JPH08291923A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH08291923A JPH08291923A JP9469495A JP9469495A JPH08291923A JP H08291923 A JPH08291923 A JP H08291923A JP 9469495 A JP9469495 A JP 9469495A JP 9469495 A JP9469495 A JP 9469495A JP H08291923 A JPH08291923 A JP H08291923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- casing
- impeller
- motor
- commercial frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【構成】 給気ファン24においてはモータ30の回転
軸をケーシング12の上下面に対して垂直に設け、この
回転軸に羽根車を直接取り付ける。羽根車の径は商用周
波数で駆動されるモータ30の回転数で所要の送風機静
圧を確保できるように設定される。 【効果】 空気調和機10(ケーシング12)の高さを
低くでき、しかも商用周波数で所要の送風機静圧を確保
できる。
軸をケーシング12の上下面に対して垂直に設け、この
回転軸に羽根車を直接取り付ける。羽根車の径は商用周
波数で駆動されるモータ30の回転数で所要の送風機静
圧を確保できるように設定される。 【効果】 空気調和機10(ケーシング12)の高さを
低くでき、しかも商用周波数で所要の送風機静圧を確保
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は空気調和機に関し、特
にたとえば天井裏空間等のような狭いスペースに設けら
れる空気調和機に関する。
にたとえば天井裏空間等のような狭いスペースに設けら
れる空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】図8および図9に示すこの種の従来の空
気調和機1は空気入口2aと空気出口2bとを有するケ
ーシング3を含み、ケーシング3内の空気入口2aから
空気出口2bまでの間にはエアフィルタ4a,熱交換コ
イル4b,加湿器4cおよび給気ファン5がこの順で設
けられる。給気ファン5はその回転軸5aが水平方向に
延びて設けられるモータ5bおよび回転軸5aに直接取
り付けられる図示しない羽根車を含み、ファンケーシン
グ5cの出口が空気出口2bに接続される。
気調和機1は空気入口2aと空気出口2bとを有するケ
ーシング3を含み、ケーシング3内の空気入口2aから
空気出口2bまでの間にはエアフィルタ4a,熱交換コ
イル4b,加湿器4cおよび給気ファン5がこの順で設
けられる。給気ファン5はその回転軸5aが水平方向に
延びて設けられるモータ5bおよび回転軸5aに直接取
り付けられる図示しない羽根車を含み、ファンケーシン
グ5cの出口が空気出口2bに接続される。
【0003】そして、図10からよくわかるように、空
気調和機1が部屋6a上方の天井裏空間6bに取り付け
られ、天井7に形成された給気口7aと空気調和機1の
空気出口2bとが給気ダクト8を介して連通され、天井
7に形成された還気口7bと空気調和機1の空気入口2
aとが天井裏空間6bを介して連通される。
気調和機1が部屋6a上方の天井裏空間6bに取り付け
られ、天井7に形成された給気口7aと空気調和機1の
空気出口2bとが給気ダクト8を介して連通され、天井
7に形成された還気口7bと空気調和機1の空気入口2
aとが天井裏空間6bを介して連通される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、モータ
5bの回転軸5aが水平方向に延びて設けられ、この回
転軸5aに直接羽根車を取り付けるようにしていたの
で、ケーシング3の高さ寸法を羽根車の径よりも小さく
することができないという問題点があった。したがっ
て、空気調和機1を図10に示すような天井裏空間6b
に設ける場合には、天井7を低くすること等によって空
気調和機1の設置スペースを確保しなければならず、居
住空間が狭くなるという問題点があった。
5bの回転軸5aが水平方向に延びて設けられ、この回
転軸5aに直接羽根車を取り付けるようにしていたの
で、ケーシング3の高さ寸法を羽根車の径よりも小さく
することができないという問題点があった。したがっ
て、空気調和機1を図10に示すような天井裏空間6b
に設ける場合には、天井7を低くすること等によって空
気調和機1の設置スペースを確保しなければならず、居
住空間が狭くなるという問題点があった。
【0005】一方、ケーシング3の高さを低くするため
に羽根車径の小さい給気ファン5を用いた場合には、商
用周波数では十分な送風機静圧を得ることができないと
