JPH08278337A - 電界強度測定装置 - Google Patents
電界強度測定装置Info
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- JPH08278337A JPH08278337A JP7077872A JP7787295A JPH08278337A JP H08278337 A JPH08278337 A JP H08278337A JP 7077872 A JP7077872 A JP 7077872A JP 7787295 A JP7787295 A JP 7787295A JP H08278337 A JPH08278337 A JP H08278337A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 18
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- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
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- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のアンテナの受信電界強度を同時に測定
する電界強度測定装置において、アンテナの数を多くし
ても装置規模が大規模にならないようにする。 【構成】 指定された周波数の電波の電界強度を測定す
る１個の電界強度測定部２と、各々アンテナの接続され
た複数の入力ポートＰ1〜Ｐmのうち１つの入力ポートを
選択して電界強度測定部２に接続するＲＦスイッチ１
と、ＲＦスイッチ１によって選択する入力ポートを周期
的に切り換えると共に、この切り換え周期に同期し、電
界強度測定部２から得られる電界強度の測定結果を取り
込んで各入力ポート毎に順次蓄積し、各入力ポート毎に
蓄積した測定結果の統計処理を行い、各入力ポート毎の
電界強度を算出する制御部Ｃ１とを設けた。
する電界強度測定装置において、アンテナの数を多くし
ても装置規模が大規模にならないようにする。 【構成】 指定された周波数の電波の電界強度を測定す
る１個の電界強度測定部２と、各々アンテナの接続され
た複数の入力ポートＰ1〜Ｐmのうち１つの入力ポートを
選択して電界強度測定部２に接続するＲＦスイッチ１
と、ＲＦスイッチ１によって選択する入力ポートを周期
的に切り換えると共に、この切り換え周期に同期し、電
界強度測定部２から得られる電界強度の測定結果を取り
込んで各入力ポート毎に順次蓄積し、各入力ポート毎に
蓄積した測定結果の統計処理を行い、各入力ポート毎の
電界強度を算出する制御部Ｃ１とを設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、移動通信における電
界強度測定装置に関する。
界強度測定装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】周知の通り、セクタセル構成の移動通信
システムにおいては、サービスエリアを構成する各セル
内の各移動局と無線通信を行うべく、各セルに対応した
複数のアンテナが固定基地局に設けられている。かかる
移動通信システムにおいて、一定の品質の通信サービス
を提供するためには、移動局からの無線信号が十分なレ
ベルで固定基地局のアンテナによって受信され、かつ、
固定基地局からの無線信号が十分なレベルで各移動局に
よって受信されるようにシステムの制御を行う必要があ
る。そして、このような制御を行うための前提として、
固定基地局において各移動局から受信される電波の受信
電界強度を常時把握する必要がある。
システムにおいては、サービスエリアを構成する各セル
内の各移動局と無線通信を行うべく、各セルに対応した
複数のアンテナが固定基地局に設けられている。かかる
移動通信システムにおいて、一定の品質の通信サービス
を提供するためには、移動局からの無線信号が十分なレ
ベルで固定基地局のアンテナによって受信され、かつ、
固定基地局からの無線信号が十分なレベルで各移動局に
よって受信されるようにシステムの制御を行う必要があ
る。そして、このような制御を行うための前提として、
固定基地局において各移動局から受信される電波の受信
電界強度を常時把握する必要がある。
【０００３】図６および図７はこのような電界強度測定
を固定基地局において行う際に使用されていた従来の電
界強度測定装置の構成例を示すものである。図６に示す
ものにおいては、固定基地局の複数のアンテナは入力ポ
