JPH08309035A - 発声玩具 - Google Patents
発声玩具Info
- Publication number
- JPH08309035A JPH08309035A JP7142609A JP14260995A JPH08309035A JP H08309035 A JPH08309035 A JP H08309035A JP 7142609 A JP7142609 A JP 7142609A JP 14260995 A JP14260995 A JP 14260995A JP H08309035 A JPH08309035 A JP H08309035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- voice
- toy
- ultraviolet
- ultraviolet rays
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】紫外線が所定量遮断されたのち、紫外線の照射
量が増加した最初を感知したときに任意の音声を発生す
る発声玩具を提供する。 【構成】発声玩具内に設けられたマイク22によって音
声を録音発声可能な録音IC23と、前記録音ICに録
音した音声を発声するためのスピーカ24と、前記紫外
線を感知する紫外線センサ21と、紫外線が所定量遮断
されたのち、紫外線の照射量が増加した最初を感知した
ときの紫外線センサの信号を受けて、前記録音ICに録
音された音声をスピーカによって発声する指令を発する
制御チップ25とを有することを特徴とする。 【効果】紫外線が所定量遮断されたのち、紫外線の照射
量が増加した最初を感知したときに録音ICに録音され
た音声を発声するようにしたため、単身赴任者あるいは
独身者の帰宅のおりに家族あるいは恋人の慰めの言葉な
どを聞くことが可能になり、和みを得ることができると
いう利点がある。また録音ICは繰り返し、録音−消音
が可能であるため、伝言などにも使用することが可能で
あるという利点がある。
量が増加した最初を感知したときに任意の音声を発生す
る発声玩具を提供する。 【構成】発声玩具内に設けられたマイク22によって音
声を録音発声可能な録音IC23と、前記録音ICに録
音した音声を発声するためのスピーカ24と、前記紫外
線を感知する紫外線センサ21と、紫外線が所定量遮断
されたのち、紫外線の照射量が増加した最初を感知した
ときの紫外線センサの信号を受けて、前記録音ICに録
音された音声をスピーカによって発声する指令を発する
制御チップ25とを有することを特徴とする。 【効果】紫外線が所定量遮断されたのち、紫外線の照射
量が増加した最初を感知したときに録音ICに録音され
た音声を発声するようにしたため、単身赴任者あるいは
独身者の帰宅のおりに家族あるいは恋人の慰めの言葉な
どを聞くことが可能になり、和みを得ることができると
いう利点がある。また録音ICは繰り返し、録音−消音
が可能であるため、伝言などにも使用することが可能で
あるという利点がある。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は発声玩具、さらに詳細には
紫外線が所定量遮断されたのち、紫外線の照射量が増加
した最初を感知したとき、音声を発生するようにした発
声玩具に関する。
紫外線が所定量遮断されたのち、紫外線の照射量が増加
した最初を感知したとき、音声を発生するようにした発
声玩具に関する。
【0002】
【従来技術および問題点】従来、動物の縫いぐるみなど
に音声の発生装置を組み込み、たとえば縫いぐるみを動
かしたときになき声などの音声を発するような玩具が知
られている。また縫いぐるみなどにスピーカを内蔵して
おき、外部のマイクから言葉などの音声を発するような
玩具も知られている。
に音声の発生装置を組み込み、たとえば縫いぐるみを動
かしたときになき声などの音声を発するような玩具が知
られている。また縫いぐるみなどにスピーカを内蔵して
おき、外部のマイクから言葉などの音声を発するような
玩具も知られている。
【0003】しかしながら、上述のような発声玩具は発
する音声が一定だったり、外部のマイクより言葉を入力
しなければならず、面白みにかけたり、遊び以外の用途
に使用することができないという欠点があった。
する音声が一定だったり、外部のマイクより言葉を入力
しなければならず、面白みにかけたり、遊び以外の用途
に使用することができないという欠点があった。
【0004】本発明は上述の点に鑑みなされたものであ
り、紫外線が所定量遮断されたのち、紫外線の照射量が
増加した最初を感知したときに任意の音声を発生する発
声玩具を提供することを目的とする。
り、紫外線が所定量遮断されたのち、紫外線の照射量が
増加した最初を感知したときに任意の音声を発生する発
