JP2001128480A - 永久磁石2相dcブラシレスモータ - Google Patents

永久磁石2相dcブラシレスモータ

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JP2001128480A
JP2001128480A JP30406199A JP30406199A JP2001128480A JP 2001128480 A JP2001128480 A JP 2001128480A JP 30406199 A JP30406199 A JP 30406199A JP 30406199 A JP30406199 A JP 30406199A JP 2001128480 A JP2001128480 A JP 2001128480A
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winding
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JP30406199A
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Takashi Kato
喬 加藤
Tadashi Takano
正 高野
Atsuyoshi Hayashi
淳悦 林
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Yamaha Motor Electronics Co Ltd
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Moriyama Manufacturing Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/08Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
    • H02P6/085Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor in a bridge configuration

Abstract

(57)【要約】 【課題】 用いる主スイッチング素子の数を減らし、電
機子巻線電流が通る主スイッチング素子数を1個として
主スイッチング素子の電圧降下によるモータ性能の低下
を防ぎ、主スイッチング素子の定格を下げ、効率を上げ
て発熱量を減らし、インバータの小型化を図る。 【解決手段】 ステータコイルを2相4巻線構成とし、
各相分の2巻線をそれぞれ1個の主スイッチング素子を
介して直流電源に接続し、各相分の2巻線の電流値を各
相に対して1個のCTで検出した。主スイッチング素子
はPWM制御するのが望ましい。電流指令値として18
0°形の正弦波を用いることができるが、180°形の
矩形波(方形波)などの交番波形としてもよい。CTで
検出した巻線電流値(if)と電流指令値(i*)との差
(i*−if)をヒステリシス回路を介して主スイッチン
グ素子に導くことによりPWM方式で電流制御を行うこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ステータコイル
を2相4巻線構成とした永久磁石2相ブラシレスモータ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より車両の制御用動力源としてDC
モータが使用されている。例えば、電動モータにより油
圧ポンプを駆動し、このポンプが発生する油圧によって
操舵力を補助する電動油圧パワーステアリング装置にお
いて、DCモータが使用されている。
【0003】従来はブラシ付きのDCモータが広く用い
られているが、これはブラシや整流子を有するために騒
音が発生し、ブラシなどの摩耗があり、ブラシの摺動面
に火花が発生してノイズの原因となるという問題があ
る。またブラシの摩耗やノイズ発生は高速運転時に増大
するから、運転速度の限界が生じ、ブラシなどを一定期
間ごとに保守点検することが必要になる、などの問題も
ある。
【0004】そこで近年DCモータのブラシレス化が考
えられた。これは永久磁石界磁を回転子(ローター)と
し、電機子を固定子(ステータ)とし、整流子とブラシ
に代えて回転子(ローター)の回転角をホール素子やエ
ンコーダなどで検出し、半導体素子(インバータ)によ
って各電機子コイルへの電流の切換えを行うようにした
ものである。電機子のコイルの電流を切換えるインバー
タは、電機子巻線数(相数)に応じて2相、3相インバ
ータが用いられる。これらのインバータでは、各半導体
素子(以下主スイッチング素子ともいう)は正弦波(1
80°通電)や矩形波(120°通電)によるPWM
(Pulse Width Modulation)制御が行われる。
【0005】従来の3相DCブラシレスモータにおいて
は、3相インバータは1つの相電流は2個づつの半導体
