JPH08293044A - 電子定期券システム - Google Patents

電子定期券システム

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JPH08293044A
JPH08293044A JP9488095A JP9488095A JPH08293044A JP H08293044 A JPH08293044 A JP H08293044A JP 9488095 A JP9488095 A JP 9488095A JP 9488095 A JP9488095 A JP 9488095A JP H08293044 A JPH08293044 A JP H08293044A
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JP
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commuter pass
electronic commuter
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passenger
ticket
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JP9488095A
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Fusaki Miura
興己 三浦
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 改札・検札業務や乗客の仕分けや管理する検
札作業者が、電子定期券改札装置や検札用携帯端末装置
によって乗客に手間をかけずにその登録情報を得るた
め、安全に正確に効率よく乗客の運搬管理の能率と正確
さを実現する。 【構成】 電子定期券にデータ表示部、制御部、記憶
部、データ送受信部、書き込み入力部、読み出し出力
部、電源部を設け、一方、電子定期券発行装置及び電子
定期券改札装置及び電子定期券検札用携帯端末装置にそ
れぞれ制御部、記憶部、キーボード部、読み書き入出力
部、データ伝送部、表示部、印字部、保全部、電源部な
どを備えて、電子定期券に登録情報を書き込み入力と、
入力した登録情報を電波により直接読み取り、改札、検
札することができるようにしたシステムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、運輸、輸送などの交通
期間の分野において使用され、その乗車定期券の登録情
報を発行する発行機、改札口の自動改札機、社内などの
検札用の携帯端末装置および電子定期券等を用いる電子
定期券システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、交通関係の会社は、定期的に
乗車する乗車客に対し、その乗車区間と乗車期間と乗車
客氏名・住所などを登録した定期券を発行している。乗
車客が定期券を携帯することで、改札・検札業務を簡易
化している。最近は、定期券に、改札・検札等の作業を
データを磁気カード上に記入させ、自動改札機がこの作
業データを読み取ることによって、業務の一部をできる
ようになった。
【0003】この種の電子(磁気カード)定期券システ
ムは、データ読み取り部、制御部、磁気カード移送機構
部、通行制限機構部などで構成され、磁気カード定期券
の発行時に登録データが記録され、この登録データをデ
ータ読み取り部で読み取る。制御部がその読み取った登
録データから、改札口の通過許可の判断をすると共に通
行制限機構部を制御する。
【0004】また、従来のこの種の磁気カード定期券
は、発行時に記録された登録データが印字させており、
社内検札作業者が読み取って仕分け作業を行なうのが普
通であり、仕分け作業や不正乗車の追跡作業の能率と正
確さを低下させる大きな要因になっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の電子定期券システムにおける磁気カード定期券
は、改札及び検札の度に乗客が取り出して車内検札作業
者に提示し、又は改札装置に挿入するため、読み取る仕
分け作業は能率と正確さが向上していない。
【0006】また、乗客は、改札口を通過するために、
改札装置に定期券を挿入したり、取り上げてポケットな
どに仕舞い込む手間が掛る。特に荷物を抱えている時や
手が塞がっている時には、定期券の出し入れは厄介であ
