JPH08277834A - 回転対称的な構成部分のための片側の開いた支承部 - Google Patents
回転対称的な構成部分のための片側の開いた支承部Info
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- JPH08277834A JPH08277834A JP8079238A JP7923896A JPH08277834A JP H08277834 A JPH08277834 A JP H08277834A JP 8079238 A JP8079238 A JP 8079238A JP 7923896 A JP7923896 A JP 7923896A JP H08277834 A JPH08277834 A JP H08277834A
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- Japan
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- locking member
- bearing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/08—Cylinders
- B41F13/20—Supports for bearings or supports for forme, offset, or impression cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/30—Arrangements for tripping, lifting, adjusting, or removing inking rollers; Supports, bearings, or forks therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
- F16C13/02—Bearings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/59—Manually releaseable latch type
- Y10T403/599—Spring biased manipulator
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Pyrrole Compounds (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転対称的な構成部分のため、有利には印刷
機のローラジャーナルのための片側の開いた支承部を改
善して、隣接のもっぱら１つのローラにおける自動的な
調節を可能にし、かつ必要な空間を制限することなしに
多面的に使用できるようにする。 【解決手段】 保持部（１）に、ねじエレメント（３）
を配置してあり、該ねじエレメントが、摩擦力結合的に
負荷されてローラ（９）に作用する迅速係止部材（２）
と一緒に回動・押圧式継ぎ手を形成しており、該回動・
押圧式継ぎ手内で迅速係止部材（２）が回転方向（６）
及び直線方向（５）でねじエレメント（３）上を自由に
運動できるようになっている
機のローラジャーナルのための片側の開いた支承部を改
善して、隣接のもっぱら１つのローラにおける自動的な
調節を可能にし、かつ必要な空間を制限することなしに
多面的に使用できるようにする。 【解決手段】 保持部（１）に、ねじエレメント（３）
を配置してあり、該ねじエレメントが、摩擦力結合的に
負荷されてローラ（９）に作用する迅速係止部材（２）
と一緒に回動・押圧式継ぎ手を形成しており、該回動・
押圧式継ぎ手内で迅速係止部材（２）が回転方向（６）
及び直線方向（５）でねじエレメント（３）上を自由に
運動できるようになっている
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転対称的な構成
部分のため、有利には印刷機のローラジャーナルのため
の片側の開いた支承部であって、支承部が、受容された
構成部分を、開いた側で回転対称的な定置の少なくとも
１つの構成部分、有利にはローラに対して摩擦力結合的
(kraftschluessig)に接触させた状態で保持している形
式のものに関する。このような支承部は特に、インキ装
置、湿し装置若しくはニス引き装置内に使用されたロー
