JPH08267061A - 水泳プール水の水浄化装置および水泳プール水の水浄化方法 - Google Patents

水泳プール水の水浄化装置および水泳プール水の水浄化方法

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JPH08267061A
JPH08267061A JP7074966A JP7496695A JPH08267061A JP H08267061 A JPH08267061 A JP H08267061A JP 7074966 A JP7074966 A JP 7074966A JP 7496695 A JP7496695 A JP 7496695A JP H08267061 A JPH08267061 A JP H08267061A
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JP
Japan
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water
swimming pool
chlorine
removal rate
reverse osmosis
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JP7074966A
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English (en)
Inventor
Yuji Izeki
祐司 伊関
Shinichi Isobe
真一 礒部
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DAISEN MENBUREN SYST KK
Original Assignee
DAISEN MENBUREN SYST KK
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  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 塩素系殺菌剤注入装置を有する水泳プール水
の循環ラインに、10kg/cm2 、25℃における 0.2重量%
食塩水での食塩除去率が40〜90%であり、有効塩素濃度
が1mg/リットル以上の濃度において、該有効塩素濃度
と前記食塩除去率を95%以上保持する時間との積の値
(ライフタイム)が10,000mg/リットル・Hr以上である
低圧型合成高分子逆浸透濾過膜によるCOD成分除去シ
ステムを備えてなることを特徴とする水泳プール水の水
浄化装置、及び水泳プール水の水浄化方法。 【効果】 既設の水浄化ラインに容易に付設可能であっ
て、COD成分の除去効果があり飛躍的に水質が向上す
るため、清浄水の補給量を 1/4〜1/5 に低減させること
が可能となる。さらに、殺菌用塩素を除去する装置又は
中和剤の投入処理等の前処理が不要となり、設備費、ラ
ンニングコストが低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塩素系殺菌剤により殺
菌されて循環使用される水泳プール水中の溶解性有機物
等のCOD成分を除去する、耐塩素性に優れ、処理効率
が高い低圧型合成高分子逆浸透濾過膜システムを備えた
経済性に富む水泳プール水の水浄化装置および水泳プー
ル水の水浄化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より水泳プール水においては、循環
ラインにより水を循環させながら砂濾過器等で処理した
後、塩素等の殺菌剤を注入して水泳プールに戻すことが
常用されている。この水泳プール水の循環ラインにおい
て、砂濾過器等に替えて限外濾過膜で処理することが特
開昭59−206091号公報に、また実公平4−44752 号公報
では前記従来の循環ラインにルーズ逆浸透膜分離装置を
接続することが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実公平
4−44752 号公報で用いているルーズ逆浸透膜は、耐塩
素性に劣るため、水の殺菌剤である塩素等を一旦中和す
る目的で脱酸化剤、例えば重亜硫酸ソーダを注入して膜
