JPH08266483A - 看護支援装置 - Google Patents
看護支援装置Info
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- JPH08266483A JPH08266483A JP9325295A JP9325295A JPH08266483A JP H08266483 A JPH08266483 A JP H08266483A JP 9325295 A JP9325295 A JP 9325295A JP 9325295 A JP9325295 A JP 9325295A JP H08266483 A JPH08266483 A JP H08266483A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 看護業務中に得られた看護情報を次の看護計
画の作成にフィードバックできる看護支援装置を提供す
る。 【構成】 医師の指示に基づいて患者に対する看護計画
を作成する看護支援装置において、診断結果・病状・医
師の所見などが記録された患者関連情報１の中から抽出
された医師の指示情報または医師オーダ入力手段10から
入力された医師の指示情報に基づいて看護計画を作成・
修正する看護計画生成手段３と、看護業務中に得られた
看護情報を入力する看護結果情報入力手段６と、この看
護情報の情報処理を行なう看護結果情報処理手段７と、
看護結果情報処理手段で情報処理された後の看護結果処
理後情報を表示する表示手段９とを設け、表示された看
護結果処理後情報に基づいて医師が医師オーダ入力手段
10から新たな指示情報を入力できるように構成する。看
護業務中に得られた体温・血圧の測定データや看護婦の
所見などの看護情報が情報処理されて表示手段９に表示
され、それを見た医師が新たな指示を入力すると、看護
計画が修正される。
画の作成にフィードバックできる看護支援装置を提供す
る。 【構成】 医師の指示に基づいて患者に対する看護計画
を作成する看護支援装置において、診断結果・病状・医
師の所見などが記録された患者関連情報１の中から抽出
された医師の指示情報または医師オーダ入力手段10から
入力された医師の指示情報に基づいて看護計画を作成・
修正する看護計画生成手段３と、看護業務中に得られた
看護情報を入力する看護結果情報入力手段６と、この看
護情報の情報処理を行なう看護結果情報処理手段７と、
看護結果情報処理手段で情報処理された後の看護結果処
理後情報を表示する表示手段９とを設け、表示された看
護結果処理後情報に基づいて医師が医師オーダ入力手段
10から新たな指示情報を入力できるように構成する。看
護業務中に得られた体温・血圧の測定データや看護婦の
所見などの看護情報が情報処理されて表示手段９に表示
され、それを見た医師が新たな指示を入力すると、看護
計画が修正される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、医療現場の看護計画の
作成を支援する看護支援装置に関し、特に、看護業務中
に発生した看護情報などを看護計画にフィードバックで
きるようにしたものである。
作成を支援する看護支援装置に関し、特に、看護業務中
に発生した看護情報などを看護計画にフィードバックで
きるようにしたものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、病院などの医療機関では、医事会
計システムやオーダリングシステムなどが導入され、医
療業務の効率化が徐々に図られている。そうした中で看
護業務は自動化の立ち遅れが目立つ領域であり、看護業
務の効率化を支援するシステムの開発が求められてい
る。
計システムやオーダリングシステムなどが導入され、医
療業務の効率化が徐々に図られている。そうした中で看
護業務は自動化の立ち遅れが目立つ領域であり、看護業
務の効率化を支援するシステムの開発が求められてい
る。
【０００３】こうした要求に応える一つの例として、特
開平２―１９１４３１号公報には、看護作業指示データ
を自動生成する看護業務支援システムが示されている。
開平２―１９１４３１号公報には、看護作業指示データ
を自動生成する看護業務支援システムが示されている。
【０００４】看護婦は、医師の診断に応じて看護行為の
予定を看護計画として立案し、また、医師が例えば何月
何日に手術をすると指示したときに、その医療処置の指
示に応じた事前、事後の看護計画を作成する必要があ
る。この看護計画の作成は、看護婦の経験的なノウハウ
に負う部分が多く、看護婦の個人差が現れ、それが看護
の質の差に及んでくる。この従来のシステムでは、看護
計画を自動作成することによって、看護の質の均一化と
看護婦の負担の軽減とを図っている。
予定を看護計画として立案し、また、医師が例えば何月
何日に手術をすると指示したときに、その医療処置の指
示に応じた事前、事後の看護計画を作成する必要があ
る。この看護計画の作成は、看護婦の経験的なノウハウ
に負う部分が多く、看護婦の個人差が現れ、それが看護
の質の差に及んでくる。この従来のシステムでは、看護
計画を自動作成することによって、看護の質の均一化と
