JPH08274785A - 画像データ伝送装置 - Google Patents

画像データ伝送装置

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JPH08274785A
JPH08274785A JP7623195A JP7623195A JPH08274785A JP H08274785 A JPH08274785 A JP H08274785A JP 7623195 A JP7623195 A JP 7623195A JP 7623195 A JP7623195 A JP 7623195A JP H08274785 A JPH08274785 A JP H08274785A
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JP
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data
cell
error correction
circuit
video
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Application number
JP7623195A
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English (en)
Inventor
Atsushi Iwasaki
惇 岩崎
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易にデータの補正ができ、リアルタイムで
再送することができる画像データ伝送装置の提供を目的
とする。 【構成】 伝送路において、セルが消失し、インナーE
CCデコーダー31及びアウターECCデコーダー33
におけるエラー訂正が不十分のとき、ビデオエラーコン
シールメント回路34において消失したセルとは異なる
他のセルを構成する画素に基づいて、消失したセルを構
成する画素に対して補間または置換の処理を行い、消失
したセルを構成する画素を補正するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、画像データ伝
送装置に関する。詳しくは、エラーコンシールメント手
段において消失したセルを構成する画素に対して補間ま
たは置換の処理を行い、消失したセルを構成する画素を
補正するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、圧縮を行わない画像データをリア
ルタイムで伝送する方法の代表的な規格として、SMP
TE259Mがある。SMPTE259Mでは、画像デ
ータの発生するビットレートで順次伝送している。つま
り、画像データを伝送の単位としてセル化して、パケッ
トで伝送するようにしていない。
【0003】この場合、ある回線の保証されたビットエ
ラーレート内では、ときどき画像データにエラーが発生
することがエラー測定器で測定されている。しかしこの
エラーを許容している。つまり、エラー訂正符号を付加
することは可能であるが、実際には行われていない。
【0004】また、画像データを圧縮し、同期化し、順
次ビット列を伝送する方法がある。この場合の圧縮は、
従来のディジタルハイアラーキに整合する程度に行われ
る。ディジタルハイアラーキは、所定バイト数の画像デ
ータの伝送レートが、このバイト数が増えるに従って、
順次整数倍される構成となっていることをいう。同期化
はジャスティフィケーションで行われる。ジャスティフ
ィケーションは、画像データのすき間にダミーのスタッ
フパルスを入れて画像データを詰めることにより同期を
とることをいう。
【0005】この場合にも、同様に画像データにエラー
が発生する。これら2例の伝送方法による場合には、ラ
ンダムなビット単位のエラーであるため、このエラーに
よる損害は画素単位の影響のみで済む。
【0006】またさらに、静止画及び静止画に近い準静
止画を伝送する場合には、画像データをパケット単位で
伝送するパケット伝送が行われている。この場合、伝送
レートは低ビットレートで、しかもノンリアルタイムで
伝送している。従って、ビット単位のエラーやパケット
の消失等のエラーに対しては、パケットを再送すること
により処理している。
【0007】そこで、近年、将来の伝送方式として、A
TM(非同期転送方式)が提案され、伝送方式を審議す
る国際会議としてのITU−T(国際電気通信連合),
ANSI(アメリカ規格協会),ATM Forum
(非同期転送方式審議会)等でATMに関して審議され
ている。
【0008】ATMでは、オーディオデータ、ビデオデ
ータ、制御データ等の異種のデータを、異なるビットレ
