JPH08300623A - 加湿ローラ - Google Patents

加湿ローラ

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JPH08300623A
JPH08300623A JP13622695A JP13622695A JPH08300623A JP H08300623 A JPH08300623 A JP H08300623A JP 13622695 A JP13622695 A JP 13622695A JP 13622695 A JP13622695 A JP 13622695A JP H08300623 A JPH08300623 A JP H08300623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
pipe
web
humidifying
mist
Prior art date
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Pending
Application number
JP13622695A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Matsumoto
清 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikka KK
Original Assignee
Nikka KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造簡単で狭いスペースへの配置が可能とな
り、確実に加湿をなすことができるようにした印刷紙の
加湿ローラを提供する。 【構成】 ウェブに接触して前記ウェブを加湿するロー
ラである。ローラを表面に多数の穿孔部を形成した中空
ローラパイプとし、当該中空ローラパイプの内部に加湿
液のミスト供給手段を設けて前記穿孔部を通じてローラ
外面に接触されているウェブの加湿する。ミスト供給手
段はノズルを内部に配置してもよいが、ローラを二重パ
イプ構造として相対回転可能にし、内外パイプ12、1
4の各表面に多数の穿孔部26を形成する。内部パイプ
12の穿孔部から加湿液のミストを噴射させることによ
り外部パイプ14の穿孔部を通じてローラ外面に接触さ
れているウェブ28の加湿させるようにできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印刷紙に適度な水分を付
与するための加湿ローラに係り、特に印刷紙のインキ定
着のための乾燥および冷却される工程で印刷紙に皺が発
生したり紙面幅方向での縮みのむらが発生することによ
る不具合を防止するために行われる加湿処理をなすのに
好適な加湿ローラに関する。
【0002】
【従来の技術】印刷装置は印刷ユニットによって印刷が
施されるが、このユニットから排出された直後ではイン
キが定着していないため、乾燥手段を通過させて定着乾
燥させ、高温の印刷紙を更に冷却して折機に供給するよ
うにしている。このような工程では印刷紙の乾燥時に水
分が蒸発してしまうために、印刷紙のしなやかさが失わ
れてしまって各種の不具合を発生する。すなわち、印刷
紙に波打ちが生じたり、紙面の幅方向での縮みの差によ
って蛇行したり、または後工程の製本ラインで製品寸法
に誤差が発生したり、あるいは紙しわが発生する問題で
ある。
【0003】このような観点から従来加湿装置が各種提
案されており、乾燥工程を経た印刷紙に蒸気を噴霧して
加熱処理したり(特開平4−282250号公報)、冷
却ローラを水で濡らし冷却工程で同時に加湿する方法
(特開平5−57877号)等が提案されている。これ
らは、ウェブに直接水蒸気をノズルを介して噴射させ、
あるいはウェブの走行経路に配置された冷却ローラにウ
ェブを挟んで転接するローラの表面を水で濡らし、ウェ
ブにこれを転写することで加湿をなすようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の加
湿手段では次のような問題がある。前者の場合には、ノ
ズルをウェブ走行経路に配置するが、加湿がウェブ全面
に行き渡らせることが難しく、更に水蒸気噴射ノズルか
らの噴霧がウェブ以外に影響する可能性があるためこれ
を遮蔽する必要があり、加湿ローラへの水付け手段をロ
ーラに近接して配置する必要がある。また、後者の場合
