JPH08289583A - 2本巻き巻線を持つ半波ブラシレス4位相dcモータ - Google Patents

2本巻き巻線を持つ半波ブラシレス4位相dcモータ

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JPH08289583A
JPH08289583A JP8117042A JP11704296A JPH08289583A JP H08289583 A JPH08289583 A JP H08289583A JP 8117042 A JP8117042 A JP 8117042A JP 11704296 A JP11704296 A JP 11704296A JP H08289583 A JPH08289583 A JP H08289583A
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terminal
stator winding
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voltage source
winding
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JP8117042A
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David Allan Glasier
デビッド・アラン・グレイジャー
Joseph Frederick Rubin
ジョゼフ・フレデリク・ラビン
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Martin Marietta Corp
Original Assignee
Martin Marietta Corp
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
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    • H02K21/14Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
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    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/08Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータにエネルギー減衰および回収のために
逆導通ダイオードおよび2本巻き巻線を用いる。 【解決手段】 半波ブラシレス4位相DCモータが、4
つのスイッチによって90度の位相増分で電流が供給さ
れる4つのステータ組を備える。0度および180度巻
線は2本巻き導体対の磁気ステータに巻かれ、90度お
よび280度巻線も同様に巻かれる。2本巻き巻線は従
来の巻線と同様に同一の方向の磁界を発生するように接
続される。2本巻き巻線によると、その巻線の磁界は同
一になり、さらに、各巻線の全インダクタンスは2本巻
き対の他方の巻線と変圧器結合する。通常の作動におけ
るスイッチの一連のオフへの切り換わりの間に、その結
合インダクタンスによって減衰することができるような
極性を持つ電圧キックが生じ、また、2本巻きの対の他
方のスイッチに結合されたダイオードによってエネルギ
ーが電源に戻される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は半波4位相のブラ
シレスDCモータに関し、詳しくは、エネルギー減衰お
よび回収のために逆導通ダイオードおよび2本巻き(bif
ilar) 巻線を用いるモータに関する。
【0002】
【従来の技術】直流(DC)モータは特にバッテリー電
圧源をもつ乗り物用として多数の応用を持つ。そのよう
なモータは一対の磁石を必要とし、一方はロータまたは
移動部材に接続され、他方はステータに接続される。ロ
ータの動きを引き起こすために必要な連続的な力はモー
タの磁界の継続的な位置の移動から生じる。従来は、ロ
ータおよびステータの両方が電磁石で構成されていた。
しかし、そのような構成は、電力を回転しているロータ
に結合しなければならず、また、ブラシに信頼性が要求
されるという明瞭な欠点を持つ。ブラシは効率が悪い原
因になることがあり、さらに、モータの信頼性に不利な
影響を与えることがある。改良された永久磁石の出現や
