JPH08308807A - 圧力センサ付カテーテル - Google Patents

圧力センサ付カテーテル

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JPH08308807A
JPH08308807A JP7209062A JP20906295A JPH08308807A JP H08308807 A JPH08308807 A JP H08308807A JP 7209062 A JP7209062 A JP 7209062A JP 20906295 A JP20906295 A JP 20906295A JP H08308807 A JPH08308807 A JP H08308807A
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JP
Japan
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pressure sensor
catheter
box
connector
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP7209062A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiro Kato
藤 忠 裕 加
Koichi Sasa
幸 一 笹
Sachiko Hiruma
留 間 幸 子 比
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SB Kawasumi Laboratories Inc
Original Assignee
Kawasumi Laboratories Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧力センサ付カテーテルの改良に関する。 【構成】 カテーテル本体の前方に受圧部を形成し、カ
テーテル本体の後方にR・BOXを接続し、R・BOX
にコネクターを接続し、前記受圧部は台座の上に配電基
板を介して圧力センサを配置し、該圧力センサを圧力セ
ンサ保護材により被覆することにより構成され、前記R
・BOXは電源電圧ラインの途中にコンデンサを配置し
た、圧力センサ付カテーテル。 【効果】 電源電圧ラインの影響を受けることなく安定
したドリフト特性を維持しながら圧力測定を行うことが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧力センサ付カテーテル
の改良に関する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】出願人は
平成6年特許願第51396号に、カテーテル本体の前
方に圧力センサを装着したセラミック基板を台座の溝部
に装着した受圧部を配置した圧力センサ付カテーテルを
提案した。
【0003】しかしながらこのカテーテルは圧力センサ
をシリコンゴム系の保護材で被覆しているので次の問題
があった。 水分を吸収して、ドリフトの原因となる。 圧力センサ上に塗布してから固まるまで1〜2か月間
の時間が必要となる。 圧力センサ上の塗布状態により調整作業時間が大幅に
変わる。 圧力センサ上の塗布状態により特性が均一にならな
い。 圧力センサ上の塗布状態により時間(1か月以上)の
経過により特性が変化し、規格値よりはずれる場合があ
り、再調整となる場合がある。(これはシリコンの物性
の変化も関係していると考えられる) シリコンゴムは室温硬化のため完成後も温度変化に弱
い。
【0004】また前記カテーテルは、台座をステンレス
で形成した場合、また台座と台座の保護カバーを双方と
もステンレスで形成した場合、ドリフト特性が不安定で
あった。また受圧部3をカテーテルに取付ける際に段
差、隙間が生じるのでシリコン製の被覆材(接着剤)を
塗布していたがカテーテル本体の構成材料がポリウレタ
ンであるため接着が不完全であった。また台座の空気導
入溝の下方が開放しているとドリフト特性が不安定にな
る現象が確認された。
【0005】またカテーテルの受圧部を患者の血管に挿
入して圧力を計測中に電気メスを使用すると圧力センサ
が高周波ノイズの影響を受けて圧力測定が実施できない
という問題があった。また圧力センサも大気圧中での出
力電圧はゼロではなく、必ず数mV〜数百mVの電圧が
あり、この電圧値を使用するモニターのアンプ側でゼロ
(オフセット設定)として計測を始めなければならなか
った。また圧力センサに加えられる電源電圧は通常DC
