JPH08292B2 - グレーチング溶接装置 - Google Patents
グレーチング溶接装置Info
- Publication number
- JPH08292B2 JPH08292B2 JP8984792A JP8984792A JPH08292B2 JP H08292 B2 JPH08292 B2 JP H08292B2 JP 8984792 A JP8984792 A JP 8984792A JP 8984792 A JP8984792 A JP 8984792A JP H08292 B2 JPH08292 B2 JP H08292B2
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- welding
- grating
- metal wire
- vertical
- moving
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は前後の枠板と、その枠板
に両端を接触して溶接される多数定間隔の縦板とからな
り、前記枠板と縦板の何れかの突出度を大きくして段差
を生じさせてなるグレーチングの、枠板が縦板より多く
突出もの、あるいは縦板が枠板より多く突出するものの
溶接ができる溶接装置を提供するものである。
に両端を接触して溶接される多数定間隔の縦板とからな
り、前記枠板と縦板の何れかの突出度を大きくして段差
を生じさせてなるグレーチングの、枠板が縦板より多く
突出もの、あるいは縦板が枠板より多く突出するものの
溶接ができる溶接装置を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平3−268873号公報に開示するよう
に前後の枠板と、その枠板に両端を接触して溶接される
多数定間隔の縦板とからなるグレーチングの溶接装置は
公知である。しかるにグレーチングの裏面において前記
枠板と縦板の何れかの突出程度を大きくして段差を生じ
させてなるものがある。この段差があるグレーチング裏
面の溶接は少ないので、段差があるグレーチング溶接と
段差がないグレーチングの溶接の何れにも適用できる溶
接装置は未開発である。
に前後の枠板と、その枠板に両端を接触して溶接される
多数定間隔の縦板とからなるグレーチングの溶接装置は
公知である。しかるにグレーチングの裏面において前記
枠板と縦板の何れかの突出程度を大きくして段差を生じ
させてなるものがある。この段差があるグレーチング裏
面の溶接は少ないので、段差があるグレーチング溶接と
段差がないグレーチングの溶接の何れにも適用できる溶
接装置は未開発である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明装置は、前記未
開発の溶接装置を開発して提供することを解決しようと
する課題とし、本発明の目的とするものである。
開発の溶接装置を開発して提供することを解決しようと
する課題とし、本発明の目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前項に述べた目
的に合致させたもので、前後の枠板と、その枠板に両端
を接触して溶接される多数定間隔の縦板とからなり、前
記枠板と縦板の何れかの突出程度を大きくして段差を生
じさせてなるグレーチング溶接装置であって、作業台に
設けた移動装置に跨架した歩進キャリジから突出する案
内部材に前後移動可能な調節部材を設け、その調節部材
から移動方向に突出した移動駒に、水平揺動及び固定可
能な揺動中心をもつ揺動子を軸支し、その揺動子に溶接
金属線を通し且つ下端を曲げて形成した繰出口から溶接
金属線を繰出すホルダーを設けてなり、前記揺動子の揺
動中心と溶接金属線の繰出し先端とを垂直方向でほぼ同
心にしたことを特徴とするグレーチング溶接装置関する
もので、前記の段差があるグレーチングの溶接と、段差
がないグレーチングの溶接とに極く簡易に対応させるこ
とができる。
的に合致させたもので、前後の枠板と、その枠板に両端
を接触して溶接される多数定間隔の縦板とからなり、前
記枠板と縦板の何れかの突出程度を大きくして段差を生
じさせてなるグレーチング溶接装置であって、作業台に
設けた移動装置に跨架した歩進キャリジから突出する案
内部材に前後移動可能な調節部材を設け、その調節部材
