JPH082677Y2 - 直流電源装置 - Google Patents
直流電源装置Info
- Publication number
- JPH082677Y2 JPH082677Y2 JP201290U JP201290U JPH082677Y2 JP H082677 Y2 JPH082677 Y2 JP H082677Y2 JP 201290 U JP201290 U JP 201290U JP 201290 U JP201290 U JP 201290U JP H082677 Y2 JPH082677 Y2 JP H082677Y2
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- JP
- Japan
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- power supply
- opening
- holder
- output protection
- output
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電子写真装置等に用いられる直流電源装置
に関し、より詳細には、電子写真装置本体用の電源と周
辺機用の電源を独立して設けた構成で、周辺機設置時に
周辺機用の電源を増設する方式の直流電源装置に関す
る。
に関し、より詳細には、電子写真装置本体用の電源と周
辺機用の電源を独立して設けた構成で、周辺機設置時に
周辺機用の電源を増設する方式の直流電源装置に関す
る。
近年、電子写真装置においては、小型化、低コスト化
が進み、更に、多様な周辺機を選択・増設してシステム
アップが図られるようになってきた。また、そのシステ
ムアップ時の電子写真装置システムアップ性及び経済性
において、国内及び北米,欧州においてはそれぞれ極め
て特徴的な様態が見られる。それは、特に原稿及び転写
紙等の用紙の自動処理において顕著に見られる。例え
ば、一般に国内においては、原稿の自動搬送を行うADF
(自動原稿搬送装置:Automatic Document Feeder)の電
子写真装置への装着は、上位機種(電子写真装置本体の
複写スピードが高い機種で、当然ながら比較的高価格の
機種)では装着率が高いが、下位機種(一般的に広く使
用されている手頃な価格の機種,所謂,普及層クラスの
機種)では10〜20%程度と低い装着率となっており、ソ
ータの装着率はADFに比較して更に少なくなっている。
これに対して、北米,欧州等では、上位機種は勿論のこ
と比較的下位機種においてもADF及びソータ等周辺機の
装着率は高いものになっている。これは、時間を金銭で
購う考え方が広く定着しているため、電子写真装置を使
用する時間にかかる人件費等を含めて電子写真装置の使
用コストを算出しているためである。
が進み、更に、多様な周辺機を選択・増設してシステム
アップが図られるようになってきた。また、そのシステ
ムアップ時の電子写真装置システムアップ性及び経済性
において、国内及び北米,欧州においてはそれぞれ極め
て特徴的な様態が見られる。それは、特に原稿及び転写
紙等の用紙の自動処理において顕著に見られる。例え
ば、一般に国内においては、原稿の自動搬送を行うADF
(自動原稿搬送装置:Automatic Document Feeder)の電
子写真装置への装着は、上位機種(電子写真装置本体の
複写スピードが高い機種で、当然ながら比較的高価格の
機種)では装着率が高いが、下位機種(一般的に広く使
用されている手頃な価格の機種,所謂,普及層クラスの
機種)では10〜20%程度と低い装着率となっており、ソ
ータの装着率はADFに比較して更に少なくなっている。
これに対して、北米,欧州等では、上位機種は勿論のこ
と比較的下位機種においてもADF及びソータ等周辺機の
装着率は高いものになっている。これは、時間を金銭で
購う考え方が広く定着しているため、電子写真装置を使
用する時間にかかる人件費等を含めて電子写真装置の使
用コストを算出しているためである。
一方、周辺機の装着が可能な電子写真装置に使用され
る直流電源装置は、当然ながら装着した全ての周辺機に
電力を供給する容量を備えていなければならない。とこ
ろが、前述したように国内向けの電子写真装置におい
て、周辺機の負荷の電流を全てまかなう容量の直流電源
