JPH08266791A - 回転式洗濯物風乾機 - Google Patents
回転式洗濯物風乾機Info
- Publication number
- JPH08266791A JPH08266791A JP7112276A JP11227695A JPH08266791A JP H08266791 A JPH08266791 A JP H08266791A JP 7112276 A JP7112276 A JP 7112276A JP 11227695 A JP11227695 A JP 11227695A JP H08266791 A JPH08266791 A JP H08266791A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- air
- washings
- drying
- laundry
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007605 air drying Methods 0.000 title abstract description 4
- 238000005406 washing Methods 0.000 title abstract 7
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 本発明は、洗濯物を乾かすに際し洗濯物を
回転させて風乾させることを特徴とする回転式洗濯物風
乾機に関するものである。 【構成】 柱にモーターを固定する。ラックに洗濯物
を吊しモーターと接続する。電源を入れて、回転させ
る。
回転させて風乾させることを特徴とする回転式洗濯物風
乾機に関するものである。 【構成】 柱にモーターを固定する。ラックに洗濯物
を吊しモーターと接続する。電源を入れて、回転させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯物を乾かすに際し
洗濯物を回転させて風乾させることを特徴とする回転式
洗濯物風乾機に関するものである。
洗濯物を回転させて風乾させることを特徴とする回転式
洗濯物風乾機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、洗濯物を乾かす場合、屋外におい
て風乾させていたが雨天の時は室内で乾かさざるを得な
かった。しかし、室内においては十分に乾くまでに長時
間を要し24時間から48時間さらに72時間要する場
合もあり主婦にとっては悩みの種であった。最近では、
加熱脱水式の乾燥機が利用されているが高価な上に天然
素材の下着においては素材が傷むという問題点があっ
た。
て風乾させていたが雨天の時は室内で乾かさざるを得な
かった。しかし、室内においては十分に乾くまでに長時
間を要し24時間から48時間さらに72時間要する場
合もあり主婦にとっては悩みの種であった。最近では、
加熱脱水式の乾燥機が利用されているが高価な上に天然
素材の下着においては素材が傷むという問題点があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
のもとになされたものであって、本発明者は、天然素材
であっても傷めない安価で手軽な洗濯物風乾機を得るこ
とを目的とし、鋭意研究を重ねた。
のもとになされたものであって、本発明者は、天然素材
であっても傷めない安価で手軽な洗濯物風乾機を得るこ
とを目的とし、鋭意研究を重ねた。
【0004】
【課題を解決するための手段】その結果、洗濯物を回転
させ風を起こさせ自然風乾すれば目的に合うことを突き
止め、本発明を完成させるに至った。
させ風を起こさせ自然風乾すれば目的に合うことを突き
止め、本発明を完成させるに至った。
【0005】洗濯物を回転させる方法としては、ゴムや
ゼンマイの手動式も利用できる。風車やフィンを付け
て、微風であっても回転できるようにすることもでき
る。室内において長時間使用する場合はモーターを利用
する方法が好ましい。本発明に使用できるモーターとし
ては交流モーターでも直流モーターでもよく、洗濯物を
回転させ得るモーターであれば全て利用できる。また充
電式の電源を利用することもできる。
ゼンマイの手動式も利用できる。風車やフィンを付け
て、微風であっても回転できるようにすることもでき
る。室内において長時間使用する場合はモーターを利用
する方法が好ましい。本発明に使用できるモーターとし
ては交流モーターでも直流モーターでもよく、洗濯物を
回転させ得るモーターであれば全て利用できる。また充
電式の電源を利用することもできる。
【0006】本発明に使用できる回転数は、洗濯物の素
材を傷めず且つ短時間に風乾でき得る回転数がよく、0
〜1000rpm、好ましくは0〜200rpmの間で
変化させ得る構造とするのがよい。
材を傷めず且つ短時間に風乾でき得る回転数がよく、0
〜1000rpm、好ましくは0〜200rpmの間で
変化させ得る構造とするのがよい。
【0007】
【作用】次に、本発明の作用を説明する。室内の柱にモ
ーターを固定する。専用ラックに洗濯物を吊した後モー
ターに接続しモーターのスイッチを入れる。回転数に応
じて遠心力と風が生じる。遠心力により洗濯物の中の水
分は洗濯物の表面に移動し気化しやすくなる。この時生
じる風によりさらに気化しやすくなり、洗濯物の水分は
空気中に移動していく。専用ラックにはフィンを付けて
あるので回転数に応じて上から下への空気の移動が起こ
りさらに風乾を助けることとなる。
ーターを固定する。専用ラックに洗濯物を吊した後モー
ターに接続しモーターのスイッチを入れる。回転数に応
じて遠心力と風が生じる。遠心力により洗濯物の中の水
分は洗濯物の表面に移動し気化しやすくなる。この時生
じる風によりさらに気化しやすくなり、洗濯物の水分は
空気中に移動していく。専用ラックにはフィンを付けて
あるので回転数に応じて上から下への空気の移動が起こ
りさらに風乾を助けることとなる。
【0008】
(イ)室内の柱にモーターを固定する。交流電源の場合
はコンセントに接続する。 (ロ)専用ラックに洗濯物を吊るしモーターに接続す
る。 (ハ)モーターのスイッチを入れ回転させる。 上記実施において通常3〜5時間で洗濯物は風乾でき
る。
はコンセントに接続する。 (ロ)専用ラックに洗濯物を吊るしモーターに接続す
る。 (ハ)モーターのスイッチを入れ回転させる。 上記実施において通常3〜5時間で洗濯物は風乾でき
る。
【0009】
【発明の効果】本発明は上記のような構成であるから、
電池式、充電式のモーターを使用すれば室内でも屋外で
も手軽に使用できる、遠心力と自然の風を利用している
のでデリケートな衣類も傷めることかない、従来の乾燥
機と構造が全く異なるので非常に安価に実施できる、と
いう大きな効果がある。
電池式、充電式のモーターを使用すれば室内でも屋外で
も手軽に使用できる、遠心力と自然の風を利用している
のでデリケートな衣類も傷めることかない、従来の乾燥
機と構造が全く異なるので非常に安価に実施できる、と
いう大きな効果がある。
【図1】本発明のモーター部の正面図
【図2】本発明の専用ラックの正面図
1はモーター部 2は取付部 3は専用ラック 4はフィン 5は洗濯バサミ
Claims (3)
- 【請求項1】 洗濯物を乾かすに際し、洗濯物を回転さ
せて風乾させることを特徴とする回転式洗濯物風乾機 - 【請求項2】 モーターにより回転させることを特徴と
する請求項1記載の回転式洗濯物風乾機 - 【請求項3】 回転数を0〜1000rpm、好ましく
は0〜200rpmの範囲で変化できることを特徴とす
る請求項2記載の回転式洗濯物風乾機
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7112276A JPH08266791A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 回転式洗濯物風乾機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7112276A JPH08266791A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 回転式洗濯物風乾機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08266791A true JPH08266791A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=14582651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7112276A Pending JPH08266791A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 回転式洗濯物風乾機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08266791A (ja) |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP7112276A patent/JPH08266791A/ja active Pending
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