ラのジャーナルのために適している。
部分のため、有利には印刷機のローラジャーナルのため
の片側の開いた支承部であって、支承部が、受容された
構成部分を、開いた側で回転対称的な定置の少なくとも
１つの構成部分、有利にはローラに対して摩擦力結合的
(kraftschluessig)に接触させた状態で保持している形
式のものに関する。このような支承部は特に、インキ装
置、湿し装置若しくはニス引き装置内に使用されたロー
ラのジャーナルのために適している。
【０００２】
【従来の技術】前記形式の支承部は、米国特許第３１６
７０１０号明細書に基づくドイツ連邦共和国特許出願第
４２１６７８１Ａ１号明細書により公知である。支承部
は軸受本体内で予荷重のかけられた押圧エレメント(vor
gespanntes Andrueckelement)を有しており、押圧エレ
メントがねじエレメント内に直線方向運動可能に案内さ
れている。この支承部は多面的に使用しようとするもの
である。この場合しかしながら欠点として、押圧エレメ
ントの支持に基づき多面的な使用が制限される。コンパ
クトに配置されたローラ、例えばインキ装置のローラ列
においては、ローラの組み込み及び取り外しのための空
間がしばしば制限されており、従って支持部及び押圧エ
レメントが必要な空間をさらに制限することになる。こ
のようなローラ支承部は、隣接の少なくとも２つのロー
ラによって支えられるローラのためにしか適さない。さ
らにこのローラ支承部はローラ交換に際して新たに調節
されねばならず、それというのは再現可能なローラ調節
のための手段が設けられていないからであり、ひいては
ローラ交換の際の装備時間が長くなる。
７０１０号明細書に基づくドイツ連邦共和国特許出願第
４２１６７８１Ａ１号明細書により公知である。支承部
は軸受本体内で予荷重のかけられた押圧エレメント(vor
gespanntes Andrueckelement)を有しており、押圧エレ
メントがねじエレメント内に直線方向運動可能に案内さ
れている。この支承部は多面的に使用しようとするもの
である。この場合しかしながら欠点として、押圧エレメ
ントの支持に基づき多面的な使用が制限される。コンパ
クトに配置されたローラ、例えばインキ装置のローラ列
においては、ローラの組み込み及び取り外しのための空
間がしばしば制限されており、従って支持部及び押圧エ
レメントが必要な空間をさらに制限することになる。こ
のようなローラ支承部は、隣接の少なくとも２つのロー
ラによって支えられるローラのためにしか適さない。さ
らにこのローラ支承部はローラ交換に際して新たに調節
されねばならず、それというのは再現可能なローラ調節
のための手段が設けられていないからであり、ひいては
ローラ交換の際の装備時間が長くなる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の支承部を改善して、隣接のもっぱら１つ
のローラにおける自動的な調節を可能にし、かつ必要な
空間を制限することなしに多面的に使用できるようにす
ることである。
に述べた形式の支承部を改善して、隣接のもっぱら１つ
のローラにおける自動的な調節を可能にし、かつ必要な
空間を制限することなしに多面的に使用できるようにす
ることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明に基づ
き、予荷重のかけられた迅速係止部材が、有利にはフレ
ームに固定された保持部に結合されたねじエレメント上
に直線運動可能及び回動可能に案内されていることによ
って解決された。迅速係止部材とこれに配設のねじエレ
メントとが伝動技術的にｆ＝２の自由度の回動・押圧式
継ぎ手を形成している。
き、予荷重のかけられた迅速係止部材が、有利にはフレ
ームに固定された保持部に結合されたねじエレメント上
に直線運動可能及び回動可能に案内されていることによ
って解決された。迅速係止部材とこれに配設のねじエレ
メントとが伝動技術的にｆ＝２の自由度の回動・押圧式
継ぎ手を形成している。
【０００５】
【発明の利点】前記構成に基づく利点として、迅速係止
部材が支持のための隣接のもっぱら１つのローラしか必
要とせず、改良によって隣接の複数のローラのためにも
適する。迅速係止部材の回転運動可能な配置によってロ
ーラ交換に際して空間が制限されず、それというのは迅
速係止部材がねじエレメントの軸線を中心として外側へ
旋回させられるからである。迅速係止部材が係止状態
