JPH08309863A - 多層型粘着テープの製造方法 - Google Patents

多層型粘着テープの製造方法

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JPH08309863A
JPH08309863A JP12143095A JP12143095A JPH08309863A JP H08309863 A JPH08309863 A JP H08309863A JP 12143095 A JP12143095 A JP 12143095A JP 12143095 A JP12143095 A JP 12143095A JP H08309863 A JPH08309863 A JP H08309863A
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JP
Japan
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sensitive adhesive
pressure
adhesive layer
adhesive tape
multilayer
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Pending
Application number
JP12143095A
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English (en)
Inventor
Yoshio Shimoura
由雄 下浦
Taihei Sugita
大平 杉田
Hirofumi Amano
裕文 天野
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全かつ簡略であり、溶剤を用いないプロセ
スによる多層型粘着テープの製造方法を提供する。 【構成】 粘着剤層の上に、別の粘着剤層を積層してな
る多層型粘着テープの製造方法において、前記粘着剤層
の少なくとも一方の面に光架橋性組成物を均一に塗布
し、ついで、前記粘着剤層上に形成された光架橋性組成
物の塗布面に、前記別の粘着剤層を積層し、その後該粘
着剤層面に光照射する多層型粘着テープの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多層型粘着テープの製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多層型粘着テープは、複数の粘着剤層が
積層してなるものである。特公昭57−17030号公
報には、ガラスのミクロバブルを含有するアクリル系粘
着剤層に、ガラスのミクロバブルを含有しないアクリル
系粘着剤層を積層した多層型粘着テープが開示されてお
り、特公昭61−34760号公報には、クリープコン
プライアンスで規定した柔らかい粘着剤層と固い粘着剤
層とを積層した多層型粘着テープが開示されている。ま
た、異なる接着特性を表裏に有する多層型粘着テープ
は、両面接着テープとして広く知られている。
【0003】多層型粘着テープの製造方法としては、複
数の粘着剤層を単に貼り合わせる方法が一般的である。
しかし、この方法で作製した多層型粘着テープは、粘着
剤層間強度が不充分であり、層間破壊が生じやすい等の
欠点がある。
【0004】特願平5−281114号には、プライマ
ーを用いて粘着剤層を貼り合わせる技術が、粘着剤層間
強度を高めた多層型粘着テープの製造方法として提案さ
れている。しかし、使用されるプライマーは、殆どは溶
剤型であるので、防爆タイプの製造プロセスが避けられ
ず、また、プライマーとして水系のものを使用した場合
には、乾燥工程が必要となるために、製造工程は複雑で
エネルギー効率の悪いものとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑
み、安全かつ簡略であり、溶剤を用いないプロセスによ
る多層型粘着テープの製造方法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、粘着剤
層の上に、別の粘着剤層を積層してなる多層型粘着テー
プの製造方法において、前記粘着剤層の少なくとも一方
の面に光架橋性組成物を均一に塗布し、ついで、前記粘