スイッチング素子を通って流れる。図3は3相インバー
タの概念図であり、符号10は直流電源、12はインバ
ータ、14は3相ブラシレスDCモータである。インバ
ータ12は6つのバイポーラトランジスタなどの主スイ
ッチング素子S1〜S6からなるブリッジ回路を持つ。そ
してゲート回路(図示せず)はロータの回転角に基づい
て主スイッチング素子S1〜S6を選択的にオン・オフ
し、3相の巻線のいずれかに巻線電流を供給するもので
ある。
【0006】図4は2相インバータの概念図、図5はそ
の1相分の制御回路構成図である。ここにインバータ1
2Aは、主スイッチング素子S1〜S4およびS5〜S8
よりそれぞれ異なる2つの巻線16(16a,16b)
に正逆方向の電流を供給する。巻線16aの電流は、ホ
ール素子を用いたCT(Current Transformer、変流
器、以下HCTともいう)16(16a,16b)によ
って検出される。このHCT16の出力ifは巻線電流
の流れ方向が逆になると出力電圧極性が反転する。この
HCT16の出力ifはコンパレータ22の反転入力端
に入力される。このコンパレータ20の否反転入力端に
は電流指令値i*が入力される。
【0007】コンパレータ22の出力である(i*
f)はコンパレータ24の否反転入力端に入力され
る。このコンパレータ24の否反転入力端には三角波が
入力される。このためコンパレータ24の出力端Aの電
圧は(i*−if)の大小に対応してデューティが変化す
るPWM(Pulse Width Modulation)波形となる。この
PWM出力は、バッファ・ゲート26を介して主スイッ
チング素子S1,S4のゲートに導かれ、またインバータ
28を介して主スイッチング素子S2,S3のゲートに導
かれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のイン
バータ12,12Aは少くとも6個の主スイッチング素
子を用いるから使用する主スイッチング素子数が多くな
るという問題があった。
【0009】また1つの巻線に供給される電流は2つの
主スイッチング素子を通るが、主スイッチング素子では
電圧降下が避けられない。従って巻線電流を通す主スイ
ッチング素子の数が増えればそれだけ巻線に加わる電圧
は低くなる。特に電源として電池などの比較的低い電圧
の電源(低電圧電源)を用いる自動車などでは、主スイ
ッチング素子による電圧降下が電源電圧に対して相対的
に大きくなる。このためモータの性能が低下するという
問題があった。
【0010】またインバータの主スイッチング素子を1
80°通電の正弦波で駆動する場合は、主スイッチング
素子に流れる電流の最大値は実効値の1.4(=
1/2)倍になるから、主スイッチング素子の定格を上
げなければならず、高コスト化を招く。インバータを1
20°通電の矩形波で駆動するものもあるが、この場合
には波形率が悪く、トルク脈動が大きいため、振動や騒
音が大きくなる。またインバータやモータの駆動効率が
低下するため、それに伴って発熱量が増えることにな
り、インバータの小型化が困難でもあった。
【0011】この発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、用いる主スイッチング素子の数を減らし、
電機子巻線電流が通る主スイッチング素子数を1個とし
て主スイッチング素子の電圧降下によるモータ性能の低
下を防ぎ、主スイッチング素子の定格を下げ、効率を上
げて発熱量を減らし、インバータの小型化を図ることが
可能になる永久磁石2相DCブラシレスモータを提供す
ることを目的とする。
【0012】
【発明の構成】この発明によればこの目的は、ステータ
コイルを2相4巻線構成とし、各相分の2巻線をそれぞ
れ1個の主スイッチング素子を介して直流電源に接続
し、各相分の2巻線の電流値を各相に対して1個のCT
で検出したことを特徴とする永久磁石2相DCブラシレ
スモータ、により達成される。
【0013】主スイッチング素子はPWM制御するのが
望ましい。この場合電流指令値として180°形の正弦
波を用いることができるが、180°形の矩形波(方形
波)などの交番波形としてもよい。CTで検出した巻線
電流値(if)と電流指令値(i*)との差(i*−if
をヒステリシス回路を介して主スイッチング素子に導く
ことによりPWM方式で電流制御を行うことができる。
【0014】
【実施態様】図1は本発明の一実施態様の回路図であ
る。この図で50は電池からなる直流電源、52は平滑
コンデンサ、54はインバータである。A,および
B,にはれぞれバイファイラ巻きされた電機子巻線
(ステータコイル)であり、AとおよびBとは互い
に反対方向に電流が流れるように電池50およびインバ
ータ54に接続される。
【0015】インバータ54は、巻線A,,B,
直列接続された4個の主スイッチング素子S1〜S4を持
ち、各巻線A,,B,と主スイッチング素子S1