で、支承すべきローラを隣接のローラ若しくは胴に対し
てセンタリングして、その結果、支承部を支持するため
の別のローラが不要である。ローラジャーナル上への迅
速係止部材の圧着力が有利には、隣接のローラによって
形成された間隙箇所の方向に作用している。迅速に係止
可能な支承部が簡単かつ確実に操作されて、回転対称的
な構成部分、例えばローラの差込軸、ローラロック(Wal
zenschloss)若しくは、ローラジャーナルに配置された
軸受のための経済的な支承部を成す。迅速係止部材の予
荷重はねじエレメントの回動によって調節可能であり、
かつねじエレメントの自縛作用がローラ交換に際して再
現可能な位置を保証する。これによって、装備換えの時
間がさらに減少される。
部材が支持のための隣接のもっぱら１つのローラしか必
要とせず、改良によって隣接の複数のローラのためにも
適する。迅速係止部材の回転運動可能な配置によってロ
ーラ交換に際して空間が制限されず、それというのは迅
速係止部材がねじエレメントの軸線を中心として外側へ
旋回させられるからである。迅速係止部材が係止状態
で、支承すべきローラを隣接のローラ若しくは胴に対し
てセンタリングして、その結果、支承部を支持するため
の別のローラが不要である。ローラジャーナル上への迅
速係止部材の圧着力が有利には、隣接のローラによって
形成された間隙箇所の方向に作用している。迅速に係止
可能な支承部が簡単かつ確実に操作されて、回転対称的
な構成部分、例えばローラの差込軸、ローラロック(Wal
zenschloss)若しくは、ローラジャーナルに配置された
軸受のための経済的な支承部を成す。迅速係止部材の予
荷重はねじエレメントの回動によって調節可能であり、
かつねじエレメントの自縛作用がローラ交換に際して再
現可能な位置を保証する。これによって、装備換えの時
間がさらに減少される。
【０００６】
【発明の実施の形態】オフセット印刷機のインキ装置ロ
ーラ列において、ローラ９が隣接の第１のローラ１４に
接触している。ローラ９は各端面にジャーナル８を有
し、かつ該ジャーナルに配置された軸受(Lager)７を備
えていて、両側で迅速に係止可能な支承部(schnellvers
chliessbare Lagerung)内に受容されるようになってい
る。迅速に係止可能な支承部は、図示の実施例では機械
フレーム２１に旋回可能に配置された保持部１から成っ
ており、保持部がねじエレメント(Einschraubelemennt)
３の受容のためのねじ山(Gewinde)を有している。ねじ
エレメント３は迅速係止部材(Schnellverschluss)２の
孔１１内を貫通しており、迅速係止部材はねじエレメン
ト３に対して回転方向６及び直線方向５に運動可能であ
る。ねじエレメント３の自由な端部と迅速係止部材２と
の間にはねじエレメント３の回りに同心的に、圧縮ばね
として作用する第１のばねエレメント４が配置されてい
る。ねじエレメント３と迅速係止部材２とが、伝動技術
的に回動・押圧式継ぎ手(Dreh-Schub-Gelenk)を形成し
ている。迅速係止部材２はローラ９に向いた側にセンタ
リング部(Zentrierung)１０、有利にはプリズム案内(Pr
ismenfuehrung)を有しており、センタリング部若しくは
プリズム案内は係止状態でローラ９に対して軸線平行に
延びている。迅速係止部材２は既に述べた孔１１を有し
ており、該孔は垂直にセンタリング部１０の中央に配置
されていて、迅速係止部材９を２つのレバーアーム１
２，１３に区切っている。係止状態では、短い方のレバ
ーアーム１３が機械フレーム２１に向けられ、かつ長い
方のレバーアーム１２がローラ９に向けられている。与
えられたスペース状態に応じて第１のばねエレメント４
も保持部１内にねじエレメント３に対して同心的に配置
されていてよい。この場合、ばねエレメント４は保持部
１及びねじスリーブ１５に支えられている。ねじスリー
ブ１５は保持部１内にねじエレメント３に対して長手方
向移動可能にではあるが、回動不能に配置されている。
ーラ列において、ローラ９が隣接の第１のローラ１４に
接触している。ローラ９は各端面にジャーナル８を有
し、かつ該ジャーナルに配置された軸受(Lager)７を備
えていて、両側で迅速に係止可能な支承部(schnellvers
chliessbare Lagerung)内に受容されるようになってい
る。迅速に係止可能な支承部は、図示の実施例では機械
