JPH0829140B2 - 末▲梢▼循環機能障害診断用皮フ温測定装置 - Google Patents
末▲梢▼循環機能障害診断用皮フ温測定装置Info
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- JPH0829140B2 JPH0829140B2 JP62094840A JP9484087A JPH0829140B2 JP H0829140 B2 JPH0829140 B2 JP H0829140B2 JP 62094840 A JP62094840 A JP 62094840A JP 9484087 A JP9484087 A JP 9484087A JP H0829140 B2 JPH0829140 B2 JP H0829140B2
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- Japan
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- skin temperature
- temperature
- positioning
- measuring device
- circulatory dysfunction
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/01—Measuring temperature of body parts ; Diagnostic temperature sensing, e.g. for malignant or inflamed tissue
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- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （発明の技術分野） 本発明は、末梢循環機能障害診断用の皮フ温測定装置
に係り、皮フに冷風を吹き当てながら、放射温度計によ
り皮フ温を測定するようにしたものである。
に係り、皮フに冷風を吹き当てながら、放射温度計によ
り皮フ温を測定するようにしたものである。
（発明の背景） 振動障害や膠原病、糖尿病などに羅患すると、末梢循
環の機能障害を生じることが知られている。末梢循環機
能障害が生じると、指尖部などの末梢循環系に血行障害
を生じ、該血行障害は皮フ温の異常としてあらわれるか
ら、末梢循環機能障害を診断する方法としては、指尖部
などの皮フ温を測定することが有効である。
環の機能障害を生じることが知られている。末梢循環機
能障害が生じると、指尖部などの末梢循環系に血行障害
を生じ、該血行障害は皮フ温の異常としてあらわれるか
ら、末梢循環機能障害を診断する方法としては、指尖部
などの皮フ温を測定することが有効である。
従来、指尖部の皮フ温を測定する手段として、例えば
第７図（ａ）に示すように、接着テープ51により指尖部
に熱電対52を装着し、冷水53（一般に５℃）中に一定時
間（一般に10分間）手を浸してその間の皮フ温を測定し
た後、冷水53から手を引き出し、次に同図（ｂ）に示す
ように空気中にて一定時間（一般に10分間）継続して皮
フ温を測定する方法が知られている。しかしながらこの
ものは、次のような問題点があった。
第７図（ａ）に示すように、接着テープ51により指尖部
に熱電対52を装着し、冷水53（一般に５℃）中に一定時
間（一般に10分間）手を浸してその間の皮フ温を測定し
た後、冷水53から手を引き出し、次に同図（ｂ）に示す
ように空気中にて一定時間（一般に10分間）継続して皮
フ温を測定する方法が知られている。しかしながらこの
ものは、次のような問題点があった。
（ｉ）看護婦などの第３者が、測定者の指尖部に熱電対
を接着テープにより装着してやらねばならない。しかも
この場合、熱電対は指尖部にしっかりと正しく装着せね
ばならず、装着の具合が悪いと、測定値に大きな誤差を
生じる。
を接着テープにより装着してやらねばならない。しかも
この場合、熱電対は指尖部にしっかりと正しく装着せね
ばならず、装着の具合が悪いと、測定値に大きな誤差を
生じる。
（ii）冷水の中に長時間手を浸しておくことは障害者に
とってきわめて苦痛である。また冷水に手を浸すと血圧
が高騰するため、殊に高血圧や心臓病の患者や高齢者に
とって甚だ危険。
とってきわめて苦痛である。また冷水に手を浸すと血圧
が高騰するため、殊に高血圧や心臓病の患者や高齢者に
とって甚だ危険。
（iii）冷水中にて測定した後、空気中にて測定する場
合、空気温度の高低や風の有無多少等の外的因子によ
り、大きな測定誤差を生じる。殊に測定中に手を動かす
