JPH08274996A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH08274996A
JPH08274996A JP7077493A JP7749395A JPH08274996A JP H08274996 A JPH08274996 A JP H08274996A JP 7077493 A JP7077493 A JP 7077493A JP 7749395 A JP7749395 A JP 7749395A JP H08274996 A JPH08274996 A JP H08274996A
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Naoya Imahashi
直也 今橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブロックノイズやモスキートノイズ等の画質
劣化要因と、画像の輪郭部分の高周波数成分欠落に伴う
解像度劣化要因の2つの画質劣化に対して、劣化要因を
補い画質改善を図れる画像処理装置を提供することを目
的とする。 【構成】 画像データに対しフィルタリング処理を行う
フィルタ手段を備える。このフィルタ手段は、ローパス
フィルタ処理部11とラプラシアンフィルタ処理部12
と、遅延器13を備える。ラプラシアンフィルタ処理部
12により抽出された高周波成分のレベルデータから、
レベル変動の少ないノイズ成分はローパスフィルタ処理
部11により削除され、レベル変動の大きいエッジ情報
に対してはレベルの加算により強調し、解像度を向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データの圧縮伸張
処理等に用いられる復元画像データのポスト処理におけ
る画像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】動画像データを帯域圧縮技術を用いて符
号化及び復号化する方式として、ISO−IEC/JT
CI/SC2/WG11にて議論され標準化されたMP
EG(Moving Picture Coding
Experts Group)方式がある。またカラー
静止画像圧縮方式として、JPEG(Joint Ph
otographic Expert Group)方
式が知られている。これらの方式では、画面内の相関を
利用し、画面内を複数画素から構成されるブロックに分
割し、このブロック内データを直交変換方式の1つであ
る離散コサイン変換を行い、量子化、ハフマン符号化を
行う処理を施し、画像データの削減を実現することを基
本としている。以下、図面を参照しながらJPEG方式
を例に符号化及び復号化について詳しく説明する。
【0003】図3は、JPEG方式の符号化及び復号化
装置のブロック図である。まず、符号化において、画面
情報を複数画素ごとのブロックに分割するブロック分割
部1、このブロック化されたデータを離散コサイン変換
を行うDCT処理部2、DCT係数を係数位置ごとにス
テップサイズで量子化する量子化部3、この量子化され
たデータをエントロピー符号化し、可変長データに変換
するハフマン符号化部4から構成され、圧縮画像データ
が生成される。
【0004】また、復号化については、上記符号化で生
成された可変長コードの圧縮画像データを量子化係数に
復号するハフマン復号化部5、この復号された量子化係
数をDCT係数に復号化する逆量子化部6、復号された
各ブロックの離散コサイン係数を画像情報に復元する逆
DCT処理部7、各ブロック情報を集めて1画面の画像
情報を復元するブロック合成部8から構成されている。
【0005】以上の構成で、JPEG及びMPEGのフ
レーム内圧縮伸張処理は行われる。しかし、圧縮効率を
向上させた直交変換系のDCT変換及び量子化処理は非
可逆であり、圧縮前の元の画像データと、圧縮伸張後の
復元画像データでは少なからず画像データに対して違い
が発生する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成に
よる復元画像データの違いは、DCT処理を行う際に小
領域に分割した相関性のないブロック境界部分に、モス
キートノイズやブロックノイズといった形で視覚的に悪
影響を及ぼす。これは、DCT処理に8×8のブロック
に分割し係数を導くため、係数情報が64係数と制限が
付けられ、高周波成分情報が削られ、復号後に周波数成
分の欠如によるリップル現象が発生するとともに、量子
化の際に高周波係数部分の量子化ステップサイズが大き
くなり、これにともなって誤差の蓄積も大きくなること
が、上記弊害をまねく原因となる。
【0007】したがって、上記視覚的劣化原因をなくす
目的で復号後の画像データ全体にローパスフィルタをか
け、視覚的弊害となる高周波成分を削除することが考え
られるが、画面一様にローパスフィルタをかけてしまう
と、画面全体がぼやけてしまい視覚的に弱くなってしま
うという問題点を有していた。しかし、圧縮伸張にとも
なう画像劣化は、ブロック分割によるブロック境界に顕
著に現れており、この部分の周波数成分を抜き出し、利
用することで視覚的劣化原因である、ブロックノイズや
モスキートノイズの影響を除くことが必要であるととも
に、圧縮伸張時に失われたエッジ部分の高周波成分を復
