JPH08284754A - 携帯作業装置の内燃機関用のキャブレター - Google Patents
携帯作業装置の内燃機関用のキャブレターInfo
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- JPH08284754A JPH08284754A JP8048386A JP4838696A JPH08284754A JP H08284754 A JPH08284754 A JP H08284754A JP 8048386 A JP8048386 A JP 8048386A JP 4838696 A JP4838696 A JP 4838696A JP H08284754 A JPH08284754 A JP H08284754A
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- F02M1/04—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures the means to facilitate starting or idling being auxiliary carburetting apparatus able to be put into, and out of, operation, e.g. having automatically-operated disc valves
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- Y10S261/68—Diaphragm-controlled inlet valve
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- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
Abstract
ング10内に、ベンチュリ区間と旋回可能に支承された
スロットルバルブ5を備えた吸気チャネル2を有する。
燃料の充填された調節チャンバ6はメーン燃料チャネル
とアイドリングチャネルを介して吸気チャネルと連通し
ている。さらにバイパスチャネル14が設けられてお
り、このバイパスチャネルを通してスタート時に、燃料
/空気混合気の付加的量をスロットルバルブの下流側か
ら供給することができる。バイパスチャネルと直角に交
差する横断孔部18には空気供給と燃料供給を阻止する
ための手段として圧縮コイルばね29により閉鎖位置に
付勢されたピストン26が設けられている。 【効果】簡単な構成でスタート時に付加的な量の空気お
よび燃料を供給しかつ自動的にこれを阻止する改善され
た機能を得ることができる。
Description
燃機関用のキャブレター、特にダイヤフラム式キャブレ
ターに関する。より詳しくは、本発明は、吸気チャネル
と、調節チャンバと、バイパスチャネルを有し、前記吸
気チャネルは、ケーシング内に配置されており、ベンチ
ュリ区間を有しており、当該吸気チャネルにはスロット
ルバルブが旋回可能に支承されており、前記調節チャン
バはメーン燃料チャネルとアイドリングチャネルを介し
て吸気チャネルと連通しており、前記バイパスチャネル
によって内燃機関のスタートのために、燃料/空気混合
気の付加的量が吸気チャネルにスロットルバルブの下流
側で供給可能である形式のキャブレターに関する。
ーはすでに公知である。このダイヤフラム式キャブレタ
ーでは、ベンチュリ区間を有する吸気チャネルと、旋回
可能なスロットルバルブがケーシング内に配置されてい
る。燃料の充填された調節チャンバはメーン燃料チャネ
ルおよびアイドリングチャネルを介して吸気チャネルと
連通している。キャブレターケーシングに取り付けられ
た別のケーシング部分にはバイパスチャネルが配設され
ている。このバイパスチャネルを通してスタート(始
動)のため、燃料/空気混合気の付加量を吸気チャネル
にスロットルバルブの下流側で供給することができる。
この例では、空気チャネルおよび燃料チャネルが混合チ
ャネルに導かれる。混合チャネルの端部にはバルブが配
