JPH082799B2 - 骨髄線維症治療剤 - Google Patents
骨髄線維症治療剤Info
- Publication number
- JPH082799B2 JPH082799B2 JP5228687A JP5228687A JPH082799B2 JP H082799 B2 JPH082799 B2 JP H082799B2 JP 5228687 A JP5228687 A JP 5228687A JP 5228687 A JP5228687 A JP 5228687A JP H082799 B2 JPH082799 B2 JP H082799B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- myelofibrosis
- antibody
- human
- human lymphocyte
- lymphocyte antibody
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は抗ヒトリンパ球抗体の新規な用途に関する。
すなわち、抗ヒトリンパ球抗体を有効成分とする骨髄線
維症治療剤に関する。
すなわち、抗ヒトリンパ球抗体を有効成分とする骨髄線
維症治療剤に関する。
骨髄線維症は全身骨髄組織に系統的線維化を招来する
病態の総称であり、原因不明の原発性骨髄線維症と種々
の疾患に随伴する続発生骨髄線維症に大別される。骨髄
線維症といえば通常前者をさす場合が多い。
病態の総称であり、原因不明の原発性骨髄線維症と種々
の疾患に随伴する続発生骨髄線維症に大別される。骨髄
線維症といえば通常前者をさす場合が多い。
原発性骨髄線維症(primary myelofibrosis)は、
骨髄の線維化および骨硬化、肝、脾での髄外造血ある
いは骨髄様化生、幼若顆粒球と赤芽球の未梢出現、す
なわちleukoerythroblastosisを3主徴とする原因不明
の疾患で、慢性骨髄性白血病や真性多血症などを包括す
る慢性骨髄増殖性疾患の1つである。通常中年から高年
齢者に好発し男女差はない。本症の同義語はきわめて多
いが、骨髄硬化症、本態性骨髄様化生が代表的なもので
ある。
骨髄の線維化および骨硬化、肝、脾での髄外造血ある
いは骨髄様化生、幼若顆粒球と赤芽球の未梢出現、す
なわちleukoerythroblastosisを3主徴とする原因不明
の疾患で、慢性骨髄性白血病や真性多血症などを包括す
る慢性骨髄増殖性疾患の1つである。通常中年から高年
齢者に好発し男女差はない。本症の同義語はきわめて多
いが、骨髄硬化症、本態性骨髄様化生が代表的なもので
ある。
その症状の臨床所見のおもなものは貧血と脾腫であり、
自覚症状としては貧血に基づく全身倦怠感、易疲労感、
めまい、心悸亢進がみられる。脾腫はしばしば巨脾とな
り、左季肋部の圧迫感や疼痛の原因となる。体重減少を
みる症例が多い。肝腫は3/4の症例にみられるが、リン
パ節腫大をみる例はきわめて少ない。門脈圧亢進症状を
示す場合もある。
自覚症状としては貧血に基づく全身倦怠感、易疲労感、
めまい、心悸亢進がみられる。脾腫はしばしば巨脾とな
り、左季肋部の圧迫感や疼痛の原因となる。体重減少を
みる症例が多い。肝腫は3/4の症例にみられるが、リン
パ節腫大をみる例はきわめて少ない。門脈圧亢進症状を
示す場合もある。
続発性骨髄線維症(secondary myelofibrosis)基礎
疾患としては各種白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄
腫、結核・癌の骨髄転移などがあげられ、放射線や化学
薬品も線維化の原因となる。臨床症状としては基礎疾患
の症状が前景にでることが多く、通常脾腫を欠き、骨の
疼痛、自然骨折や発熱を認めることが多い点が原発性骨
髄線維症と異なる。
疾患としては各種白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄
腫、結核・癌の骨髄転移などがあげられ、放射線や化学
薬品も線維化の原因となる。臨床症状としては基礎疾患
の症状が前景にでることが多く、通常脾腫を欠き、骨の
疼痛、自然骨折や発熱を認めることが多い点が原発性骨
髄線維症と異なる。
従来、本症の根治療法は見出されていないのが実情で
ある。たとえば貧血に対しては輸血を行なう。アンドロ
ゲンの大量投与がときに奏効することがある。巨脾によ
る圧迫症状が強い場合は摘脾、X線照射、6−メルカプ
トプリン、ブスルファン(busulfan)の投与が考慮され
る。血小板減少や巨脾による溶血には副腎皮質ステロイ
ドが、ときに奏効することがある。
ある。たとえば貧血に対しては輸血を行なう。アンドロ
ゲンの大量投与がときに奏効することがある。巨脾によ
る圧迫症状が強い場合は摘脾、X線照射、6−メルカプ
トプリン、ブスルファン(busulfan)の投与が考慮され
る。血小板減少や巨脾による溶血には副腎皮質ステロイ
ドが、ときに奏効することがある。
