JPH08266866A - 脱臭フィルター - Google Patents
脱臭フィルターInfo
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- JPH08266866A JPH08266866A JP7094268A JP9426895A JPH08266866A JP H08266866 A JPH08266866 A JP H08266866A JP 7094268 A JP7094268 A JP 7094268A JP 9426895 A JP9426895 A JP 9426895A JP H08266866 A JPH08266866 A JP H08266866A
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- deodorizing
- catalyst
- carrier
- zeolite
- deodorizing filter
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- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
れ自体が異臭を放つようになる。この問題点を解決し、
従来品よりも長寿命の脱臭フィルターを提供する。 【構成】 無機繊維製の紙からなるハニカム構造の気相
反応用触媒担体に、脱臭触媒と共にSiO2/Al2O3比
が15以上のゼオライト粉末を担持させた脱臭フィルタ
ー。
Description
臭処理に使用する脱臭フィルター、すなわち、空気中の
悪臭成分の分解を促進する作用を有する脱臭触媒を気相
反応用担体に担持させてなる脱臭用エアフィルターに関
するものである。
特殊な場所に限らず換気が不十分な場合には不快な悪臭
を感じることがあり、その対策として、活性炭のような
吸着剤や消臭剤を用いることが早くから行われている。
しかしながら、これらの悪臭対策は効果が十分でないば
かりか一時的であるという欠点がある。そこで、悪臭成
分の分解・無臭化を促進する作用を有する脱臭触媒を気
相反応用触媒担体に担持させてなる脱臭フィルターが新
たな空気脱臭手段として注目され、すでに一部のエアコ
ンディショナー、空気清浄機、冷蔵庫等に装着され、ま
た、独立の脱臭器としても実用化されている。
分を分解する脱臭フィルターは、保守に手間と経費がか
からず、長期間一定の脱臭効果が保証される点で、上記
従前の方法よりもはるかに優れたものである。しかしな
がら、この脱臭フィルターを長期間使用すると、未処理
空気の悪臭とは異質の不快臭を感じるようになる場合が
あることが指摘されている。これは、脱臭触媒の作用下
に悪臭成分が分解して生成した複数の分解生成物の一部
が新たな臭気原因物質となることによるものと思われ
る。脱臭フィルター使用に起因する新たな臭気が該フィ
ルターの使用開始当初はまったく感じられないにもかか
わらず長期間使用すると感じられるようになる理由は、
まだ解明されていない。
フィルターが上述のような欠点を有し、そのため使用者
に不快感を与えるようになったり触媒活性が十分あるに
もかかわらず交換せざるを得なくなったりするものであ
ったことに鑑み、長期間使用しても異臭を感じさせな
い、従来品よりも長寿命の脱臭フィルターを提供するこ
とを目的とするものである。
成功した脱臭フィルターは、任意の気相反応用触媒担体
に脱臭触媒と共にSiO2/Al2O3比が15以上のゼオ
ライト粉末を担持させてなるものである。
空隙率の無機繊維製紙からなるハニカム構造の気相反応
用触媒担体にMn−Cu系脱臭触媒およびSiO2/Al2O
3比が15以上のゼオライト粉末を担持させてなるもの
である。
臭触媒と共に担体に担持させるゼオライトは、SiO2/
Al2O3比が15以上のものである。SiO2比率が高い
このゼオライトは、SiO2/Al2O3比が2〜15程度
の通常のゼオライトが強い親水性を示し乾燥剤に使われ
たりするのとは対照的に、水蒸気よりも炭化水素系化合
物をよく吸着することで知られている(以下、この疎水
性の強いゼオライトを疎水性ゼオライトという)。その
代表的な例の組成を示すと、HAlSi35O72、HAlSi
25O52等がある(特表昭60−501495号公報,特
開平1−31457号公報参照)。入手容易な市販品と
しては、SiO2/Al2O3比50〜500程度のものが
ある。
担体に担持させた本発明の脱臭フィルターは、長期間使
用しても新たな異臭を感じさせることがない。その理由
は定かでないが、疎水性ゼオライトが大気中の悪臭成分
またはその分解生成物を脱臭触媒の近傍において吸着す
ることが、二次的な悪臭原因物質の生成もしくはその放
出を阻止するのに役立つものと推察される。
オライトの好適担持量は、脱臭触媒100重量部当たり
約15〜40重量部である。疎水性ゼオライトの量が十
分でないと、悪臭発生を完全に阻止することはできな
い。一方、必要以上に疎水性ゼオライトを担持させる
と、脱臭触媒の担持量を制限するばかりか、脱臭触媒の
脱臭性能を低下させることになる。
ィルターを説明する。脱臭フィルターに担持させる脱臭
触媒は、一般に、空気中の酸素による酸化反応を主とす
る多様な反応を促進することによって悪臭物質を臭気強
度の低い他の物質に変換し、消臭もしくは臭気軽減を行
うものであって、代表的なものとしては、Mn−Cu系の
もの、Fe−Mn−Au系のもの、Ti−Mn系のもの等が
知られている。本発明の脱臭フィルターに使用する脱臭
触媒はこれらのいずれであってもよく、限定されない
が、前述のような、長期間使用後に異臭を放つという問
題点のない脱臭触媒を用いる場合には本発明による対策
を施してもあまり意味がないこと、言うまでもない。
径が0.5〜30μm程度の、前述の組成のものを用い
る。上記粒径範囲のものよりも粗大なゼオライトは、担
体の微細空隙に入り込みにくいので好ましくない。
担体は、脱臭触媒の担体として適当であり且つ疎水性ゼ
オライトを担持可能な多孔質のものであれば何でもよい
が、高空隙率の無機繊維製紙からなるハニカム構造の担
体(たとえば特開昭59−10345号公報に記載され
ているもの)は、特に本発明の脱臭フィルターにおける
担体として好適なものである。
シリカアルミナ繊維、ガラス繊維、ロックウール等の無
機繊維からなり且つ70〜95%という高い空隙率を有
する紙を素材とするものであって、市販品としては“ハ
ニクル”(ニチアス株式会社製品)がある。なお、空隙
