JPH08273865A - ランプ点灯装置及び電気装置 - Google Patents
ランプ点灯装置及び電気装置Info
- Publication number
- JPH08273865A JPH08273865A JP7073724A JP7372495A JPH08273865A JP H08273865 A JPH08273865 A JP H08273865A JP 7073724 A JP7073724 A JP 7073724A JP 7372495 A JP7372495 A JP 7372495A JP H08273865 A JPH08273865 A JP H08273865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- voltage
- capacitor
- down chopper
- switching element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
ンプに供給する点灯電圧を確実に遮断すること。 【構成】 降圧チョッパ用インダクタ24,スイッチング
素子Q1 ,フライホイ−ルダイオ−ドD1 で構成され、
入力される略直流電圧をスイッチング素子でスイッチン
グし、降圧されたチョッパ出力を出力端子から出力する
降圧チョッパ回路31と、上記スイッチング素子をオン
・オフ制御する制御回路25と、出力端子の一端に直列
接続され、他端がコンデンサを介して上記制御回路に接
続された始動抵抗R1 と、降圧チョッパ用インダクタに
磁気結合され、両端にダイオ−ドと上記コンデンサが接
続されたコイル24aとを具備し、上記制御回路は上記
コンデンサに充電される電圧が所定電圧以上となるは上
記スイッチング素子のオン・オフ制御を開始することを
特徴とする。
Description
点灯制御するランプ点灯装置に関する。
出回路として、図5に示すような回路(特開平5−11
9693号)が知られている(従来例1)。この回路は
蛍光灯9の一方のフィラメントBを通過して来た電流を
蛍光灯正常信号として起動回路に入力することにより、
蛍光灯の両側のフィラメントの断線を検出可能としたも
のである。また、例えば交流電圧を全波整流して得た半
波出力をスイッチング素子を用いてデュ−ティ制御し
て、定電圧を得る回路が知られている(従来例2)。
路を用いて、例えばOHP(オ−バ・ヘッド・プロジェ
クタ)のランプの断線を検出して、ランプに供給する点
灯電圧を停止することが考えられる。
自体に問題があった場合には、ランプに供給する点灯電
圧を停止することができないため、点灯電圧を出力する
回路が損傷するという問題がある。
素子の耐量の関係で、スイッチング素子のオン・デュ−
ティが60%程度が通例であった。従って、全波整流し
た入力信号をスイッチング素子のデュ−ティ制御により
制御する場合には、図5に示すように制御しない期間A
が生じる。
て、波形が歪んでしまい、定電圧化を計ることが難しい
という問題点がある。本発明は上記の点に鑑みてなさけ
れもので、その目的はランプが点灯不能となった場合に
は、そのランプに供給する点灯電圧を確実に遮断するこ
とができるランプ点灯装置を提供することにある。
た入力信号をスイッチング素子のデュ−ティ制御により
制御する場合に発生する歪みの発生をなくすことができ
るランプ点灯装置を提供することにある。
置は、降圧チョッパ用インダクタ,スイッチング素子,
フライホイ−ルダイオ−ドで構成され、入力される略直
流電圧を上記スイッチング素子でスイッチングし、降圧
されたチョッパ出力を出力端子から出力する降圧チョッ
パ回路と、上記スイッチング素子をオン・オフ制御する
制御回路と、上記出力端子の一端に直列接続され、他端
がコンデンサを介して上記制御手段に接続された始動抵
抗と、上記降圧チョッパ用インダクタに磁気結合され、
両端にダイオ−ドと上記コンデンサが接続されたコイル
とを具備し、上記制御回路は上記コンデンサに充電され
る電圧が所定電圧以上となるは上記スイッチング素子の
オン・オフ制御を開始することを特徴とする。
電圧を全波整流する整流回路と、この整流回路の出力に
接続された平滑用コンデンサと、この平滑用コンデンサ
の両端に接続されるランプ,降圧チョッパ用インダク
タ,スイッチング素子からなる直列回路と、上記スイッ
チング素子をPWM制御する制御手段と、上記ランプの
一端に一端が直列接続され、他端がコンデンサを介して