特に改良されたソリッドステートの電力制御回路の出現
に伴い、実用的なブラシレスモータが非常に一般的にな
った。
【0003】ブラシレスDCモータにおいては、ロータ
は永久磁石を含んでおり、それにより、電気的エネルギ
ーをロータに結合するためのブラシの必要性がない。ロ
ータの永久磁石は固定されたステータ巻線によって作ら
れた磁界の変化または回転と相互作用し、その巻線は電
子スイッチング回路によって作られる交番または脈動電
力によって付勢される。固定ステータ巻線はその巻線の
モータ構造に有効に熱を放出できるようにする。モータ
に接続される電子スイッチング回路はDC・AC変換装
置と同じである。
【0004】従来のブラシレスDCモータの1つの種類
は図1に示されているように構成された2つのステータ
巻線を含んでいて付勢されたときに相互に直行する磁界
を作る。ステータ巻線86、88の各々の一方の端部は
接地されている。そのようなブラシレスDCモータにお
いては、各ステータ巻線の非接地端部は、「トーテムポ
ール」接続に構成され交互に切り換わる一対の電力トラ
ンジスタによって、正および負の直流電圧源+V、−V
に交互に接続される。図1においては、バイポーラPN
Pトランジスタ70は、そのエミッタが+Vに接続さ
れ、そのコレクタがバイポーラNPNトランジスタ72
のコレクタに接続されるとともに巻線86の非接地端部
に接続されている。トランジスタ72のエミッタは−V
に接続されている。同様に、PNPトランジスタ74お
よびNPNトランジスタ76のエミッタはそれぞれ+V
および−Vに接続され、それぞれのコレクタは互いに接
続されるとともに、ステータ巻線88の非接地端部に接
続されている。ダンピングダイオード78、80、82
および84がそれぞれトランジスタ70、72、74お
よび76のコレクタからエミッタに結合される。ブラシ
レスDCモータに関連する事項において、巻線の一方の
端部を正および負に交互に駆動する2つのトランジスタ
を持つ構成は「全波」と称される。これに対し、「半
波」構成においては、ステータ巻線の一方の端部が直流
電圧源の一方の端子に接続され、巻線の他方の端部がD
C電源の他方の端部に単一のスイッチを介して接続され
る。従って、全波制御の構成は各ステータ巻線ごとに2
つのスイッチングトランジスタを必要とするが、半波制
御の構成は各ステータ巻線ごとに1つだけのスイッチン
グトランジスタを用いる。少ないトランジスタ数はコス
トを減少させるとともに信頼性を高める点で望ましい。
全波構成は、一方、2つの電力スイッチングトランジス
タに加わる供給電圧を分割するので、全供給電圧がトラ
ンジスタのブレークダウン電圧を越える傾向があるとき
に、用いられることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ステータ巻線は実質的
な磁界を形成するように構成されていてエネルギーを蓄
積するので、その明白な性質といえば誘導性があるとい
うことである。ブラシレスDCモータ用の制御スイッチ
トポロジー(topology)を確立する際に考慮に入れなけれ
ばならない事項の一つとして、誘導ステータ巻線内の電
流が非導通状態つまりオフ状態に切り換わるときにスイ
ッチングトランジスタに現れることがある電圧サージを
制限することがある。図1のようなトーテムポール全波
駆動構成においては、ダイオードがスイッチングトラン
ジスタの各々にまたがって結合され、それは、一方のス
イッチングトランジスタがオフに切り換わると誘導性電
圧上昇つまり「キック」(kick)によって生じる電流を伝
え、さらに、その「キック」に含まれているエネルギー
を電源に戻すように極性が定められている。巻線から電
源への蓄積されたエネルギーの戻りは電源消費を減少
し、その結果モータのエネルギー効率を高める上で非常
に望ましい。しかし、半波スイッチング構成は、たった
1つのスイッチングトランジスタしか有しないので、そ
のような解決方法には従わない。できることの最良のこ
とはダイオードを誘導性ステータ巻線を横切って接続す
ることで、これにより、誘導電流をステータ巻線自体を
介して循環させてその巻線およびダイオード内でエネル
ギーを消費する。このため、全波構成は半波構成より効
率的である。ステータ電流の半波スイッチングのコスト
および信頼性の利点をスイッチオフの際の誘導性エネル
ギーを電源に循環させるという効率の利点に組み合わせ
ることが望ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】ブラシレスDCモータは
電圧源の第1および第2端子に接続されるのに適してい