には、冷却ローラが配置される狭いスペースに水付けロ
ーラを配置し、更に水をローラに供給するための水舟や
吸い上げローラ等を配置する必要がある。このような構
成では加湿のための装置構成が狭い空間で大きなスペー
スを要するものとなるので問題となっていた。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に着目し、簡
易構成にして狭いスペースへの配置が可能となり、確実
に加湿をなすことができるようにした加湿ローラを提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る加湿ローラは、第1にウェブに接触し
て前記ウェブを加湿するローラであって、ローラの表面
に穿孔部を形成した中空ローラパイプとし、当該中空ロ
ーラパイプの内部に加湿液のミスト供給手段を設けて前
記穿孔部を通じてローラ外面に接触されているウェブの
加湿を可能としたものである。
【0007】第2には、ウェブに接触して前記ウェブを
加湿するローラであって、ローラを二重パイプ構造とし
て相対回転可能にし、内外パイプの各表面に穿孔部を形
成してなり、内部パイプの穿孔部から加湿液のミストを
噴射させることにより外部パイプの穿孔部を通じてロー
ラ外面に接触されているウェブの加湿を可能としたこと
を特徴としている。この場合において、前記内外パイプ
間のミスト導入空間領域幅を可変とすればよい。この可
変構成は、前記内部パイプと外部パイプの間に回転軸受
を取り付けるとともにこれをパイプ軸方向に移動可能に
取り付け、この回転軸受を外部パイプに対して摺動移動
させることで前記ミスト導入空間領域幅を可変とすれば
よい。
【0008】
【作用】上記構成によれば、ウェブに接触するローラの
表面部に形成された穿孔部を通じてローラ内部の加湿液
のミストが排出され、ローラに接しているウェブが加湿
される。この加湿ローラは自由回転可能に取り付けてお
き、ウェブとの摩擦により連れ回りするようにしてお
く。あるいはモータにより駆動回転できるようにし、走
行ウェブの速度より速い回転速度を付与するようにすれ
ばよい。これにより内部のミスト圧とローラの回転遠心
力によりミストがローラ外表面に排出して走行ウェブを
加湿することができる。ローラはパンチングメタルによ
り成形することにより多数の小孔からなる穿孔部付きの
構造とでき、あるいはメッシュローラとすることによっ
て穿孔部を形成するようにしてもよい。ローラの内部の
加湿液ミストはローラ内にミスト生成ノズルを配設して
形成することができ、あるいはローラを二重パイプ構造
とし、内側パイプを噴射パイプとして内外パイプ間の空
間にミストを供給するようにすることができる。内側パ
イプを噴射パイプとする場合には、当該パイプを固定パ
イプとして外側パイプが回転できるようにしておき、固
定パイプの一端から高圧エアにより加湿液を噴射供給
し、同時に他端側からエアを供給するように、内圧を発
生させるとともに圧力調整することができる。ミストの
排出幅を可変することでウェブ幅に対応させることがで
き、任意の幅のウェブを無駄なく全面を均質に加湿する
ことが可能となっている。
【0009】
【実施例】以下に、本発明に係る加湿ローラの具体的実
施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は実施例に係る加湿ローラの断面図を
示している。この加湿ローラ10は同心二重パイプ構造
からなり、内部パイプ12に対して外部パイプ14が回
転自在に取り付けられている。これは内部パイプ12の
外周面と外部パイプ14の内周面に配設された一対の回
転軸受16によって実現されている。内部パイプ12は
図1(1)に示すように、一方を長尺パイプ12A、他
方を短尺パイプ12Bとするとともに、長尺パイプ12
Aの外径を短尺パイプ12Bの内径よりも小さくし、長
尺パイプ12Aの先端が短尺パイプ12Bの内部に差込
まれるようにして、両者を遊嵌構造にすることで両者間
に遊嵌隙間18を形成している。この内部パイプ12の
両端、すなわち長尺パイプ12Aの外端部と短尺パイプ
12Bの外端部には支持軸部20A、20Bが形成さ
れ、図示しないフレーム等に支持されるが、この実施例
では内部パイプ12の特に長尺パイプ12Aを回転駆動
させるようにしている。このため、長尺パイプ12Aに
おける短尺パイプ12Bへの挿入端にも軸部20Cを形
成して短尺パイプ12Bの支持軸部20Bの内部に差込