活させ画像の精彩さを向上させることを可能とする復元
画像のポスト処理が求められる。
【0008】したがって本発明は、上記2つの要因を適
応的に対処して画質の改善を図れる画像処理装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、画像データに対しフィルタリング処理を
行う適応フィルタ手段を備えた画像処理装置であって、
適応フィルタ手段に入力される入力データは、復元画像
データに対してローパスフィルタ手段を講じたデータ
と、ラプラシアンフィルタ手段を講じたデータと、遅延
器手段を講じたデータであり、前記3つの入力データに
対して、画像データの各画素データの持つ近傍周波数デ
ータのかたよりを利用し、前記適応フィルタ手段で最適
フィルタ演算を選択し、演算出力結果をポスト処理画像
データとして出力することにより、画質の改善を実行す
るようにした。
【0010】また好ましくは、前記適応フィルタ手段
は、復元画像データに前記ラプラシアンフィルタ手段を
講じて得られた高周波数成分のレベルデータを元に、レ
ベル比較器で前記レベルデータを段階的に区分分けし、
加算パラメータテーブルにて、前記ローパスフィルタ手
段を講じたデータと、ラプラシアンフィルタ手段を講じ
たデータと、遅延器手段を講じたデータに対して、乗算
させる係数をそれぞれ選択し乗算器で掛け合わせ、加算
器にて前記3つのデータを加算する適応フィルタ手段を
備えた。
【0011】
【作用】上記構成により、ラプラシアンフィルタ手段に
より抽出された高周波成分のレベルデータから、レベル
変動の少ないノイズ成分はローパスフィルタ手段により
削除されるとともに、レベル変動の大きいエッジ情報に
対してはレベルの加算によってより強調され、解像度の
視覚的向上を図れる。この作用は、ブロックノイズが顕
著に現れる圧縮伸張過程のブロック境界に集中的に施し
てもよい。また画像復号後に行われるフィルタ処理によ
り、視覚的な画質劣化要因であるノイズの低減と画像の
輪郭部分の強調を同時に行えるため、画質向上を図れ
る。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の一実施例
を説明する。図1は本発明の一実施例の画像処理装置の
ブロック図、図2は同画像処理装置のフローチャートで
ある。
【0013】図1において、11はローパスフィルタ処
理部、12はラプラシアンフィルタ処理部、13は遅延
器であり、それぞれ画像入力がなされる。14は適応フ
ィルタ処理部であって、ローパスフィルタ処理部11に
接続された乗算器15、遅延器13に接続された乗算器
16、ラプラシアンフィルタ処理部12に接続された乗
算器18を備えている。ラプラシアンフィルタ処理部1
2はレベル比較器17、加算パラメータテーブル19を
介して各乗算器15、16、17に接続されており、ま
た各乗算器15、16、18は加算器20に接続されて
いる。
【0014】画像圧縮伸張を行った復号画像データは、
3つの分岐処理を経て適応フィルタ処理部14に入力さ
れる。各々、高周波数成分を除去するローパスフィルタ
処理部11にて高周波数成分を除去した画像データとし
て出力されるパス、ラプラシアンフィルタ処理部12に
て高周波数成分を抽出するパス、上記各フィルタ処理の
遅延量とあわせるため、遅延器13を通して出力するパ
スがあり、これらの3つのパスを経て得られた画像デー
タを使って、適応フィルタ処理部14で画質改善のため
のフィルタ処理が施される。
【0015】次に、適応フィルタ処理部14の動作につ
いて図1及び図2を用いて説明を行う。まず、ラプラシ
アンフィルタ処理部12から出力された各画素ごとの高
周波数成分のレベルデータを、レベル比較器17にて比
較し(ステップ1)、微小レベルのノイズか輪郭エッジ
成分かを前記レベルデータにて段階的に判断する。この
結果は、例えば8ビットのデータとして加算パラメータ
テーブル19に渡す。加算パラメータテーブル19で
は、レベル比較器17で段階的に選択されたデータを元
に、上記3つのパスを経由した画像データの乗算パラメ
ータを選択し(ステップ2)、各乗算器15、16、1
8にそれぞれの係数データを出力する。実際には、ラプ
ラシアンフィルタ処理部12の出力データを用いて、レ
ベルデータが小さい場合は、ノイズ成分である確率が高
いため、ローパスフィルタ処理部11の出力データに重
きをおくように、つまり1に近い値になるよう乗算係数
を選ぶとともに、遅延器13を経由した画像データと輪
郭強調を施すラプラシアンフィルタ処理部12の出力デ
ータの乗算係数は0に近いデータを加算パラメータテー
ブル19にて選択する。また逆に、ラプラシアンフィル
タ処理部12の出力データが高い場合は、画像の輪郭部
分である確率が高いため、ローパスフィルタ処理部11
の出力データの乗算係数は0に近づけたデータを加算パ
ラメータテーブル19にて選ぶとともに、遅延器13の
出力データに対しては1に近づけた乗算係数を選ぶ。ま
たラプラシアンフィルタ処理部12の出力データに対し
ては、輪郭部分のエッジを強調するように高い乗算係数
を加算パラメータテーブル19で選び、乗算器15、1
6、18で掛け合わせる(ステップ3)。上記3つの乗
算器演算結果は、加算器20で加算され、ポストフィル
タ出力として画像データが出力される(ステップ4)。