本発明の目的は、この骨髄線維症の治療剤を提供する
ことである。
ことである。
上記目的は本発明、即ち抗ヒトリンパ球抗体を有効成
分とする骨髄線維症治療剤を提供することによって達成
される。
分とする骨髄線維症治療剤を提供することによって達成
される。
本発明で用いられる抗ヒトリンパ球抗体としては、抗
ヒトリンパ球上清(ALS)、抗ヒト活性リンパ球抗体(C
BL−1抗体)、抗ヒトリンパ球抗体(AHLG)などが挙げ
られる。
ヒトリンパ球上清(ALS)、抗ヒト活性リンパ球抗体(C
BL−1抗体)、抗ヒトリンパ球抗体(AHLG)などが挙げ
られる。
抗ヒト活性リンパ球抗体(CBL−1抗体)は米国UCLA
のテラサキ教授らにより急性白血病T細胞系株であるCE
Mをマウスに免疫して得られた抗体産生細胞から樹立さ
れたマウスハイブリドーマから得られたモノクローナル
抗体である。
のテラサキ教授らにより急性白血病T細胞系株であるCE
Mをマウスに免疫して得られた抗体産生細胞から樹立さ
れたマウスハイブリドーマから得られたモノクローナル
抗体である。
抗ヒトリンパ球抗体(AHLG)は、ヒトリンパ球を免疫
原として動物(好ましくはウマ)に投与(免疫)し、そ
の動物が産生した当該抗体を動物の血漿から抽出・回収
することにより得られる。その免疫原としてヒトリンパ
細胞の可溶性抽出物を用いる方法(特開昭46−2047号明
細書参照)、ヒト胸線細胞を用いる方法(特開昭47−19
021号明細書参照)、数種の培養リンパ細胞を用いる方
法(フランス特許第2153193号明細書参照)、培養リン
パ細胞培養液の非細胞性上清を用いる方法(特開昭49−
126222号明細書参照)、ヒト未梢血リンパ球より精製さ
れた胸線由来リンパ球(Tリンパ球)を用いる方法(特
開昭55−24133号明細書参照)、培養リンパ細胞として
ナマルバ株細胞を用いる方法(特開昭53−139720号明細
書参照)などが挙げられる。
原として動物(好ましくはウマ)に投与(免疫)し、そ
の動物が産生した当該抗体を動物の血漿から抽出・回収
することにより得られる。その免疫原としてヒトリンパ
細胞の可溶性抽出物を用いる方法(特開昭46−2047号明
細書参照)、ヒト胸線細胞を用いる方法(特開昭47−19
021号明細書参照)、数種の培養リンパ細胞を用いる方
法(フランス特許第2153193号明細書参照)、培養リン
パ細胞培養液の非細胞性上清を用いる方法(特開昭49−
126222号明細書参照)、ヒト未梢血リンパ球より精製さ
れた胸線由来リンパ球(Tリンパ球)を用いる方法(特
開昭55−24133号明細書参照)、培養リンパ細胞として
ナマルバ株細胞を用いる方法(特開昭53−139720号明細
書参照)などが挙げられる。
このうち、好ましくは免疫原としてナマルパ株細胞が
用いられる。
用いられる。
また、免疫回収等の製法も上述の先行文献中に開示さ
れている。
れている。
本発明の抗ヒトリンパ球抗体は、患者の症状、年齢、
性別に応じて、通常1日1〜数回、1日当たり100〜500
0mg程度を非経口(好ましくは静脈内)で投与され得
る。
性別に応じて、通常1日1〜数回、1日当たり100〜500
0mg程度を非経口(好ましくは静脈内)で投与され得
る。
本発明の抗ヒトリンパ球抗体は、骨髄線維症(原発
性、続発性を問わず)に対して極めて有効と考えられ
る。また毒性も低く、臨床上有用な骨髄線維症治療剤と
して期待される。
性、続発性を問わず)に対して極めて有効と考えられ
る。また毒性も低く、臨床上有用な骨髄線維症治療剤と
して期待される。
実験例1(急性毒性試験) 実施例により調製された抗ヒトリンパ球抗体(AHLG)
を使用して、体重約200gのラット1群5匹を用いて急性
毒性試験を行った。以下にその結果を示すが、表中の数
値はLD50(mg/kg)で表した。
を使用して、体重約200gのラット1群5匹を用いて急性
毒性試験を行った。以下にその結果を示すが、表中の数
値はLD50(mg/kg)で表した。
実験例2(臨床例) 原発性骨髄線維症患者(生後1年6ヶ月、男性)に対
して、実施例により調製された抗ヒトリンパ球抗体(AH
LG、アールプリンTM、(株)ミドリ十字社製)を1日当
たり500mg、5日間静注により投与したところ、投与後1
3日目に当該疾患は完治したものと認められた。その臨
床データを第1図に示す。
して、実施例により調製された抗ヒトリンパ球抗体(AH
LG、アールプリンTM、(株)ミドリ十字社製)を1日当
たり500mg、5日間静注により投与したところ、投与後1
3日目に当該疾患は完治したものと認められた。その臨
床データを第1図に示す。
実施例 ウマに対して、ナマルバ細胞を3×109細胞量を等量
のFreunds complete adjuvantと混和したものを0週、
2週と皮下投与し、4週において1×109細胞量を皮下
投与する。5週目において5の血漿を血球返還採血し
た。得られた血漿にヘパリンナトリウム注((株)ミド
リ十字社製)を50,000単位(5ml)添加し、1,000r.p.m.
