JPH08263524A - マルチメディアファイリング装置 - Google Patents

マルチメディアファイリング装置

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Publication number
JPH08263524A
JPH08263524A JP9314595A JP9314595A JPH08263524A JP H08263524 A JPH08263524 A JP H08263524A JP 9314595 A JP9314595 A JP 9314595A JP 9314595 A JP9314595 A JP 9314595A JP H08263524 A JPH08263524 A JP H08263524A
Authority
JP
Japan
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multimedia
data
color
processing device
image data
Prior art date
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Pending
Application number
JP9314595A
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English (en)
Inventor
Akira Mamiya
明 間宮
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9314595A priority Critical patent/JPH08263524A/ja
Publication of JPH08263524A publication Critical patent/JPH08263524A/ja
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 処理可能なデータ形態が異なる処理装置への
マルチメディアデータの出力に対する操作性を向上させ
ることができるとともに、作業効率の向上を図ることが
できるマルチメディアファイリング装置を提供する。 【構成】 マルチメディアファイリング部101は、コ
ピー手段101aとアプリケーション選択手段101b
とを有する。アプリケーション選択手段101bは、コ
ピー手段101aでクリップボード102aに書き込ま
れた画像データのペースト先となるアプリケーションを
選択するための選択処理を行い、そのアプリケーション
プログラム名を示す情報を色変換手段101cに出力す
る。色変換手段101cは、色変換管理テーブル101
eからアプリケーションが処理可能な対応色を抽出し、
コピー手段101aによって書き込まれた画像データの
色をその特定されたアプリケーションプログラムが処理
可能な色に変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データ、音声デー
タ、テキストデータなどのマルチメディアデータを取り
扱い、ワードプロセッサ、図形プロセッサ、文書編集装
置、スプレッドシートなどの処理装置と同時に動作可能
なマルチメディアファイルング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワードプロセッサなどの文書処理
装置として、パーソナルコンピュータ、ワークステーシ
ョン上に構築されるものがある。この文書処置装置で作
成された文書の編集時、この文書中にマルチメディアデ
ータ特に画像をはめ込むことがある。
【0003】例えば、Microsoft Windows(米国マイク
ロソフト社の登録商標)で動作するMicrosoft Word for
Windows(米国マイクロソフト社の商品、登録商標)に
よる文書処理では、文書中への他のアプリケーションで
作成された画像のはめ込みを文書中にその画像をそのま
ま挿入すること(画像を文書中にコピーすること)によ
って行う。
【0004】上述の文書中に画像をコピーする形態で
は、文書処理を実行するアプリケーションと、画像を作
成する図形プロセッサ、画像レッタチソフトなどのアプ
リケーションとの間で共有メモリとなるクリップボード
が用いられる。
【0005】クリップボードでは、コピー対象となる画
像データを一旦格納した後、その画像データを文書処理
を実行するアプリケーションに渡す。文書処理のアプリ
ケーションは、渡された画像データを指定された位置に
挿入するとともに、渡された画像データの色を処理可能
な色に変換する色変換を行う。
【0006】例えば、画像レッタチソフトが24ビット
フルカラーを処理可能であり、文書処理のアプリケーシ
ョンが8ビット256色を処理可能であるとき、画像レ
ッタチソフトで作成された画像データはそのままクリッ
プボードに格納されるが、その画像データが文書処理の
アプリケーションで文書中に挿入された時点で、その画
像データの256色への色変換が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この色変換の方法とし
ては様々な方法があるが、画像データが渡されたアプリ
ケーションにおいて、その画像データの色はそのアプリ
ケーションが取り扱い可能な色に変換されるから、ユー
ザが所望している色の画像が得られないことがある。
【0008】しかし、ユーザが所望している色の画像が
得られるか否かは文書処理のアプリケーションにおいて
画像データの色変換が行われた後に確認可能になるか
