JPH08284829A - 冷媒圧縮機用電動機 - Google Patents

冷媒圧縮機用電動機

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JPH08284829A
JPH08284829A JP8892495A JP8892495A JPH08284829A JP H08284829 A JPH08284829 A JP H08284829A JP 8892495 A JP8892495 A JP 8892495A JP 8892495 A JP8892495 A JP 8892495A JP H08284829 A JPH08284829 A JP H08284829A
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JP
Japan
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insulating sheet
sheet
motor
aromatic polyester
film
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JP8892495A
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English (en)
Inventor
Eiichi Sugimoto
榮一 杉本
Kenji Nishiomote
憲二 西面
Kazuhiro Tenun
一裕 天雲
Tohei Moriya
東平 森谷
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高温度下での運転に適した「電気絶縁材料耐
熱クラスおよび耐熱性評価」(JEC6147)の”
F”仕様以上、さらには”H”仕様の空調機あるいは冷
蔵庫等に組み込まれる耐熱性冷媒圧縮機用の電動機を提
供する。 【構成】 冷媒圧縮機ケース内に圧縮装置とともに内蔵
される電動機において、電動機の絶縁シートが溶融異方
性芳香族ポリエステルからなるフィルムまたは該フィル
ムと他のポリマーからなる複合シートから形成され、さ
らに好ましくはコイルエンドの結束コードが溶融異方性
芳香族ポリエステル繊維を含む糸条からなることを特徴
とする。特にオゾン層破壊等の防止を目的として開発さ
れた代替フロンガスを冷媒として使用する冷媒圧縮機用
の電動機に適する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空調機あるいは冷蔵庫
等に組み込まれる冷媒圧縮機用の電動機に関するもので
あり、特にオゾン層破壊等の防止を目的として開発され
た代替フロンガスを冷媒として使用する、高温度下での
運転に適した「電気絶縁材料耐熱クラスおよび耐熱性評
価」(JEC−6147−1992)の”F”以上の仕
様の耐熱性冷媒圧縮機用の電動機を提供せんとするもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の冷媒圧縮機は、例えば、図5に示
されるように、密閉されたケース1内にステータ2及び
ローター3で構成されるモータ4と、このモータ4の下
部に設けた圧縮装置5とを内蔵させ、該圧縮装置5の供
給管6にアキュムレータ7を付設し、ケース1の上方に
吐出管8を設けたものである。
【0003】上記の冷媒圧縮機用モータの絶縁シートと
しては、従来ポリエチレンテレフタレート(PET)の
フイルムが使用されているが、約120℃以上の温度に
なると、圧縮機の中に封入されている冷媒及び潤滑油の
中での該フイルムの経時的劣化によって機械的強度等の
著しい低下が見られ、クラック等の発生によって絶縁性
能を損なう恐れがある。このため該圧縮機の耐熱仕様は
E(120℃)あるいはB(130℃)に限られてお
り、この種の冷媒圧縮機では、モータの絶縁シートの温
度上昇を抑えるために、冷却フアンや液体インジェクシ
ョンによる冷却手段を組み込む必要があり、構造が複雑
になるという不都合がある。また、コイルエンドの結束
コードにもPETの糸条が使用されているが、同様の劣
化の問題がある。
【0004】このような不都合を解決するため、特公平
6−76796号あるいは同6−76797号公報に記
載のように前記絶縁シートとしてポリフェニレンスルフ
ィド(PPS)のフイルムを使用する提案がなされてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなPPSフイルムからなる絶縁シートも、従来の冷媒
