JPH08313545A - カンチレバー - Google Patents

カンチレバー

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JPH08313545A
JPH08313545A JP11732695A JP11732695A JPH08313545A JP H08313545 A JPH08313545 A JP H08313545A JP 11732695 A JP11732695 A JP 11732695A JP 11732695 A JP11732695 A JP 11732695A JP H08313545 A JPH08313545 A JP H08313545A
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JP
Japan
Prior art keywords
cantilever
resonance frequency
mode
probe
frequency
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11732695A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Takahashi
一 高橋
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH08313545A publication Critical patent/JPH08313545A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、所定の振動モードにおけ
る共振周波数を高いSN比で抽出でき、良好な周波数同
定が可能なカンチレバーを提供することにある。 【構成】 カンチレバー11は、その先端部11aの外
側に第1の切り欠き13、14を有し、先端部11aの
V字形の内側に第2の切り欠き16を有する。また、カ
ンチレバー11は、その先端部11a近くに矩形の第1
孔15を有し、その2つの基端部11b近くに6角形の
第2孔17、18を有する。これにより、カンチレバー
11の2次および3次の各振動モードにおける共振周波
数を互いに十分に離すことができ、SN比の高い信号抽
出が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、原子間力顕微鏡(A
FM)に用いられるACモード用のカンチレバーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、絶縁性試料の表面形状を原子オー
ダーで観察できる顕微鏡として原子間力顕微鏡(AF
M)が知られている。このAFMは、例えば、図5に示
すようなカンチレバーを試料に対してある周波数で励振
するACモード用の略V字形のカンチレバー21を備え
ている。このカンチレバー21は、そのV字形の先端部
21aに探針22を備え、この探針22の先端が試料に
数nmの距離で接近可能にAFM(図示せず)に取り付
けられている。カンチレバー21の基端部21bは固定
部30に固定され、この固定部30にはカンチレバー2
1を振動させることにより探針22を所定の振動数で振
動させるための図示しない圧電素子が設けられている。
【0003】上述したAFMを用いて試料の表面形状を
観察する場合、圧電素子によりカンチレバー21を所定
の振動数(共振周波数)で振動させ、この状態で探針2
2を試料表面に近付ける。この際、振動の最下点におけ
る探針22の先端位置と試料表面との間の距離が所定距
離以下になると、探針22の最先端の原子と試料表面の
原子との間に原子間力(引力或いは斥力)が作用し、カ
ンチレバー21の振動数および振幅が微小変化される。
【0004】そして、この微小変化された振動数或いは
振幅が一定値に保たれるようにカンチレバー21の上下
位置を制御しつつ探針22により試料表面を走査する。
これにより、探針22の先端が常に試料表面から所定距
離離間した状態で試料表面の凹凸形状に沿った軌跡を描
くことから、カンチレバー21の上下方向の変位量を試
料表面の凹凸形状として検出することができ、このカン
チレバー21の変位量に基づいて試料の表面形状を再現
できる。
【0005】ところで、カンチレバー21の代表的な振
動モードには、例えば、カンチレバー21を全体的に曲
げる1次モード、カンチレバー21を1つの腹を持って
曲げる2次モード、およびカンチレバー21を捩じる3
次モードがあり、各振動モードに応じて図6に示すよう
な固有の共振周波数を有する。例えば、図5に示す形状