着剤層上に形成された光架橋性組成物の塗布面に、前記
別の粘着剤層を積層し、その後該粘着剤層面に光照射す
るところに存する。
【0007】本発明で使用される光架橋性組成物として
は、活性光線の照射によりフリーラジカルを発生させる
光開始剤、及び、ラジカル反応性二重結合を2個以上有
する多官能性化合物からなるものが挙げられる。
【0008】上記活性光線の照射によりフリーラジカル
を発生させる光開始剤としては特に限定されず、例え
ば、ベンゾフェノン、4−フェニルベンゾフェノン等の
ベンゾフェノン系;2−ヒドロキシ−2−メチル−1−
フェニルプロパン−1−オン、4−(2−ヒドロキシエ
トキシ)−フェニル(2−ヒドロキシ−2−プロピル)
ケトン等のアセトフェノン系;ベンジルジメチルケター
ル等のベンゾイン系;チオキサンソン系等が挙げられ
る。
【0009】上記活性光線の照射によりフリーラジカル
を発生させる光開始剤の添加量としては、上記ラジカル
反応性二重結合を2個以上有する多官能性化合物100
重量部に対して0.1〜5重量部が好ましい。0.1重
量部未満であると、光架橋反応が進行しにくくなるため
に、生産性が著しく劣り、5重量部を超えると、ラジカ
ル発生量が多くなるために、低分子量の重合体が生成
し、架橋密度が必要以上に高くなる。
【0010】上記ラジカル反応性二重結合を2個以上有
する多官能性化合物としては特に限定されず、例えば、
ヘキサンジオールジアクリレート、トリメチロールプロ
パントリアクリレート、ペンタエリスリトールトリアク
リレート、ポリエチレングリコールジアクリレート、ポ
リエステルアクリレート、エポキシアクリレート、ウレ
タンアクリレート等が挙げられる。
【0011】本発明においては、粘度調整、反応性向
上、コスト低減等が可能となるので、上記光架橋性組成
物に反応性希釈剤を添加することが好ましい。上記反応
性希釈剤としては特に限定されず、例えば、n−ブチル
アクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、イソ
オクチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート等のアクリ
レートモノマー;アクリル酸、イタコン酸等のカルボキ
シル基を有するビニルモノマー;N−ビニルピロリド
ン、N−ビニルカプロラクタム等の窒素含有ビニルモノ
マー等が挙げられる。
【0012】上記反応性希釈剤の添加量としては、上記
ラジカル反応性二重結合を2個以上有する多官能性化合
物が0.1〜5重量部に対して100重量部が好まし
い。100重量部を超えると、充分な耐熱性を有する粘
着剤層間強度が得られなくなる。
【0013】上記反応性希釈剤を使用する場合、上記活
性光線の照射によりフリーラジカルを発生させる光開始
剤の添加量としては、上記ラジカル反応性二重結合を2
個以上有する多官能性化合物及び上記反応性希釈剤から
なる混合物100重量部に対して0.1〜5重量部が好
ましい。
【0014】本発明の多層型粘着テープの製造方法が適
用される粘着剤層としては、上記光架橋組成物が浸透す
ることができる粘着剤層であれば特に限定されず、例え
ば、アクリル系、ゴム系等の公知のものが挙げられる。
【0015】上記アクリル系としては、アルキル(メ
タ)アクリレートを主成分とするアクリル共重合体が挙
げられる。上記ゴム系としては、天然ゴム、合成ゴム等
が挙げられる。
【0016】上記粘着剤層の厚みとしては、表面特性が
上記光架橋性組成物の浸透により変化しないという点
で、少なくとも20μm以上が好ましい。20μm未満
であると、上記光架橋性組成物が上記粘着剤層の表面に
まで浸透するので、粘着剤層が有する本来の接着力が発
現されにくくなる。
【0017】上記粘着剤層には、例えば、ロジン系、テ
ルペン系、石油系等の粘着付与樹脂を添加して、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等のオレフィン材質への接着力
を向上させてもよい。また、例えば、ガラスバブル、ポ
リエチレン等の充填剤を添加して、接着力の向上を図っ
てもよい。
【0018】上記光架橋性組成物を、上記粘着剤層の少
なくとも一方の面に均一に塗布する方法としては、例え
ば、グラビアコーター、キスコーター、ロールコーター