と、風のために大きな測定誤差を生じる。
合、空気温度の高低や風の有無多少等の外的因子によ
り、大きな測定誤差を生じる。殊に測定中に手を動かす
と、風のために大きな測定誤差を生じる。
このように上記従来の皮フ温の測定方法は多くの重大
の問題点があるため、末梢循環機能障害の診断方法とし
て、余り行われていない実情にあった。
の問題点があるため、末梢循環機能障害の診断方法とし
て、余り行われていない実情にあった。
（発明の目的） 本発明は測定者に苦痛を与えることなく、簡単かつ正
確に皮フ温を測定できる末梢循環機能障害診断用の皮フ
温測定装置を提供することを目的とする。
確に皮フ温を測定できる末梢循環機能障害診断用の皮フ
温測定装置を提供することを目的とする。
（発明の概要） 本発明は、皮フ温の測定を上記従来のもののように冷
水中にて行うのではなく、測定者に苦痛を与えないよう
に低温の気体恒温槽にて行うようにしている。また皮フ
温の測定器として、熱電対にかえて放射温度計を使用
し、皮フに非接触にて皮フ温を測定するようにしてい
る。また空気の停滞による測定誤差を防止するために、
皮フ温測定中の患部に冷風を吹き当てるためのファンを
設けて、正確に皮フ温を測定できるようにしている。
水中にて行うのではなく、測定者に苦痛を与えないよう
に低温の気体恒温槽にて行うようにしている。また皮フ
温の測定器として、熱電対にかえて放射温度計を使用
し、皮フに非接触にて皮フ温を測定するようにしてい
る。また空気の停滞による測定誤差を防止するために、
皮フ温測定中の患部に冷風を吹き当てるためのファンを
設けて、正確に皮フ温を測定できるようにしている。
また患部の皮フ温だけでなく、非患部の皮フ温も同時
に測定して、２つの測定結果を比較すれば、末梢循環機
能障害の診断をより正確に行うことができる。したがっ
て本発明では、気体恒温槽の内部に患部と非患部の位置
決め部を設け、２つの放射温度計により、患部と非患部
の皮フ温を同時に測定できるようにしている。かかる本
発明によれば、上記従来のものの問題点を解消し、測定
者に苦痛を与えることなく、末梢循環機能障害の診断に
必要な皮フ温の測定を正確に行うことができる。
に測定して、２つの測定結果を比較すれば、末梢循環機
能障害の診断をより正確に行うことができる。したがっ
て本発明では、気体恒温槽の内部に患部と非患部の位置
決め部を設け、２つの放射温度計により、患部と非患部
の皮フ温を同時に測定できるようにしている。かかる本
発明によれば、上記従来のものの問題点を解消し、測定
者に苦痛を与えることなく、末梢循環機能障害の診断に
必要な皮フ温の測定を正確に行うことができる。
（実施例１） 第１図および第２図において、１は低温の気体恒温
槽、２は恒温槽１の内部に設けられた放射温度計、３は
放射温度計２に接続された温度変換器、４はこの温度変
換器３に接続された記録計、５は記録紙である。
槽、２は恒温槽１の内部に設けられた放射温度計、３は
放射温度計２に接続された温度変換器、４はこの温度変
換器３に接続された記録計、５は記録紙である。
６は恒温槽１の側壁部に設けられた手Ｈの挿入部であ
って、柔かいスポンジ板にて形成されている。この挿入
部６の中央部にはスリット７が形成されており、このス
リット７から自由に手Ｈを出し入れすることができる。
手Ｈを挿入した状態でスポンジ板６は腕に密着して恒温
槽１の気密性を保持する。８は恒温槽１内に設けられた
指尖部ｆの位置決め体であって、その前壁には指尖部ｆ
の位置決め部９が円溝状に形成されている（第３図参
照）。位置決め体８上に手Ｈを置いて、位置決め部９に
指先を挿入することにより、指尖部ｆを上記放射温度計
２の視野内に位置決めする。位置決め体８は手Ｈに苦痛
を与えないように、スポンジやゴムなどの柔かい素材に
て作られる。19は恒温槽１の内部を覗くための窓であ
る。
って、柔かいスポンジ板にて形成されている。この挿入
部６の中央部にはスリット７が形成されており、このス
リット７から自由に手Ｈを出し入れすることができる。
手Ｈを挿入した状態でスポンジ板６は腕に密着して恒温
槽１の気密性を保持する。８は恒温槽１内に設けられた
指尖部ｆの位置決め体であって、その前壁には指尖部ｆ
の位置決め部９が円溝状に形成されている（第３図参
照）。位置決め体８上に手Ｈを置いて、位置決め部９に
指先を挿入することにより、指尖部ｆを上記放射温度計
２の視野内に位置決めする。位置決め体８は手Ｈに苦痛
を与えないように、スポンジやゴムなどの柔かい素材に
て作られる。19は恒温槽１の内部を覗くための窓であ
る。
12は恒温槽１の上部に設けられた冷凍機、13はファ
ン、14は開閉ダンパー、15はソレノイドであり、ダンパ