性能の劣化を抑えなければならないという前処理が必要
であるという欠点を有し、さらに酢酸セルロース系膜で
は天然物由来であるためバクテリアによるアタックを受
けて膜に孔が空き易いという欠点を有し、それらに起因
する運転上の問題等を抱えていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記従来技術の問題点に
鑑み、本発明者らは鋭意検討した結果、本発明に到達し
た。
【0005】すなわち、本発明は、塩素系殺菌剤注入装
置を有する水泳プール水の循環ラインに、10kg/cm2
25℃における 0.2重量%食塩水での食塩除去率が40〜90
%であり、有効塩素濃度が1mg/リットル以上の濃度に
おいて、該有効塩素濃度と前記食塩除去率を95%以上保
持する時間との積の値(ライフタイム)が10,000mg/リ
ットル・Hr以上である低圧型合成高分子逆浸透濾過膜に
よるCOD成分除去システムを備えてなることを特徴と
する水泳プール水の水浄化装置に関する。
【0006】また、本発明は、塩素系殺菌剤を含有する
水泳プール水の循環ラインより分岐取水し、プレフィル
ターを通してポンプで加圧後、10kg/cm2 、25℃におけ
る 0.2重量%食塩水での食塩除去率が40〜90%であり、
有効塩素濃度が1mg/リットル以上の濃度において、該
有効塩素濃度と前記食塩除去率を95%以上保持する時間
との積の値(ライフタイム)が10,000mg/リットル・Hr
以上である低圧型合成高分子逆浸透濾過膜で処理し、分
岐取水した水の80〜95%を前記循環ラインに戻すことを
特徴とする水泳プール水の水浄化方法に関する。
【0007】本発明は、耐塩素性に優れた低圧型合成高
分子逆浸透濾過膜を用いるものであるため、従来技術の
問題点であった逆浸透濾過の前に膜性能の劣化を抑える
ための脱酸化剤の使用やその注入装置の設備の必要がな
く、またバクテリアアタックによる膜劣化の心配もな
い。
【0008】本発明にいう塩素系殺菌剤としては、塩
素、二酸化塩素、次亜塩素酸ナトリウムおよび次亜塩素
酸カルシウム等を挙げることができる。
【0009】本発明に用いられる逆浸透濾過膜は、運転
圧力が7〜15kg/cm2 の低圧型であり、実液透過流束が
大きく、耐塩素性に優れた合成高分子からなる経済的効
率の高いものである。その特性としては、10kg/cm2
25℃における 0.2重量%食塩水での食塩除去率が40〜90
%、好ましくは40〜70%であり、その時の透過水量が30
リットル/m2・Hr以上の性能を有する。また、その耐塩
素性は有効塩素濃度が1mg/リットル以上の濃度におい
て、該有効塩素濃度と食塩除去率を95%以上保持する時
間との積の値(ライフタイム)が10,000mg/リットル・
Hr以上、好ましくは20,000mg/リットル・Hr以上のもの
である。これらの特性を備えた逆浸透濾過膜としては、
例えばこれらの値を満足するポリアミド系高分子やスル
ホン化芳香族ポリスルホン系高分子などを用いる逆浸透
濾過膜を挙げることができるが、好ましくはスルホン化
芳香族ポリスルホン系高分子を用いるものである。スル
ホン化芳香族ポリスルホン系高分子を用いた膜は、有効
塩素濃度5mg/リットルでの連続運転が可能であり、ラ
イフタイム(塩素濃度と食塩除去率を95%以上保持する
時間との積の値)が30,000mg/リットル・Hr以上と大き
いからである。
【0010】本発明に用いられる逆浸透濾過膜として
は、非対称膜構造でも、複合膜構造であってもよく、ま
たその膜モジュールの形式もスパイラルタイプでも、中
空糸タイプであってもよい。
【0011】また、本発明における低圧型合成高分子逆
浸透濾過膜によるCOD成分除去システムの回収率とし
ては、80〜95%で運転するのが好ましい。
【0012】本発明の好ましい具体的構成としては、水
泳プール水の一部を循環させる循環ラインにヘアキャッ
チャー、砂濾過器、加熱用熱交換器および殺菌剤注入装
置を接続してなる従来の水浄化装置において、前記砂濾
過器と加熱用熱交換器との間にバイパス配管を設け、該
バイパス配管の途中に前述の耐塩素性に優れる低圧型合
成高分子逆浸透濾過膜によるCOD除去システムを介装
する例を挙げることができる。
【0013】
【実施例】以下に、実施例に基づいて本発明をより詳細