上記制御手段に接続された始動抵抗と、上記降圧チョッ
パ用インダクタに磁気結合され、両端にダイオ−ドと上
記コンデンサが接続されたコイルとを具備し、上記制御
手段は上記コンデンサに充電される電圧が所定電圧以上
となるは上記スイッチング素子のPWM制御を開始する
ことを特徴とする。
項2の発明のランプにOHP(オ−バヘッドプロジェク
タ)用ランプを用いたことを特徴とする。請求項4の発
明の電気装置は、交流電圧を全波整流する整流回路と、
この整流回路の出力に接続された平滑用コンデンサと、
この平滑用コンデンサの両端に接続される負荷,降圧チ
ヨッパ用インダクタ,スイッチング素子からなる直列回
路と、上記スイッチング素子をPWM制御する制御手段
と、上記ランプの一端に一端が直列接続され、他端がコ
ンデンサを介して上記制御手段に接続された始動抵抗
と、上記降圧チョッパ用インダクタに磁気結合され、両
端にダイオ−ドと上記コンデンサが接続されたコイルと
を具備し、上記制御手段は上記コンデンサに充電される
電圧が所定電圧以上となると上記スイッチング素子のP
WM制御を開始することを特徴とする。
全波整流する整流回路と、この整流回路の出力に接続さ
れた降圧チョッパ用インダクタ,スイッチング素子,フ
ライホイ−ルダイオ−ド,平滑コンデンサで構成され降
圧チョッパ回路と、上記整流回路と上記降圧チョッパ回
路との間で上記降圧チョッパ回路と並列に接続された上
記スイッチング素子及びフライホイ−ルダイオ−ドから
発生するサ−ジ電圧を吸収するためのサ−ジ電圧吸収用
コンデンサと、上記スイッチング素子をオン・オフ制御
する制御回路とを具備し、上記制御回路は上記平滑コン
デンサから出力される電圧に応じて上記スイッチング素
子のオン・オフ状態を可変させることを特徴とする。
電気装置の制御回路は、上記平滑コンデンサから出力さ
れる電圧が大きくなると、出力するパルス信号のオン時
間を一定した状態でオフ時間を可変させていることを特
徴とする。
全波整流する整流回路と、この整流回路の出力に接続さ
れた降圧チョッパ用インダクタ,スイッチング素子,フ
ライホイ−ルダイオ−ド,平滑コンデンサで構成され降
圧チョッパ回路と、上記整流回路と上記降圧チョッパ回
路との間で上記降圧チョッパ回路と並列に接続された上
記スイッチング素子及びフライホイ−ルダイオ−ドから
発生するサ−ジ電圧を吸収するためのサ−ジ電圧吸収用
コンデンサと、上記降圧チョッパ用インダクタに磁気結
合され、両端にダイオ−ドとコンデンサの直列回路が接
続されるコイルと、このコンデンサの両端に発生する電
圧を分圧する分圧抵抗とを具備し、上記制御回路は上記
分圧抵抗の分圧比が大きくなると、出力するパルス信号
のオン時間を一定した状態でオフ時間を大きくなるよう
に可変制御することを特徴とする。
電圧を全波整流する整流回路と、この整流回路の出力に
接続された降圧チョッパ用インダクタ,スイッチング素
子,フライホイ−ルダイオ−ド,平滑コンデンサで構成
され降圧チョッパ回路と、上記整流回路と上記降圧チョ
ッパ回路との間で上記降圧チョッパ回路と並列に接続さ
れた上記スイッチング素子及びフライホイ−ルダイオ−
ドから発生するサ−ジ電圧を吸収するためのサ−ジ電圧
吸収用コンデンサと、上記降圧チョッパ用インダクタに
磁気結合され、両端にダイオ−ドとコンデンサの直列回
路が接続されるコイルと、このコンデンサの両端に発生
する電圧を分圧する分圧抵抗と、上記平滑コンデンサの
両端に接続されるランプとを具備し、上記制御回路は上
記分圧抵抗の分圧比が大きくなると、出力するパルス信
号のオン時間を一定した状態でオフ時間を大きくなるよ
うに可変制御することを特徴とする。
を接続して、そのランプを点灯させるときには、始動抵
抗を介してコンデンサに充電されるため、ランプが不点
灯であれば、コンデンサには充電は行われない。従っ
て、コンデンサの充電電圧は所定電圧以上となることは
ないため、制御回路はスイッチング素子をオン・オフ制
御する制御を開始しない。このため、出力端子に不必要
なチョッパ出力が供給されるのが禁止される。
点灯させる際には、ランプ及び始動抵抗を介してコンデ
ンサに充電されるため、ランプが不点灯であれば、コン
デンサには充電は行われない。従って、コンデンサの充
電電圧は所定電圧以上となることはないため、制御回路
はスイッチング素子をオン・オフ制御する制御を開始し
ない。このため、出力端子に不必要なチョッパ出力が供
給されるのが禁止される。
チョッパインダクタに磁気結合されコイルを介してコン