る。定期券をポケットから出し入れする際にうっかり紛
失することがある。また、改札口を通る時に取り出した
定期券を他人が覗き込み氏名などプライベイト情報を盗
み見されることがある。
【0007】車内などでの検札業務では、乗務員と乗客
と共に手間が掛かり、不正乗車の疑いを持った検札には
気分を害することが多く、また、手作業による検札で誤
りを回避できない状況であった。
【0008】本発明は、このような従来の問題点を解決
するものであり、電子定期券に予め乗客の情報を入力し
ておき、乗客が携帯する電子定期券に要求信号を送信し
て、それに応答して電子定期券に書き込まれた情報を電
波により伝送し、携帯端末装置で受信して、改札・検札
業務、仕分け作業や乗客管理、乗客追跡作業を確実に且
つ安全に行う電子定期券システムを提供するものであ
る。
【0009】
【問題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、電子定期券にデータ表示部、制御部、記
憶部、データ送受信部、書き込み入力部、読み出し出力
部、電源部を設け、一方、電子定期券発行装置及び電子
定期券改札装置及び電子定期券検札用携帯端末装置にそ
れぞれ制御部、記憶部、キーボード部、読み書き入出力
部、データ伝送部、表示部、印字部、保全部、電源部な
どを備えて、電子定期券に登録情報を書き込み入力と、
入力した登録情報を電波により直接読み取り、改札、検
札することができるようにしたシステムである。
【0010】
【作用】本発明において、電子定期券発行装置の電子定
期券発行部に電子定期券を予めセットし、キーボード部
から登録情報を入力すると自動的に、乗客の情報を電子
定期券にも書き込まれる。電子定期券の登録情報は、必
要に応じてスイッチ入力または外部からの要求信号の受
信により、書き込まれている情報をデータ表示部によっ
て表示したり、書き込まれている情報を送信部から電波
で出力する。一方、電子定期券改札装置及び検札用携帯
端末装置は乗客が携帯した電子定期券に要求信号を与え
ることによって、電波により乗客の登録情報を受信す
る。
【0011】また、上記電子定期券改札装置及び検札用
携帯端末装置を使用する折は、個々の暗証番号を、キー
ボード部から入力しなければ動作せず、お客の登録情報
に対するセキュリティが、個別の暗証番号の適用により
保たれ、仕分け作業や乗客管理作業における誤りを回避
し、登録情報やその管理のセキュリティを高める。
【0012】したがって、改札・検札業務や乗客の仕分
けを管理する検札作業者は、電子定期券改札装置や電子
定期券検札用携帯端末装置を用いた電子定期券システム
によって乗客に手間をかけずにその登録情報を得ること
ができる。したがって安全に正確に効率よく乗客の運搬
管理が可能となる。
【0013】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の実施例1の電子定期券シス
テムについて図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は本実施例の電子定期券システムにお
ける構成ブロック図である。図1において、10は電子
定期券発行装置で、乗客が携帯する電子定期券30の乗
客に関する種々のデータを入力出力し管理するものであ
る。17は乗客の乗車期間、乗車区間、電子定期券30
上に書く携帯人の住所・氏名・電話番号などを入力する
キーボード部、13は装置の制御や乗客コードや運賃の
算出を司る装置制御部である。14は乗客コードや運賃
の算出の変換リストや入力データを蓄積する記憶部、2
2は入力データや出力データを使用者に報知する表示
部、12は光・信号接合部11、31や無線通信でアン
テナ16、33を介して伝送し電子定期券に種々のデー
タを入力し電子定期券を発行する電子定期券発行部であ
る。20は電子定期券発行装置10と乗客集配センター
の装置40との間の伝送部であり、蓄積データを上位コ
ンピュータに送信したり、非常時の指令や辞書データを
上位コンピュータから受信する。また、32は電子定期
券30の制御部で、電子定期券発行装置10からの要求
信号によって乗客のデータ39を表示部34で表示させ
たり、ループ・アンテナ33から送信したり指令する。
36は電子定期券に電力を供給する電源部であり、充電
可能な電池を使用する。23はキーボード部17から入
力された暗証番号の照合をしセキュリティを保証する保
全部である。21は領収書、受取確認書及び登録事項、
登録情報などを印字する印字部である。
