JPH08309314A - 重金属類を含有する飛灰の処理方法 - Google Patents
重金属類を含有する飛灰の処理方法Info
- Publication number
- JPH08309314A JPH08309314A JP7139864A JP13986495A JPH08309314A JP H08309314 A JPH08309314 A JP H08309314A JP 7139864 A JP7139864 A JP 7139864A JP 13986495 A JP13986495 A JP 13986495A JP H08309314 A JPH08309314 A JP H08309314A
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- Japan
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- heavy metals
- ferrite
- collected
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ごみ焼却炉等から捕集されたアルカリ性飛灰
中の重金属類を、２価鉄塩と共に酸化させフェライト化
するに際し、酸化反応を促進させ、短時間で効率的にフ
ェライト化反応を生じさせ、飛灰中の重金属類を効率よ
く固定化し無害化する。 【構成】 ごみ焼却炉等より発生した排ガス中から捕集
し、アルカリ性とした飛灰に、水と２価の鉄塩と酸化剤
とを添加しそしてこれらを混合且つ加熱することによ
り、飛灰中の重金属類を２価の鉄塩と共に酸化させてフ
ェライト化する。
中の重金属類を、２価鉄塩と共に酸化させフェライト化
するに際し、酸化反応を促進させ、短時間で効率的にフ
ェライト化反応を生じさせ、飛灰中の重金属類を効率よ
く固定化し無害化する。 【構成】 ごみ焼却炉等より発生した排ガス中から捕集
し、アルカリ性とした飛灰に、水と２価の鉄塩と酸化剤
とを添加しそしてこれらを混合且つ加熱することによ
り、飛灰中の重金属類を２価の鉄塩と共に酸化させてフ
ェライト化する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ごみ焼却炉等から発
生する飛灰中に含有されている有害な重金属類の処理方
法に関するものである。
生する飛灰中に含有されている有害な重金属類の処理方
法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ごみ焼却炉等から発生する排ガス中に
は、HCl, SOx等の有害ガスおよびZn、Cd, Pb等の有害な
重金属類を含むダストが含有されている。これらが大気
中に放出された場合、雨水等に溶解して酸性雨となり、
また、灰から有害な重金属が溶出して公害問題が発生す
る。
は、HCl, SOx等の有害ガスおよびZn、Cd, Pb等の有害な
重金属類を含むダストが含有されている。これらが大気
中に放出された場合、雨水等に溶解して酸性雨となり、
また、灰から有害な重金属が溶出して公害問題が発生す
る。
【０００３】上述した問題を防止する手段について、従
来から種々の研究がなされており、例えば特開平6-2182
24号公報には、ごみ焼却炉等からの排ガス中にアルカリ
剤を添加しそして排ガス中の飛灰を集塵機によって捕集
し、捕集されたアルカリ含有飛灰に２価の鉄塩および水
を添加、混合しそして加熱し、飛灰中の重金属類を２価
の鉄塩と共に酸化させてフェライト化することにより無
害化する技術（以下、先行技術という）が開示されてい
る。
来から種々の研究がなされており、例えば特開平6-2182
24号公報には、ごみ焼却炉等からの排ガス中にアルカリ
剤を添加しそして排ガス中の飛灰を集塵機によって捕集
し、捕集されたアルカリ含有飛灰に２価の鉄塩および水
を添加、混合しそして加熱し、飛灰中の重金属類を２価
の鉄塩と共に酸化させてフェライト化することにより無
害化する技術（以下、先行技術という）が開示されてい
る。
【０００４】上記先行技術におけるフェライト化反応は
下記式の通りであり、酸化は空気中の酸素によって行わ
れる。この反応式によってフェライト化された生成物の
重金属溶出量は、規制値の範囲内となり無害化される。 Ｍ2+＋２Ｆｅ2+ ＋ ６ＯＨ- ＋ 1/2Ｏ2 → Ｍ2+Fe3+ 2 Ｏ4 ＋３Ｈ2 Ｏ （重金属）（添加）（飛灰中又は添加）（空気中）（フェライト）
下記式の通りであり、酸化は空気中の酸素によって行わ
れる。この反応式によってフェライト化された生成物の
重金属溶出量は、規制値の範囲内となり無害化される。 Ｍ2+＋２Ｆｅ2+ ＋ ６ＯＨ- ＋ 1/2Ｏ2 → Ｍ2+Fe3+ 2 Ｏ4 ＋３Ｈ2 Ｏ （重金属）（添加）（飛灰中又は添加）（空気中）（フェライト）
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記先行技術には、次
のような問題がある。即ち、先行技術においては、飛灰
に、２価の鉄塩として水溶液状の硫酸鉄を添加混合し、