デンサが充電されるため、スイッチング素子のPMW制
御は継続して行われる。
圧チョッパ回路との間で上記降圧チョッパ回路と並列に
接続された上記スイッチング素子及びフライホイ−ルダ
イオ−ドから発生するサ−ジ電圧を吸収するためのサ−
ジ電圧吸収用コンデンサの容量は降圧チョッパ回路を構
成する平滑コンデンサよりかなり小さく設定されてい
る。また、平滑コンデンサから出力される電圧に応じて
上記スイッチング素子のオン・オフ状態を可変して平滑
コンデンサから出力される電圧を一定に保つようにして
いる。
サから出力される電圧が大きくなると、出力するパルス
信号のオン時間を一定した状態でオフ時間を可変させて
いる。
サから出力される電圧を降圧チョッパ用インダクタに磁
気結合されるコイルに設けられたコンデンサの両端に接
続される分圧抵抗の分圧比が大きくなると、出力するパ
ルス信号のオン時間を一定した状態でオフ時間を大きく
なるように可変制御するようにしている。請求項8の発
明においては、請求項7の発明の平滑コンデンサにラン
プを接続するようにしている。
わるランプ点灯装置について説明する。図1の点灯回路
は図2に示すようなオ−バヘッドプロジェクタの点灯制
御に用いられる。
用交流電源である。この商用交流電源21の両端は全波
整流回路22の入力端子に入力される。この全波整流回
路22の出力は平滑コンデンサC1の両端に接続され
る。
3の一方の電極23aに接続され、その他端はスイッチ
ング素子としての電界効果トランジスタQ1、降圧チョ
ッパインダクタ24の一次側コイル24aを介してラン
プ23の他方の電極23bに接続される。
イ−ルダイオ−ドD1のカソ−ドが、そのアノ−ドはト
ランジスタQ1と降圧チョッパ用インダクタ24との接
続点に接続されている。このフライオイ−ルダイオ−ド
D1はトランジスタQ1がオフしたときに、降圧チョッ
パ用インダクタ24に発生する逆起電力による電流を逃
がす働きをする。
C2が接続される。このコンデンサC2は高調波リップ
ルを吸収するために設けられている。また、ランプ23
の他方の電極は始動抵抗(例えば、100 KΩ)R1、コ
ンデンサC3を介してPWM制御回路25の端子Vinに
接続される。さらに、抵抗R1とコンデンサC3との接
続点aはPWM制御回路25のVcc端子に供給される。
このコンデンサC3の両端には前述した降圧チョッパ用
インダクタ24に磁気結合されたコイル24a及びダイ
オ−ドD2の直列接続した回路が接続される。
してトランジスタQ1のベ−スに接続されている。この
PWM制御回路25は例えばCMOS回路で構成されて
おり、Vcc端子に入力されるコンデンサC3の電位が一
定以上になると発振を開始し、コンデンサC3の電位が
一定となるようにトランジスタQ1に出力するパルス電
圧のオン時間幅を可変制御している。
トランジスタQ11、フライホイ−ルダイオ−ドD1で
降圧チョッパ回路31が構成される。次に、上記のよう
に構成された本発明の一実施例の動作について説明す
る。まず、商用交流電源21が全波整流回路22に入力
端子に投入されると、商用交流電源21は全波整流回路
22を介して全波整流され、平滑コンデンサC1に充電
される。
ンプ23、始動抵抗R1、コンデンサC3を介して電流
が流れ、コンデンサC3が充電される。このため、コン
デンサC3の電位が徐々に上昇していき、PWM制御回
路25のVcc端子の入力電圧となる接続点aの電位が所
定電圧以上となると、PWM制御回路25は発振を開始
する。このため、PWM制御回路25はパルス幅変調さ
れたパルス電圧をトランジスタQ1のベ−スに出力す
る。このため、トランジスタQ1はオン・オフ制御され
る。
れ、ランプ23が点灯する。このようにランプ電流Id
が流れると、降圧チョッパ用インダクタ24に磁気結合
されたコイル24aに電圧が発生し、ダイオ−ドD2、
コンデンサC3に電流が流れ、コンデンサC3が充電さ
れる。そして、コンデンサC3の電位(つまり、接続点
aの電位)が上昇する。
C3の電圧が一定しなるようにトランジスタQ1に出力
するパルス電圧のオン時間幅tonをを可変制御してい
る。つまり、コンデンサC3の電圧が高くなると、トラ
ンジスタQ1に出力するパルス電圧のオン時間幅tonを
短くするように制御して、ランプ23に供給する電圧を
下げるようにしている。
と、トランジスタQ1に出力するパルス電圧のオン時間
幅tonを長くするように制御して、ランプ23に供給す
る電圧を上げるように制御している。