ートＰ1〜Ｐmを介し、各入力ポート毎に設けられた電界
強度測定器Ｍ1〜Ｍmの各入力端に接続されている。これ
らの電界強度測定器Ｍ1〜Ｍmは、各々、制御装置Ｃによ
って同調周波数が設定され、アンテナを介して受信され
る電波のうち同調周波数に対応したものの電界強度を測
定し、この測定結果を所定の時間間隔でＡ／Ｄ変換し、
受信電界強度の時間的変化を表す時系列デジタルデータ
を順次出力する。データ処理部ＤＰ1〜ＤＰmは、各々対
応する電界強度測定器から供給される時系列デジタルデ
ータに対して統計処理等を施すことにより、例えば当該
アンテナでの受信電界強度の平均値を求め、この結果を
受信電界強度の測定値として制御部Ｃに供給する。制御
部Ｃは、このようにして各データ処理部ＤＰ1〜ＤＰmか
ら供給される各アンテナでの受信電界強度の測定値を収
集し、この収集結果に基づいて一定品質の通信サービス
を維持するために必要な制御を行う。図７に示す構成
は、図６に示す各要素を、１個の装置Ｕ内に収めたもの
であり、電界強度測定部は図６における電界強度測定器
として機能するものである。その他の各部の機能も図６
に示すものと同様である。
を固定基地局において行う際に使用されていた従来の電
界強度測定装置の構成例を示すものである。図６に示す
ものにおいては、固定基地局の複数のアンテナは入力ポ
ートＰ1〜Ｐmを介し、各入力ポート毎に設けられた電界
強度測定器Ｍ1〜Ｍmの各入力端に接続されている。これ
らの電界強度測定器Ｍ1〜Ｍmは、各々、制御装置Ｃによ
って同調周波数が設定され、アンテナを介して受信され
る電波のうち同調周波数に対応したものの電界強度を測
定し、この測定結果を所定の時間間隔でＡ／Ｄ変換し、
受信電界強度の時間的変化を表す時系列デジタルデータ
を順次出力する。データ処理部ＤＰ1〜ＤＰmは、各々対
応する電界強度測定器から供給される時系列デジタルデ
ータに対して統計処理等を施すことにより、例えば当該
アンテナでの受信電界強度の平均値を求め、この結果を
受信電界強度の測定値として制御部Ｃに供給する。制御
部Ｃは、このようにして各データ処理部ＤＰ1〜ＤＰmか
ら供給される各アンテナでの受信電界強度の測定値を収
集し、この収集結果に基づいて一定品質の通信サービス
を維持するために必要な制御を行う。図７に示す構成
は、図６に示す各要素を、１個の装置Ｕ内に収めたもの
であり、電界強度測定部は図６における電界強度測定器
として機能するものである。その他の各部の機能も図６
に示すものと同様である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
技術においては、複数のアンテナによる受信電界強度を
各アンテナに対応した電界強度測定器（電界強度測定
部）によって測定し、これらによって測定された各電界
強度の統計処理を行う複数のデータ処理部によって行っ
ていたため、アンテナの数が多くなるほどその装置規模
が増大する欠点を有していた。
技術においては、複数のアンテナによる受信電界強度を
各アンテナに対応した電界強度測定器（電界強度測定
部）によって測定し、これらによって測定された各電界
強度の統計処理を行う複数のデータ処理部によって行っ
ていたため、アンテナの数が多くなるほどその装置規模
が増大する欠点を有していた。
【０００５】本発明は、装置規模を大きくすることな
く、複数のアンテナの受信電界強度を同時に測定するこ
とができる電界強度測定装置を提供することを目的とし
ている。
く、複数のアンテナの受信電界強度を同時に測定するこ
とができる電界強度測定装置を提供することを目的とし
ている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１に係る発明は、
指定された周波数の電波の電界強度を測定する電界強度
測定手段と、各々アンテナの接続された複数の入力ポー
トのうち１つの入力ポートを選択して前記電界強度測定
手段に接続するスイッチ手段と、前記スイッチ手段によ
って選択する入力ポートを周期的に切り換えると共に、
この切り換え周期に同期し、前記電界強度測定手段から
得られる電界強度の測定結果を取り込んで各入力ポート
毎に順次蓄積し、各入力ポート毎に蓄積した測定結果の
統計処理を行い、各入力ポート毎の電界強度を算出する
制御手段とを具備することを特徴とする電界強度測定装
置を要旨とする。
指定された周波数の電波の電界強度を測定する電界強度
測定手段と、各々アンテナの接続された複数の入力ポー
トのうち１つの入力ポートを選択して前記電界強度測定
手段に接続するスイッチ手段と、前記スイッチ手段によ
