JPH08301950A - ロジン系樹脂水性分散体およびその製造法 - Google Patents
ロジン系樹脂水性分散体およびその製造法Info
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- JPH08301950A JPH08301950A JP12719595A JP12719595A JPH08301950A JP H08301950 A JPH08301950 A JP H08301950A JP 12719595 A JP12719595 A JP 12719595A JP 12719595 A JP12719595 A JP 12719595A JP H08301950 A JPH08301950 A JP H08301950A
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Abstract
の存在下、ロジン類および/またはロジン誘導体(B)
90〜1重量%とビニルモノマー(C)10〜99重量
%とからなる混合物を乳化重合してなるロジン系樹脂水
性分散体、並びに該乳化重合法によるロジン系樹脂水性
分散体の製造法。 【効果】 安定性、光沢、接着性、耐水性などに優れた
ロジン系樹脂水性分散体を提供できる。
Description
およびその製造法に関する。更に詳しくは、紙塗工用バ
インダー、水性コーティング用バインダー、水性粘接着
剤用タッキファイヤー等として有用なロジン系樹脂水性
分散体およびその製造法に関する。
ン−マレイン酸樹脂、スチレン−マレイン酸樹脂、スチ
レン−アクリル樹脂等の各種樹脂を、例えばアルカリ金
属、アンモニア、有機アミン等で中和してなる各種水性
液が使用されている。
るが、ロジンに比し供給や品質面での不安が大きく、周
知の通り工業的には汎用し難い材料である。また、ロジ
ン−マレイン酸樹脂、スチレン−マレイン酸樹脂、スチ
レン−アクリル樹脂等の水性液を使用してなる塗膜は、
一般に耐水性や顔料分散性等に難点がある。
むため、油性の塗料、接着剤等のビヒクル、タッキファ
イヤ−、改質剤などとして好適である。ロジンエステル
系樹脂を水性化するには、かかる親油性に起因して、比
較的多量の乳化剤や保護コロイドを用いて強制的に水に
乳化分散する方法が採用されている。しかし、得られる
水分散液は貯蔵安定性や機械的安定性が不十分であり、
例えば貯蔵時にエマルジョンが凝集破壊したり、塗工機
上で樹脂が析出するなどの問題があった。
み、従来から油性バインダーや改質剤として好適なロジ
ン系樹脂に着目し、前記課題を解決しうるロジン系樹脂
水性分散体およびその製造法を提供することを目的とす
る。
決すべく、ロジン系樹脂に着目し、かつ該ロジン系樹脂
を安定に水に分散すべく鋭意検討を行った結果、特定の
分散方法により前記用途に好適なロジン系樹脂を収得で
きることを見出した。本発明は、かかる知見に基づき完
成されたものである。
加ロジン誘導体(A)の存在下、ロジン類および/また
はロジン誘導体(B)90〜1重量%とビニルモノマー
(C)10〜99重量%とからなる混合物を乳化重合し
てなることを特徴とするロジン系樹脂水性分散体に係
る。
ジン誘導体(A)の存在下、ロジン類および/またはロ
ジン誘導体(B)90〜1重量%とビニルモノマー
(C)10〜99重量%とからなる混合物を乳化重合す
ることを特徴とするロジン系樹脂水性分散体の製造法に
係る。
おいて用いられるアルキレンオキシド付加ロジン誘導体
(以下、成分(A)という)は、特に限定されないが、
通常は下記一般式: X−[(Y−O)n −H]m (式中、Xはロジン物質残基を、Yは −CH2 CH2
− または −CH2 CH(CH3 )− で表される同
一または異なる基を、nは5〜100の整数を、mは1
〜4の整数をそれぞれ示す。)で表されるものが好まし
い。
ロジン物質としては、ガムロジン、トール油ロジン、ウ
ッドロジンなどの天然ロジンやその精製物;該ロジンを
不均化、水素添加、脱水、二量化、スルホン化すること
により得られる各種変性ロジン;該ロジンにマレイン
酸、無水マレイン酸、フマル酸、アクリル酸などを付加
反応して得られる酸付加ロジン;かかる酸付加ロジンの
部分エステルまたは部分アミド化物などを例示できる。
これらロジン物質は、いずれも単独または2種以上を組
み合わせて使用できる。
あるアルキレンオキシドとしては、エチレンオキシド、