ら、ユーザが所望している色の画像が得られないと、再
度画像レッタチソフトで画像の色を修正し、その色を修
正した画像を文書中にはめ込むための操作を所望の色が
得られるまで繰り返す必要がある。よって、操作性が悪
く、作業効率が低下する。同様に、所定のアプリケーシ
ョンで作成されたデータ中に、他のアプリケーションに
よるマルチメディアデータのはめ込むとき、作業効率の
低下を招くことになる。
【0009】本発明の目的は、処理可能なデータ形態が
異なる処理装置へのマルチメディアデータの出力に対す
る操作性を向上させることができるとともに、作業効率
の向上を図ることができるマルチメディアファイリング
装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
画像データ、音声データ、テキストデータなどのマルチ
メディアデータを取り扱い、ワードプロセッサ、図形プ
ロセッサ、文書編集装置、スプレッドシートなどの処理
装置と同時に動作可能なマルチメディアファイルング装
置において、前記マルチメディアデータの出力先となる
処理装置を選択する選択手段と、前記選択された処理装
置が処理可能なデータ形態を判断する判断手段と、前記
マルチメディアデータを前記選択された処理装置が処理
可能なデータ形態に変換し、その変換されたマルチメデ
ィアデータを前記出力先となる処理装置に出力する変換
手段とを備えることを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載のマ
ルチメディアファイリング装置において、前記選択手段
は、前記処理装置を示す情報を一覧表示し、その表示さ
れた情報から前記出力先となる処理装置を選択すること
を特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載のマ
ルチメディアファイリング装置において、前記処理装置
を示す情報に、処理可能なデータ形態が既知である処理
装置を示す情報と、処理可能なデータ形態が未知である
処理装置を示す情報とが含まれていることを特徴とす
る。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1記載のマ
ルチメディアファイリング装置において、前記選択手段
は、現在動作中の処理装置を前記出力先となる処理装置
として選択することを特徴とする。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1記載のマ
ルチメディアファイリング装置において、前記選択され
た処理装置が処理可能なデータ形態に変換されたマルチ
メディアデータを表示する表示手段を備えることを特徴
とする。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項5記載のマ
ルチメディアファイリング装置において、前記表示手段
は、前記処理装置への出力前に、前記選択された処理装
置が処理可能なデータ形態に変換されたマルチメディア
データを表示することを特徴とする。
【0016】請求項7記載の発明は、請求項1ないし6
のいづれか1つに記載のマルチメディアファイリング装
置において、前記処理装置と共有する共有メモリと、前
記出力先となる処理装置と異なる処理装置から前記マル
チメディアデータを取り込み、このマルチメディアデー
タを前記共有メモリを介して前記変換手段に供給する取
込手段とを備えることを特徴とする。
【0017】請求項8記載の発明は、請求項7記載のマ
ルチメディアファイリング装置において、前記取込手段
は、前記マルチメディアデータに対しコピーなどの処理
を施し、この処理が施されたマルチメディアデータを前
記共有メモリを介して前記変換手段に供給することを特
徴とする。
【0018】請求項9記載の発明は、請求項1ないし8
のいずれか1つに記載のマルチメディアファイリング装
置において、前記マルチメディアデータが画像データか
らなるとき、前記変換手段は、前記画像データの色を前
記選択された処理装置が処理可能な対応色に変換するこ
とを特徴とする。
【0019】
【作用】請求項1記載のマルチメディアファイルング装
置では、選択手段でマルチメディアデータの出力先とな
る処理装置を選択し、判断手段で選択された処理装置が
処理可能なデータ形態を判断し、変換手段でマルチメデ
ィアデータを選択された処理装置が処理可能なデータ形
態に変換し、その変換されたマルチメディアデータを出
力先となる処理装置に出力する。
【0020】請求項2記載のマルチメディアファイリン
グ装置では、選択手段で、処理装置を示す情報を一覧表
示し、その表示された情報から前記出力先となる処理装
置を選択する。
【0021】請求項3記載のマルチメディアファイリン
グ装置では、処理装置を示す情報に、処理可能なデータ
形態が既知である処理装置を示す情報と、処理可能なデ
ータ形態が未知である処理装置を示す情報とが含まれて
いる。
【0022】請求項4記載のマルチメディアファイリン
グ装置では、選択手段で、現在動作中の処理装置を出力
先となる処理装置として選択する。
【0023】請求項5記載のマルチメディアファイリン
グ装置では、表示手段で選択された処理装置が処理可能
なデータ形態に変換されたマルチメディアデータを表示
する。
【0024】請求項6記載のマルチメディアファイリン
グ装置では、表示手段で、処理装置への出力前に、選択
された処理装置が処理可能なデータ形態に変換されたマ
ルチメディアデータを表示する。
【0025】請求項7記載のマルチメディアファイリン
グ装置では、処理装置と共有する共有メモリが設けら