ートにより、同期化することなく、非同期で一元的に扱
えるのでデータ伝送上メリットが大きい。しかし、伝送
路の容量に対して、同程度の容量のデータを送る場合で
あって、データの欠落に対して再送をする場合、データ
の欠落の判定から再送までに時間がかかるため、リアル
タイムで再送処理をすることは不可能である。
【0009】しかも、確率的には低いが、セルを構成す
るヘッダーのエラー等によるセル全体の消失が発生する
ことがあり得る。ここで、セルは、伝送の単位としての
データパケットであり、その構成は5バイトのヘッダー
領域(伝送先やセル管理情報等)と48バイトの有効画
像領域(ペイロード)とからなり、合わせて53バイト
のデータで構成される。この場合、セルの消失はブロッ
ク単位で発生するので、簡単には補正することができな
い。
【0010】また、CCIR−657規格D−1フォー
マット及びSMPTE規格D−2フォーマットによるデ
ィジタルビデオテープレコーダー(ディジタルVTR)
を用いたATM伝送は、行われていない。従って、D−
1フォーマット及びD−2フォーマットによるディジタ
ルVTRの構成はATM伝送には用いられていなかっ
た。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のA
TMによる画像伝送方法では、リアルタイムで再送処理
をすることは不可能であり、しかも、セルを構成するヘ
ッダーのエラー等によるセル全体の消失がブロック単位
で発生することがあり、簡単には補正することができな
いという不都合があった。
【0012】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、容易にデータの補正ができ、リアルタイムで再
送することができる画像データ伝送装置の提供を目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の画像データ伝送
装置は、伝送路において、セルが消失し、エラー訂正デ
コード手段におけるエラー訂正が不十分のとき、エラー
コンシールメント手段において消失したセルとは異なる
他のセルを構成する画素に基づいて、消失したセルを構
成する画素に対して補間または置換の処理を行い、消失
したセルを構成する画素を補正するようにしたものであ
る。
【0014】
【作用】本発明によれば、エラーコンシールメント手段
は、消失したセルとは異なる他のセルを構成する画素に
基づいて、消失したセルを構成する画素に対して補間ま
たは置換の処理を行い、消失したセルを構成する画素を
補正するように作用する。
【0015】
【実施例】この例においては、D−1フォーマット及び
D−2フォーマットのような非圧縮、もしくは低圧縮、
すなわち高ビットレートの画像データを伝送する際に、
再送処理が不可能な場合の誤り訂正手段を設けた画像デ
ータ伝送装置を示す。特に非同期伝送方式を意味するA
TM伝送を行う場合に、セル消失に対しては、誤り訂正
だけでは不十分なので、ワードのシャフリングを行い、
隣接画素を別セルにし、誤りの影響を分散させるように
する例を示す。ここで、セルは、伝送の単位を示すデー
タパケットであり、5バイトのヘッダー領域(伝送先や
セル管理情報等)と48バイトの有効画像領域(ペイロ
ード)とで合わせて53バイトのデータから構成され
る。
【0016】まず、前提としてATM伝送について説明
する。ATM伝送は、ビットレートの異なる、ビデオデ
ータ、オーディオデータ、コンピュータなどの制御デー
タを、同一形式のセルに組み立て、非同期のままで扱う
ことができるので、メリットの大きい伝送方式である。
従来の伝送方式では、まず、ビットレートの違う信号
を、うまく組み合わせられるようなフレーム構成をし
て、さらに、ジャスティフィケーションなどの手段によ
り、伝送レートに同期させなければならなかったからで
ある。また、この場合、フレーム構成が固定になるた
め、コントリビュートチャンネルの増減ができず、シス
テムとしての自由度がないからである。ここで、コント
リビュートチャンネルとは、多重された信号の元の信号
をいう。
【0017】ATM伝送に供される物理層は、SDH
(シンクロナス ディジタル ハイアラーキ)あるいは
SONET(シンクロナス オプティカル ネットワー
ク)である。この場合の伝送レートは、STM(同期転
送方式)−1:155.52[Mb/s],STM−
4:622.08[Mb/s],STM−16:2.4
8832[Gb/s]である。このうち、近い将来利用
できるのは、STM−1:156[Mb/s]である。
この伝送レートはSTMの規定であるが、この場合も、
実際にはATM伝送される。
【0018】また、このSDHあるいはSONETにア
クセスするデータのほとんどは、コンピュータデータ、