【0015】図2は電子定期券発行装置の外観図であ
る。10は電子定期券発行装置で、17はキーボード
部、22は表示部、21は印字部、11と20は電子定
期券との伝送部である。
【0016】図3は電子定期券の外観を示した概略図で
あり、電子定期券30は、薄型電池の電源部36、埋蔵
されたループアンテナ33、伝送部38、偏平型の光・
信号接合部31、偏平型の表示部34、発信音スピーカ
部35とから構成される小型で薄型のプラスチックカー
ド状のものである。
【0017】次に、実施例1の電子定期券発行装置の動
作について図面を用いて説明する。図4は、本実施例の
電子定期券発行における業務の流れ図である。
【0018】まず、定期券の発行を受け取る人が駅など
の窓口で「定期券発行申込み用紙」に必要事項を記述す
る。発行業務者は、本発明の電子定期券発行装置10に
対し、乗客の情報(以降:乗客情報)をキーボード部1
7から入力する(ステップ41)。乗客情報は、電子定
期券30の発行を受け取る人の住所・氏名・電話番号・
年令・口座番号・暗証番号などと登録情報として乗車区
間、乗車期間、学生割引などの特典、保険対象金額など
である。この乗客情報は、装置制御部13の制御により
記憶部14に記録され、乗客コード、乗車区間、乗車期
間、運賃、保険料金、伝票番号などの乗客データを算出
して(ステップ42)、記憶部14に記録され(ステッ
プ43)、センタに送信される(ステップ44)。乗客
コードは乗客情報をコード化したもの(ステップ45)
ものである。
【0019】乗客データの算出した出力として、「領収
書」と「伝票番号」「乗客情報」を印字部からプリント
出力する(ステップ46)。また同時に、あらかじめ電
子定期券30にセットしておけば、電子定期券発行部1
2は光・信号接合部11、31を通じて電子定期券30
に乗客コードデータと登録データを書き込む(ステップ
47)。発行業務者は、乗客コードデータと登録データ
をデスコードして顧客情報を記載した「受取確認書」と
「領収書」(ステップ48)と引き換えに受取り人から
料金を徴収する(ステップ49)。
【0020】また、発行業務者はプリント出力された
「伝票番号」を電子定期券30上に貼り付け、乗客に引
き渡す。伝送部20から転送された乗客コードデータを
登録データは、計算データ40に集計され、蓄積データ
を上位コンピュータに送信される。また伝送部20を通
じて、非常時の指令や辞書データや乗車区間などを計算
センター40の上位コンピュータから受信する。
【0021】上記実施説明より明らかなように、発行業
務者が電子定期券発行装置10に乗客情報をキーボード
部から入力する。この乗客情報は、装置制御部の制御に
より記憶部に記録され、乗客コード、乗車区間、乗車期
間、運賃、保険料金、伝票番号などの乗客データにコー
ド化し算出して、記憶部に記録される。これらをデスコ
ード化した顧客情報を、「領収書」と「伝票番号」とし
て印字部からプリント出力する。また同時に、あらかじ
め電子定期券30にセットすると、電子定期券発行部は
光・信号接合部を通じて電子定期券に乗客コードデータ
と登録データを書き込む。
【0022】このように、本電子定期券システムは、電
子定期券発行作業の効率がよく、更に口座引き落しなど
で取り引き業務の管理が安全に確実に行える。また電子
定期券発行により、継続定期の発行手続きが容易であ
り、乗客の乗車管理のデータとして活用できる。更に、
定期券の紛失や拾得の処理に対し、センター装置の乗客
コードから容易に持ち主を検索することで、その顧客情
報が明らかになり電子定期券を返却したり再発行するこ
とができる。
【0023】(実施例2)本実施例の電子定期券30及
び、電子定期券自動改札装置について図面を参照しなが
ら説明する。
【0024】図5は本実施例の電子定期券システムにお
ける構成ブロック図である。18は改札口を出入する乗
客を検出する乗客検出部、13は装置の制御や乗客コー
ドや運賃の算出を司る装置制御部である。14は乗客コ
ードや運賃の算出の変換リストや入力データを蓄積する
記憶部、15は無線通信でアンテナ16を介して伝送し
電子定期券の改札する検札部、22は入力データや出力
データを使用者に報知する表示部、15は光・信号接合
部11、31や無線通信でアンテナ16、33を介して
伝送し、電子定期券30と種々のデータを交信し、電子
定期券30を改札する検札部である。19は改札口の通
行制御機構部で、乗客の通行に対し、許可あるいは不許
可を司る。20は電子定期券改札装置50と乗客計算セ
