JPH08297164A - 接岸速度測定装置 - Google Patents
接岸速度測定装置Info
- Publication number
- JPH08297164A JPH08297164A JP7103508A JP10350895A JPH08297164A JP H08297164 A JPH08297164 A JP H08297164A JP 7103508 A JP7103508 A JP 7103508A JP 10350895 A JP10350895 A JP 10350895A JP H08297164 A JPH08297164 A JP H08297164A
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- JP
- Japan
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- circuit
- received
- echo
- laser
- ultrasonic
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- Pending
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 気象条件や気泡の影響を受け難く自動的に測
定が可能な接岸速度測定装置を提供する。 【構成】 受光エコー欠測判断回路31,32の判断に
基づき、データ選択回路33が、レーザ式速度計測回路
10または超音波式速度計測回路20の出力のうち所望
な出力を、自動的に選択し、切替回路34を切り替えて
表示部35等に出力させるので、気象条件や気泡の影響
を受けずに、常に接岸速度に関する最良のデータを取得
し、表示することができる。
定が可能な接岸速度測定装置を提供する。 【構成】 受光エコー欠測判断回路31,32の判断に
基づき、データ選択回路33が、レーザ式速度計測回路
10または超音波式速度計測回路20の出力のうち所望
な出力を、自動的に選択し、切替回路34を切り替えて
表示部35等に出力させるので、気象条件や気泡の影響
を受けずに、常に接岸速度に関する最良のデータを取得
し、表示することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接近してくる船舶にレ
ーザ光線や超音波を通常陸上から発射して、船舶から反
射してくるエコーを受信することにより、接近してくる
船舶までの距離および接近してくる速度を自動的に検出
する接岸速度測定装置に関する。
ーザ光線や超音波を通常陸上から発射して、船舶から反
射してくるエコーを受信することにより、接近してくる
船舶までの距離および接近してくる速度を自動的に検出
する接岸速度測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の接岸速度測定装置は、レ
ーザ式速度計測回路および超音波式速度計測回路のうち
一方を用いている。レーザ式速度計測回路を用いるもの
においては、パルスレーザを一定時間毎に測定対象の船
舶に向けて発射し、反射してくるパルスレーザのエコー
を受光し、船舶までの距離およびその距離の変化から船
舶の移動速度を算出している。また、超音波式速度計測
回路を用いるものにおいては、超音波パルスを一定時間
毎に測定対象の船舶に向けて水中(海岸においては海
中)に発射し、反射してくる超音波パルスのエコーを受
信し、船舶までの距離およびその距離の変化から船舶の
移動速度を算出している。
ーザ式速度計測回路および超音波式速度計測回路のうち
一方を用いている。レーザ式速度計測回路を用いるもの
においては、パルスレーザを一定時間毎に測定対象の船
舶に向けて発射し、反射してくるパルスレーザのエコー
を受光し、船舶までの距離およびその距離の変化から船
舶の移動速度を算出している。また、超音波式速度計測
回路を用いるものにおいては、超音波パルスを一定時間
毎に測定対象の船舶に向けて水中(海岸においては海
中)に発射し、反射してくる超音波パルスのエコーを受
信し、船舶までの距離およびその距離の変化から船舶の
移動速度を算出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の接岸速
度測定装置のうち、レーザ式速度計測回路を用いるもの
にあっては、雨や雪または霧等の気象条件の場合、発射
したパルスレーザのエコーが受光できず、測定不能の場
合が生ずる。気象条件以外においても、船舶の塗装色
(特に、黒色)によっては測定可能な距離が近距離に限
られることがある。また、超音波式速度計測回路を用い
