JPH08308654A - ランナーを引出しにクランプするための工具 - Google Patents

ランナーを引出しにクランプするための工具

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JPH08308654A
JPH08308654A JP8116324A JP11632496A JPH08308654A JP H08308654 A JPH08308654 A JP H08308654A JP 8116324 A JP8116324 A JP 8116324A JP 11632496 A JP11632496 A JP 11632496A JP H08308654 A JPH08308654 A JP H08308654A
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JP
Japan
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lever
wedge
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casing
jaw
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JP8116324A
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Franco Ferrari
フランコ フエラーリ
Carlo Migli
カルロ ミグリ
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Individual
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B31/00Hand tools for applying fasteners
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
    • B21D39/03Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal otherwise than by folding
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53709Overedge assembling means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53996Means to assemble or disassemble by deforming

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Drawers Of Furniture (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Discharge By Other Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 板金製ランナーを引出しの側部パネルにクラ
ンプするための締めつけ工具を提供する。 【解決手段】 この締めつけ工具は、一端に、引出しの
側部パネルの縁部をしっかりと挟持するランナーのクラ
ンプ部分を把持するように構成された一対のジョー(20,
21:121) からなるクランプ(27:127)を有する細長い、手
で握ることができるケーシングを備えている。ケーシン
グ内に、くさび形部材(19:119)を移動させる作動器(18:
118)が設けられている。少くとも1つのジョー(21:121)
はレバー(22:122)の一端に設けられており、レバーの他
端(24:124)は、くさび形部材(19:119)に摺動自在に当接
している。作動器が作動されると、くさび形部材がレバ
ーの他端(24:124)に沿って摺動してレバーをその両端間
に位置するピボット(23:123)の周りに枢動させ、一対の
ジョーを互いに接近する方向に変位させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライドランナー
(滑走用部材)を引出しの側部パネルに手動でクランプ
するための工具に関する。
【0002】
【従来の技術】引出し用のランナーにおいて、その一部
分を引出しの側部パネルの下縁に被せて嵌合させ、引出