看護婦の負担の軽減とを図っている。
【０００５】このシステムは、図５（ａ）（ｂ）に示す
ように、診断結果や病状に応じて分類された看護行為の
情報を保持する標準看護計画マスタ21と、医療処置の指
示に応じて分類された看護行為の情報を保持する指示事
項展開マスタ22と、作成された看護計画が保持される看
護計画データベース23と、標準看護計画マスタ21及び指
示事項展開マスタ22から読出された情報を併合して看護
計画を作成する展開処理部24と、標準看護計画マスタ21
や指示事項展開マスタ22、または看護計画データベース
から読出すべき情報を指定する端末装置28とを備えてい
る。
ように、診断結果や病状に応じて分類された看護行為の
情報を保持する標準看護計画マスタ21と、医療処置の指
示に応じて分類された看護行為の情報を保持する指示事
項展開マスタ22と、作成された看護計画が保持される看
護計画データベース23と、標準看護計画マスタ21及び指
示事項展開マスタ22から読出された情報を併合して看護
計画を作成する展開処理部24と、標準看護計画マスタ21
や指示事項展開マスタ22、または看護計画データベース
から読出すべき情報を指定する端末装置28とを備えてい
る。
【０００６】このシステムでは、利用者（看護婦）が、
端末装置28から患者の識別名、診断結果を表す診断コー
ド、医療処置の指示内容を表す指示コードなどを入力す
ると、展開処理部24は、標準看護計画マスタ21及び指示
事項展開マスタ22を検索して、診断コードまたは指示コ
ードに該当する看護行為指示情報25、26を抽出し、それ
らを併合するとともに時系列に展開して看護作業指示情
報27を自動生成し、看護計画データベース23に格納す
る。利用者は、必要が生じたときに、端末装置28から患
者識別名を入力して、その患者の看護作業指示情報27を
看護計画データベース23から読出し、表示装置に表示さ
せたり、印刷装置で看護指示表としてプリントアウトす
る。
端末装置28から患者の識別名、診断結果を表す診断コー
ド、医療処置の指示内容を表す指示コードなどを入力す
ると、展開処理部24は、標準看護計画マスタ21及び指示
事項展開マスタ22を検索して、診断コードまたは指示コ
ードに該当する看護行為指示情報25、26を抽出し、それ
らを併合するとともに時系列に展開して看護作業指示情
報27を自動生成し、看護計画データベース23に格納す
る。利用者は、必要が生じたときに、端末装置28から患
者識別名を入力して、その患者の看護作業指示情報27を
看護計画データベース23から読出し、表示装置に表示さ
せたり、印刷装置で看護指示表としてプリントアウトす
る。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の看護業
務支援システムでは、医師による診断結果や医療処置の
指示に基づいて看護計画を作成するのは可能であるが、
看護業務中に得られた看護情報、例えば、患者の体温や
血圧などの測定結果や看護婦の所見などを看護計画の作
成に反映させることができない。
務支援システムでは、医師による診断結果や医療処置の
指示に基づいて看護計画を作成するのは可能であるが、
看護業務中に得られた看護情報、例えば、患者の体温や
血圧などの測定結果や看護婦の所見などを看護計画の作
成に反映させることができない。
【０００８】患者の状況に即した適切な看護を効率的に
実現するためには、こうした看護中に得られた看護情報
を的確にフィードバックすることが必要である。
実現するためには、こうした看護中に得られた看護情報
を的確にフィードバックすることが必要である。
【０００９】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、看護業務中に得られた看護情報を次の看
護計画の作成にフィードバックしたり、この看護情報を
表示して患者へのインフォームドコンセントを行なうこ
とができる看護支援装置を提供することを目的としてい
る。
るものであり、看護業務中に得られた看護情報を次の看
護計画の作成にフィードバックしたり、この看護情報を
表示して患者へのインフォームドコンセントを行なうこ
とができる看護支援装置を提供することを目的としてい
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、医
師の指示に基づいて患者に対する看護計画を作成する看
護支援装置において、記録された患者関連情報の中から
抽出された医師の指示情報または医師オーダ入力手段か
ら入力された医師の指示情報に基づいて看護計画を作成
・修正する看護計画生成手段と、看護業務中に得られた
看護情報を入力する看護結果情報入力手段と、この看護
情報の情報処理を行なう看護結果情報処理手段と、看護
結果情報処理手段で情報処理された後の看護結果処理後
情報を表示する表示手段とを設け、表示された看護結果
処理後情報に基づいて医師が医師オーダ入力手段から新
たな指示情報を入力できるように構成している。
師の指示に基づいて患者に対する看護計画を作成する看
護支援装置において、記録された患者関連情報の中から
抽出された医師の指示情報または医師オーダ入力手段か