るものにものにあっては、水中に発生する気泡(例え
ば、タグボート等のスクリューによって起こされるもの
が多い)により、超音波が減衰され測定不可能となるこ
とがある。
度測定装置のうち、レーザ式速度計測回路を用いるもの
にあっては、雨や雪または霧等の気象条件の場合、発射
したパルスレーザのエコーが受光できず、測定不能の場
合が生ずる。気象条件以外においても、船舶の塗装色
(特に、黒色)によっては測定可能な距離が近距離に限
られることがある。また、超音波式速度計測回路を用い
るものにものにあっては、水中に発生する気泡(例え
ば、タグボート等のスクリューによって起こされるもの
が多い)により、超音波が減衰され測定不可能となるこ
とがある。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑み、気象条件や
気泡の影響を受け難く、自動的に測定が可能な接岸速度
測定装置を提供することを目的とする。
気泡の影響を受け難く、自動的に測定が可能な接岸速度
測定装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の接岸速度測定装
置は、測定対象にパルスレーザを発射して、そのエコー
を受光し、測定対象までの距離を計測するレーザ式速度
計測回路と、前記レーザ式速度計測回路が受光するパル
スレーザのエコーの強度が受光閾値以上であるか否かを
判断する受光強度判断回路と、前記測定対象に向けて超
音波パルスを水中に発射して、そのエコーを受信し、前
記測定対象までの距離を計測する超音波式速度計測回路
と、前記超音波式速度計測回路が受信する超音波パルス
のエコーの強度が受信閾値以上であるか否かを判断する
受信強度判断回路と、前記受光強度判断回および前記受
信強度判断回路のうち一方のみが、前記受光したパルス
レーザのエコーは受光閾値以上でないと判断するか、ま
たは、前記受信した超音波パルスのエコーは受信閾値以
上でないと判断した場合には、受光閾値以上または受信
閾値以上と判断された側の前記レーザ式速度計測回路ま
たは前記超音波式速度計測回路の出力を選択する選択回
路と、前記選択回路が選択した前記出力を用いて、測定
対象までの距離を検出するとともに、測定対象の移動速
度を算出するデータ処理回路とを有する。
置は、測定対象にパルスレーザを発射して、そのエコー
を受光し、測定対象までの距離を計測するレーザ式速度
計測回路と、前記レーザ式速度計測回路が受光するパル
スレーザのエコーの強度が受光閾値以上であるか否かを
判断する受光強度判断回路と、前記測定対象に向けて超
音波パルスを水中に発射して、そのエコーを受信し、前
記測定対象までの距離を計測する超音波式速度計測回路
と、前記超音波式速度計測回路が受信する超音波パルス
のエコーの強度が受信閾値以上であるか否かを判断する
受信強度判断回路と、前記受光強度判断回および前記受
信強度判断回路のうち一方のみが、前記受光したパルス
レーザのエコーは受光閾値以上でないと判断するか、ま
たは、前記受信した超音波パルスのエコーは受信閾値以
上でないと判断した場合には、受光閾値以上または受信
閾値以上と判断された側の前記レーザ式速度計測回路ま
たは前記超音波式速度計測回路の出力を選択する選択回
路と、前記選択回路が選択した前記出力を用いて、測定
対象までの距離を検出するとともに、測定対象の移動速
度を算出するデータ処理回路とを有する。
【0006】前記選択回路は、前記受光強度判断回およ
び前記受信強度判断回路がそれぞれ、前記受光したパル
スレーザのエコーは受光閾値以上であり、前記受信した
超音波パルスのエコーは受信閾値以上であると判断した
場合には、前記レーザ式速度計測回路または前記超音波
式速度計測回路の出力のうち予め定められた一方の出力
を選択し、前記受光強度判断回および前記受信強度判断
回路が、前記受光したパルスレーザのエコーは受光閾値
以上でなく、前記受信した超音波パルスのエコーは受信
閾値以上でないと判断した場合には、前記レーザ式速度
計測回路または前記超音波式速度計測回路の出力のうち
予め定められた一方の出力を選択するとともに、前記デ
ータ処理回路は前記両出力が閾値以上でない旨の表示を
表示器に表示させるのが好ましい。
び前記受信強度判断回路がそれぞれ、前記受光したパル
スレーザのエコーは受光閾値以上であり、前記受信した
超音波パルスのエコーは受信閾値以上であると判断した
場合には、前記レーザ式速度計測回路または前記超音波
式速度計測回路の出力のうち予め定められた一方の出力
を選択し、前記受光強度判断回および前記受信強度判断
回路が、前記受光したパルスレーザのエコーは受光閾値