る。そのモータは永久磁石磁界を維持するロータを持
つ。長い2本巻きワイヤは第1および第2端部を持つ。
その2本巻きワイヤは第1および第2の電気的導体を持
ち、その第1および第2導体の各々は互いに隣り合う第
1および第2端部を持つ。2本巻きワイヤがステータ巻
線として巻かれている。ステータ巻線電源接続構成が、
第1導体の第1端部及び第2導体の第2端部を電圧源の
第1端子に接続するために提供されていて、通常の動作
のサイクルの間の異なる時間に電流が第1および第2導
体を通じて異なる方向に流れる。第1の制御可能なスイ
ッチング構成が第1導体の第2端部および電圧源の第2
端子に接続されていて、第1スイッチング制御信号に応
答して導通および非導通の間で切り換わる。第1の一方
向電流導通構成が第1の制御可能なスイッチング構成に
接続されていて、第1の制御可能なスイッチング構成が
非導通の状態にある期間にその第1の制御可能なスイッ
チング構成に生じるであろう逆電圧に応じて導通する。
第2の制御可能なスイッチング構成が第2導体の第1端
部および電圧源の第2端子に接続されていて、第2スイ
ッチング制御信号に応答して導通および非導通の間で切
り換わる。第2の一方向電流導通構成が第2の制御可能
なスイッチング構成に接続されていて、第2の制御可能
なスイッチング構成が非導通の状態にある期間にその第
2の制御可能なスイッチング構成に生じるであろう逆電
圧に応じて導通する。モータは第1および第2制御可能
なスイッチング構成に接続されていて相互に交互に第1
および第2制御信号を発生し、その結果、第1および第
2スイッチング構成が交互に導通し、さらに、第1およ
び第2スイッチング構成の一方が非導通状態になると発
生する誘導電圧が、2本巻きワイヤを通じて変圧器結合
され、そして、他方の制御可能なスイッチング構成に接
続された一方向電流導通装置が導通することによって減
衰する。
【0007】本願発明の特定の実施例においては、第1
および第2制御可能なスイッチング構成の各々はトラン
ジスタを含み、第1および第2の一方向電流導通構成の
各々は半導体ダイオードを含む。トランジスタは望まし
くは本質的にダイオードを含むFETが望ましい。
【0008】本願発明の1つの実施例において、モータ
は半波4位相モータであり、それは、追加の2つの巻線
を形成するように巻かれた2つの導体を持つ第2の2本
巻きワイヤであり、さらに、それは、さらに、別の一対
の制御可能なスイッチおよび逆導通ダイオードも備え
る。
【0009】
【発明の実施の形態】図2および図3においては、従来
の半波ブラシレス直流電圧または直流(DC)モータ1
0が、12として図示された永久磁化のロータと、14
として概略が示されたステータとを含む。ステータ14
は4磁石片つまり磁極16、18、20および22を含
み、それらはロータ12の周りに離されている。当業者
には、その様な極数は4より大きくすることができ、動
作の原理は4極から理解されていることが知られてい
る。磁極16−22(ここで、ハイフンは「乃至」を意
味する)それ自体はまったく永久的には磁化されてな
く、それらの磁性は結合された磁化巻線を流れる電流か
ら誘導される。
【0010】図2および図3においては、+24ボルト
の直流源が絶縁ワイヤ導体(絶縁体を区別して示してい
ない)30によって接続されており、そのワイヤ導体は
極18の周りに巻かれて巻線50aを形成し、それは極
16まで延長されてその周りに巻かれて第2の巻線50
bを形成する。巻線50bからワイヤ30はNPNスイ
ッチングトランジスタ40のコレクタまで延長され、そ
のトランジスタのエミッタは接地されている。同様に、
+24ボルトの直流源は絶縁ワイヤ導体31に接続され
ており、そのワイヤ導体は極16の周りに巻かれて巻線
51aを形成し、さらに、それは極18まで延長されて
それに巻かれて第2の巻線51bを形成する。巻線51
bからワイヤ31はNPNスイッチングトランジスタ4
1のコレクタまで延長され、そのトランジスタのエミッ
タは接地されている。+24ボルトの直流源は絶縁ワイ
ヤ導体32に接続されており、そのワイヤ導体は極22
の周りに巻かれて巻線52aを形成し、さらに、それは
極20まで延長されてそれに巻かれて第2の巻線52b
を形成する。巻線52bからワイヤ32はNPNスイッ
チングトランジスタ42のコレクタまで延長され、その
トランジスタのエミッタは接地されている。最後に、+
24ボルトの直流源は導体33に接続されており、その
ワイヤ導体は極20の周りに巻かれて巻線53aを形成
し、さらに、それは極22まで延長されてそれに巻かれ