声玩具を提供することを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本発明による発声玩具は、発声玩具内に設けられ
たマイクによって音声を録音発声可能な録音ICと、前
記録音ICに録音した音声を発声するためのスピーカ
と、前記紫外線を感知する紫外線センサと、紫外線が所
定量遮断されたのち、紫外線の照射量が増加した最初を
感知したときの紫外線センサの信号を受けて、前記録音
ICに録音された音声をスピーカによって発声する指令
を発する制御チップとを有することを特徴とする。
めに、本発明による発声玩具は、発声玩具内に設けられ
たマイクによって音声を録音発声可能な録音ICと、前
記録音ICに録音した音声を発声するためのスピーカ
と、前記紫外線を感知する紫外線センサと、紫外線が所
定量遮断されたのち、紫外線の照射量が増加した最初を
感知したときの紫外線センサの信号を受けて、前記録音
ICに録音された音声をスピーカによって発声する指令
を発する制御チップとを有することを特徴とする。
【0006】本発明によれば、マイクによって、たとえ
ば「お帰りなさい」などの音声をあらかじめ録音ICに
録音しておき、たとえば玄関先においておくと、帰宅し
て前記玩具の前を遮ったとき、あるいは電気を点灯した
ときに、前記紫外線センサが感知し、制御チップの指令
により録音ICの音声をスピーカによって発声させるこ
とができる。このため、例えば単身赴任者あるいは恋人
に対して、音声による慰めあるいは伝言を確実に伝達す
ることができる。
ば「お帰りなさい」などの音声をあらかじめ録音ICに
録音しておき、たとえば玄関先においておくと、帰宅し
て前記玩具の前を遮ったとき、あるいは電気を点灯した
ときに、前記紫外線センサが感知し、制御チップの指令
により録音ICの音声をスピーカによって発声させるこ
とができる。このため、例えば単身赴任者あるいは恋人
に対して、音声による慰めあるいは伝言を確実に伝達す
ることができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例の発声玩具の正面
図、図2はその概略構造を示したものであるが、たとえ
ば猫等の形状の縫いぐるみ1の帽子11内に、紫外線セ
ンサ21、録音マイク22を収納しておき、一方胴体1
2内には録音IC23、この録音IC23の録音を発声
するスピーカ24、前記紫外線センサ21よりの感知を
受けて前記録音IC23に発声を指令する制御チップ2
5が内蔵されている。
図、図2はその概略構造を示したものであるが、たとえ
ば猫等の形状の縫いぐるみ1の帽子11内に、紫外線セ
ンサ21、録音マイク22を収納しておき、一方胴体1
2内には録音IC23、この録音IC23の録音を発声
するスピーカ24、前記紫外線センサ21よりの感知を
受けて前記録音IC23に発声を指令する制御チップ2
5が内蔵されている。
【0008】さらに本実施例においては、前記縫いぐる
み1の右手13に、前記マイク22と録音IC23によ
り構成される録音装置に音声を録音するため前記録音装
置をオン−オフするための録音スイッチ26が組み込ま
れており、一方左手14には前記録音IC23に録音さ
れた音声を、試験のためなどに再生する再生スイッチ2
7が組み込まれている。録音IC23は繰り返し、録音
−消音が可能である。
み1の右手13に、前記マイク22と録音IC23によ
り構成される録音装置に音声を録音するため前記録音装
置をオン−オフするための録音スイッチ26が組み込ま
れており、一方左手14には前記録音IC23に録音さ
れた音声を、試験のためなどに再生する再生スイッチ2
7が組み込まれている。録音IC23は繰り返し、録音
−消音が可能である。
【0009】さらに胴体12には、この発声玩具を動作
させるための電源(図示せず)とこの電源をオン−オフ
するためのメインスイッチ28が設けられている。
させるための電源(図示せず)とこの電源をオン−オフ
するためのメインスイッチ28が設けられている。
【0010】この発声玩具を動作させるためには、ま
ず、メインスイッチ28をオンにしておき、右手13に
組み込まれた前記録音スイッチ26を、例えば右手13
を握るなどの動作でオンとし、頭部11に向かって、伝
えたい内容を録音IC23に録音する。録音が終了した
後は、左手14を握って再生スイッチ27をオンとし、
録音内容を確かめる。
ず、メインスイッチ28をオンにしておき、右手13に
組み込まれた前記録音スイッチ26を、例えば右手13
を握るなどの動作でオンとし、頭部11に向かって、伝
えたい内容を録音IC23に録音する。録音が終了した
後は、左手14を握って再生スイッチ27をオンとし、
録音内容を確かめる。
【0011】このような準備を完了した後、たとえば玄
関に設置する。玄関が十分暗いときには紫外線の照射が
ほとんどないため、電気をつけたときに、紫外線が所定
量遮断されたのち、紫外線の照射量が増加した最初を感
知したことになる。このとき前記紫外線センサ21の感