ンターの装置40との間の伝送部であり、蓄積データを
上位コンピュータに送信したり、非常時の指令や障害デ
ータを上位コンピュータから受信する。
【0025】32は電子定期券30の制御部で、電子定
期券改札装置10からの要求信号によって乗客のデータ
表示部34で表示させたり、ループ・アンテナ33から
送信したり指令する。36は電子定期券に電力を供給す
る電源部であり、充電可能な電池を使用する。23は暗
証番号の照合をしセキュリティを保証する保全部であ
る。
【0026】次に実施例2の電子定期券改札装置の動作
について、図6を用いて説明する。図6は、電子定期券
改札における業務の流れ図である。
【0027】電子定期券改札装置50は、改札口を出た
り入ったりする乗客を検知する(ステップ51)。検知
した信号を受け取り、通過する乗客に「改札」信号を検
札部15から無線通信でアンテナ16を介して伝送し、
電子定期券30に改札信号が発射送信される(ステップ
52)。特定の改札信号をループアンテナ33で受信す
ると、電子定期券30の制御部32の回路が自動的に起
動し、あらかじめ記憶部37に記録された乗客コードデ
ータと登録データを固有周波数の電波の変調信号を伝送
部38、ループアンテナ33から外部に送信する(ステ
ップ53)。また同時に、顧客情報を偏平型のLEDな
どの表示部34で一定期間のみ表示する(ステップ5
4)。送信された乗客コードデータと登録データは、電
子定期券改札装置のアンテナ16で受信し(ステップ5
5)、伝送部11を介して伝送し検札部15にて、各乗
客の乗客コードデータと登録データを読み取る検札業務
や既に蓄積されたデータとの照合確認や仕分け管理の業
務を実施する(ステップ56)。改札口の入出場を許可
あるいは不許可の判定をして(ステップ57)、無効の
データによる不許可の判定をしたときには、改札口の通
行制御機構のゲートを閉じさせ、スピーカ25からその
乗客に趣旨をメッセイジして、不正乗車者の通過を阻止
する(ステップ58)。
【0028】このように、本電子定期券システムは、電
子定期券に非接触で、電子定期券改札装置から遠隔で業
務ができ、そのデータの比較や確認をし、その結果や日
時を記録したり表示したりセンター装置に転送すること
で、確実な乗客の管理ができるため、改札の業務の効率
に優れている。
【0029】また、電子定期券改札装置からの要求信号
によってデータ表示部に乗客のデータを表示すること
で、目視によって電子定期券を確認し、改札することが
できる。この要求信号によって、乗客情報と登録データ
の中の指示した情報のみを明確に表示し、他の情報は表
示しないため、一目で識別することができ、仕分けや管
理、追跡するための改札作業の効率がよい。
【0030】また、乗客が改札口を通過する時に、定期
券をポケットなどから取り出して改札機に挿入し、さら
に取り上げた後ポケットに納めるという手間を省くこと
ができる。特に、荷物を持ったりして手が塞がれた状態
でも改札を完了することができる。
【0031】また、電子定期券をポケットなどから出し
入れしないので、紛失することがなく、他人に定期券を
覗かれることもなくプライベイトが守られる。
【0032】(実施例3)本実施例の電子定期券検札用
携帯端末装置について図面を参照しながら説明する。図
7は本実施例の電子的県システムの構成ブロック図であ
り,図8は電子定期券検札用携帯端末装置の外観図であ
る。60は電子定期券検札用携帯端末装置で、乗務員が
車内を持ち歩くために小形で堅牢で携帯しやすく、スト
ラップフック57を設けた構成である。13は装置の制
御や乗客コードや運賃の算出を司る装置制御部である。
14は乗客コードや運賃の算出のリストや入力データを
蓄積する記憶部、15は無線通信でアンテナ16を介し
て伝送し電子定期券の改札する検札部、22は入力デー
タや出力データを使用者に報知する表示部、15は光・
信号接合部11、31や無線通信でアンテナ16、33
を介して伝送し電子定期券と種々のデータを交信し電子
定期券を改札する検札部である。24は小形プリンタで
車内で乗車券を発行する。20は電子定期券検札用携帯
端末装置60と乗客計算センターの装置40との間の伝
送部であり、蓄積データを上位コンピュータに送信した
り、非常時の司令や障害データを上位コンピュータから
受信する。次に、実施例3の電子定期券検札用携帯端末
装置の動作について、図面を用いて説明する。図9は電
子定期券検札における業務の流れ図である。
【0033】車内で乗務員は、電子定期券検札用携帯端