ー14を開いてファン13により冷風を恒温槽１内に送り込
む。恒温槽１は０℃〜７℃間の任意温度に設定される。
すなわち０℃以下になると測定者の肉体的苦痛が増大す
る問題があり、また７℃以上になると暖かすぎるので、
０℃〜７℃程度が望ましく、更には４〜６℃がより望ま
しい。16はノズルであって、ファン17により指尖部ｆに
冷風を吹き当てる。このように指尖部ｆに冷風を吹き当
てれば、指尖部ｆの表面の空気が停滞して、皮フ温の測
定誤差が生じるのを防止できる。18はモータである。
ン、14は開閉ダンパー、15はソレノイドであり、ダンパ
ー14を開いてファン13により冷風を恒温槽１内に送り込
む。恒温槽１は０℃〜７℃間の任意温度に設定される。
すなわち０℃以下になると測定者の肉体的苦痛が増大す
る問題があり、また７℃以上になると暖かすぎるので、
０℃〜７℃程度が望ましく、更には４〜６℃がより望ま
しい。16はノズルであって、ファン17により指尖部ｆに
冷風を吹き当てる。このように指尖部ｆに冷風を吹き当
てれば、指尖部ｆの表面の空気が停滞して、皮フ温の測
定誤差が生じるのを防止できる。18はモータである。
本装置は上記のような構成より成り、次に指尖部ｆの
皮フ温の測定方法を説明する。
皮フ温の測定方法を説明する。
低温の恒温槽１に手Ｈを挿入する。この恒温槽１は低
温（本実施例では５℃）に保たれており、皮フ温の下降
を放射温度計２で測定する。この場合、ファン17を駆動
してノズル16から指尖部ｆに冷風を吹き当て、指尖部ｆ
付近の空気が停滞しないようにする。なお恒温槽１によ
り皮フ温を測定する前に、測定者は一定温度（例えば25
℃）の室内に一定時間（例えば15分間）待機したり、あ
るいは高温（例えば25℃）の恒温槽を別個に設け、この
恒温槽内に一定時間（15分間）手を入れておくなどし
て、初期条件を一定にすることが望ましい。
温（本実施例では５℃）に保たれており、皮フ温の下降
を放射温度計２で測定する。この場合、ファン17を駆動
してノズル16から指尖部ｆに冷風を吹き当て、指尖部ｆ
付近の空気が停滞しないようにする。なお恒温槽１によ
り皮フ温を測定する前に、測定者は一定温度（例えば25
℃）の室内に一定時間（例えば15分間）待機したり、あ
るいは高温（例えば25℃）の恒温槽を別個に設け、この
恒温槽内に一定時間（15分間）手を入れておくなどし
て、初期条件を一定にすることが望ましい。
第４図はこのようにして手Ｈを５℃に保たれた恒温槽
１に挿入した場合の温度曲線であって、実線は健常者の
曲線、破線は末梢循環機能障害者の曲線である。健常者
の場合、指尖部ｆが冷却されるにつれてゆっくりと下
り、５分後に10℃近くまで下降するが、７分後には上昇
に転じ、８分40秒後には21℃まで回復する。しかし再び
下りはじめ、18分後には８℃まで下る。そこで再び上昇
に転じ、20分後には12℃まで上昇し、22分を過ぎると再
び下りはじめる。このように健常者の場合、ある温度ま
で皮フ温が下っても、末梢循環系の寒冷血管拡張反応に
より、ある程度の温度まで再び上昇する。この点が次に
述べる末梢循環機能障害者の場合と顕著な差異がみられ
る。障害者の場合は、破線曲線から明かなように、恒温
槽１に入を入れると同時に急激に下りはじめ、10分後に
は恒温槽１の室温付近（５℃）まで下る。末梢循環機能
障害者の場合、健常者のような寒冷血管拡張反応はみら
れず、一旦下った皮フ温は上昇することはない。このよ
うにこの皮フ温測定方法によれば、寒冷血管拡張反応の
有無により、健常者と末梢循環機能障害者をはっきりと
区別することができる。なお低温の恒温槽１により皮フ
温を測定する場合、振動装置（図示せず）により位置決
め体８を振動させて指尖部ｆに振動負荷を加えながら、
皮フ温を測定してもよい。
１に挿入した場合の温度曲線であって、実線は健常者の
曲線、破線は末梢循環機能障害者の曲線である。健常者
の場合、指尖部ｆが冷却されるにつれてゆっくりと下
り、５分後に10℃近くまで下降するが、７分後には上昇
に転じ、８分40秒後には21℃まで回復する。しかし再び
下りはじめ、18分後には８℃まで下る。そこで再び上昇
に転じ、20分後には12℃まで上昇し、22分を過ぎると再
び下りはじめる。このように健常者の場合、ある温度ま
で皮フ温が下っても、末梢循環系の寒冷血管拡張反応に
より、ある程度の温度まで再び上昇する。この点が次に
述べる末梢循環機能障害者の場合と顕著な差異がみられ
る。障害者の場合は、破線曲線から明かなように、恒温
槽１に入を入れると同時に急激に下りはじめ、10分後に
は恒温槽１の室温付近（５℃）まで下る。末梢循環機能
障害者の場合、健常者のような寒冷血管拡張反応はみら
れず、一旦下った皮フ温は上昇することはない。このよ
