JPH0829530B2 - 波形集成材用工具および波形集成材並びに波形集成材の製造方法 - Google Patents

波形集成材用工具および波形集成材並びに波形集成材の製造方法

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JPH0829530B2 JP4148167A JP14816792A JPH0829530B2 JP H0829530 B2 JPH0829530 B2 JP H0829530B2 JP 4148167 A JP4148167 A JP 4148167A JP 14816792 A JP14816792 A JP 14816792A JP H0829530 B2 JPH0829530 B2 JP H0829530B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集成材用工具および集成
材並びにその製造方法に関するものであり、特に接合部
の鋸歯状突部を繊維方向が横切るように形成した波形集
成材およびその工具ならびに集成材の製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より板材や角材等の構成材を接合し
て集成材を構成する場合には、接合部に鋸歯状突部を形
成することが提案されている。例えば、特開昭60ー2
03768号公報第2図のフィンガージョイント21や
特開昭64ー53805号公報第2図のフィンガーカッ
ト部9aがこれである。これらのフィンガージョイント
21やフィンガーカット部9aは鋸歯状突部をなしてい
るが、いずれも木の繊維方向がフィンガー部の歯の深さ
方向か歯筋方向を向くようにされており、繊維方向が連
設された歯を横切るようにはなっていない。ところが、
繊維方向が歯を横切るように鋸歯状突部を形成しようと
すると、切削時に木目に沿って歯先が欠け、満足なもの
はできないので、このような鋸歯状突部は採用されてい
ない
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、もし従来よ
り困難とされている上述の繊維方向が歯を横切るように
鋸歯状突部を形成することが可能になれば、繊維方向に
関係なく鋸歯状突部を形成することが可能となり、例え
ば繊維方向が縦向きと横向きの構成材を互いに組み合わ
せて接合することが可能となる等、集成材構成上の自由
度が増し、応用範囲が広くなるという効果を生じること
になる。しかしながら、このような鋸歯状突部を形成す
ることは前述の理由から実現不可能であるという問題点
があった。本発明はこのような事情を背景としてなされ
たものであり、本発明の目的は、構成材の接合部に形成
される鋸歯状突部を構成材の繊維方向が横切るように、
かつ歯が欠けることなく切削形成させ得る集成材用工具
および同工具を使用し繊維方向が鋸歯状突部を横切るよ
うに形成された鋸歯状突部を有する集成材並びにその製
造方法を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような目的
を達成するためになされたものであり、本発明は下記の
ように構成される。 A 集成材を構成する各構成材の接合部に形成される鋸
歯状突部を構成材の繊維方向が横切るように切削により
形成可能とした集成材用工具であって、円板状の本体部
外周に複数の三角錐状の刃部を立設すると共に各刃部の
先端部を本体部の略板厚中心線上に位置させ、かつ各刃
部の本体部板厚方向の向きを交互に逆向きとし、本体部
の一側面側に面した各刃部は三角錐状部分の基部先端の
2ヶ所が上記一側面側に位置し、残りの基部先端の1ヶ
所は本体部の他の側面側に位置し、さらに本体部の他の
側面側に面する各刃部は三角錐状部分の基部先端の2ヶ
所が上記他の側面側に位置し残りの基部先端の1ヶ所は
本体部の前記一側面側に位置するようにされ、しかも本
体部の両側面から見た各刃部の頂角は鈍角になるように
構成されてなり、刃部外面の回転軌跡が逆V字形をなす
ようにされた波形集成材用工具。 B 集成材を構成する構成材の少なくとも一側面部に設
けられる鋸歯状突部を前記A項記載の波形集成材用工具
により繊維方向が鋸歯状突部を横切るように形成し、
構成材の鋸歯状突部同士を噛み合わせた状態で接着剤に
より接合した波形集成材。 C 接合部に鋸歯状突部が形成された複数の構成材を接
合してなる集成材の製造方法において、各構成材の接合
部に形成され、かつ構成材の繊維方向が横切るように
れた鋸歯状突部を、前記A項記載の波形集成材用工具も