装置を搭載することは、周辺機を装着しない電子写真装
置の場合、無駄であるという問題点があった。特に、下
位機種においては周辺機の装着率が低いため、無駄にな
る場合が多くなる。
る直流電源装置は、当然ながら装着した全ての周辺機に
電力を供給する容量を備えていなければならない。とこ
ろが、前述したように国内向けの電子写真装置におい
て、周辺機の負荷の電流を全てまかなう容量の直流電源
装置を搭載することは、周辺機を装着しない電子写真装
置の場合、無駄であるという問題点があった。特に、下
位機種においては周辺機の装着率が低いため、無駄にな
る場合が多くなる。
従って、このような周辺機の装着状況を背景として、
従来、国内向けの電子写真装置に使用される直流電源装
置では、電子写真装置本体に必要な電力を供給する本体
用直流電源に、周辺機の装着に応じて、該当する周辺機
に必要な電力を供給する周辺機用直流電源を増設する方
法が採用されている。第4図は電子写真装置に周辺機を
装着する概念図の一例を示し、装置本体の上方にADFを
搭載し、装置本体の排紙部側にソータを接続し、装置本
体の下方に両面ユニット,及び,カセットバンクとして
カセットA,カセットB,カセットCがそれぞれシステムア
ップできる構成となっている。電子写真装置の直流電源
装置は、基本的には電子写真装置本体に必要な電力を供
給する本体用直流電源のみで構成されており、例えば、
装置本体にADFを搭載する場合には、本体用直流電源にA
DF用直流電源を積み重ねて直流電源装置の容量を増加す
る構成である。
従来、国内向けの電子写真装置に使用される直流電源装
置では、電子写真装置本体に必要な電力を供給する本体
用直流電源に、周辺機の装着に応じて、該当する周辺機
に必要な電力を供給する周辺機用直流電源を増設する方
法が採用されている。第4図は電子写真装置に周辺機を
装着する概念図の一例を示し、装置本体の上方にADFを
搭載し、装置本体の排紙部側にソータを接続し、装置本
体の下方に両面ユニット,及び,カセットバンクとして
カセットA,カセットB,カセットCがそれぞれシステムア
ップできる構成となっている。電子写真装置の直流電源
装置は、基本的には電子写真装置本体に必要な電力を供
給する本体用直流電源のみで構成されており、例えば、
装置本体にADFを搭載する場合には、本体用直流電源にA
DF用直流電源を積み重ねて直流電源装置の容量を増加す
る構成である。
第5図(a),(b)はそれぞれ本体用直流電源の回
路及び周辺機用直流電源の回路の例を示し、電子写真装
置本体において(同図(a)の回路)、DC24V出力は、
それぞれ高圧電源、ソレノイド,クラッチ等の負荷を担
い、DC5.2V出力はCPU用電源,操作部のLED,及び,各部
センサの負荷を担い、DC30V出力は光学系のスキャナモ
ータ用電源として用いられる。一方、同図(b)に示す
周辺機用直流電源の出力において、DC5.2V出力はそれぞ
れ周辺機のセンサ,制御回路用電源を担い、DC24V出力
は各種モータ,ソレノイド,クラッチ等の電源となって
いる。これら回路の詳細な構成及び動作の説明は省略す
るが、それぞれの回路には出力安全回路として出力保護
部品(ここでは、ガラス管入ヒューズ)501,502,503,50
4,505が設けられている。
路及び周辺機用直流電源の回路の例を示し、電子写真装
置本体において(同図(a)の回路)、DC24V出力は、
それぞれ高圧電源、ソレノイド,クラッチ等の負荷を担
い、DC5.2V出力はCPU用電源,操作部のLED,及び,各部
センサの負荷を担い、DC30V出力は光学系のスキャナモ
ータ用電源として用いられる。一方、同図(b)に示す
周辺機用直流電源の出力において、DC5.2V出力はそれぞ
れ周辺機のセンサ,制御回路用電源を担い、DC24V出力
は各種モータ,ソレノイド,クラッチ等の電源となって
いる。これら回路の詳細な構成及び動作の説明は省略す
るが、それぞれの回路には出力安全回路として出力保護
部品(ここでは、ガラス管入ヒューズ)501,502,503,50
4,505が設けられている。
このように複数の直流電源を積み重ねて構成された直
流電源装置においては、前記出力保護部品501〜505がそ
の機能を発揮して動作した場合、積み重ねられているた
めに視認性が悪く、どの系統のヒューズが動作したか明
確に分かりにくいという欠点があり、これを解決するた