の従来のカンチレバー21においては、1次モードにお
いて10KHzの共振周波数を有し、2次モードにおい
て59KHzの共振周波数を有し、3次モードにおいて
60KHzの共振周波数を有する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のカンチ
レバーにおいては、図6に示すように、2次モードの共
振周波数(59KHz)と3次モードの共振周波数(6
0KHz)とが非常に接近している。このため、例えば
3次モードを選択して60KHzの共振周波数でカンチ
レバーを振動させて探針を試料表面に近付けると、探針
と試料表面との間の原子間力によりカンチレバーの振動
数および振幅が低い方へシフトし、3次モードの共振周
波数が2次モードの共振周波数によりいっそう近付き、
2次モードおよび3次モードの共振周波数が互いに干渉
する虞がある。この場合、3次モードの共振周波数のS
N比が低下し、この共振周波数の検出が困難となり、追
跡すべき3次モードの共振周波数を見失う場合がある。
【0007】以上のように、従来のカンチレバーにおい
ては、選択された振動モードの共振周波数近くに他の振
動モードの共振周波数が存在する場合があり、このよう
な場合には、追跡する共振周波数が不明確となり検出信
号のSN比が低下し、共振周波数の追跡が困難となる問
題がある。
【0008】この発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、所定の振動モードにおける共振周波数
を高いSN比で抽出でき、良好な周波数同定が可能なカ
ンチレバーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係るカンチレバーは、一対の固定端と、
探針が取り付けられた自由端と、を有する略V字形に形
成され、原子間力顕微鏡に用いられるACモード用のカ
ンチレバーにおいて、所定の次数の振動モードにおける
共振周波数を隣接した他の次数の振動モードにおける共
振周波数から離間させる切り欠きおよび孔の少なくとも
一方を有している。
【0010】また、この発明に係るカンチレバーは、一
対の固定端と、探針が取り付けられた自由端と、を有す
る略V字形に形成され、原子間力顕微鏡に用いられるA
Cモード用のカンチレバーにおいて、上記探針が設けら
れたV字形の自由端近くに形成された第1孔と、上記自
由端を尖鋭化すべく自由端の外側に形成された第1の切
り欠きと、上記自由端の内側に形成された第2の切り欠
きと、上記自由端から離れた上記一対の固定端近くにそ
れぞれ形成された第2孔と、を有している。
【0011】
【作用】この発明に係るカンチレバーは、一対の固定端
と、探針が取り付けられた自由端と、を有する略V字形
に形成され、所定の振動モードにおける共振周波数のみ
を選択的にシフトするための切り欠きおよび孔の少なく
とも一方を有している。これら切り欠きおよび孔の形
状、大きさ、形成位置等を所定の値に設定することによ
り、所定の振動モードにおける共振周波数を隣接した他
の次数の振動モードにおける共振周波数から十分に離す
ことができ、所定の振動モードにおける共振周波数を高
いSN比で抽出することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
について詳細に説明する。まず、導電性或いは絶縁性試
料の表面形状を原子オーダーで観察する原子間力顕微鏡
(AFM)について、特に、カンチレバーを試料に対し
てある周波数で励振するACモードによる観察を実行す
るAFMについて説明する。なお、図面にはAFMとし
て本願発明に関する要部のみを示し、全体構成は省略す
る。
【0013】図1に示すように、AFM1は、試料2を
載置するステージ3と、ステージ3上に載置された試料
2の表面2aに数nmの距離で近付いて正対する探針1
2をその先端部11a(自由端)に有するカンチレバー
11と、カンチレバー11の基端部11b(固定端)を
固定部(図示せず)を介して保持しカンチレバー11を
図中X、Y、Zの各方向に独立して移動させるスキャナ
ー4と、スキャナー4を制御するスキャナーコントロー
ラー5と、電源(図示せず)から供給される交流電圧に
基づく所定の振動数でカンチレバー11を振動させる圧
電素子6と、カンチレバー11の振動数の変化を監視す
るセンサ7と、を備えている。また、AFM1は、カン
チレバー11の変位量に応じて試料表面2aの形状に基
づく画像を形成する画像形成部8を備えている。尚、X
方向およびY方向とは互いに直交するとともにステージ
3の試料載置面3aと平行に延びる方向を示し、Z方向
とはX方向およびY方向のそれぞれと直交するとともに