ら入力された医師の指示情報に基づいて看護計画を作成
・修正する看護計画生成手段と、看護業務中に得られた
看護情報を入力する看護結果情報入力手段と、この看護
情報の情報処理を行なう看護結果情報処理手段と、看護
結果情報処理手段で情報処理された後の看護結果処理後
情報を表示する表示手段とを設け、表示された看護結果
処理後情報に基づいて医師が医師オーダ入力手段から新
たな指示情報を入力できるように構成している。
【００１１】また、医師オーダ入力手段からの入力を制
限するために、医師毎に受持ちの患者を登録する担当患
者登録手段と、担当患者登録手段で登録されたデータを
保存する担当患者データベースと、担当患者データベー
スを参照して医師とその担当患者とを識別し、医師オー
ダ入力手段での指示入力の許可不許可を制御する医師ア
クセス制御手段とを設けている。
限するために、医師毎に受持ちの患者を登録する担当患
者登録手段と、担当患者登録手段で登録されたデータを
保存する担当患者データベースと、担当患者データベー
スを参照して医師とその担当患者とを識別し、医師オー
ダ入力手段での指示入力の許可不許可を制御する医師ア
クセス制御手段とを設けている。
【００１２】また、看護結果情報入力手段からの入力を
制限するために、看護婦の識別子を保存する看護婦デー
タベースと、看護婦データベースを参照して看護婦を識
別し、看護結果入力手段からの入力の許可不許可を制御
する看護婦アクセス制御手段とを設けている。
制限するために、看護婦の識別子を保存する看護婦デー
タベースと、看護婦データベースを参照して看護婦を識
別し、看護結果入力手段からの入力の許可不許可を制御
する看護婦アクセス制御手段とを設けている。
【００１３】また、表示手段に看護結果処理後情報と検
査結果情報とを表示するために、検査結果を格納する検
査結果データベースと、検査結果データベースから読出
した検査結果情報と看護結果処理後情報との編集処理を
行なう患者情報編集手段とを設けている。
査結果情報とを表示するために、検査結果を格納する検
査結果データベースと、検査結果データベースから読出
した検査結果情報と看護結果処理後情報との編集処理を
行なう患者情報編集手段とを設けている。
【００１４】
【作用】そのため、診断結果・病状・医師の所見などが
記録された患者関連情報の中から病状・手術オーダ・検
査オーダ・注射オーダなど看護計画作成に必要な医師の
指示情報が抽出され、この指示情報に基づいて、看護計
画生成手段で看護計画が新規作成される。看護婦は、こ
の看護計画に従って看護業務を実行し、看護業務中に得
た体温・血圧の測定データや看護婦の所見などの看護情
報を看護結果入力手段を使って入力する。
記録された患者関連情報の中から病状・手術オーダ・検
査オーダ・注射オーダなど看護計画作成に必要な医師の
指示情報が抽出され、この指示情報に基づいて、看護計
画生成手段で看護計画が新規作成される。看護婦は、こ
の看護計画に従って看護業務を実行し、看護業務中に得
た体温・血圧の測定データや看護婦の所見などの看護情
報を看護結果入力手段を使って入力する。
【００１５】この看護情報は、看護結果情報処理手段で
過去のデータと合わせて集計やグラフ化などの情報処理
が行なわれ、情報処理されたデータが表示手段に表示さ
れる。医師は、この表示手段に表示された情報を参考に
して治療方針や看護方針を検討し、指示の変更の必要を
認めたときは医師オーダ入力手段から新たな指示情報を
入力する。看護計画生成手段は、この指示情報に基づい
て既存の看護計画を修正する。
過去のデータと合わせて集計やグラフ化などの情報処理
が行なわれ、情報処理されたデータが表示手段に表示さ
れる。医師は、この表示手段に表示された情報を参考に
して治療方針や看護方針を検討し、指示の変更の必要を
認めたときは医師オーダ入力手段から新たな指示情報を
入力する。看護計画生成手段は、この指示情報に基づい
て既存の看護計画を修正する。
【００１６】このように、この看護支援装置では、看護
業務中に得た看護情報を看護計画の作成にフィードバッ
クすることができる。
業務中に得た看護情報を看護計画の作成にフィードバッ
クすることができる。
【００１７】また、情報処理した看護情報を表示手段に
表示して、患者に対するインフォームドコンセントを行
なうことができる。
表示して、患者に対するインフォームドコンセントを行
なうことができる。
【００１８】また、医師アクセス制御手段または看護婦
アクセス制御手段を設けた装置では、担当医師や看護婦
以外の人が徒に指示情報や看護情報を入力することを防
ぐことができる。
アクセス制御手段を設けた装置では、担当医師や看護婦
以外の人が徒に指示情報や看護情報を入力することを防
ぐことができる。
【００１９】また、患者情報編集手段を設けた装置で
は、表示手段に看護情報と検査情報とを同時に表示する
ことができ、治療方針や看護方針の検討を容易に且つ的
確に行なうことができる。
は、表示手段に看護情報と検査情報とを同時に表示する
ことができ、治療方針や看護方針の検討を容易に且つ的
確に行なうことができる。
【００２０】
（第１実施例）第１実施例における看護支援装置は、図
