JPH08268403A - 薬剤包装装置の表示操作パネル - Google Patents

薬剤包装装置の表示操作パネル

Info

Publication number
JPH08268403A
JPH08268403A JP10894795A JP10894795A JPH08268403A JP H08268403 A JPH08268403 A JP H08268403A JP 10894795 A JP10894795 A JP 10894795A JP 10894795 A JP10894795 A JP 10894795A JP H08268403 A JPH08268403 A JP H08268403A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
packaging
touch panel
data
medicine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10894795A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Yuyama
正二 湯山
Kunihiko Kano
邦彦 加納
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yuyama Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Yuyama Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yuyama Manufacturing Co Ltd filed Critical Yuyama Manufacturing Co Ltd
Priority to JP10894795A priority Critical patent/JPH08268403A/ja
Publication of JPH08268403A publication Critical patent/JPH08268403A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 薬剤包装装置の作動状況を、抵抗シートタッ
チパネル付きパネル表示装置に表示させ、必要最小限の
操作スイッチだけを表示し、装置の操作性を容易にし
て、操作ミスを防止する。 【構成】 LCD表示装置3に抵抗シートタッチパネル
21を取付け、包装機構9の動作状況や操作メッセージ
をCPU10が表示データ記憶装置16から該当データ
を読みだし、表示装置3に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、病院や薬局等に置か
れ、薬剤を1処方分に分割して包装する分割装置に関す
る技術である。
【0002】
【従来の技術】 従来、薬剤容器の薬剤が欠品すると薬
剤の欠品を数ある中から一目でわかるように薬剤容器の
位置を表示させた技術が実公昭62−40881号示さ
れている。
【0003】また、そのような手段において、薬剤容器
の位置毎に、その薬剤容器の動作実行中、実行待機、薬
剤容器の有無、容器の異常等、検知手段については書か
れていないが、前記アイデアを表示させるアイデアにつ
いて実開平5−51101号に示されている。
【0004】また前記装置の簡易操作を行なう手段とし
て、装置本体付近に操作スイッチを設け、機械のスター
トや停止、手動、自動の切替を周知技術でおこなってい
る。しかし、近年、包装装置の技術向上や、ユーザーの
希望により、包装機能が多機能で、複雑な動作を要求さ
れ始め、それに伴い、前記簡易操作スイッチの種類も向
上して、操作スイッチの数が増加した。
【0005】操作スイッチの数が増加すると、簡単な操
作で作動させていた装置の操作効果が薄れる上、操作上
の間違えが増加してきた。
【0006】また、処方入力や、データの変更、欠品停
止後の再スタートは装置接続の制御装置で、その停止情
報をチェックしてから、作動させるため面倒な上、制御
部と現場、例えば薬剤容器の異常によって停止した場合
など、薬剤容器の動作を確認しながら操作することがで
きない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記包装装
置の機能増加に対応し、従来のように簡単な操作で間違
操作を発生させない操作スイッチを採用し、包装装置の
機能向上に勤めなければならない。
【0008】また、停止や異常発生についての再始動、
操作スイッチを操作しながら操作の動作が監視できるよ
うに配置し、操作マニュアル等の操作支援情報を表示し
て、操作スイッチと操作が同時に行うことができるよう
にしなければならない。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、薬剤包装中における動作状況を刻々とモニ