いう問題点があった。したがって、この場合には、イン
バータを設けてモータの回転数を上げたり、目の粗いエ
アフィルタを用いて空気抵抗を低減する等の措置をとら
なければならず、前者の場合にはコスト高であり、後者
の場合には室内環境が悪化するという問題を生じてい
た。
に羽根車径の小さい給気ファン5を用いた場合には、商
用周波数では十分な送風機静圧を得ることができないと
いう問題点があった。したがって、この場合には、イン
バータを設けてモータの回転数を上げたり、目の粗いエ
アフィルタを用いて空気抵抗を低減する等の措置をとら
なければならず、前者の場合にはコスト高であり、後者
の場合には室内環境が悪化するという問題を生じてい
た。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、高
さを低くでき、しかも商用周波数で十分な送風機静圧を
得ることのできる空気調和機を提供することである。
さを低くでき、しかも商用周波数で十分な送風機静圧を
得ることのできる空気調和機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、エアフィル
タと熱交換コイルとモータの回転軸に直接取り付けられ
た羽根車を有する給気ファンとダンパとがケーシングの
内部に水平に並んで設けられた空気調和機において、回
転軸をケーシングの上下面に対して垂直に配置し、か
つ、羽根車の径を商用周波数で駆動されるモータの回転
数で所要の送風機静圧を確保し得るように設定したこと
を特徴とする、空気調和機である。
タと熱交換コイルとモータの回転軸に直接取り付けられ
た羽根車を有する給気ファンとダンパとがケーシングの
内部に水平に並んで設けられた空気調和機において、回
転軸をケーシングの上下面に対して垂直に配置し、か
つ、羽根車の径を商用周波数で駆動されるモータの回転
数で所要の送風機静圧を確保し得るように設定したこと
を特徴とする、空気調和機である。
【0008】
【作用】モータの回転軸を垂直に設け、この回転軸に直
接羽根車を取り付ける。羽根車の径は、商用周波数でモ
ータを駆動したときに十分な送風機静圧を得ることがで
きるように設定される。
接羽根車を取り付ける。羽根車の径は、商用周波数でモ
ータを駆動したときに十分な送風機静圧を得ることがで
きるように設定される。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば空気調和機の高さを低
くでき、しかも商用周波数で十分な送風機静圧を得るこ
とができる。したがって、モータの回転数を上げるため
のインバータを設ける必要はなく、また、空気抵抗を低
減するために目の粗いフィルタを用いる必要もない。
くでき、しかも商用周波数で十分な送風機静圧を得るこ
とができる。したがって、モータの回転数を上げるため
のインバータを設ける必要はなく、また、空気抵抗を低
減するために目の粗いフィルタを用いる必要もない。
【0010】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1および図2に示すこの実施例の空気調和
機10は、ケーシング12を含む。ケーシング12の長
さ方向(図1における左右方向)一方側面および他方側
面には、空気入口14および空気出口16が形成され、
ケーシング12の内部には、空気入口14から空気出口
16までの間にプレフィルタ18a,メインフィルタ1
8b,熱交換器20,加湿器22,給気ファン24およ
びダンパ26がこの順に設けられる。
機10は、ケーシング12を含む。ケーシング12の長
さ方向(図1における左右方向)一方側面および他方側
面には、空気入口14および空気出口16が形成され、
ケーシング12の内部には、空気入口14から空気出口
16までの間にプレフィルタ18a,メインフィルタ1
8b,熱交換器20,加湿器22,給気ファン24およ
びダンパ26がこの順に設けられる。
【0012】給気ファン24は、図3からよくわかるよ
うにファンケーシング28を含み、ファンケーシング2
8の中央部には、商用周波数で駆動されるモータ30が
設けられる。モータ30の回転軸32はケーシング12
の上下面に対して直交する方向に延びて配置され、この
回転軸32に羽根車34が直接取り付けられる。そし
て、ファンケーシング28の吹出口36がケーシング1
2の空気出口16に接続される。吹出口36近傍には風
量を調整するためのダンパ26が設けられる。
うにファンケーシング28を含み、ファンケーシング2
8の中央部には、商用周波数で駆動されるモータ30が
設けられる。モータ30の回転軸32はケーシング12
の上下面に対して直交する方向に延びて配置され、この
回転軸32に羽根車34が直接取り付けられる。そし
て、ファンケーシング28の吹出口36がケーシング1
2の空気出口16に接続される。吹出口36近傍には風
量を調整するためのダンパ26が設けられる。
【0013】羽根車34の径は商用周波数で駆動される