この混合物に空気を吹込みながら所定温度に加熱し攪拌
することにより、飛灰中の重金属類を酸化させている。
しかしながら、空気の吹込みにより酸化反応を行わせる
に際し、混練物にエアレーション空気を均一に接触させ
ることが容易ではなく、そのために、大規模な反応装置
を必要とし、更に、空気吹込みによるフェライト化によ
って生じた排気中には、各種未反応の有害物および粉塵
等が含有されているために、公害防止のための処理設備
が必要になり、これらのために設備費が増大する。
のような問題がある。即ち、先行技術においては、飛灰
に、２価の鉄塩として水溶液状の硫酸鉄を添加混合し、
この混合物に空気を吹込みながら所定温度に加熱し攪拌
することにより、飛灰中の重金属類を酸化させている。
しかしながら、空気の吹込みにより酸化反応を行わせる
に際し、混練物にエアレーション空気を均一に接触させ
ることが容易ではなく、そのために、大規模な反応装置
を必要とし、更に、空気吹込みによるフェライト化によ
って生じた排気中には、各種未反応の有害物および粉塵
等が含有されているために、公害防止のための処理設備
が必要になり、これらのために設備費が増大する。
【０００６】化学反応は、反応物質が水に溶解してから
生ずる場合が多く、水が反応に重要な作用を有してい
る。従って、化学反応の進行は、一般的に液状で行われ
る場合よりも、混練物中で行われる場合の方が格段に悪
い。上記先行技術におけるフェライト化反応は、空気中
の酸素が一度水に溶解してから、鉄塩を酸化させる過程
を経ているために、混練物中の少量の水では、極めて反
応が生じにくく、反応に長時間を必要とする。
生ずる場合が多く、水が反応に重要な作用を有してい
る。従って、化学反応の進行は、一般的に液状で行われ
る場合よりも、混練物中で行われる場合の方が格段に悪
い。上記先行技術におけるフェライト化反応は、空気中
の酸素が一度水に溶解してから、鉄塩を酸化させる過程
を経ているために、混練物中の少量の水では、極めて反
応が生じにくく、反応に長時間を必要とする。
【０００７】従って、この発明の目的は、上述した問題
を解決し、ごみ焼却炉等からの排ガス中から捕集された
アルカリ性飛灰中の重金属類を、２価鉄塩と共に酸化さ
せフェライト化するに際し、酸化反応を促進させ、短時
間で効率的にフェライト化反応を生じさせ、飛灰中の重
金属類を効率よく固定化し無害化させることができる方
法を提供することにある。
を解決し、ごみ焼却炉等からの排ガス中から捕集された
アルカリ性飛灰中の重金属類を、２価鉄塩と共に酸化さ
せフェライト化するに際し、酸化反応を促進させ、短時
間で効率的にフェライト化反応を生じさせ、飛灰中の重
金属類を効率よく固定化し無害化させることができる方
法を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、ごみ
焼却炉等からの排ガス中から捕集したアルカリ性飛灰
に、水と２価の鉄塩と酸化剤とを添加し、そして、これ
らを混合且つ加熱することにより、前記飛灰中の重金属
類を前記２価の鉄塩と共に酸化させてフェライト化し、
無害化することに特徴を有するものである。
焼却炉等からの排ガス中から捕集したアルカリ性飛灰
に、水と２価の鉄塩と酸化剤とを添加し、そして、これ
らを混合且つ加熱することにより、前記飛灰中の重金属
類を前記２価の鉄塩と共に酸化させてフェライト化し、
無害化することに特徴を有するものである。
【０００９】
【作用】この発明によれば、ごみ焼却炉等からの排ガス
中から捕集されたアルカリ性飛灰中の重金属類を、２価
の鉄塩と共に酸化させてフェライト化するに際し、飛灰
に水および２価の鉄塩と共に酸化剤が添加されている。
従って、短時間のうちに酸化反応が進行し、強固なフェ
ライトを生成させることができ、飛灰中の重金属類を効
率よく固定化し無害化させることができる。
中から捕集されたアルカリ性飛灰中の重金属類を、２価
の鉄塩と共に酸化させてフェライト化するに際し、飛灰
に水および２価の鉄塩と共に酸化剤が添加されている。
従って、短時間のうちに酸化反応が進行し、強固なフェ
ライトを生成させることができ、飛灰中の重金属類を効
率よく固定化し無害化させることができる。
【００１０】酸化剤としては、過酸化水素が好ましく、
その他、過マンガン酸カリ、オゾン等を使用することが
できる。
その他、過マンガン酸カリ、オゾン等を使用することが
できる。
【００１１】
【実施例】次に、この発明を図面を参照しながら説明す
る。図１はこの発明の方法の一例を示す概略系統図であ
る。図面に示すように、混練機（または混練造粒機）１
に、ごみ焼却炉等から発生した排ガス中から、集塵機に
よって捕集しそして弱アルカリ性とした飛灰Ａを供給
し、そして、タンク２から２価の鉄塩として硫酸鉄Ｂを
供給し、且つ、タンク３から酸化剤として過酸化水素Ｃ
を供給する。なお、タンク４にはアルカリ剤Ｄが貯蔵さ
れており、飛灰が中性の場合には、タンク４からアルカ
リ剤Ｄを供給する。
る。図１はこの発明の方法の一例を示す概略系統図であ