オーディオデータ、静止画データ、圧縮オーディオデー
タ、MPEG2等の圧縮ビデオデータである。この場合
のデータ容量をバッファリングする速度は、数[Kb/
s]〜数[Mb/s]であり、伝送レートよりもはるか
に小さい。従って、セル消失に対しては、ノンリアルタ
イムで用いるデータはもちろんのこと、リアルタイム表
示する圧縮ビデオデータでも、高速転送して、バッファ
リングすることにより、セル再送が可能である。したが
って、セルの消失に対しても、これにより完全なデータ
を再生することができる。
【0019】ところが、放送用の映像素材や、CM用の
映像素材は、高品質が要求されるため、高圧縮が許され
ず、非圧縮または低圧縮しか許容されない。そのため、
伝送レートは、伝送線路の容量一杯となる。また、この
場合、映像素材は放送に使用されるため、リアルタイム
で伝送することが要求されるが、セルの消失が起こった
場合、圧縮ができないので高速転送ができない。したが
って、消失したセルをリアルタイムで再送することがで
きない。また、受信側で、簡単な補間等を行って消失し
たセルを再生することは、高画質を損なうので許容され
ない。
【0020】そこで、このような放送用の映像素材をA
TM伝送する場合は、送信側でATMセルを生成する前
に、2重符号化エラー訂正、シャフリングのプロセスを
行い、受信側ではエラー訂正により、完全な原信号を再
生する。また、最悪のセルの消失時に備え、コンシール
も可能なデータの並べ替えを行い、コンシールを行う。
ここで、セル消失は、一種のバーストエラーである。し
たがって、このバーストエラーに対する対策としてディ
ジタルVTRで用いられる手段である、エラー訂正、シ
ャフリング、コンシール等の手段を、このATM伝送の
セルが消失した場合における消失したセルを構成する画
素の補正に応用した。
【0021】図1は、この発明の画像データ伝送装置の
一実施例の送信部の構成を示すブロック図である。図1
において、SDI(シリアルデータインタフェース)入
力端子1にビデオデータ、オーディオデータ及びその他
のデータが供給される。SDIはSMPTE259Mに
規定されているシリアルデータインタフェースである。
供給されるデータのデータレートは、D−1フォーマッ
トで走査線数525本のデータ及びD−1フォーマット
で走査線数625本のデータ共に270[Mb/s]で
あり、D−2フォーマットで走査線数525本のデータ
は143[Mb/s]であり、D−2フォーマットで走
査線数625本のデータは173[Mb/s]である。
データは必ずしも直接ディジタルで入力する必要はな
く、アナログで入力した場合にはA/D変換すれば良
く、また必ずしもシリアルで入力する必要はなく、パラ
レルで入力した場合にはパラレル/シリアル変換すれば
良い。
【0022】V/A分離圧縮回路2は、ビデオデータと
オーディオデータ及び制御データとを分離し、必要なら
ばこれらを低圧縮処理する。V/A分離圧縮回路2は、
この例の信号処理をする前段階としての処理をする。圧
縮処理は、ビデオデータとオーディオデータ及び制御デ
ータにエラー訂正符号、制御符号を加えても、ATMセ
ルの有効画像領域のデータレートに納まる情報量とする
ためである。ATMセルはATM伝送のデータパケット
を構成する。
【0023】V/A分離圧縮回路2で分離されたビデオ
データとオーディオデータは伝送用プロセッサ3に供給
される。伝送用プロセッサ3は、この例の特徴的な信号
処理部である。伝送用プロセッサ3は、オーディオデー
タ系とビデオデータ系とからなる。オーディオデータ系
とビデオデータ系とは同じ構成を有し、係数のみが相違
するので、ここでは、ビデオデータ系の構成を中心に説
明して、オーディオデータ系は相違点のみを説明し、そ
の詳細な説明を省略する。ビデオデータ系は以下のよう
に構成される。ビデオブロック化回路9は、後段の処理
をするためにデータをブロック化する回路である。
【0024】この例においては、エラー訂正符号化に適
合したm×n画素にブロック化する。このとき、当然1
フィールド(または1フレーム)の画素をk×lに分割
するように定める(ただし、k、l、m、nは整数とす
る。)。例えば、D−2フォーマットで走査線数525
本のデータでは、64×85画素にブロック化する。こ
のとき、1フィールドの画素は、768×255画素に
分割する。ここでは、アクティブビデオと規定されてい
る走査線のデータ領域以外も種々の情報を載せているた
め、アクティブビデオと規定されている走査線のデータ
領域と共にアクティブビデオと規定されている走査線の
データ領域以外もATM伝送するようにしている。
【0025】この場合、同一走査線の隣接する画素が同
じセルにならないようにブロック化する。また、同一走