モータ30の回転数で所要の送風機静圧を確保し得るよ
うに設定される。たとえば、表1に示すように、4極の
モータ30を用いて送風機静圧40〜50mmAqで風量
15〜50m3/minを得ようとする場合に、商用周波数が
50Hzであれば羽根車34の径が250〜350mm程
度にされ、商用周波数が60Hzであれば200〜30
0mm程度にされる。一方、6極のモータを用いて送風機
静圧40〜50mmAqで風量50〜80m3/minを得よう
とする場合に、商用周波数が50Hzであれば羽根車3
4の径が350〜450mm程度にされ、商用周波数が6
0Hzであれば300〜400mm程度にされる。
モータ30の回転数で所要の送風機静圧を確保し得るよ
うに設定される。たとえば、表1に示すように、4極の
モータ30を用いて送風機静圧40〜50mmAqで風量
15〜50m3/minを得ようとする場合に、商用周波数が
50Hzであれば羽根車34の径が250〜350mm程
度にされ、商用周波数が60Hzであれば200〜30
0mm程度にされる。一方、6極のモータを用いて送風機
静圧40〜50mmAqで風量50〜80m3/minを得よう
とする場合に、商用周波数が50Hzであれば羽根車3
4の径が350〜450mm程度にされ、商用周波数が6
0Hzであれば300〜400mm程度にされる。
【0014】
【表1】 このような空気調和機10が、図4に示すように、建物
内の天井裏空間40に設けられる。天井裏空間40は部
屋42および廊下44の各々の上方にこれらを跨ぐよう
にして形成されており、空気調和機10は廊下44の上
方に設けられる。部屋42の天井46には給気口48お
よび還気口50が形成され、各給気口48と空気調和機
10(ケーシング12)の空気出口16とが給気ダクト
52を介して連通され、かつ、還気口50と空気調和機
10(ケーシング12)の空気入口14とが天井裏空間
40を介して連通される。
内の天井裏空間40に設けられる。天井裏空間40は部
屋42および廊下44の各々の上方にこれらを跨ぐよう
にして形成されており、空気調和機10は廊下44の上
方に設けられる。部屋42の天井46には給気口48お
よび還気口50が形成され、各給気口48と空気調和機
10(ケーシング12)の空気出口16とが給気ダクト
52を介して連通され、かつ、還気口50と空気調和機
10(ケーシング12)の空気入口14とが天井裏空間
40を介して連通される。
【0015】動作において、図示しない電源スイッチを
オンしてモータ30を駆動すると、モータ30の回転軸
32に直接取り付けられた羽根車34(図3)が回転さ
れ、それによって、部屋42からの空気が還気口50,
天井裏空間40および空気入口14を通してケーシング
12内へ取り込まれる。そして、ケーシング12内に取
り込まれた空気がプレフィルタ18aおよびメインフィ
ルタ18bを通して除塵され、熱交換器20を通して加
熱または冷却され、加湿器22を通して必要に応じて加
湿される。このようにして必要な空調処理が施された空
気が給気ファン24に取り込まれ、ダンパ26,吹出口
36,空気出口16,給気ダクト52および各給気口4
8を通して部屋42へ供給される。
オンしてモータ30を駆動すると、モータ30の回転軸
32に直接取り付けられた羽根車34(図3)が回転さ
れ、それによって、部屋42からの空気が還気口50,
天井裏空間40および空気入口14を通してケーシング
12内へ取り込まれる。そして、ケーシング12内に取
り込まれた空気がプレフィルタ18aおよびメインフィ
ルタ18bを通して除塵され、熱交換器20を通して加
熱または冷却され、加湿器22を通して必要に応じて加
湿される。このようにして必要な空調処理が施された空
気が給気ファン24に取り込まれ、ダンパ26,吹出口
36,空気出口16,給気ダクト52および各給気口4
8を通して部屋42へ供給される。
【0016】なお、給気ファン24の特性はダンパ26
の開度を変えることによって変化され、たとえば図5の
グラフに示すように、ダンパ26が全開(開度100
%)のとき送風機静圧が最も大きくなり、ダンパ26の
開度を85%,65%と小さくするに従って送風機静圧
が小さくなる。そして、表2に示すように、送風抵抗が
大きいA仕様のとき、すなわち熱交換コイル20として
高性能のものを用い、加湿器22を作動させ、プレフィ
ルタ(粗フィルタ)18aおよびメインフィルタ(高性
能フィルタ)18bを併用し、機外静圧22mAqを得
ようとするときはダンパ26が全開にされる。B仕様の
とき、すなわち熱交換コイル20として一般のものを用
い、加湿器22を作動させ、プレフィルタ(粗フィル
タ)18aおよびメインフィルタ(高性能フィルタ)1
8bを併用し、機外静圧15mAqを得ようとするとき
はダンパ26の開度が85%に設定される。送風抵抗が
小さいC仕様のとき、すなわち熱交換コイル20として
一般のものを用い、加湿器22を停止させ、プレフィル