る。図面に示すように、混練機（または混練造粒機）１
に、ごみ焼却炉等から発生した排ガス中から、集塵機に
よって捕集しそして弱アルカリ性とした飛灰Ａを供給
し、そして、タンク２から２価の鉄塩として硫酸鉄Ｂを
供給し、且つ、タンク３から酸化剤として過酸化水素Ｃ
を供給する。なお、タンク４にはアルカリ剤Ｄが貯蔵さ
れており、飛灰が中性の場合には、タンク４からアルカ
リ剤Ｄを供給する。
【００１２】混練機１において、その中に供給されたア
ルカリ性飛灰Ａ、硫酸鉄Ｂおよび過酸化水素Ｃを、水と
共に図示しない加熱装置によって加熱しながら混練す
る。その結果、アルカリ性飛灰中の重金属類は、２価の
鉄塩と共に酸化されてフェライト化し、混練機１から排
出される。
ルカリ性飛灰Ａ、硫酸鉄Ｂおよび過酸化水素Ｃを、水と
共に図示しない加熱装置によって加熱しながら混練す
る。その結果、アルカリ性飛灰中の重金属類は、２価の
鉄塩と共に酸化されてフェライト化し、混練機１から排
出される。
【００１３】混練機１に、下記表１に示す成分のアルカ
リ性飛灰Ａと共に、下記量の硫酸鉄Ｂおよび過酸化水素
Ｃを水と共に供給し、７０℃の温度によって６分間加熱
しそして混練し、フェライト化した。 硫酸鉄 ： 飛灰Ａの２０wt.%、 過酸化水素： 飛灰Ａの １wt.%
リ性飛灰Ａと共に、下記量の硫酸鉄Ｂおよび過酸化水素
Ｃを水と共に供給し、７０℃の温度によって６分間加熱
しそして混練し、フェライト化した。 硫酸鉄 ： 飛灰Ａの２０wt.%、 過酸化水素： 飛灰Ａの １wt.%
【００１４】
【表１】
(Mg/Kg)
(Mg/Kg)
【００１５】このようにしてフェライト化された飛灰
の、環境庁告示第１３号による溶出試験結果を、フェラ
イト化処理時間と共に、酸化剤を使用しない従来方法の
場合と比較して表２に示す。
の、環境庁告示第１３号による溶出試験結果を、フェラ
イト化処理時間と共に、酸化剤を使用しない従来方法の
場合と比較して表２に示す。
【００１６】
【表２】
【００１７】表２から明らかなように、この発明によれ
ば、従来方法と比べて極めて短時間に、効率的にフェラ
イト化処理を行うことができ、飛灰中の重金属類を効率
よく固定化し無害化させることができた。
ば、従来方法と比べて極めて短時間に、効率的にフェラ
イト化処理を行うことができ、飛灰中の重金属類を効率
よく固定化し無害化させることができた。
【００１８】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
ごみ焼却炉等からの排ガス中から捕集されたアルカリ性
飛灰中の重金属類を、２価鉄塩と共に酸化させフェライ
ト化するに際し、酸化反応を促進させ、短時間で効率的
にフェライト化処理することができ、しかも、強固なフ
ェライト化物が得られるので、飛灰中の重金属類の無害
化を従来法よりも高めることができ、大規模な反応装置
等を必要とすることなく、少ない設備費で、飛灰中の重
金属類を効率よく固定化し無害化させることができる、
工業上有用な効果がもたらされる。
ごみ焼却炉等からの排ガス中から捕集されたアルカリ性
飛灰中の重金属類を、２価鉄塩と共に酸化させフェライ
ト化するに際し、酸化反応を促進させ、短時間で効率的
にフェライト化処理することができ、しかも、強固なフ
ェライト化物が得られるので、飛灰中の重金属類の無害
化を従来法よりも高めることができ、大規模な反応装置
等を必要とすることなく、少ない設備費で、飛灰中の重
金属類を効率よく固定化し無害化させることができる、
工業上有用な効果がもたらされる。
【図１】この発明の方法の一例を示す概略系統図であ
る。
る。
１ 造粒機 ２ タンク ３ タンク ４ タンク Ａ アルカリ性飛灰 Ｂ 硫酸鉄 Ｃ 過酸化水素 Ｄ アルカリ剤
フロントページの続き (72)発明者 岸 直道 神奈川県横浜市鶴見区小野町61番１号 エ ヌケーケープラント建設株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 ごみ焼却炉等より発生した排ガス中から
捕集し、アルカリ性とした飛灰に、水と２価の鉄塩と酸
化剤とを添加し、そして、これらを混合且つ加熱するこ
とにより、前記飛灰中の重金属類を前記２価の鉄塩と共
に酸化させてフェライト化し、無害化することを特徴と
する、重金属類を含有する飛灰の処理方法。 - 【請求項２】 前記酸化剤として過酸化水素を使用する