て第2の巻線53bを形成する。巻線53bからワイヤ
33はNPNスイッチングトランジスタ43のコレクタ
まで延長され、そのトランジスタのエミッタは接地され
ている。
【0011】図2および図3の構成において、トランジ
スタ40が導通すると、巻線50aおよび50bを電流
が流れて、ロータ12の近くの極16の端部が磁気的に
N極になり、また、ロータ12の近くの極18の端部が
磁気的にS極になる。トランジスタ41が導通すると、
巻線51aおよび51bを電流が流れて、ロータ12の
近くの極16の端部が磁気的にS極になり、また、ロー
タ12の近くの極18の端部が磁気的にN極になる。ト
ランジスタ42が導通すると、巻線52aおよび52b
を電流が流れて、ロータ12の近くの極20の端部が磁
気的にN極になり、また、ロータ12の他方の側の近く
の極22の端部が磁気的にS極になる。トランジスタ4
3が導通すると、巻線53aおよび53bを電流が流れ
て、ロータ12の近くの極20の端部が磁気的にS極に
なり、また、ロータ12の他方の側の近くの極22の端
部が磁気的にN極になる。当業者に知られているよう
に、制御されたシーケンスにおいてトランジスタ40−
43を動作させると、巻線のさまざまな極性がロータの
極性と相互作用を行って回転を誘導または維持する。図
3はブロック90にトランジスタ駆動制御装置を示して
おり、それは、相対的に0度、90度、180度および
270度位相にあるベース駆動信号の連続シーケンスを
用いてトランジスタ40、41、42および43のベー
スを駆動し、それは所望の磁気トルクシーケンスを発生
し、ロータの回転を誘導および維持する。公知のよう
に、そのような制御装置はモータに結合したセンサから
入力を受取ることによって、速度、位置等の様々なモー
タのパラメータを測定して駆動信号の適当な位相シーケ
ンスの確立を助ける。
【0012】上述の通り、誘導性要素のみが磁界を発生
させることができるので、図2および図3の構成の巻線
はそれらの本来の性質により誘導性を持つ。その磁界は
蓄積されたエネルギーを表す。電流を誘導巻線に供給す
るスイッチングトランジスタが非導通状態に切り換えら
れると、全波または半波のブラシレスDCモータの作動
の間に要求されるのと同様に、巻線と関連する磁界は、
電流を維持する極性を持つ「キック」または電圧上昇と
いう形態でそれに蓄積されたエネルギーを消費する。図
1の全波構成においては、ダイオード78−84が誘導
性キックに応答して電流が流れることができるように極
性を持ち、それにより、過大な逆電圧のためにトランジ
スタがブレークダウンすることを防ぐようにし、また、
誘導巻線からエネルギーを電圧源に戻し、これにより、
効率を高める。
【0013】しかし、図2および図3の半波構成におい
ては、そのような解決方法は可能ではない。図2および
図3のトランジスタの1つが、導通期間の後に非導通に
なると、関連巻線によって生成された誘導電圧キック
が、ダイオードによって電源に戻すことができないよう
な極性になる。例えば、トランジスタ43が初期状態に
導通状態にあり、巻線53aおよび53bに電流が流れ
るようにすると、電流は結合トランジスタが非導通状態
になるまで誘導巻線内を増加し続ける。トランジスタの
導通が非導通状態に向かって減少するにつれて、巻線の
誘導によるコレクタでの電圧上昇が電源の+24ボルト
に加えられ、これにより、トランジスタ43のコレクタ
に正状態の電圧スパイクが形成される。トランジスタ4
3のコレクタに接続されたアノードおよび接地されたカ
ソードを持つダイオード(図示せず)は、そのスパイク
によって表されたエネルギーを電源に戻すが、永続性の
ある導通状態も残すので、トランジスタ43はバイアス
され、トランジスタ43によるどのような制御も妨げら
れる。そのようなダイオードのカソードがトランジスタ
43のコレクタに結合され、そのアノードが接地された
とすると、それは決して導通することはなく、トランジ
スタに何等の保護も与えず、さらに、エネルギーを電源
に戻すこともない。アノードがトランジスタ43のコレ
クタに接続され、カソードが+24ボルト電源に接続さ
れているダイオードは、スパイクの間に導通して、コレ
クタ電圧を+24ボルト電源を越える1ダイオード降下
に制限することによって過電圧からトランジスタを保護
するが、エネルギーを電源に戻さず、単に、時間の経過
に伴いそのエネルギーを巻線およびダイオードの損失と
して発散する。
【0014】図4および図5は本願発明に係るモータを
示しており、そこでは、巻線が2本巻の(bifilar) 導体