以上でなく、前記受信した超音波パルスのエコーは受信
閾値以上でないと判断した場合には、前記レーザ式速度
計測回路または前記超音波式速度計測回路の出力のうち
予め定められた一方の出力を選択するとともに、前記デ
ータ処理回路は前記両出力が閾値以上でない旨の表示を
表示器に表示させるのが好ましい。
【0007】
【作用】選択回路が、レーザ式速度計測回路または超音
波式速度計測回路の出力のうち所望な出力を、自動的に
選択するので、常に最良の接岸速度に関するデータを得
ることができる。
波式速度計測回路の出力のうち所望な出力を、自動的に
選択するので、常に最良の接岸速度に関するデータを得
ることができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の接岸速度測定装置の一実施
例を示すブロック図である。本実施例は、レーザ式速度
計測回路10と、超音波式速度計測回路20と、受信エ
コー欠測判断回路31,32と、データ選択回路33
と、切り替え回路34と、表示回路35とから構成され
ている。
て説明する。図1は本発明の接岸速度測定装置の一実施
例を示すブロック図である。本実施例は、レーザ式速度
計測回路10と、超音波式速度計測回路20と、受信エ
コー欠測判断回路31,32と、データ選択回路33
と、切り替え回路34と、表示回路35とから構成され
ている。
【0009】まず、レーザ式速度計測回路10について
説明する。レーザ発光部11は、制御部13の指令によ
りタイミング発生回路12が一定時間毎に出力するタイ
ミング信号同期して、パルスレーザを発射する。このレ
ーザ発光部11から発射されたパルスレーザは、測定対
象の船舶の船体に反射される。レーザ受光部14は、船
体に反射されエコーとなったパルスレーザを受光する。
距離測定回路15は、制御部13の指令に基づき、レー
ザ発光部11がパルスレーザを発射してから、レーザ受
光部14がパルスレーザを受光するまでの時間を計測
し、測定対象の船舶までの距離を求める。距離測定回路
15が一定時間毎に求めた距離は、船舶が移動している
場合には変化する。そこで、速度変換回路16は、求め
られた距離の単位時間当たりの変化量を算出することに
より船舶の移動速度を求める。
説明する。レーザ発光部11は、制御部13の指令によ
りタイミング発生回路12が一定時間毎に出力するタイ
ミング信号同期して、パルスレーザを発射する。このレ
ーザ発光部11から発射されたパルスレーザは、測定対
象の船舶の船体に反射される。レーザ受光部14は、船
体に反射されエコーとなったパルスレーザを受光する。
距離測定回路15は、制御部13の指令に基づき、レー
ザ発光部11がパルスレーザを発射してから、レーザ受
光部14がパルスレーザを受光するまでの時間を計測
し、測定対象の船舶までの距離を求める。距離測定回路
15が一定時間毎に求めた距離は、船舶が移動している
場合には変化する。そこで、速度変換回路16は、求め
られた距離の単位時間当たりの変化量を算出することに
より船舶の移動速度を求める。
【0010】次に、超音波式速度計測回路20について
説明する。送信器21は、制御部23の指令によりタイ
ミング発生回路22が一定時間毎に出力するタイミング
信号同期して、送受波器28を駆動して超音波パルスを
水中(通常は、海中)に発射する。この送受波器28か
ら発射された超音波パルスは、測定対象の船舶の船体に
反射される。受信器24は、船体に反射されエコーとな
った超音波パルスを受信する。距離測定回路25は、制
御部23の指令に基づき、送信器21に駆動された送受
波器28が超音波パルスを発射してから、送受波器28
を介して受信器24が超音波パルスを受信するまでの時
間を計測し、測定対象の船舶までの距離を求める。距離
測定回路25が一定時間毎に求めた距離は、船舶が移動
している場合には変化する。そこで、速度変換回路26
は、求められた距離の単位時間当たりの変化量を算出す
ることにより船舶の移動速度を求める。
説明する。送信器21は、制御部23の指令によりタイ
ミング発生回路22が一定時間毎に出力するタイミング
信号同期して、送受波器28を駆動して超音波パルスを
水中(通常は、海中)に発射する。この送受波器28か
ら発射された超音波パルスは、測定対象の船舶の船体に
反射される。受信器24は、船体に反射されエコーとな
った超音波パルスを受信する。距離測定回路25は、制
御部23の指令に基づき、送信器21に駆動された送受
波器28が超音波パルスを発射してから、送受波器28
を介して受信器24が超音波パルスを受信するまでの時