み、ここに軸受22を装着して短尺パイプ12Aが単独
で回転できるようにしている。回転駆動は長尺パイプ1
2Aの外端支持軸部20Aに回転駆動源を接続すればよ
い。
【0011】このような内部パイプ12に対して上述し
たように、外部パイプ14が回転自在とされているが、
この外部パイプ14を内部パイプ12の長さより短く形
成し、その両端には側端板14Aを設けて、内部パイプ
12との間の空間24をほぼ密閉するように構成してい
る。外部パイプ14は内部パイプ12に対してほぼ2倍
の直径を持つように形成され、前述した一対の回転軸受
16を内部パイプ12の長尺パイプ12Aの外表面と短
尺パイプ12Bの外表面とに摺動可能に装着するととも
に、軸受アウタレース側に摺動部材16Sを取り付けて
外部パイプ14に対する軸方向移動ができるようにして
いる。したがって、内外パイプ間空間24の領域は摺動
部材付きの一対の回転軸受16によって密閉状態とされ
るとともに、軸受間隔によって空間領域幅を変更できる
ようになっている。空間領域幅の変更は前記摺動部材1
6Sをパイプ軸方向に移動させることで実現できるが、
これは例えば、外部パイプ14の側端板14Aにスクリ
ューシャフト17を取り付け、これを摺動部材16Sに
螺合させておき、スクリューシャフト17を回転操作す
ることにより、回転軸受16とともに軸方向への位置移
動を行わせればよい。
【0012】ところで、上述した内外パイプ12、14
の各々には多数の小孔からなる穿孔部26が設けられ、
内外の通気が可能とされている。内部パイプ12の穿孔
部26は長尺パイプ12A側に設けられている。そし
て、内部パイプ12は加湿液のミストを発生し外部パイ
プ14の内面に向けて噴射させる噴射パイプとして用い
られ、内外パイプ間空間24に対してミストを供給する
とともに、外部パイプ14の穿孔部26を通じてミスト
をパイプ外表面に排出し、これに接触している走行ウェ
ブ28を加湿するようになっている。内部パイプ12を
噴射パイプとして機能させるため、前記長尺パイプ12
Aの外端支持軸部20Aに噴霧液導入孔30を設け、こ
こから内部パイプ12の空間32に加湿液を高圧空気に
よって噴霧して供給するものとなっている。一方、内部
パイプ12における短尺パイプ12Bにはエア導入孔3
4が形成され、これは前述した遊嵌隙間18を通じて内
外パイプ間空間24に向けてエアを吹込むようにしてい
る。これによって内部パイプ12の穿孔部26を通じて
排出されるミストを内外パイプ間隙間24の内部全体に
充満させている。同時にエア圧を調整することにより、
加湿ロールとしての加湿液の供給量が可変となる。
【0013】このように構成された加湿ロール10には
図1(2)に示しているように、走行ウェブ28が所定
の巻き掛け角度をなすように接触させ、走行ウェブ28
に追随して外部パイプ14が回転されるものとなってい
る。ウェブ28が巻きかけられる加湿ロール10の反対
側半部を収容するボックス型ハウジング36が設けられ
ている。このハウジング36は加湿に寄与しないミスト
が他の機器に飛散付着しないようにするためのもので、
ハウジング36の下部に凝縮して溜められた加湿液をド
レン通路38を介して系外に排出させている。
【0014】上記構成の加湿ロール10は内部パイプ1
2における特に長尺パイプ12Aを回転駆動し、その内
部に供給された加湿噴霧液を穿孔部26を通じて内外パ
イプ間空間24に供給する。更に内部パイプ12の短尺
パイプ12B側から供給されるエアが吹出し噴霧ミスト
を空間24内で攪拌して全体に行き渡らせる。かかる状
態で加湿ロール10に接触して走行するウェブ28が外
部パイプ14を追随回転させることになり、これによっ
て回転遠心力と内部ミスト圧の作用で、加湿液のミスト
が外部パイプ14の穿孔部26から排出してウェブ28
を加湿することができるのである。ウェブ幅が変更され
たときは、内外パイプ12、14間に配設された摺動部
材16Sと回転軸受16とを一体で軸方向移動させ、こ
れにより一対の回転軸受16の幅が調整されることによ
って対処される。回転軸受16は内外パイプ間空間24
の空間領域の仕切り板として機能するため、外部パイプ
14におけるミスト排出穿孔部26の領域を変化させ
る。加湿使用とするウェブ28の幅寸法に応じて回転軸
受16の間の位置を調整することで、加湿領域が調整さ
れるので、任意の幅のウェブに対応して加湿領域が可変
となるのである。したがって、ウェブ28に対して確実