末装置60を携帯し、車内の乗客の乗車券あるいは電子
定期券を検札する場合に、「検札」スイッチを押す(ス
テップ61)と、検札部15から無線通信で指向性の特
性を有するアンテナ16を介して伝送し電子定期券に検
札信号が発射される(ステップ62)。特定の検札信号
をループアンテナ33で受信すると、電子定期券の制御
部32の回路が自動的に起動し、あらかじめ記憶部37
に記録された伝票番号と乗客情報と登録データを固有周
波数の電波の変調信号を伝送部38、ループアンテナ3
3から外部に送信する(ステップ63)。また同時に、
乗客情報と登録データを偏平型のLEDなどの表示部3
4で一定期間のみ表示する(ステップ64)。送信され
た乗客コードデータと登録データは、電子定期券発行検
札用携帯端末装置のアンテナ16で受信し(ステップ6
5)、伝送部11を介して伝送し検札部15にて、各乗
客の乗客情報と登録データを読み取る検札業務や既に蓄
積されたデータとの照合確認や仕分けや管理の業務を実
施する(ステップ66)。乗客に非接触で、電子定期券
検札用携帯端末装置を携帯して遠隔で業務ができ、その
データの比較や確認をし、その結果や日時を記録したり
表示したり計算センター40に転送することができ、確
実な乗客の管理ができ、検札の業務の効率に優れている
ものである。
【0034】このように、本電子定期券システムは、電
子定期券検札用携帯端末装置60からの要求信号によっ
て乗客のデータを表示するデータ表示部34を目視によ
って電子定期券を確認検札することが可能である。要求
信号によって、乗客情報と登録データの中の指示した情
報のみを明確に表示し、他の情報は表示しないので一目
で識別することができ、仕分けや管理、追跡するための
検札作業の効率がよい。
【0035】また、不適切な乗車券あるいは電子定期券
を検札した場合には、車内で新たな乗車券の発行が必要
であれば、小型プリント24で出力された「乗車券納入
伝票」に受取確認を受取人にしてもらうことができる。
乗務員は、車内業務の終了後に乗客センタに持ち帰り精
算処理または口座処理を行う。
【0036】したがって、本電子定期券システムは、車
内での検札業務が正常な乗客に無意識のうちに手間をか
けずに実施でき、確実な乗客の管理ができ、検札の業務
の効率に優れているものである。
【0037】上記の装置を使用する折に、個々の暗証番
号をキーボード部から入力しなければ装置が操作せず、
大切なお客様の情報を管理する上での保全・安全・確実
を保証するセキュリティが保たれ、個別の暗証番号の適
用により厳格に守る仕組みが成り立ち、発行作業や乗客
管理作業での誤りで大切なお客様の情報が漏洩したり混
在したりして、お客様に障害を生ずることが回避でき
る。
【0038】個々の暗証番号の実施例は、各作業責任者
の固有番号xと作業日の年月日の数2桁の和yのランダ
ム数表による暗証キー番号を用いるものである。無論ラ
ンダム数表は一定期間ごとに作業責任者のみに厳密に交
付されるものであり、他の人々には報知されていない。
【0039】したがって、個々の暗証番号をキーボード
部から入力しなければ装置が動作せず、暗証キー番号が
センタの暗証キー番号と一致した場合のみ電子定期券へ
の乗客情報と登録データの書き込みや読み出しが可能
で、電子定期券のデータが安全に保持される。
【0040】次に、上記実施例の動作について、電子定
期券発行装置10と電子定期券改札装置50と電子定期
券検札用携帯端末装置60における共通した制御部の制
御ブロック図10を参照し説明する。
【0041】電子定期券発行装置10に、各乗客の乗客
情報と登録データをデータ入力部100が備えている。
データ入力部100で検出したデータ数値をアドレスデ
ータとしてランダムアクセスメモリ(RAM)102A
に供給される。RAM102Aは、データ書き込み部1
01の出力によりアドレス指定され、各表面および近接
周辺の振動データを記憶するエリアMaとコメントを記
憶するリードオンリーメモリ(ROM)102Bのエリ
アMoを有している。RAM102Aから読み出された
データは、キャラクタジェネレータ103の送り、その
内容をマトリックス表示部104でドット表示するため
のデータに変換された後、ラッチ105に読み込まれ
る。ラッチ105に読み込まれたデータは、ランダムア
クセスメモリ(RAM)106に順次書き込まれ、RA
M106の内容は、表示ドライバ107に送られ、表示
データに変換されてマトリックス表示部104に表示さ
れる。RAM102Aから読み出されたデータは、制御