査線の隣接する画素は交互に離れたブロックに配される
ようにする。これは、セルが消失して同一走査線の隣接
する画素が連続して消失するような場合において、受信
側でコンシールを行う際に補間または置換すべき画素が
消失しないようにして、コンシールが効果的に行われる
ようにするためである。例えば、同一走査線の隣接する
2つの画素は1つずつ交互に離れたブロックに配される
ようにする。つまり、ある画素を挟む2つの画素のうち
一方の画素と他方の画素とをそれぞれ離れたブロックに
配置する。ビデオブロック化回路9は、ブロック化手段
を構成する。
【0026】オーディオデータもサンプル単位でこのブ
ロックに整合するように、オーディオブロック化回路4
においてブロック化される。例えば、D−2フォーマッ
トで走査線数525本のデータでは、8×34サンプル
(制御データ含む)にブロック化する。このとき、1フ
ィールドのサンプル数は、800×801サンプル(オ
ーディオのみ)×4チャンネル分に分割する。
【0027】ビデオブロック化回路9でブロック化され
たビデオデータは、アウターECCエンコーダー10に
供給される。アウターECCエンコーダー10は、ビデ
オデータに、外符号化エラー訂正符号を付加する。アウ
ターECCエンコーダー10は、列方向に64バイトの
ビデオデータに対して4バイトの外符号化エラー訂正符
号を付加する。このエラー訂正は、クロス・インターリ
ーブ・リードソロモン符号を使用したインナー及びアウ
ターコードの2次元積符号によるエラー訂正である。オ
ーディオデータ系のアウターECCエンコーダー5で
は、8バイトのオーディオデータに対して4バイトの外
符号化エラー訂正符号を付加する。
【0028】アウターECCエンコーダー10で外符号
化エラー訂正符号が付加されたビデオデータは、シャフ
ル回路11に供給される。シャフル回路11は、このビ
デオデータの画素のシャフリングを行う。シャフリング
は、6ブロックにわたって規則的にランダマイズする。
この6ブロックは、画面の水平方向一杯の長さである。
ただし、このブロックはビデオブロック化回路9により
1画素置きに2つのブロックに分けられている。
【0029】シャフリングは、ビデオデータに対してエ
ラー訂正しきれなかった場合に、セル消失によるエラー
のある画素が分散することにより、受信側で行われるコ
ンシールによるビデオデータの劣化を目立たなくするた
めに行われる。シャフル回路11は、シャフル手段を構
成する。
【0030】シャフル回路11でシャフルされたビデオ
データは、インナーECCエンコーダー12に供給され
る。インナーECCエンコーダー12は、ビデオデータ
に、内符号化エラー訂正符号を付加する。インナーEC
Cエンコーダー12は、行方向に85バイトのビデオデ
ータに対して8バイトの内符号化エラー訂正符号を付加
する。この内符号化エラー訂正符号は、クロス・インタ
ーリーブ・リードソロモン符号である。オーディオデー
タ系のインナーECCエンコーダー7でも、85バイト
のオーディオデータに対して8バイトの内符号化エラー
訂正符号を付加する。アウターECCエンコーダー10
及びインナーECCエンコーダー12は、エラー訂正エ
ンコード手段を構成する。
【0031】インナーECCエンコーダー12で内符号
化エラー訂正符号を付加されたビデオデータは、シンク
付加回路13に供給される。シンク付加回路13は、ビ
デオデータを適当なデータ長で分割し、同期符号、制御
符号を付加する。
【0032】シンク付加回路13で分割され、同期符
号、制御符号を付加されたビデオデータは、ATMセル
アセンブラー14に供給される。オーディオデータ系の
シンク付加回路8からオーディオデータがATMセルア
センブラー14に供給される。また、制御データ入力端
子15から制御データを供給するようにしても良い。A
TMセルアセンブラー14は、ATMセルを組み立てる
回路である。つまり、ATMセルアセンブラー14は、
ビデオデータ、オーディオデータ、さらに必要に応じて
コンピュータデータや音声データをユーザレイヤでアセ
ンブルし、所定のアプリケーションレイヤのプロトコル
で処理し、セルを生成する。ここで、ユーザレイヤはセ
ルの伝送に用いる通信プロトコルの階層(レイヤ)の内
の最上位に位置し、アプリケーションレイヤはユーザレ
イヤの下に位置し、最下層に物理層が位置する。
【0033】ATMセルアセンブラー14で生成された
セルはSDHヘッダー付加回路16に供給される。SD
Hヘッダー付加回路16は、セルにヘッダーを付加す
る。SDHヘッダー付加回路16は、SDH,STM−
1出力端子17にヘッダーを付加したセルを供給し、S
DH,STM−1出力端子17に接続される図示しない
