JPH08290475A - 光学的造形装置 - Google Patents

光学的造形装置

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JPH08290475A
JPH08290475A JP7095548A JP9554895A JPH08290475A JP H08290475 A JPH08290475 A JP H08290475A JP 7095548 A JP7095548 A JP 7095548A JP 9554895 A JP9554895 A JP 9554895A JP H08290475 A JPH08290475 A JP H08290475A
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JP7095548A
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Inventor
Nobuo Kitayoshi
信雄 北吉
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
オリンパス光学工業株式会社
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C41/00Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
    • B29C41/02Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C41/12Spreading-out the material on a substrate, e.g. on the surface of a liquid
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C64/00Additive manufacturing, i.e. manufacturing of three-dimensional [3D] objects by additive deposition, additive agglomeration or additive layering, e.g. by 3D printing, stereolithography or selective laser sintering
    • B29C64/10Processes of additive manufacturing
    • B29C64/106Processes of additive manufacturing using only liquids or viscous materials, e.g. depositing a continuous bead of viscous material
    • B29C64/124Processes of additive manufacturing using only liquids or viscous materials, e.g. depositing a continuous bead of viscous material using layers of liquid which are selectively solidified
    • B29C64/129Processes of additive manufacturing using only liquids or viscous materials, e.g. depositing a continuous bead of viscous material using layers of liquid which are selectively solidified characterised by the energy source therefor, e.g. by global irradiation combined with a mask
    • B29C64/135Processes of additive manufacturing using only liquids or viscous materials, e.g. depositing a continuous bead of viscous material using layers of liquid which are selectively solidified characterised by the energy source therefor, e.g. by global irradiation combined with a mask the energy source being concentrated, e.g. scanning lasers or focused light sources
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2995/00Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
    • B29K2995/0037Other properties
    • B29K2995/0072Roughness, e.g. anti-slip
    • B29K2995/0073Roughness, e.g. anti-slip smooth

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な機構で、樹脂液面の変化を防止し、平
滑な液面を得る。 【構成】 立体造形物2をスライスした断面形状データ
に基づいて、紫外線レーザ光線を加工槽7内に収容した
光硬化性の樹脂液3の表層部に照射する手段と、この紫
外線レーザ光線の照射と交互に硬化層上に次液層を導入
する手段と、液面3aを均す掃取機4とを備え、ベース
プレート1の上面に樹脂液3を一層ずつ硬化させて立体
造形物を形成する光学的造形装置において、前記掃取機
4は、前記樹脂液3の液面3aに沿って移動自在に設け
るとともに、掃取機先端面が前記樹脂液3の中に入りか
つ前記液面3aと一致し得るように移動自在に設け、前
記先端面と前記液面3aとが一致する区間で立体造形物
2を形成するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【産業上の利用分野】本発明は、樹脂液を階層的に硬化
させて任意形状の立体造形物を形成する光学的造形装置
に係り、特に、積層する樹脂液を効率的に供給すること
により立体造形物の造形時間短縮と精度向上を成し得る
光学的造形装置に関する。

【0002】

【従来の技術】図9は従来の光学的造形装置を示す概略
構成図である。図において、7は樹脂液3を収容した加
工槽であって、加工槽7内にはベースプレート1が駆動
装置8によって昇降操作自在に設けられている。また、
加工槽7の上方には、レーザ光励起装置9で励起された
レーザ光10を立体造形物2のスライスデータに従って
スキャンしながら加工槽7内の樹脂液3の表面に導くス
キャニング装置11が設けられている。このスキャニン
グ装置11の下方には、レーザ光14を樹脂液面3aに
集光するレンズ12が設けられている。

【0003】また、加工槽7には、収容した樹脂液3の
樹脂液面3aが常時一定の位置になるように、樹脂液3
の流出面7aが設けられている。さらに、加工槽7に
は、流出面7aから流出した樹脂液3を収容する補助槽
16が設けられており、補助槽16内の樹脂液3を加工
槽7に戻すポンプ15を設けて、樹脂液3を循環させて
いる。また、樹脂液面3aの平滑化を機械的に促進する
掃取機4が設けられている。