うにこの皮フ温測定方法によれば、寒冷血管拡張反応の
有無により、健常者と末梢循環機能障害者をはっきりと
区別することができる。なお低温の恒温槽１により皮フ
温を測定する場合、振動装置（図示せず）により位置決
め体８を振動させて指尖部ｆに振動負荷を加えながら、
皮フ温を測定してもよい。
（実施例２） 第５図において、低温の恒温槽１には２つの放射温度
計2,2が設けられており、また位置決め体８には２つの
位置決め部10,11が溝状に形成されている。一方の位置
決め部10は末梢循環機能障害を生じやすい第２指faを位
置決めするものであり、また他方の位置決め部11は末梢
循環機能障害を生じにくい小指fbを位置決めするもので
ある。この場合も、測定誤差を生じないように、ノズル
16とファン17を設け、指尖部fa,fbに冷風を吹き当て
る。このように患部である指尖部faと非患部である指尖
部fbの皮フ温を同時に測定すれば、２つの結果を比較す
ることにより、第２指faの末梢循環機能障害の有無やそ
の程度をより正確に診断することができる。
計2,2が設けられており、また位置決め体８には２つの
位置決め部10,11が溝状に形成されている。一方の位置
決め部10は末梢循環機能障害を生じやすい第２指faを位
置決めするものであり、また他方の位置決め部11は末梢
循環機能障害を生じにくい小指fbを位置決めするもので
ある。この場合も、測定誤差を生じないように、ノズル
16とファン17を設け、指尖部fa,fbに冷風を吹き当て
る。このように患部である指尖部faと非患部である指尖
部fbの皮フ温を同時に測定すれば、２つの結果を比較す
ることにより、第２指faの末梢循環機能障害の有無やそ
の程度をより正確に診断することができる。
（実施例３） 第６図において、放射温度計2,2、位置決め部21,21、
ノズル22,22は板体23,23に一体的に取り付けられて測定
ユニット20,20を構成している。板体23の上部と下部
は、スプリング24,24に支持されて揺動自在となってお
り、かくすることにより手の大きさや指の長さに対応し
て位置決め部21,21は自由に偏位でき（鎖線参照）、ま
た偏位しても指尖部fa,fbを放射温度計2,2の視野内に保
つことができる。25はチューブであり、ファン17により
指尖部fa,fbに冷風を吹き当てる。
ノズル22,22は板体23,23に一体的に取り付けられて測定
ユニット20,20を構成している。板体23の上部と下部
は、スプリング24,24に支持されて揺動自在となってお
り、かくすることにより手の大きさや指の長さに対応し
て位置決め部21,21は自由に偏位でき（鎖線参照）、ま
た偏位しても指尖部fa,fbを放射温度計2,2の視野内に保
つことができる。25はチューブであり、ファン17により
指尖部fa,fbに冷風を吹き当てる。
（発明の効果） 以上説明したように本発明は、低温の気体恒温槽によ
り皮フ温を測定するようにしているので、冷水中にて行
う上記従来の手段よりもはるかに苦痛が少なく、また外
的因子に左右されずに正確に測定できる。またファンに
より冷風を吹き当てながら、放射温度計にて非接触にて
皮フ温を測定するので、きわめて正確に皮フ温を測定す
ることができる。
り皮フ温を測定するようにしているので、冷水中にて行
う上記従来の手段よりもはるかに苦痛が少なく、また外
的因子に左右されずに正確に測定できる。またファンに
より冷風を吹き当てながら、放射温度計にて非接触にて
皮フ温を測定するので、きわめて正確に皮フ温を測定す
ることができる。
図は本発明の実施例を示すものであって、第１図は斜視
図、第２図は断面図、第３図は位置決め体の斜視図、第
４図は温度図、第５図は斜視図、第６図は斜視図、第７
図（ａ），（ｂ）は従来のものの正面図である。 １……気体恒温槽 ２……放射温度計 ６……挿入部 9,10,11,21……位置決め部 17……ファン 20……測定ユニット
図、第２図は断面図、第３図は位置決め体の斜視図、第
４図は温度図、第５図は斜視図、第６図は斜視図、第７
図（ａ），（ｂ）は従来のものの正面図である。 １……気体恒温槽 ２……放射温度計 ６……挿入部 9,10,11,21……位置決め部 17……ファン 20……測定ユニット
Claims (3)
- 【請求項１】低温の気体恒温槽と該気体恒温槽に配設さ
れた放射温度計とから成り、該気体恒温槽に患部の挿入
部と、挿入された該患部を上記放射温度計の視野内に位
置決めするための位置決め部と、位置決めされた患部に
冷風を吹き当てるファンとを設けたことを特徴とする末
梢循環機能障害診断用皮フ温測定装置。 - 【請求項２】上記気体恒温槽が２つの放射温度計を備
え、該気体恒温槽の内部に、患部と非患部をそれぞれ上