プロピレンオキシドが該当し、これらは単独使用または
併用可能である。
化重合時の安定性および得られるロジン系樹脂水性分散
体の皮膜性能を考慮して慎重に決定され、通常は前記ロ
ジン物質1モルに対して5〜100モルの範囲とされる
が、好ましくは10〜40モル、更に好ましくは10〜
25モルである。該付加モル数が5モル未満であればそ
の水溶性が低下し、乳化重合時に凝集物が発生したり、
得られる皮膜の平滑性や光沢が劣るなどの不利がある。
他方100モル以上であれば、乳化重合時の安定性は良
好であるものの、得られる皮膜の耐水性が悪くなった
り、被塗物である基材への浸透が起こりやすいなどの不
利がある。
ず、従来公知の各種方法をそのまま採用することができ
る。例えば、(1)前記ロジン物質を加熱溶融しなが
ら、エチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシ
ドを酸性または塩基性触媒存在下、窒素などの不活性ガ
ス雰囲気下に圧入して150〜200℃で1〜5時間程
度の条件で付加重合させる方法、(2)前記ロジン誘導
体と、ポリ(オキシエチレン)グリコール、ポリ(オキ
シプロピレン)グリコール、ポリ(オキシエチレン−オ
キシプロピレン)グリコールなどの少なくとも1種を、
無触媒下またはルイス酸などの公知の触媒下に200〜
300℃で10〜20時間程度の条件でエステル化する
方法が挙げられる。
(C)(以下、成分(C)という)と共に混合物を形成
するロジン類および/またはロジン誘導体(B)(以
下、成分(B)という)のうち、ロジン類としては、ガ
ムロジン、トール油ロジン、ウッドロジン等の天然ロジ
ンやその精製物、またこれらを不均化、水添、重合した
もの、並びにこれらの混合物が挙げられる。
ては、ロジンエステル類、ロジン金属塩が挙げられる。
ロジンエステル類としては前記ロジン類と多価アルコ−
ルとをエステル化して得られたロジンエステル、原料ロ
ジンを部分的にフマル化またはマレイン化し、次いでエ
ステル化して得られる部分フマル化または部分マレイン
化ロジンの多価アルコールエステル、原料ロジンを部分
的にフマル化またはマレイン化した後、不均化し、次い
でエステル化して得られる部分フマル化または部分マレ
イン化不均化ロジンの多価アルコールエステル等をい
う。ロジン金属塩とは、ロジン、部分マレイン化ロジ
ン、部分フマル化ロジン等と、カルシウム、亜鉛、マグ
ネシウム、バリウム、マンガン、鉄等の金属を含有する
金属化合物の1種または2種以上とを造塩反応させて得
られる各種の金属塩をいう。
とロジン誘導体をそれぞれ単独で使用できるほか、組み
合わせて使用できる。これらを併用する場合には、得ら
れるロジン系樹脂水性分散体の用途に応じて適宜にその
割合を決定すればよい。
合物を形成するビニルモノマー(C)(以下、(C)成
分という)としては、本発明の目的性能を発現しうる限
り特に限定されるものではなく、ラジカル重合可能な各
種公知のビニルモノマーから適宜選択使用できる。具体
的には、(メタ)アクリル酸アルキルエステル類、(メ
タ)アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル類、スチレ
ン類、アクリルアミド、アクリロニトリル、酢酸ビニ
ル、アクリル酸、メタクリル酸などを例示でき、これら
は単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することが
できる。中でもアクリル酸系、メタクリル酸系、スチレ
ン系モノマーから得られるエマルジョンは耐水性、乾燥
性の点から好ましい。また、耐水性や耐溶剤性をより考
慮すれば、ジビニルベンゼン、エチレングリコ−ルジメ
タクリレ−ト、ジアリルフタレ−ト等の重合性ビニル基
を1分子中に2個以上有するモノマーを併用することも
できる。
成分(A)の存在下に、成分(B)と成分(C)とから
なる混合物を乳化重合する工程を経由することにより、
目的とするロジン系樹脂水性分散体を収得するものであ
る。以下、具体的に該乳化重合工程を説明する。
を、またはこれと必要に応じて極少量の界面活性剤とを
水に溶解した後、反応系内を所定の温度に昇温し、撹拌
下にラジカル重合開始剤、成分(B)と成分(C)との
混合溶液、必要に応じて連鎖移動剤などをそれぞれ別々
に、またはこれらの混合物を分割または連続的に滴下し