【0004】駆動装置8およびスキャニング装置11に
は、CADデータ処理装置13が接続されており、立体
造形物2の断面形状データからベースプレート駆動デー
タとスキャニングデータとを作成する。

【0005】次に、上記構成からなる従来の光学的造形
装置の動作を説明する。ベースプレート1を樹脂液面3
aの下に位置させ、CADデータ処理装置13で作成し
たスライスデータに従って、レーザ光10をスキャニン
グ装置11によりスキャンし、スキャンしたレーザ光1
4を樹脂液面3aに集光して、樹脂液3をベースプレー
ト1上で立体造形物の断面形状に合わせて硬化させる。

【0006】一番下層の断面について樹脂の硬化が完了
したら、次いで後述する方法により、第2硬化層以降を
形成する。なお、樹脂液3の流出面7aよりオーバーフ
ローして補助槽16に収容された樹脂液3はポンプ15
により再び加工槽7の最下部に送り込まれる。この後、
スライスデータに従ってレーザ光14をスキャンし、ベ
ースプレート1上で硬化した前記樹脂層の上に重ねて新
たな断面形状の硬化樹脂層を形成する。以上のように、
積層とレーザスキャンを順次繰り返せば、所望の断面形
状を有する立体造形物2を形成することができる。

【0007】次に、樹脂液の積層方法について詳述す
る。樹脂液の積層方法としては、例えば特開昭63−1
41724号公報に記載された方法が知られている。こ
の方法を図9を用いて説明すれば、ベースプレート1を
駆動装置8により加工槽7底部方向に降下させ、樹脂液
3を立体造形物2上に流し込んだ後、再びベースプレー
ト1を駆動データに従って上昇させ、前に樹脂を硬化し
た位置よりもスライスデータの一層分低くした位置に停
止させる。この時、樹脂液3は、変性ポリウレタンメタ
クリレート、エポキシアクリレート等の比較的粘度が高
い樹脂液であるため、立体造形物2上の樹脂液3は、樹
脂液面2aよりも高く盛り上がっている。この盛り上が
りを解消するため、CADデータ処理装置13からの掃
取機制御命令により、掃取機4が樹脂液面3aに沿って
掃引するのである。

【0008】さらに、上記積層方法とは別に、特開平6
−285998号公報には、造形槽を、外槽と、この外
槽内に周囲を伸縮できる蛇腹の隔壁と底部を上下移動可
能に設けた基台とによる内液層を形成し、この内液層内
の基台上に外槽に満たされた光硬化性樹脂を汲み上げて
供給し、積層する方法が記載されている。

【0009】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術には次のような問題があった。以下、従来の光学
的造形装置の要部を示す側面図である図10を用いて詳
述する。特開昭63−141724号公報記載の積層方
法では、ベースプレート1を加工槽7の底部近辺まで一
旦降下した後、再度上昇させる方式のため、下降、上昇
に要する時間が、造形の長時間化を招いていた。また、
この発明によれば、一旦ベースプレート1が深く沈んだ
時、図10の矢印イに示す樹脂液3の流れが生じ、立体
造形物2上に樹脂液3が流れ込むとともに、流出面7a
からも樹脂液3がオーバーフローして補助槽16に一定
量以上の樹脂液3が流れ込む。ポンプ15による加工槽
7への樹脂液3の送り込みは常に一定であるため、樹脂
液面3aの位置が変化する。この変化量は、加工槽7内
の樹脂液3に沈降配置されたベースプレート1や立体造
形物2の体積等により比例するため、ベースプレート1
の位置により、樹脂液面3aは変化してくるのである。
樹脂液面3aの高さが変化すると、当然スライスデータ
の一層分の厚さが不安定になり、結果精度不良や各層の
剥がれが生じ不良となる。

【0010】また、特開平6−285998号公報記載
の積層方法では、外槽内に内液層を設置する分、ベース
プレート1の昇降により積層する方法よりも、装置全体
が大きくなってしまう欠点がある。

【0011】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて
なされたもので、簡単な機構で、樹脂液面の変化を防止
し、平滑な液面を得ることができる光学的造形装置を提
供することを目的とする。