れ、取込手段で出力先となる処理装置と異なる処理装置
からマルチメディアデータを取り込み、このマルチメデ
ィアデータを共有メモリを介して変換手段に供給する。
【0026】請求項8記載のマルチメディアファイリン
グ装置では、取込手段で、マルチメディアデータに対し
コピーなどの処理を施し、この処理が施されたマルチメ
ディアデータを共有メモリを介して変換手段に供給す
る。
【0027】請求項9記載のマルチメディアファイリン
グ装置では、マルチメディアデータが画像データからな
るとき、変換手段で、画像データの色を選択された処理
装置が処理可能な対応色に変換する。
【0028】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図を参照し
ながら説明する。
【0029】(第1実施例)図1は本発明のマルチメデ
ィアファイリング装置の第1実施例を備える情報処理装
置の構成を示すブロック図である。
【0030】情報処理装置は、図1(a)に示すよう
に、OS部102と、データをキー入力するためのキー
ボード103と、マウス、ペン、タブレットなどのポイ
ンティングデバイス104と、マルチメディアデータ、
作成文書などを表示するCRT、液晶表示装置などの表
示装置からなるディスプレー105と、データ記憶装置
106と、マルチメディアデータを取り扱うことができ
るマルチメディアファイリング部101とを備える。
【0031】OS部102は、クリップボード102a
と、OS102bと、キーボードドライバ102cと、
ポインティングデバイスドライバ102dと、ディスプ
レードライバ102eと、データ記憶装置ドライバ10
2fとを有する。
【0032】クリップボード102aは、OS102b
が提供する共有メモリであり、このメモリ内のデータは
OS102b上で動作するアプリケーションから読書き
可能なように設定されている。
【0033】OS102bは、クリップボード102
a、キーボードドライバ102c、ポインティングデバ
イスドライバ102d、ディスプレードライバ102
e、データ記憶装置ドライバ102fなどを管理すると
ともに、データ記憶装置106に格納されている各種ア
プリケーションを実行する。
【0034】キーボードドライバ102cは、キーボー
ド103を動作させるドライバであり、ポインティング
デバイスドライバ102dは、ポインティングデバイス
104を動作させるドライバである。ディスプレードラ
イバ102eは、ディスプレー105を動作させるドラ
イバであり、データ記憶装置ドライバ102fはデータ
記憶装置106を動作させるドライバである。
【0035】データ記憶装置106は、各種アプリケー
ションとともに、所定のデータを格納する記憶装置から
なり、この記憶装置は内蔵型、外部設置型のいずれのタ
イプでも良く、その記憶媒体としてはハードディスク、
光磁気ディスク、フロッピーディスクなどが用いられ
る。このデータ記憶装置106に格納されている各種ア
プリケーションとしては、例えば、ワードプロセッサ、
スプレッドシートなどを構築する、Microsoft Word for
Windows(以下、MS−WORDという。米国マイクロ
ソフト社の商品)、WordPerfect for Windows (米国ワ
ードパーフェクト社の商品)、AmiPro(米国ロータス社
の商品)、Microsoft for EXCEL (以下、mMS−EX
CELという。米国マイクロソフト社の商品)、Lotus
1-2-3 (米国ロータス社の商品)などがある。各種アプ
リケーションはクリップボード102aからのデータの
読込みを実行する機能を有する。
【0036】マルチメディアファイリング部101は、
コピー手段101aと、アプリケーション選択手段10
1bと、色変換手段101cと、色変換管理テーブル1
01eと、プレビュー手段101dとを有する。
【0037】コピー手段101aは、クリップボード1
02aに画像データを書き込むための手段からなる。
【0038】アプリケーション選択手段101bは、ク
リップボード102aに格納されている画像データのペ
ースト(貼付け)先となるアプリケーションを選択する
ための選択処理を行う手段からなる。この選択処理で
は、OS102bからの情報に基づきキーボード10
3、ポインティングデバイス104によって選択された
アプリケーションプログラムを特定し、そのアプリケー
ションプログラム名を示す情報を色変換手段101cに
出力する。
【0039】色変換手段101cは、アプリケーション
選択手段101bからの情報に基づき色変換管理テーブ
ル101eからアプリケーションが処理可能な対応色を
抽出し、コピー手段101aによって取り込まれた画像
データの色をその特定されたアプリケーションプログラ
ムが処理可能な色に変換する。その変換処理では、色変
換管理テーブル101eから特定されたアプリケーショ
ンプログラムが処理可能な色を判断し、その処理可能な
色に画像データの色を誤算拡散方法などの手法によって
変換する。
【0040】色変換管理テーブル101eは、図1
(b)に示すように、アプリケーション名と、そのアプ
リケーションが処理可能な色数を示す対応色とが関連付
けられているテーブルからなる。例えば、アプリケーシ
ョンがMS−WORDであれば、対応色は256色であ
り、アプリケーションがMS−EXCELであれば、対
応色は32K(K=1024)色である。なお、未知ア
プリケーションすなわち登録されていないアプリケーシ
ョンについては、16色、256色、32K色の対応色
がそれぞれ割り当てられている。
【0041】次に、画像データに対するペースト操作に