しの側部パネルの壁に平行に配列されたこのランナーの
複数個のタブ(耳片)を折り曲げて側部パネルの壁に圧
接させることによってランナーを引出しにクランプする
ようになされたランナーは、従来から知られている。そ
のようなランナーは、例えばヨーロッパ特許EP−A−
0 520 539号に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
スライドランナーを引出しの側部パネルに手動でクラン
プするための工具を提供するものであり、特に、取扱い
が簡単となるように寸法が小さく、しかも、ランナーを
迅速に、かつ正確にクランプすることができる工具を提
供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、引出し
の側部パネルの縁部をしっかりと挟持する板金製ランナ
ーのクランプ部分を把持するように構成された一対のジ
ョーからなるクランプと、くさび形部材を上記クランプ
の方に向けて押し進める作動器とを具備し、上記一対の
ジョーのうちの少くとも1つのジョーをレバーの一端に
設け、このレバーの他端を上記くさび形部材に摺動自在
に当接させ、上記作動器の作動により、上記くさび形部
材を上記レバーの他端に沿って摺動させてレバーをその
両端間に位置するピボットの周りに枢動させ、これによ
って上記一対のジョーを互いに接近する方向に変位させ
て板金製ランナーを引出しの側部パネルにクランプする
ようにした締めつけ工具が提供され、上記課題が解決さ
れる。
【0005】本発明の革新的な原理及び従来技術に勝る
利点は、本発明の原理を適用した単に例示しただけで限
定するものではない実施例について、添付図面を参照し
ての以下の説明から一層明らかになろう。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図4は本発明による工具の
第1の実施例を示す。全体が参照番号10によって示さ
れているこの工具は、操作者が人差し指をトリガー13
に掛けて手で握るのに適した直径の握り部分又は端部1
2を定めるほぼ円筒形のケーシング11を備えている。
【0007】トリガー13は弁14を制御して、送給ダ
クト15を通して送られる圧縮空気を工具ケーシング1
1の中空内部に形成されたピストン室16内へ導入す
る。ピストン室16内には、対抗ばね又は戻りばね17
の作用に抗して摺動するプランジャ、即ち作動器18が
装着されている。プランジャ18はピストン室16の外
側で終端するシャンクを有し、このシャンクの終端部分
はくさび(ウエッジ)形のテーパ端部19となってい
る。シャンクは工具のケーシング11内面に設けられた
摩擦軽減ガイド31に沿って摺動する。
【0008】工具10は、その一端に、工具のケーシン
グ11から機械加工されて形成された固定の第1ジョー
(顎部)20と、この第1ジョー20と対面して配置さ
れ、第1ジョーと共にクランプ27を構成する可動の第
2ジョー21とを有する。クランプ27は、ランナーガ
イド(単に「ランナー」とも称する)28を把持し、引
出しの側部パネル29にクランプすることができる。ラ
ンナーガイド28及び引出しの側部パネル29は、いず
れも、当業者にとって周知のものであるから、図には概
略的に示されている。
【0009】可動のジョー21は、ピボット(枢支点)
23において工具のケーシング11に枢動自在に連結さ
れたレバー22の端部に設けられており、レバー22の
他端には、ウエッジ形のテーパ端(以下、単に「ウエッ
ジ」とも称する)19に沿って転動するホイール又はロ
ーラ24が取り付けられている。レバー22は、ばね2
5によって可動のジョー21を図1に示されるジョー開
放位置に向かって押圧するように付勢されている。
【0010】レバー22は、工具のケーシング11に形
成された、このレバーの回転平面に沿う方向に開口した
溝30を通して枢動するように取付けることが好まし
く、それによって、操作者はレバー端の可動のジョー2
1をはっきり見ることができ、ジョー21が作業区域の
視界を妨げることがないようにする。固定のジョー20
には、クランプ27の開口の大きさを変更できるよう
に、即ち引出しの側部パネル29とランナーのいろいろ
な異なる合計厚さに適合させることができるように、同
様な部材であるが、異なる厚さのプレートと交換できる
プレート26を付設することが好ましい。
【0011】図2に示されるように、トリガー13が引
かれると、ピストン室16内へ圧縮空気が導入されてプ