タ(粗フィルタ)18aのみを用い、機外静圧15mA
qを得ようとするときはダンパ26の開度が65%に設
定される。
の開度を変えることによって変化され、たとえば図5の
グラフに示すように、ダンパ26が全開(開度100
%)のとき送風機静圧が最も大きくなり、ダンパ26の
開度を85%,65%と小さくするに従って送風機静圧
が小さくなる。そして、表2に示すように、送風抵抗が
大きいA仕様のとき、すなわち熱交換コイル20として
高性能のものを用い、加湿器22を作動させ、プレフィ
ルタ(粗フィルタ)18aおよびメインフィルタ(高性
能フィルタ)18bを併用し、機外静圧22mAqを得
ようとするときはダンパ26が全開にされる。B仕様の
とき、すなわち熱交換コイル20として一般のものを用
い、加湿器22を作動させ、プレフィルタ(粗フィル
タ)18aおよびメインフィルタ(高性能フィルタ)1
8bを併用し、機外静圧15mAqを得ようとするとき
はダンパ26の開度が85%に設定される。送風抵抗が
小さいC仕様のとき、すなわち熱交換コイル20として
一般のものを用い、加湿器22を停止させ、プレフィル
タ(粗フィルタ)18aのみを用い、機外静圧15mA
qを得ようとするときはダンパ26の開度が65%に設
定される。
【0017】
【表2】 この発明によれば、モータ30の回転軸32をケーシン
グ12の上下面に対して垂直に配置し、この回転軸32
に直接羽根車34を取り付けるようにしているので、ケ
ーシング12の高さを低くすることができる。したがっ
て、天井裏空間40の高さを低くして居住空間を広くす
ることができる。
グ12の上下面に対して垂直に配置し、この回転軸32
に直接羽根車34を取り付けるようにしているので、ケ
ーシング12の高さを低くすることができる。したがっ
て、天井裏空間40の高さを低くして居住空間を広くす
ることができる。
【0018】また、商用周波数で十分な送風機静圧を確
保できるので、モータ30の回転数を上げるためのイン
バータを設ける必要がなく、また、エアフィルタとして
高性能フィルタを用いることができる。したがって、安
価であり、しかも良好な室内環境を得ることができる。
そして、十分な送風機静圧を得ることができることか
ら、長めの給気ダクト52を用いて空気調和機10を廊
下44の上方に配置することができるので、部屋42に
おける騒音を大幅に低減できる。
保できるので、モータ30の回転数を上げるためのイン
バータを設ける必要がなく、また、エアフィルタとして
高性能フィルタを用いることができる。したがって、安
価であり、しかも良好な室内環境を得ることができる。
そして、十分な送風機静圧を得ることができることか
ら、長めの給気ダクト52を用いて空気調和機10を廊
下44の上方に配置することができるので、部屋42に
おける騒音を大幅に低減できる。
【0019】さらに、モータ30の回転軸32をケーシ
ング12の上下面に対して垂直に設けるようにしている
ので、給気ファン24(吹出口36)の向きを水平面内
において任意に変更することができる。したがって図6
または図7に示すように空気出口16を形成する位置を
変更することができ、ダクト配置の自由度を向上でき
る。
ング12の上下面に対して垂直に設けるようにしている
ので、給気ファン24(吹出口36)の向きを水平面内
において任意に変更することができる。したがって図6
または図7に示すように空気出口16を形成する位置を
変更することができ、ダクト配置の自由度を向上でき
る。
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】図1実施例における給気ファンを示す図解図で
ある。
ある。
【図4】図1実施例の使用状態を示す図解図である。
【図5】給気ファンの特性を示すグラフである。
【図6】図1実施例の変形例を示す図解図である。
【図7】図1実施例の変形例を示す図解図である。
【図8】従来技術を示す図解図である。
【図9】図8におけるIX−IX線断面図である。
【図10】従来技術の使用状態を示す図解図である。
10 …空気調和機 12 …ケーシング 14 …空気入口 16 …空気出口 18a …プレフィルタ 18b …メインフィルタ 20 …熱交換コイル 22 …加湿器 24 …給気ファン 26 …ダンパ 28 …ファンケーシング 30 …モータ 32 …回転軸 34 …羽根車 52 …給気ダクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 由実 東京都新宿区西新宿3丁目7番1号 東京 瓦斯株式会社内 (72)発明者 秋田 州三 栃木県宇都宮市平出工業団地28 クボタト レーン株式会社栃木工場内 (72)発明者 荒川 雄行 東京都台東区元浅草2丁目6番6号 東京 日産台東ビル クボタトレーン株式会社本 社内 (72)発明者 渡辺 圭二 栃木県宇都宮市平出工業団地28 クボタト レーン株式会社栃木工場内 (72)発明者 加藤 駸 兵庫県尼崎市浜一丁目1番1号 株式会社 クボタ技術開発研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】エアフィルタと熱交換コイルとモータの回