に説明する。図1に一実施例として示すように、温水水
泳プール1の水の一部をヘアキャッチャー3を介して送
水ポンプ4により砂濾過器5に導き、濾過処理し、次い
で熱交換器7で加温した後、殺菌剤注入装置8で塩素を
注入して前記水泳プールに循環させる主循環ラインにお
いて、前記砂濾過器と熱交換器との間の主循環ラインよ
り該循環プール水を分岐取水し、低圧型合成高分子逆浸
透濾過膜によるCOD成分除去システム6で処理して主
循環ラインに戻すようにしている。
【0014】低圧型合成高分子逆浸透濾過膜によるCO
D成分除去システムの一実施例を図2に示す。本実施例
において、12は自動弁で本システム稼働時に開となり主
循環ラインより分岐取水する。分岐取水された水11は、
プレフィルター13により粗濾過される、本プレフィルタ
ーの濾過精度は5〜100 μm カット、好ましくは10〜30
μm カットがよい。粗濾過された水は、加圧ポンプ14に
より所定圧力に昇圧され、低圧型合成高分子逆浸透濾過
膜15に供給される。低圧型合成高分子逆浸透濾過膜15に
より濾過された浸透水は、COD及び濁度成分を除去さ
れた高度処理水として配管19を通り透過水21として主循
環ラインに戻される。ここで、この配管には、使用する
低圧型合成高分子逆浸透濾過膜が逆圧により破損する可
能性のあるタイプである場合は、本システム停止時に主
循環ラインからの逆流防止のための逆止弁20及びエアリ
ング弁16を設置する必要がある。
【0015】一方、低圧型合成高分子逆浸透濾過膜によ
りCOD及び濁度成分が濃縮された濃縮水は、循環配管
17を通り再度低圧型合成高分子逆浸透濾過膜に供され、
一部は配管18を通り濃縮排水22として系外に排出され
る。ここで前記透過水量と濃縮排水量との和が分岐取水
量となり、本発明においては透過水量を分岐取水量の80
〜95%とする。80%以下であると清浄水の補給量低減に
よるランニングコストの低減効果が期待できない。ま
た、95%以上であると透過水量の経時低下が著しく、透
過水量回復のための洗浄頻度が多くなりランニングコス
ト的効果が少なくなる。
【0016】次に本発明をさらに具体的に説明する。保
有水量 400m3の 25m温水水泳プールにおいて、初期CO
D値は8mg/リットルであった。5日後のCOD値は初
期値と同じ8mg/リットルであり、この間温水プール入
場者数は平均 720人で、砂濾過器を主体とした既設の循
環ラインにてプール水を1日当り6ターン循環し浄化さ
せたが、COD値1mg/リットルの清浄水の補給量の総
量は 340m3必要であった。
【0017】この既設循環ラインより分岐ラインを設置
し、スパイラルタイプ低圧型合成高分子逆浸透濾過膜モ
ジュールに循環水の一部を供給し、透過水は元の既設循
環ラインに戻し、濃縮水は系外に排出した。分岐ライン
入口の循環水中の平均有効塩素濃度は 0.5mg/リットル
であった。ここで使用した低圧型合成高分子逆浸透濾過
膜は、スルホン化芳香族ポリスルホン製膜(NWW ACUMEM
社製、Optimem RO2012膜)で、10kg/cm2 、25℃におけ
る 0.2重量%食塩水での食塩除去率が65%であった。ま
た、この膜の耐塩素性は、有効塩素濃度約50mg/リット
ルの水に浸漬した場合、その食塩保持率を95%以上保持
する時間は約 800時間(ライフタイム約40,000mg/リッ
トル・Hr)であり、有効塩素濃度10mg/リットルの水で
は 2,300時間を超えた。膜モジュールの1本当たりの膜
面積は28m2で、総数6本の膜モジュールを使用した。分
岐取水量は 6.7m3/Hr、戻り透過水量は 6.0m3/Hr(分
岐取水量の90%)で運転した。この時の膜モジュール入
り口圧力は12kg/cm2 、水温は30℃であった。本条件で
5日間運転したところ、初期COD値が 7.8mg/リット
ルで、5日後のCOD値は 7.5mg/リットルであった。
この間温水プール入場者数は平均 740人で、砂濾過器を
主体とした既設の循環ラインの循環量は1日当り6ター
ン循環させた。この間のCOD値1mg/リットルの清浄
水の補給量の総量は84m3で、本発明を実施しない場合に
比べ約1/4の補給量で済んだ。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、従来使用されている砂