×10分間遠心分離し、上清を回収した。この上清に塩化
カルシウム0.4%になるように加え、加温してフィブリ
ンを析出させ、遠沈して脱フィブリンした後、56℃で30
分間加温して、補体成分を非働化した。
のFreunds complete adjuvantと混和したものを0週、
2週と皮下投与し、4週において1×109細胞量を皮下
投与する。5週目において5の血漿を血球返還採血し
た。得られた血漿にヘパリンナトリウム注((株)ミド
リ十字社製)を50,000単位(5ml)添加し、1,000r.p.m.
×10分間遠心分離し、上清を回収した。この上清に塩化
カルシウム0.4%になるように加え、加温してフィブリ
ンを析出させ、遠沈して脱フィブリンした後、56℃で30
分間加温して、補体成分を非働化した。
次に自然分布率に従って混合したヒトA型およびB型
赤血球を血清量の25%に加えて赤血球凝集素の吸収を行
った。
赤血球を血清量の25%に加えて赤血球凝集素の吸収を行
った。
次にDEAE−セルロース処理をpH7.2±0.1の条件下で行
った後、その濾液をさらに硫安32%飽和をpH6.9±0.1の
条件下で行い、その沈澱を透析してAHLGを回収した。得
られた透析液を0.22μの口径を有するフィルターによっ
て除菌濾過を行った。この瀘液を凍結乾燥して約20gのA
HLGを回収した。このAHLGについて、細胞障害試験、ロ
ゼット試験を行った結果充分な力価を認めた。また赤血
球凝集試験、血小板凝集試験によりこれらの抗体は極め
て少なく、さらにオクタロニー法および重層沈降法で抗
ヒト血清抗体を、また螢光抗体法により抗ヒト糸球体基
底膜抗体を調べたが、これらの抗体の存在は認められな
かった。
った後、その濾液をさらに硫安32%飽和をpH6.9±0.1の
条件下で行い、その沈澱を透析してAHLGを回収した。得
られた透析液を0.22μの口径を有するフィルターによっ
て除菌濾過を行った。この瀘液を凍結乾燥して約20gのA
HLGを回収した。このAHLGについて、細胞障害試験、ロ
ゼット試験を行った結果充分な力価を認めた。また赤血
球凝集試験、血小板凝集試験によりこれらの抗体は極め
て少なく、さらにオクタロニー法および重層沈降法で抗
ヒト血清抗体を、また螢光抗体法により抗ヒト糸球体基
底膜抗体を調べたが、これらの抗体の存在は認められな
かった。
このAHLGを用いて局所刺激試験、急性毒性試験を行っ
たが、いずれも良好な結果を得た。
たが、いずれも良好な結果を得た。
第1図は骨髄線維症患者に対する本発明の抗ヒトリンパ
球抗体(AHLG)の抗体スケジュールと臨床データの推移
を示した図である。
球抗体(AHLG)の抗体スケジュールと臨床データの推移
を示した図である。
Claims (2)
- 【請求項1】抗ヒトリンパ球抗体を有効成分とする骨髄
線維症治療剤。 - 【請求項2】抗ヒトリンパ球抗体が、培養リンパ細胞よ
り得られる免疫原を動物に投与し、動物の血漿より生成
した抗血清を回収精製することにより得られたものであ
る特許請求の範囲第(1)項記載の治療剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5228687A JPH082799B2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 骨髄線維症治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5228687A JPH082799B2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 骨髄線維症治療剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63218629A JPS63218629A (ja) | 1988-09-12 |
JPH082799B2 true JPH082799B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=12910554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5228687A Expired - Lifetime JPH082799B2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 骨髄線維症治療剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH082799B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9572886B2 (en) | 2005-12-22 | 2017-02-21 | Nitto Denko Corporation | Agent for treating myelofibrosis |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5667981A (en) * | 1994-05-13 | 1997-09-16 | Childrens Hospital Of Los Angeles | Diagnostics and treatments for cancers expressing tyrosine phosphorylated CRKL protein |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP5228687A patent/JPH082799B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9572886B2 (en) | 2005-12-22 | 2017-02-21 | Nitto Denko Corporation | Agent for treating myelofibrosis |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63218629A (ja) | 1988-09-12 |
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Legal Events
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