4との4つの直列回路は、電源50に並列接続されて
いる。主スイッチング素子S1〜S4はバイポーラトラン
ジスタやMOS−FETなどの半導体素子であり、逆並
列接続されたダイオード(寄生ダイオード)を有する。
同一相の主スイッチング素子S1とS4は入力端側(巻線
A,側)がサージ対策用のコンデンサC1を介して接
続されている。同様にスイッチング素子S3とS4は入力
端側(巻線B,側)がサージ対策用のコンデンサC2
を介して接続されている。
【0016】巻線A,とコンデンサC1との間および
巻線B,とコンデンサC2との間には、それぞれホー
ルCT(HCT1,HCT2)が介在する。ここに巻線
はHCT1,HCT2内でA,Bと逆方向に電流が
流れるように反転されている。56はマイクロコンピュ
ータで形成された電流指令値発生回路であり、ロータの
回転角θに基づいて電流指令値i*(i1 *,i2 *)を計
算し出力する。ここにロータの回転角θは図示しないロ
ータリーエンコーダやホール素子などにより検出され
る。電流指令値i1 *とi2 *としては、例えば互いに位相
が90°ずれた正弦波を用いることができる。
【0017】電流指令値i1 *とi2 *はそれぞれヒステリ
シスコンパレータ58(58a,58b)の否反転入力
端に入力される。またこのヒステリシスコンパレータ5
8の反転入力端には前記HCT1,HCT2の出力電圧が
入力される。ヒステリシスコンパレータ58の出力は、
バッファ・ゲート60(60a,60b)を介して主ス
イッチング素子S1,S3の制御端(ゲート)に入力され
ると共に、インバータ62(62a,62b)を介して
主スイッチング素子S2,S4の制御端(ゲート)に入力
される。
【0018】次にこの実施態様の動作を説明する。ロー
タの回転角θに基づいて電流指令値発生回路56は、目
標とするトルク(負荷等に基づき必要なトルクを計算で
求める)を発生するために必要な電機子電流の大きさと
位相を計算し、電流指令値i *(i1 *,i2 *)を出力す
る(ベクトル制御)。
【0019】電流指令値i*とHCT1,HCT2の出力
f1,if2との差がヒステリシス回路となるヒステリシ
スコンパレータ58で求められ、この差がヒステリシス
回路の上限および下限に一致する時にコンパレータ58
の出力端電圧がオン・オフ変化する。このオン・オフ変
化の時間比すなわちディーティは差(i*−if)に対応
している。すなわちこのコンパレータ58の出力がPW
M電流制御信号となる。このPWM制御信号のオン・オ
フ変化に基づいて、主スイッチング素子S1,S3
2,S4は交互にオン・オフする。このため巻線Aと
およびB,には交互に巻線電流が流れることになる。
巻線AとおよびB,はそれぞれ逆向きに巻かれてい
るから、同一の磁極を交互に逆極性に磁化する。
【0020】この実施態様ではHCT1,HCT2に巻線
A,,B,が互いに逆向きに流れるようにしたか
ら、検出した出力ifの極性もこの巻線電流の向きによ
って反転する。ここではコンパレータ58に入力される
電流指令値i*も反転するので、HCT1,HCT2の出
力は極性反転させる必要が無い。すなわち極性反転回路
が不用になり、回路構成が簡単になる。
【0021】この実施態様では、電流指令値発生回路5
6が90°位相がずれた180°形の正弦波を出力する
ようにしたものである。この場合には高調波成分が少な
くなり円滑な運転のためには望ましい。しかし主スイッ
チング素子S1〜S4を流れる巻線電流のピーク値が実効
値の1.4(=21/2)倍であるために主スイッチング
素子S1〜S4の定格を大きくする必要が生じる。
【0022】このような不都合を解決するためには正弦
波に代えて180°形の矩形波(方形波)を用いるのが
よい。この場合完全な方形波は実効値と平均値の比(波
形率)が1になり主スイッチング素子S1〜S4の定格を
下げることができ、インバータ54の小型化と低コスト
化が図れることになる。また2相として各巻線電流は1
個の主スイッチング素子S1〜S4で制御されるため、各
主スイッチング素子S 1〜S4の駆動信号の間に、短絡を
防ぐためのデッドタイムを確保する必要がなくなる。こ
のため電流の使用率が上がる。
【0023】図2は他の実施態様の一相分の回路構成を
一部省いて示す図である。この実施態様は、巻線A,
の電流をHCT1に対して同じ方向に流したものであ
る。この場合にはHCTの出力幅を前記図1の場合に比
べて2倍に広げることができる。すなわち図1の場合は
巻線A,の電流が互いに逆方向に流れるから、HCT
1の出力は基準電圧を中心にして正負両方向に変化する
ことになり、一方の巻線Aまたはに対する出力範囲は
HTC1の出力範囲(レンジ、幅)の1/2に制限され
る。これに対して図2のものによればHTC1の出力全
範囲を使って巻線A,の電流を検出することが可能に
なり、電流検出精度が向上する。
【0024】なおこの場合には巻線に対する電流値i
fは、極性反転回路64で反転してコンパレータ66に