て反応を行なう滴下重合法や、成分(A)単独またはこ
れと必要に応じて極少量の界面活性剤、成分(B)と成
分(C)との混合溶液、水、ラジカル開始剤、必要に応
じて連鎖移動剤を撹拌乳化した乳化混合物を所定の温度
で反応を行う同時重合法などが採用できる。
得られるエマルジョンの耐水性、光沢、乾燥性などを考
慮して適宜決定されるが、通常は成分(B)と成分
(C)との合計量に対し5〜300重量%とされ、好ま
しくは20〜150重量%とするのがよい。成分(A)
の使用量が5重量%未満であれば乳化重合安定性が低下
する傾向があり、また300重量%を越える場合には得
られるエマルジョンの耐水性が低下する傾向がある。な
お、成分(A)はそれ自体適度の親水性を有するため、
安定な重合体エマルジョンを提供できるが、成分(A)
の使用量が比較的少ない場合には極少量の界面活性剤を
併用することにより乳化重合安定性を補完できる。該界
面活性剤としては特に制限はなく、公知のアニオン性、
ノニオン性などの界面活性剤を適宜選択できる。
過硫酸塩、水溶性アゾ化合物などの各種公知のラジカル
開始剤を使用することができ、これらにチオ硫酸ナトリ
ウム、エルソルビン酸、硫酸第1鉄アンモニウムなどの
還元剤を併用したレドックス触媒系で用いてもよい。
該成分を20〜80℃で撹拌溶解することにより容易に
調整することができる。成分(B)と成分(C)との混
合重量割合((A)/(B)、重量%)は通常(90〜
1)/(10〜99)とされ、エマルジョン安定性、皮
膜の光沢などを考慮すれば(70〜10)/(30〜9
0)とするのが良い。成分(B)が90重量%を越える
場合、成分(B)を成分(C)に溶解するのが困難とな
る。
限されないが、作業性などを考慮すれば、通常は不揮発
分が30〜70重量%程度、粘度は5〜6000cP程
度であるのが好ましい。
を有効成分とし、更に必要に応じて可塑剤、増粘剤、消
泡剤、レベリング剤、顔料等の添加剤を併用することに
より、安定性、耐水性などに優れた各種の塗工製品、例
えば塗料、粘着剤、接着剤等を調製できる。
置安定性、機械的安定性に優れるほか、顔料分散性、光
沢、接着性、耐水性なども良好である。該ロジン系樹脂
水性分散体を使用して、これらの諸性能に優れた紙用水
性コーティング剤、水性塗料、水性粘接着剤などを提供
できる。
を更に具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限
定されるものではない。なお以下「部」及び「%」は、
特記しない限りいずれも重量基準である。
化ロジン・エチレンオキシド20モル付加物110部お
よび水140部を仕込み、窒素気流下に撹拌溶解させな
がら、反応系内の温度を約70℃まで昇温した。つい
で、反応系内に不均化ロジンのグリセリンエステル15
0部(荒川化学工業(株)製、商品名「スーパーエステ
ルA−100」)とスチレン100部の混合溶液、触媒
水溶液(過硫酸アンモニウム2.5部及び水70部)を
別個に約3時間を要して滴下し、更に70〜80℃で約
1時間保温した後、水147部を仕込んだ。冷却後、ア
ンモニア水3部を仕込み内容物を濾過して、ロジン系樹
脂水性分散体を得た。該分散体の性状(外観、不揮発分
(%)、pHおよび粘度(cP/25℃))を表2に示
す。
種類、ロジン系樹脂の種類、モノマーの種類、それらの
使用量のいずれか少なくとも1項目を表1のように変更
した以外は同様に反応を行い、各種のロジン系樹脂水性
分散体を得た。該分散体の性状を表2に示す。
工業製薬(株)製、商品名「ハイテノールS」、固形分
50%)0.92部および水43.4部を仕込み、窒素
気流下に撹拌溶解させながら、反応系内の温度を約70
℃まで昇温した。ついで、反応系内にブチルアクリレー
ト45.1部およびアクリル酸1.4部の混合溶液、触
媒水溶液(過硫酸アンモニウム0.24部、pH調整剤
として重曹0.11部および水8.83部)を別個に約
3時間を要して滴下し、更に70〜80℃で約1時間保
温した。冷却後、内容物を濾過して水性エマルジョンを
得た。該水性エマルジョンの性状を表2に示す。
た各ロジン系樹脂水性分散体の貯蔵安定性および機械的
安定性を下記方法にて評価した。評価結果を表2に示
す。 貯蔵安定性 :分散体を40℃で3ヶ月保存した後、そ
の外観変化の有無を目視観察した。 機械的安定性:分散体50gを採取し、マーロン式安定
度試験機を用いて荷重10Kg、回転速度1000r.p.m.