等の印刷分野、粘着テープ製造分野等で一般的に使用さ
れているものを使用する方法が挙げられる。
【0019】上記光架橋性組成物の塗布量としては、1
〜10g/m2 が好ましい。1g/m2 未満であると、
充分な粘着剤層間強度が得られず、10g/m2 を超え
ると、粘着剤層の表面特性を変化させ、本来の接着力が
発現されない。
【0020】本発明においては、上記光架橋性組成物を
上記粘着剤層の少なくとも一方の面に均一に塗布した
後、少なくとも10秒以内で別の粘着剤層を貼り合わせ
ることが好ましい。上記光架橋性組成物を上記粘着剤層
の少なくとも一方の面に均一に塗布した後、上記別の粘
着剤層を貼り合わせるまでの時間が10秒を超えると、
上記光架橋性組成物が上記粘着剤層の表面にまで浸透
し、本来の接着力が損なわれる。
【0021】上記別の粘着剤層を貼り合わせる方法とし
ては、透明性を有する剥離シート上にいったん粘着剤層
を形成させた積層体を作成し、前記積層体の粘着剤面側
を前記粘着剤層面に積層することが挙げられる。
【0022】上記光照射の方法としては特に限定され
ず、例えば、光波長0〜400nmに発光分布を有する
紫外線ランプを光源に使用して光照射を行い、上記光架
橋性組成物を硬化してもよい。上記紫外線ランプとして
は特に限定されず、例えば、ケミカルランプ、ブラック
ライト等の低圧水銀灯;メタルハライドランプ;高圧水
銀灯;超高圧水銀灯等が挙げられる。
【0023】上記光照射は、照射強度1〜100w/c
2 で、数秒〜5分間行うことが好ましい。照射強度が
1w/cm2 未満であると、光架橋反応の速度が遅く、
実用的でなく、100w/cm2 を超えると、上記光架
橋組成物の架橋体分子量が小さくなり、充分な粘着剤層
間強度が得られない。
【0024】
【作用】本発明の多層型粘着テープの製造方法において
は、まず、粘着剤層の少なくとも一方の面に光架橋性組
成物を均一に塗布し、ついで、粘着剤層上に形成された
光架橋性組成物の塗布面に別の粘着剤層を積層するの
で、光架橋性組成物が各々の粘着剤層に浸透し、その後
の光照射により、浸透した光架橋性組成物が硬化して粘
着剤層を形成するポリマー中に光架橋性ポリマーが形成
され、粘着剤層間強度が高められる。
【0025】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
【0026】実施例1 冷却管、温度計、及び、攪拌機を備えたセパラブルフラ
スコに、2−エチルヘキシルアクリレート700g、n
−ブチルアクリレート250g、アクリル酸50g、n
−ドデカンチオール0.2g、及び、酢酸エチル180
0gを仕込み、窒素ガス雰囲気下で65℃まで昇温し、
20分間、その温度を保持した後、アゾビスイソブチロ
ニトリル0.3gを酢酸50gに溶解させた溶液を滴下
し、8時間反応させた。その後、酢酸エチル1500g
を加えて攪拌混合することにより、重量平均分子量80
万、固形分30.1%、粘度4000cpsのアクリル
系ポリマーを得た。
【0027】上記アクリル系ポリマーの溶液の固形分1
00重量部に対して、架橋剤としてN,N−ヘキサメチ
レン−1,6−ビス(1−アジリジンカルビキシアミ
ド)を0.1重量部添加混合し、アクリル系粘着剤とし
た。上記アクリル系粘着剤を、離型処理されたポリエス
テルフィルム上に、乾燥後の粘着剤層の厚みが50μm
になるようにロールコーターを用いて塗布した。その
後、110℃の乾燥炉中で5分間乾燥させ、アクリル系
粘着剤層を得た。
【0028】ついで、2−エチルヘキシルアクリレート
1000g、ヘキサンジオールジアクリレート30gに
光開始剤として、ベンゾフェノン25gを混合した光架
橋性組成物を用意し、上記で得られたアクリル系粘着剤
層にグラビアコーターを用いて1m2 当り10gの塗布
量となるように均一に塗布した。その後、すぐに、同じ
アクリル系粘着剤層をラミネーターを用いて貼り合わせ
た。その後、出力80w/cmの高圧水銀灯ランプを用
いて、10秒間、紫外線を離型処理したポリエステルフ
ィルム越しに照射し、多層型粘着テープを得た。
【0029】実施例2 冷却管、温度計、及び、攪拌機を備えたセパラブルフラ
スコに、n−ブチルアクリレート720g、エチルアク
リレート200g、ヒドロキシエチルアクリレート1.