部108に入力する。
【0042】制御部108は、キー入力部109からの
キー入力信号に基づき、キャラクタジェネレータ103
およびラッチ105に動作指令信号を出力し、表示ドラ
イバ107に表示切換信号を出力する等、伝送部11
5、印字駆動部116など各機能を制御する命令信号を
出力する。
【0043】コメントデータ呼び出し部110は、制御
部108からのコメントデータをROM102のエリア
Moにアドレスデータとして送り、その指定アドレス領
域に記憶されているコメントデータを呼び出してデジタ
ル/アナログ変換部(D/A変換部)111に供給す
る。このD/A変換部111は、ROM102から読み
出されたコメントデータをアナログ量の音声信号に変換
し、音声変換部112、増幅部113を介しスピーカ1
14に送り、警告音声を発生する。
【0044】このように、電子定期券システムは、集荷
・検札・配送という業務での効率化と作業者の人手を簡
略化と正確に荷物管理でき、荷物追跡作業の能率と正確
さを極めて容易に実現する。
【0045】(実施例4)以下、本発明の実施例4につ
いて説明する。本電子定期券は、図11に示す構成で、
電源部に光電池を備え、受光検知によって電源部を活性
し、電子定期券機能の制御を司る制御手段、小荷物のデ
ータを表示するデータ表示手段、ループ・アンテナから
送信する送信手段に電力を供給し、自動的に各機能が開
始することを特徴とすることを特徴とする。
【0046】受光検知は、乗客の電子定期券に光の照射
を受けると光エネルギーを吸収して電気的変化を生ずる
もので、これには電子を放出する光電子放出効果、起電
力を生ずる光起電効果、抵抗値の変化を生ずる光導電効
果がある。光エネルギーを電気エネルギーに変換する光
電変換で、光の信号によって電気エネルギーを変調する
と情報を伝送する。
【0047】光電池はp形とn形の半導体の接合面や、
金属と半導体の接合面に光を当てると電位差を生じさせ
るもので、n形珪素の表面をp形珪素で覆って、その接
合層で起電力を出させる太陽電池が一時例で、起電力を
保持させる場合にはアルカリ蓄電池と組み合わせたもの
である。
【0048】図12、13において、駅の改札口などの
改札業務では、正常な登録データの電子定期券を携帯す
る乗客を正確に区分けし通行管理して、不正防止追跡作
業をするものであり、改札口を通過する時に乗客の電子
定期券に光の信号や光エネルギーを当てると、上記の受
光検知142はそれを受け光電池141は自動的に起動
し、電子定期券機構の制御を司る制御部32、顧客情報
を表示するデータ表示部34、ループアンテナ33から
送信する制御部38に電力を供給し、自動的に各機能が
開始する。
【0049】電子定期券改札装置では、ステップ201
において、光の信号や光のエネルギーを当てる所に電子
定期券を提示すると、ステップ202において、受光部
検知42はそれを受け光電池41は自動的に起電、電子
定期券の制御部32の回路が自動的に起動し、不揮発性
のPROMなどにあらかじめ記憶部37に記録された小
荷物情報と小荷物データを固有周波数の電波の変調信号
を伝送部38、ループアンテナ33かた外部に送信す
る。また同時に、受光検知して電源電圧が供給された後
に乗客コードデータと登録データを偏平型の液晶パネル
など表示部34で一定期間のみ表示する(ステップ20
3)。送信された乗客コードデータと登録データは、図
1の電子定期券改札装置のアンテナ16で受信し(ステ
ップ204)、伝送部11を介して伝送し検札部15に
て、各乗客の乗客コードデータと登録データを読み取る
検札業務や既に蓄積されたデータとの照合確認や仕分け
や管理の業務を実施する(ステップ205)。非接触
で、遠隔で改札業務ができ、そのデータの比較や確認を
し、その結果や日時を記録したり表示したり配送センタ
ー40に転送することができ、確実な乗客の管理がで
き、改札の業務の効率に優れているものである。
【0050】上記実施説明より明らかなように、実施例
1に比べて電源機能が小容量であり電子定期券を小型で
薄く偏平に実現することができる。
【0051】また、実施例1に比べて簡易的な目視のみ
の電子定期券の検札業務には、単に、改札口で係員が携
帯する機器から光の信号や光エネルギーを当てると、
『乗車区間』、『乗車期間』、『伝票番号』などの表示
が報知されることができる。
【0052】また、受光検知42は特殊な可視光線の光
感知である場合には、日中や灯りがある時には常に光を
感知して光電池41は起電し電源電圧が供給されること