【0012】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光学的造形装置では、以下のように構成し
た。請求項1の発明は、立体造形物をスライスした断面
形状データに基づいて、紫外線レーザ光線を加工槽内に
収容した光硬化性の樹脂液の表層部に照射する手段と、
この紫外線レーザ光線の照射と交互に該硬化層上に次液
層を導入する手段と、液面を均す掃取機とを備え、ベー
スプレートの上面に樹脂液を一層ずつ硬化させて立体造
形物を形成する光学的造形装置において、前記掃取機
は、前記樹脂液の液面に沿って移動自在に設けるととも
に、掃取機先端面が前記樹脂液中に入りかつ前記液面と
一致し得るように移動自在に設け、前記先端面と前記液
面とが一致する区間で立体造形物を形成するようにし
た。

【0013】また、請求項2の発明は、請求項1の構成
にあって、前記掃取機先端面が液面と一致する区間に
は、掃取機先端面を案内するレールを樹脂液の液面に対
して平行に設置した。この場合において、平行なレール
は、樹脂液の液面に近い位置、すなわち加工槽の内側に
掃取機の動く方向に対して垂直方向に設置し、レール上
面を液面の位置に合わせるのがよい。

【0014】さらに、請求項3の発明は、請求項2の構
成にあって、前記レールに、上下位置調整可能な機構を
設けた。この場合において、上下位置調整機構は、レー
ルが液面の高さおよび平行度に対処できるようにレール
の両端付近2箇所に設置するのがよい。

【0015】

【作用】請求項1の構成にあっては、最初に、掃取機先
端面が樹脂液の中に入る区間で樹脂液の大きな波を起こ
し、次の区間では、液面の表面を掃引する。すなわち、
掃取機の掃引だけで樹脂液の液層と樹脂液面の均しが行
うことが可能となり、樹脂液積層時間の短縮になる。ま
た、ベースプレートと立体造形物の昇降が抑えられるた
め、樹脂液面の安定にもなり立体造形物の精度向上と不
良削減になる。

【0016】請求項2の構成にあっては、請求項1の動
作を起こすべく、掃取機動作中の最初のレールがない区
間では、掃取機の先端が樹脂液中に入り、次のレール設
置区間は液面を均すことが可能となる。

【0017】請求項3の構成にあっては、レールに、例
えば前記レール両端付近2箇所に、上下位置調整機構を
設置することにより、レール上下位置を調整するととも
に、液面に対しての平行度も調整することができる。よ
って、液面位置の変化等に素早く対応できる。

【0018】

【実施例】以下、添付図面を参照して本発明に係る光学
的造形装置の実施例を説明する。なお、本発明は、光学
的造形装置における樹脂液の積層方法についての発明で
あるので、その他の光学的造形装置の原理や装置構成
は、従来技術の説明で述べた内容と同じである。よっ
て、以下の実施例では光学的造形装置の原理や装置構成
の説明を省き、樹脂液の積層方法についてのみ説明を行
う。また、図9と同一構成部分については同一符号を付
すものとする。

【0019】[実施例1]本発明の実施例1を図1〜図
6に基づいて説明する。図1は、本実施例の光学的造形
装置における加工槽部分を示す斜視図(後述のモータは
図示省略)、図2は図1の加工槽における掃取機の移動
状態を説明するため加工槽を断面にして示す側面図、図
3および図4は加工槽に対する掃取機の駆動機構を説明
するための要部の斜視図および正面図、図5および図6
は掃取機の動作を示す説明図である。

【0020】図1において、掃取機4は、加工槽7の上
部を跨がるように長手方向部分の両端部を屈曲してコの
字形状をなした掃取機本体部4aと、この本体部4aの
長手方向部分の下面側に配設される掃取機掃引部4bと
を有し、加工槽7の上部で矢印ロの方向に移動自在に設
けられている。

【0021】掃取機本体部4aは、長手方向部分が加工
槽7の上部に位置するとともに、その両端部が加工槽7
の外側面に位置するように配置されており、両端部の端
面は、図1および図3に示すように、本体部4aの長手
方向部分(水平部分)に対して、傾斜した傾斜面20を
有している。また、本体部4aのコの字形の両端部のそ
れぞれの内側(加工槽7側)には、前記傾斜面20の傾
斜方向とは逆向きに傾斜面22を下面に形成した反転板
21がそれぞれ取り付けられている。