しくはこの波形集成材用工具を一軸上に多数取付けたも
のにより形成する工程と、前記鋸歯状突部が形成された
接合部に接着剤を塗布する工程と、各接合部の鋸歯状突
部同士を噛合せて接着する工程とを含むことを特徴とす
る波形集成材の製造方法。ここで「集成材を構成する構
成材」とは、集成材を構成する構成材料であって、例え
ば板材や角材等を含むものであり、「繊維方向」とは木
材中の導管の方向換言すれば木の根元側と梢側とを結ぶ
方向をいうものであり、「鋸歯状突部を構成材の繊維方
向が横切る」とは、繊維方向が真横の場合に限らず、斜
め方向に横切る場合も含むものである。
【0005】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図1、図2において10、12、14は集成
材を構成する構成材としての角材であり、繊維方向すな
わち導管の方向(ここでは木目の方向)が長手方向に向
くようにされている。各角材10、12、14の接合部
をなす側面には鋸歯状突部16が連設され、互いに噛合
うようにされると共に、噛合った状態で接着されること
により波形集成材17が構成される。その接合部を図3
に拡大して示す。同図において、平行な多数の細線は繊
維方向を示すものであり、鋸歯状突部16を横切ってい
る(繊維方向は角材の長手方向を向くようにされている
ので、このようになることは自ずから明きらかであ
る)。角材10、12は波形集成材17の両端部に位置
するものであり、接合部の一側面にのみ鋸歯状突部16
が形成されるが、中間部の角材14は接合部の両側面に
鋸歯状突部16が形成された部材であり、波形集成材1
7のサイズに応じて必要な個数が使用される。
【0006】前記波形集成材17は次のようにして製造
される。まず、断面が四角形で繊維方向が長手方向を向
くようにされた角材をつくり、図4に示す波形集成材用
工具としてのカッタ18により角材の側面部に鋸歯状突
部16を形成させて角材10をつくる。角材12、14
も同じ要領でつくられるが、鋸歯状突部を形成する位置
が角材12では他の側面部、角材14では両側面部であ
る点で異なる。しかし、いずれも繊維方向が鋸歯状突部
を横切る点では、同じである。カッタ18は、後述する
ように切削抵抗が非常に小さいので、鋸歯状突部が木目
に沿って欠損することない。
【0007】カッタ18は円板状の本体部20の外周に
複数の刃部22を突設させたものであり、各刃部22は
略三角錐状をなし、その1つの角陵が交互に逆方向を向
くように配列され、かつ各刃部22の底部間の溝部23
が交互に右上り、左上りとなるようにされると共に、溝
部23はαなる開き角度を生ずるようにされ、しかも刃
部22外側の回転軌跡が逆V字状をなすようにされてい
る。カッタ18の円周部を展開すれば図4(ニ)のよう
になる。但し、P1、P2、P3、P4は各刃部22の
刃先先端を示す。なお、カッタ18は単独で使用しても
よいが、図5に示すように回転軸24上に多数のカッタ
18を取付けて使用することも可能である。なお、図4
(ハ)では溝23の溝底は鋭く尖っているが、多少丸味
がついてもよい。(カッタ18の研削時に研削砥石によ
り多少の丸みがつくことは、当業者の常識である)
【0008】図6(イ)に示すようにカッタ18の刃部
外側の回転軌跡がなす角度θを一定とし、かつカッタ1
8により形成される溝の深さhと溝間のピッチpとをそ
れぞれ一定とすれば、互に隣接する角材のうちの一方の
鋸歯状突部と他方の角材の溝部とが角度およびサイズに
おいて完全に一致し、両角材を確実に噛合わせることが
可能である。すなわち、図6(イ)に示すように角度θ
のカッタ18を角材に対して直角方向に相対的に移動し
て溝部を形成するようにすれば、各溝部の角度もθとな
り、溝部と鋸歯状突部との各部の角度は次のようにな
る。カッタ18の軸線19と一方の刃先外側との角度を
γとすれば、他方の刃先外側との角度はθ−γとなる。
従って溝部は∠ABD=γ、∠CBD=θ−γ、∠DA
B=90゜−γ、∠DCB=90゜−(θ−γ)とな
り、鋸歯状突部は∠CBE=90゜−(θ−γ)、∠B
CE=90゜−∠DCB=θ−γ、∠CFG=∠ABD
=γ、∠EFC=90°−∠CFG=90°-γ、∠EC
F=90゜−∠EFC=γとなる。なお線分BD、C
E、 FG、はそれぞれ点B、C、Fから線分AC、B
F、線分ACの延長線に対して垂直におろした垂線であ
る。
【0009】図6(ロ)に示すように同じように構成さ
れた2つの部材の鋸歯状突部と溝部とを接近させて噛合
せると、図から明らかなように鋸歯状突部の諸角度と
