JPH08272598A - ソフトウェア開発支援ツールにおけるデータ関連制約部品ソース展開方法 - Google Patents

ソフトウェア開発支援ツールにおけるデータ関連制約部品ソース展開方法

Info

Publication number
JPH08272598A
JPH08272598A JP7114795A JP7114795A JPH08272598A JP H08272598 A JPH08272598 A JP H08272598A JP 7114795 A JP7114795 A JP 7114795A JP 7114795 A JP7114795 A JP 7114795A JP H08272598 A JPH08272598 A JP H08272598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
source
constraint
event
data item
related restriction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7114795A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiko Okochi
達彦 大河内
Kenji Kitada
賢司 北田
Yoshito Tamagawa
義人 玉川
Mayumi Takahashi
まゆみ 高橋
Yuichi Mimura
裕一 三村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7114795A priority Critical patent/JPH08272598A/ja
Publication of JPH08272598A publication Critical patent/JPH08272598A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ソフトウェア開発支援ツールにおいて、データ
項目間の制約、画面、DB、ファイル上のデータ項目特
有の制約をもとに制約のチェックにかかわる項目の入出
力(イベント)をもとに関連制約の部品を自動的にソー
ス生成する。 【構成】データ項目特有の制約条件をあらかじめ記憶し
ておき、入力された関連制約をもとにソース展開位置を
取得し、取得したソース展開位置に部品を展開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】ソフトウェア開発支援ツールにお
ける関連制約部品ソース展開方法に関し、データ項目間
の制約、画面、DB、ファイル上のデータ項目特有の制
約を登録し、これら関連制約の部品を自動的にソース生
成することを特徴とする関連制約部品ソース展開方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のソフトウェア開発支援ツールは、
マニュアル18ページ、SEWB3標準データ項目辞書
マニュアル9ページ記載のようにデータ項目と画面を基
準に制約を登録するようになっている。
【0003】そのため、データ項目間の制約、画面、D
B、ファイルに関わる制約を利用者が直接ソースにコー
ディング、または利用者が直接ソースの部品展開位置を
指定してソース合成を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の方法で
は、利用者が直接コーディングしているので関連制約部
品の管理が難しく、制約の変更など影響範囲を把握する
ことが難しいため保守性の低下につながっていた。
【0005】本発明の目的は、関連制約を登録すること
により関連制約の管理、検索することができ制約の変更
による影響範囲など把握しやすくなり、保守性を向上す
ることと、イベントをもとに関連制約部品をソースに自
動生成することによりソースの生成率を向上することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の関連制約部品ソ
ース展開方法は、データ項目間の制約、画面、DB、フ
ァイル上のデータ項目特有の制約を登録し、これら関連
制約の部品をソース生成することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の関連制約部品ソース展開方法において
は、関連制約を対応イベント、関連データ項目とその入
出力と媒体、対応部品を登録することにより、自動的に
ソース生成が行われる。
【0008】
【実施例】以下本発明を図面に基づき説明する。
【0009】図1は、本発明の実施に使用するシステム
の構成図である。図1において、1は本発明のシステム
部分である。2は従来のソフトウェア支援ツールで本発
明にかかわる部分である。3はデータを蓄積するデータ
ベース、リポジトリの部分である。4は、イベントを格
納しているテーブルである。5は、関連制約と対応イベ
ント、関連データ項目、対応部分との関連を格納してい
るテーブルである。6は、部品を格納しているテーブル
である。7は、データ項目とその属性を格納しているテ
ーブル群である。8は、関連制約をイベント、部品、ま
たは関連データ項目によって検索できるプログラムであ
る。9は、関連制約をGUIなどを用いて登録するプロ
グラムである。10は、ソースを生成するプログラム群
である。11は、関連制約をイベントを基準にしてソー
ス生成するプログラムである。12は、従来のソフトウ
ェア開発支援ツールに組み込まれているソース生成する
プログラムである。13は、関連制約部品が組み込まれ
たソースである。
【0010】図2は、本システムの動作を表したフロー
チャートである。
【0011】図3は、関連制約をソース生成するために
登録する内容である。図3において、14は、関連制約
登録内容の一覧である。イベントとは、関連制約のチェ
ックを行う事象のことである。対応イベントとは、関連
制約に対応したイベントでイベント名とソースの展開位
置とで構成されている。
【0012】制約条件は、文章で制約を表現したもので
ある。制約条件を記した文章名でもよい。部品とは、関
連制約のチェック処理、エラー時の処理等を含んだプロ
グラム部品のことである。関連データ項目とは、関連制
約に関わっているデータ項目のことである。媒体とは、
データ項目が存在する画面、DB、ファイルのことであ
る。入出力で、トリガ項目がその媒体で関連制約をチェ
ックするタイミングを表している。トリガ項目とは、関
連制約をチェックするタイミングにかかわる項目のこと
である。
【0013】図4は、関連制約を登録するためのGUI
画面である。図4において、15は、関連制約を登録す
るためのメイン画面である。16は、関連制約名称を入
力する部分である。17は、対応イベントを入力する部
分である。18は、制約条件を入力する部分である。1
9は、対応部品名を入力する部分である。20は、関連
データ項目名の一覧を表示する部分である。また、関連
項目名を選択することにより24に移行して選択した関
連データ項目の内容を変更することができる。21は、
入力した関連制約を登録することを決定する部分であ
る。22は、入力した関連制約を取り消すことを決定す
る部分である。23は、関連データ項目を追加登録する
ことを決定する部分である。24は、関連データ項目を
登録するための画面、ウィンドウである。25は、関連
データ項目名を入力する部分である。26は、関連デー
タ項目がイベントに対応しているか関連付けることを決
定する部分である。27は、関連データ項目が関わって
いる媒体とその媒体名を決定する部分である。固有の媒
体に依存しない項目の場合、媒体名は入力しない。28
は、関連データ項目の媒体が画面、ファイルなら入力、
出力、入出力、DBなら、生成、読み込み、更新、削除
されるかを決定する部分である。29は、入力した関連
データ項目を登録することを決定する部分である。30
は、既に入力されている関連データ項目を削除すること
を決定する部分である。31は、入力した関連データ項
目を取り消すことを決定する部分である。ここで、21
・22・23および29・30・31は、メニュー形式
でもよい。同様に27、28もメニュー形式でもよい。