ネットワークとのインタフェースを行う。つまり、SD
Hヘッダー付加回路16は、同期、制御データを付加し
て、SDH,STM−1の2430バイトのフレームを
作り、このフレームを155.52[Mb/s]のビッ
トストリームでネットワークに出力する。
【0034】図2は、この発明の画像データ伝送装置の
一実施例の受信部の構成を示すブロック図である。図2
において、図示しないネットワークを介してSDH,S
TM−1入力端子20にSDH,STM−1の2430
バイトのデータが供給される。この2430バイトのフ
レームは、SDH同期検出データ分離回路21に供給さ
れる。SDH同期検出データ分離回路21は、2430
バイトのデータの同期を検出して、セル単位にデータを
分離する。
【0035】SDH同期検出データ分離回路21でセル
単位に分離されたデータは、ATMセルディアセンブラ
ー22に供給される。ATMセルディアセンブラー22
は、セルをビデオデータ、オーディオデータ及び制御デ
ータに分離する。ビデオデータ及びオーディオデータ
は、伝送用プロセッサ24に供給される。制御データは
制御データ出力端子23に供給される。
【0036】伝送用プロセッサ24は、オーディオデー
タ系とビデオデータ系とからなる。オーディオデータ系
とビデオデータ系とは同じ構成を有するので、ここで
は、ビデオデータ系の構成のみを説明してオーディオデ
ータ系の説明を省略する。ビデオデータ系は以下のよう
に構成される。
【0037】シンク検出PLL回路30は、シンク付加
回路13で付加された同期符号、制御符号を検出し、こ
の同期符号、制御符号に基づいてビデオデータを抽出し
て正しく振り分けると共に必要なクロックを再生する。
シンク検出PLL回路30は、ディブロック化手段を構
成する。抽出されたビデオデータは、インナーECCデ
コーダー31に供給される。インナーECCデコーダー
31は、インナーECCエンコーダー12でビデオデー
タに付加された内符号化エラー訂正符号に基づいて内符
号のエラー訂正を行う。
【0038】インナーECCデコーダー31で内符号の
エラー訂正が行われたビデオデータは、ディシャフル回
路32に供給される。ディシャフル回路32は、シャフ
ル回路11で行われたビデオデータの画素のシャフリン
グの逆のディシャフリングを行う。ディシャフル回路3
2はディシャフル手段を構成する。ディシャフル回路3
2でディシャフリングが行われたビデオデータはアウタ
ーECCデコーダー33に供給される。アウターECC
デコーダー33は、アウターECCエンコーダ12でビ
デオデータに付加された外符号化エラー訂正符号に基づ
いて外符号のエラー訂正を行う。インナーECCデコー
ダー31及びアウターECCデコーダー33は、エラー
訂正デコード手段を構成する。
【0039】アウターECCデコーダー33で外符号の
エラー訂正が行われたビデオデータはビデオエラーコン
シール回路34に供給される。ビデオエラーコンシール
回路34は、エラー訂正できなかったビデオデータの画
素を、周囲の画素から補間する等して、補正する。ここ
で、図1に示したビデオブロック化回路9において同一
走査線の隣接する画素が同じセルにならないようにブロ
ック化し、また、同一走査線の隣接する画素は交互に離
れたブロックに配されるようにブロック化したので、伝
送路においてセルが消失して同一走査線の隣接する画素
が連続して消失するような場合においても、コンシール
を行う際に補間または置換すべき画素が消失しないよう
にすることができ、コンシールを効果的に行うことがで
きる。ビデオエラーコンシール回路34は、エラーコン
シールメント手段を構成する。
【0040】オーディオデータ系のオーディオエラーコ
ンシール回路29及びビデオエラーコンシール回路34
で補正されたオーディオデータ及びビデオデータはV/
A伸長多重回路35に供給される。V/A伸長多重回路
35は、オーディオデータ及びビデオデータを伸長して
多重し、ATMセルを生成し、SDI出力端子にATM
セルを出力するインターフェース回路である。
【0041】このように構成されたこの発明の画像デー
タ伝送装置の一実施例の送信部及び受信部は、以下のよ
うな動作をする。まず送信側の動作について説明する。
図1において、SDI入力端子1に入力されたビデオデ
ータ、オーディオデータ及びその他のデータは、V/A
分離圧縮回路2に供給され、V/A分離圧縮回路2にお
いてビデオデータとオーディオデータ及び制御データと
に分離される。
【0042】V/A分離圧縮回路2で分離されたビデオ
データとオーディオデータは伝送用プロセッサ3に供給
される。伝送用プロセッサ3において、ビデオデータと
オーディオデータはオーディオデータ系とビデオデータ
系とに分離して供給される。オーディオデータ系とビデ