置されており、このバルブは別のチャネルへの通路(連
通)を開閉する。この別のチャネルは吸気チャネル内で
スロットルバルブの下流側に導かれている。
ャブレターケーシングのほかに付加的な構造空間を必要
とする。さらに、混合チャネルの端部における密閉が困
難であり、そのため安全性の理由から、相互作用しかつ
流通方向において順次に配置された2つの遮断装置が設
けられている。
に述べた形式のキャブレターを改善し、キャブレターケ
ーシング内のバイパスチャネルの製造が比較的に安価に
なり、その機能がさらに確実になるように改善すること
である。
り、請求項1の特徴部分に記載の基本構成により解消さ
れる。即ち、本発明のキャブレターは、バイパスチャネ
ルには、燃料と空気の混合の前に両方の供給が同時に阻
止されるよう、空気供給と燃料供給とを別個に阻止する
ための手段が設けられていることを特徴とする。なお、
請求の範囲に付記した図面参照符号は、専ら理解を容易
にするためのものであり、図示の態様に限定することを
必ずしも意図しない。
施態様を示すが、以下実施の形態について概説する。
節約する構成では、このバイパスチャネルが、ケーシン
グ内を吸気チャネルに対して平行に延在する孔部および
この孔部を吸気チャネルと連通する第1の横断孔部とを
有する。この第1の横断孔部はスロットルバルブの下流
側で吸気チャネルに開口(合流)している。有利にはバ
イパスチャネルは第2の横断孔部を有し、この第2の横
断孔部は吸気チャネルの入口側端部で前記孔部に通じて
いる。バイパスチャネルを形成する孔部は第3の(横
断)孔部を通って直交して延在する。この第3の(横
断)孔部の直径はバイパスチャネルを形成する孔部の直
径よりも大きい。ここで孔部の直径は有利には、約3m
mであり、第3の横断孔部の直径は対応して約4mmと
することが好ましい。
ており、バイパスチャネルを形成する孔部は第3の横断
孔部を、内部端面壁近傍で横切る。端面壁の面では、第
3の横断孔部へ燃料チャネルが合流している。この燃料
チャネルは調節チャンバから発している。第3の横断孔
部を有底孔部として構成し、バイパスチャネルを形成す
る孔部とは端面壁近傍で交差し、燃料チャネルの合流点
をこの端面壁の領域におくことによって、ただ1つの要
素によって燃料と空気の流入を各別に、すなわちそれら
の混合の前に同時に遮断することができる。このために
有利には、第3の横断孔部にピストンがピストン軸方向
にスライド可能に案内されている。このピストンは空気
供給と燃料供給を遮断するための手段として用いられ
る。このことは簡単には次のようにして達成される。す
なわち、ピストンの端面側を燃料チャネルの閉鎖素子と
して構成し、ピストンの周面が空気の流入する孔部を閉
鎖することによって達成される。燃料チャネルの気密性
には空気供給孔部の気密性よりも高い要求が課せられる
から、ピストンの端面側には有利にはシール用パッキン
グ(実施例では扁平)が設けられる。このパッキングは
端面壁に当接する。或いはこれに代って、端面側に、O
リングまたは燃料チャネルを閉鎖するためのニードル弁
を設けることができる。
段は必要ない。なぜなら漏れ率は無視できる程度であ
り、内燃機関の動作特性に影響を及ぼさないからであ
る。ピストンを操作するために、パッキングの反対側の
ピストンにはロッドが結合されている。このロッドは有
利には操作ノブと連結している。ピストンが操作者の不
注意のためバイパスチャネルの開放位置に留まることが
ないようにするため(開放位置に留まると、内燃機関が
過度に濃厚な混合気により駆動されてしまうこととな
る)、ピストンが自動的にバイパスチャネルの閉鎖位置
に戻るようにすると有利である。したがって有利には、
ピストンを閉鎖位置にバネによって負荷する。バネは有
利には圧縮コイルバネとして構成され、一方ではピスト
ンに、他方では第3の横断孔部を閉鎖するキャップに抗
支される。
バイパスチャネルにより調節された濃厚なガス混合気に
より駆動されるようにするため遮断手段、たとえば前記
のピストンを所定の動作条件になるまでバイパスチャネ
ルを開放位置に保持する保持装置を設けると有利であ