め、第6図に示すように、LED601を出力側に配設して、
出力の出ていない回路をLED601で検出する方法が用いら
れている。
流電源装置においては、前記出力保護部品501〜505がそ
の機能を発揮して動作した場合、積み重ねられているた
めに視認性が悪く、どの系統のヒューズが動作したか明
確に分かりにくいという欠点があり、これを解決するた
め、第6図に示すように、LED601を出力側に配設して、
出力の出ていない回路をLED601で検出する方法が用いら
れている。
しかしながら、従来の直流電源装置によれば、LEDを
用いて、代替的に出力保護部品動作の視認性を確保して
いるため、本来の回路構成には不要なLEDを設ける必要
があり、コストが上昇するという不都合があった。
用いて、代替的に出力保護部品動作の視認性を確保して
いるため、本来の回路構成には不要なLEDを設ける必要
があり、コストが上昇するという不都合があった。
また、積み重ねられた直流電源のうち、下方の直流電
源の出力保護部品を交換する場合には、上方の直流電源
を取り外して、下方の出力保護部品の交換を行っている
ため、交換作業が煩雑になるという問題点もあった。
源の出力保護部品を交換する場合には、上方の直流電源
を取り外して、下方の出力保護部品の交換を行っている
ため、交換作業が煩雑になるという問題点もあった。
本考案は上記に鑑みてなされたものであって、出力保
護部品動作の視認性を確保し、且つ、コストの低下を図
れる直流電源装置を提供することを第1の目的とする。
護部品動作の視認性を確保し、且つ、コストの低下を図
れる直流電源装置を提供することを第1の目的とする。
また、下方の直流電源の出力保護部品の交換を容易に
行うことができる直流電源装置を提供することを第2の
目的とする。
行うことができる直流電源装置を提供することを第2の
目的とする。
本考案は上記の第1の目的を達成するため、複数個積
重した直流電源の上方の直流電源のプリント基板上に、
下方の直流電源の保護回路の動作視認を行うための開口
部を設けた直流電源装置を提供するものである。
重した直流電源の上方の直流電源のプリント基板上に、
下方の直流電源の保護回路の動作視認を行うための開口
部を設けた直流電源装置を提供するものである。
また、本考案は上記の第2の目的を達成するため、複
数個積重した直流電源の上方の直流電源のプリント基板
上に、下方の直流電源の保護回路の動作視認を行うため
の開口部と、その一端で下方の直流電源の出力保護部品
を保持し、他端で開口部に嵌合するホルダーとを備え、
開口部からホルダーを挿抜することにより、出力保護部
品の交換を行う直流電源装置を提供するものである。
数個積重した直流電源の上方の直流電源のプリント基板
上に、下方の直流電源の保護回路の動作視認を行うため
の開口部と、その一端で下方の直流電源の出力保護部品
を保持し、他端で開口部に嵌合するホルダーとを備え、
開口部からホルダーを挿抜することにより、出力保護部
品の交換を行う直流電源装置を提供するものである。
本考案の直流電源装置は、上方の直流電源のプリント
基板上に設けられた開口部を介して、下方の直流電源の
出力保護部品の動作視認を行う。
基板上に設けられた開口部を介して、下方の直流電源の
出力保護部品の動作視認を行う。
また、その一端で下方の直流電源の出力保護部品を保
持し、他端で開口部に嵌合しているホルダーを該開口部
から抜き取ることにより、下方の出力保護部品を取り外
す。更に、ホルダーが保持している出力保護部品を交換
して、再度、開口部から挿入することにより、下方の出
力保護部品の交換を実行する。
持し、他端で開口部に嵌合しているホルダーを該開口部
から抜き取ることにより、下方の出力保護部品を取り外
す。更に、ホルダーが保持している出力保護部品を交換
して、再度、開口部から挿入することにより、下方の出
力保護部品の交換を実行する。
以下、本考案の直流電源装置を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図(a),(b)及び第2図(a),(b)は本
考案の直流電源装置の第1の実施例を示し、第1図
(a)は周辺機用直流電源100、第1図(b)は装置本
体(説明を省略するが電子写真装置本体)用直流電源10
1を示す。これらの周辺機用直流電源100及び装置本体用