から移動方向に突出した移動駒に、水平揺動及び固定可
能な揺動中心をもつ揺動子を軸支し、その揺動子に溶接
金属線を通し且つ下端を曲げて形成した繰出口から溶接
金属線を繰出すホルダーを設けてなり、前記揺動子の揺
動中心と溶接金属線の繰出し先端とを垂直方向でほぼ同
心にしたことを特徴とするグレーチング溶接装置関する
もので、前記の段差があるグレーチングの溶接と、段差
がないグレーチングの溶接とに極く簡易に対応させるこ
とができる。
【0005】
【作用】本発明は揺動子29の揺動の軸中心と溶接金属
線35の繰出し先端とを垂直方向でほぼ同心にしたこと
を特徴とし、実施例に示すように締め付けボルト32を
緩め、該ボルト32を中心にして揺動子29を左または
右に揺動すると、前記のように該揺動子29の軸中心と
溶接金属線35のホルダー33の繰出口34からの繰出
し先端35aとが垂直方向でほぼ同心であるから、調節
部材22を前に、調節部材23を後に適宜量移動してか
ら、図5、図6のように前と後の揺動子29、29を揺
動して固定する操作により図1のように枠板1、1の突
出度が大きいグレーチングの内側からの溶接に適応させ
得る。また、調節部材22を後に、調節部材23を前に
適宜量移動してから、前と後の揺動子を29、29を図
5、図6と反対に揺動して固定する操作により、図2の
ように枠板1、1の突出度が小さいグレーチングの外側
からの溶接に適応させ得る。また、調節部材22、23
及び前と後の揺動子29、29を溶接部位と平行にする
等で、枠板1と縦板2の突出度を揃えたグレーチングの
溶接を施すことができる。
線35の繰出し先端とを垂直方向でほぼ同心にしたこと
を特徴とし、実施例に示すように締め付けボルト32を
緩め、該ボルト32を中心にして揺動子29を左または
右に揺動すると、前記のように該揺動子29の軸中心と
溶接金属線35のホルダー33の繰出口34からの繰出
し先端35aとが垂直方向でほぼ同心であるから、調節
部材22を前に、調節部材23を後に適宜量移動してか
ら、図5、図6のように前と後の揺動子29、29を揺
動して固定する操作により図1のように枠板1、1の突
出度が大きいグレーチングの内側からの溶接に適応させ
得る。また、調節部材22を後に、調節部材23を前に
適宜量移動してから、前と後の揺動子を29、29を図
5、図6と反対に揺動して固定する操作により、図2の
ように枠板1、1の突出度が小さいグレーチングの外側
からの溶接に適応させ得る。また、調節部材22、23
及び前と後の揺動子29、29を溶接部位と平行にする
等で、枠板1と縦板2の突出度を揃えたグレーチングの
溶接を施すことができる。
【0006】
【実施例】添付図面は本発明の一実施例を示すもので、
図1は前後の枠板1、1を縦板2・・・の突出度より大
きくして段差Lを生じさせた斜視図、図2は前後の枠板
1、1を縦板2・・・の突出度より小さくして段差Lを
生じさせた斜視図、図3はグレーチング溶接装置の斜視
図、図4は同平面図で、図3、4は前と後の揺動子2
9、ホルダー33及びガス焔噴出管36を省略してあ
る、図5は揺動子29の右方向揺動を示した斜視図、図
6は揺動子29の左方向揺動を示した斜視図である。
図1は前後の枠板1、1を縦板2・・・の突出度より大
きくして段差Lを生じさせた斜視図、図2は前後の枠板
1、1を縦板2・・・の突出度より小さくして段差Lを
生じさせた斜視図、図3はグレーチング溶接装置の斜視
図、図4は同平面図で、図3、4は前と後の揺動子2
9、ホルダー33及びガス焔噴出管36を省略してあ
る、図5は揺動子29の右方向揺動を示した斜視図、図
6は揺動子29の左方向揺動を示した斜視図である。
【0007】溶接するグレーチングは、図1〜2に示す
ように前後の枠板1、1と、その枠板1、1に両端を接
触して溶接する多数定間隔の縦板2・・・とからなり、
裏面において前記枠板1、1を縦板2・・・より突出度
を大きく(図1)、若しくは枠板1、1を縦板2・・・よ
り突出度を小さく(図2)して段差Lを生じさせたもので
ある。
ように前後の枠板1、1と、その枠板1、1に両端を接
触して溶接する多数定間隔の縦板2・・・とからなり、
裏面において前記枠板1、1を縦板2・・・より突出度
を大きく(図1)、若しくは枠板1、1を縦板2・・・よ