間を計測し、測定対象の船舶までの距離を求める。距離
測定回路25が一定時間毎に求めた距離は、船舶が移動
している場合には変化する。そこで、速度変換回路26
は、求められた距離の単位時間当たりの変化量を算出す
ることにより船舶の移動速度を求める。
【0011】受信エコー欠測判断回路31は、レーザ受
光部14が受光するパルスレーザの強度をチェックし、
その強度がレーザ受光閾値以下であった場合には、パル
スレーザによる測定は不可能である旨の判断をする。ま
た、受信エコー欠測判断回路32は、受信器24が受信
する超音波パルスの強度をチェックし、その強度が超音
波受信閾値以下であった場合には、超音波による測定は
不可能である旨の判断をする。
光部14が受光するパルスレーザの強度をチェックし、
その強度がレーザ受光閾値以下であった場合には、パル
スレーザによる測定は不可能である旨の判断をする。ま
た、受信エコー欠測判断回路32は、受信器24が受信
する超音波パルスの強度をチェックし、その強度が超音
波受信閾値以下であった場合には、超音波による測定は
不可能である旨の判断をする。
【0012】データ選択回路33は、受信エコー欠測判
断回路31,32のいずれか一方が測定不可能の判断を
した場合には、測定不可能の判断をしていない側の回路
10,20の出力を使用すべき旨の選択信号を出力す
る。また、受信エコー欠測判断回路31,32の両方が
測定不可能の判断をした場合には、測定不可能信号を出
力する。切替回路34は、データ選択回路33が選択信
号を出力した場合には、測定不可能の判断をしていない
側の回路10,20の出力を使用するようにし、表示部
35などに出力する。また、データ選択回路33が、測
定不可能信号を出力している場合には、2つの回路1
0,20のうち予め優先順位を決められた側の出力を用
いる(強度の大の方の出力を用いるようにしてもよい
し、両方用いないようにしてもよい)と同時に、測定不
可能である旨のメッセージを表示部35に表示させる。
データ選択回路33が、選択信号も測定不可能信号も出
力していないときには(両回路10,20の受信とも良
好)、2つの回路10,20のうち予め優先順位を決め
られた側の出力を表示等に用いる(強度の大の方の出力
を用いるようにしてもよい)。
断回路31,32のいずれか一方が測定不可能の判断を
した場合には、測定不可能の判断をしていない側の回路
10,20の出力を使用すべき旨の選択信号を出力す
る。また、受信エコー欠測判断回路31,32の両方が
測定不可能の判断をした場合には、測定不可能信号を出
力する。切替回路34は、データ選択回路33が選択信
号を出力した場合には、測定不可能の判断をしていない
側の回路10,20の出力を使用するようにし、表示部
35などに出力する。また、データ選択回路33が、測
定不可能信号を出力している場合には、2つの回路1
0,20のうち予め優先順位を決められた側の出力を用
いる(強度の大の方の出力を用いるようにしてもよい
し、両方用いないようにしてもよい)と同時に、測定不
可能である旨のメッセージを表示部35に表示させる。
データ選択回路33が、選択信号も測定不可能信号も出
力していないときには(両回路10,20の受信とも良
好)、2つの回路10,20のうち予め優先順位を決め
られた側の出力を表示等に用いる(強度の大の方の出力
を用いるようにしてもよい)。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、選択回路
が、レーザ式速度計測回路または超音波式速度計測回路
の出力のうち所望な出力を、自動的に選択するので、常
に接岸速度に関する最良のデータを得ることができるこ
とにより、気象条件や気泡の影響を受けることなく、船
舶等の測定対象までの距離および測定対象の移動速度
を、自動的に測定できるという効果がある。
が、レーザ式速度計測回路または超音波式速度計測回路
の出力のうち所望な出力を、自動的に選択するので、常
に接岸速度に関する最良のデータを得ることができるこ
とにより、気象条件や気泡の影響を受けることなく、船
舶等の測定対象までの距離および測定対象の移動速度
を、自動的に測定できるという効果がある。
【図1】本発明の接岸速度測定装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
10 レーザ式速度計測回路 11 レーザ発光部 12,22 タイミング発生回路 13,23 制御部 14 レーザ受光部 15,25 距離測定回路 16,26 速度変換回路 20 超音波式速度計測回路 21 送信器 24 受信器 28 送受波器 31,32 受信エコー欠測判断回路 33 データ選択回路 34 切替回路 35 表示器