ランジャ18がばね17の押圧力に抗して押し進めら
れ、ウエッジ19がレバー22を枢動させ、可動のジョ
ー21がランナーをクランプするためのランナーの締め
つけリップ又は耳片32(図4参照)を引出しの側部パ
ネル29にクランプする。ランナーは、その一側縁から
長手方向に間隔を置いて突設した複数個の締めつけ部
分、即ちリップ又は耳片32を有している。
【0012】クランプ27は、その可動のジョー21
が、上下を逆さにして(底板を上にして)置かれた引出
しの側部パネル29側に折り曲げられるランナーの締め
つけリップ又は耳片32と当接するように、ランナーに
嵌合させなければならない。レバー22が枢動すること
により、可動のジョー21が固定のジョー20の方に向
かって傾動し、それによってランナーをクランプするた
めのランナーの締めつけリップ又は耳片32を、図4に
明示されるように、側部パネル29の方へ傾けて折り曲
げ、側部パネル29に食い込ませる。かくして、ランナ
ーは側部パネル29に固く締着される。しかも、クラン
プの固定のジョー20は、それが圧接するランナーの壁
に平行な状態のままに保持されるのでランナーの表面を
傷めることがない。
【0013】以上の説明から明らかなように、本発明の
第1実施例の工具によれば、単に工具をランナーの耳片
32から耳片32へと次々に移動させて耳片を側部パネ
ル29側へ折り曲げるだけでランナーを完全に締めつけ
ることができるから、迅速にランナーをクランプするこ
とができる。この工具は、レバーとウエッジを備えた機
構のおかげで、極めて強力であり、断面積も非常に小さ
くてすむので、握り易いばかりでなく、作業区域の視界
を明瞭にすることができる。
【0014】さらに、この工具は、構成部品の数が非常
に少ないので、安価であり、極めて頑丈である。図5
は、本発明による工具の第2実施例を示す。全体が参照
番号110によって示されたこの工具は、操作者が人差
し指をトリガー113に掛けて手で握るのに適した直径
の握り部分又は端部を定めるほぼ円筒形のケーシング1
11を備えている。
【0015】トリガー113は、弁114を制御して送
給ダクト115を通して送られる圧縮空気をケーシング
111内へ導入し、対抗ばね117の作用に抗して工具
を動作させる作動器であるプランジャ118を作動させ
る。工具110は、その一端に、互いに対面してクラン
プ127を構成する一対の可動のジョー121を有す
る。クランプ127は、ランナーガイド(単に「ランナ
ー」とも称する)128を把持し、引出しの側部パネル
129にクランプすることができる。ランナーガイド1
28及び引出しの側部パネル129は、いずれも、当業
者にとって周知のものであるから、図には概略的に示さ
れている。
【0016】各可動のジョー121は、ピボット123
において支持部材133に枢動自在に連結されたレバー
122の端部に設けられている。支持部材133は、互
いに対面している2つの肩部材(図には一方の肩部材だ
けが示されている)より構成されており、これら肩部材
の間に上記2つのレバー122が枢動自在に配置されて
いる。各レバー122の他端には、くさび(ウエッジ)
形の部材(以下、単に「ウエッジ」とも称する)119
の側面に沿って転動するホイール又はローラ124が取
り付けられている。ウエッジ119は、前進するプラン
ジャ118によって押し進められ、2つのレバー122
の両端間に嵌合してこれらレバーの端部を開かせる。
【0017】両レバー122は、ばね125によって可
動のジョー121、121を図5に示されるジョー開放
位置に向かって押圧するように付勢されている。図6に
示されるように、トリガー113が引かれると、圧縮空
気が導入されてプランジャ118がばね117の押圧力
に抗して押し進められ、ウエッジ119が2つのレバー
122の、ホイール124を支持している側の端部をそ
れらが互いに離れる方向に枢動させる。
【0018】本発明によれば、以下に説明する目的のた
めに、ウエッジ119の側面と各レバー122の側面と
は、レバーの回転平面内で工具に対して横断方向に相対
的に移動自在となっている。例えば、このウエッジ11
9の側面とレバー122の側面との相対移動は、ウエッ
ジ119がレバー122、122の間に嵌合する方向に
移動する長手方向の移動に対して横断方向において、か
つレバーの回転平面内でウエッジ119を移動自在と
し、支持部材133を工具のケーシングと一体とするこ
とによって、得ることができる。ウエッジ119のこの
移動は、プランジャ118のシャンクによって作動され