る。この保持装置はたとえば、ロッドに配置された配置
された放射状のリング並びにチョークレバーの端部を有
することができる。ここで端部は放射状リングの運動路
へ係合し、この位置から移動することができる。ロッド
を用いたバイパスチャネルの開放位置へのピストンの運
動を容易にするため、放射状リングは、キャブレターの
ケーシングに指向する面とは反対側に円錐台形状の外周
面を有する。
る。
す。ここで上半分はケーシング10の外見を示し、下半
分は縦断面を示す。ダイヤフラム式キャブレター1のケ
ーシング10にはベンチュリ区間3を備えた吸気チャネ
ル2があり、吸気チャネル2には空気流通方向でベンチ
ュリ区間3の下流に、シャフト4に配置されたスロット
ルバルブ5が設けられている。ケーシング10の下側領
域には、調節チャンバ6があり、調節チャンバはメーン
燃料チャネル7とアイドリングチャネル8を介して吸気
チャネル2と連通している。メーン燃料チャネル7はベ
ンチュリ区間3の領域で吸気チャネルに合流し、またメ
ーン燃料弁9が設けられている。メーン燃料弁9の通過
横断面は調整ねじ11によって調整することができる。
アイドリングチャネル8にはアイドリング弁12があ
り、アイドリング弁は調整ねじ13によって調整するこ
とができる。アイドリング弁12の下流側ではアイドリ
ングチャネルが分岐している。これは、スロットバルブ
5の上流と下流(前、後)の異なる位置で吸気チャネル
に合流するためである。
延在している。この孔部14は、吸気チャネル2の出口
側端部にある第1の横断孔部15を介して(すなわち流
通方向でスロットルバルブ5の下流で)、また入口側端
部にある第2の横断孔部16を介して吸気チャネル2と
連通している。このようにして孔部14と横断孔部15
と16はスロットルバルブを有するバイパスチャネルを
形成する。孔部14はたとえば有底孔部として構成され
ており、閉鎖ストッパ17等によって閉鎖することがで
きる。孔部14は第3の横断孔部18と直角に交差す
る。第3の横断孔部18はあとで説明する燃料チャネル
20を用いて調節チャンバと連通している。
されている。ここではわかりやすくするため、吸気管2
と、バイパスチャネルを形成する孔部14、15、16
は破線で示されている。ケーシング10ではシャフト4
の端部にスロットルレバー21が固定されている。スロ
ットルレバーは、スロットルバルブを操作するための図
示しないガスケーブルまたはガスロッドを用いて矢印方
向に旋回される。スロットルバルブの閉鎖位置は、スロ
ットルレバー21に係合する、アイドリング調整のため
の操作ねじ23を用いて調整することができる。スロッ
トルレバー21の自由端部は、ロッド25の運動軌跡で
のスロットルバルブのアイドリング位置にある。このロ
ッドは操作ノブ31と係合している。これは以下の図3
から明らかである。
図である。ここでは単に一部でだけ装置が断面で示され
ている。ここで断面は、燃料チャネル20と第3の横断
孔部の存在する平面を通って経過している。第3の横断
孔部18は有底孔部として構成されている。この第3の
横断孔部は内部端面壁18’近傍を直交して通過する孔
部14の直径よりもやや大きな直径を有する。ここで直
径は有利には、第3の横断孔部に対しては4mm、孔部
14に対しては3mmである。
合流(開口)しており、この燃料チャネルの入口側端部
には燃料絞り(ないしオリフィス)19が装備されてい
る。この燃料絞りの直径は有利には0.3mmである。
第3の横断孔部18にはピストン26がその軸方向に摺
動可能に配設されている。このピストンはロッド25と
結合している。このピストン26の端面壁18’側の端
面にはシール用パッキング27(図示例では扁平、形状
はシールに適するよう適宜選択できるが、薄いものが好
ましい)が設けられている。これにより端面壁18’に
当接するときピストン26は燃料チャネル20を閉鎖す
る弁として機能する。閉鎖位置へはピストン26は圧縮
コイルバネ29により付勢される。このバネは第3の横
断孔部18を封鎖するキャップ30にリテインされてお