ントの断線や他の要因により、ランプ23に電流が流れ
ない場合には、始動抵抗R1、コンデンサC3を介して
電流は流れない。このため、コンデンサC3の電位は所
定電圧以上となることはない。従って、PWM制御回路
25は発振を開始しないため、トランジスタQ1がオン
・オフ制御されて点灯してしないランプ23に点灯電圧
が継続して印加され続けることはない。
バ−等を引き起こすことを未然に防止することができ
る。なお、図2は図1の点灯回路31を収納してオ−バ
ヘッドプロジェクタである。32はその点灯回路31を
収納した本体である。この本体31の上面にはランプ2
3から出力された光を上方に向かって放射すると共に、
OHP用紙が載置されるガラス板33が取り付けられて
いる。また、本体32の上面の一部には支柱34が設置
され、この支柱34の上端部には、光を屈折させるため
の反射板35が取り付けられている。
1の点灯回路を取り付けることにより、ランプ23が点
灯しない場合には、点灯電圧を不必要に印加することは
ないので、オ−バヘッドプロジェクタの回路を保護する
ことができる。
参照して説明する。図3において、I1 及びI2 は商用
交流電圧が入力される入力端子である。この入力端子I
1 及びI2 は全波整流回路41の入力端子に接続され
る。この全波整流回路41の両出力端子は後述するトラ
ンジスタQ11とフライホイ−ルダイオ−ドD11によ
り発生するサ−ジ電圧を吸収するための小容量のコンデ
ンサC11の両端に接続される。
ンデンサC12の一端に接続され、コンデンサC11の他方
の端子はスイッチング素子としての電界効果トランジス
タQ11、降圧チョッパ用インダクタL11を介して平滑
コンデンサC12の他端に接続される。この平滑コンデン
サC12の両端はそれぞれ出力端子X1,X2に接続され
る。
タQ11とインダクタL11との接続点との間には、カソ
−ドをコンデンサC11側にしたフライホイ−ルダイオ−
ドD11が接続される。なお、降圧チョッパ用インダクタ
L11,トランジスタQ11,フライホイ−ルダイオ−ド
D11、平滑コンデンサC12により降圧チョッパ回路40
が構成される。
線されたインダクタL12が磁気的結合されている。この
インダクタL12の両端には、抵抗R11、ダイオ−ドD1
2、コンデンサC13が直列接続された回路が接続され
る。また、このコンデンサC13の両端には抵抗R12,R
13が直列接続された回路が接続されている。
プOP1 の−端子に接続される、このオペアンプOP1 の+
端子にはバッテリEの陽極が接続される。オペアンプOP
1 の出力は抵抗R14を介してオペアンプOP2 の−端子に
接続される。このオペアンプOP2 の+端子には前述した
バッテリEの陽極が接続されている。オペアンプOP1 ,
OP2 の入出力間にはそれぞれ抵抗R15, R16が接続され
る。なお、オペアンプOP1 ,OP2 ,抵抗R14〜R16によ
り,バッテリEによりインピ−ダンス変換回路43が構
成される。
7,R18を介して接地される。この抵抗R17とR18との
接続点は抵抗R19を介して制御回路42のT−OFF 端子
に接続される。この制御回路42のVo出力は抵抗R20
を介してトランジスタQ11のベ−スに接続される。制御
回路42はトランジスタQ11のベ−スに出力するパル
ス電圧のオン時間Tonを一定とし、そのオフ時間Toff
を制御回路42のT−off 端子に接続されるインピ−ダ
ンスの大きさに応じて変化させるようにしている。
2実施例の動作について説明する。商用交流電源が全波
整流回路41の入力端子I1 ,I2 に入力されると、そ
の交流電源は全波整流回路41により全波整流され、全
波出力が出力される。
全波出力は降圧チョッパ用インダクタL11により降圧さ
れ、しかもトランジスタQ11によりオン・オフ制御され
て、平滑コンデンサC12に出力される。
続されるインピ−ダンスの大きさに応じてトランジスタ
Q11に出力するパルス電圧のオン時間を一定にしなが
ら、オフ時間を可変制御している。
パルス電圧のオフ時間が狭くなり、平滑コンデンサC12
から出力される電圧が大きくなると、インダクタL11に
磁気結合されているインダクタL12に発生する矩形波の
波高値は大きくなる。
は上昇する。このため、制御回路42のT−off 端子に
接続されるインピ−ダンスの大きさが大きくなるため、
制御回路42のVo端子から出力されるパルス電圧のオ
フ時間が図4(A)に示すように長くなるように制御さ
れ、平滑コンデンサC12の出力電圧が一定となるように