オデータ系とは動作が同じて、係数のみが相違するの
で、以下、ビデオデータ系を中心に説明する。ビデオデ
ータはビデオブロック化回路9に供給される。
【0043】ビデオブロック化回路9はビデオデータに
おける同一走査線の隣接する画素が同じセルにならない
ようにブロック化する。また、同一走査線の隣接する画
素は交互に離れたブロックに配されるようにブロック化
する。このようにすることにより、セルが消失して同一
走査線の隣接する画素が連続して消失するような場合に
おいても、受信側でコンシールを行う際に補間または置
換すべき画素が消失しないようにして、コンシールを効
果的に行うようにすることができる。オーディオデータ
もサンプル単位でこのブロックに整合するように、オー
ディオブロック化回路4においてブロック化される。
【0044】ビデオブロック化回路9でブロック化され
たビデオデータは、アウターECCエンコーダー10に
供給される。アウターECCエンコーダー10は、ビデ
オデータに、外符号化エラー訂正符号を付加する。
【0045】アウターECCエンコーダー10で外符号
化エラー訂正符号が付加されたビデオデータは、シャフ
ル回路11に供給される。シャフル回路11におけるシ
ャフリングは、6ブロックにわたって規則的にランダマ
イズされて行われる。この6ブロックは、画面の水平方
向一杯の長さであり、このブロックはビデオブロック化
回路9により1画素置きに2つのブロックに分けられた
ブロックである。
【0046】シャフル回路11でシャフルされたビデオ
データは、インナーECCエンコーダー12に供給され
る。インナーECCエンコーダー12は、ビデオデータ
に、内符号化エラー訂正符号を付加する。
【0047】インナーECCエンコーダー12で内符号
化エラー訂正符号を付加されたビデオデータは、シンク
付加回路13に供給される。シンク付加回路13は、ビ
デオデータを適当なデータ長で分割し、同期符号、制御
符号を付加する。
【0048】シンク付加回路13で分割され、同期符
号、制御符号を付加されたビデオデータは、ATMセル
アセンブラー14に供給される。また、オーディオデー
タ系のシンク付加回路8からオーディオデータがATM
セルアセンブラー14に供給される。また、制御データ
入力端子15から制御データが供給される。
【0049】ATMセルアセンブラー14で生成された
セルはSDHヘッダー付加回路16に供給される。SD
Hヘッダー付加回路16は、セルにヘッダーを付加す
る。SDHヘッダー付加回路16は、SDH,STM−
1出力端子17にヘッダーを付加したセルを供給し、S
DH,STM−1出力端子17に接続される図示しない
ネットワークとのインタフェースを行う。
【0050】次に受信側の動作について説明する。図2
において、図示しないネットワークを介してSDH,S
TM−1入力端子20にSDH,STM−1の2430
バイトのデータが入力され、この2430バイトのフレ
ームは、SDH同期検出データ分離回路21に供給され
る。SDH同期検出データ分離回路21は、2430バ
イトの信号の同期を検出して、セル単位にデータを分離
する。
【0051】SDH同期検出データ分離回路21でセル
単位に分離されたデータは、ATMセルディアセンブラ
ー22に供給される。ATMセルディアセンブラー22
は、セルをビデオデータ、オーディオデータ及び制御デ
ータに分離する。ビデオデータ及びオーディオデータ
は、伝送用プロセッサ24に供給される。制御データは
制御データ出力端子23に供給される。
【0052】伝送用プロセッサ24は、オーディオデー
タ系とビデオデータ系とからなる。オーディオデータ系
とビデオデータ系とは同じ構成を有するので、ここで
は、ビデオデータ系の動作のみを説明してオーディオデ
ータ系の説明を省略する。
【0053】ATMセルディアセンブラー22で分離さ
れたビデオデータはシンク検出PLL回路30に供給さ
れる。シンク検出PLL回路30は、シンク付加回路1
3で付加された同期符号、制御符号を検出し、これらに
基づいてビデオデータを抽出して正しく振り分けると共
に必要なクロックを再生する。抽出されたビデオデータ
は、インナーECCデコーダー31に供給される。イン
ナーECCデコーダー31は、インナーECCエンコー
ダー12でビデオデータに付加された内符号化エラー訂
正符号に基づいて内符号のエラー訂正を行う。
【0054】インナーECCデコーダー31で内符号の
エラー訂正が行われたビデオデータは、ディシャフル回
路32に供給される。ディシャフル回路32は、シャフ
ル回路11で行われたビデオデータの画素のシャフリン
グの逆のディシャフリングを行う。ディシャフル回路3
2でディシャフリングが行われたビデオデータはアウタ
ーECCデコーダー33に供給される。アウターECC