溝部の諸角度が同一で、溝部の深さと鋸歯状突部の高さ
とがhで一致し、さらに各溝部間のピッチと各鋸歯状突
部間のピッチとがpで一致するので、両部材を完全に噛
合せることができる。なお、γ=θ/2とすれば∠AB
D=∠CBD=∠BCE=∠FCE=θ/2となり、溝
部と鋸歯状突部との各斜辺部はすべて同じ長さとなる。
角度θは種々変更してもよいが60゜〜120゜位が望
ましい。
【0010】また、カッタ18は切削抵抗が非常に小さ
いのが特徴である。すなわち、図12に示す従来例のカ
ッタ25では、刃部27は溝部の斜面に対して約90゜
をなし、掬い角が略0゜であるのに比し、本実施例のカ
ッタ18では掬い角が60〜80゜となっているので、
切削抵抗が小さい。従って、鋸歯状突部の先端部が木目
に沿って欠落ちることがなく、切削後の表面の仕上りが
きれいになる。また、切削抵抗は刃面の法線方向に生
じ、且つ切削力の反作用として逆向きで同じ大きさであ
る。従来例のカッタ25では図12に示すように切削力
Rは横向きか上向きとなるので、鋸歯状突部の先端部が
欠落ち易いが、本実施例のカッタ18では図7に示すよ
うに切削力Sは下向き、すなわち被切削部材(木)の内
部方向に作用する。従って、鋸歯状突部の先端部が欠落
ちることがなく、かつ溝部の谷底部分も含めて、きれい
に仕上げることができる。なお、カッタ18の材質は例
えば高速度鋼(SKH2)等を採用できる。図7、図1
2において、矢印M、Nはそれぞれカッタ18、25の
相対的移動方向、回転方向を示す。このように、カッタ
18の切削抵抗は非常に小さくできるので、繊維方向が
鋸歯状突部16を横切って場合(図3参照)において
も、鋸歯状突部16の先端が欠けたりすることが防止で
き、きれいな仕上りが可能となる。切削時において、図
8に示すように角材10の下方に当て板26を置いた
り、角材10の上下に当て板26を置いたりすれば先端
部の欠落ち防止がさらに完全となる。
【0011】既述のように、角材12、14も角材10
と同様につくられるが、角材14は両側の接合部に鋸歯
状突部16を形成させる点で異なる。上述のようにして
つくられた角材10、12、14は接合部に接着剤を塗
布した後、鋸歯状突部16同士を噛合せて接着させる。
このようにして波形集成材17が構成される。
【0012】さらに、上記実施例の変形例として角材に
鋸歯状突部16を形成後、接着剤を塗布する前に鋸歯状
突部16の端面に染料(もしくは塗料)を水やシンナで
溶かしたものを塗布することも可能である。染料等はそ
の浸透性により繊維方向に一定深さ浸透し、図9、
(イ)、(ロ)に示すような鋸歯状の色彩模様を生じ、
装飾に利用できる。内部に浸透しているので、表面を削
っても、この模様は消えることはない。同図(イ)は染
料等を鋸歯状突部16の両面に、同図(ロ)は鋸歯状突
部16の片面に塗布した場合の例である。斜線部28、
29は染料等の浸透部を示す。なお、従来の集成材のよ
うに木の繊維方向が鋸歯状突部の歯筋方向に向くように
した場合には染料等は木質の繊維方向に対して直角方向
には浸透しにくいので、このような模様は生じない。
【0013】第10図は色彩や木目、質感等の異なる数
種の木材からなる部材34、36、38、40、42を
接合した集成材46を示すもので、装飾的効果が大き
い。この場合集成材を構成する木材は厚さが薄いので、
角材というより板材の様子を呈している。前記実施例の
変形例として、図11に示すように角材30、32の接
合部において、鋸歯状突部16の中間や両端部もしくは
一端部に平面状の接合部を設けるなどしてもよい。接合
部に特殊な模様を生じ、また集成材の端部を切断する場
合に各部材の端面側の幅寸法が一定になる等の利点があ
る。前記実施例では構成材としての角材同士を接合して
いるが、構成材としての板材の端部同志を接合すること
も可能である。以上本発明の実施例について説明した
が、本発明はこのような実施例に何等限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々な
る態様で実施し得ることはもちろんである。
【0014】
【発明の効果】本発明は上述の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。請求項1記載の集成材
用工具によれば、切削抵抗が非常に小さいので、繊維方
向が自身を横切るように鋸歯状突部を形成した場合にお
いても、先端部が木目に沿って欠けることがなく、きれ
いに切削でき、完全な接合部を形成することが可能とな