【0022】さらに、本体部4aのコの字形の一方の端
部に設けた前記反転板21の内側(加工槽7側)には、
図1、図3および図4に示すように、L字形の案内板2
3が取り付けられている。案内板23を配置した前記本
体部4aの端部の側面にはモータ24が取り付けられて
おり、このモータ24の駆動軸24aは、図4に示すよ
うに、本体部4aの端部、反転板21および案内板23
を貫通し、その先端にピニオン25が取り付けられてい
る。このピニオン25は加工槽7の外側面に取り付けた
ラック26と係合するとともに、ラック26の下面は前
記L字形の案内板23と摺接する構成となっている。従
って、モータ24の正転、逆転によって、掃取機4は図
1に示す矢印ロの方向で進退動するようになっている。

【0023】なお、本体部4aのコの字形の他方の端部
に設けた反転板21の内側は直接に加工槽7の外側面と
摺接するようにしてもよいし、また、前記一方の端部の
如く、加工槽7の外側面(不図示)に取り付けたラック
(不図示)と摺接する案内板(不図示)を設けても良
い。

【0024】一方、掃取機本体部4aの長手方向部分
(水平部分)の下面側に配設された前記掃取機掃引部4
bは、図2および図4に示すように、前記本体部4aの
両端部の内側にそれぞれ水平方向に植設した支持棒27
によって揺動自在に支持されるとともに、この掃引部4
bは、本体部4aの下面に取り付けられたバネ28(図
2参照)によって付勢されている。

【0025】次に、樹脂液3を収容する加工槽7につい
て説明する。図1において、加工槽7の内側面の両サイ
ドには、掃取機掃引部4bの先端面と当接し該先端面を
案内するレール17がそれぞれ設置されている。このレ
ール17の上端面17aは、樹脂液面3aと同一高さに
調整されている。

【0026】また、図1において、加工槽7の外側面に
は、前述のようにラック26が取り付けられており、こ
のラック26のそれぞれの端部には、第1ストッパー1
9と第2ストッパー18が配置されている。この第1、
第2ストッパー19,18は、加工槽7の対向する両外
側面にそれぞれ設けられており、第1ストッパー19同
士、第2ストッパー18同士はそれぞれ同じ位置に配置
されている。第1ストッパー19は、前記掃取機本体部
4aの端部の傾斜面20に当接する位置(高さ)に設け
られ、また、第2ストッパー18は、掃取機本体部4a
の端部の内側に取り付けた反転板21の傾斜面22に当
接する位置(高さ)に設けられている。(従って、第1
ストッパー19と第2ストッパー18とは、加工槽7の
側面における高さが異なっている。)。さらに、この第
1、第2のストッパー19,18は、前記傾斜面20,
21と当接する部位が、図2に示すように、樹脂液面3
aに対して高い位置となるように設けられている。

【0027】次に、掃取機4を加工槽7に対して移動さ
せるときの状態について説明する。図1における掃取機
4は、その本体部4aの傾斜面20が第1ストッパー1
9の上面に摺接した状態になっている。この状態から、
図3および図4に示すモータ24の駆動により、ピニオ
ン25が回転し、ラック26との噛み合いにより、掃取
機4は第2ストッパー18に向けて図2の矢印ハの方向
に移動する。この際、図2に示す、D位置からC位置に
向けて移動するが、本体部4aの傾斜面20が第1スト
ッパー19の上面に摺接した状態では、掃引部4bはバ
ネ28の付勢により、その先端が樹脂液3の液中に入り
込んでいる。次いで、本体部4aの移動により掃引部4
bの先端は、加工槽7の両内側面に設けたレール17の
上端面17a上に載せられるとともに、バネ28によっ
て押圧され、強制的にレール17の上端面17aと同一
高さ、すなわち、樹脂液面3aと同一高さとなって、C
位置に向けてBの区間で掃引される。