知を制御チップ25は録音IC23に指令を発し、録音
された音声をスピーカ24より発声させる。
関に設置する。玄関が十分暗いときには紫外線の照射が
ほとんどないため、電気をつけたときに、紫外線が所定
量遮断されたのち、紫外線の照射量が増加した最初を感
知したことになる。このとき前記紫外線センサ21の感
知を制御チップ25は録音IC23に指令を発し、録音
された音声をスピーカ24より発声させる。
【0012】また玄関が十分明るいときには、紫外線も
所定量照射されている。このため前記玄関を入り、発声
玩具の前を横切ったときに紫外線が所定量遮断されたの
ち、紫外線の照射量が増加した最初を感知したときとな
り、この場合も録音IC23の録音された音声がスピー
カ24より発声される。
所定量照射されている。このため前記玄関を入り、発声
玩具の前を横切ったときに紫外線が所定量遮断されたの
ち、紫外線の照射量が増加した最初を感知したときとな
り、この場合も録音IC23の録音された音声がスピー
カ24より発声される。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による発声
玩具によれば、紫外線が所定量遮断されたのち、紫外線
の照射量が増加した最初を感知したときに録音ICに録
音された音声を発声するようにしたため、単身赴任者あ
るいは独身者の帰宅のおりに家族あるいは恋人の慰めの
言葉などを聞くことが可能になり、和みを得ることがで
きるという利点がある。また録音ICは繰り返し、録音
−消音が可能であるため、伝言などにも使用することが
可能であるという利点がある。
玩具によれば、紫外線が所定量遮断されたのち、紫外線
の照射量が増加した最初を感知したときに録音ICに録
音された音声を発声するようにしたため、単身赴任者あ
るいは独身者の帰宅のおりに家族あるいは恋人の慰めの
言葉などを聞くことが可能になり、和みを得ることがで
きるという利点がある。また録音ICは繰り返し、録音
−消音が可能であるため、伝言などにも使用することが
可能であるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の正面図。
【図2】前記一実施例の構造を示す概略図。
1 発声玩具 21 紫外線センサ 22 録音マイク 23 録音IC 24 スピーカ 25 制御チップ 26 録音スイッチ 27 再生スイッチ 28 メインスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】発声玩具内に設けられたマイクによって音
声を録音発声可能な録音ICと、前記録音ICに録音し
た音声を発声するためのスピーカと、前記紫外線を感知
する紫外線センサと、紫外線が所定量遮断されたのち、
紫外線の照射量が増加した最初を感知したときの紫外線
センサの信号を受けて、前記録音ICに録音された音声
をスピーカによって発声する指令を発する制御チップと
を有することを特徴とする発声玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7142609A JPH08309035A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 発声玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7142609A JPH08309035A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 発声玩具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08309035A true JPH08309035A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15319314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7142609A Pending JPH08309035A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 発声玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08309035A (ja) |
-
1995
- 1995-05-17 JP JP7142609A patent/JPH08309035A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040401 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040629 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041102 |