フレーム２１に旋回可能に配置された保持部１から成っ
ており、保持部がねじエレメント(Einschraubelemennt)
３の受容のためのねじ山(Gewinde)を有している。ねじ
エレメント３は迅速係止部材(Schnellverschluss)２の
孔１１内を貫通しており、迅速係止部材はねじエレメン
ト３に対して回転方向６及び直線方向５に運動可能であ
る。ねじエレメント３の自由な端部と迅速係止部材２と
の間にはねじエレメント３の回りに同心的に、圧縮ばね
として作用する第１のばねエレメント４が配置されてい
る。ねじエレメント３と迅速係止部材２とが、伝動技術
的に回動・押圧式継ぎ手(Dreh-Schub-Gelenk)を形成し
ている。迅速係止部材２はローラ９に向いた側にセンタ
リング部(Zentrierung)１０、有利にはプリズム案内(Pr
ismenfuehrung)を有しており、センタリング部若しくは
プリズム案内は係止状態でローラ９に対して軸線平行に
延びている。迅速係止部材２は既に述べた孔１１を有し
ており、該孔は垂直にセンタリング部１０の中央に配置
されていて、迅速係止部材９を２つのレバーアーム１
２，１３に区切っている。係止状態では、短い方のレバ
ーアーム１３が機械フレーム２１に向けられ、かつ長い
方のレバーアーム１２がローラ９に向けられている。与
えられたスペース状態に応じて第１のばねエレメント４
も保持部１内にねじエレメント３に対して同心的に配置
されていてよい。この場合、ばねエレメント４は保持部
１及びねじスリーブ１５に支えられている。ねじスリー
ブ１５は保持部１内にねじエレメント３に対して長手方
向移動可能にではあるが、回動不能に配置されている。
【０００７】図４では、ローラ９が隣接の２つのローラ
１４，１６に接触している。迅速係止部材２を受容する
保持部１は、この場合、機械フレーム２１において第１
の回転継ぎ手(Drehgelenk)１７に配置されており、回転
継ぎ手はこの実施例ではローラ１４に対して軸線平行で
ある。保持部１において第２の回転継ぎ手１８内に、第
２のばねエレメント１９が配置されて、機械フレーム２
１に支えられている。迅速係合部材２のばね力はほぼ、
ローラ９及び１４によって形成されたローラ間隙の方向
に向けられている。
１４，１６に接触している。迅速係止部材２を受容する
保持部１は、この場合、機械フレーム２１において第１
の回転継ぎ手(Drehgelenk)１７に配置されており、回転
継ぎ手はこの実施例ではローラ１４に対して軸線平行で
ある。保持部１において第２の回転継ぎ手１８内に、第
２のばねエレメント１９が配置されて、機械フレーム２
１に支えられている。迅速係合部材２のばね力はほぼ、
ローラ９及び１４によって形成されたローラ間隙の方向
に向けられている。
【０００８】作用形式は以下に述べるとおりであり：ロ
ーラ９の組み込み位置で、迅速に係止可能な各支承部が
開いており、従ってローラ９を装着するための十分な空
間が存在している。このことは、迅速係止部材２が有利
には９０゜だけ回転方向６にねじエレメント３を中心と
して手動で旋回させられることによって達成される。ロ
ーラ９が保持部１内に挿入されて、隣接の第１のローラ
１４に接触する。隣接の２つのローラ１４，１６に接触
する場合と同じようにローラ９の装着を助成するため
に、保持部１に配置された案内面２０が有利である。迅
速係止部材２が適切な回転方向６に旋回させられ、その
結果、センタリング部１０が軸受７の外レースに接触し
て、これによって転がり支承部(Walzenlagerung)を係止
する。この場合、迅速係止部材２が軸受７を介してばね
作用に抗して持ち上げられて、軸受７を介してローラ９
をセンタリングする。ねじエレメント３によって、ロー
ラ９の装着の前に若しくは後でローラ９，１４間の圧着
力、ひいては圧延ストリップ(Walzenstreifen)が調節さ
れる。ねじエレメント３をねじスリーブ１５に連結して
ある場合には、ねじスリーブは圧着力の調節に際して直
線方向６に運動させられて、ひいてはばねエレメント４
が圧縮され、若しくは弛緩される。ローラ９に、隣接し
た２つのローラ１４，１６が配設されている場合には、
類似の形式で、迅速に係止可能な支承部が用いられる。
保持部１が付加的に機械フレーム２１の第１の回転継ぎ
手１７内で旋回可能である。既に隣接の第１のローラ１
４に圧着されたローラ９が第２のばねエレメント１９に