直流電源101は第2図(a),(b)に示すように積重
して用いられる。ここで周辺機用直流電源100のプリン
ト基板102上には、装置本体用直流電源101のプリント基
板104上のガラス管入ヒューズ(出力保護部品)105a,10
5bの動作を視認するための開口部103a,103bが設けられ
ている。尚、105cはガラス管入ヒューズを示す。また、
周辺機用直流電源100及び装置本体用直流電源101のその
他の構成は説明を簡単にするために図示及び説明を省略
する。
考案の直流電源装置の第1の実施例を示し、第1図
(a)は周辺機用直流電源100、第1図(b)は装置本
体(説明を省略するが電子写真装置本体)用直流電源10
1を示す。これらの周辺機用直流電源100及び装置本体用
直流電源101は第2図(a),(b)に示すように積重
して用いられる。ここで周辺機用直流電源100のプリン
ト基板102上には、装置本体用直流電源101のプリント基
板104上のガラス管入ヒューズ(出力保護部品)105a,10
5bの動作を視認するための開口部103a,103bが設けられ
ている。尚、105cはガラス管入ヒューズを示す。また、
周辺機用直流電源100及び装置本体用直流電源101のその
他の構成は説明を簡単にするために図示及び説明を省略
する。
以上の構成において、第2図(a),(b)を参照し
てその動作を説明する。
てその動作を説明する。
図示の如く、装置本体用直流電源101の上方に周辺機用
直流電源100を積み重ねて配設すると、下方のプリント
基板104上のガラス管入ヒューズ105a,105b側が上方のプ
リント基板102によって覆い隠されてしまうが、ガラス
管入ヒューズ105a,105bに対応させて設けた開口部103a,
103bによって、ガラス管入ヒューズ105a,105bはプリン
ト基板102によって隠れることなく視認可能な状態とな
る。従って、ガラス管入ヒューズ105a,105b,105cがその
機能を発揮して動作した場合、開口部103a,103b等を介
して容易に視認することができる。
直流電源100を積み重ねて配設すると、下方のプリント
基板104上のガラス管入ヒューズ105a,105b側が上方のプ
リント基板102によって覆い隠されてしまうが、ガラス
管入ヒューズ105a,105bに対応させて設けた開口部103a,
103bによって、ガラス管入ヒューズ105a,105bはプリン
ト基板102によって隠れることなく視認可能な状態とな
る。従って、ガラス管入ヒューズ105a,105b,105cがその
機能を発揮して動作した場合、開口部103a,103b等を介
して容易に視認することができる。
第3図(a),(b),(c)は本考案の第2の実施
例を示し、周辺機用直流電源100のプリント基板102上
に、装置本体用直流電源101のガラス管入ヒューズ105a,
105bの動作視認を行うための開口部301a,301bを設け、
その一端でガラス管入ヒューズ105a(或いは、105b)を
保持し、他端で開口部301a(或いは、301b)に嵌合する
ホルダー300とを備えた例を示す。
例を示し、周辺機用直流電源100のプリント基板102上
に、装置本体用直流電源101のガラス管入ヒューズ105a,
105bの動作視認を行うための開口部301a,301bを設け、
その一端でガラス管入ヒューズ105a(或いは、105b)を
保持し、他端で開口部301a(或いは、301b)に嵌合する
ホルダー300とを備えた例を示す。
ホルダー300は、同図(a)に示すように、ガラス管
入ヒューズ105a(或いは、105b)を固定する爪300a及び
300bが設けられており、該爪300a及び300bによってガラ
ス管入ヒューズ105aを保持した状態で、同図(b),
(c)に示すように、開口部301aに挿入してガラス管入
ヒューズ105aをプリント基板105上の所定のヒューズ用
ホルダー(図示せず)に嵌合して電気的・機械的に接続
する。その後、ホルダー300の他端に設けられたヒュー
ズホルダー把手300c及びストッパー300dを開口部301aに
嵌合させて固定されている。
入ヒューズ105a(或いは、105b)を固定する爪300a及び
300bが設けられており、該爪300a及び300bによってガラ
ス管入ヒューズ105aを保持した状態で、同図(b),
(c)に示すように、開口部301aに挿入してガラス管入