濾過器を主体とした既設の水浄化ラインに容易に付設可
能であって、本発明の水浄化装置付設によりCOD成分
の除去効果があり飛躍的に水質が向上する。従来水質維
持に必要であった清浄水の補給量を1/4〜1/5に低
減させることが可能となり、水質維持に必要なトータル
ランニングコストを低減できる。特に温水水泳プールの
浄化用として本発明を用いることにより、上記の効果以
外に殺菌用塩素を除去する装置又は中和剤の投入処理等
の前処理が不要となり、設備費、ランニングコストが低
減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水泳プール水の水浄化装置を示すフロ
ー図である。
【図2】本発明における低圧型合成高分子逆浸透濾過膜
によるCOD除去システムを示すフロー図である。
【符号の説明】
1 温水水泳プール 2 補給水 3 ヘアキャッチャー 5 砂濾過器 6 低圧型合成高分子逆浸透濾過膜によるCOD除去シ
ステム 7 熱交換器 8 殺菌剤注入装置 9 排水 13 プレフィルター 14 加圧ポンプ 15 低圧型合成高分子逆浸透濾過膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/50 520 C02F 1/50 531M 531 540A 540 540B 550C 550 560E 560 560Z 1/76 A 1/76 B01D 35/02 G E04H 4/12 E04H 3/20 B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩素系殺菌剤注入装置を有する水泳プー
    ル水の循環ラインに、10kg/cm2 、25℃における 0.2重
    量%食塩水での食塩除去率が40〜90%であり、有効塩素
    濃度が1mg/リットル以上の濃度において、該有効塩素
    濃度と前記食塩除去率を95%以上保持する時間との積の
    値(ライフタイム)が10,000mg/リットル・Hr以上であ
    る低圧型合成高分子逆浸透濾過膜によるCOD成分除去
    システムを備えてなることを特徴とする水泳プール水の
    水浄化装置。
  2. 【請求項2】 循環ラインがヘアキャッチャー、砂濾過
    器、加熱用熱交換器および殺菌剤注入装置を接続したも
    のであり、且つ砂濾過器と加熱用熱交換器との間にバイ
    パス配管を設け、該バイパス配管の途中に低圧型合成高
    分子逆浸透濾過膜によるCOD成分除去システムが介装
    されてなることを特徴とする請求項1記載の水泳プール
    水の水浄化装置。
  3. 【請求項3】 塩素系殺菌剤を含有する水泳プール水の
    循環ラインより分岐取水し、プレフィルターを通してポ
    ンプで加圧後、10kg/cm2 、25℃における 0.2重量%食
    塩水での食塩除去率が40〜90%であり、有効塩素濃度が
    1mg/リットル以上の濃度において、該有効塩素濃度と
    前記食塩除去率を95%以上保持する時間との積の値(ラ
    イフタイム)が10,000mg/リットル・Hr以上である低圧
    型合成高分子逆浸透濾過膜で処理し、分岐取水した水の
    80〜95%を前記循環ラインに戻すことを特徴とする水泳
    プール水の水浄化方法。
  4. 【請求項4】 循環ラインがヘアキャッチャー、砂濾過
    器、加熱用熱交換器および殺菌剤注入装置を接続したも
    のであり、且つ砂濾過器と加熱用熱交換器との間にバイ
    パス配管を設け、該バイパス配管の途中に低圧型合成高
    分子逆浸透濾過膜によるCOD成分除去システムを介装
    したものである請求項3記載の水泳プール水の水浄化方
    法。
JP7074966A 1995-03-31 1995-03-31 水泳プール水の水浄化装置および水泳プール水の水浄化方法 Pending JPH08267061A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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