5g、N−ビニルピロリドン80g、n−ドデカンチオ
ール0.3g、及び、酢酸エチル1800gを仕込み、
窒素ガス雰囲気下で還流を開始するまで昇温し、20分
間、その状態で保持した後、ベンゾイルパーオキサイド
0.2gを酢酸50gに溶解させた溶液を滴下し、8時
間反応させた。その後、酢酸エチル1500gを加えて
攪拌混合することにより、重量平均分子量70万、固形
分30.5%、粘度5000cpsのアクリル系ポリマ
ーを得た。
【0030】上記アクリル系ポリマーの溶液の固形分1
00重量部に対して、架橋剤としてトリメチロールプロ
パントリレンジイソシアネート付加物(日本ポリウレタ
ン工業社製、コロネートL)2重量部、及び、粘着付与
剤として、ロジン系樹脂のスーパーエステルA115
(荒川化学社製)を添加混合し、アクリル系粘着剤とし
た。ついで、実施例1に記載の方法で、ポリエステルフ
ィルムに塗布乾燥し、厚さ50μmの粘着付与樹脂混合
アクリル系粘着剤層を得た。
【0031】その後、実施例1に記載と同様の方法で、
光架橋性組成物をアクリル系粘着剤層に塗布し、粘着付
与樹脂混合アクリル系粘着剤層を貼り合わせ、紫外線を
照射し、多層型粘着テープを得た。
【0032】実施例3 スチレン含有量13%のスチレン−イソプレン−スチレ
ンの水添ゴム(セプトン2023、クラレ社製)150
g、水添脂環族系粘着付与樹脂150g(アルコンP1
00、荒川化学社製)をトルエン700gに溶解し、合
成ゴム系粘着剤とした。ついで、実施例1に記載と同様
の方法で、ポリエステルフィルムに塗布乾燥し、厚さ5
0μmの合成ゴム系粘着剤層を得た。その後、実施例1
に記載と同様の方法で、光架橋性組成物をアクリル系粘
着剤層に塗布し、合成ゴム系粘着剤層を貼り合わせ、紫
外線を照射し、多層型粘着テープを得た。
【0033】比較例1 実施例1記載の多層型粘着テープを光架橋性組成物を塗
布せずに、ラミネーターで貼り合わせ、多層型粘着テー
プを得た。
【0034】比較例2 実施例2記載の多層型粘着テープを光架橋性組成物を塗
布せずに、ラミネーターで貼り合わせ、多層型粘着テー
プを得た。
【0035】比較例3 実施例3記載の多層型粘着テープを光架橋性組成物を塗
布せずに、ラミネーターで貼り合わせ、多層型粘着テー
プを得た。
【0036】実施例1〜3、及び、比較例1〜3の多層
型粘着テープにつき、耐熱剪断保持力を測定した。図1
は、耐熱保持剪断保持力を測定する方法を示した側面図
である。まず、各多層型粘着テープを幅20mm、長さ
20mmのサイズに裁断し、離型処理されたポリエステ
ルフィルムを剥がし、ステンレス板(SUS304、#
280研磨)に貼りつけた。その後、もう一方のポリエ
ステルフィルムを剥がした後、別に用意した厚さ50μ
mのステンレス箔(SUS304)を2kgローラーに
て貼り付け、耐熱剪断保持力試験片とした。
【0037】上記耐熱剪断保持力試験片を30℃に保持
したオーブン中につるし、ステンレス箔側に1kgの重
りを懸架した。その状態で20分間放置した後、5分間
あたり3℃の昇温速度で200℃までオーブンの温度を
昇温し、各試験片が落下したときのオーブン温度を記録
し、耐熱剪断保持力を測定した。結果を表1に示した。
【0038】
【表1】
【0039】
【発明の効果】本発明の多層型粘着テープの製造方法は
上述の構成よりなるので、粘着剤層間強度に優れた多層
型粘着テープを簡便に得ることができ、この多層型粘着
テープは、異種材料の接合等に広く使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の耐熱剪断保持力を測定する方法を示す
図。
【符号の説明】
1 ステンレス板 2 多層型粘着テープ 3 ステンレス箔 4 1kgの重り 5 固定台

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘着剤層の上に、別の粘着剤層を積層し
    てなる多層型粘着テープの製造方法において、前記粘着
    剤層の少なくとも一方の面に光架橋性組成物を均一に塗
    布し、ついで、前記粘着剤層上に形成された光架橋性組
    成物の塗布面に、前記別の粘着剤層を積層し、その後該
    粘着剤層面に光照射することを特徴とする多層型粘着テ
    ープの製造方法。
JP12143095A 1995-05-19 1995-05-19 多層型粘着テープの製造方法 Pending JPH08309863A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6284360B1 (en) 1997-09-30 2001-09-04 3M Innovative Properties Company Sealant composition, article including same, and method of using same
US6316099B1 (en) 1999-03-31 2001-11-13 3M Innovative Properties Company Multi-layered sealant
JP2010163522A (ja) * 2009-01-14 2010-07-29 Lintec Corp 粘着剤組成物、粘着シートおよび粘着積層体

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