制御される。
電圧が小さくなると、インダクタL11に磁気結合されて
いるインダクタL12に発生する矩形波の波高値は小さく
なる。
は下降する。このため、制御回路42のT−off 端子に
接続されるインピ−ダンスの大きさが小さくなるため、
制御回路42のVo端子から出力されるパルス電圧のオ
フ時間が図4(B)に示すように短くなるように制御さ
れ、平滑コンデンサC12の出力電圧が一定となるように
制御される。
出力端子に接続したコンデンサC11をトランジスタQ1
1とフライホイ−ルダイオ−ドD11により発生するサ
−ジ電圧を吸収するための小容量のものを使用し、しか
もトランジスタQ11に供給するパルス電圧のオン時間
を一定とし、オフ時間を可変制御することにより、降圧
チョッパを高力率で行うことができる。従って、図5に
示すような従来発生していた歪みをなくすことができ
る。
X2 間には図2のようなOHP用ランプを接続しても良
いし、位相制御タイプのハロゲン露光ランプを接続して
も良い。
に直列に接続された始動抵抗を介して制御回路の制御開
始の基準となるコンデンサの電圧を充電するようにした
ので、ランプが点灯不能となった場合には、そのランプ
に供給する点灯電圧を確実に遮断することができる。
した入力信号をスイッチング素子のデュ−ティ制御によ
り制御する場合に発生する歪みの発生をなくすことがで
きる。
路図。
視図。
路図。
Claims (8)
- 【請求項1】 降圧チョッパ用インダクタ,スイッチン
グ素子,フライホイ−ルダイオ−ドで構成され、入力さ
れる略直流電圧を上記スイッチング素子でスイッチング
し、降圧されたチョッパ出力を出力端子から出力する降
圧チョッパ回路と、 上記スイッチング素子をオン・オフ制御する制御回路
と、 上記出力端子の一端に直列接続され、他端がコンデンサ
を介して上記制御手段に接続された始動抵抗と、 上記降圧チョッパ用インダクタに磁気結合され、両端に
ダイオ−ドと上記コンデンサが接続されたコイルとを具
備し、 上記制御回路は上記コンデンサに充電される電圧が所定
電圧以上となるは上記スイッチング素子のオン・オフ制
御を開始することを特徴とする電気装置。 - 【請求項2】 交流電圧を全波整流する整流回路と、 この整流回路の出力に接続された平滑用コンデンサと、 この平滑用コンデンサの両端に接続されるランプ,降圧
チョッパ用インダクタ,スイッチング素子からなる直列
回路と、 上記スイッチング素子をPWM制御する制御手段と、 上記ランプの一端に一端が直列接続され、他端がコンデ
ンサを介して上記制御手段に接続された始動抵抗と、 上記降圧チョッパ用インダクタに磁気結合され、両端に
ダイオ−ドと上記コンデンサが接続されたコイルとを具
備し、 上記制御手段は上記コンデンサに充電される電圧が所定
電圧以上となるは上記スイッチング素子のPWM制御を
開始することを特徴とするランプ点灯装置。 - 【請求項3】 上記ランプはOHP(オ−バヘッドプロ
ジェクタ)用ランプであることを特徴とする請求項2記
載のランプ点灯装置。 - 【請求項4】 交流電圧を全波整流する整流回路と、 この整流回路の出力に接続された平滑用コンデンサと、 この平滑用コンデンサの両端に接続される負荷,降圧チ
ヨッパ用インダクタ,スイッチング素子からなる直列回
路と、 上記スイッチング素子をPWM制御する制御手段と、 上記ランプの一端に一端が直列接続され、他端がコンデ
ンサを介して上記制御手段に接続された始動抵抗と、 上記降圧チョッパ用インダクタに磁気結合され、両端に
ダイオ−ドと上記コンデンサが接続されたコイルとを具
備し、 上記制御手段は上記コンデンサに充電される電圧が所定
電圧以上となると上記スイッチング素子のPWM制御を
開始することを特徴とする電気装置。 - 【請求項5】 交流電圧を全波整流する整流回路と、 この整流回路の出力に接続された降圧チョッパ用インダ
クタ,スイッチング素子,フライホイ−ルダイオ−ド,
平滑コンデンサで構成され降圧チョッパ回路と、 上記整流回路と上記降圧チョッパ回路との間で上記降圧
チョッパ回路と並列に接続された上記スイッチング素子
及びフライホイ−ルダイオ−ドから発生するサ−ジ電圧
を吸収するためのサ−ジ電圧吸収用コンデンサと、 上記スイッチング素子をオン・オフ制御する制御回路と
を具備し、 上記制御回路は上記平滑コンデンサから出力される電圧
に応じて上記スイッチング素子のオン・オフ状態を可変
させることを特徴とする電気装置。 - 【請求項6】 上記制御回路は上記平滑コンデンサから