ター表示する表示板に、タッチパネルスイッチを設け、
前記表示内容に対応して、タッチパネルスイッチを操作
し、薬剤包装装置を制御するように薬剤包装装置に表示
操作パネルを取り付けた。
【0010】
【作用】LCD表示装置の表面に操作用のタッチパネル
スイッチを張付け、表示情報にしたがって操作され、そ
の操作に必要な操作スイッチを選択して表示させるため
操作スイッチが減少し、操作が容易で操作ミスが減少す
る。
【0011】操作手順が表示画面に表示され、それに従
い、故障修理や操作を現場で確認しながら容易に行なう
ことができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の実施例であり、薬剤を取出し
自在に収納する薬剤収納庫1に引出し体2を設け、その
正面部に表示装置3を配置している。引出し体2の下部
には、図示しない包装装置が配置され、包装完了した薬
剤は取出し口4から排出される。制御装置5は図示しな
いホストコンピュータの別の端末から処方箋を入力し、
制御装置5で受信したデータを整理して、表示装置3に
データを転送する。
【0013】転送されたデーターは図示しない記憶装置
に記憶され、包装待機状態となり、そのデータを表示装
置3に表示する。
【0014】図2は前記側面図であり、表示装置3を前
記図面配置から取外し、引出し体2の引出し部に薬剤収
容容器8と平行方向に配置した様子を示しており、表示
装置3へのデータの送信手段はケーブル6によって接続
されている。
【0015】薬剤収容容器8は、薬剤計数払出し装置7
の上に装着され、処方箋データを受信した薬剤収納庫1
に配置されている図示しない記憶装置から、図示しない
制御装置にデータを受信し、制御装置によりは、薬剤計
数取出し装置7を作動させて薬剤を取出し、作動情報を
表示装置3に表示する。
【0016】図3は前記包装機構9のブロック図を示
す。CPU10は処方箋11に従いホストコンピユータ
ーの端末からホストコンピュータ12に薬剤データが入
力されると、前記データを受信して、包装データ記憶装
置15に一時記憶する。
【0017】処方箋データはCPU10の入力装置14
からも入力可能であるが、通常前記のルートで薬剤デー
タが入力され、入力装置14は主に装置の立ち上げや、
モードの変更時に操作される。
【0018】包装開始の操作がされると、CPU10は
包装データ記憶装置15からデータを読みだし、受信デ
ータに従い、排出数と、該当薬剤を特定し、該当薬剤計
数払出し装置7を作動させ、同時に、包装装置13を前
記薬剤計数払出し装置7に対応させて、処方箋に従った
量に応じて包装する。
【0019】包装動作中であることを表示させるため
に、包装開始操作がされると、CPU10は表示データ
記憶装置16から該当データを読みだし、インターフェ
イス17、18を通り、ビデオ信号処理装置19に送ら
れ処理される。
【0020】前記ビデオ信号処理装置19で処理された
データは、表示コントローラ20に送られ、XYドライ
バーで更に処理されたデータが表示装置3に表示され
る。表示装置3の表面には、抵抗シートタッチパネル2
1が張付けられ、データ22の情報に基づいて、抵抗シ
ートタッチパネル21の該当域を操作する。
【0021】前記表示装置は、液晶モニターやプラズマ
ディスプレー等のモニター型の表示装置が好ましい。
【0022】前記抵抗シートタッチパネル21で操作さ
れたデータは抵抗シートタッチパネルコントローラ23
に送られ、インターフェイス18、17を通りCPU1
0にデータが受信され、該当制御の作動を行なう。
【0023】図4は表示装置3に薬剤包装機構の動作状
況を表示させている。
【0024】患者名30とその識別番号31が包装開始
とともに表示装置3に表示され、薬剤名32とその服用
条件33が同時に表示されているため、処方箋の確認を
行なうことができ、従来では薬剤包装機構の端末モニタ
ーを検索してこの作業を行なっていた。
【0025】包装が開始されると包装中34の表示がさ
れ、現在の工程が把握でき、更に、包装カウント数35
を表示させると、より状況の把握が可能となり、包装中
に発生したトラブル後の対処がやり易くなる。なお、こ
のときトータル包装数や、処方日数を同時表示させると
より好ましい。
【0026】図5は、薬剤包装機構の端末等から操作さ
れた待機命令、またはデータ待ちの状況で待機36表示
され、包装装置のシール用ヒータが加温中のときには図
6のように即熱中37の表示がされる。このとき注意情
報を表示させると好ましい。
【0027】図7の表示例は包装機構にトラブルが発生
した場合に表示され、例えば、薬剤が欠品し、包装機構
が停止して、薬剤補充が完了した後や、停電、その他の
事故で包装動作が中断したときの再スタートに表示され
る。メッセージ38は事故処理完了である場合、イェス