るスライド(摺動)部材134の上端にピボット135
によってウエッジ119を枢動自在に取り付けることに
よって、可能にされることが好ましい。かくして、ウエ
ッジ119は、図に示されるように、レバー122の回
転平面内で揺動することができる。スライド部材134
はプランジャ118のシャンクの単なる延長部であって
もよい。
【0019】あるいは別法として、ピボットの支持部材
133を横方向に移動自在とし、ウエッジ119をプラ
ンジャ118と一体として、ウエッジ119の傾斜側面
とレバー122の枢動支持部材との間で相対移動を行う
ようにすることもできる。図6と図7を比較することに
よって分かるように、プランジャ118が作動される
と、ウエッジ119とレバー122との相対移動が可能
であるため、ウエッジ119は、一対のレバー122の
うち受ける抵抗が小さい方のレバー、即ちそのジョー1
21が折り曲げるべきランナーの耳片132(他方のレ
バーのジョー121が当接しているランナーの反対側の
壁より曲げやすい)に当接している方のレバー、を他方
のレバーより大きい角度にわたって回動させる。換言す
れば、ランナーの耳片132側とは反対側の壁に当接し
ている他方のジョー121はランナーのこの壁に実質的
に平行なままに留まるのに対して、一方のジョー121
はランナーの耳片132を折り曲げてクランプするまで
回動する。
【0020】従って、ランナーを引出しの側部パネル1
29にクランプするために操作者がなすべきことは、ク
ランプ用のジョー121をクランプすべきランナーの耳
片132に確実に当接させることだけである。かくし
て、引出しの右側のランナーでも、左側のランナーでも
区別なく、また、工具の左右の向きに関係なく、ランナ
ーをクランプすることができるので、1つのランナーか
ら次のランナーへ移るとき、工具を自軸線の周りに回す
必要がない。さらに、工具を間違った方向に回してしま
ったことによってランナーを損傷させるということがな
い。
【0021】以上の説明から明らかなように、本発明の
工具によれば、単に工具をランナーの耳片132から耳
片132へと次々に移動させて耳片を折り曲げるだけで
ランナーを完全に締めつけることができるから、迅速に
ランナーをクランプすることができる。本発明の革新的
な原理を適用した実施例についての以上の説明は、言う
までもなく、本発明の革新的な原理を説明するために例
として記述されたものであるから、特許請求の範囲に記
載された本発明の範囲を限定するものとして解するべき
ではない。例えば、各構成部品間の寸法割合は、実際の
必要に応じて変更することができる。さらに、工具を作
動させるための作動器も、ここに例示したものとは異な
るものとすることができる。例えば、作動用のトリガー
は、特定の作動要件に適合するようにここに例示された
位置とは異なる位置に配置することができる。図1の仮
想線は、トリガーを配置することができる鏡面位置を示
す。このようなトリガーの取り付け位置を変更できる配
置は、必要に応じて、操作者と対面する側に固定のジョ
ー又は可動のジョーを向けて使用することを可能にする
本発明の工具の標準特徴として提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による工具の第1実施例を、不作動位置
にある状態で示す概略断面図である。
【図2】工具がクランプ位置にある状態で示す図1と同
様の概略断面図である。
【図3】図1の工具を上部から見た端面図である。
【図4】図1の工具でクランプされたランナーの概略図
である。
【図5】本発明による工具の第2実施例を一部分除去し
て示す概略断面図である。
【図6】図5の工具のクランプ用ヘッドを、第1作動位
置にある状態で示す部分断面図である。
【図7】図5の工具のクランプ用ヘッドを、第2作動位
置にある状態で示す部分断面図である。
【符号の説明】
10、110:工具 11、111:円筒形ケーシング 12、112:握り部分(端部) 13、113:トリガー 14、114:弁 17、117:ばね 18、118:プランジャ(作動器) 19:くさび形のテーパ端部 20:固定のジョー 21、121:可動のジョー 22、122:レバー 23、123:ピボット 24、124:ホイール又はローラ 26:プレート 27、127:クランプ 28、128:ランナーガイド 29、129:引出しの側部パネル 32、132:ランナーの締めつけリップ(耳片) 119:くさび形の部材 133:支持部材 134:スライド部材