り、ピストン26を自動的に閉鎖位置へ戻すために用い
られる。
ットルバルブ5を有する吸気チャネル2が示されてい
る。シャフト4はケーシング10を通って延在し、ここ
でシャフト4の一方の端部にはスロットルレバー21が
取り付けられている。このスロットルレバーには調整ね
じ23が円錐状先端23’を以て係合している。これは
スロットルバルブ5の閉鎖位置を調整するためである。
スロットルレバー21の自由端部24は放射状リング2
8の後方(背面)でロッド25に係合している。このこ
とは図2から明らかである。このようにしてピストン2
6はバネ29の力に対抗して、図3に示すような位置に
保持される。この位置では燃料チャネル20も孔部14
も開放している。
レター1が、図2および図3と同じ方向から示されてい
る。しかしここではピストン26が別の動作位置にあ
る。すなわち、そのパッキング27を以て端面壁18’
に当接する位置にある。これにより燃料チャネル20は
閉鎖されている。同じようにピストン26はその周面を
以て孔部14を閉鎖している。端面壁18’の近傍にお
ける孔部14の構成に基づき、閉鎖位置と開放位置との
間の移動距離は最小にすることができる。孔部14の図
示の直径が有利には3mmであれば、ピストン26の移
動距離は例えば単に4mmでよい。ピストン26の閉鎖
位置では、バネ29が部分的に弛緩している。ここで
は、ピストンを確実に素子位置に維持するバネ力で十分
である。スロットルレバー21の自由端部24は、ロッ
ド25の放射状リング28との係合状態から外れてい
る。リング28はダイヤフラム式キャブレターの反対側
に円錐台形状の外周面28’を有する。
25は操作ノブ31によって、図5に示された位置から
矢印S方向に引張られる。その際、ピストン26はバネ
29の力に対抗して摺動し、燃料チャネル20も孔部1
4も開放する。ピストン26が図3に示した位置に達す
ると直ちに、スロットルレバー21の端部24は放射状
リング28の後方でロックされ、ロッド25とピストン
26をその位置に保持する。第2の横断孔部16と孔部
14を通って空気が吸入され、空気は燃料チャネル20
から出てくる燃料と混合される。この混合気は吸気チャ
ネル2にスロットルバルブ5の上流で第1の横断孔部1
5を通して供給される。内燃機関はこのようにして各付
加的な量の空気および燃料を得る。これによってスター
トフェーズの間はアイドリング回転数より明らかに高い
回転数に到達することができる。装置はこの動作位置
に、最初にガスが供給されるまで留まる。
作され、その際スロットルレバー21は矢印22の方向
に旋回される。これによって端部24は放射状リング2
8の係合領域から引き出され、ピストン26がバネ29
により押圧スライドされバネ29はピストン26を孔部
18の端面壁18’に押し付け、このようにして孔部1
4を通る空気供給と燃料チャネル20での燃料供給が停
止する。
キャブレターケーシング内のバイパスチャネルの製造工
数が節減され、各別に空気チャネル及び燃料チャネルを
開閉でき、特に両者をその混合(合流)前に確実に同時
に閉止できる。請求項2以下の各従属請求項の構成は基
本構成の効果に基づきさらに付加的な、より簡単ないし
より確実な実施の形態を与え、夫々対応する付加的効果
を与える。その詳細は、実施の形態及び実施例に記載の
通りである。
図、一部縦断面図である。
の機能位置にある。
能位置にある。
Claims (18)
- 【請求項1】携帯作業装置用のダイヤフラム式などのキ
ャブレターであって、 吸気チャネル(2)と、調節チャンバ(6)と、バイパ
スチャネルを有し、 前記吸気チャネル(2)は、ケーシング(10)内に配
置されており、ベンチュリ区間を有しており、当該吸気
チャネルにはスロットルバルブ(5)が旋回可能に支承
されており、 前記調節チャンバ(6)はメーン燃料チャネル(7)と
アイドリングチャネル(8)を介して吸気チャネル
(2)と連通しており、 前記バイパスチャネルによって内燃機関のスタートのた
めに、燃料/空気混合気の付加的量が吸気チャネル
(2)にスロットルバルブ(5)の下流側で供給可能で