の条件で30分間運転した。この間に生ずる析出樹脂量
を被乳化樹脂量に対する%として示した。
性)実施例1〜5および比較例1〜3で得られた各ロジ
ン系樹脂水性分散体を使用し、下記方法で評価した。結
果を表3に示す。試料粘度(ザーンカップ#3、25
℃)が25秒となるよう各分散体を適量の水で希釈して
ワニスを調整し、ついでバーコーター#6を用いて該ワ
ニスをコート紙に塗布し、乾燥後の塗膜の光沢を下記基
準で目視評価した。 ◎:非常に良好 ○:良好 △:劣る ×:非常
に劣る
よび比較例2、3で得られた各ロジン系樹脂水性分散体
を使用し、下記方法で評価した。結果を表3に示す。試
料を乾燥後の膜厚が30μmとなるように厚さ40μm
のポリエステルフィルムに塗布し、105℃の循風乾燥
機中にて3分間乾燥し、粘着シートを作成して各種試験
を行った。 接 着 性:測定温度20℃において、引張速度300
mm/分で180度剥離したときの接着力(g/cm)
を測定した。被着体はポリプロピレン板(PP)であ
る。 タ ッ ク:JIS Z 2307に記載されたJ.Dow法によ
り、傾斜度30度、温度20℃で測定した。表3中、数
値はボールNo.を示す。 凝 集 力:JIS C 2107により、貼付面積25×25m
m2 、荷重1Kgで、ステンレス板に対する40℃での
1時間後のずれ(mm)を測定した。 シート濁り:乾燥後の粘着シートを目視で判定した。×
は濁りのあるもの、○は濁りのないものを示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 アルキレンオキシド付加ロジン誘導体
(A)の存在下、ロジン類および/またはロジン誘導体
(B)90〜1重量%とビニルモノマー(C)10〜9
9重量%とからなる混合物を乳化重合してなることを特
徴とするロジン系樹脂水性分散体。 - 【請求項2】 アルキレンオキシド付加ロジン誘導体
(A)が下記一般式: X−[(Y−O)n −H]m (式中、Xはロジン物質残基を、Yは −CH2 CH2
− または −CH2 CH(CH3 )− で表される同
一または異なる基を、nは5〜100の整数を、mは1
〜4の整数をそれぞれ示す。)で表される請求項1記載
のロジン系樹脂水性分散体。 - 【請求項3】 アルキレンオキシド付加ロジン誘導体
(A)の含有量が前記(B)と前記(C)の合計量に対
して5〜300重量%である請求項1または2記載のロ
ジン系樹脂水性分散体。 - 【請求項4】 アルキレンオキシド付加ロジン誘導体
(A)の存在下、ロジン類および/またはロジン誘導体
(B)90〜1重量%とビニルモノマー(C)10〜9
9重量%とからなる混合物を乳化重合することを特徴と
するロジン系樹脂水性分散体の製造法。 - 【請求項5】 アルキレンオキシド付加ロジン誘導体
(A)が前記一般式で表される請求項4記載のロジン系
樹脂水性分散体の製造法。 - 【請求項6】 アルキレンオキシド付加ロジン誘導体
(A)の含有量が前記(B)と前記(C)の合計量に対
して5〜300重量%である請求項4または5記載のロ
ジン系樹脂水性分散体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12719595A JP3496780B2 (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | ロジン系樹脂水性分散体およびその製造法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP12719595A JP3496780B2 (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | ロジン系樹脂水性分散体およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08301950A true JPH08301950A (ja) | 1996-11-19 |
JP3496780B2 JP3496780B2 (ja) | 2004-02-16 |
Family
ID=14954056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12719595A Expired - Lifetime JP3496780B2 (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | ロジン系樹脂水性分散体およびその製造法 |
Country Status (1)
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- 1995-04-27 JP JP12719595A patent/JP3496780B2/ja not_active Expired - Lifetime
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