って選択する入力ポートを周期的に切り換えると共に、
この切り換え周期に同期し、前記電界強度測定手段から
得られる電界強度の測定結果を取り込んで各入力ポート
毎に順次蓄積し、各入力ポート毎に蓄積した測定結果の
統計処理を行い、各入力ポート毎の電界強度を算出する
制御手段とを具備することを特徴とする電界強度測定装
置を要旨とする。
【０００７】請求項２に係る発明は、指定された周波数
の電波の電界強度を測定する電界強度測定手段と、各々
アンテナの接続された複数の入力ポートのうち１つの入
力ポートを選択して前記電界強度測定手段に接続するス
イッチ手段と、前記スイッチ手段によって選択する入力
ポートを周期的に切り換えると共に、この切り換え周期
に同期し、前記電界強度測定手段によって電界強度の測
定を行う電波の周波数を切り換え、前記電界強度測定手
段から得られる電界強度の測定結果を取り込んで各入力
ポート毎に順次蓄積し、各入力ポート毎に蓄積した測定
結果の統計処理を行い、各入力ポート毎の電界強度を算
出する制御手段とを具備することを特徴とする電界強度
測定装置を要旨とする。
の電波の電界強度を測定する電界強度測定手段と、各々
アンテナの接続された複数の入力ポートのうち１つの入
力ポートを選択して前記電界強度測定手段に接続するス
イッチ手段と、前記スイッチ手段によって選択する入力
ポートを周期的に切り換えると共に、この切り換え周期
に同期し、前記電界強度測定手段によって電界強度の測
定を行う電波の周波数を切り換え、前記電界強度測定手
段から得られる電界強度の測定結果を取り込んで各入力
ポート毎に順次蓄積し、各入力ポート毎に蓄積した測定
結果の統計処理を行い、各入力ポート毎の電界強度を算
出する制御手段とを具備することを特徴とする電界強度
測定装置を要旨とする。
【０００８】
【作用】上記発明によれば、１つの電界強度測定手段が
時分割的に使用されることにより、各アンテナの受信電
界強度が測定される。従って、アンテナ数（入力ポート
数）が多い場合であっても小規模な装置構成とすること
ができる。
時分割的に使用されることにより、各アンテナの受信電
界強度が測定される。従って、アンテナ数（入力ポート
数）が多い場合であっても小規模な装置構成とすること
ができる。
【０００９】
【実施例】図１は本発明の第１実施例による電界強度測
定装置の構成を示すブロック図である。同図に示すよう
に、この電界強度測定装置において、複数のアンテナの
接続された入力ポートＰ1〜Ｐmの後段には、各ポートの
うち制御部Ｃ１によって指定された１つの入力ポートを
選択するＲＦスイッチ１が設けられている。電界強度測
定部２は、ＲＦスイッチ１によって選択された入力ポー
トを介してアンテナの受信電界強度を測定する。制御部
Ｃ１は、ＲＦスイッチ２の切り換え指示を行う入力ポー
ト設定機能と、電界強度測定部２から得られる電界強度
の測定結果の処理を行うデータ処理機能を有している。
定装置の構成を示すブロック図である。同図に示すよう
に、この電界強度測定装置において、複数のアンテナの
接続された入力ポートＰ1〜Ｐmの後段には、各ポートの
うち制御部Ｃ１によって指定された１つの入力ポートを
選択するＲＦスイッチ１が設けられている。電界強度測
定部２は、ＲＦスイッチ１によって選択された入力ポー
トを介してアンテナの受信電界強度を測定する。制御部
Ｃ１は、ＲＦスイッチ２の切り換え指示を行う入力ポー
ト設定機能と、電界強度測定部２から得られる電界強度
の測定結果の処理を行うデータ処理機能を有している。
【００１０】本実施例における測定アルゴリズムを図２
に示す。なお、図が煩雑になるのを防止するため、図２
には入力ポート数ｍが４である場合の測定アルゴリズム
を示している。
に示す。なお、図が煩雑になるのを防止するため、図２
には入力ポート数ｍが４である場合の測定アルゴリズム
を示している。
【００１１】今、各入力ポートＰi（ｉ＝１〜ｍ）にお
いて電界強度の測定を行う電波の周波数をｆ（全ての入
力ポートで共通）とする。制御部Ｃ１では、電界強度測
定部２に対して接続される入力ポートをＰ1→Ｐ2→Ｐ3
→・・・Ｐm→Ｐ1→Ｐ2→Ｐ3→・・・という具合に順次
切り換えるべく、ＲＦスイッチ１によって選択する入力
ポートＰiを予め設定された時間間隔ΔＴ毎に順次、周
期的に切り換える。また、制御部ＣＣではＲＦスイッチ
１の切り換えと同期し、ＲＦスイッチ１によって選択さ
れた入力ポートＰiを介して電界強度Ｅiを測定し、制御
部Ｃ１内に入力ポート毎に設けられている記録部Ｂiに
蓄積する。そして、予め指定された個数の電界強度Ｅi
を統計処理（例えば平均化）して、入力ポート毎の電界
強度を算出する。