出力される電圧が大きくなると、出力するパルス信号の
オン時間を一定した状態でオフ時間を可変させているこ
とを特徴とする請求項5記載の電気装置。 - 【請求項7】 交流電圧を全波整流する整流回路と、 この整流回路の出力に接続された降圧チョッパ用インダ
クタ,スイッチング素子,フライホイ−ルダイオ−ド,
平滑コンデンサで構成され降圧チョッパ回路と、 上記整流回路と上記降圧チョッパ回路との間で上記降圧
チョッパ回路と並列に接続された上記スイッチング素子
及びフライホイ−ルダイオ−ドから発生するサ−ジ電圧
を吸収するためのサ−ジ電圧吸収用コンデンサと、 上記降圧チョッパ用インダクタに磁気結合され、両端に
ダイオ−ドとコンデンサの直列回路が接続されるコイル
と、 このコンデンサの両端に発生する電圧を分圧する分圧抵
抗とを具備し、 上記制御回路は上記分圧抵抗の分圧比が大きくなると、
出力するパルス信号のオン時間を一定した状態でオフ時
間を大きくなるように可変制御することを特徴とする電
気装置。 - 【請求項8】 交流電圧を全波整流する整流回路と、 この整流回路の出力に接続された降圧チョッパ用インダ
クタ,スイッチング素子,フライホイ−ルダイオ−ド,
平滑コンデンサで構成され降圧チョッパ回路と、 上記整流回路と上記降圧チョッパ回路との間で上記降圧
チョッパ回路と並列に接続された上記スイッチング素子
及びフライホイ−ルダイオ−ドから発生するサ−ジ電圧
を吸収するためのサ−ジ電圧吸収用コンデンサと、 上記降圧チョッパ用インダクタに磁気結合され、両端に
ダイオ−ドとコンデンサの直列回路が接続されるコイル
と、 このコンデンサの両端に発生する電圧を分圧する分圧抵
抗と、 上記平滑コンデンサの両端に接続されるランプとを具備
し、 上記制御回路は上記分圧抵抗の分圧比が大きくなると、
出力するパルス信号のオン時間を一定した状態でオフ時
間を大きくなるように可変制御することを特徴とするラ
ンプ点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7073724A JPH08273865A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | ランプ点灯装置及び電気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7073724A JPH08273865A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | ランプ点灯装置及び電気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08273865A true JPH08273865A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=13526470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7073724A Abandoned JPH08273865A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | ランプ点灯装置及び電気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08273865A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020014578A (ko) * | 2000-08-18 | 2002-02-25 | 박용대 | 고압방전램프의 안정기용 보호회로 |
KR20020073756A (ko) * | 2001-03-16 | 2002-09-28 | 은종일 | 고압방전램프의 전자식 안정기용 보호회로 |
US7425804B2 (en) | 2006-03-22 | 2008-09-16 | Funai Electric Co., Ltd. | Lamp drive device of projector |
WO2012136044A1 (zh) * | 2011-04-02 | 2012-10-11 | 英飞特电子(杭州)有限公司 | 一种两线调光器的辅助源电路的控制方法 |