ヒューズ105aをプリント基板105上の所定のヒューズ用
ホルダー(図示せず)に嵌合して電気的・機械的に接続
する。その後、ホルダー300の他端に設けられたヒュー
ズホルダー把手300c及びストッパー300dを開口部301aに
嵌合させて固定されている。
以上の構成において、その動作を説明する。
ガラス管入ヒューズ105a或いは105bがその機能を発揮
して動作した場合、開口部301a,301b等を介して容易に
視認することができる。更に、ガラス管入ヒューズ105a
或いは105bの何れかを取り替える必要が生じた場合、例
えば、ガラス管入ヒューズ105aが切れてしまった場合に
は、開口部301aに嵌合しているホルダー300のヒューズ
ホルダー把手300c及びストッパー300dをはずして、ホル
ダー300を開口部301aから抜き出す。ガラス管入ヒュー
ズ105aは爪300a及び300bによって保持されているため、
ホルダー300を引き抜くことによって、プリント基板105
上の所定のヒューズ用ホルダー(図示せず)からはずさ
れて、ホルダー300とともに抜き取られる。その後、ホ
ルダー300を介して取り外したガラス管入ヒューズ105a
を交換して、再度、開口部301aから挿入して取り付け
る。
して動作した場合、開口部301a,301b等を介して容易に
視認することができる。更に、ガラス管入ヒューズ105a
或いは105bの何れかを取り替える必要が生じた場合、例
えば、ガラス管入ヒューズ105aが切れてしまった場合に
は、開口部301aに嵌合しているホルダー300のヒューズ
ホルダー把手300c及びストッパー300dをはずして、ホル
ダー300を開口部301aから抜き出す。ガラス管入ヒュー
ズ105aは爪300a及び300bによって保持されているため、
ホルダー300を引き抜くことによって、プリント基板105
上の所定のヒューズ用ホルダー(図示せず)からはずさ
れて、ホルダー300とともに抜き取られる。その後、ホ
ルダー300を介して取り外したガラス管入ヒューズ105a
を交換して、再度、開口部301aから挿入して取り付け
る。
第2の実施例では、積み重ねて構成した直流電源装置
において、下方のガラス管入ヒューズ105a(或いは、10
5b)の動作を上方のプリント基板102上に設けた開口部3
01a(或いは、301b)を通して視認し、更に、その交換
をホルダー300を用いて容易に行うことができる。
において、下方のガラス管入ヒューズ105a(或いは、10
5b)の動作を上方のプリント基板102上に設けた開口部3
01a(或いは、301b)を通して視認し、更に、その交換
をホルダー300を用いて容易に行うことができる。
以上説明したように、本考案の直流電源装置は、複数
個積重した直流電源の上方の直流電源のプリント基板上
に、下方の直流電源の保護回路の動作視認を行うための
開口部を設けたため、出力保護部品動作の視認性を確保
し、且つ、コストの低下を図れることができる。
個積重した直流電源の上方の直流電源のプリント基板上
に、下方の直流電源の保護回路の動作視認を行うための
開口部を設けたため、出力保護部品動作の視認性を確保
し、且つ、コストの低下を図れることができる。
また、複数個積重した直流電源の上方の直流電源のプ
リント基板上に、下方の直流電源の保護回路の動作視認
を行うための開口部に加えて、その一端で下方の直流電
源の出力保護部品を保持し、他端で開口部に嵌合するホ
ルダーとを備え、開口部からホルダーを挿抜することに
より、出力保護部品の交換を行う構成としたため、下方
の直流電源の出力保護部品の交換を容易に行うことがで
きる。
リント基板上に、下方の直流電源の保護回路の動作視認
を行うための開口部に加えて、その一端で下方の直流電
源の出力保護部品を保持し、他端で開口部に嵌合するホ
ルダーとを備え、開口部からホルダーを挿抜することに
より、出力保護部品の交換を行う構成としたため、下方
の直流電源の出力保護部品の交換を容易に行うことがで
きる。
第1図(a)は本考案の直流電源装置の第1の実施例の
周辺機用直流電源を示す説明図、第1図(b)は本考案
の直流電源装置の第1の実施例の装置本体用直流電源を
示す説明図、第2図(a),(b)は周辺機用直流電源
及び装置本体用直流電源を積重した状態を示す説明図、
第3図(a),(b),(c)は本考案の第1の実施例