いて電界強度の測定を行う電波の周波数をｆ（全ての入
力ポートで共通）とする。制御部Ｃ１では、電界強度測
定部２に対して接続される入力ポートをＰ1→Ｐ2→Ｐ3
→・・・Ｐm→Ｐ1→Ｐ2→Ｐ3→・・・という具合に順次
切り換えるべく、ＲＦスイッチ１によって選択する入力
ポートＰiを予め設定された時間間隔ΔＴ毎に順次、周
期的に切り換える。また、制御部ＣＣではＲＦスイッチ
１の切り換えと同期し、ＲＦスイッチ１によって選択さ
れた入力ポートＰiを介して電界強度Ｅiを測定し、制御
部Ｃ１内に入力ポート毎に設けられている記録部Ｂiに
蓄積する。そして、予め指定された個数の電界強度Ｅi
を統計処理（例えば平均化）して、入力ポート毎の電界
強度を算出する。
【００１２】図３は本発明の第２実施例による電界強度
測定装置の構成を示すブロック図である。本実施例にお
ける制御部Ｃ２は、電界強度測定部２への周波数設定機
能、ＲＦスイッチ１の切り換え指示を行う入力ポート設
定機能、電界強度の統計処理を行うデータ処理機能を有
している。他の構成については、上記第１実施例と同様
である。
測定装置の構成を示すブロック図である。本実施例にお
ける制御部Ｃ２は、電界強度測定部２への周波数設定機
能、ＲＦスイッチ１の切り換え指示を行う入力ポート設
定機能、電界強度の統計処理を行うデータ処理機能を有
している。他の構成については、上記第１実施例と同様
である。
【００１３】本実施例における測定アルゴリズムを図４
に示す。今、入力ポートＰi（ｉ＝１〜ｍ）において電
界強度の測定を行う電波の周波数をｆi（ｉ＝１，・・
・，ｍ）とする。上記第１実施例と同様、制御部Ｃ２
は、電界強度測定部１に接続される入力ポートＰiをＲ
Ｆスイッチ１により予め設定された時間間隔ΔＴ毎に順
次、周期的に切り換える。また、本実施例において制御
部Ｃ２は、ＲＦスイッチ１の切り換えと同期させて、周
波数ｆiを電界強度測定器２に設定し、この設定された
周波数での入力ポートＰiの電界強度Ｅiを測定し、制御
部Ｃ２内に入力ポート毎に設けられている記録部Ｂiに
蓄積する。そして、予め指定された個数の電界強度Ｅi
を統計処理（平均値、中央値、等）して、入力ポート毎
の電界強度を算出する。
に示す。今、入力ポートＰi（ｉ＝１〜ｍ）において電
界強度の測定を行う電波の周波数をｆi（ｉ＝１，・・
・，ｍ）とする。上記第１実施例と同様、制御部Ｃ２
は、電界強度測定部１に接続される入力ポートＰiをＲ
Ｆスイッチ１により予め設定された時間間隔ΔＴ毎に順
次、周期的に切り換える。また、本実施例において制御
部Ｃ２は、ＲＦスイッチ１の切り換えと同期させて、周
波数ｆiを電界強度測定器２に設定し、この設定された
周波数での入力ポートＰiの電界強度Ｅiを測定し、制御
部Ｃ２内に入力ポート毎に設けられている記録部Ｂiに
蓄積する。そして、予め指定された個数の電界強度Ｅi
を統計処理（平均値、中央値、等）して、入力ポート毎
の電界強度を算出する。
【００１４】このような構成のため、例えば図５に示す
ように自動車携帯電話方式で一般的である複数の指向性
アンテナＡｉ（図５ではｉ＝１〜３）でエリアを構成す
るセクタ化構成において、移動局５で電波を送信し、基
地局６で電界強度測定を行う場合に、１つの電界強度測
定器で全てのアンテナ（入力ポート）の測定が同時に行
える。
ように自動車携帯電話方式で一般的である複数の指向性
アンテナＡｉ（図５ではｉ＝１〜３）でエリアを構成す
るセクタ化構成において、移動局５で電波を送信し、基
地局６で電界強度測定を行う場合に、１つの電界強度測
定器で全てのアンテナ（入力ポート）の測定が同時に行
える。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、電界強度測定部を
時分割的に使用することで、一つの電界強度測定部で同
時に複数の入力ポートの電界強度の測定が行えることか
ら、特に入力ポート数が多くなるほど、大幅な装置の小
型化、経済化が図れる。
時分割的に使用することで、一つの電界強度測定部で同
時に複数の入力ポートの電界強度の測定が行えることか
ら、特に入力ポート数が多くなるほど、大幅な装置の小
型化、経済化が図れる。
【図１】この発明の第１実施例による電界強度測定装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図２】同実施例の測定アルゴリズムを示す図である。
【図３】この発明の第２実施例による電界強度測定装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図４】同実施例の測定アルゴリズムを示す図である。