よって隣接の第２のローラ１６に圧着される。この場
合、ローラ９が軸受７で以て案内面２０に接触してい
る。センタリング部１０がプリズム案内のほかに球形係
止部(Kugelrast)として構成され、若しくは軸受の受容
のための湾曲部を備えるように構成されていてよい。
ーラ９の組み込み位置で、迅速に係止可能な各支承部が
開いており、従ってローラ９を装着するための十分な空
間が存在している。このことは、迅速係止部材２が有利
には９０゜だけ回転方向６にねじエレメント３を中心と
して手動で旋回させられることによって達成される。ロ
ーラ９が保持部１内に挿入されて、隣接の第１のローラ
１４に接触する。隣接の２つのローラ１４，１６に接触
する場合と同じようにローラ９の装着を助成するため
に、保持部１に配置された案内面２０が有利である。迅
速係止部材２が適切な回転方向６に旋回させられ、その
結果、センタリング部１０が軸受７の外レースに接触し
て、これによって転がり支承部(Walzenlagerung)を係止
する。この場合、迅速係止部材２が軸受７を介してばね
作用に抗して持ち上げられて、軸受７を介してローラ９
をセンタリングする。ねじエレメント３によって、ロー
ラ９の装着の前に若しくは後でローラ９，１４間の圧着
力、ひいては圧延ストリップ(Walzenstreifen)が調節さ
れる。ねじエレメント３をねじスリーブ１５に連結して
ある場合には、ねじスリーブは圧着力の調節に際して直
線方向６に運動させられて、ひいてはばねエレメント４
が圧縮され、若しくは弛緩される。ローラ９に、隣接し
た２つのローラ１４，１６が配設されている場合には、
類似の形式で、迅速に係止可能な支承部が用いられる。
保持部１が付加的に機械フレーム２１の第１の回転継ぎ
手１７内で旋回可能である。既に隣接の第１のローラ１
４に圧着されたローラ９が第２のばねエレメント１９に
よって隣接の第２のローラ１６に圧着される。この場
合、ローラ９が軸受７で以て案内面２０に接触してい
る。センタリング部１０がプリズム案内のほかに球形係
止部(Kugelrast)として構成され、若しくは軸受の受容
のための湾曲部を備えるように構成されていてよい。
【図１】上側に配置された迅速係止部材を備えた迅速に
係止可能な支承部の正面図
係止可能な支承部の正面図
【図２】迅速係止部材の正面及び側面図
【図３】下側に配置された迅速係止部材を備えた迅速に
係止可能な支承部の正面図
係止可能な支承部の正面図
【図４】迅速に係止可能な支承部を備えて隣接の２つの
ローラに接触したローラの側面図
ローラに接触したローラの側面図
１ 保持部、 ２ 迅速係止部材、 ３ ねじエレ
メント、 ５ 直線方向、 ６ 回転方向、 ７
軸受、 ８ ジャーナル、 ９ ローラ、 １
０ センタリング部、 １１ 孔、 １２，１３
レバーアーム、１４ ローラ、 １５ ねじスリー
ブ、 １６ ローラ、 １７，１８ 回転継ぎ手、
１９ ばねエレメント、 ２０ 案内面、 ２
１ 機械フレーム
メント、 ５ 直線方向、 ６ 回転方向、 ７
軸受、 ８ ジャーナル、 ９ ローラ、 １
０ センタリング部、 １１ 孔、 １２，１３
レバーアーム、１４ ローラ、 １５ ねじスリー
ブ、 １６ ローラ、 １７，１８ 回転継ぎ手、
１９ ばねエレメント、 ２０ 案内面、 ２
１ 機械フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローベルト オルトナー ドイツ連邦共和国 アルツェナウ ズィー トルング アム シュタイン 26
Claims (8)
- 【請求項１】 回転対称的な構成部分のための片側の開
いた支承部であって、支承部が、受容された構成部分
を、開いた側で回転対称的な定置の少なくとも１つの構
成部分に対して摩擦力結合的に接触させた状態で保持し
ている形式のものにおいて、フレームに固定された若し
くはフレームに旋回可能に取り付けられた保持部（１）
に、ねじエレメント（３）を配置してあり、該ねじエレ
メントが、摩擦力結合的に負荷されてローラ（９）に作
用する迅速係止部材（２）と一緒に回動・押圧式継ぎ手
を形成しており、該回動・押圧式継ぎ手内で迅速係止部
材（２）が回転方向（６）及び直線方向（５）でねじエ
レメント（３）上を自由に運動できるようになっている
ことを特徴とする、回転対称的な構成部分のための片側
の開いた支承部。 - 【請求項２】 迅速係止部材（２）が、ローラ（９）に
配設されたセンタリング部（１０）を有している請求項