１に示すように、患者名・診断結果・病状・医師の所見
など入院時の患者関連情報を格納する患者初期データベ
ース１と、患者初期データベース１に格納された患者関
連情報の中から看護に必要な医師オーダ情報を抽出する
医師オーダ処理部２と、医師オーダ情報に基づいて看護
計画情報を作成・修正する看護計画生成部３と、生成さ
れた看護計画情報を一時的に格納する看護計画保持部４
と、看護計画保持部４から読込んだ看護計画情報を参照
可能な形態で出力する看護計画情報出力部５と、入力さ
れた看護情報と看護計画保持部４から読込んだ看護計画
情報とを結合して保持する看護結果入力部６と、看護結
果入力部６から入力された情報に対して集計などの統計
処理やグラフ化などの情報処理を行なう看護結果情報処
理部７と、看護結果情報処理部７で処理された情報を格
納する看護結果処理後情報保持部８と、看護結果処理後
情報保持部８に保持された情報を表示する患者情報表示
部９と、患者情報表示部９に表示された患者の看護情報
や診察結果を参考にして医師が新たな指示入力を行なう
医師オーダ入力部10とを備えている。
１に示すように、患者名・診断結果・病状・医師の所見
など入院時の患者関連情報を格納する患者初期データベ
ース１と、患者初期データベース１に格納された患者関
連情報の中から看護に必要な医師オーダ情報を抽出する
医師オーダ処理部２と、医師オーダ情報に基づいて看護
計画情報を作成・修正する看護計画生成部３と、生成さ
れた看護計画情報を一時的に格納する看護計画保持部４
と、看護計画保持部４から読込んだ看護計画情報を参照
可能な形態で出力する看護計画情報出力部５と、入力さ
れた看護情報と看護計画保持部４から読込んだ看護計画
情報とを結合して保持する看護結果入力部６と、看護結
果入力部６から入力された情報に対して集計などの統計
処理やグラフ化などの情報処理を行なう看護結果情報処
理部７と、看護結果情報処理部７で処理された情報を格
納する看護結果処理後情報保持部８と、看護結果処理後
情報保持部８に保持された情報を表示する患者情報表示
部９と、患者情報表示部９に表示された患者の看護情報
や診察結果を参考にして医師が新たな指示入力を行なう
医師オーダ入力部10とを備えている。
【００２１】この看護支援装置では、図示していない入
力装置から、各患者の診断結果、病状、医師の所見など
の患者関連情報が入力され、患者初期データベース１に
格納される。患者が入院すると、医師オーダ処理部２
は、この患者初期データベース１から、病状・手術オー
ダ・検査オーダ・注射オーダなど看護計画作成に必要な
医師オーダ情報を抽出して看護計画生成部３に送る。
力装置から、各患者の診断結果、病状、医師の所見など
の患者関連情報が入力され、患者初期データベース１に
格納される。患者が入院すると、医師オーダ処理部２
は、この患者初期データベース１から、病状・手術オー
ダ・検査オーダ・注射オーダなど看護計画作成に必要な
医師オーダ情報を抽出して看護計画生成部３に送る。
【００２２】看護計画生成部３は、従来の看護業務支援
システム（図５）における標準看護計画マスタ、指示事
項展開マスタ及び展開処理部の構成を備え、医師オーダ
処理部２から送られた医師オーダ情報に基づいて看護計
画を新規作成し、この看護計画を看護計画保持部４に一
時的に格納する。
システム（図５）における標準看護計画マスタ、指示事
項展開マスタ及び展開処理部の構成を備え、医師オーダ
処理部２から送られた医師オーダ情報に基づいて看護計
画を新規作成し、この看護計画を看護計画保持部４に一
時的に格納する。
【００２３】看護計画保持部４に格納された看護計画
は、必要に応じて表示装置やプリンタなどの看護計画情
報出力部５から出力され、看護婦は、出力された看護計
画を参照して看護業務を実行する。
は、必要に応じて表示装置やプリンタなどの看護計画情
報出力部５から出力され、看護婦は、出力された看護計
画を参照して看護業務を実行する。
【００２４】また、看護計画保持部４に格納された看護
計画情報は、看護結果入力部６にも読込まれる。この看
護結果入力部６は、例えば携帯端末などから構成され、
看護婦は、看護業務中に測定した患者の血圧・体温など
の測定結果や患者を観察したときの所見などをこの看護
結果入力部６から入力する。
計画情報は、看護結果入力部６にも読込まれる。この看
護結果入力部６は、例えば携帯端末などから構成され、
看護婦は、看護業務中に測定した患者の血圧・体温など
の測定結果や患者を観察したときの所見などをこの看護
結果入力部６から入力する。
【００２５】看護結果入力部６は、入力されたそれらの
看護情報を、看護計画保持部４から読込んだ看護計画情
報と合わせて看護結果情報として一時的に保持する。こ
の看護結果情報は、その後、看護結果情報処理部７に出
力され、看護結果情報処理部７は、看護結果情報に含ま
れる新規情報と過去の情報とを合わせて集計処理を行な
ったり、患者の測定データを参照しやすいようにグラフ
化するなどの情報処理を行なう。
看護情報を、看護計画保持部４から読込んだ看護計画情
報と合わせて看護結果情報として一時的に保持する。こ
の看護結果情報は、その後、看護結果情報処理部７に出