ある形式のキャブレターにおいて、 バイパスチャネルには、燃料と空気の混合の前に両方の
供給が同時に阻止されるよう、空気供給と燃料供給とを
別個に阻止するための手段が設けられていることを特徴
とするキャブレター。 - 【請求項2】前記バイパスチャネルは、ケーシング(1
0)内を吸気チャネル(2)に対して平行に延在する孔
部(14)と、該孔部(14)を吸気チャネル(2)と
連通する少なくとも1つの第1の横断孔部(15)とを
有し、 前記第1の横断孔部(15)はスロットルバルブの下流
側で吸気チャネル(2)に合流する、請求項1記載のキ
ャブレター。 - 【請求項3】前記バイパスチャネルは第2の横断孔部
(16)を有し、 該第2の横断孔部は、吸気チャネル(2)の入口側端部
で前記孔部(14)に通じる、請求項2記載のキャブレ
ター。 - 【請求項4】前記孔部(14)は第3の横断孔部(1
8)を貫通して直交して延在し、該第3の横断孔部(1
8)の直径は前記孔部(14)の直径よりも大きい、請
求項2または3記載のキャブレター。 - 【請求項5】前記孔部(14)の直径は約3mmであ
り、第3の横断孔部(18)の直径は約4mmである、
請求項4記載のキャブレター。 - 【請求項6】第3の横断孔部(18)は有底孔部として
構成されており、 前記孔部(14)は第3の横断孔部(18)を内部端面
壁(18’)の近傍で横切る、請求項4または5記載の
キャブレター。 - 【請求項7】調節チャンバ(6)から発する燃料チャネ
ル(20)が設けられており、 該燃料チャネルは端面壁(18’)の面において、第3
の横断孔部(18)に合流している、請求項6記載のキ
ャブレター。 - 【請求項8】前記燃料チャネル(20)には絞り(1
9)が配置されている、請求項7記載のキャブレター。 - 【請求項9】第3の横断孔部(18)には、ピストン
(26)がピストン軸方向に摺動可能に案内されてお
り、 該ピストンは空気供給および燃料供給を阻止するための
手段として用いる、請求項4から8までのいずれか1項
記載のキャブレター。 - 【請求項10】前記ピストン(26)の端面側は前記燃
料チャネル(20)の閉鎖素子として構成されており、 前記ピストン(26)の外周面は孔部(14)を閉鎖す
る、請求項9記載のキャブレター。 - 【請求項11】前記ピストン(26)はその端面に、前
記端面壁(18’)に当接するべくシール用パッキング
(27)を有する、請求項9記載のキャブレター。 - 【請求項12】前記ピストン(26)の前記パッキング
とは反対側に、ピストン(26)を操作するためのロッ
ド(25)が取り付けられている、請求項9から11ま
でのいずれか1項記載のキャブレター。 - 【請求項13】前記ピストン(26)は閉鎖位置へとバ
ネによって付勢されている、請求項9から12までのい
ずれか1項記載のキャブレター。 - 【請求項14】バネは、圧縮コイルバネとして構成され
ており、 該バネは一方ではピストン(26)に、他方では第3の
横断孔部(18)を閉鎖するキャップ(20)に抗支さ
れている、請求項13記載のキャブレター。 - 【請求項15】前記阻止手段を始動段階の終了まで、前
記バイパスチャネルを開放する位置に保持する保持装置
が設けられている、請求項1から14までのいずれか1
項記載のキャブレター。 - 【請求項16】前記保持装置は、ロッド(25)に配置
された放射状リング(28)と、スロットルレバー(2
1)の端部(24)を有し、 該端部は放射状リング(28)の運動軌道に係合・離脱
可能である、請求項12および15記載のキャブレタ
ー。 - 【請求項17】前記放射状リング(28)は、キャブレ
ター(1)のケーシング(10)に指向する面と反対側
に円錐台形状の外周面を有する、請求項16記載のキャ
ブレター。 - 【請求項18】前記ピストン(26)の閉鎖位置と開放
位置との間の行程は、約、3−7mmである、請求項1
0から14までのいずれか1項記載のキャブレター。
Applications Claiming Priority (2)
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