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の時間間隔で測定対象にパルスレー
ザを発射して、そのエコーを受光し、測定対象までの距
離を計測するレーザ式速度計測回路と、 前記レーザ式速度計測回路が受光するパルスレーザのエ
コーの強度が受光閾値以上であるか否かを判断する受光
強度判断回路と、 所定の時間間隔で前記測定対象に向けて超音波パルスを
水中に発射して、そのエコーを受信し、前記測定対象ま
での距離を計測する超音波式速度計測回路と、 前記超音波式速度計測回路が受信する超音波パルスのエ
コーの強度が受信閾値以上であるか否かを判断する受信
強度判断回路と、 前記受光強度判断回および前記受信強度判断回路のうち
一方のみが、前記受光したパルスレーザのエコーは受光
閾値以上でないと判断するか、または、前記受信した超
音波パルスのエコーは受信閾値以上でないと判断する場
合には、受光閾値以上または受信閾値以上と判断された
側の前記レーザ式速度計測回路または前記超音波式速度
計測回路の出力を選択する選択回路と、 前記選択回路が選択した前記出力を用いて、測定対象ま
での距離を検出するとともに、測定対象の移動速度を算
出するデータ処理回路とを有する接岸速度測定装置。 - 【請求項2】 前記データ処理回路は、検出および算出
した結果を表示装置に表示する請求項1記載の接岸測定
装置。 - 【請求項3】 前記選択回路は、前記受光強度判断回お
よび前記受信強度判断回路がそれぞれ、前記受光したパ
ルスレーザのエコーは受光閾値以上であり、前記受信し
た超音波パルスのエコーは受信閾値以上であると判断し
た場合には、前記レーザ式速度計測回路または前記超音
波式速度計測回路の出力のうち予め定められた一方の出
力を選択し、前記受光強度判断回および前記受信強度判
断回路が、前記受光したパルスレーザのエコーは受光閾
値以上でなく、前記受信した超音波パルスのエコーは受
信閾値以上でないと判断した場合には、前記レーザ式速
度計測回路または前記超音波式速度計測回路の出力のう
ち予め定められた一方の出力を選択するとともに、前記
データ処理回路は前記両出力が閾値以上でない旨の表示
を表示器に表示させる請求項1記載の接岸測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7103508A JPH08297164A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 接岸速度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7103508A JPH08297164A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 接岸速度測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08297164A true JPH08297164A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14355921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7103508A Pending JPH08297164A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 接岸速度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08297164A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2014192532A1 (ja) * | 2013-05-31 | 2017-02-23 | 古野電気株式会社 | 船舶用環境情報検出装置、航路設定装置、船舶用環境情報検出方法、および、プログラム |
-
1995
- 1995-04-27 JP JP7103508A patent/JPH08297164A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2014192532A1 (ja) * | 2013-05-31 | 2017-02-23 | 古野電気株式会社 | 船舶用環境情報検出装置、航路設定装置、船舶用環境情報検出方法、および、プログラム |
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