力され、看護結果情報処理部７は、看護結果情報に含ま
れる新規情報と過去の情報とを合わせて集計処理を行な
ったり、患者の測定データを参照しやすいようにグラフ
化するなどの情報処理を行なう。
【００２６】この情報処理を施した後の看護結果処理後
情報は、看護結果処理後情報保持部８に格納されるとと
もに、必要に応じて、患者情報表示部９に表示され、今
後の治療方針・看護方針の検討や患者へのインフォーム
ドコンセントに用いられる。治療方針・看護方針の検討
の結果、オーダの変更の必要を認識した医師は、医師オ
ーダ入力部10から新たな指示を入力する。医師オーダ入
力部10から入力された指示情報は看護計画生成部３に出
力され、看護計画生成部３は、この指示情報に従って看
護計画を修正し次の看護計画を作成する。
情報は、看護結果処理後情報保持部８に格納されるとと
もに、必要に応じて、患者情報表示部９に表示され、今
後の治療方針・看護方針の検討や患者へのインフォーム
ドコンセントに用いられる。治療方針・看護方針の検討
の結果、オーダの変更の必要を認識した医師は、医師オ
ーダ入力部10から新たな指示を入力する。医師オーダ入
力部10から入力された指示情報は看護計画生成部３に出
力され、看護計画生成部３は、この指示情報に従って看
護計画を修正し次の看護計画を作成する。
【００２７】このように、第１実施例の看護支援装置で
は、看護業務中に得られた看護情報を次の看護計画の決
定に反映させることができ、適切な看護計画の作成が可
能となる。
は、看護業務中に得られた看護情報を次の看護計画の決
定に反映させることができ、適切な看護計画の作成が可
能となる。
【００２８】なお、ここでは、看護計画保持部４に保持
された看護計画情報を看護結果入力部６に入力している
が、この看護計画情報を、看護計画保持部４から看護結
果処理部７に直接入力し、看護結果処理部７が、この看
護計画情報と看護結果入力部６から入力した看護情報と
を結合し処理するように構成してもよい。
された看護計画情報を看護結果入力部６に入力している
が、この看護計画情報を、看護計画保持部４から看護結
果処理部７に直接入力し、看護結果処理部７が、この看
護計画情報と看護結果入力部６から入力した看護情報と
を結合し処理するように構成してもよい。
【００２９】（第２実施例）第２実施例の看護支援装置
では、指示情報の入力が担当医以外にはできないように
構成している。
では、指示情報の入力が担当医以外にはできないように
構成している。
【００３０】この装置は、図２に示すように、各医師の
受け持ち患者の登録を行なう担当患者登録部11と、担当
患者登録部11で登録された担当患者情報を格納する担当
患者データベース12と、医師の医師オーダ入力部10にお
けるアクセスを制御する医師アクセス制御部13とを備え
ている。その他の構成は第１実施例の装置と変わりがな
い。
受け持ち患者の登録を行なう担当患者登録部11と、担当
患者登録部11で登録された担当患者情報を格納する担当
患者データベース12と、医師の医師オーダ入力部10にお
けるアクセスを制御する医師アクセス制御部13とを備え
ている。その他の構成は第１実施例の装置と変わりがな
い。
【００３１】この装置では、患者の入院時に、その患者
を担当する医師の登録が担当患者登録部11で行なわれ、
そのデータが担当患者データベース12に格納される。
を担当する医師の登録が担当患者登録部11で行なわれ、
そのデータが担当患者データベース12に格納される。
【００３２】この装置における看護計画の作成及び修正
の動作は、第１実施例の場合と同じである。ただ、この
装置では、看護結果処理後情報に基づいて、医師が、医
師オーダ入力部10から新たな指示を入力するとき、その
医師が担当医でない場合には、医師アクセス制御部13が
それを拒否する動作を行なう。
の動作は、第１実施例の場合と同じである。ただ、この
装置では、看護結果処理後情報に基づいて、医師が、医
師オーダ入力部10から新たな指示を入力するとき、その
医師が担当医でない場合には、医師アクセス制御部13が
それを拒否する動作を行なう。
【００３３】医師は、医師オーダ入力部10にアクセスす
る際に、医師識別子とオーダ入力を行なう患者の識別子
とをまず入力するが、そのとき、医師アクセス制御部13
は、医師識別子と患者識別子とを医師オーダ入力部10か
ら読み込み、担当患者データベース12から該当する医師
の担当患者データを検索し、その医師の担当患者の中に
患者識別子と一致するものがあれば、医師オーダ入力部
10に対して指示入力を許可し、一致するものがなければ
不許可にする。
る際に、医師識別子とオーダ入力を行なう患者の識別子
とをまず入力するが、そのとき、医師アクセス制御部13
は、医師識別子と患者識別子とを医師オーダ入力部10か
ら読み込み、担当患者データベース12から該当する医師
の担当患者データを検索し、その医師の担当患者の中に
患者識別子と一致するものがあれば、医師オーダ入力部
10に対して指示入力を許可し、一致するものがなければ
不許可にする。
【００３４】このように、第２実施例の看護支援装置で
は、指示情報が担当医以外の人によって入力され、その
結果、誤った看護が実施される事故を未然に防ぐことが