り突出度を小さく(図2)して段差Lを生じさせたもので
ある。
【0008】図3、4は前記公開公報にも開示された溶
接装置の各部を示すもので、前と後の揺動子29、ホル
ダー33及びガス焔噴出管36を省略してある。11は
作業台を構成する定盤で、その後方部分に前後の係合溝
12aを設け、内部に無端チエーンまたは送りねじ(図
示せず)設け、その無端チエーンまたは送りねじをモー
タMにより正逆二方向の何れかに駆動する移動案内12
を設ける。13は前記無端チエーンの一側に固定し、ま
たは送りねじに嵌めたナットにて係合すると共に、移動
案内12に跨架した歩進キャリジで、これから前部へ突
出する二本平行の丸棒からなる案内部材21を設け、キ
ャリジ13には上面から案内部材12の上を覆って突出
した突出部材20の前端下面に案内部材21の前端を支
持する垂下片20aを設ける。
接装置の各部を示すもので、前と後の揺動子29、ホル
ダー33及びガス焔噴出管36を省略してある。11は
作業台を構成する定盤で、その後方部分に前後の係合溝
12aを設け、内部に無端チエーンまたは送りねじ(図
示せず)設け、その無端チエーンまたは送りねじをモー
タMにより正逆二方向の何れかに駆動する移動案内12
を設ける。13は前記無端チエーンの一側に固定し、ま
たは送りねじに嵌めたナットにて係合すると共に、移動
案内12に跨架した歩進キャリジで、これから前部へ突
出する二本平行の丸棒からなる案内部材21を設け、キ
ャリジ13には上面から案内部材12の上を覆って突出
した突出部材20の前端下面に案内部材21の前端を支
持する垂下片20aを設ける。
【0009】案内部材21には、前後移動調節と固定と
を施す前後2個の調節ブロック22、23を嵌め、その
各ブロック22、23に2本1組の丸棒からなる移動部
材24を移動案内12と平行にして通し、その各突出端
に移動駒25を固定ねじにより固定する。各移動駒25
には各ブロック22、23に対して左右方向の突出度を
調節できる調節装置(図示せず)を設け、さらに各ブロッ
ク22、23と各移動駒25の間に緊張ばね26をかけ
る。
を施す前後2個の調節ブロック22、23を嵌め、その
各ブロック22、23に2本1組の丸棒からなる移動部
材24を移動案内12と平行にして通し、その各突出端
に移動駒25を固定ねじにより固定する。各移動駒25
には各ブロック22、23に対して左右方向の突出度を
調節できる調節装置(図示せず)を設け、さらに各ブロッ
ク22、23と各移動駒25の間に緊張ばね26をかけ
る。
【0010】各移動駒25にはシリンダ28と、該シリ
ンダにより下方への突出と上昇を縦板2ごとに繰返す歩
進ストッパー27を設けると共に、その各移動駒25上
に調節ねじ38と上下案内棒39を備えた上下調節ブロ
ック37を設ける。前記の調節ねじ38は上下調節ブロ
ックに対して回転自由とし、移動駒25に螺合したもの
で、上下案内棒39は移動駒25に通したものである。
調節ねじ38を正逆を何れかに回転して上下調節ブロッ
ク37の高さを調節する。上下調節ブロック37上に締
付ボルト32により締付けたり又は締付けを緩め該ボル
ト32を軸にして図5または図6のように前後に約70
°〜30°水平に揺動する揺動子29を取付ける。各揺
動子29、29は締付ボルト32を通す部分を除いて左
右方向で二っ割りとしここに溶接金属線35を通すホル
ダー33と溶接ガスを通すガス供給管36とを取付け
る。ホルダー33は下方に曲げを施して繰出口34から
繰り出す溶接金属線35の繰り出し先端35aを締付ボ
ルト32の下方延長線とほぼ同心にする。ガス供給管3
6のは揺動子29より下方で曲げてガス焔噴出口36a
を締付ボルト32の下方延長線とほぼ同心にする。ガス
供給管は必ずしも必要でない。
ンダにより下方への突出と上昇を縦板2ごとに繰返す歩
進ストッパー27を設けると共に、その各移動駒25上
に調節ねじ38と上下案内棒39を備えた上下調節ブロ
ック37を設ける。前記の調節ねじ38は上下調節ブロ
ックに対して回転自由とし、移動駒25に螺合したもの
で、上下案内棒39は移動駒25に通したものである。
調節ねじ38を正逆を何れかに回転して上下調節ブロッ
ク37の高さを調節する。上下調節ブロック37上に締
付ボルト32により締付けたり又は締付けを緩め該ボル
ト32を軸にして図5または図6のように前後に約70