記２つの放射温度計の視野内に位置決めするための位置
決め部と、位置決めされた患部と非患部に冷風を吹き当
てるファンを設けたことを特徴とする上記特許請求の範
囲第１項に記載の末梢循環機能障害診断用皮フ温測定装
置。 - 【請求項３】上記放射温度計と、位置決め部を一体的に
組み立てて測定ユニットを構成し、該測定ユニットを揺
動自在に配設したことを特徴とする上記特許請求の範囲
第１項に記載の末梢循環機能障害診断用皮フ温測定装
置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62094840A JPH0829140B2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 末▲梢▼循環機能障害診断用皮フ温測定装置 |
| CA000560731A CA1327234C (en) | 1987-04-17 | 1988-03-07 | Skin temperature measuring apparatus for diagnosing disturbance of peripheral circulation |
| US07/164,929 US4920973A (en) | 1987-04-17 | 1988-03-07 | Skin temperature measuring apparatus for diagnosing disturbance of peripheral circulation |
| FI881155A FI92137C (fi) | 1987-04-17 | 1988-03-11 | Ihon lämpötilan mittauslaite perifeerisen verenkierron häiriöiden määrittämiseksi |
| GB8808794A GB2203835B (en) | 1987-04-17 | 1988-04-14 | Apparatus and method for monitoring skin temperature |
| DE3812671A DE3812671A1 (de) | 1987-04-17 | 1988-04-16 | Hauttemperaturmesseinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62094840A JPH0829140B2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 末▲梢▼循環機能障害診断用皮フ温測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63260533A JPS63260533A (ja) | 1988-10-27 |
| JPH0829140B2 true JPH0829140B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=14121237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62094840A Expired - Lifetime JPH0829140B2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 末▲梢▼循環機能障害診断用皮フ温測定装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4920973A (ja) |
| JP (1) | JPH0829140B2 (ja) |
| CA (1) | CA1327234C (ja) |
| DE (1) | DE3812671A1 (ja) |
| FI (1) | FI92137C (ja) |
| GB (1) | GB2203835B (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4404213A1 (de) * | 1994-02-10 | 1995-08-17 | Herbert Seus Gmbh & Co Kg | Verfahren zur gezielten Applikation von Kälte, insbesondere zur Kältetherapie, und Gerät zur Durchführung des Verfahrens |