CN105682323A (zh) * | 2016-02-18 | 2016-06-15 | 无锡蓝天电子股份有限公司 | 一种紫外灯电源 |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP7073724A patent/JPH08273865A/ja not_active Abandoned
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020014578A (ko) * | 2000-08-18 | 2002-02-25 | 박용대 | 고압방전램프의 안정기용 보호회로 |
KR20020073756A (ko) * | 2001-03-16 | 2002-09-28 | 은종일 | 고압방전램프의 전자식 안정기용 보호회로 |
US7425804B2 (en) | 2006-03-22 | 2008-09-16 | Funai Electric Co., Ltd. | Lamp drive device of projector |
WO2012136044A1 (zh) * | 2011-04-02 | 2012-10-11 | 英飞特电子(杭州)有限公司 | 一种两线调光器的辅助源电路的控制方法 |
CN105682323A (zh) * | 2016-02-18 | 2016-06-15 | 无锡蓝天电子股份有限公司 | 一种紫外灯电源 |
CN105682323B (zh) * | 2016-02-18 | 2018-09-21 | 无锡蓝天电子股份有限公司 | 一种紫外灯电源 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6181079B1 (en) | High power electronic ballast with an integrated magnetic component | |
KR100428329B1 (ko) | 전원공급장치 | |
JP2004087456A (ja) | 放電ランプ点灯装置および照明器具 | |
JP2002252983A (ja) | 交流直流変換回路 | |
JPH08273865A (ja) | ランプ点灯装置及び電気装置 | |
US5696670A (en) | Power supply for arc-discharge load | |
JP2000209854A (ja) | 他励式フライバック形スイッチングレギュレ―タ | |
JP2835975B2 (ja) | 放電灯点灯装置 | |
JPH07231650A (ja) | 昇圧チョッパー回路 | |
JPH10229673A (ja) | スイッチング電源 | |
JP3584606B2 (ja) | Rccスイッチング方式電源回路 | |
JP3456833B2 (ja) | スイッチング電源 | |
JP2000023452A (ja) | 力率改善回路 | |
JP3215273B2 (ja) | スイッチング電源 | |
JP3676873B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JPH07263150A (ja) | 放電ランプ点灯装置 | |
JP2002034240A (ja) | 自励方式スイッチング電源回路 | |
KR19990058750A (ko) | 소프트 스위칭 역률제어용 승압형 컨버터의 스위칭 제어회로 | |
JP3235295B2 (ja) | 電源装置 | |
JP2000232789A (ja) | 電源装置 | |
JPH0574589A (ja) | 放電灯点灯装置 | |
JPH05336747A (ja) | スイッチング電源 | |
JP4507366B2 (ja) | スイッチングレギュレータ電源装置 | |
NO873333L (no) | Elektronisk ballastreaktans for hoeyintensitets gassutladningslamper. | |
JPH0336222Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040713 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041207 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050913 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20051109 |