°〜30°水平に揺動する揺動子29を取付ける。各揺
動子29、29は締付ボルト32を通す部分を除いて左
右方向で二っ割りとしここに溶接金属線35を通すホル
ダー33と溶接ガスを通すガス供給管36とを取付け
る。ホルダー33は下方に曲げを施して繰出口34から
繰り出す溶接金属線35の繰り出し先端35aを締付ボ
ルト32の下方延長線とほぼ同心にする。ガス供給管3
6のは揺動子29より下方で曲げてガス焔噴出口36a
を締付ボルト32の下方延長線とほぼ同心にする。ガス
供給管は必ずしも必要でない。
【0011】ホルダー33の繰出口からの溶接金属線3
5の繰出しの長さは約10mmで、その繰出し先端にガス
焔を吹き付けて溶接部に溶融溶接を施すことは公知であ
る。溶接金属線に通電して溶接を施す装置であるとき
は、前回の溶接と共に繰出し先端が縮んで玉ができるか
ら、該金属線と溶接部位とは絶縁される。次回の溶接工
程の初期に玉ができた長さ分以上繰出して通電する。
5の繰出しの長さは約10mmで、その繰出し先端にガス
焔を吹き付けて溶接部に溶融溶接を施すことは公知であ
る。溶接金属線に通電して溶接を施す装置であるとき
は、前回の溶接と共に繰出し先端が縮んで玉ができるか
ら、該金属線と溶接部位とは絶縁される。次回の溶接工
程の初期に玉ができた長さ分以上繰出して通電する。
【0012】
【発明の効果】本発明は作業台11に設けた移動案内1
2に跨架した歩進キャリジ13から突出する案内部材2
1に前後移動調節可能な調節部材22、23を設け、そ
の調節部材から22、23の各々から歩進キャリジ13
の移動方向に突出した移動駒25に、直接若しくは間接
に揺動子29を揺動及び固定可能に軸支し、その揺動子
29に溶接金属線35を通し且つ下端を曲げて形成した
繰出口34から溶接金属線35を繰出すホルダー33を
設けてなり、前記揺動子29、29の揺動中心と溶接金
属線の繰出し先端とを垂直方向でほぼ同心にしてなり、
作用の項にも説明したように、溶接金属線35のホルダ
ー33の繰出口34から繰出す繰出し先端35aを、揺
動子29と共に、右角度または左角度に同心状に回転し
てグレーチングの枠板1、1の各内側からの溶接(図1
参照)、若しくは各外側からの溶接(図2参照) に容易
に転換できる効果があり、枠板と縦板とが突出度を同じ
にしたグレーチングの溶接にも簡易に使用できる。
2に跨架した歩進キャリジ13から突出する案内部材2
1に前後移動調節可能な調節部材22、23を設け、そ
の調節部材から22、23の各々から歩進キャリジ13
の移動方向に突出した移動駒25に、直接若しくは間接
に揺動子29を揺動及び固定可能に軸支し、その揺動子
29に溶接金属線35を通し且つ下端を曲げて形成した
繰出口34から溶接金属線35を繰出すホルダー33を
設けてなり、前記揺動子29、29の揺動中心と溶接金
属線の繰出し先端とを垂直方向でほぼ同心にしてなり、
作用の項にも説明したように、溶接金属線35のホルダ
ー33の繰出口34から繰出す繰出し先端35aを、揺
動子29と共に、右角度または左角度に同心状に回転し
てグレーチングの枠板1、1の各内側からの溶接(図1
参照)、若しくは各外側からの溶接(図2参照) に容易
に転換できる効果があり、枠板と縦板とが突出度を同じ
にしたグレーチングの溶接にも簡易に使用できる。
添付図面は本発明の一実施例を示すもので、
【図1】グレーチングの枠板1、1の突出程度を縦板2
・・・より大きくして段差Lを生じさせた斜視図
・・・より大きくして段差Lを生じさせた斜視図
【図2】グレーチング枠板1、1の突出程度を縦板2・
・・より小さくして段差Lを生じさせた斜視図
・・より小さくして段差Lを生じさせた斜視図
【図3】グレーチング溶接装置の一部の斜視図で、揺動
子29、ホルダー33及びガス焔噴出管36を省略して
ある。
子29、ホルダー33及びガス焔噴出管36を省略して
ある。
【図4】同平面図で、揺動子29、ホルダー33及びガ
ス焔噴出管36を省略してある。
ス焔噴出管36を省略してある。
【図5】水平首振子29の左方向回転を示した斜視図
【図6】水平首振子29の右方向回転を示した斜視図
1 枠板、 2 縦板、 11 定盤、 M モータ、
12 移動案内、12a 係合溝、 13 歩進キャ
リジ、 20 突出部材、20a 垂下片、 21 案