3〜7.5Vであるが、(標準はDC5V)それに対し
て圧力センサの出力電圧は数mVであるため電源電圧ラ
インにノイズが入ると圧力センサ出力電圧はその影響を
逃れることができず、ドリフト特性が低下していた。そ
こで本発明者らは以上の課題を解決するために鋭意検討
を重ねた結果次の発明に到達した。
【0006】
【課題を解決するための手段】
[1]本発明はカテーテル本体の前方に受圧部を形成
し、カテーテル本体の後方にR・BOXを接続し、R・
BOXにコネクターを接続し、前記受圧部は台座の上に
配電基板を介して圧力センサを配置し、該圧力センサを
圧力センサ保護材により被覆することにより構成され、
前記R・BOXは電源電圧ラインの途中にコンデンサを
配置した、圧力センサ付カテーテルを提供する。 [2]本発明は前方に受圧部を形成し、後方にコネクタ
ーを接続したR・BOXを装着したカテーテル本体と、
途中にフィルター回路を設けたフィルターBOXを配置
し、前方と後方にコネクターを接続した接続ケーブルか
ら構成され、前記R・BOXのコネクターと接続ケーブ
ルの前方コネクターを接続した、圧力センサ付カテーテ
ルを提供する。 [3]本発明はカテーテル本体の前方に受圧部を形成
し、カテーテル本体の後方に分岐部を設け、該分岐部の
後方にVRを設けたR・BOXと輸液ラインを接続し、
R・BOX及び輸液ラインの後方にコネクターを接続
し、前記受圧部は、台座の上に配電基板を介して圧力セ
ンサを配置し、該圧力センサを圧力センサ保護材により
被覆し、これらに保護カバーを被冠することにより構成
され、前記R・BOXは電源電圧ラインの途中にコンデ
ンサを配置した、圧力センサ付カテーテルを提供する。 [4]本発明は前方に受圧部を形成し、後方に分岐部を
設け、該分岐部の後方に、コネクターを接続すると共に
VRを設けたR・BOXと、コネクターを接続した輸液
ラインを装着したカテーテル本体と、途中にフィルター
回路を設けると共にスイッチ70を設けたフィルターB
OXを配置し、前方と後方にコネクターを接続した接続
ケーブルから構成され、前記R・BOXのコネクターと
接続ケーブルの前方コネクターを接続した、圧力センサ
付カテーテルを提供する。 [5]本発明は前記カテーテル本体はポリウレタンより
構成され、前記圧力センサ保護材はフッ素系ゴムより構
成され、前記台座はポリアセタールまたはセラミックよ
り構成される[1]ないし[4]記載の圧力センサ付カ
テーテルを提供する。 [6]本発明は前記保護カバーはステンレスより構成さ
れ、後方にアース線が接続され、台座の空気導入溝は、
輸液通路と連通しないように形成した、[3]ないし
[5]記載の圧力センサ付カテーテルを提供する。
【0007】
【実施例】図1は本発明のワンルーメン型の圧力センサ
付カテーテル1の概略図で、カテーテル1は、ポリウレ
タンから構成される本体2の前方に受圧部3を形成し、
後方にR・BOX4を接続し、R・BOX4に電線5を
介してコネクター6を接続することにより構成される。
図2は本発明のダブルルーメン型の圧力センサ付カテー
テル11の概略図で、カテーテル11は、ポリウレタン
から構成される本体12の先端にソフトチップ部17を
形成しソフトチップ部17の後方に受圧部13を形成
し、本体12の後方に分岐部16を設け、分岐部16に
輸液ライン18、微量輸液ライン19及び電線15を介
してR・BOX14を接続することにより構成されてい
る。各ライン18、19及びR・BOX14の後方には
コネクター20、21、22が接続されている。図3は
前記カテーテル1、11の接続ケーブル31の概略図
で、接続ケーブル31は先端にカテーテル側(前方)の
コネクター32を接続し、途中にフィルターBOX33
を配置し、後端にモニター側(後方)のコネクター34
を接続することにより構成される。
【0008】図4は図1の受圧部3(圧力センサ41、
台座43、配線基板44、配線ボンディングワイヤー4
5、リード線46、圧力センサ保護材49から構成され
る)付近の拡大図である。受圧部3は、台座43の上に
配電基板44を配置し、この上に圧力センサ41を配置
することにより構成され、圧力センサ41は配線ボンデ
ィングワイヤー45を介して配電基板44と接続され、
配電基板44はリード線46と接合されている。台座4
3の前方及び配電基板44とリード線46の接合部は支
持台固定接着剤47により固定されている。本体2の最
先端は本体2と同材質により一体成形して閉塞しても良
いし、図4のように本体2と同材質(ウレタン)または
