JPH0828642B2 - 弾性表面波フィルタ - Google Patents
弾性表面波フィルタInfo
- Publication number
- JPH0828642B2 JPH0828642B2 JP4048450A JP4845092A JPH0828642B2 JP H0828642 B2 JPH0828642 B2 JP H0828642B2 JP 4048450 A JP4048450 A JP 4048450A JP 4845092 A JP4845092 A JP 4845092A JP H0828642 B2 JPH0828642 B2 JP H0828642B2
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- JP
- Japan
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- electrode
- surface acoustic
- acoustic wave
- wave filter
- substrate
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- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は弾性表面波フィルタに関
し、さらに詳細には36°YカットX方向伝搬LiTa
O3 基板を使用した弾性表面波フィルタに関する。
し、さらに詳細には36°YカットX方向伝搬LiTa
O3 基板を使用した弾性表面波フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】移動体通信機の小型化にともない、小型
かつ軽量の弾性表面波フィルタが要求されている。特に
RF帯のフィルタとしては従来使用されていた誘電体フ
ィルタの小型化が難しく弾性表面波フィルタの開発が進
められている。このRF帯のフィルタには低損失、高選
択性、高帯域外減衰特性が要求されていて、一般には多
電極構成方法が使用される。多電極構成方法による多電
極方式弾性表面波フィルタにおいて、電極数を多くする
ことによって低損失化が可能である。また、基板として
は高選択性の要求から、一般に温度特性の比較的良好な
36°YカットX方向伝搬LiTaO3 基板が使用され
る。
かつ軽量の弾性表面波フィルタが要求されている。特に
RF帯のフィルタとしては従来使用されていた誘電体フ
ィルタの小型化が難しく弾性表面波フィルタの開発が進
められている。このRF帯のフィルタには低損失、高選
択性、高帯域外減衰特性が要求されていて、一般には多
電極構成方法が使用される。多電極構成方法による多電
極方式弾性表面波フィルタにおいて、電極数を多くする
ことによって低損失化が可能である。また、基板として
は高選択性の要求から、一般に温度特性の比較的良好な
36°YカットX方向伝搬LiTaO3 基板が使用され
る。
【0003】また、弾性表面波フィルタの電極指は図5
に示すように入力電極および出力電極それぞれにおける
電極指の線幅Lmと電極指間の空隙幅Lgとの比(Lm
/Lg)が通常1になるように設定される。このように
設定された弾性表面波フィルタの周波数特性は図6に示
す如くである。ここで図6は電極指対数18の入力電極
が7個、電極指対数26の出力電極が6個で構成された
弾性表面波フィルタの例である。
に示すように入力電極および出力電極それぞれにおける
電極指の線幅Lmと電極指間の空隙幅Lgとの比(Lm
/Lg)が通常1になるように設定される。このように
設定された弾性表面波フィルタの周波数特性は図6に示
す如くである。ここで図6は電極指対数18の入力電極
が7個、電極指対数26の出力電極が6個で構成された
弾性表面波フィルタの例である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、36°Yカ
ットX方向伝搬LiTaO3 基板を使用した多電極方式
弾性表面波フィルタの場合、図6に示したように一般的
に周波数特性において、周波数が高い領域の損失が大き
いという問題点があった。
ットX方向伝搬LiTaO3 基板を使用した多電極方式
弾性表面波フィルタの場合、図6に示したように一般的
に周波数特性において、周波数が高い領域の損失が大き
いという問題点があった。
【0005】36°YカットX方向伝搬LiTaO3 基
板を伝搬する波は基板表面の電気的状態によって大きく
変化し、いわゆるSSBW(Surface Skimming Bulk Wa
ve)とLSAW(Leaky Surface Acoustic Wave)が複雑
に結合したグレーティングモードとして伝搬する(「高
結合回転YカットLiNbO3 およびLiTaO3 を伝
搬するSSBWと Leaky SAW」電子通信学会論文誌
Vol.J67−C No.1P. 158 − 165(1984))。
板を伝搬する波は基板表面の電気的状態によって大きく
変化し、いわゆるSSBW(Surface Skimming Bulk Wa
ve)とLSAW(Leaky Surface Acoustic Wave)が複雑
に結合したグレーティングモードとして伝搬する(「高
結合回転YカットLiNbO3 およびLiTaO3 を伝
搬するSSBWと Leaky SAW」電子通信学会論文誌
Vol.J67−C No.1P. 158 − 165(1984))。
【0006】しかし、このグレーティングモードは速い
横波と結合すると、バルク波としてエネルギを基板内部
に放射する。このエネルギ放射には周波数特性があり、
フィルタ特性とした場合の通過帯域特性に影響を及ぼす
と考えられる。
横波と結合すると、バルク波としてエネルギを基板内部
に放射する。このエネルギ放射には周波数特性があり、
フィルタ特性とした場合の通過帯域特性に影響を及ぼす
と考えられる。
【0007】本発明は36°YカットX方向伝搬LiT
aO3 基板を使用し、通過帯域特性を改善した弾性表面
波フィルタを提供することを目的とする。