図5は、関連制約を登録する手順である。図5におい
て、32は、関連制約の登録手順である。33は、関連
制約で最初に登録すべき内容である。
【0014】34は、イベントを登録するために行うべ
きことである。図6は、関連制約部品をソースに展開す
る場所を決定するための方式である。図6において、3
5は、関連データ項目の媒体名が入力されてないときに
関連制約部品を展開する方法である。36は、関連デー
タ項目の媒体名が入力されているときに関連制約部品を
展開する方法である。
【0015】図7は、関連制約を検索する手順である。
図7において、37は、イベント名を基準にした検索手
順である。38は、対応部品を基準にした検索手順であ
る。39は、関連データ項目を基準にした検索手順であ
る。以下図1、図6を用いて、本発明の動作を図2のフ
ローチャートに従って説明する。関連制約部品をデータ
蓄積部3に格納する(ステップ1)。入力された関連制
約を関連制約蓄積部5に格納する(ステップ2)。この
時、トリガ項目が存在しない時は既に登録されている特
殊イベントを用いるためイベントの登録を行なわずソー
ス生成する。トリガ項目が存在する場合、トリガ項目の
媒体と入出力によってソースの展開位置をソースから検
索してイベント蓄積部4に入力されたイベント名ととも
に格納する(ステップ3)。ソースの展開位置は、図6
に示すように媒体名が空白かどうかで違ってくる。関連
制約ソース生成部11が、対応部品を部品蓄積部6から
取得して、データ項目蓄積部7から取得したデータ項目
を部品に展開して、その部品を対応イベントからイベン
ト蓄積部4からソース展開位置を取得して、取得したソ
ース展開位置に部品を展開する(ステップ4)。関連制
約部品としてソースに既に展開されている部品を呼ぶ命
令(C言語なら関連制約のチェックなどを行う関数を呼
ぶ)でもよい。関連制約入力以降の処理は、関連制約入
力後自動的に行われる。
【0016】以下図2、図4、図5、図7を用いて本発
明の利用手順を説明する。図2のステップ1に示すよう
に関連制約を登録する前に関連制約部品の登録を行なわ
なくてはならない。その後、図5に示すように関連制約
登録32するだけで自動的にソース生成される。
【0017】関連制約登録では、最初に関連制約基礎的
情報登録33を行うのが好ましい。イベントの登録34
は、ソースの展開位置を決定する部品なのでトリガ項目
を間違えないように関連制約基礎的情報登録を先に行な
ってから間違えが無いことを確認しつつトリガ項目を決
定する。
【0018】関連制約登録においては、図4に示すよう
な画面を用いることによって効率的に登録することがで
きる。
【0019】関連データ項目は、メイン画面15の関連
制約追加23を選択してサブ画面24を開くことにより
登録できる。登録した関連制約は、関連データ項目のリ
スト20にリストアップされる。また、関連データ項目
のリスト20からデータ項目を選択することにより関連
データ項目の修正を行うことができる。
【0020】また図1に示す関連制約検索部8により関
連制約を検索することができる。これによって関連制約
の保守、運用が効率的に行なえる。
【0021】検索方法としては、図7に示すようにイベ
ント名からの検索37、対応部品からの検索38、デー
タ項目からの検索39の3種類がある。
【0022】図8は、関連制約部品のソース展開位置指
定手順である。図8において、41は、関連制約部品の
ソース展開位置指定の検索手順である。42は、関連制
約部品のソース展開位置である。イベント登録40によ
り、関連制約部品のソース展開位置指定41を行う。ト
リガとなるデータ項目が指定された媒体からデータを受
け取るときが関連制約のチェックを行うべき場所であ
る。すなわちソース展開位置は42に示すように検索し
た位置の後ろである。
【0023】図9は、関連制約部品ソース展開位置の例
である。図9において、43は、トリガとなるデータ項
目が画面入力されたときチェックを行うときのソース展
開位置の例である。44は、トリガとなるデータ項目が
DBから入力されたときチェックを行うときのソース展
開位置の例である。45は、トリガとなるデータ項目が
ファイルから入力されたときチェックを行うときのソー
ス展開位置の例である。例に示すように、関連制約部品
展開位置は指定媒体から値を受け取るとき、すなわちト
リガとなるデータ項目に値が代入されるときである。
【0024】図10は、関連制約のソース生成例であ
る。図10において、46は、関連制約の登録例であ
る。47は、関連制約が展開されたソースの例である。
図10に示す登録内容46が入力された時、トリガ項目
が存在するので画面上で納期日付が入力される処理をソ
ースから検索してソース展開位置を取得してイベント蓄
積部4に登録する。
【0025】関連制約ソース生成部が納期日付入力イベ
ントのソース展開位置をイベント蓄積部4から取得して
納期日付チェック部品をソースに展開する。展開位置
は、ソース47に示すように納期日付入力処理の後ろに
部品、または部品を呼ぶサブルーチンや関数を展開す
る。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、関連制約を登録するこ
とにより関連制約の管理、検索することができ保守の向
上につながる。また、関連制約部品をソースに自動生成
することによりソースの生成率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の動作フローチャートである。
【図3】関連制約の登録内容である。
【図4】GUIを用いた関連制約登録方法である。
【図5】関連制約登録手順である。
【図6】関連制約部品のソース展開位置である。
【図7】関連制約検索手順である。
【図8】ソース展開位置指定手順である。
【図9】ソース展開位置指定例である。
【図10】関連制約ソース生成例である。
【符号の説明】
14…関連制約登録内容の一覧、 15…関連制約を登録するためのメイン画面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉川 義人 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12株 式会社日立製作所ビジネスシステム開発セ ンタ内 (72)発明者 高橋 まゆみ 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12株 式会社日立製作所情報システム事業部内 (72)発明者 三村 裕一 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地株式 会社日立製作所ソフトウェア開発本部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソフトウェア開発支援ツールにおいて、デ
    ータ項目間の制約、画面、DB、ファイル上のデータ項
    目特有の制約を登録し、これら関連制約の部品を自動的
    にソース生成することを特徴とする関連制約部品ソース
    展開方法。
JP7114795A 1995-03-29 1995-03-29 ソフトウェア開発支援ツールにおけるデータ関連制約部品ソース展開方法 Pending JPH08272598A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7114795A JPH08272598A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 ソフトウェア開発支援ツールにおけるデータ関連制約部品ソース展開方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7114795A JPH08272598A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 ソフトウェア開発支援ツールにおけるデータ関連制約部品ソース展開方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08272598A true JPH08272598A (ja) 1996-10-18