転軸に直接取り付けられた羽根車を有する給気ファンと
ダンパとがケーシングの内部に水平に並んで設けられた
空気調和機において、 前記回転軸を前記ケーシングの上下面に対して垂直に配
置し、かつ、前記羽根車の径を商用周波数で駆動される
前記モータの回転数で所要の送風機静圧を確保し得るよ
うに設定したことを特徴とする、空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9469495A JPH08291923A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9469495A JPH08291923A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08291923A true JPH08291923A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14117304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9469495A Pending JPH08291923A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08291923A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014183437A1 (zh) * | 2013-05-14 | 2014-11-20 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器室外风扇电机的控制方法 |
-
1995
- 1995-04-20 JP JP9469495A patent/JPH08291923A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014183437A1 (zh) * | 2013-05-14 | 2014-11-20 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器室外风扇电机的控制方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1069381A1 (en) | Air intake and blowing device | |
EP1326054A1 (en) | Decorative panel for air conditioning system, air outlet unit, and air conditioning system | |
KR100556431B1 (ko) | 공기청정 겸용 환기시스템 | |
KR100617081B1 (ko) | 공기청정겸용 환기시스템 | |
JPH04143538A (ja) | 換気方法 | |
JPH08291923A (ja) | 空気調和機 | |
JP3106728B2 (ja) | 空調換気扇 | |
JP2005188885A (ja) | 複合ユニットシステム | |
US20110284190A1 (en) | Centrifugal air blower and air conditioner | |
JP4417101B2 (ja) | 天吊型空気調和装置 | |
JP2001027428A (ja) | 空気調和装置 | |
CN111023300A (zh) | 空调器 | |
CN110594874A (zh) | 户式空调 | |
KR100670668B1 (ko) | 공기 공급장치 | |
JPS62268941A (ja) | クリ−ンル−ム | |
JP2016099034A (ja) | 空気調和装置、空気調和装置の調整方法及び空気調和設備の製造方法 | |
KR20200069100A (ko) | 전열교환식 창문형 공기정화장치 | |
KR20050064963A (ko) | 덕트형 공기조화기의 배관 지지구조 | |
JP4270905B2 (ja) | エアコン室外機 | |
JPH10300121A (ja) | 外気導入用スペーサーを持つ空気調和機 | |
JP2004003837A (ja) | 空気調和装置 | |
JP2006162180A (ja) | 換気機能付き空気調和機及び全館換気空調装置 | |
CN2418411Y (zh) | 顶嵌式空调室内机 | |
JPS6122184Y2 (ja) | ||
JPH0410500Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020402 |