カンチレバー11の探針12が試料表面2aに対して離
接する方向を示すものとする。
【0014】上述のように構成されたAFM1を用いて
試料2の表面形状を観察する場合、まず、圧電素子6に
よりカンチレバー11を所定の振動モードで振動させ
る。カンチレバー11の振動モードには、図3に示すよ
うな3つの代表的な振動モードがある。即ち、これらの
振動モードには、カンチレバー11を全体的に曲げる1
次モード(図3a)、カンチレバーを1つの腹を持って
曲げる2次モード(図3b)、およびカンチレバーを捩
じられる3次モード(図3c)があり、各振動モードに
応じて固有の共振周波数を有する。
【0015】次に、カンチレバー11を所定の振動モー
ド(共振周波数)で振動させた状態でスキャナー4によ
りカンチレバー11をZ方向に移動し探針12を試料表
面2aに近付ける。この際、振動の最下点における探針
12の先端位置と試料表面2aとの間の距離が所定距離
以下になると、探針12の最先端の原子と試料表面2a
の原子との間に原子間力(引力或いは斥力)が作用し、
カンチレバー11の振動数(共振周波数)および振幅が
微小変化(シフト)される。この振動数の変化量は、探
針12の先端と試料表面2aとの間の距離の変化量に対
して指数関数的に変化されることから、探針12の先端
と試料表面2aとの間に原子間力が作用した状態でカン
チレバー11の振動数を一定値に保持することにより探
針12の先端から試料表面2aまでの距離を所定の値に
正確に維持できる。
【0016】従って、カンチレバー11の振動数の変化
をセンサ7により検出し、シフトされた振動数が一定値
に保たれるようにスキャナーコントローラー5によりス
キャナー4を制御(Z制御)し、カンチレバー11のZ
方向上下位置を制御する。そして、カンチレバー11の
Z方向を制御しつつスキャナー4によりカンチレバー1
1をXY方向に移動し探針12により試料表面2aを走
査する。これにより、探針12の先端が常に試料表面2
aから所定距離離間した状態で試料表面2aの凹凸形状
に沿った軌跡を描くことから、カンチレバー11の上下
方向の変位量を試料表面2aの凹凸形状として検出する
ことができ、画像形成部8にて試料の表面形状に基づく
画像を形成することができる。
【0017】次に、上述したカンチレバー11について
図2乃至図4を用いて更に詳細に説明する。図2に示す
ように、カンチレバー11は、図5に示す従来のカンチ
レバー21(図中点線で示す)と同様に略V字形の形状
を有し、そのV字形の先端部11aに探針12を備えて
いる。また、カンチレバー11の先端部11aから離れ
た2つの基端部11bは固定部20に固定され、固定部
20には振動数可変の圧電素子6(図示せず)が取り付
けられている。従って、この圧電素子6を所定の振動数
で作動することによりカンチレバー11を所定の振動数
で振動させることができ、これにより、探針12を試料
表面2aに対して離接するZ方向に所定の振動数(共振
周波数)で振動させることができる。
【0018】探針12が設けられた先端部11aの外側
には先端部11aを尖鋭化するための第1の切り欠き1
3、14が形成され、この第1の切り欠き13、14に
より先端部11aが矩形にされている。また、先端部1
1a近くであって第1の切り欠き13、14の間には先
端部11aを軽量化するための矩形の第1孔15が形成
され、先端部11a近くのV字形の内側部分には先端部
11aを軽量化するためのあり溝状の第2の切り欠き1
6が形成されている。更に、圧電素子6が取り付けられ
た基端部11b近くには6角形の第2孔17、18が形
成されている。尚、これら第1の切り欠き13、14、
第1孔15、および第2の切り欠き16は、カンチレバ
ー11の1次モードにおける共振周波数および2次モー
ドにおける共振周波数をシフトさせないように先端部1
1aを軽量化し、且つ3次モードにおける共振周波数を
高くするように基端部11b近くに重量を寄せる目的で
形成されている。
【0019】上記のように第1の切り欠き13、14、
第2の切り欠き16、第1孔15、および第2孔17、
18が形成されたカンチレバー11を圧電素子6により
振動させたところ、カンチレバー11の各振動モード
(1次乃至3次)における共振周波数は図4に示すよう
になった。つまり、図3(a)に示す1次モードにおけ
る共振周波数は10KHzとなり、図3(b)に示す2
次モードにおける共振周波数は60KHzとなり、図3
(c)に示す3次モードにおける共振周波数は120K
Hzとなった。
【0020】以上のように、カンチレバー11の形状を
図2に示すような形状とすることにより、2次モードに