る。また、板材や角材に鋸歯状突部を形成する際、構成
材の板厚方向や角材の太さ方向に該工具を相対移動させ
ればよいので、板厚や角材の太さが変わっても工具の寸
法を変える必要がなく、従って、工具の段取り替えや種
々のサイズ の工具を備えておく必要がなく、作業能率の
向上や設備費の減少を図ることができ、製造コストを軽
減できる。請求項2記載の波形集成材によれば、構成材
の少なくとも一側面部に設けられる接合部としての鋸歯
状突部は、繊維方向が鋸歯状突部を横切るように形成さ
れるが、該鋸歯状突部は請求項1記載の集成材用工具で
切削形成されるので、木目に沿って欠損することがな
く、仕上がりがきれいである。また、従来は繊維方向が
自身を横切る状態で鋸歯状突部を形成することは、歯部
が木目に沿って欠けるので不可能であったが、本願発明
の波形集成材はこれが可能となったので、例えば周囲に
鋸歯状突部を形成させた複数の構成材をつくり、この構
成材を接合し、モザイク模様状に組み合わせて集成材を
構成する等応用範囲を広くなし得る利点がある請求項
3記載の集成材の製造方法によれば、請求項2記載の波
形集成材を効率的に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)、(ロ)は本発明の一実施例を示す平面
図と正面図である。
【図2】同実施例に使用する構成材の部分拡大斜視図で
ある。
【図3】同実施例の部分拡大図である。
【図4】(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)は同実施例に
使用するカッタの平面図、一部破断正面図、A−A断面
図および部分拡大展開図である。
【図5】同実施例に使用するカッタの1例を示す説明図
である。
【図6】(イ)、(ロ)は同実施例に形成された接合部
の作用説明図である。
【図7】同実施例に使用するカッタの作用説明図であ
る。
【図8】同実施例の製作時の説明図である。
【図9】(イ)、(ロ)は同実施例の変形例を示す一部
を拡大した説明図である。
【図10】同実施例の他の変形例を示す説明図である。
【図11】同実施例のさらに他の変形例を示す説明図で
ある。
【図12】従来例のカッタ作用説明図である。
【符号の説明】
10 角材 12 角材 14 角材 16 鋸歯状突部 17 波形集成材 18 カッタ 20 本体部 22 刃部 30 角材 32 角材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集成材を構成する各構成材の接合部に形
    成される鋸歯状突部を構成材の繊維方向が横切るように
    切削により形成可能とした集成材用工具であって、円板
    状の本体部外周に複数の三角錐状の刃部を立設すると共
    に各刃部の先端部を本体部の略板厚中心線上に位置さ
    せ、かつ各刃部の本体部板厚方向の向きを交互に逆向き
    とし、本体部の一側面側に面した各刃部は三角錐状部分
    の基部先端の2ヶ所が上記一側面側に位置し、残りの基
    部先端の1ヶ所は本体部の他の側面側に位置し、さらに
    本体部の他の側面側に面する各刃部は三角錐状部分の基
    部先端の2ヶ所が上記他の側面側に位置し残りの基部先
    端の1ヶ所は本体部の前記一側面側に位置するようにさ
    れ、しかも本体部の両側面から見た各刃部の頂角は鈍角
    になるように構成されてなり、刃部外面の回転軌跡が逆
    V字形をなすようにされた波形集成材用工具。
  2. 【請求項2】 集成材を構成する構成材の少なくとも一
    側面部に設けられる鋸歯状突部を請求項1記載の波形集
    成材用工具により繊維方向が鋸歯状突部を横切るように
    形成し、各構成材の鋸歯状突部同士を噛み合わせた状態
    で接着剤により接合した波形集成材。
  3. 【請求項3】 接合部に鋸歯状突部が形成された複数の
    構成材を接合してなる集成材の製造方法において、各構
    成材の接合部に形成され、かつ構成材の繊維方向が横切
    るようにされた鋸歯状突部を、請求項記載の波形集成
    材用工具もしくはこの波形集成材用工具を一軸上に多数
    取付けたものにより形成する工程と、前記鋸歯状突部
    形成された接合部に接着剤を塗布する工程と、各接合部
    の鋸歯状突部同士を噛合せて接着する工程とを含むこと
    を特徴とする波形集成材の製造方法。
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