であるフロンガス(R−12,R−22等)には効果が
見られるものの、近年オゾン層破壊等の防止を目的とし
て開発された代替フロンガスを冷媒として使用した場合
には、冷却手段を使用しても重大な劣化を示すことが判
明した。これは従来の冷媒であるフロンガス(R−1
2、R−22等)に併用される潤滑油が鉱物油であるた
め、その吸湿性が小さく悪影響を受けることは少なかっ
たが、塩素を含まない代替フロンガスR−407C(R
−125、R−32、R−134aの混合系)等はもち
ろん、これとともに使用される潤滑油としてのポリアル
キレングリコール、ヒンダードエステル類も吸湿性が大
きく、また、一旦冷媒等に吸湿された水分は抽出しにく
く、これらの代替フロンガス/潤滑油冷媒系の中ではP
ETやPPSのフィルムが加水分解劣化、耐熱劣化が経
時的に生じ、さらに冷媒系中へのオリゴマーの析出を生
じて絶縁シートの機械的強度等の特性が極端に低下する
ことに起因する。このような不都合はモータのロック現
象や絶縁不良の原因となり、モータの機能維持が困難と
なる。
【0006】本発明は、特に代替フロンガス/潤滑油冷
媒系の使用にも対応することができる、絶縁シートある
いはさらにはコイルエンドの結束コードを含む絶縁系を
もち、さらに耐熱クラスH(180℃)の仕様にも耐え
得ることが可能である冷媒圧縮機用モータを提供するこ
とを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、冷媒圧縮機ケ
ース内に圧縮装置とともに内蔵される電動機において、
電動機の電気絶縁シートが溶融異方性芳香族ポリエステ
ルからなるフィルムまたは該フィルムと他のポリマーか
らなる紙またはフイルムとの複合シートにて形成され、
さらに好ましくはコイルエンドの結束コードが溶融異方
性芳香族ポリエステル繊維を含む糸条からなることを特
徴とするものである。
【0008】本発明における溶融異方性芳香族ポリエス
テルは、例えば芳香族ジオール、芳香族ジカルボン酸、
芳香族ヒドロキシカルボン酸等より得られるポリマーで
あり、好適には化1及び化2に示される反復構成単位の
組み合わせからなるポリマーが挙げられる。
【0009】
【化1】
【0010】
【化2】
【0011】特に好ましくは、パラヒドロキシ安息香酸
(a)と2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸(b)の構成
単位からなる部分が60モル%以上である溶融異方性芳
香族ポリエステルであり、特にaとbの合計量に対する
b成分が5〜45モル%である芳香族ポリエステルが好
ましい。なお、前記成分中には適宜、テレフタル酸、ビ
スフェノールおよびそのアミン誘導体等を含んでいても
よい。本発明でいう溶融異方性とは溶融相において光学
異方性を示すものであり、このような特性は、公知の方
法、例えばホットステージに載せた試料を窒素雰囲気下
で昇温加熱し、その透過光を観察することにより容易に
認定することができる。溶融異方性芳香族ポリエステル
は、溶融状態で結晶相を有し剪断下で成形ダイのスリッ
トから押出されることにより、分子鎖が高配向し強度の
高いフィルムが得られる。
【0012】本発明において絶縁シートに使用される溶
融異方性芳香族ポリエステルからなるフィルムは、Tダ
イ又は円環状スリットから溶融押出し製膜し、必要に応
じて熱処理及び又は延伸処理し、強度を高めたり力学的
性質の縦横方向の均質性を改善することができる。フィ
ルムの厚さに特に制限はないが、絶縁性及び扱い易さの
点から10μmから500μm程度、より好ましくは5
0μmから200μm程度である。
【0013】また、絶縁シートとして、前記溶融異方性
芳香族ポリエステルからなるフィルムと他のポリマーか
らなる紙またはフイルムとを積層一体化した複合シート
が使用できる。他のポリマーとしては耐熱性のあるポリ
エチレンテレフタレート(PET)、ポリフェニレンス
ルフィド(PPS)、ポリエチレンナフタレート(PE
N)、ポリイミド、全芳香族ポリアミド(例えばノーメ
ックス)等が選択できる。この場合、溶融異方性芳香族
ポリエステルからなるフィルムが他のポリマーからなる
紙もしくはフイルムを被覆した形態のものが、冷媒系中
での絶縁シートの劣化をより効果的に防止できる。紙ま
たはフイルムを一体化するための接合には、高周波、超
音波等による熱溶着が有効であるが、他にエポキシ系、
イミド系、アミドイミド系等の接着剤による接着手段も
採用し得る。なお、このような複合シートは、自動組立
の点から厚さが0.1〜0.3mmとすることが好まし
い。