１記載の支承部。 - 【請求項３】 迅速係止部材（２）が孔（１１）を有し
ており、孔がねじエレメント（３）を受容している請求
項１又は２記載の支承部。 - 【請求項４】 迅速係止部材（２）が短い１つのレバー
アーム（１３）及び長い１つのレバーアーム（１２）を
有しており、長いレバーアーム（１２）がローラ（９）
の支承部を係止するようになっている請求項１から３に
記載の支承部。 - 【請求項５】 保持部（１）が、ねじエレメント（３）
を受容して直線方向運動可能で回動不能なスリーブ（１
５）を有しており、スリーブ（１５）と迅速係止部材
（２）との間でねじエレメント（３）に同心的にばねエ
レメント（４）が配置されている請求項１記載の支承
部。 - 【請求項６】 ばねエレメント（４）がねじエレメント
（３）の自由端部と迅速係止部材（２）との間でねじエ
レメント（３）に同心的に位置固定して配置されている
請求項１記載の支承部。 - 【請求項７】 保持部(１)がフレームに取り付けられた
第１の回転継ぎ手（１７）内に旋回可能に配置されてお
り、フレームに取り付けられた旋回可能な第２のばねエ
レメント（１９）が第２の回転継ぎ手（１８）内でロー
ラ（９）の保持部（１）を第２のローラ（１６）に押し
付けている請求項１記載の支承部。 - 【請求項８】 迅速係止部材（２）の、ローラ（９）に
作用する圧着力が隣接の第１のローラ（１４）に対する
ローラ間隙に向けられている請求項１記載の支承部。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19511710A DE19511710C1 (de) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | Einseitig offene Lagerung für rotationssymmetrische Bauteile, vorzugsweise für Walzenzapfen in Druckmaschinen |
| DE19511710.7 | 1995-03-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08277834A true JPH08277834A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=7758181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8079238A Pending JPH08277834A (ja) | 1995-03-30 | 1996-04-01 | 回転対称的な構成部分のための片側の開いた支承部 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5683202A (ja) |
| EP (1) | EP0734857B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08277834A (ja) |
| AT (1) | ATE179653T1 (ja) |
| DE (2) | DE19511710C1 (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2118048C (en) * | 1994-09-30 | 2003-04-08 | James W. Schumm | Multiplex amplification of short tandem repeat loci |
| US5994062A (en) | 1995-10-02 | 1999-11-30 | The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services | Epithelial protein and DNA thereof for use in early cancer detection |
| US6140305A (en) * | 1996-04-04 | 2000-10-31 | Bio-Rad Laboratories, Inc. | Hereditary hemochromatosis gene products |
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