次の発注データを読出し、この読出し
た発注先コードが注目の発注先コードと同じか否かを判
断する。
【0039】ここで、読出した発注先コードが注目の発
注先コードと同じと判断すると、再び前述したステップ
7の処理へ戻るようになっている。また、読出した発注
先コードが注目の発注先コードと異なると判断すると、
次の発注データがないか又は異なる発注先コードを持つ
次の発注データが有るかにより、データ終了か否かを判
断する。
【0040】ここで、異なる発注先コードの次の発注デ
ータが有り、データ終了ではないと判断すると、再び前
述したステップ6の処理へ戻るようになっている。ま
た、製品・部品発注データファイル4-4に次の発注デー
タがなく、データ終了と判断すると、製品・部品発注マ
スタファイル4-1に記憶された先頭の発注マスタデータ
を読出す。
【0041】次に、ステップ8( ST8 )の処理とし
て、発注日付が読み出されている契約期限日を過ぎてい
るか否かを判断する。ここで、発注日付は契約期限日を
過ぎていると判断すると、後述するステップ9( ST9
)の処理へ移行するようになっている。また、発注日付
が契約期限日を過ぎていないと判断すると、RAM3に
契約期限切れ発注先リストの1つとして登録して、ステ
ップ9の処理へ移行する。
【0042】ステップ9の処理は、製品・部品発注マス
タ4-1に記憶されている次の発注マスタデータを読出
し、次の発注マスタデータがないか又は有るかにより、
データ終了か否かを判断する。
【0043】ここで、次の発注マスタデータが有り、デ
ータ終了ではないと判断すると、再び前述したステップ
8の処理へ戻るようになっている。また、次の発注マス
タデータがなく、データ終了と判断すると、RAM3に
登録されている全ての発注マスタデータに基づいて契約
切れ発注先リストの印字データを作成し、この印字デー
タによる発行指示をプリンタ12へ出力する。なお、プ
リンタ12は、その印字データによる発行指示により契
約切れ発注先リストを発行する。( 発行手段 )この契約
切れ発注先リストの発行を終了すると、この注文書発行
処理を終了するようになっている。
【0044】このような構成の本実施例においては、予
め図4に示すような製品・部品発注マスタファイル4-1
及び図6に示すような発注先マスタファイル4-2が作成
されている。注文データは、図3に示すような製品・部
品注文データファイル4-3として入力される。なお発注
日付は、時計回路14から得られる日付データに基づい
て95/05/08とする。
【0045】まず、製品・部品コードS001、注文数
120について各発注先毎の発注数が算出される。製品
・部品発注マスタファイルに記憶されている製品・部品
コードS001で登録されている発注先コードはA、
B、Cで、発注日付を95/05/08とする。
【0046】このとき、Aの発注先及びBの発注先のそ
れぞれの契約期限日は95/09/30及び97/03
/31であるから、発注日付はそれぞれの契約期限日を
過ぎていないので、A、Bの発注先は除外されない。し
かしCの発注先の契約期限日は95/04/30である
から、発注日付が契約期限日を過ぎているので、Cの発
注先は除外される。
【0047】そこで、Aの発注先の発注比率は5であ
り、Bの発注先の発注比率は3である。従って、発注比
率計は( 5+3 )となり、Aの発注先への発注数は12
0×( 5/( 5+3 ) )=75となり、Bの発注先への
発注数は120×( 3/( 5+3 ) )=45となる。
【0048】以上のような計算により、順次、各製品・
部品コード毎にまた各発注先毎に発注数が算出されてい
き、図5に示すような製品・部品発注データファイル4
-4が作成される。なお、この製品・部品データファイル
4-4は発注数算出処理中又は終了時に並べ換えを行って
各発注先コード毎にまとめられる。
【0049】このようにして製品・部品発注データファ
イル4-4が作成されると、次に、注文書発行処理が行わ
れる。
【0050】まず、製品・部品発注データファイル4-4
の先頭に記憶されている発注先コードAの発注先につい
て、発注先マスタファイル4-2に記憶されている発注先
コードAの発注先宛名データが読出されて、Aの発注先
に対する図9( a )に示すような宛先ラベルが発行され
る。
【0051】次に、製品・部品発注データファイル4-4
で、発注先コードAで登録されている全ての発注データ
を読出して、Aの発注先に対する図9( b )に示すよう
な注文書が発行される。
【0052】次に、製品・部品発注データファイル4-4
で、発注先コードAで登録されている発注データを順次
読出して、Aの発注先に対する図9( c )に示すような
各製品・部品コード毎の納品書を発行する。次に、発注
先コードBの発注先、発注先コードDの発注先、…に対
する宛先ラベル、注文書、納品書が順次発行される。
【0053】全ての発注先に対する宛先ラベル、注文
書、納品書の発行が終了すると、製品・部品発注マスタ
ファイル4-1に記憶されている発注マスタデータを先頭
から順次読出して、発注日付が契約期限日を過ぎている
発注マスタデータをまとめて、図9( d )に示すような
契約期限切れ発注先リストを発行する。
【0054】このように本実施例によれば、各製品・部
品コード毎に及び各発注先コード毎に発注比率及び契約
期限日を記憶した製品・部品発注マスタファイル4-1を
設け、発注日付が契約期限日を越えた発注先を除外し
て、発注比率に基づいてその製品・部品コードについて
その発注先への発注数を算出して、宛先ラベル、注文