| DE4423663A1 (de) * | 1994-07-06 | 1996-01-11 | Med Science Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Erfassung von Wärmewechselwirkungen zwischen dem menschlichen Körper und der erfindungsgemäßen Vorrichtung und deren Korrelation mit der Glucosekonzentration im menschlichen Blut |
| US5771261A (en) * | 1995-09-13 | 1998-06-23 | Anbar; Michael | Telethermometric psychological evaluation by monitoring of changes in skin perfusion induced by the autonomic nervous system |
| US5728142A (en) * | 1996-03-25 | 1998-03-17 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Method and apparatus of increasing venous blood flow to the hand |
| GB2323659A (en) * | 1997-03-25 | 1998-09-30 | Paul Weatherstone | Hand directable chilled air blower |
| US5999842A (en) * | 1997-05-29 | 1999-12-07 | Computerized Thermanl Imaging Company | Functional thermal imaging apparatus |
| US6447460B1 (en) | 1998-12-09 | 2002-09-10 | Kci Licensing, Inc. | Method for automated exclusion of deep venous thrombosis |
| WO2001043629A1 (en) | 1999-12-17 | 2001-06-21 | Hove, Jens | A method and an apparatus for measuring flow rates |
| US6482165B1 (en) * | 2000-06-20 | 2002-11-19 | Eastman Kodak Company | Homekit for determining attention deficit hyperactivity disorder |
| AU2002245486B2 (en) * | 2001-02-23 | 2006-11-16 | Ucb Pharma, S.A. | Treatment of tics, tremors and related disorders |
| US6837615B2 (en) | 2002-03-19 | 2005-01-04 | John Scott Newman | Method of evaluating level of anxiety of person based on skin temperature |
| GB0516067D0 (en) | 2005-08-04 | 2005-09-14 | Ugcs University Of Glamorgan C | Diagnostic apparatus |
| CN101310672B (zh) * | 2007-05-21 | 2010-09-01 | 中国科学院理化技术研究所 | 对目标表面进行红外热图成像的系统 |
| CA2814632C (en) | 2010-10-14 | 2019-01-15 | Performance In Cold Ab | Method and device for examining the surface temperature of a body part |
| CN108309325B (zh) * | 2018-03-19 | 2021-01-05 | 南阳市中心血站 | 一种血常规检验用血液提取器 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4175543A (en) * | 1976-02-17 | 1979-11-27 | Liquid Crystal Products, Inc. | Venipuncture method |
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