つまりワイヤを用いて構成されている。図4および図5
においては、図2および図3の要素に対応する要素が同
一の参照番号によって示されている。図4および図5に
おいては、極16、18、20および22の周りの巻線
は2本巻の導体で作られている。より詳しくは、極16
は単一の2本巻きの巻線を持ち、それは導体30および
31が対になっており、また、極18は単一の2本巻き
の巻線を持ち、それは同一の導体30および31が対に
なっている。図示するように、導体30は極16の近く
のスイッチングトランジスタ40を経由して電気的に接
地され、また、導体30は極18の近くの+24ボルト
電源に電気的に接続されている。同様に、導体31は極
16の近くの+24ボルト電源に接続され、さらに、極
18の近くのスイッチングトランジスタ41を経由して
接地されている。極20は単一の2本巻きの巻線を持
ち、それは導体32および33が対になっており、ま
た、極22は単一の2本巻きの巻線を持ち、それは同一
の導体32および33が対になっている。図示するよう
に、導体32は極20の近くのスイッチングトランジス
タ42を経由して電気的に接地され、また、導体33は
極20の近くの+24ボルト電源に電気的に接続されて
いる。同様に、導体33は極20の近くの+24ボルト
電源に接続されるとともに極22の近くのスイッチング
トランジスタ43を経由して接地されている。
【0015】当業者は、図2および図3の構成と図4お
よび図5の構成との間で図示する限りの相違点は、各極
の巻線が個別巻きの代わりに2本巻きである点だけであ
るということに気が付くであろう。巻線方向は、トラン
ジスタが導通したときの磁界の方向が図2の場合と同じ
になる方向である。図4の構成のように巻線を物理的に
接近させて巻くと、各極の巻線の間に密の磁界結合が生
じ、結合しない磁界はほとんど無いかまったくない。つ
まり、どの1つの極の2つの巻線によって生じる磁界も
本質的に同一である。従って、一方の巻線によって生じ
る磁界は、結合していない磁界によるどのような損失を
伴うことなく、そのエネルギーのほぼすべてを2本巻き
の対の他方の巻線に戻すことができる。これにより、次
に、図4および図5に示すように接続されたダイオード
を用いて、それに結合されたトランジスタを高電圧から
保護することができ、さらに、エネルギーを誘導性キッ
クから電源に戻すことができる。従って、半波ブラシレ
スDCモータは、全波のものを越える単純さの利点を維
持するが、さらに、エネルギーを電源に戻すことから得
る効率の良さの利点も持つ。
【0016】図4および図5においては、各NPNバイ
ポーラ・スイッチング・トランジスタはそれを横切って
結合されたダイオードを持っており、そのダイオードの
カソードはトランジスタのコレクタに結合され、また、
そのダイオードのアノードはトランジスタのエミッタに
接続または接地されている。より詳しくは、バイポーラ
NPNトランジスタ40はそれを横切って結合されたダ
イオード60を持っており、そのカソードはトランジス
タ40のコレクタに結合され、また、そのアノードは接
地されている。同様に、バイポーラトランジスタ41は
それに結合されたダイオード61を持っており、そのダ
イオードのカソードはトランジスタ41のコレクタに結
合され、また、ダイオード61のアノードは接地されて
いる。バイポーラトランジスタ42および43はそれら
にそれぞれ結合されたダイオード62および63を持っ
ており、それらのダイオードのカソードはそれぞれのト
ランジスタのコレクタに結合され、また、ダイオード6
2および63のアノードは接地されている。
【0017】各磁極に巻かれた導体間の強力な磁気結合
により、関連するスイッチングトランジスタの1つがオ
フの間にパルス変圧器動作が生じる。例えば、図4およ
び図5のトランジスタ40が導通していて、電流が+2
4ボルト電源から巻線50aおよび50bを通じて流れ
ているときには、エネルギーがその巻線によって生じた
磁界に蓄積される。トランジスタ40がそのベース駆動
を減少させることによってオフに切り換わると、磁界が
巻線50aおよび50bのところで弱まり始め、その弱
まっている磁界はそれらの巻線の導体30の巻線のみな
らず、それと共に巻かれている2本巻きの導体31の巻
線も横切る。弱まっている磁界は導体30および31の
両方の巻線を横切るので、電圧がその巻線の各々に誘導
され、さらに、そのエネルギーをどちらの巻線からも抽
出することができる。図示の構成においては、トランジ
スタ40をオフに切り換えると、トランジスタ41の近