書、納品書、契約期限切れ発注先リストを発行すること
により、各発注先との契約期限を考慮に入れて、自動的
に各発注先毎に発注数を算出して注文書を印字発行する
ことができる。
【0055】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
各発注先との契約期限を考慮に入れて、自動的に各発注
先毎に発注数を算出して注文書に印字発行することがで
きる注文書発行装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の注文書発行装置の要部回
路構成を示すブロック図。
【図2】同実施例の注文書発行装置の記憶装置の要部メ
モリ構成を示すブロック図。
【図3】同実施例の注文書発行装置の製品・部品注文デ
ータファイルのメモリ構成を示す図。
【図4】同実施例の注文書発行装置の製品・部品発注マ
スタファイルのメモリ構成を示す図。
【図5】同実施例の注文書発行装置の製品・部品データ
ファイルのメモリ構成を示す図。
【図6】同実施例の注文書発行装置の発注先マスタファ
イルのメモリ構成を示す図。
【図7】同実施例の注文書発行装置の発注数算出処理の
流れを示す図。
【図8】同実施例の注文書発行装置の注文書発行処理の
流れを示す図。
【図9】同実施例の注文書発行装置で発行される宛先ラ
ベル、注文書、納品書、契約期限切れ発注先リストの一
例を示す図。
【符号の説明】
1…CPU、 4…記憶装置、 4-1…製品・部品発注マスタファイル、 4-2…発注先マスタファイル、 4-3…製品・部品注文データファイル、 4-4…製品・部品発注データファイル、 8…キーボード、 12…プリンタ、 14…時計回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品又は部品を発注する各発注先への注
    文書を発行する注文書発行装置において、 前記各発注先毎に、発注比率及び契約期限情報を記憶し
    た発注先情報記憶手段と、 注文書を発行する発注先に対応して前記発注先情報記憶
    手段に記憶された契約期限情報が前記注文書の内容に適
    合しているか否かを判断する契約期限判断手段と、 入力された注文データに基づいて前記契約期限判断手段
    により適合と判断された発注先について、前記発注先情
    報記憶手段に記憶された該当する発注比率に基づいてそ
    れぞれの発注数を算出する発注数算出手段と、 この発注数算出手段により算出された前記各発注先毎の
    発注数を注文書に印字する発注数印字手段とを設けたこ
    とを特徴とする注文書発行装置。
  2. 【請求項2】 製品又は部品を発注する各発注先への注
    文書を発行する注文書発行装置において、 前記各発注先毎に、発注先名称及び発注先住所等の宛名
    情報、発注比率及び契約期限情報を記憶した発注先情報
    記憶手段と、 注文書の発行する発注先に対応して前記発注先情報記憶
    手段に記憶された契約期限情報が前記注文書の内容に適
    合しているか否かを判断する契約期限判断手段と、 入力された注文データに基づいて前記契約期限判断手段
    により適合と判断された発注先について、前記発注先情
    報記憶手段に記憶された該当する発注比率に基づいてそ
    れぞれの発注数を算出する発注数算出手段と、 前記発注先情報記憶手段に記憶された宛名情報に基づい
    て宛名が印字された宛先ラベル、前記発注数算出手段に
    より算出された発注数が印字された注文書、納品書及び
    前記発注先除外手段により不適合と判断された発注先に
    基づいて契約期限切れになった発注先が印字された契約
    期限切れ発注先一覧を印字発行する発行手段とを設けた
    ことを特徴とする注文書発行装置。
JP11421295A 1995-05-12 1995-05-12 注文書発行装置 Pending JPH08315015A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11421295A JPH08315015A (ja) 1995-05-12 1995-05-12 注文書発行装置

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ID=14632030

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JP11421295A Pending JPH08315015A (ja) 1995-05-12 1995-05-12 注文書発行装置

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JP (1) JPH08315015A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002230163A (ja) * 2001-01-31 2002-08-16 Nec Corp 供給管理方法、データ処理方法および装置、データ処理システム、コンピュータプログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002230163A (ja) * 2001-01-31 2002-08-16 Nec Corp 供給管理方法、データ処理方法および装置、データ処理システム、コンピュータプログラム

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