aO3 基板を使用し、通過帯域特性を改善した弾性表面
波フィルタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の弾性表面波フィ
ルタは、36°YカットX方向伝搬LiTaO3 を基板
とし、該基板上に入力電極と出力電極の合計が3個以上
で構成された多電極方式弾性表面波フィルタにおいて、
入力電極および出力電極それぞれにおける電極指の線幅
Lmと電極指間の空隙幅Lgとの比(Lm/Lg)を
1.2<(Lm/Lg)<3の範囲としたことを特徴と
する。
ルタは、36°YカットX方向伝搬LiTaO3 を基板
とし、該基板上に入力電極と出力電極の合計が3個以上
で構成された多電極方式弾性表面波フィルタにおいて、
入力電極および出力電極それぞれにおける電極指の線幅
Lmと電極指間の空隙幅Lgとの比(Lm/Lg)を
1.2<(Lm/Lg)<3の範囲としたことを特徴と
する。
【0009】
【作用】本発明の弾性表面波フィルタによれば、入力電
極および出力電極それぞれにおける電極指の線幅Lmと
電極指間の空隙幅Lgとの比(Lm/Lg)を1.2<
(Lm/Lg)<3の範囲としたためバルク波の放射が
抑えられて、通過帯域特性は向上し、かつ入力インピー
ダンスの変化が大きくなく、製造が容易となる。
極および出力電極それぞれにおける電極指の線幅Lmと
電極指間の空隙幅Lgとの比(Lm/Lg)を1.2<
(Lm/Lg)<3の範囲としたためバルク波の放射が
抑えられて、通過帯域特性は向上し、かつ入力インピー
ダンスの変化が大きくなく、製造が容易となる。
【0010】
【実施例】以下本発明を実施例によって説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例の構成を示す電極
指部分の拡大図である。
指部分の拡大図である。
【0012】本実施例の弾性表面波フィルタは図4に示
すように多電極方式弾性表面波フィルタ10で構成して
あり、36°YカットX方向伝搬LiTaO3 基板1
と、36°YカットX方向伝搬LiTaO3 基板1上に
形成した入力電極11a、11b、11c、11d、1
1eおよび出力電極12a、12b、12c、12dと
から構成してあり、その電極指E1 、E2 、E3 、…と
電極指間の空隙G1 、G 2 、G3 、…とは図1に拡大し
て示すように、電極指Ei(i=1、2、3…)の線幅
Lmと、電極指Ei+1 と電極指Ei との間の空隙幅Lg
との比(Lm/Lg)が2.3になるように形成してあ
る。なお、図1には入力電極側を示しているが、出力電
極側も同一である。
すように多電極方式弾性表面波フィルタ10で構成して
あり、36°YカットX方向伝搬LiTaO3 基板1
と、36°YカットX方向伝搬LiTaO3 基板1上に
形成した入力電極11a、11b、11c、11d、1
1eおよび出力電極12a、12b、12c、12dと
から構成してあり、その電極指E1 、E2 、E3 、…と
電極指間の空隙G1 、G 2 、G3 、…とは図1に拡大し
て示すように、電極指Ei(i=1、2、3…)の線幅
Lmと、電極指Ei+1 と電極指Ei との間の空隙幅Lg
との比(Lm/Lg)が2.3になるように形成してあ
る。なお、図1には入力電極側を示しているが、出力電
極側も同一である。
【0013】上記のように構成した本実施例の多電極方
式弾性表面波フィルタ10においてはバルク波の放射が
抑えられて、電極指対数18の入力電極が7個、電極指
対数26の出力電極が6個で構成した多電極方式弾性表
面波フィルタ10の周波数特性を測定したとき図2に示
す如くであった。図2からも明らかなように周波数特性
において、周波数が高い領域において損失の増加はなく
なっている。これは図6との比較からも明らかである。
式弾性表面波フィルタ10においてはバルク波の放射が
抑えられて、電極指対数18の入力電極が7個、電極指
対数26の出力電極が6個で構成した多電極方式弾性表
面波フィルタ10の周波数特性を測定したとき図2に示
す如くであった。図2からも明らかなように周波数特性
において、周波数が高い領域において損失の増加はなく
なっている。これは図6との比較からも明らかである。
【0014】ここで、電極指の線幅Lmと電極指間の空
隙幅Lgとの比(Lm/Lg)を変化させたときの多電
極方式弾性表面波フィルタ10の帯域内最大挿入損失は
図3に示すように凹特性を示し、電極指の線幅Lmと電
極指間の空隙幅Lgとの比(Lm/Lg)が2.3のと
きに最小であった。
隙幅Lgとの比(Lm/Lg)を変化させたときの多電
極方式弾性表面波フィルタ10の帯域内最大挿入損失は
図3に示すように凹特性を示し、電極指の線幅Lmと電
極指間の空隙幅Lgとの比(Lm/Lg)が2.3のと
きに最小であった。
【0015】一方、電極指の線幅Lmと電極指間の空隙
幅Lgとの比(Lm/Lg)が大きい程、バルク波の放
射が抑えられ、バルク波放射による減衰は小さくなっ
て、通過帯域特性の平坦性は保たれる。しかし、電極指
の線幅Lmと電極指間の空隙幅Lgとの比(Lm/L
g)が大きい程、電極の静電容量の変化率も大きくなっ
て、多電極方式弾性表面波フィルタ10の入力インピー
ダンスが大きく変化するため、製造上の歩留りは低下し
ていく。
幅Lgとの比(Lm/Lg)が大きい程、バルク波の放
射が抑えられ、バルク波放射による減衰は小さくなっ
て、通過帯域特性の平坦性は保たれる。しかし、電極指
の線幅Lmと電極指間の空隙幅Lgとの比(Lm/L
g)が大きい程、電極の静電容量の変化率も大きくなっ
て、多電極方式弾性表面波フィルタ10の入力インピー
ダンスが大きく変化するため、製造上の歩留りは低下し
ていく。
【0016】そこで、電極指の線幅Lmと電極指間の空
隙幅Lgとの比(Lm/Lg)を、1.2<(Lm/L
g)<3の範囲としたとき周波数特性はほぼ図2と同様
であって、通過帯域特性の平坦性も保たれ、最大挿入損
失も3dB程度に抑えられ、かつ製造上の歩留りも良好
であった。
隙幅Lgとの比(Lm/Lg)を、1.2<(Lm/L
g)<3の範囲としたとき周波数特性はほぼ図2と同様