くの巻線51bの端部で負となり、+24ボルト電源の
近くの巻線51aの端部で正となる極性を持つ電圧キッ
クが生じる。その電圧キックは電源電圧よりかなり大き
いので、ダイオード61のカソードが接地電位に対し負
となり、ダイオード61が導通する。従来の電流(電子
電流とは異なる)は接地からダイオードを通過し、導体
31および巻線51bおよび51aの巻線を通過し、正
の電源に流れ、そして接地に戻るループを流れる。この
電流の流れる方向は電力を電源に戻すのと同じである。
電源に戻される電力はトランジスタ40が導通している
期間に巻線50aおよび50bの磁界に蓄積されたもの
である。巻線50aおよび50bの磁界からエネルギー
が抽出されるので、誘導キック電圧の大きさは最小であ
り、トランジスタ40に引加される全電圧は、原則とし
て、電源電圧プラス1ダイオード順電圧降下、例えば、
24ボルトの2倍プラス通常のシリコンダイオードの
0.7ボルト、合計48.7ボルトを越えてはならな
い。
【0018】それにもかかわらず、残留磁界がわずかに
生じることがあり、それは2本巻きの巻線の導体の一方
に結合され、他方の導体には結合されない。そのような
磁界は未結合インダクタンスを意味し、そのエネルギー
は上述のようには抽出することができず、それはそれに
接続されたトランジスタのコレクタに残留電圧キックを
生じさせることがある。対称性によって、すべてのトラ
ンジスタは同様な方法で保護され、エネルギーはすべて
の巻線から電源に戻される。
【0019】本願発明の他の観点によると、バイポーラ
トランジスタ・プラス・ダイオードの構成は固有ダイオ
ードを持つ電界効果トランジスタ、望ましくはMOSF
ETによって置き換えることができる。図6において
は、Nチャンネルの電界効果電力トランジスタ440が
描かれており、そのソースは接地され、そのドレーンは
導体30に接続されている。そのようなMOSFETは
そのソースとそのドレーンとの間に結合された固有ダイ
オードを持ち、それは図5のトランジスタ40に接続さ
れたダイオード60と等価である。図6のトランジスタ
440は、もちろんであるが、電流、電力処理性能、電
圧ブレークダウン等が等価である限り、図5のバイポー
ラトランジスタ40およびダイオード60と直接に取り
換えることができる。バイポーラトランジスタを越える
そのようなFETの第1の利点は、トランジスタのベー
スと比べると、FETのコントロールゲートが電流をほ
とんどまたはまったく通さない点にある。
【0020】本願発明の他の例は当業者にとって明白で
ある。バイポーラNPNトランジスタを説明したが、電
源の極性を単に変えることによって、PNPトランジス
タを用いることができる。つまり、エネルギー回収ダイ
オードのアノードをPNPトランジスタのコレクタに接
続し、それらのカソードを接地する。ベースまたはゲー
ト駆動はいくぶん複雑ではあるが、スイッチングトラン
ジスタは、図示のような接地端部の近く代えて供給電圧
の「ホット」つまり非接地端部の近くに接続することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の全波ブラシレスDCモータ駆動回路の簡
略化した概略回路図である。
【図2】相互に直交する磁界を作るように構成された2
つのステータを備えるような従来の1つの種類のブラシ
レスDCモータの一部の簡略化した斜視図で、また、半
波接続を示す図でもある。
【図3】図2の構成の簡略化した概略回路図である。
【図4】本願発明に係るブラシレスDCモータの簡略化
した斜視図で、ステータ巻線は2本巻きで、オフに切り
換わるときの誘導キックを他方の巻線に結合するととも
に電源に戻すような変換器動作を提供する状態を示す。
【図5】図4の構成の簡略化した概略回路図である。
【図6】二者択一のスイッチを示す。
【符号の説明】
16、18、20、22 極 30、31、32、33 絶縁ワイヤ導体 40、41、42、43 スイッチングトランジスタ 60、61、62、63 ダイオード

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2端子を備える直流電圧源
    から付勢されるブラシレスDCモータであって、 少なくとも1つのN極およびS極をもつ永久磁石磁界を
    作る永久磁石を持つロータと、 前記電圧源の前記第1端子に電気的に接続される第1端
    子を持ち、さらに、第1の状況の間に前記電圧源の前記
    第2端子に電気的に接続される第2端子も持つ第1ステ
    ータ巻線であって、該第1ステータ巻線は前記ロータの