シリコンよりなる先端被覆材48により閉塞しても良
い。圧力センサ41及びその周囲の配電基板44は、フ
ッ素系ゴムよりなる圧力センサ保護材49により被覆さ
れ、圧力センサ41の下部は大気圧孔42を介して大気
圧と連通している。
【0009】圧力センサ保護材49としてフッ素系ゴム
を使用することにより、 水分の吸収が極端に少ないためドリフトが低くなる。 圧力センサ41にフッ素ゴムを塗布してから高温度で
加熱するため温度変化に強くなる。 圧力センサ41上の塗布状態が均一になるため、これ
による特性のバラツキが少ない。 調整作業時間が短い。 経年変化が少ない等の効果がある。 また台座43はポリアセタール、ポリアセタールとガラ
スの混合材料、セラミックス材料、エンジニアリングプ
ラスチック等より構成することにより安定したドリフト
特性を得ることができる。
【0010】図5は図1のR・BOX4及び図2のR・
BOX14の回路図で、電源電圧ラインにコンデンサC
1 からC4 を取付けることにより電源電圧ラインのノイ
ズの影響を完全に防止することができるようにしたもの
である。図6は図2のカテーテル11のR・BOX14
にVR(ボリウム)を設けた場合の回路図で大気圧中の
圧力センサの出力電圧をゼロボルトに調整できるように
したものである。
【0011】図7は図2のカテーテル11の受圧部13
に使用される台座51の拡大図で、図8は図7の平面
図、図9は図7のA矢視図、図10は図7のB矢視図、
図11は図7のA−A断面図である。台座51は本体5
2の中央部に圧力センサの取付溝53を形成し、本体5
2に前方継手54と後方継手55を形成することによ
り、構成されている。前記取付溝53の底部には空気導
入溝56が形成され、前方取付溝53の後方から後方継
手55に亘ってリード線挿通路57が形成されている。
台座51はポリアセタール、ポリアセタールとガラスの
混合材料、セラミックス材料、エンジニアリングプラス
チック等より構成することにより安定したドリフト特性
を得ることができる。
【0012】図12は前記台座51の保護カバー61の
拡大図で、図13は図12のC矢視図である。保護カバ
ー61は半円形状に形成され、中央には孔62が形成さ
れている。保護カバー61はステンレス等の金属で構成
されており、前記ポリアセタール製の台座51に取付け
ることにより特性は機械的な動きに対して安定となる。
また受圧部13(圧力センサ41、台座43、配線基板
44、配線ボンディングワイヤー45、リード線46、
圧力センサ保護材49、保護カバー61から構成され
る)は、圧力測定時に電気メスを使用すると、電気メス
の高周波ノイズの影響を受けやすい。このため保護カバ
ー61の後方にアース線63を接続して、高周波ノイズ
の影響を緩和することができる。
【0013】図14は図2の受圧部13付近の分解斜視
図で、センサ41を配置した台座51に台座の保護カバ
ー61を取付け、これらをカテーテル本体12に配置し
た後、カテーテル本体12と保護カバー61の接合部の
外周にポリウレタンを溶剤に溶かした被覆材65を塗布
することにより前記台座51をカテーテル本体12に完
全に固定できるようにしたものである。また被覆材65
はカテーテル11と同材質のため塗布後の外観もスマー
トである。図15及び図16は図2のカテーテル11の
受圧部13付近のB−B断面の実施例で、図15はダブ
ルルーメンタイプで、図中66は輸液ライン18と通じ
る輸液通路で、67は微量輸液ライン19と通じる輸液
通路である。前記台座51の空気導入溝56は輸液通路
67と連通しないように形成されているのでドリフト特
性を安定させることができる。
【0014】図17は図3の接続ケーブル31のフィル
ターBOX33内のフィルター回路図である。このフィ
ルター回路を設けることにより電気メスの影響を完全に
カットでき、受圧部13で圧力を計測中に電気メスを使
用しても圧力測定を正確に行うことができる。図18は
前記フィルターBOX33に装着したスイッチ70の回
路図である。スイッチ70は前記R・BOX14のVR
とともにカテーテル11を患者の血管中に挿入したまま
患者が場所を移動しコネクター20を別のモニターに接
続する場合必要である。血管中に入っている圧力センサ
41は血圧が加わるため、一定の出力電圧を送出してい
るのでコネクター20を別のモニターに接続するにはオ
フセット調整(現状の出力電圧をゼロボルトとしてモニ
ターに入力する)を行う必要がある。そのため、現状の
血圧値を示しているセンサ出力電圧値をゼロボルトとし
てモニターに入力出来ないのでスイッチ70をゼロ側に