デコーダー33は、アウターECCエンコーダ12でビ
デオデータに付加された外符号化エラー訂正符号に基づ
いて外符号のエラー訂正を行う。
【0055】アウターECCデコーダー33で外符号の
エラー訂正が行われたビデオデータはビデオエラーコン
シール回路34に供給される。ビデオエラーコンシール
回路34は、エラー訂正できなかったビデオデータの画
素を、周囲の画素から補間する等して、補正する。
【0056】例えば、エラー訂正できなかったビデオデ
ータの画素の周囲の8点のエラーフラグ及び計算により
求められた理想方向から補間及び置換の可能性をチェッ
クし、エラーデータの補正を行うようにしても良い。こ
の場合、エラー訂正できなかったビデオデータの画素に
接している8点のエラーフラグ及び理想方向(水平、垂
直、左上斜め、右上斜め)を示す信号を元にして、コン
シールメント(補間及び置換)が可能かどうかの判定と
補間及び置換の方向を決定する。
【0057】ここで、補間とは2点間の補間のことであ
り、例えば、垂直方向で補間が可能であるということ
は、エラー訂正できなかったビデオデータの画素を挟む
垂直方向の2つの画素が共にエラーなしの状態をいう。
また、置換とは単純置換であり、例えば、左上斜め方向
の置換が可能であるということは、エラー訂正できなか
ったビデオデータの画素を挟む左上斜め方向の2つの画
素のいずれか一方がエラーなしの状態を示す。
【0058】ここで、図1に示した送信側のビデオブロ
ック化回路9においてビデオデータにおける同一走査線
の隣接する画素が同じセルにならないようにブロック化
し、また、同一走査線の隣接する画素は交互に離れたブ
ロックに配されるようにブロック化したことにより、伝
送路においてセルが消失して同一走査線の隣接する画素
が連続して消失するような場合においても、コンシール
を行う際に補間または置換すべき画素が消失しないよう
にすることができるので、コンシールを効果的に行うよ
うにすることができる。
【0059】オーディオデータ系のオーディオエラーコ
ンシール回路29及びビデオエラーコンシール回路34
で補正されたオーディオデータ及びビデオデータはV/
A伸長多重回路35に供給される。V/A伸長多重回路
35は、オーディオデータ及びビデオデータを伸長して
多重し、ATMセルを生成し、SDI出力端子にATM
セルを出力して図示しないネットワークとのインターフ
ェースを行う。
【0060】上例によれば、伝送路において、セルが消
失し、エラー訂正デコード手段としてのインナーECC
デコーダー31及びアウターECCデコーダー33にお
けるエラー訂正が不十分のとき、エラーコンシールメン
ト手段としてのビデオエラーコンシール回路34におい
て消失したセルとは異なる他のセルを構成する画素に基
づいて、消失したセルを構成する画素に対して補間また
は置換の処理を行い、消失したセルを構成する画素を補
正するので、セル消失というバーストエラーによるエラ
ーの画素が分散し、コンシールによるデータの劣化を目
立たなくすることができ、画像データの品質を保ちつ
つ、リアルタイムで画像データを伝送することができ
る。
【0061】このようにすることにより、ATM回線
で、D−1フォーマット及びD−2フォーマットのよう
な非圧縮、もしくは低圧縮、すなわち高ビットレートの
画像データをリアルタイムで伝送することができる。こ
れにより、制御データ、打ち合わせ音声データもATM
回線で多重することができる。また、従来回線のよう
に、伝送フレーム構成を、伝送するデータの種類、数に
よって、固定する必要がないため、システム構成の自由
度、拡張性を増すことができる。
【0062】上例では、図1に示した送信側のビデオブ
ロック化回路9においてビデオデータにおける同一走査
線の隣接する画素が同じセルにならないようにブロック
化し、また、同一走査線の隣接する画素は交互に離れた
ブロックに配されるようにブロック化した例を示した
が、同一走査線の隣接する画素に限らず、ある画素の周
囲の8画素がそれぞれ同じセルにならないようにブロッ
ク化し、この8画素が交互に離れたブロックに配される
ようにブロック化するようにしても良い。
【0063】
【発明の効果】この発明によれば、伝送路において、セ
ルが消失し、エラー訂正デコード手段におけるエラー訂
正が不十分のとき、エラーコンシールメント手段におい
て消失したセルとは異なる他のセルを構成する画素に基
づいて、消失したセルを構成する画素に対して補間また
は置換の処理を行い、消失したセルを構成する画素を補
正するので、セル消失というバーストエラーによるエラ
ーの画素が分散し、コンシールによるデータの劣化を目
立たなくすることができ、画像データの品質を保ちつ