Family

ID=13452206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7114795A Pending JPH08272598A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 ソフトウェア開発支援ツールにおけるデータ関連制約部品ソース展開方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08272598A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012113373A (ja) * 2010-11-20 2012-06-14 Nomura Research Institute Ltd プログラム開発支援システム及びデータ利用システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012113373A (ja) * 2010-11-20 2012-06-14 Nomura Research Institute Ltd プログラム開発支援システム及びデータ利用システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7757025B2 (en) Programmable logic controller peripheral device and program creation method thereof
US20060015483A1 (en) SQL query enhancement technique
JPH08272598A (ja) ソフトウェア開発支援ツールにおけるデータ関連制約部品ソース展開方法
JPH11102289A (ja) 業務処理用画面生成方法
CN101110028A (zh) 用于生成运行时间消息的系统和方法
JP2902461B2 (ja) 実装データ変換方法
JPH0528088A (ja) ハードウエア構成情報の自動作成方法
JP3115042B2 (ja) 部品変更時のプログラム再合成処理装置
JPH0628345A (ja) 文書処理装置
JP3019874B2 (ja) プログラム生成/合成装置および方法
JP2002150207A (ja) 自動入力システム
JPH0736737A (ja) テストデータ作成方法
JPH11143865A (ja) Www−oltp連携システムにおけるhtml文書生成システム及び生成方法
JPH06309364A (ja) データベースシステムとデータベースシステムで行われるオブジェクトの蓄積方法とデータベースシステム装置
JPH0528010A (ja) ソフトウエアバグ原因推論方法及びエキスパートシス テム
JPH0553887A (ja) 電子計算機上の記憶域におけるデータ群管理・検索方式
JP2002278760A (ja) 電子帳票プログラム作成システム、電子帳票プログラム作成方法、および、電子帳票プログラム作成プログラム
JPH05265740A (ja) プログラム編集方法
JPH06324853A (ja) オブジェクト指向プログラミング言語を対象とした原始プログラム編集装置
JPH11120047A (ja) Htmlフォーム用dbテーブル作成システム
JPH09101886A (ja) プログラム部品の自動抽出・再利用装置
JPH08249193A (ja) プログラムの言語仕様範囲の検査方式
JP2009251975A (ja) Webアプリケーション自動生成装置
JPH086782A (ja) プログラムの保守作業自動化支援方法
JPH09223134A (ja) 文書処理装置