すると、みかけの出力電圧はゼロボルトになるため、別
のモニターでもオフセット設定が可能になる。つまり、
カテーテルを血管に挿入した患者を手術室より集中治療
室へ移動してモニターが変わっても血圧値が計測でき
る。
【0015】次に図1のワンルーメン型カテーテル1の
使用方法に一例について説明する。カテーテル1のコネ
クター6と接続ケーブル31のコネクター32を接続
し、接続ケーブル31のコネクター34をモニターのコ
ネクター(図示せず)と接続する。本体2の前方に形成
した受圧部3を患者の血管に挿入固定し、受圧部3の歪
をR・BOX4、接続ケーブル31を介して圧力モニタ
ー(図示せず)に表示する。R・BOX4の回路で電源
電圧ラインのノイズの影響をカットすることができる。
【0016】次に図2のダブルルーメン型カテーテル1
1の使用方法の一例について説明する。例えば手術室の
中でカテーテル11のコネクター20と接続ケーブル3
1のコネクター32を接続し、接続ケーブル31のコネ
クター34をモニターのコネクター(図示せず)と接続
する。またコネクター21、22に輸液容器等(図示せ
ず)を接続し、輸液通路66(67)に輸液をプライミ
ングする。本体12の前方に設けた受圧部13を患者の
血管に挿入固定し、受圧部13の歪をR・BOX14、
接続ケーブル31、フィルターBOX33を介してモニ
ター(図示せず)により測定する。R・BOX14の回
路で電源電圧ラインのノイズの影響をカットし、フィル
ターBOX33の回路で電気メスの高周波ノイズの影響
をカットすることができる。またカテーテル11を血管
に挿入固定した患者を手術室から集中治療室へ移してフ
ィルターBOX34のスイッチ70を操作することによ
り出力電圧をゼロ設定して、オフセット設定を行い圧力
の測定を行うことができる。
【0017】
【発明の作用効果】
(1)電源電圧ラインの影響を受けることなく安定した
ドリフト特性を維持しながら圧力測定を行うことができ
る。 (2)圧力測定中に電気メスを使用しても、高周波ノイ
ズの影響を受けることなく、安定して圧力測定を行うこ
とができる。 (3)カテーテルを患者の血管に挿入固定した状態で患
者を例えば手術室から集中治療室へ移しても出力電圧の
ゼロ設定を行って圧力測定を行うことができる。 (4)センサ保護材としてフッ素系樹脂を使用し、台座
の構成材料としてポリアセタールを使用し、保護カバー
の構成材料としてステンレスを使用し、台座の空気導入
溝を閉構成することによりドリフト特性を安定させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワンルーメン型カテーテルの概略図
【図2】ダブルルーメン型カテーテルの概略図
【図3】図1と図2のカテーテルに接続される接続ケー
ブルの概略図
【図4】図1の受圧部付近の拡大図
【図5】図1のR・BOXの回路図
【図6】図2のR・BOX中のVRの回路図
【図7】図2の受圧部に使用される台座の拡大図
【図8】図7の平面図
【図9】図7のA矢視図
【図10】図7のB矢視図
【図11】図7のA−A断面図
【図12】図2の受圧部に使用される保護カバーの拡大
【図13】図12のC矢視図
【図14】図2の受圧部付近の分解斜視図
【図15】図2の受圧部付近のB−B断面図の実施例
【図16】図2の受圧部付近のB−B断面図の実施例
【図17】図3のフィルターBOX内のフィルター回路
【図18】図3のフィルターBOXに装着したスイッチ
の回路図
【符号の説明】
1 ワンルーメン型の圧力センサ付カテーテル
(カテーテル1) 2、12 カテーテル本体(本体2) 3、13 受圧部 4、14 R・BOX 5、15 電線 6 コネクター 11 ダブルルーメン型の圧力センサ付カテー
テル(カテーテル11) 16 分岐部 17 ソフトチップ部 18 輸液ライン 19 微量輸液ライン 20、21、22、32、34 コネクター 31 接続ケーブル 33 フィルターBOX 41 圧力センサ 42 大気圧孔 43 台座 44 配線基板 45 配線ボンディングワイヤー 46 リード線 47 支持台固定接着剤 48 先端被覆材 49 圧力センサ保護材 51 台座 52 本体 53 圧力センサの取付溝 54 前方継手 55 後方継手 56 空気導入溝 57 リード線挿通路 61 台座の保護カバー 62 孔 63 アース線 65 被覆材 66 輸液通路 67 輸液通路 70 スイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カテーテル本体の前方に受圧部を形成