    周囲の基準角度位置に物理的に配置されていて、前記第
    1の状況の間に該第1ステータ巻線を通じて前記電圧源
    から電流が流れると、磁界が前記基準角度位置に発生
    し、該磁界が特定の場合において前記永久磁石磁界の特
    定の部分と相互作用する第1ステータ巻線と、 前記電圧源の前記第1端子に電気的に接続される第1端
    子を持ち、さらに、前記第1の状況とは異なる第2の状
    況の間に前記電圧源の前記第2端子に電気的に接続され
    る第2端子も持つ第2ステータ巻線であって、該第2ス
    テータ巻線は前記第1ステータ巻線を用いて巻かれた2
    本巻き巻線であり、また、前記第2の状況の間に該第2
    ステータ巻線を通じて前記電圧源から電流が流れると、
    前記永久磁石磁界の前記特定の部分と前記特定の場合に
    おいて相互作用することができる磁界が該第2ステータ
    巻線によって発生される第2ステータ巻線と、 前記電圧源の前記第2端子に接続されるとともに前記第
    1ステータ巻線の前記第2端子に接続され、第1制御信
    号の第1および第2の部分に応答して導通状態と非導通
    状態との間で切り換わる第1制御可能なスイッチング手
    段と、 前記電圧源の前記第2端子に接続されるとともに前記第
    2ステータ巻線の前記第2端子に接続され、第2制御信
    号の第1および第2の部分に応答して導通状態と非導通
    状態との間で切り換わる第2制御可能なスイッチング手
    段と、 前記第1および第2制御可能なスイッチング手段に接続
    されていて、前記第2制御信号の前記第1の部分が前記
    第2制御可能なスイッチング手段に供給される時間と交
    互の時間に前記第1制御信号の前記第1の部分を前記第
    1制御可能なスイッチング手段に供給する制御手段とを
    備えるブラシレスDCモータ。
  2. 【請求項2】 請求項1のモータにおいて、前記2本巻
    きの巻線が前記第1および第2ステータ巻線の双方と磁
    気的に結合して変圧器を形成し、また、さらに、 前記第1制御可能なスイッチング手段と並列に接続され
    た第1の一方向電流導通手段であって、前記第2制御可
    能なスイッチング手段が前記非導通状態に入ることに応
    じて導通するように極性が定められており、これによ
    り、前記第2ステータ巻線の前記磁界からのエネルギー
    を該第1の一方向電流導通手段を通じて前記電圧源に戻
    す第1の一方向電流導通手段と、 前記第2制御可能なスイッチング手段と並列に接続され
    た第2の一方向電流導通手段であって、前記第1制御可
    能なスイッチング手段が前記非導通状態に入ることに応
    じて導通するように極性が定められており、これによ
    り、前記第1ステータ巻線の前記磁界からのエネルギー
    を該第2の一方向電流導通手段を通じて前記電圧源に戻
    す第2の一方向電流導通手段とを備えるモータ。
  3. 【請求項3】 請求項2のモータにおいて、さらに、 前記電圧源の前記第1端子に電気的に接続される第1端
    子を持ち、さらに、第3の状況の間に前記電圧源の前記
    第2端子に電気的に接続される第2端子も持つ第3ステ
    ータ巻線であって、前記第1の角度入りから90度ずれ
    た前記ロータの周りの第2の角度位置に物理的に配置さ
    れていて、前記第3の状況の間に該第3ステータ巻線を
    通じて前記電圧源から電流が流れると、磁界が前記第3
    の角度位置に発生し、該磁界が特定の場合において前記
    永久磁石磁界の特定の部分と相互作用する第3ステータ
    巻線と、 前記電圧源の前記第1端子に電気的に接続される第1端
    子を持ち、さらに、前記第1、第2および第3の状況と
    は異なる第4の状況の間に前記電圧源の前記第2端子に
    電気的に接続される第2端子も持つ第4ステータ巻線で
    あって、該第4ステータ巻線は前記第3ステータ巻線を
    用いて巻かれた2本巻き巻線であり、前記2本巻きの巻
    線が前記第3および第4ステータ巻線の双方と磁気的に
    結合して変圧器を形成し、前記第4の状況の間に該第4
    ステータ巻線を通じて前記電圧源から電流が流れると、
    前記永久磁石磁界の前記特定の部分と前記特定の場合に
    おいて相互作用することができる磁界が該第4ステータ
    巻線によって発生される第4ステータ巻線と、 前記電圧源の前記第2端子に接続されるとともに前記第