を示す説明図、第4図は電子写真装置に周辺機を装着す
る概念図を示す説明図、第5図(a),(b)はそれぞ
れ本体用直流電源の回路及び周辺機用直流電源の回路を
示す説明図、第6図は従来のLEDを用いた直流電源装置
を示す説明図である。 符号の説明 100……周辺機用直流電源 101……装置本体用直流電源 102,104……プリント基板 103a,103b……開口部 105a,105b,105c……ガラス管入ヒューズ 300……ホルダー 301a,301b……開口部
周辺機用直流電源を示す説明図、第1図(b)は本考案
の直流電源装置の第1の実施例の装置本体用直流電源を
示す説明図、第2図(a),(b)は周辺機用直流電源
及び装置本体用直流電源を積重した状態を示す説明図、
第3図(a),(b),(c)は本考案の第1の実施例
を示す説明図、第4図は電子写真装置に周辺機を装着す
る概念図を示す説明図、第5図(a),(b)はそれぞ
れ本体用直流電源の回路及び周辺機用直流電源の回路を
示す説明図、第6図は従来のLEDを用いた直流電源装置
を示す説明図である。 符号の説明 100……周辺機用直流電源 101……装置本体用直流電源 102,104……プリント基板 103a,103b……開口部 105a,105b,105c……ガラス管入ヒューズ 300……ホルダー 301a,301b……開口部
Claims (2)
- 【請求項1】プリント基板上に、整流回路,出力安定化
回路,出力保護回路,及び放熱器を設けて構成される直
流電源を複数個積重してなる直流電源装置において、 前記複数個積重した直流電源の上方の直流電源のプリン
ト基板上に、下方の直流電源の保護回路の動作視認を行
うための開口部を設けたことを特徴とする直流電源装
置。 - 【請求項2】前記請求項1において、 一端で前記下方の直流電源の出力保護部品を保持し、他
端で前記開口部に嵌合するホルダーを備え、 前記開口部から前記ホルダーを挿抜することにより、前
記出力保護部品の交換を行うことを特徴とする直流電源
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP201290U JPH082677Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 直流電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP201290U JPH082677Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 直流電源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0394547U JPH0394547U (ja) | 1991-09-26 |
JPH082677Y2 true JPH082677Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=31505894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP201290U Expired - Lifetime JPH082677Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 直流電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH082677Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002370423A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-12-24 | Canon Inc | 電源ユニットおよび電源ユニットが装着される画像形成装置 |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP201290U patent/JPH082677Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0394547U (ja) | 1991-09-26 |
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