入力する必要が生じる。コンパレータ66において、電
流指令値i*とこの回路64の出力ifとの差(i*
f)が求められる。この差(i *−if)はコンパレー
タ68で三角波と比較され、この差(i*−if)の大き
さに対応してデューティが変化するPWM制御信号がバ
ッファ・ゲート60aおよびインバータ62aに送られ
る。この結果主スイッチング素子S1,S2がオン・オフ
制御される。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明は以上のように、ステー
タコイルを2相4巻線とし、1相分の2巻線をそれぞれ
1個の主スイッチング素子を介して直流電源に接続し、
1相分の2巻線の電流値を1個のCTで検出するように
したものであるから、主スイッチング素子の数を減らす
ことができる。このため主スイッチング素子による電圧
降下を少なく(約1/2に)してステータ巻線の印加電
圧を高くすることができ、モータ性能の向上に適する。
このため直流電源電圧が低い自動車や電動車両に搭載す
るモータとして好適なものとなる。また使用する主スイ
ッチング素子数が減るのでインバータの小型化にも適す
る。
【0026】ステータコイルの各相の2巻線はバイファ
イラ巻きとすれば、巻線を巻く作業が簡単で作り易くな
る(請求項2)。主スイッチング素子はPWM制御する
のがよい(請求項3)。電流指令値(i*)としては1
80°形(180°ごとに正負が変化する)の交番波形
を用いることができる(請求項4)が、180°形の正
弦波を用いれば円滑な運転に適する。電流指令値
(i*)は正弦波に代えて180°形の矩形波(方形
波)とすれば、波形率が向上し使用する主スイッチング
素子の定格を下げることができる。このためインバータ
の小型化と低コスト化が可能になる。この場合2相とし
たため主スイッチング素子の駆動信号間にデッドタイム
を確保する必要が無くなり、電流の使用率が向上し、シ
ステムの効率向上に適する。
【0027】CTで検出した巻線電流値(if)と電流
指令値(i*)との差(i*−if)をヒステリシス回路
を介して主スイッチング素子に導くことにより、主スイ
ッチング素子をPWM方式で駆動し、電流制御すること
ができる(請求項5)。この場合にはヒステリシス回路
をヒステリシスコンパレータで形成することによりCT
の出力極性を反転させる極性反転回路が不用になり、回
路構成が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様を示す回路図
【図2】他の実施態様の一相分を示す図回路
【図3】従来装置(3相インバータ)の概念図
【図4】従来装置(2相インバータ)の概念図
【図5】2相インバータの駆動回路を示す図
【符号の説明】
10、50 直流電源(電池) 12、12A、54 インバータ 16、A、、B、 ステータコイル(巻線) 18、HCT1、HCT2 ホール素子CT 56 電流指令値発生回路 58 ヒステリシスコンパレータ(ヒステリシス回路) 64 極性反転回路 S1〜S4、S1〜S8 主スイッチング素子 C1、C2 コンデンサ(ダンパーコンデンサ) i* 電流指令値 if 検出電流値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 淳悦 静岡県周智郡森町森1450番地の6 森山工 業株式会社内 Fターム(参考) 5H019 BB05 BB09 DD01 5H560 AA10 BB03 BB12 DA02 DA07 DA18 DC12 EB01 EC10 SS02 TT07 TT10 UA02 UA05 XA12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータコイルを2相4巻線構成とし、
    各相分の2巻線をそれぞれ1個の主スイッチング素子を
    介して直流電源に接続し、各相分の2巻線の電流値を各
    相に対して1個のCTで検出したことを特徴とする永久
    磁石2相DCブラシレスモータ。
  2. 【請求項2】 各相の2巻線はバイファイラ巻きされて
    いる請求項1の永久磁石2相DCブラシレスモータ。
  3. 【請求項3】 主スイッチング素子はPWM制御される
    請求項1または2の永久磁石2相DCブラシレスモー
    タ。
  4. 【請求項4】 2つの相の主スイッチング素子は互いに
    位相が90°異なる180°形の交番波形によりPWM
    制御される請求項3の永久磁石2相DCブラシレスモー
    タ。
  5. 【請求項5】 CTで検出した巻線電流値と電流指令値
    との差をヒステリシス回路を介して主スイッチング素子
    に導くことによりPWM方式で電流制御する請求項1〜
    4のいずれかの永久磁石2相DCブラシレスモータ。
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