おける共振周波数(60KHz)と3次モードにおける
共振周波数(120KHz)とを十分に離すことができ
る。従って、ACモードにおける観察動作中に互いの共
振周波数が干渉し合うことがなく、3次モードにおける
共振周波数を十分に高いSN比で抽出でき、3次モード
における良好な周波数同定が可能となる。
【0021】尚、この発明は、上述した実施例に限定さ
れるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可能で
ある。例えば、カンチレバーの大きさ、厚さ、および材
質等の諸条件は適宜選択できる。また、カンチレバーに
形成された各切り欠きおよび孔の形状、大きさ、および
形成位置は、共振周波数をシフトすべき振動モードに応
じて応じて適宜選択されれば良く、切り欠きおよび孔の
形状、大きさ、および形成位置を適当に設定することに
より、所望の振動モードの共振周波数を自由にシフトす
ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のカンチ
レバーは、所定の振動モードにおける共振周波数を隣接
した他の振動モードにおける共振周波数から十分離すこ
とができ、所定の振動モードにおける共振周波数を高い
SN比で取り出して良好な周波数同定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の実施例に係るカンチレバー
を備えたAFMを示す概略図。
【図2】図2は、図1のカンチレバーを示す平面図。
【図3】図3は、図2のカンチレバーの振動モード(1
次乃至3次)を説明するための図。
【図4】図4は、図2のカンチレバーの各振動モード
(1次乃至3次)における共振周波数を示すグラフ。
【図5】図5は、従来のカンチレバーを示す平面図。
【図6】図6は、図5のカンチレバーの各振動モード
(1次乃至3次)における共振周波数を示すグラフ。
【符号の説明】
1…AFM、2…試料、3…ステージ、4…スキャナ
ー、5…スキャナーコントローラー、6…圧電素子、7
…センサ、8…画像形成部、11…カンチレバー、11
a…先端、11b…固定端、12…探針、13、14、
…第1の切り欠き、16…第2の切り欠き、15…第1
孔、17、18…第2孔、20…固定部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の固定端と、探針が取り付けられた
    自由端と、を有する略V字形に形成され、原子間力顕微
    鏡に用いられるACモード用のカンチレバーにおいて、 所定の次数の振動モードにおける共振周波数を隣接した
    他の次数の振動モードにおける共振周波数から離間させ
    る切り欠きおよび孔の少なくとも一方を有することを特
    徴とするカンチレバー。
  2. 【請求項2】 一対の固定端と、探針が取り付けられた
    自由端と、を有する略V字形に形成され、原子間力顕微
    鏡に用いられるACモード用のカンチレバーにおいて、 上記探針が設けられたV字形の自由端近くに形成された
    第1孔と、 上記自由端を尖鋭化すべく自由端の外側に形成された第
    1の切り欠きと、 上記自由端の内側に形成された第2の切り欠きと、 上記自由端から離れた上記一対の固定端近くにそれぞれ
    形成された第2孔と、 を有することを特徴とするカンチレバー。
JP11732695A 1995-05-16 1995-05-16 カンチレバー Withdrawn JPH08313545A (ja)

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JP11732695A JPH08313545A (ja) 1995-05-16 1995-05-16 カンチレバー

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6078174A (en) * 1997-04-15 2000-06-20 Hokkaido University Apparatus for measuring exchange force

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6078174A (en) * 1997-04-15 2000-06-20 Hokkaido University Apparatus for measuring exchange force

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Effective date: 20020806