【0028】そして、B区間の最終側に掃引部4bが達
したときに、樹脂液面3aが均されて、所望の形状の樹
脂層の硬化が行われる。樹脂の硬化が完了したら、ベー
スプレート1を駆動装置8により立体造形物2の一層分
だけ、レール17の上端面17aより低くした位置に停
止させる。そして、ポンプ(不図示)から所定量の樹脂
液を加工槽7内に供給する。

【0029】次いで、C位置へ向かうときに、第2スト
ッパー18に反転板21の傾斜面22が当接しつつ移動
するので、コ字形の本体部4aは、その向きを変える。
すなわち、図5で示すように、矢印の向きに掃取機4が
移動すると、反転板21の傾斜面22が第2ストッパー
18に当接し、さらに、掃取機4が移動すると掃取機本
体部4aの倒れ方向を変え、反転板21の傾斜面22が
第2ストッパー18の上面に摺接する。このC位置で、
図2に示すように、掃引部4bがバネ28によって付勢
されるが、掃取機本体部4aの上記倒れにより掃引部4
bの先端は液面から離れた状態になっている。

【0030】次いで、モータ24の逆転により、掃取機
4は逆方向に、すなわち図2に示す矢印ニの方向に移動
し、このときの本体部4aと反転板21の状態は図6に
示されるようになる。そして、掃取機4がB区間を通過
し、A区間に達したときに、掃取機本体部4aの傾斜面
20が第1ストッパー19に当接しつつ移動するので、
図6に示されるように、本体部4aの倒れ方向を変え、
傾斜面20が第1ストッパー19の上面に摺接するとと
もに、掃引部4bの先端が液中に入り込む。

【0031】このままの状態で掃取機4が図2の矢印ハ
の方向に移動し、掃取機掃引部4bがA区間を移動する
と、樹脂液面3aには大きめの波3bが掃取機掃引部4
bにより起こされる。この後、掃取機4がB区間を移動
すると、掃取機掃引部4bがレール17の上端面17a
により強制的に位置設定され、A区間でできた波3bを
均し、ベースプレート1上の立体造形物2の上面と樹脂
液面3aとの間隔を一定、すなわち、立体造形物2の上
面に積層する樹脂液3の厚さを一定にし、掃取機4がC
地点に来たとき、第1ストッパー19により、掃取機4
の向きが変えられて止まるのである。

【0032】本実施例によれば、掃取機4の掃引によ
り、立体造形物2の上面に対する樹脂液3の積層と樹脂
液面3aの均しを同時に行うことができ、ベースプレー
ト1の昇降を最小限に抑えることができるので、立体造
形物2の造形時間を短縮できるとともに、樹脂液面3a
の変動を抑え込み、精度の高い立体造形物2をつくるこ
とができる。

【0033】[実施例2]次に、本発明の実施例2を図
7に基づいて説明する。図7は本実施例の光学的造形装
置の要部を示す側面図である。本実施例は、掃取機掃引
部4bの先端を強制的に位置設定するレール17に上下
位置と平行度の調整機構を備えて構成されている。すな
わち、レール17の長手方向の両サイド下部に相当する
加工槽7の内側面に基台30を固定し、この基台30上
にネジ31を介してレール17を配置して構成したもの
で、ネジ31を回動することにより、レール17の上記
調整を行うようになっている。その他の構成は実施例1
と同様であり、その説明は省略する。

【0034】本実施例によれば、レール17の高さや平
行度を簡単に調節できるようになっているため、なんら
かの理由で樹脂液面や掃取機先端面が変化しても、素早
くレール位置を調節することにより、ベストの状態で造
形を行うことができる。

【0035】[実施例3]次に、本発明の実施例3を図
8に基づいて説明する。図8は本実施例の光学的造形装
置の要部を示す斜視図である。本実施例は、実施例1に
設けた長いレール17の代えて、短いレールを複数個連
接して前記長いレールを形成すべく、数個のブロック3
2を設置して構成されている。ブロック32は、加工槽
7の内側面に固定した磁気性を持つ基台33の上に磁力
により着けてあり、それぞれ脱着可能となっている。そ
の他の構成は実施例と同様であり、その説明は省略す
る。