40を操作し、例えばメッセージデータがエラーの場合
No39を操作したあと、テンキー42を操作し、’1
2’包目開始41等の操作を行なうことで簡単に、再ス
タート処理を行なうことができる。
【0028】図8のメッセージ43は薬剤が詰まった場
合に表示され、処置の方法を知っている場合処置完了
後、復旧完了44キーの操作で、前記画面にもどり、再
スタート操作ができる。処置の方法を知らない場合、処
置支援45キーの操作を行なうとその適当な操作支援の
メッセージが表示される。
【0029】図9のメッセージ46は薬剤計数装置の計
数エラーが発生したときに表示装置3に表示され、処置
方法を知っている場合、処置完了後に処置完了キー48
を操作し、操作方法が分からないときは、処置支援キー
47を操作すると図10のメッセージ49が表示され
る。そのメッセージにより作業を進める事が可能なた
め、操作手引き書や取扱い説明書を確認する煩わしさが
ない。前記メッセージに従い、処置が完了すると、処置
完了キー50を操作し、包装復帰画面図8に戻り簡単に
トラブル処理が行なえる。
【0030】以上実施例をいくつか上げてきたが、この
ようなメッセージ内容に限定するものではなく、装置の
構成において、トラブル処理を簡単に行なう内容や、動
作メッセージの応用が多数考えられることは言うまでも
無い。
【0031】
【効果】以上のように、本発明は装置の動作状況を刻々
と表示させ、表示装置にそのときに必要な操作スイッチ
のみ、表示させたため操作が簡単で、操作ミスが防止で
きる。
【0032】また、表示装置を取外し可能に設け、引出
体を引出したときに、現在位置では死角で表示装置か見
えない時に、現在位置から見える場所に移動できるよう
にしたため、前記効果が維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の包装機構正面図
【図2】 本発明の包装機構側面図
【図3】 本発明のブロック図
【図4】 本発明の表示実施例1
【図5】 本発明の表示実施例2
【図6】 本発明の表示実施例3
【図7】 本発明の表示実施例4
【図8】 本発明の表示実施例5
【図9】 本発明の表示実施例6
【図10】 本発明の表示実施例7
【図11】 本発明の表示実施例8
【符合の説明】
3 表示装置 20 表示コントローラ 10 CPU 21 抵抗シートタッ
チパネル 16 表示データ記憶装置 23 抵抗シートタッ
チパネルコントローラ 19 ビデオ信号処理装置
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の包装機構正面図
【図2】 本発明の包装機構側面図
【図3】 本発明のブロック図
【図4】 本発明の表示実施例1
【図5】 本発明の表示実施例2
【図6】 本発明の表示実施例3
【図7】 本発明の表示実施例4
【図8】 本発明の表示実施例5
【図9】 本発明の表示実施例6
【図10】 本発明の表示実施例7
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】 従来、薬剤容器の薬剤が欠品すると薬
剤の欠品を数ある中から一目でわかるように薬剤容器の
位置を表示させた技術が実公昭62−40881号
されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】また前記装置の簡易操作を行なう手段とし
て、装置本体付近に操作スイッチを設け、機械のスター
トや停止、手動、自動の切替を固知技術でおこなってい
る。しかし、近年、包装装置の技術向上や、ユーザーの
希望により、包装機能が多機能で、複雑な動作を要求さ
れ始め、それに伴い、前記簡易操作スイッチも対応し
て、多種多様に操作スイッチの数が増加した。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】操作スイッチの数が増加すると、簡単な操
作で作動させていた装置の操作が複雑になり、操作上の
間違えが増加してきた。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、薬剤包装中における動作状況を刻々とモニ
ター表示する表示板に、タッチパネルスイッチを設け、
前記表示内容に対応して、タッチパネルスイッチを操作
し、薬剤包装装置を制御する表示操作パネルを前記包装
装置に取り付けた。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】図5は、薬剤包装機構の端末等から操作さ
れた待機命令、またはデータ待ちの状況で待機36表示
され、包装装置のシール用ヒータが加温中のときには図
6のように熱中37の表示がされる。このとき注意情
報を表示させると好ましい。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】
