JPH08262980A - 情報表示ラベル - Google Patents

情報表示ラベル

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JPH08262980A
JPH08262980A JP7086389A JP8638995A JPH08262980A JP H08262980 A JPH08262980 A JP H08262980A JP 7086389 A JP7086389 A JP 7086389A JP 8638995 A JP8638995 A JP 8638995A JP H08262980 A JPH08262980 A JP H08262980A
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JP
Japan
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information display
wavelength
optical
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character information
Prior art date
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Pending
Application number
JP7086389A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Ogawa
純生 小川
Shohei Onoki
昌平 小野木
Hiroaki Shinohara
啓彰 篠原
Toshiyuki Tamura
敏行 田村
Takayuki Hiyoshi
隆之 日吉
Hidekazu Ishii
英和 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBAYASHI KIROKUSHI KK
TEC CORP
TOKYO SEROREEBELL KK
Kobayashi Kirokushi Co Ltd
Original Assignee
KOBAYASHI KIROKUSHI KK
TEC CORP
TOKYO SEROREEBELL KK
Kobayashi Kirokushi Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by KOBAYASHI KIROKUSHI KK, TEC CORP, TOKYO SEROREEBELL KK, Kobayashi Kirokushi Co Ltd filed Critical KOBAYASHI KIROKUSHI KK
Priority to JP7086389A priority Critical patent/JPH08262980A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報表示ラベルを、印刷物等の文字情報上に
貼着しても、被着面に形成された文字情報を目視でき、
かつ情報表示部の光学的読取りを正確に行ない得るよう
にする。 【構成】 表面にバーコード等の光学読取り装置によっ
て読取り可能な情報表示部6を印刷してなる情報表示ラ
ベル1において、読取り波長近傍で大きな反射率となる
有色材からなる光学反射層5を備えたものであり、この
光学反射層5にあっては、可視光の波長領域の範囲で、
短い波長から高い波長に至る間で急激に反射率が上昇す
る変位点が見られることから、短い波長領域で、文字情
報11の目視可能性が保証され、かつ光学読取り装置か
ら照射される光の波長に対しては高い反射率を確保でき
て、文字情報11の影響を排除できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーコード等の光学読
取り装置によって読取り可能な情報表示部を印刷してな
る情報表示ラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の情報表示ラベルは、実開昭63
−88881号,実開昭64−49878号等に開示さ
れ、所要面に簡易に貼着され、バーコード等の情報が光
学読取り装置に読取られて、販売管理、在庫管理又は宅
配物等の宛先管理等に利用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この情報表示ラベル
を、印刷物等の表面に貼着する場合にあって、意図的又
は意図せずに、印刷面に形成された文字情報上に直接貼
着することがある。このような場合には、文字情報がラ
ベルにより視覚的に遮断されて、読みずらくなったり、
情報表示ラベル上の情報表示部を光学読取り装置で読取
る際に、印刷面上の文字情報も読取ってしまい、誤読を
生じて正確な情報読取りができないという問題点を生ず
る。本発明は、かかる問題点を解決することを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、表面にバーコ
ード等の光学読取り装置によって読取り可能な情報表示
部を印刷してなる情報表示ラベルにおいて、読取り波長
近傍で反射率が極大となる有色材からなる光学反射層を
備え、かつ他の層は視覚的に透過性があることを特徴と
するものである。
【0005】ここで、読取り波長が 570nm以上である
場合に、前記光学反射層が、樹脂主剤に白色着色材と赤
色系着色材とを所定量混入してなるものが提案される。
【0006】またこの情報表示ラベルの一般的な構成と
して、被着面上に接合するための接着剤層が下面に形成