できる。
は、指示情報が担当医以外の人によって入力され、その
結果、誤った看護が実施される事故を未然に防ぐことが
できる。
【００３５】（第３実施例）第３実施例の看護支援装置
は、看護情報の入力が看護婦以外の人によって徒に入力
されることを防いでいる。
は、看護情報の入力が看護婦以外の人によって徒に入力
されることを防いでいる。
【００３６】この装置は、図３に示すように、看護業務
を行なう者の識別子が格納された看護婦データベース15
と、看護結果入力部６へのアクセスを制御する看護婦ア
クセス制御部14とを備えている。その他の構成は第１実
施例の装置と変わりがない。
を行なう者の識別子が格納された看護婦データベース15
と、看護結果入力部６へのアクセスを制御する看護婦ア
クセス制御部14とを備えている。その他の構成は第１実
施例の装置と変わりがない。
【００３７】この装置における看護計画の作成及び修正
の動作は、第１実施例の場合と同じである。ただ、この
装置では、看護情報の入力が、看護結果入力部６から看
護婦以外の人によって行なわれた場合に、看護婦アクセ
ス制御部14がそれを拒否する動作を行なう。
の動作は、第１実施例の場合と同じである。ただ、この
装置では、看護情報の入力が、看護結果入力部６から看
護婦以外の人によって行なわれた場合に、看護婦アクセ
ス制御部14がそれを拒否する動作を行なう。
【００３８】看護婦は、看護結果入力部６から看護情報
を入力する際に、看護婦識別子をまず入力する。看護婦
アクセス制御部14は、この看護婦識別子を看護結果入力
部６から読み込み、看護婦データベース15に一致するデ
ータが存在するかどうかを調べ、一致するものがあれ
ば、看護結果入力部10に対して看護情報の入力を許可
し、一致するものがなければ不許可にする。
を入力する際に、看護婦識別子をまず入力する。看護婦
アクセス制御部14は、この看護婦識別子を看護結果入力
部６から読み込み、看護婦データベース15に一致するデ
ータが存在するかどうかを調べ、一致するものがあれ
ば、看護結果入力部10に対して看護情報の入力を許可
し、一致するものがなければ不許可にする。
【００３９】このように、第３実施例の看護支援装置
は、看護情報が看護婦以外の人によって徒に入力される
事故を未然に防ぐことができる。
は、看護情報が看護婦以外の人によって徒に入力される
事故を未然に防ぐことができる。
【００４０】（第４実施例）第４実施例の看護支援装置
は、看護情報と、各種検査によって得られた検査結果情
報とを合わせて表示部に表示することができる。この装
置は、図４に示すように、患者の検査結果情報を格納す
る検査結果データベース16と、看護結果処理後情報と検
査結果情報とを結合する患者情報編集部17とを備えてい
る。その他の構成は第１実施例の装置（図１）と変わり
がない。
は、看護情報と、各種検査によって得られた検査結果情
報とを合わせて表示部に表示することができる。この装
置は、図４に示すように、患者の検査結果情報を格納す
る検査結果データベース16と、看護結果処理後情報と検
査結果情報とを結合する患者情報編集部17とを備えてい
る。その他の構成は第１実施例の装置（図１）と変わり
がない。
【００４１】この装置における看護計画の作成及び修正
の動作は、第１実施例の場合と基本的に同じである。た
だ、この装置では、看護結果処理後情報保持部８に格納
された看護結果処理後情報が患者情報編集部17に出力さ
れ、患者情報編集部17は、この看護結果処理後情報と、
検査結果データベース16から得たその患者の検査結果情
報とを結合する。患者情報編集部17は、結合した情報を
一時的に保持すると共に、患者情報表示部９に出力す
る。
の動作は、第１実施例の場合と基本的に同じである。た
だ、この装置では、看護結果処理後情報保持部８に格納
された看護結果処理後情報が患者情報編集部17に出力さ
れ、患者情報編集部17は、この看護結果処理後情報と、
検査結果データベース16から得たその患者の検査結果情
報とを結合する。患者情報編集部17は、結合した情報を
一時的に保持すると共に、患者情報表示部９に出力す
る。
【００４２】そのため、患者情報表示部９には、看護情
報と検査情報とが同時に表示され、それらの情報に基づ
いて患者へのインフォームドコンセントや今後の治療方
針・看護方針の検討が行なわれる。従って、患者に対し
て詳しい情報を開示することができ、また、今後の治療
方針や看護方針について、この表示部９の表示を見るだ
けで、より適切な判断を下すことできる。
報と検査情報とが同時に表示され、それらの情報に基づ
いて患者へのインフォームドコンセントや今後の治療方
針・看護方針の検討が行なわれる。従って、患者に対し
て詳しい情報を開示することができ、また、今後の治療
方針や看護方針について、この表示部９の表示を見るだ
けで、より適切な判断を下すことできる。
【００４３】この検討の結果、オーダの変更を認めた医
師は、医師オーダ入力部10から新たな指示情報を看護計
画生成部３に入力し、看護計画生成部３は医師オーダ入
力部10から入力された指示に従って看護計画を修正し次
の看護計画を作成する。この点は第１実施例と変わりが