【効果】以上のように、本発明は装置の動作状況を刻々
と表示させ、表示装置にそのときに必要な操作スイッチ
のみ、表示させたため操作が簡単で、操作ミス防止
できる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】また、表示装置を取外し可能に設け、引出
体を引出したときに、現在位置では死角で表示装置
えない時に、現在位置から見える場所に移動できるよ
うにしたため、薬剤計数装置に対応した操作ができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬剤を処方箋に情報に基づいて、払出し
    装置を作動させ、処方量毎に1包づつ前記払出された薬
    剤を包装する包装装置において、薬剤包装中における動
    作状況を刻々とモニター表示する表示板に、タッチパネ
    ルスイッチを設け、前記表示内容に対応して、タッチパ
    ネルスイッチを操作し、薬剤包装装置を制御する薬剤包
    装装置の表示操作パネル
JP10894795A 1995-03-28 1995-03-28 薬剤包装装置の表示操作パネル Pending JPH08268403A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10894795A JPH08268403A (ja) 1995-03-28 1995-03-28 薬剤包装装置の表示操作パネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10894795A JPH08268403A (ja) 1995-03-28 1995-03-28 薬剤包装装置の表示操作パネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08268403A true JPH08268403A (ja) 1996-10-15

Family

ID=14497686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10894795A Pending JPH08268403A (ja) 1995-03-28 1995-03-28 薬剤包装装置の表示操作パネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08268403A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017111022A1 (ja) * 2015-12-24 2017-06-29 株式会社タカゾノテクノロジー 凹部形成装置及びこれを備えた薬剤供給装置、薬剤包装装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017111022A1 (ja) * 2015-12-24 2017-06-29 株式会社タカゾノテクノロジー 凹部形成装置及びこれを備えた薬剤供給装置、薬剤包装装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2773489B2 (ja) 物品処理システムの運転状況表示装置
JPH08268403A (ja) 薬剤包装装置の表示操作パネル
JPH06300698A (ja) Ptpシート外観検査装置
JP2003140741A (ja) プラント運転支援装置
JPH0550479A (ja) 射出成形機の型開閉オプシヨン動作の設定方法
JPS6030161Y2 (ja) 投薬用自動錠剤分包機
JPH0357453A (ja) 調剤監視装置
JP2623010B2 (ja) 薬剤包装装置
JPH05162793A (ja) 給油機制御装置
JPH07171199A (ja) 薬剤包装装置
KR20090011858A (ko) 조제 대기환자 정보 이동장치 및 그 방법
JPH10201830A (ja) 滅菌装置の表示装置
JP3083046B2 (ja) 薬剤包装装置
JP2001187114A (ja) 調剤制御装置
JP2818211B2 (ja) 印刷状況表示装置
JPH07149303A (ja) 薬剤包装装置
JPH07149301A (ja) 薬剤包装装置
JPH04312827A (ja) 射出成形機の表示装置
JP2538661B2 (ja) プログラマブル操作制御装置
JP2982403B2 (ja) 操作表示パネル
JPH07149304A (ja) 薬剤包装装置
JP2002017819A (ja) 薬剤分包装置
JPH10323875A (ja) 射出成形機の運転条件設定方法
JPH11203003A (ja) 表示入力装置およびその入力指示方法
JP2001114223A (ja) 薬剤包装装置の制御パネル及び制御装置