【0036】本実施例によれば、それぞれのブロック3
2の脱着により、掃取機4の先端が樹脂液3の中に入る
区間(図2におけるA区間)と樹脂液面3aを均す区間
(図2におけるB区間)を自由に設定できるため、積層
する樹脂液3の量や位置を調整することができ、より効
果的で積層不良のない光学的造形物の作成が可能とな
る。

【0037】本発明は、上記目的を達成するために、以
下のように構成してもよい。前記掃取機先端面が液面と
一致する区間において、掃取機先端面を案内するレール
を樹脂液の液面に対して平行に設置したレールは、脱着
可能な数個のブロックで構成してもよい。上記構成によ
れば、掃取機先端面が液中に入る区間と液面と一致する
区間を任意に調節することができる。

【0038】また、前記数個のブロックは、加工槽7に
固定した基台に磁力により脱着可能に設けて構成しても
よい。上記構成によれば、レールを形成するブロックの
脱着を素早く行うことができる。

【0039】

【発明の効果】以上説明したように、本発明の光学的造
形装置によれば、樹脂液面を掃取機で掃引する時に、掃
取機先端部が樹脂液中に入る区間をへて樹脂液面上を移
動する区間に至るため、樹脂液の積層と樹脂液面の均し
を一度に行うことができる。よって、ベースプレートの
昇降による樹脂液の積層が省かれるので、造形時間の短
縮となる。また、ベースプレートの昇降が最小限に抑え
られることにより、樹脂液の循環が規則正しくなるの
で、樹脂液面の位置が安定し、結果、高精度の立体造形
物を得ることができる。

【図面の簡単な説明】

【図1】本発明の実施例1に備えた加工槽部分を示す斜
視図である。

【図2】本発明の実施例1に備えた加工槽に対する掃取
機の移動状態を説明するため加工槽を断面にして示す側
面図である。

【図3】本発明の実施例1に備えた加工槽に対する掃取
機の駆動機構の要部を示す斜視図である。

【図4】本発明の実施例1に備えた加工槽に対する掃取
機の駆動機構の要部を示す正面図である。

【図5】本発明の各実施例における掃取機の動作を示す
説明図である。

【図6】本発明の各実施例における掃取機の動作を示す
説明図である。

【図7】本発明の実施例2の光学的造形装置の要部を示
す側面図である。

【図8】本発明の実施例3の光学的造形装置の要部を示
す側面図である。

【図9】従来の光学的造形装置を示す概略構成図であ
る。

【図10】従来の光学的造形装置の要部を示す側面図で
ある。

【符号の説明】

1 ベースプレート 2 立体造形物 3 樹脂液 3a 樹脂液面 4 掃取機 4a 掃取機本体 4b 掃取機掃引部 7 加工槽 8 駆動装置 9 レーザ光励起装置 10,14 レーザ光 11 スキャニング装置 17 レール 18 第2ストッパー 19 第1ストッパー 21 反転板 32 ブロック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立体造形物をスライスした断面形状デー
    タに基づいて、紫外線レーザ光線を加工槽内に収容した
    光硬化性の樹脂液の表層部に照射する手段と、この紫外
    線レーザ光線の照射と交互に硬化層上に次液層を導入す
    る手段と、液面を均す掃取機とを備え、ベースプレート
    の上面に樹脂液を一層ずつ硬化させて立体造形物を形成
    する光学的造形装置において、前記掃取機は、前記樹脂
    液の液面に沿って移動自在に設けるとともに、掃取機先
    端面が前記樹脂液中に入りかつ前記液面と一致し得るよ
    うに移動自在に設け、前記先端面と前記液面とが一致す
    る区間で立体造形物を形成するようにしたことを特徴と
    する光学的造形装置。
  2. 【請求項2】 前記掃取機先端面が液面と一致する区間
    には、掃取機先端面を案内するレールを樹脂液の液面に
    対して平行に設置したことを特徴とする請求項1記載の
    光学的造形装置。
  3. 【請求項3】 前記レールには、上下位置調整可能な機
    構を設けたことを特徴とする請求項2記載の光学的造形
    装置。
JP7095548A 1995-04-20 1995-04-20 光学的造形装置 Withdrawn JPH08290475A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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