がないため.バッテリーの消耗を減少させ、長寿命・耐
久性のよい電源電圧の供給制御をする。したがって、特
殊な周波数の電磁波のみに感知する受光検知42を用い
て電源電圧の供給制御をすることができる。改札口を通
る乗客が電子定期券に光の信号や光エネルギーを当てる
と、上記の特殊な周波数の電磁波のみに感知する受光検
知42はそれを受け光電池41は自動的に起電し、電子
定期券機能の制御を司る制御部32、小荷物のデータを
表示するデータ表示部34、ループ・アンテナ33送信
する伝送部38に電力を供給し、自動的に各機能が開始
することができる。
【0053】本発明は、電子定期券の検索での効果だけ
でなく、応用の拡大できる効果があり電車やバスなどの
定期券の検札システムでも使用することができるものと
する。すなわち、本発明のような構成からなる電車やバ
スなどの定期券や乗車券であれば、駅の改札口や車内で
乗降客の検札業務の効率に優れたものを実現できる。
【0054】
【発明の効果】本発明の電子定期券発行システムは、上
記実施例1より明らかなように、電子定期券発行業務の
効率よく、更に口座引き落としなどで取り引き業務の管
理が安全に確実に行なえる。また電子定期券発行によ
り、継続定期の発行手続きが容易に可能であり、乗客の
乗車管理データとして活用できる。更に、従来の定期券
野紛失や拾得の処理が多くて遅いという問題があった
が、本件のセンタの乗客コードから容易に持ち主を検索
して、その顧客情報が明らかになり電子定期券を返却し
たり再発行することができる。
【0055】次に本発明の電子定期券改札システムは、
上記実施例2より明らかなように、電子定期券に非接触
で、電子定期券改札装置から遠隔で業務ができ、そのデ
ータの比較や確認をし、その結果や日時を記録したり表
示したり計算センターに転送することができ、確実な乗
客の管理ができ、改札の業務の効率に優れたシステムで
ある。
【0056】また、乗客が改札口を通過する時に、従来
のように定期券をポケットなどから取り出して改札機に
挿入し取り上げた後ポケットに納めるという手間を、本
システムでは省くことができる。特に、荷物を持ったり
して手が塞がれた状態でも改札を完了することができ
る。また、電子定期券をポケットなどから出し入れしな
いので、紛失することがなく、他人に定期券を除かれる
こともなくプライベイトが守られる。
【0057】次に、本発明の電子定期券発行検札用携帯
端末装置システムは、上記実施例3より明らかなよう
に、電子定期券検札用携帯端末装置からの要求信号によ
って、無線通信でアンテナを介して伝送し電子定期券か
ら非接触で、データは発射送信され遠隔で業務ができ
る。また、乗客情報と登録データの中の指示した情報の
みを明確に表示し、他の情報は表示しないので一目で識
別することができ、仕分けや管理、追跡するための検札
作業の効率がよい。
【0058】また、不適切な乗車券あるいは電子定期券
を検札した場合には、車内で新たな乗車券の発行が必要
であれば、小形プリントで出力された「乗車券納入伝
票」に受取確認を受取人にしてもらうこともできる。乗
務員は、車内業務の終了後に乗客センタに持ち帰り精算
処理または口座処理を行う。
【0059】したがって、本システムは、車内での検札
業務が正常な乗客に無意識のうちに手間をかけずに実施
でき、確実な乗客の管理ができ、検札の業務の効率に優
れているものである。
【0060】上記実施説明より明らかなように、本発明
は、大切なお客様を輸送運輸する上での保全・安全・確
実を保証するセキュリティについて、個別の暗証番号の
適用により厳格に守る仕組みが成り立ち、乗客の仕分け
作業や乗客管理作業での誤りが生じることを回避できる
効果があるものである。
【0061】すなわち、本電子定期券システムは、その
発行・改札・検札という業務での効率化と作業者の人手
を簡略化と正確に乗客管理でき、乗客追跡作業の能率と
正確さを極めて容易に実現できるシステムである。
【0062】本発明は、電子定期券の検索の効果だけで
なく、応用の拡大できる実現性の優れたもので、電車や
バスなどの定期券や乗車券のシステムでも使用すること
ができるものとする。すなわち、本発明のような構成か
らなる電車やバスなどの定期券や乗車券であれば、駅の
改札口で乗降客の検札業務の効率に優れたものを実現で
きる。
【0063】本発明は、上記実施例4より明らかなよう
に、実施例1に比べて電源機能が小容量であり電子定期
券を小型で薄く偏平に実現することができる。
【0064】また、実施例1に比べて簡易的な目視のみ