ついて図2を参照しながら説明する。図2は図1の情報
処理装置のマルチメディアファイリング部による画像デ
ータに対する色変換処理を示すフローチャートである。
【0042】図2(a)を参照するに、まず、操作が開
始される(ステップSA201)。次いで、コピー手段
101aによって、クリップボード102aに画像デー
タが書き込まれる(ステップSA202)。
【0043】クリップボード102aに画像データが書
き込まれると、アプリケーション選択手段101bで、
OS102bからの情報に基づきクリップボード102
aに書き込まれた画像データのペースト先のアプリケー
ションが特定され、そのアプリケーションプログラム名
を示す情報が色変換手段101cに出力され、色変換手
段101cは、アプリケーション選択手段101bから
の情報に基づき色変換管理テーブル101eを参照し、
特定されたアプリケーションプログラムが処理可能な色
を情報(color)に書き込む(ステップSA20
3)。
【0044】次いで、colorが何色かが順次に判定
され(ステップSA204,SA206,SA20
8)、その処理可能な色に画像データの色が誤算拡散方
法などの手法によって変換される(ステップSA20
5,SA207,SA209)。
【0045】具体的には、colorが16であるとき
(ステップSA204)、クリップボード102aに書
き込まれた画像データの色が16色に変換される(ステ
ップSA205)。colorが256であるとき(ス
テップSA206)、クリップボード102aに書き込
まれた画像データの色が256色に変換される(ステッ
プSA207)。colorが32Kであるとき(ステ
ップSA208)、クリップボード102aに書き込ま
れた画像データの色が32K色に変換される(ステップ
SA209)。なお、いずれの対応色にも適合しないと
きには、画像データに対する色変換は行われない。
【0046】次いで、色がアプリケーションが処理可能
な色に変換された画像データ、または色変換がされない
画像データは、プレビュー手段101dによってディス
プレー105の画面上のウィンドウ内に表示される。
【0047】ウィンドウ表示後、操作は終了する(ステ
ップSA211)。
【0048】次に、ペースト先となるアプリケーション
の選択(ステップSA203)について図2(b)を参
照しながら詳細に説明する。
【0049】図2(b)を参照するに、ペースト先とな
るアプリケーションの選択(ステップSB201)が開
始されると、colorが初期化される(ステップSB
202)。この初期化で、例えば、colorは
「224」、すなわちフルカラーに対応する値に設定され
る。
【0050】colorの初期化後、OS102bから
の情報に基づきペースト先のアプリケーションを特定
し、そのアプリケーションが処理可能な対応色をcol
orへ書き込むための処理が行われる。
【0051】この処理では、OS102bからの情報に
基づきアプリケーションがMS−WORDであるか否か
の判定、MS−EXCELであるか否かの判定を順次に
行い(ステップSB203,SB205)、そのアプリ
ケーションが特定されると、色変換管理テーブル101
eから特定されたアプリケーションの対応色がcolo
rに書き込まれる(ステップSB204,SB20
6)。具体的には、アプリケーションがMS−WORD
であると(ステップSB203)、colorに「25
6」が書き込まれる(ステップSB204)、アプリケ
ーションがMS−EXCELであると(ステップSB2
05)、colorに「32K」が書き込まれる(ステ
ップSB206)。なお、色変換管理テーブル101e
に該当するアプリケーションが存在しないとき、col
orには初期状態から変更されずに「224」が書き込ま
れている。
【0052】colorの値の設定後、処理は終了する
(ステップSB207)。
【0053】上述の処理後、プレビュー手段101dで
表示された色変換後の画像データがユーザが所望する色
の画像データであるとき、この画像データを対応するア
プリケーションにペースとするための処理が行われる。
これに対し、色変換後の画像データがユーザが所望する
色の画像データでないとき、その画像データに対し画像
処理を行うことによって、ユーザが所望する画像データ
を得ることができる。すなわち、他の画像処理が実行可
能なように設定されている。
【0054】以上により、画像データをアプリケーショ
ンにはめ込むとき、その画像データの色がペースト先の
アプリケーションが処理可能な色に自動的に変換される
から、画像データの色とそのペースト先となるアプリケ
ーションが処理可能な色との整合を取るための操作が簡
単になるとともに、色変換された画像データをペースト
前にプレビュー手段101dで予め確認することができ
る。よって、対応するアプリケーションで作成されたデ
ータ中への画像データのはめ込みに対する操作性を向上
させることができるとともに、作業効率の向上を図るこ
とができる。
【0055】なお、本実施例では、コピー手段101a
を用いているが、これに代えて、画像データの一部をカ
ットし、または画像データをトリミングするカット手段
を用いることもできる。
【0056】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
について図を参照しながら説明する。図3は本発明のマ
ルチメディアファイリング装置の第2実施例を有する情
報処理装置の構成を示すブロック図である。
【0057】情報処理装置は、図3(a)に示すよう