内部材、 22、23 調節部材、24 調節部材、
25 移動駒、 26 緊張ばね、27 歩進ストッパ
ー、 28 シリンダ、 29 揺動子、32 締付ボ
ルト、 33 ホルダー、 34 繰出口、35 溶接
金属線、 35a 繰出し先端、 36 ガス噴出管、
36a ガス焔噴出口、 37 上下調節ブロック、
38 調節ねじ、39 上下案内棒
12 移動案内、12a 係合溝、 13 歩進キャ
リジ、 20 突出部材、20a 垂下片、 21 案
内部材、 22、23 調節部材、24 調節部材、
25 移動駒、 26 緊張ばね、27 歩進ストッパ
ー、 28 シリンダ、 29 揺動子、32 締付ボ
ルト、 33 ホルダー、 34 繰出口、35 溶接
金属線、 35a 繰出し先端、 36 ガス噴出管、
36a ガス焔噴出口、 37 上下調節ブロック、
38 調節ねじ、39 上下案内棒
Claims (1)
- 【請求項1】 前後の枠板と、その枠板に両端を接触し
て溶接される多数定間隔の縦板とからなり、前記枠板と
縦板の何れかの突出程度を大きくして段差を生じさせて
なるグレーチング溶接装置であって、 作業台に設けた移動装置に跨架した歩進キャリジから突
出する案内部材に前後移動可能な調節部材を設け、その
調節部材から移動方向に突出した移動駒に、水平揺動及
び固定可能な揺動中心をもつ揺動子を軸支し、その揺動
子に溶接金属線を通し且つ下端を曲げて形成した繰出口
から溶接金属線を繰出すホルダーを設けてなり、前記揺
動子の揺動中心と溶接金属線の繰出し先端とを垂直方向
でほぼ同心にしたことを特徴とするグレーチング溶接装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8984792A JPH08292B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | グレーチング溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8984792A JPH08292B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | グレーチング溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0623540A JPH0623540A (ja) | 1994-02-01 |
JPH08292B2 true JPH08292B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=13982167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8984792A Expired - Lifetime JPH08292B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | グレーチング溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08292B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103639568A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-03-19 | 江苏新瑞峰信息科技有限公司 | 一种焊接电弧摇动装置 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP8984792A patent/JPH08292B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103639568A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-03-19 | 江苏新瑞峰信息科技有限公司 | 一种焊接电弧摇动装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0623540A (ja) | 1994-02-01 |
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