    3ステータ巻線の前記第2端子に接続され、第3制御信
    号の第1および第2の部分に応答して導通状態と非導通
    状態との間で切り換わる第3制御可能なスイッチング手
    段と、 前記電圧源の前記第2端子に接続されるとともに前記第
    4ステータ巻線の前記第2端子に接続され、第4制御信
    号の第1および第2の部分に応答して導通状態と非導通
    状態との間で切り換わる第4制御可能なスイッチング手
    段と、 前記第3および第4制御可能なスイッチング手段に接続
    されていて、前記第4制御信号の前記第1の部分が前記
    第4制御可能なスイッチング手段に供給される時間と交
    互の時間に前記第3制御信号の前記第1の部分を前記第
    3制御可能なスイッチング手段に供給する追加の制御手
    段と、 前記第3制御可能なスイッチング手段と並列に接続され
    た第3の一方向電流導通手段であって、前記第4制御可
    能なスイッチング手段が前記非導通状態に入ることに応
    じて導通するように極性が定められており、これによ
    り、前記第4ステータ巻線の前記磁界からのエネルギー
    を該第3の一方向電流導通手段を通じて前記電圧源に戻
    す第3の一方向電流導通手段と、 前記第4制御可能なスイッチング手段と並列に接続され
    た第4の一方向電流導通手段であって、前記第3制御可
    能なスイッチング手段が前記非導通状態に入ることに応
    じて導通するように極性が定められており、これによ
    り、前記第3ステータ巻線の前記磁界からのエネルギー
    を該第4の一方向電流導通手段を通じて前記電圧源に戻
    す第4の一方向電流導通手段とを備えるモータ。
  4. 【請求項4】 電圧源の第1および第2端子に接続され
    るブラシレスDCモータであって、 永久磁石磁界を作るつロータと、 第1端部および第2端部を持つ長い2本巻きワイヤであ
    って、第1および第2導体を持ち、前記ロータの周りの
    ステータ巻線として巻かれる長い2本巻きワイヤと、 前記第1導体の前記第1端部および前記第2導体の前記
    第2端部を前記電圧源の前記第1端子に接続するステー
    タ巻線電源接続手段と、 前記第1導体の前記第2端子に接続されるとともに前記
    電圧源の前記第2端子に接続され、第1スイッチング制
    御信号に応答して導通状態と非導通状態との間で切り換
    わる第1制御可能なスイッチング手段と、 該第1制御可能なスイッチング手段と関連し、前記第1
    制御可能なスイッチング手段が前記非導通状態にある間
    に前記第1制御可能なスイッチング手段に引加される電
    圧に応答して導通する第1の一方向電流導通手段と、 前記第2の導体の前記第1端子に接続されるとともに前
    記電圧源の前記第2端子に接続され、第2スイッチング
    制御信号に応答して導通状態と非導通状態との間で切り
    換わる第2制御可能なスイッチング手段と、 該第2制御可能なスイッチング手段と関連し、前記第2
    制御可能なスイッチング手段が前記非導通状態にある間
    に前記第2制御可能なスイッチング手段に引加される電
    圧に応答して導通する第2の一方向電流導通手段と、 前記第1および第2制御可能なスイッチング手段に接続
    されていて、相互に交替するように、前記第1および第
    2制御信号を発生する制御手段とを備えるブラシレスD
    Cモータ。
  5. 【請求項5】 請求項4のモータにおいて、前記第1お
    よび第2制御可能なスイッチング手段の各々がトランジ
    スタを含み、前記第1および第2の一方向電流導通手段
    の各々が半導体ダイオードを含むモータ。
  6. 【請求項6】 請求項4のモータにおいて、前記第1お
    よび第2制御可能なスイッチング手段の各々が電界効果
    トランジスタを含み、前記第1および第2の一方向電流
    導通手段の各々が前記電界効果トランジスタの構造に固
    有のダイオードを含むモータ。
JP8117042A 1995-04-17 1996-04-15 2本巻き巻線を持つ半波ブラシレス4位相dcモータ Pending JPH08289583A (ja)

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US08/423,255 1995-04-17
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