【0016】上記処理を詳しく説明するために、式を用
いて表すと、次のようになる。図2のステップ3におい
て、ローパスフィルタ処理部11の出力結果をD1、遅
延器13の出力結果をD2、ラプラシアンフィルタ処理
部12の出力結果をD3、ステップ4において加算器2
0の出力結果をD4とする。また、加算パラメータテー
ブル19では、直流成分のダイナミックレンジの演算結
果が一定となることを条件に入れると、D1とD2の乗
算係数の加算結果が1となるように、各々係数(K)、
(1−K)を選ばなければならない。すなわち、係数
(K)は、ローパスフィルタ処理部11の出力成分の重
み付けパラメータとして作用し、係数(K)、係数(1
−K)は各乗算器15、16で演算され各々の出力加算
結果は常に直流成分が一定となることを保存する。また
ラプラシアンフィルタ処理部12の出力データに対して
は、直流成分を含まないため、ローパスフィルタ成分重
み付けパラメータ(K)と独立に輪郭強調パラメータ
(M)として、加算パラメータテーブル19にて選択さ
れ、乗算器18にて次式のように掛け合わせられる。
【0017】 D4=D1×K+D2×(1−K)+D3×M (1) つまり、上記式に基づいて加算器20にて3つの分岐デ
ータに重み付け係数が掛け合わされて適応フィルタ処理
が施される。以上の結果、適応フィルタ処理部14でポ
ストフィルタ処理が施され、画像圧縮伸張で劣化したノ
イズ成分の除去と高周波数成分の欠落による解像度の劣
化を補うといった2つの劣化要因を同時に補うことが可
能となり、画質の改善効果をもたらす。
【0018】本実施例は、画像圧縮伸張後のデータに対
して画素ごとにノイズ及び画像の持つ輪郭部のエッジ成
分かを判断し適応的にフィルタを施した装置を実現する
ものであるが、DCT変換を用いた圧縮伸張処理の場
合、画像データをブロック分割し、この小区間に対して
DCT変換を行うため、ブロックノイズが発生する上記
ブロック境界にのみ前記適応フィルタを施してもその効
果は期待できる。
【0019】また、本実施例では画素ごとの高周波成分
レベル情報に着目して適応的なフィルタを行ったもので
あるが、加算パラメータテーブル19に、着目画素の周
辺部分も含めた各画素の高周波成分レベル分布も考慮に
入れたテーブル選択を行えば、ノイズと輪郭部のエッジ
情報の判別精度が向上し、高精度の画質改善効果をもた
らす。
【0020】
【発明の効果】本発明の画像処理装置によれば、画像の
圧縮伸張にともなう画質劣化要因であるブロックノイ
ズ、モスキートノイズ等のノイズ成分の除去と、失われ
た画像の輪郭部分の高周波数成分を復活させ、エッジ強
調を行うといった2つの作用を、各画素の高周波数成分
をパラメータとして適応的にフィルタ処理を行うことに
より実現できるので、元の復元画像データを保ったまま
画質改善に大きな効果をもたらすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の画像処理装置のブロック図
【図2】本発明の一実施例の画像処理装置のフローチャ
ート
【図3】JPEG方式の符号化及び復号化装置のブロッ
ク図
【符号の説明】
11 ローパスフィルタ処理部 12 ラプラシアンフィルタ処理部 13 遅延器 14 適応フィルタ処理部 15、16、18 乗算器 17 レベル比較器 19 加算パラメータテーブル 20 加算器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】離散コサイン変換や量子化を用い、非可逆
    圧縮伸張処理を行った後の画像データのポスト処理に対
    して、復元画像データに生じるブロックノイズやモスキ
    ートノイズ等のノイズ劣化の低減と高周波数成分の欠如
    を補う適応フィルタ手段を備えた画像処理装置であっ
    て、前記適応フィルタ手段に入力される入力データは、
    復元画像データに対してローパスフィルタ手段を講じた
    データと、ラプラシアンフィルタ手段を講じたデータ
    と、遅延器手段を講じたデータであり、前記3つの入力
    データに対して、画像データの各画素データの持つ近傍
    周波数データのかたよりを利用し、前記適応フィルタ手
    段で最適フィルタ演算を選択し、演算出力結果をポスト
    処理画像データとして出力することにより、画質の改善
    を実行することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記適応フィルタ手段は、復元画像データ
    に前記ラプラシアンフィルタ手段を講じて得られた高周
    波数成分のレベルデータを元に、レベル比較器で前記レ
    ベルデータを段階的に区分分けし、加算パラメータテー
    ブルにて、前記ローパスフィルタ手段を講じたデータ
    と、前記ラプラシアンフィルタ手段を講じたデータと、
    遅延器手段を講じたデータに対して、乗算させる係数を
    それぞれ選択し乗算器で掛け合わせ、加算器にて前記3
    つのデータを加算する適応フィルタ手段を備えたことを
    特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
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