ない。
師は、医師オーダ入力部10から新たな指示情報を看護計
画生成部３に入力し、看護計画生成部３は医師オーダ入
力部10から入力された指示に従って看護計画を修正し次
の看護計画を作成する。この点は第１実施例と変わりが
ない。
【００４４】このように、第４実施例の看護支援装置で
は、看護業務中に得られた看護情報と患者の検査結果情
報とを同時に表示部に表示させて今後の治療方針や看護
方針を検討することができる。
は、看護業務中に得られた看護情報と患者の検査結果情
報とを同時に表示部に表示させて今後の治療方針や看護
方針を検討することができる。
【００４５】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明の看護支援装置は、看護業務中に得た看護情
報を看護計画に反映することができ、適切な看護計画の
作成が可能となる。
に、本発明の看護支援装置は、看護業務中に得た看護情
報を看護計画に反映することができ、適切な看護計画の
作成が可能となる。
【００４６】また、この看護情報を用いて患者へのイン
フォームドコンセントを行なうことができる。
フォームドコンセントを行なうことができる。
【図１】本発明の第１実施例における看護支援装置の構
成を示すブロック図、
成を示すブロック図、
【図２】本発明の第２実施例における看護支援装置の構
成を示すブロック図、
成を示すブロック図、
【図３】本発明の第３実施例における看護支援装置の構
成を示すブロック図、
成を示すブロック図、
【図４】本発明の第４実施例における看護支援装置の構
成を示すブロック図、
成を示すブロック図、
【図５】従来の看護支援装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
１ 患者初期データベース ２ 医師オーダ処理部 ３ 看護計画生成部 ４ 看護計画保持部 ５ 看護計画情報出力部 ６ 看護結果入力部 ７ 看護結果情報処理部 ８ 看護結果処理後情報保持部 ９ 患者情報表示部 10 医師オーダ入力部 11 担当患者登録部 12 担当患者データベース 13 医師アクセス制御部 14 看護婦アクセス制御部 15 看護婦データベース 16 検査結果データベース 17 患者情報編集部 21 標準看護計画マスタ 22 指示事項展開マスタ 23 看護計画データベース 24 展開処理部 25、26 看護行為指示情報 27 看護作業指示情報 28 端末装置
Claims (4)
- 【請求項１】 医師の指示に基づいて患者に対する看護
計画を作成する看護支援装置において、 記録された患者関連情報の中から抽出された医師の指示
情報または医師オーダ入力手段から入力された医師の指
示情報に基づいて看護計画を作成・修正する看護計画生
成手段と、 看護業務中に得られた看護情報を入力する看護結果情報
入力手段と、 前記看護情報の情報処理を行なう看護結果情報処理手段
と、 前記看護結果情報処理手段で情報処理された後の看護結
果処理後情報を表示する表示手段とを設け、表示された
前記看護結果処理後情報に基づいて医師が前記医師オー
ダ入力手段から新たな指示情報を入力できるようにした
ことを特徴とする看護支援装置。 - 【請求項２】 前記医師オーダ入力手段からの入力を制
限するために、医師毎に受持ちの患者を登録する担当患
者登録手段と、前記担当患者登録手段で登録されたデー
タを保存する担当患者データベースと、前記担当患者デ
ータベースを参照して医師とその担当患者とを識別し、
前記医師オーダ入力手段での指示入力の許可不許可を制
御する医師アクセス制御手段とを設けたことを特徴とす
る請求項１に記載の看護支援装置。 - 【請求項３】 前記看護結果情報入力手段からの入力を
制限するために、看護婦の識別子を保存する看護婦デー
タベースと、前記看護婦データベースを参照して看護婦
を識別し、前記看護結果入力手段からの入力の許可不許
可を制御する看護婦アクセス制御手段とを設けたことを
特徴とする請求項１に記載の看護支援装置。 - 【請求項４】 前記表示手段に前記看護結果処理後情報
と検査結果情報とを表示するために、検査結果を格納す
る検査結果データベースと、前記検査結果データベース
から読出した検査結果情報と前記看護結果処理後情報と
の編集処理を行なう患者情報編集手段とを設けたことを
特徴とする請求項１に記載の看護支援装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9325295A JPH08266483A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 看護支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9325295A JPH08266483A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 看護支援装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08266483A true