    し、カテーテル本体の後方にR・BOXを接続し、R・
    BOXにコネクターを接続し、 前記受圧部は台座の上に配電基板を介して圧力センサを
    配置し、該圧力センサを圧力センサ保護材により被覆す
    ることにより構成され、 前記R・BOXは電源電圧ラインの途中にコンデンサを
    配置した、ことを特徴とする圧力センサ付カテーテル。
  2. 【請求項2】 前方に受圧部を形成し、後方にコネクタ
    ーを接続したR・BOXを装着したカテーテル本体と、 途中にフィルター回路を設けたフィルターBOXを配置
    し、前方と後方にコネクターを接続した接続ケーブルか
    ら構成され、 前記R・BOXのコネクターと接続ケーブルの前方コネ
    クターを接続した、ことを特徴とする圧力センサ付カテ
    ーテル。
  3. 【請求項3】 カテーテル本体の前方に受圧部を形成
    し、カテーテル本体の後方に分岐部を設け、該分岐部の
    後方にVRを設けたR・BOXと輸液ラインを接続し、
    R・BOX及び輸液ラインの後方にコネクターを接続
    し、 前記受圧部は、台座の上に配電基板を介して圧力センサ
    を配置し、該圧力センサを圧力センサ保護材により被覆
    し、これらに保護カバーを被冠することにより構成さ
    れ、 前記R・BOXは電源電圧ラインの途中にコンデンサを
    配置した、ことを特徴とする圧力センサ付カテーテル。
  4. 【請求項4】 前方に受圧部を形成し、後方に分岐部を
    設け、該分岐部の後方に、コネクターを接続すると共に
    VRを設けたR・BOXと、コネクターを接続した輸液
    ラインを装着したカテーテル本体と、 途中にフィルター回路を設けると共にスイッチ70を設
    けたフィルターBOXを配置し、前方と後方にコネクタ
    ーを接続した接続ケーブルから構成され、 前記R・BOXのコネクターと接続ケーブルの前方コネ
    クターを接続した、ことを特徴とする圧力センサ付カテ
    ーテル。
  5. 【請求項5】 前記カテーテル本体はポリウレタンより
    構成され、 前記圧力センサ保護材はフッ素系ゴムより構成され、 前記台座はポリアセタールまたはセラミックより構成さ
    れることを特徴とする請求項1ないし請求項4記載の圧
    力センサ付カテーテル。
  6. 【請求項6】 前記保護カバーはステンレスより構成さ
    れ、 後方にアース線が接続され、 台座の空気導入溝は、輸液通路と連通しないように形成
    した、ことを特徴とする請求項3ないし5記載の圧力セ
    ンサ付カテーテル。
JP7209062A 1995-03-13 1995-07-25 圧力センサ付カテーテル Pending JPH08308807A (ja)

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JP7209062A JPH08308807A (ja) 1995-03-13 1995-07-25 圧力センサ付カテーテル

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JP7-79380 1995-03-13
JP7938095 1995-03-13
JP7209062A JPH08308807A (ja) 1995-03-13 1995-07-25 圧力センサ付カテーテル

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JP (1) JPH08308807A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008237529A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Tokyo Univ Of Science 組織傷害の診断、治療装置
JPWO2009136436A1 (ja) * 2008-05-07 2011-09-01 学校法人東京理科大学 組織傷害の診断装置

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JP2008237529A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Tokyo Univ Of Science 組織傷害の診断、治療装置
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