請求項１記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139864A JPH08309314A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 重金属類を含有する飛灰の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139864A JPH08309314A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 重金属類を含有する飛灰の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08309314A true JPH08309314A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15255331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7139864A Pending JPH08309314A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 重金属類を含有する飛灰の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08309314A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10113637A (ja) * | 1996-10-15 | 1998-05-06 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 廃棄物焼却炉集塵灰からの重金属溶出低減方法 |
| US20130315804A1 (en) * | 2012-05-22 | 2013-11-28 | Fmc Wyoming Corporation | Fly Ash and Fly Ash Leachate Treatment |
| JP2014033988A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Takenaka Doboku Co Ltd | フェライト化処理を用いた重金属汚染土壌中の重金属含有量低減化方法 |
| CN105149317A (zh) * | 2015-07-31 | 2015-12-16 | 河南师范大学 | 一种纳米零价铁去除危险废弃物焚烧飞灰中重金属的方法 |
| JP2020125521A (ja) * | 2019-02-05 | 2020-08-20 | 信越化学工業株式会社 | 酸性スラリーの製造方法及び希土類元素の回収方法 |
| CN114130785A (zh) * | 2021-11-09 | 2022-03-04 | 深圳市能源环保有限公司 | 一种垃圾焚烧炉的飞灰处理方法 |
| JP2022060262A (ja) * | 2019-02-05 | 2022-04-14 | 信越化学工業株式会社 | 酸性スラリーの製造方法及び希土類元素の回収方法 |
| CN115069741A (zh) * | 2022-05-13 | 2022-09-20 | 同济大学 | 一种基于高温处理深度去除生活垃圾焚烧飞灰中氯的方法 |
-
1995
- 1995-05-15 JP JP7139864A patent/JPH08309314A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10113637A (ja) * | 1996-10-15 | 1998-05-06 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 廃棄物焼却炉集塵灰からの重金属溶出低減方法 |
| US20130315804A1 (en) * | 2012-05-22 | 2013-11-28 | Fmc Wyoming Corporation | Fly Ash and Fly Ash Leachate Treatment |
| JP2014033988A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Takenaka Doboku Co Ltd | フェライト化処理を用いた重金属汚染土壌中の重金属含有量低減化方法 |
| CN105149317A (zh) * | 2015-07-31 | 2015-12-16 | 河南师范大学 | 一种纳米零价铁去除危险废弃物焚烧飞灰中重金属的方法 |
| JP2020125521A (ja) * | 2019-02-05 | 2020-08-20 | 信越化学工業株式会社 | 酸性スラリーの製造方法及び希土類元素の回収方法 |
| JP2022060262A (ja) * | 2019-02-05 | 2022-04-14 | 信越化学工業株式会社 | 酸性スラリーの製造方法及び希土類元素の回収方法 |
| CN114130785A (zh) * | 2021-11-09 | 2022-03-04 | 深圳市能源环保有限公司 | 一种垃圾焚烧炉的飞灰处理方法 |
| CN114130785B (zh) * | 2021-11-09 | 2022-12-27 | 深圳能源环保股份有限公司 | 一种垃圾焚烧炉的飞灰处理方法 |
| CN115069741A (zh) * | 2022-05-13 | 2022-09-20 | 同济大学 | 一种基于高温处理深度去除生活垃圾焚烧飞灰中氯的方法 |
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