に、OS部302と、キーボード303と、ポインティ
ングデバイス304と、ディスプレー305と、各種ア
プリケーションとともに、所定のデータを格納するデー
タ記憶装置306と、マルチメディアファイリング部3
01とを備える。
【0058】OS部302は、クリップボード302a
と、OS302bと、キーボードドライバ302cと、
ポインティングデバイスドライバ302dと、ディスプ
レードライバ302eと、データ記憶装置ドライバ30
2fとを有する。
【0059】データ記憶装置306は、第1実施例と同
じ様に、MS−WORD、MS−EXCELなどの各種
アプリケーションを格納する。
【0060】マルチメディアファイリング部301は、
コピー手段301aと、アプリケーションリスト表示手
段301bと、アプリケーション選択手段301cと、
色変換手段301dと、色変換管理テーブル301f
と、プレビュー手段301eとを有する。
【0061】コピー手段301aは、クリップボード3
02aに画像データを書き込むための手段からなる。
【0062】アプリケーションリスト表示手段301b
は、ペースト先となる各アプリケーションを一覧表示す
る手段からなり、これに表示されるアプリケーションは
予め登録されているアプリケーションである。
【0063】アプリケーション選択手段301cは、ク
リップボード302aに格納されている画像データのペ
ースト先となるアプリケーションを選択するための選択
処理を行う手段からなる。この選択処理では、OS30
2bからの情報に基づきキーボード303、ポインティ
ングデバイス304によって表示されたアプリケーショ
ンの中から選択されたアプリケーションを特定し、その
アプリケーション名を示す情報を色変換手段301dに
出力する。
【0064】色変換手段301dは、アプリケーション
選択手段301cからの情報に基づき色変換管理テーブ
ル301fからアプリケーションが処理可能な対応色を
抽出し、コピー手段301aによって取り込まれた画像
データの色をその特定されたアプリケーションが処理可
能な色に変換する。その変換処理では、色変換管理テー
ブル301fから特定されたアプリケーションが処理可
能な色を判断し、その処理可能な色に画像データの色を
誤算拡散方法などの手法によって変換する。
【0065】色変換管理テーブル301fは、図3
(b)に示すように、第1実施例と同様に、アプリケー
ション名と、そのアプリケーションが処理可能な色数を
示す対応色とが関連付けられているテーブルからなる。
【0066】次に、画像データに対する色変換処理につ
いて図4を参照しながら説明する。図4は図3の情報処
理装置のマルチメディアファイリング部による画像デー
タに対する色変換処理を示すフローチャートである。
【0067】図4を参照するに、まず、操作が開始され
る(ステップS401)。次いで、コピー手段301a
によって、クリップボード302aに画像データが書き
込まれる(ステップS402)。
【0068】クリップボード302aに画像データが書
き込まれると、アプリケーションリスト表示手段301
bでペースト先となるアプリケーションが一覧表示され
る(ステップS403)。
【0069】次いで、アプリケーション選択手段301
cで、OS302bからの情報に基づきクリップボード
302aに書き込まれた画像データのペースト先のアプ
リケーションが選択され、そのアプリケーションプログ
ラム名を示す情報が色変換手段301dに出力され、色
変換手段301dは、アプリケーション選択手段301
cからの情報に基づき色変換管理テーブル301fを参
照し、特定されたアプリケーションプログラムが処理可
能な色を情報(color)に書き込む(ステップS4
04)。
【0070】次いで、colorが何色かが順次に判定
され(ステップS405,S407,S409)、その
処理可能な色に画像データの色が誤算拡散方法などの手
法によって変換される(ステップS406,S408,
S410)。
【0071】具体的には、colorが16であるとき
(ステップS405)、クリップボード302aに書き
込まれた画像データの色が16色に変換される(ステッ
プS406)。colorが256であるとき(ステッ
プS407)、クリップボード302aに書き込まれた
画像データの色が256色に変換される(ステップS4
08)。colorが32Kであるとき(ステップS4
09)、クリップボード302aに書き込まれた画像デ
ータの色が32K色に変換される(ステップS41
0)。なお、いずれの対応色に適合しないときには、画
像データに対する色変換は行われない。
【0072】次いで、色がアプリケーションが処理可能
な色に変換された画像データ、または色変換がされない
画像データは、プレビュー手段301eによってディス
プレー305の画面上のウィンドウ内に表示される(ス
テップS411)。
【0073】ウィンドウ表示後、操作は終了する(ステ
ップS412)。
【0074】なお、ペースト先となるアプリケーション
の選択(ステップS404)については、第1実施例と
同様の処理であり、その詳細な説明は省略する。
【0075】上述の処理後、プレビュー手段301eで
表示された色変換後の画像データがユーザが所望する色
の画像データであるとき、この画像データを対応するア
プリケーションにペースとするための処理が行われ、色
変換後の画像データがユーザが所望する色の画像データ
でないとき、ユーザが所望する画像データが得られるよ
うに、その画像データに対し画像処理が行われる。
【0076】以上により、画像データをアプリケーショ
ンにはめ込むとき、その画像データをカットまたはコピ