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板金製ランナーを引出しの側部パネルに
    クランプするための締めつけ工具であって、 引出しの側部パネルの縁部をしっかりと挟持するランナ
    ーのクランプ部分を把持するように構成された一対のジ
    ョー(20,21:121,121)からなるクランプ
    (27:127)と、 くさび形部材(19:119)を前記クランプの方に向
    けて押し進める作動器(18:118)と、 を具備し、 前記一対のジョーのうちの少くとも1つのジョー(2
    1:121)はレバー(22:122)の一端に設けら
    れており、このレバーの他端(24:124)は前記く
    さび形部材(19:119)に摺動自在に当接してお
    り、前記作動器(18:118)が作動されると、前記
    くさび形部材(19:119)が前記レバーの他端(2
    4:124)に沿って摺動してこのレバーをその両端間
    に位置するピボット(23:123)の周りに枢動さ
    せ、前記一対のジョーを互いに接近する方向に変位させ
    るようになされていることを特徴とする締めつけ工具。
  2. 【請求項2】 前記レバーの他端(24:124)は、
    滑りローラ(24)を介して前記くさび形部材(19:
    119)に沿って摺動するようになされていることを特
    徴とする請求項1に記載の締めつけ工具。
  3. 【請求項3】 前記作動器(18:118)は、戻りば
    ね(17:117)の押圧力に抗して移動するようにな
    されていることを特徴とする請求項1に記載の締めつけ
    工具。
  4. 【請求項4】 手で握ることができる細長いケーシング
    をさらに具備し、前記クランプ(27:127)はこの
    ケーシングの一端に配置されており、前記ケーシングの
    内部に前記クランプの方に向かって摺動するように配設
    されたプランジャ(118)が前記作動器を形成してい
    ることを特徴とする請求項1に記載の締めつけ工具。
  5. 【請求項5】 前記作動器は、前記ケーシング(11:
    111)に配設されたトリガー(13:113)により
    作動される弁(14:114)を制御することによって
    作動されるようになされていることを特徴とする請求項
    4に記載の締めつけ工具。
  6. 【請求項6】 前記トリガー(13:113)は、前記
    前記ケーシング(11:111)の、前記クランプがあ
    る側とは反対側の端部に近い位置に配設されていること
    を特徴とする請求項5に記載の締めつけ工具。
  7. 【請求項7】 前記レバー(22)の一端に設けられた
    前記ジョー(21)に対向する前記ジョー(20)は、
    前記ケーシング(11)の一体部分であり、かつ固定の
    ジョーであることを特徴とする請求項1に記載の締めつ
    け工具。
  8. 【請求項8】 前記固定のジョー(20)はその面が、
    他方のジョーに向けられており、かつ前記ケーシング
    (11)の長手方向に平行な平面を有していることを特
    徴とする請求項7に記載の締めつけ工具。
  9. 【請求項9】 前記固定のジョー(20)はその面が、
    他方のジョーに向けられており、この固定のジョー面が
    いろいろな異なる厚さの複数の小プレートから選択され
    た1つの交換可能な小プレート(26)を支持するよう
    になされていることを特徴とする請求項7に記載の締め
    つけ工具。
  10. 【請求項10】 前記レバー(22)は、その回転平面
    内において少なくとも一部分が外部に向かって開口する
    ように前記ケーシングに形成された溝(30)内に受容
    されていることを特徴とする請求項1に記載の締めつけ
    工具。
  11. 【請求項11】 中間位置において2つのレバー(12
    2)が枢動自在に取り付けられている支持部材(13
    3)をさらに具備し、各レバーの一端に前記一対のジョ
    ーの1つ(121)が担持されており、各レバーの他端
    (124)は、作動器(118)によって押し進められ
    る前記くさび形部材(119)の側面と協働して、これ
    ら両レバーの他端の間に嵌合してこれら他端を押し開く
    ように作用し、前記くさび形部材(119)と前記支持
    部材(133)との間に横方向の相対移動が行われるよ
    うになされていることを特徴とする請求項1に記載の締
    めつけ工具。
  12. 【請求項12】 前記相対移動を可能にするために、前
    記くさび形部材は、この部材が前記両レバーの他端の間
    に嵌合して押し進む方向に前記作動器によって移動され
    るスライド部材(134)に枢動自在に取り付けられて
    いることを特徴とする請求項11に記載の締めつけ工
    具。
JP8116324A 1995-05-12 1996-05-10 ランナーを引出しにクランプするための工具 Pending JPH08308654A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT95MI000323 IT236871Y1 (it) 1995-05-12 1995-05-12 Utensile pneumatico per l'aggraffaggio di guide su cassetti
IT96MI000035 IT240389Y1 (it) 1996-01-19 1996-01-19 Utensile pneumatico perfezionato per l'aggraffaggio di guide sucassetti
IT95U000323 1996-01-19
IT96U000035 1996-11-05

Publications (1)

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JPH08308654A true JPH08308654A (ja) 1996-11-26

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ID=26331246

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8116324A Pending JPH08308654A (ja) 1995-05-12 1996-05-10 ランナーを引出しにクランプするための工具

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US (1) US5737820A (ja)
EP (1) EP0742060B1 (ja)
JP (1) JPH08308654A (ja)
KR (1) KR960040567A (ja)
AT (1) ATE204215T1 (ja)
BR (1) BR9602216A (ja)
CA (1) CA2176104A1 (ja)
DE (1) DE69614443T2 (ja)
ES (1) ES2160206T3 (ja)
TW (1) TW302275B (ja)

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