【0014】コイルエンドの結束コードとして用いられ
る溶融異方性芳香族ポリエステル繊維を含む糸条として
は、溶融異方性芳香族ポリエステル繊維単独の糸条の
他、この繊維と前記ポリエチレンテレフタレート(PE
T)、ポリフェニレンスルフィド(PPS)、ポリエチ
レンナフタレート(PEN)、ポリイミド、全芳香族ポ
リアミド(例えばノーメックス)等からなる繊維とを混
紡、混繊、合糸あるいは交撚して得られる糸条が用いら
れる。この場合、特に溶融異方性芳香族ポリエステル繊
維が糸条の表面をカバーした形態のものが、冷媒系中で
の糸条の劣化をより有効に抑えることができる。
【0015】
【作用】本発明によれば、冷媒圧縮機のモータの絶縁シ
ートとして溶融異方性芳香族ポリエステルのフィルムあ
るいはこれらと他の耐熱性ポリマーからなる複合体シー
トを使用し、さらに好ましくはコイルエンドの結束コー
ドとして同様の溶融異方性芳香族ポリエステルからなる
繊維を含む糸条を使用することによって、含水状態の冷
媒および潤滑油からなる冷媒の循環系中の高温高圧下で
も該絶縁シート、結束コードは加水分解することなく、
またオリゴマーその他の抽出物が析出しないため、該シ
ートおよびコードは長期にわたり機械的強度および絶縁
性を保持する。そのため、冷媒圧縮機を冷却するための
冷却ファン等の冷却手段は不要となり、冷媒圧縮機は”
F”以上あるいは”H”以上の耐熱性を有する仕様のも
のとなる。また、前記絶縁シートおよび結束コードは十
分な機械的強度を有しているので、モータ組立時のスロ
ットライナー、ウエッジ等の自動挿入性やコイルエンド
の結束コードによる自動結束性も良好である。
【0016】
【実施例】以下図面を参考にして本発明の実施例を詳細
に説明する。(本実施例中、図5と同一構成部材につい
ては同じ符号を付して説明する。) 図1は本発明のモータ(電動機)の一部切除した横断面
図、図2は図1におけるスロット部分の拡大図、図3は
モータの分解縦断面図であって、ケース1内にはステー
ター2およびローター3で構成されたモータ4が設けら
れており、ステーター2の内周縁には多数のスロット9
が軸方向に形成されている。この各スロット9内には図
4(a)に示されるような断面コの字状の溶融異方性芳
香族ポリエステルのフィルムまたは該フィルムを他のポ
リマーからなる紙またはフィルムとの複合シートから構
成されるスロット絶縁シート10が装着される。さらに
このスロット絶縁シート10内にはコイル(主巻線11
a、補助巻線11b)が設けられており、該スロット絶
縁シートの開口部10aには図4(b)に示されるよう
な前記と同様のシートからなるウエッジ(楔)絶縁シー
ト12が設けられている。
【0017】また、モータの組立に必要なコイルエンド
電線の結束コード13として前記と同様のポリマーから
なる繊維糸条を使用する。さらに、ステーター2の両端
面のコイルエンド部電線間の相間絶縁および大型タイプ
のモータにおいてコイル内の電線間に段間絶縁シート1
4が必要な場合には、この部分に溶融異方性芳香族ポリ
エステルのフィルムまたは該フィルムを他のポリマーか
らなる紙またはフィルムとの複合シートを使用して各絶
縁を行うことができる。
【0018】本実施例では、前記溶融異方性芳香族ポリ
エステルのフィルムから構成されるスロット絶縁シート
10および同ポリマー繊維の結束コード13として、以
下のようなものを使用した。 絶縁フィルム :パラヒドロキシ安息香酸(a)73モ
ル%と2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸(b)27モル
%の共重合体を熔融押出して得たフィルム(ベクトラン
フィルム)なお、このフィルムの厚さは150μmであ
る。 結束コード :ベクトラン(株式会社クラレ製溶融異方
性芳香族ポリエステル繊維)フィラメントヤーン(25
0d/50f)16本のコード。
【0019】前記絶縁シートおよび結束コードは、耐熱
性が高く、耐加水分解性に優れ、また冷媒循環系におけ
るオリゴマーの析出がなく、代替フロン(R−407
C、R−32、R−125、R−134等)とポリアル
キレングリコール、ヒンダードエステル等の新潤滑油と
からなる冷媒循環系が含水の場合であっても、加水分解
による機械的強度および電気絶縁性を低下させることが
ない。なお、絶縁シートおよびコードに関する各種性能
比較試験結果は、以下に示す通りである。
【0020】表1は、各種シートの「電気絶縁材料耐熱
クラスおよび耐熱性評価」(JEC−6147−199
2)による耐熱性を示すものであり、図6、図7は、2
20℃および260℃における加熱減量と加熱収縮率