率とは下記の式から求められる値である。 空隙率(%)=(1−見かけの密度/真の密度)×10
0
イトを担持させる。疎水性ゼオライトを共担持させる効
果は少量でも現れるが、通常、脱臭触媒に対して15〜
40重量%の範囲で担持させることが望ましい。過剰量
の疎水性ゼオライトは脱臭触媒の作用を阻害する。
が、代表的な方法としては、次に述べるような順序で両
者を段階的に担持させる方法が挙げられる。
る。担持させる疎水性ゼオライトは、無機質結合剤たと
えばシリカゾル、アルミナゾル、チタニアゾル等と共に
水に懸濁させておく。このとき、結合剤は、疎水性ゼオ
ライトを担体の繊維表面に固定するのに必要な最小限度
の量を使用することが望ましく、過剰に使用するとその
硬化物がゼオライト粒子を覆って異臭発生防止作用を妨
害する。疎水性ゼオライトの懸濁液を浸漬または塗工に
より担体に十分吸収させ、過剰の疎水性ゼオライト懸濁
液を除去したのち乾燥すると、疎水性ゼオライト粒子が
担体の微細な空隙に入り込んで固定される。
で脱臭触媒を担持させるが、担持処理は疎水性ゼオライ
トを担持させる場合と同様にして行うことができる。先
に疎水性ゼオライトが固定されているため、脱臭触媒は
担体の芯部までは到達しにくく、大部分が担体の表層部
に固定される。一度に必要量の触媒を担持させることが
難しい場合は、適量の触媒が固定される迄、触媒含浸処
理と乾燥を繰返す。
触媒を別々に担持させて得られる脱臭フィルターは、ゼ
オライト粉末が担体の表層部よりも芯部に高密度で担持
され且つ脱臭触媒が担体の芯部よりも表層部に高密度で
担持されたものである。
ィルターとまったく同様にして使用することができる。
すなわち、周辺空気が脱臭フィルターと接触して流れる
よう、ファンなど適当な送風手段と組み合わせて使用す
る。
m、空隙率90%)からなる、セル数350/in2のハニ
カム構造担体・ハニクル(ニチアス株式会社製品)を用
意した。
50、平均粒径5μm)20重量部を100重量部のシ
リカゾル(固形分30重量%)および水80重量部と混
合してスラリー状にし、得られたスラリーに上記ハニカ
ム構造担体(寸法:セル開口面100mm×100mm,通
気方向長さ15mm)を浸漬したのち過剰のスラリーを除
いてから乾燥した。
(米国カラス社製品)100重量部、シリカゾル(固形
分30重量%)80重量部、および水280重量部から
なるスラリーに上記ゼオライト担持済み担体を浸漬し、
乾燥した。その後、再び上記脱臭触媒スラリーへの浸漬
と乾燥を行うことにより、脱臭触媒担持量が40g/m2、
疎水性ゼオライト担持量が10g/m2、残存空隙率が70
%の脱臭フィルターを得た。
ァンと組合わせて室内空気を接触処理する脱臭器を構成
し、それを洋式トイレに設置して連続使用した。脱臭器
使用前と比べて顕著な臭気低減が認められ、その効果は
6カ月以上持続した。また、6カ月間使用後も、脱臭フ
ィルターからの異臭は感じられなかった。
例1と同様にして脱臭フィルターを製造し、それを実施
例1の場合と同様にして脱臭器として使用した。 その
結果、2カ月後に、本来の脱臭性能は維持されているに
もかかわらずトイレ臭とは別の特異臭が脱臭フィルター
から放出されるようになった。
は長期間使用してもそれ自体が二次的な悪臭を発生する
ことがなく、脱臭触媒の寿命が尽きるまで使用すること
ができるから、従来品よりも安価に確実な使用効果が得
られるものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 気相反応用触媒担体に脱臭触媒およびS
iO2/Al2O3比が15以上のゼオライト粉末を担持さ
せてなる脱臭フィルター。 - 【請求項2】 高空隙率の無機繊維製紙からなるハニカ
ム構造の気相反応用触媒担体にMn−Cu系脱臭触媒およ
びSiO2/Al2O3比が15以上のゼオライト粉末を担
持させてなる脱臭フィルター。 - 【請求項3】 高空隙率の無機繊維製紙からなるハニカ
ム構造の気相反応用触媒担体にMn−Cu系脱臭触媒およ
びSiO2/Al2O3比が15以上のゼオライト粉末が担
持されてなり、上記ゼオライト粉末が担体の表層部より
も芯部に高密度で担持され且つ上記脱臭触媒が担体の芯
部よりも表層部に高密度で担持されていることを特徴と
する脱臭フィルター。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP7094268A JP2981714B2 (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 脱臭フィルター |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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---|---|
JPH08266866A true JPH08266866A (ja) | 1996-10-15 |
JP2981714B2 JP2981714B2 (ja) | 1999-11-22 |
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ID=14105538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7094268A Expired - Fee Related JP2981714B2 (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 脱臭フィルター |
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Country | Link |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-03-29 JP JP7094268A patent/JP2981714B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2021229799A1 (ja) * | 2020-05-15 | 2021-11-18 | 日揮ユニバーサル株式会社 | 冷蔵庫用脱臭触媒及びこれを用いた冷蔵庫用脱臭材 |
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JP2981714B2 (ja) | 1999-11-22 |
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