に加湿を行わせるとともに、加湿の無駄がなくなり、常
に最適かつ効率的な加湿を行わせることができる。もち
ろん必要に応じてウェブ28の所定の領域だけの加湿も
可能となる。
【0015】図2は他の実施例を示しており、同図
(1)は外部パイプ14を単独で使用した加湿ローラ1
0Aとし、内部パイプに代えてミストノズル40を外部
パイプ14の内部に設置したものである。このようにす
ることにより噴射パイプとしての内部パイプ12を取り
付ける構成が不要となる。
【0016】また、同図(2)は外部パイプ14の外表
面に螺旋溝42を形成し、その溝の内部に穿孔部26が
位置するように構成したものである。このようにするこ
とによって、走行ウェブ28へのミスト供給面積が拡大
し、加湿量を多くすることができる。この場合は外部パ
イプ14を走行ウェブ28に対して速度差が生じるよう
に設定することが望ましい。このようにすることで、ウ
ェブ28に対する加湿域が点になることを防止でき、速
度差を与えることによりウェブ全面を確実に加湿するこ
とができるのである。これは加湿ローラを構成する外部
パイプを強制回転駆動するようにし、走行ウェブ28の
走行速度よりはやや速く回転するようにすればよい。
【0017】なお、内部パイプ12は実施例に示すよう
に回転駆動型としているが、これは固定型とすることが
でき、外部パイプ14も自由回転型のみならず駆動型と
することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ウェブに接触して前記ウェブを加湿するローラであっ
て、ローラを表面に多数の穿孔部を形成した中空ローラ
パイプとし、当該中空ローラパイプの内部に加湿液のミ
スト供給手段を設けて前記穿孔部を通じてローラ外面に
接触されているウェブの加湿を可能としているため、ウ
ェブの走行経路に加湿ローラ単体を設置するだけでよ
く、スペースの有効利用を図ることができるとともに、
ウェブ全面を均一に加湿することができるという優れた
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る加湿ローラの軸方向断面図および
その直交断面図である。
【図2】他の実施例に係る加湿ローラの断面図である。
【符号の説明】
10 加湿ローラ 12 内部パイプ 12A 長尺パイプ 12B 短尺パイプ 14 外部パイプ 14A 側端板 16 回転軸受 16S 摺動部材 17 スクリューシャフト 18 遊嵌隙間 20A、20B 支持軸部 20C 軸部 22 軸受 24 内外パイプ間空間 26 穿孔部 28 走行ウェブ 30 噴霧液導入孔 32 内部パイプ空間 34 エア導入孔 36 ボックス型ハウジング 38 ドレン通路 40 ミストノズル 42 螺旋溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェブに接触して前記ウェブを加湿する
    ローラであって、ローラの表面に穿孔部を形成した中空
    ローラパイプとし、当該中空ローラパイプの内部に加湿
    液のミスト供給手段を設けて前記穿孔部を通じてローラ
    外面に接触されているウェブの加湿を可能としたことを
    特徴とする加湿ローラ。
  2. 【請求項2】 ウェブに接触して前記ウェブを加湿する
    ローラであって、ローラを二重パイプ構造として相対回
    転可能にし、内外パイプの各表面に穿孔部を形成してな
    り、内部パイプの穿孔部から加湿液のミストを噴射させ
    ることにより外部パイプの穿孔部を通じてローラ外面に
    接触されているウェブの加湿を可能としたことを特徴と
    する加湿ローラ。
  3. 【請求項3】 前記内外パイプ間のミスト導入空間領域
    幅を可変としたことを特徴とする請求項2に記載の加湿
    ローラ。
  4. 【請求項4】 前記内部パイプと外部パイプの回転軸受
    をパイプ軸方向に移動可能に取り付け、この回転軸受を
    両パイプに対して摺動移動させることで前記ミスト導入
    空間領域幅を可変としてなることを特徴とする請求項3
    に記載の加湿ローラ。
JP13622695A 1995-05-10 1995-05-10 加湿ローラ Pending JPH08300623A (ja)

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