(耐熱寸法安定性)の比較結果を示すものである。
【0021】
【表1】
【0022】図8は、各種シートの耐加水分解性を、オ
ートクレーブ(温度140±5℃、圧力4±1kgf/
cm2)中での伸びの保持率と処理時間の関係によって
を示すもので、ベクトランフィルムの保持率は大きく、
耐加水分解性が優れていることがわかる。
【0023】図9は、代替フロンR−407C(R−3
2、R−125、R−134aの非共沸3成分系)およ
び潤滑油(ポリエステル系油)の冷媒循環系(温度16
0℃、圧力34〜36kg/cm2)におけるオリゴマ
ーの抽出結果を示す。なお、該潤滑油中の水分率は30
0ppmである。この結果からベクトランフィルムは前
記冷媒循環系においてオリゴマーの析出が極めて少ない
ことがわかる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、冷媒圧縮機のモータの
絶縁に溶融異方性芳香族ポリエステルからなる絶縁シー
トおよび結束コードを採用するため、その耐熱性、耐加
水分解性および低オリゴマー性の特徴が絶縁系に有効に
活用され、高温、高圧下で長期運転を行っても、冷媒圧
縮機に支障を生じることはなく、”F”仕様はもちろ
ん”H”仕様以上の耐熱性冷媒圧縮機を提供することが
でき、特にオゾン層破壊を防止するために開発された新
冷媒としての代替フロンに適用される冷媒圧縮機用のモ
ータとしては極めて有効なものである。また絶縁系の耐
熱性向上の結果、冷却用ファン等の冷却機器が不要であ
り、小型軽量化されしかも信頼性の高い空調用、冷蔵庫
用等の冷媒圧縮機を安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモータ(電動機)を一部切除した横断
面図。
【図2】図1におけるスロット部分の拡大図。
【図3】本発明のモータの分解縦断面図。
【図4】本発明のモータの絶縁シートの斜視図であり、
(a)、(b)はそれぞれスロット絶縁シートおよびウ
エッジ絶縁シートである。
【図5】冷媒圧縮機の縦断面図。
【図6】絶縁シートの加熱減量から見た耐熱性を比較す
るグラフ。
【図7】絶縁シートの加熱収縮率から見た耐熱性を比較
するグラフ。
【図8】絶縁シートの耐加水分解性を比較するグラフ。
【図9】絶縁シートのオリゴマー抽出を比較するグラ
フ。
【図10】結束コードの耐フロン性を比較するグラフ。
【符号の説明】
1 :ケース 2 :ステーター 3 :ローター 4 :モータ 5 :圧縮装置 6 :供給管 7 :アキュムレータ 8 :吐出管 9 :スロット 10 :スロット絶縁シート 10a:スロット絶縁シート開口部 11 :コイル 11a:主巻線 11b:補助巻線 12 :ウエッジ絶縁シート 13 :結束コード 14 :段間絶縁シート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒圧縮機ケース内に圧縮装置とともに
    内蔵される電動機において、電動機の電気絶縁シートが
    溶融異方性芳香族ポリエステルからなるフィルムにて形
    成されたことを特徴とする冷媒圧縮機用電動機。
  2. 【請求項2】 冷媒圧縮機ケース内に圧縮装置とともに
    内蔵される電動機において、電動機の絶縁シートが溶融
    異方性芳香族ポリエステルからなるフィルムにて形成さ
    れ、コイルエンドの結束コードが溶融異方性芳香族ポリ
    エステル繊維を含む糸条であることを特徴とする冷媒圧
    縮機用電動機。
  3. 【請求項3】 電気絶縁シートが、溶融異方性芳香族ポ
    リエステルからなるフィルムと他のポリマーからなる紙
    またはフィルムとの複合シートである、請求項1または
    2に記載の冷媒圧縮機用電動機。
  4. 【請求項4】 結束コードが、溶融異方性芳香族ポリエ
    ステルからなる繊維と他のポリマーからなる繊維の複合
    糸である、請求項2に記載の冷媒圧縮機用電動機。
JP8892495A 1995-04-14 1995-04-14 冷媒圧縮機用電動機 Pending JPH08284829A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011038461A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Hitachi Appliances Inc 密閉形圧縮機及び空冷式ヘリウム圧縮装置
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