ーした後に、その画像データのペースト先となるアプリ
ケーションを選択することができ、そのペースト先とな
るアプリケーションを予め起動する必要がなくなる。ま
た、ペースト先となるアプリケーションを予め起動する
ことなく、そのペースト先となるアプリケーションが処
理可能な色にはめ込まれる画像データの色を事前に確認
することができる。よって、対応するアプリケーション
で作成されたデータ中への画像データのはめ込みに対す
る操作性を向上させることができるとともに、作業効率
の向上を図ることができる。
【0077】(第3実施例)次に、本発明の第3実施例
について図を参照しながら説明する。図5は本発明のマ
ルチメディアファイリング装置の第3実施例を有する情
報処理装置の構成を示すブロック図である。
【0078】情報処理装置は、図5(a)に示すよう
に、OS部502と、キーボード503と、ポインティ
ングデバイス504と、ディスプレー505と、データ
記憶装置506と、マルチメディアファイリング部50
1とを備える。
【0079】OS部502は、クリップボード502a
と、OS502bと、キーボードドライバ502cと、
ポインティングデバイスドライバ502dと、ディスプ
レードライバ502eと、データ記憶装置ドライバ50
2fとを有する。
【0080】データ記憶装置506には、第1実施例と
同じ様に、MS−WORD、MS−EXCELなどの各
種アプリケーションを格納する。
【0081】マルチメディアファイリング部501は、
コピー手段501aと、アクティブウィンドー検知手段
501bと、アプリケーション選択手段501cと、色
変換手段501dと、色変換管理テーブル501fと、
プレビュー手段501eとを有する。
【0082】コピー手段501aは、クリップボード5
02aに画像データを書き込むための手段からなる。
【0083】アクティブウィンドー検知手段501b
は、OS502bからの情報に基づき現在開かれている
ウィンドウを判断する手段からなり、この開かれている
ウィンドウに対応するアプリケーション名がアプリケー
ション選択手段501cに与えられる。
【0084】アプリケーション選択手段501cは、ク
リップボード502aに格納されている画像データのペ
ースト先となるアプリケーションを選択するための選択
処理を行う手段からなる。この選択処理では、アクティ
ブウィンドー検知手段501bからの情報に基づき現在
選択されているアプリケーションを特定し、そのアプリ
ケーション名を示す情報を色変換手段501dに出力す
る。
【0085】色変換手段501dは、アプリケーション
選択手段501cからの情報に基づき色変換管理テーブ
ル501fからアプリケーションが処理可能な対応色を
抽出し、コピー手段501aによって取り込まれた画像
データの色をその特定されたアプリケーションが処理可
能な色に変換する。その変換処理では、色変換管理テー
ブル501fから特定されたアプリケーションが処理可
能な色を判断し、その処理可能な色に画像データの色を
誤算拡散方法などの手法によって変換する。
【0086】色変換管理テーブル501fは、図5
(b)に示すように、第1実施例と同様に、アプリケー
ション名と、そのアプリケーションが処理可能な色数を
示す対応色とが関連付けられているテーブルからなる。
【0087】次に、画像データに対する色変換処理につ
いて図6を参照しながら説明する。図6は図5の情報処
理装置のマルチメディアファイリング部による画像デー
タに対する色変換処理を示すフローチャートである。
【0088】図6を参照するに、まず、操作が開始され
る(ステップS601)。次いで、コピー手段501a
によって、クリップボード502aに画像データが書き
込まれる(ステップS602)。
【0089】クリップボード602aに画像データが書
き込まれると、アクティブウィンドー検知手段501b
で現在実行中のアプリケーションが検知され、そのアプ
リケーション名を示す情報が出力される(ステップS6
03)。
【0090】次いで、アプリケーション選択手段501
cで、アクティブウィンドー検知手段501bからの情
報に基づきクリップボード502aに書き込まれた画像
データのペースト先のアプリケーションが特定され、そ
のアプリケーションプログラム名を示す情報が色変換手
段501dに出力され、色変換手段501dは、アプリ
ケーション選択手段501cからの情報に基づき色変換
管理テーブル501eを参照し、特定されたアプリケー
ションプログラムが処理可能な色を情報(color)
に書き込む(ステップS604)。
【0091】次いで、colorが何色かが順次に判定
され(ステップS605,S607,S609)、その
処理可能な色に画像データの色が誤算拡散方法などの手
法によって変換される(ステップS606,S608,
S610)。
【0092】具体的には、colorが16であるとき
(ステップS605)、クリップボード502aに書き
込まれた画像データの色が16色に変換される(ステッ
プS606)。colorが256であるとき(ステッ
プS607)、クリップボード502aに書き込まれた
画像データの色が256色に変換される(ステップS6
08)。colorが32Kであるとき(ステップS6
09)、クリップボード502aに書き込まれた画像デ
ータの色が32K色に変換される(ステップS61
0)。なお、いずれの対応色に適合しないときには、画
像データに対する色変換は行われない。
【0093】次いで、色がアプリケーションが処理可能
な色に変換された画像データ、または色変換がされない
画像データは、プレビュー手段501eによってディス