【図５】本発明の効果をセルラ移動通信方式（セクタセ
ル構成）を用いて説明した図である。
ル構成）を用いて説明した図である。
【図６】 移動通信における一般的な電界強度測定装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図７】 移動通信における一般的な電界強度測定装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
Ｐ１〜Ｐｍ 入力ポート １ ＲＦスイッチ ２ 電界強度測定部 Ｃ１，Ｃ２ 制御部
Claims (2)
- 【請求項１】 指定された周波数の電波の電界強度を測
定する電界強度測定手段と、 各々アンテナの接続された複数の入力ポートのうち１つ
の入力ポートを選択して前記電界強度測定手段に接続す
るスイッチ手段と、 前記スイッチ手段によって選択する入力ポートを周期的
に切り換えると共に、この切り換え周期に同期し、前記
電界強度測定手段から得られる電界強度の測定結果を取
り込んで各入力ポート毎に順次蓄積し、各入力ポート毎
に蓄積した測定結果の統計処理を行い、各入力ポート毎
の電界強度を算出する制御手段とを具備することを特徴
とする電界強度測定装置。 - 【請求項２】 指定された周波数の電波の電界強度を測
定する電界強度測定手段と、 各々アンテナの接続された複数の入力ポートのうち１つ
の入力ポートを選択して前記電界強度測定手段に接続す
るスイッチ手段と、 前記スイッチ手段によって選択する入力ポートを周期的
に切り換えると共に、この切り換え周期に同期し、前記
電界強度測定手段によって電界強度の測定を行う電波の
周波数を切り換え、前記電界強度測定手段から得られる
電界強度の測定結果を取り込んで各入力ポート毎に順次
蓄積し、各入力ポート毎に蓄積した測定結果の統計処理
を行い、各入力ポート毎の電界強度を算出する制御手段
とを具備することを特徴とする電界強度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7077872A JPH08278337A (ja) | 1995-04-03 | 1995-04-03 | 電界強度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7077872A JPH08278337A (ja) | 1995-04-03 | 1995-04-03 | 電界強度測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08278337A true JPH08278337A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=13646157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7077872A Pending JPH08278337A (ja) | 1995-04-03 | 1995-04-03 | 電界強度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08278337A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019225539A1 (ja) * | 2018-05-23 | 2019-11-28 | 日本電気株式会社 | 無線通信識別装置および無線通信識別方法 |
-
1995
- 1995-04-03 JP JP7077872A patent/JPH08278337A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019225539A1 (ja) * | 2018-05-23 | 2019-11-28 | 日本電気株式会社 | 無線通信識別装置および無線通信識別方法 |
| JPWO2019225539A1 (ja) * | 2018-05-23 | 2021-07-08 | 日本電気株式会社 | 無線通信識別装置、無線通信識別方法およびプログラム |
| US11165512B2 (en) | 2018-05-23 | 2021-11-02 | Nec Corporation | Wireless communication identification device and wireless communication identification method |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020312 |