の荷札の検札業務には、単に流れる荷物の光の信号や光
エネルギーを当てると、『届け先コード』、『配送ルー
ト』、『伝票番号』などの表示が報知される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の構成を示す図
【図2】電子定期券発行装置の外観を示した概略図
【図3】電子定期券の外観を示した概略図
【図4】本発明の実施例1の発行業務動作フロー図
【図5】本発明の実施例1の構成を示す図
【図6】本発明の実施例2の改札業務動作フロー図
【図7】本発明の実施例1の構成を示す図
【図8】電子定期券検札用携帯端末装置の外観を示した
概略図
【図9】本発明の実施例3の検札業務動作フロー図
【図10】制御部の制御ブロック図
【図11】本発明の実施例4の構成を示す図
【図12】本発明の実施例4の改札簡易業務動作フロー
【図13】本発明の実施例4の検札簡易業務動作フロー
【符号の説明】
10 電子定期券発行装置 11 光・信号接合部 12 電子定期券発行部 13 装置制御部 14 記憶部 15 検札部 16 アンテナ 17 キーボード部 18 乗客検知部 19 改札口の通行規制機構部 20 伝送部 21 印字部 22 表示部 23 保全部 24 小型プリンタ 25 スピーカ 26 指向性アンテナ部 30 電子定期券 31 光・信号接合部(電子定期券側) 32 制御部 33 ループ・アンテナ 34 表示部 35 発信音スピーカ部 36 電源部 37 記憶部 38 伝送部 39 乗客 40 乗客(計算)センターの装置 41 光電池 42 受光検知 50 電子定期券改札装置 60 電子定期券検札用携帯端末装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵メモリに、乗客情報、乗車期間、乗
    車区間、運賃の情報が予め記憶され、要求信号を受信す
    ると上記情報を送信する電子定期券と、改札口で乗客と
    検知すると、上記要求信号を上記電子定期券に対して送
    信し、上記電子定期券から上記情報を受信すると予め記
    憶されている情報と比較し、上記電子定期券の情報が無
    効データであると判定すると乗客が通過するゲートを閉
    じる電子定期券改札装置とを備えた電子定期券システ
    ム。
  2. 【請求項2】 要求信号を受信すると、内蔵メモリに記
    憶している情報を受信する電子定期券と、乗客情報、乗
    車期間、乗車区間の情報を入力するキーボード部と、入
    力された上記乗車期間、上記乗車区間から運賃を算出す
    る制御部と、算出された上記運賃、上記乗客情報、乗車
    期間、乗車区間を上記電子定期券の内蔵メモリに記憶さ
    せる発行部とを有する電子定期券発行装置とを備えた電
    子定期券システム。
  3. 【請求項3】 要求信号を受信すると、内蔵メモリに記
    憶されている情報を送信する電子定期券と、上記電子定
    期券に対し要求信号を送信し、上記電子定期券から情報
    を受信すると、予め記憶された情報と比較し、上記電子
    定期券の情報が無効であると判定すると、この情報を記
    憶する携帯端末装置とを備えた請求項1記載の電子定期
    券システム。
  4. 【請求項4】 電子定期券発行装置に、センター装置へ
    の電送手段を有し、上記電子定期券発行装置に入力され
    た乗客情報、乗車期間、乗車区間、運賃の情報を上記セ
    ンター装置に伝送し管理することを特徴とする請求項2
    記載の電子定期券システム。
  5. 【請求項5】 特定の光を感知する受光検知と、この受
    光検知が感知すると活性する光電池を設けた電源部とを
    有する電子定期券とを備えた請求項1、3記載の電子定
    期券システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002334355A (ja) * 2001-05-07 2002-11-22 Yoshimi Kakinuma 定期券の自動改札システムと保険システム
JP4700782B2 (ja) * 2000-04-25 2011-06-15 日立オートモティブシステムズ株式会社 個人認証システム
JP2014205439A (ja) * 2013-04-15 2014-10-30 株式会社クボタ 作業車両

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