プレー505の画面上のウィンドウ内に表示される(ス
テップS611)。
【0094】ウィンドウ表示後、操作は終了する(ステ
ップS612)。
【0095】なお、ペースト先となるアプリケーション
の選択(ステップS604)については、第1実施例と
同様の処理であり、その詳細な説明は省略する。
【0096】上述の処理後、プレビュー手段501eで
表示された色変換後の画像データがユーザが所望する色
の画像データであるとき、この画像データを対応するア
プリケーションにペースとするための処理が行われ、色
変換後の画像データがユーザが所望する色の画像データ
でないとき、ユーザが所望する画像データが得られるよ
うに、その画像データに対し画像処理が行われる。
【0097】以上により、画像データをアプリケーショ
ンにはめ込むとき、アクティブウィンドー検知手段50
1bで現在実行中のアプリケーションを検知するから、
その画像データのペースト先となるアプリケーションを
選択するための操作がなくなり、また、現在実行中のア
プリケーションをペースト先となるアプリケーションと
して見做すから、そのペースト先となるアプリケーショ
ンを1つの処理で選択することができる。対応するアプ
リケーションで作成されたデータ中への画像データのは
め込みに対する操作性を向上させることができるととも
に、作業効率の向上を図ることができる。
【0098】なお、上述の各実施例では、マルチメディ
アデータの1つである画像データを例に説明したが、同
様に、音声データ、テキストデータなどのマルチメディ
アデータをその出力先となるアプリケーションが処理可
能なデータ形態に変換することができることは言及する
に及ばない。
【0099】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1記載の
マルチメディアファイルング装置によれば、選択手段で
マルチメディアデータの出力先となる処理装置を選択
し、判断手段で選択された処理装置が処理可能なデータ
形態を判断し、変換手段でマルチメディアデータを選択
された処理装置が処理可能なデータ形態に変換し、その
変換されたマルチメディアデータを出力先となる処理装
置に出力するから、処理可能なデータ形態が異なる処理
装置へのマルチメディアデータの出力に対する操作性を
向上させることができるとともに、作業効率の向上を図
ることができる。
【0100】請求項2記載のマルチメディアファイリン
グ装置によれば、選択手段で、処理装置を示す情報を一
覧表示し、その表示された情報から出力先となる処理装
置を選択するから、出力先となる処理装置の選択を簡単
に行うことができるとともに、予め出力先となる処理装
置を選択するための手間をなくすことができる。
【0101】請求項3記載のマルチメディアファイリン
グ装置によれば、処理装置を示す情報に、処理可能なデ
ータ形態が既知である処理装置を示す情報と、処理可能
なデータ形態が未知である処理装置を示す情報とが含ま
れているから、出力先となる処理装置の処理可能なデー
タ形態を容易に確認することができる。
【0102】請求項4記載のマルチメディアファイリン
グ装置によれば、選択手段で、現在動作中の処理装置を
出力先となる処理装置として選択するから、出力先とな
る処理装置の選択操作をさらに簡単化することができ
る。
【0103】請求項5記載のマルチメディアファイリン
グ装置によれば、表示手段で選択された処理装置が処理
可能なデータ形態に変換されたマルチメディアデータを
表示するから、変換後のマルチメディアデータを確認す
ることができる。
【0104】請求項6記載のマルチメディアファイリン
グ装置によれば、表示手段で、処理装置への出力前に、
選択された処理装置が処理可能なデータ形態に変換され
たマルチメディアデータを表示するから、処理装置への
出力前に変換後のマルチメディアデータがユーザが所望
するデータに変換されているか否かを確認することがで
きる。
【0105】請求項7記載のマルチメディアファイリン
グ装置によれば、処理装置と共有する共有メモリが設け
られ、取込手段で出力先となる処理装置と異なる処理装
置からマルチメディアデータを取り込み、このマルチメ
ディアデータを共有メモリを介して変換手段に供給する
から、誤ったマルチメディアデータを変換手段に供給す
ることを未然に防止することができる。
【0106】請求項8記載のマルチメディアファイリン
グ装置によれば、取込手段で、マルチメディアデータに
対しコピーなどの処理を施し、この処理が施されたマル
チメディアデータを共有メモリを介して変換手段に供給
するから、取込手段でユーザが所望するマルチメディア
データの部分を取り出すことができる。
【0107】請求項9記載のマルチメディアファイリン
グ装置によれば、マルチメディアデータが画像データか
らなるとき、変換手段で、画像データの色を選択された
処理装置が処理可能な対応色に変換するから、出力先と
なる処理装置へ処理可能な対応色の画像データを出力す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチメディアファイリング装置の第
1実施例を有する情報処理装置の構成を示すブロック図
である。
【図2】図1の情報処理装置のマルチメディアファイリ
ング部による画像データに対する色変換処理を示すフロ
ーチャートである。
【図3】本発明のマルチメディアファイリング装置の第
2実施例を有する情報処理装置の構成を示すブロック図
である。
【図4】図3の情報処理装置のマルチメディアファイリ
ング部による画像データに対する色変換処理を示すフロ
ーチャートである。