であって、通過帯域特性の平坦性も保たれ、最大挿入損
失も3dB程度に抑えられ、かつ製造上の歩留りも良好
であった。
【0017】なお、電極指をアポダイズ法によって重み
づけした場合も、チルト型に重みづけした場合でも同様
である。
づけした場合も、チルト型に重みづけした場合でも同様
である。
【0018】
【発明の効果】以上説明した如く本発明によれば、36
°YカットX方向伝搬LiTaO3 を基板とし、該基板
上に入力電極と出力電極の合計が3個以上で構成された
多電極方式弾性表面波フィルタにおいて、入力電極およ
び出力電極それぞれにおける電極指の線幅Lmと電極指
間の空隙幅Lgとの比(Lm/Lg)を1.2<(Lm
/Lg)<3の範囲としたため、バルク波の放射が抑え
られ、通過帯域特性が向上する効果がある。さらに入力
インピーダンスの変化も少なくてすみ、歩留りも向上す
る効果もある。
°YカットX方向伝搬LiTaO3 を基板とし、該基板
上に入力電極と出力電極の合計が3個以上で構成された
多電極方式弾性表面波フィルタにおいて、入力電極およ
び出力電極それぞれにおける電極指の線幅Lmと電極指
間の空隙幅Lgとの比(Lm/Lg)を1.2<(Lm
/Lg)<3の範囲としたため、バルク波の放射が抑え
られ、通過帯域特性が向上する効果がある。さらに入力
インピーダンスの変化も少なくてすみ、歩留りも向上す
る効果もある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示す電極指部分の拡
大図である。
大図である。
【図2】本発明の一実施例にける周波数特性図である。
【図3】本発明の一実施例における電極指の線幅Lmと
電極指間の空隙幅Lgとの比(Lm/Lg)対帯域内最
大挿入損失を示す特性図図である。
電極指間の空隙幅Lgとの比(Lm/Lg)対帯域内最
大挿入損失を示す特性図図である。
【図4】多電極方式弾性表面波フィルタの構成を示す模
式図である。
式図である。
【図5】従来例における電極指部分の拡大図である。
【図6】従来例における周波数特性図である。
1…36°YカットX方向伝搬LiTaO3 基板 10…多電極方式弾性表面波フィルタ 11a〜11e…入力電極 12a〜12d…出力電極
Claims (1)
- 【請求項1】36°YカットX方向伝搬LiTaO3 を
基板とし、該基板上に入力電極と出力電極の合計が3個
以上で構成された多電極方式弾性表面波フィルタにおい
て、入力電極および出力電極それぞれにおける電極指の
線幅Lmと電極指間の空隙幅Lgとの比(Lm/Lg)
を1.2<(Lm/Lg)<3の範囲としたことを特徴
とする弾性表面波フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4048450A JPH0828642B2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 弾性表面波フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4048450A JPH0828642B2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 弾性表面波フィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05251982A JPH05251982A (ja) | 1993-09-28 |
JPH0828642B2 true JPH0828642B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=12803688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4048450A Expired - Fee Related JPH0828642B2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 弾性表面波フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0828642B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5420472A (en) * | 1992-06-11 | 1995-05-30 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for thermal coefficient of expansion matched substrate attachment |
US6674215B1 (en) | 1999-11-16 | 2004-01-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elastic wave device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS564913A (en) * | 1979-06-27 | 1981-01-19 | Nec Corp | Elastic surface wave transducer |
-
1992
- 1992-03-05 JP JP4048450A patent/JPH0828642B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS564913A (en) * | 1979-06-27 | 1981-01-19 | Nec Corp | Elastic surface wave transducer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05251982A (ja) | 1993-09-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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