つ、リアルタイムで画像データを伝送することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像データ伝送装置の一実施例の送
信部の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の画像データ伝送装置の一実施例の受
信部の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】 3 伝送用プロセッサ 9 ビデオブロック化回路 10 アウターECCエンコーダー 11 シャフル回路 12 インナーECCエンコーダー 30 シンク検出PLL 31 インナーECCデコーダー 32 ディシャフル回路 33 アウターECCデコーダー 34 ビデオエラーコンシール回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信部から非圧縮または低圧縮のディジ
    タル画像データを非同期伝送方式の伝送単位としてパケ
    ットを構成するセルにアセンブルし、上記セルを伝送路
    を介して非同期伝送方式により受信部にリアルタイムで
    伝送する画像データ伝送装置において、 送信部は、 隣接する画素のデータを上記セルとは異なる他のセルに
    配置されるように複数の異なる2次元のブロックに振り
    分けるブロック化手段と、 上記2次元のブロックのうちで、隣接する画素が隣接し
    ないように再配列するシャフル手段と、 上記2次元のブロックのデータに2重符号化のエラー訂
    正符号を付加するエラー訂正エンコード手段とを備え、 受信部は、 上記ブロック化手段において複数の異なる2次元のブロ
    ックに振り分けられた隣接する画素のデータを元の配列
    に戻すディブロック化手段と、 上記シャフル手段において隣接する画素が隣接しないよ
    うに再配列された上記2次元のブロックのうちの隣接す
    る画素を元の配列に戻すディシャフル手段と、 上記エラー訂正エンコード手段において上記2次元のブ
    ロックのデータに付加された2重符号化のエラー訂正符
    号に基づいて上記データのエラーを訂正するエラー訂正
    デコード手段と、 上記エラー訂正デコード手段において訂正不能のエラー
    があるデータを、上記データの周辺のデータに基づいて
    補正するエラーコンシールメント手段とを備え、 上記伝送路において、上記セルが消失し、上記エラー訂
    正デコード手段におけるエラー訂正が不十分のとき、エ
    ラーコンシールメント手段において上記消失したセルと
    は異なる他のセルを構成する画素に基づいて、上記消失
    したセルを構成する画素に対して補間または置換の処理
    を行い、上記消失したセルを構成する画素を補正するよ
    うにしたことを特徴とする画像データ伝送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像データ伝送装置にお
    いて、 上記非圧縮または低圧縮のディジタル画像データは、D
    −1フォーマットまたはD−2フォーマットのディジタ
    ル画像データであることを特徴とする画像データ伝送装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像データ伝送装置にお
    いて、 上記非同期伝送方式は、ATM伝送であることを特徴と
    する画像データ伝送装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000049811A1 (en) * 1999-02-16 2000-08-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Moving picture decoding device and moving picture decoding method
WO2000054466A1 (fr) * 1999-03-05 2000-09-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif et procede de communication de donnees video
US6594287B1 (en) 1996-11-08 2003-07-15 Siemens Aktiengesellschaft Apparatus and method for multiplexing digital data streams to form a composite data stream

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