【図5】本発明のマルチメディアファイリング装置の第
3実施例を有する情報処理装置の構成を示すブロック図
である。
【図6】図5の情報処理装置のマルチメディアファイリ
ング部による画像データに対する色変換処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
101,301,501 マルチメディアファイリング
部(マルチメディアファイリング装置) 101a,301a,501a コピー手段(取込手
段) 101b,301c,501c アプリケーション選択
手段(選択手段) 101c,301d,501d 色変換手段(変換手
段) 101d,301e,501e プレビュー手段(表示
手段) 101e,301f,501f 色変換管理テーブル 102,302,502 OS部 102a,302a,502a クリップボード(共有
メモリ) 102b,302b,502b OS 103,303,503 キーボード 104,304,504 ポインティングデバイス 105,305,505 ディスプレー 106,306,506 データ記憶装置 301b アプリケーションリスト表示手段(選択手
段) 501b アクティブウィンドー検知手段(選択手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データ、音声データ、テキストデー
    タなどのマルチメディアデータを取り扱い、ワードプロ
    セッサ、図形プロセッサ、文書編集装置、スプレッドシ
    ートなどの処理装置と同時に動作可能なマルチメディア
    ファイルング装置において、前記マルチメディアデータ
    の出力先となる処理装置を選択する選択手段と、前記選
    択された処理装置が処理可能なデータ形態を判断する判
    断手段と、前記マルチメディアデータを前記選択された
    処理装置が処理可能なデータ形態に変換し、その変換さ
    れたマルチメディアデータを前記出力先となる処理装置
    に出力する変換手段とを備えることを特徴とするマルチ
    メディアファイリング装置。
  2. 【請求項2】 前記選択手段は、前記処理装置を示す情
    報を一覧表示し、その表示された情報から前記出力先と
    なる処理装置を選択することを特徴とする請求項1記載
    のマルチメディアファイリング装置。
  3. 【請求項3】 前記処理装置を示す情報に、処理可能な
    データ形態が既知である処理装置を示す情報と、処理可
    能なデータ形態が未知である処理装置を示す情報とが含
    まれていることを特徴とする請求項2記載のマルチメデ
    ィアファイリング装置。
  4. 【請求項4】 前記選択手段は、現在動作中の処理装置
    を前記出力先となる処理装置として選択することを特徴
    とする請求項1記載のマルチメディアファイリング装
    置。
  5. 【請求項5】 前記選択された処理装置が処理可能なデ
    ータ形態に変換されたマルチメディアデータを表示する
    表示手段を備えることを特徴とする請求項1記載のマル
    チメディアファイリング装置。
  6. 【請求項6】 前記表示手段は、前記処理装置への出力
    前に、前記選択された処理装置が処理可能なデータ形態
    に変換されたマルチメディアデータを表示することを特
    徴とする請求項5記載のマルチメディアファイリング装
    置。
  7. 【請求項7】 前記処理装置と共有する共有メモリと、
    前記出力先となる処理装置と異なる処理装置から前記マ
    ルチメディアデータを取り込み、このマルチメディアデ
    ータを前記共有メモリを介して前記変換手段に供給する
    取込手段とを備えることを特徴とする請求項1ないし6
    のいづれか1つに記載のマルチメディアファイリング装
    置。
  8. 【請求項8】 前記取込手段は、前記マルチメディアデ
    ータに対しコピーなどの処理を施し、この処理が施され
    たマルチメディアデータを前記共有メモリを介して前記
    変換手段に供給することを特徴とする請求項7記載のマ
    ルチメディアファイリング装置。
  9. 【請求項9】 前記マルチメディアデータが画像データ
    からなるとき、前記変換手段は、前記画像データの色を
    前記選択された処理装置が処理可能な対応色に変換する
    ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記
    載のマルチメディアファイリング装置。
JP9314595A 1995-03-27 1995-03-27 マルチメディアファイリング装置 Pending JPH08263524A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003529162A (ja) * 2000-03-28 2003-09-30 インテル・コーポレーション 無線ネットワークを介してコンピュータ・システム間での切取り、コピー、および貼り付けを行う方法および装置

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JP2003529162A (ja) * 2000-03-28 2003-09-30 インテル・コーポレーション 無線ネットワークを介してコンピュータ・システム間での切取り、コピー、および貼り付けを行う方法および装置

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