JPH08266483A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=14077319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9325295A Pending JPH08266483A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 看護支援装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08266483A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1166213A (ja) * | 1997-08-26 | 1999-03-09 | Aputasu:Kk | 電子カルテ装置及びそれを利用した指示伝達方法並びに医療データを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| JP2004302805A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Fujitsu Ltd | 看護計画作成支援システムおよび看護計画作成支援プログラム |
| US6876972B1 (en) | 1999-08-17 | 2005-04-05 | Toshitada Kameda | System for aiding to make medical care schedule and/or record, program storage device and computer data signal embodied in carrier wave |
| US6957187B1 (en) | 1998-07-27 | 2005-10-18 | Kameda Medical Information Laboratory | System for aiding to make medical care schedule, and program storage device readable by the system |
| JP2006133907A (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-25 | Olympus Corp | 看護計画作成方法およびそれを利用した看護情報管理装置、看護情報管理システム |
| JP2006133909A (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-25 | Olympus Corp | 看護計画作成方法およびそれを利用した看護情報管理装置、看護情報管理システム |
| JP2007200175A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Olympus Medical Systems Corp | 手術管理装置 |
| US7260547B2 (en) | 2000-10-13 | 2007-08-21 | Toshitada Kameda | System for aiding to make medical care schedule and/or record, program storage device and computer data signal embodied in carrier wave |
| JP2009017994A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Seiroka Kango Gakuen | 遠隔看護システムおよび遠隔看護の方法 |
| JP2016062480A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 株式会社日立ソリューションズ | 手術関連業務支援装置 |
| JP2019028828A (ja) * | 2017-08-01 | 2019-02-21 | 株式会社ベネッセスタイルケア | 介護方法、介護システム及びコンピュータプログラム |
| JPWO2019138915A1 (ja) * | 2018-01-11 | 2020-12-24 | コニカミノルタ株式会社 | ケアイベント可視化装置、ケアイベント可視化システム、およびケアイベント可視化方法 |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP9325295A patent/JPH08266483A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1166213A (ja) * | 1997-08-26 | 1999-03-09 | Aputasu:Kk | 電子カルテ装置及びそれを利用した指示伝達方法並びに医療データを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
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