された透明樹脂基材層の表面に、受理層を形成し、さら
に該受理層上に、バーコード等の光学読取り装置によっ
て読取り可能な情報表示部を印刷してなるものが提案さ
れ、この構成にあって受理層を光学反射層とすることが
できる。
【0007】
【作用】情報表示ラベルを印刷物の被着面上に印刷され
た印字情報上に直接貼着した場合にあっては、その印刷
情報が情報表示ラベルに被覆される。
【0008】ところで、樹脂主剤に白色顔料,白色染料
等の白色着色材と、オレンジ顔料,オレンジ染料等の赤
色系着色材とを所定量混入した反射層の波長と、反射率
との関係をみると、図6で示すように、可視光の波長領
域の範囲で、短い波長から長い波長に至る間で急激に反
射率が上昇する変位点が見られる。ここでこの反射率
は、情報表示部の無い位置で被着面に印字された黒字の
文字情報の在る部分に光を照射した場合の反射率(図5
参照)を示す。ちなみに、これを同じ条件で同一量の白
色着色材を含有させたときと比較すると、白色着色材の
みの場合には、図10で示されるように300 nm以上で
は反射率にほとんど変化が無かった。
【0009】この反射率は、高ければ高いほど白っぽく
なって、被着面の文字情報による影響が可及的に除去さ
れ、バーコードを構成する印字バー等の印刷部と、生地
面とのコントラストが明瞭化すると共に、該文字情報の
目視が困難となってくる関係にある。ところが、白色着
色材と赤色系着色材とを所定量混入した本発明に係る反
射層の場合には、530 nm付近で、反射率に階段的な落
差Hを生じる変位点があり、その変位点未満では反射率
が低く、可視領域( 400〜700 nm)の低波長部で、充
分な反射率の低下が期待され、被着面に形成された文字
情報の目視が白色着色材のみの場合に比して良くなるこ
とが理解される。
【0010】一方、光学読取り装置から照射される光の
波長は、通常 570nm以上であり、従って、このように
樹脂主剤に白色着色材と赤色系着色材とを所定量混入し
てなる光学反射層にあっては、この領域では反射率が高
く、バーコードを構成する印字バー等の印刷部と、生地
面とのコントラストが明瞭となり、文字情報による影響
が低下することとなる。
【0011】従って、白色着色材と赤色系着色材とを所
定量混入した反射層を適用することにより、被着面の文
字情報上に情報表示ラベルを被着した場合に、該文字情
報が可及的に見易く、かつ情報表示ラベル上のバーコー
ド等の情報表示部を、文字情報による誤読,読取り不能
を生ずることなく、光学読取り装置によって確実に読取
り得ることが理解される。
【0012】ここでは、光学読取り装置から照射される
光の波長が、通常の 570nm以上の場合につき説明した
が、光学読取り装置から照射される光の波長が、例えば
500nm近傍である場合には、図11で示すように、こ
の近傍で大きな反射率となる有色材からなる光学反射層
が適用される。このような特性を有する光学反射層は、
緑色系着色材が最適となる。
【0013】このように、読取り波長に対応して光学反
射層の色を選定することにより、該読取り波長の近傍で
大きな反射率となる有色材からなる光学反射層を構成し
得ることとなる。
【0014】
【実施例】図1は、本発明にかかる情報表示ラベル1を
示すものである。この情報表示ラベル1の透明樹脂基材
層2下面には接着剤層3が形成され、該接着剤層3に剥
離紙4が接合される。またこの透明樹脂基材層2の上面
には受理層(光学反射層)5が形成され、該光学反射層
5上に、バーコードからなる光学読取り装置によって読
取り可能な情報表示部6が印刷される。前記光学反射層
5は、情報表示部6を印刷した場合に、そのバーコード
等の印刷層を担持して剥落を防止するものである。
【0015】かかる構成にあって、前記光学反射層5は
ポリエステル系樹脂に、白色着色材として白色顔料(品
名;CVL−PTN709白)及び赤色系着色材さらに
はシリカを混入し、これを光学反射層としている。また
透明樹脂基材層2の厚は、50mμである。
【0016】この構成からなる情報表示ラベル1は、図
2,3で示すように、帳票,配送伝票,商品袋,宅配物
等のような台紙10にあって、その文字情報が記載され
る印刷面を被貼着面として、前記剥離紙4を除去してか
ら、該貼着面に貼着される。そして、光学読取り装置に
よって、情報表示部6を読取り、配送仕分けや、在庫管
理、販売管理等に用いられる。
【0017】ところで、この台紙10の被貼着面に、あ
らかじめ印刷又は手書きで書き込まれた文字情報11が
存する場合に、情報表示ラベル1を意図的又は意図せず
に文字情報11上に貼着する場合がある。この場合に、
前記情報表示ラベル1が透明であると、文字情報11が
光学読取り装置に読取られてしまい、情報表示部6の読
取り不能又は誤読を生じてしまう。
【0018】ところが、光学反射層5には、白色着色材
と赤色系着色材が混合されており、このため、図2で示
すように、赤色系着色材による波長の選択性により、光
学読取り装置によって読取り可能な所定波長の光xに対
する透過性が低くなる。従って、被着面に文字情報11
があっても、反射光の光量低下を生ずることなく、被着
面の文字情報による影響が可及的に除去され、バーコー
ドからなる情報表示部6の光を吸収する黒色等で印刷さ
れる印字バー等の印刷部と、生地面とのコントラストを
充分に確保できて、光学読取り装置からの情報読取りが
支障なくなされる。一方、光学反射層5は、図3で示す
ように、低波長部にある可視光yを文字情報11が視覚
的に判別可能な範囲で透過することとなり、その文字情
報の視覚的読取りに支障はない。
【0019】すなわち、この構成からなる光学反射層5
は、可視光の波長領域の範囲で、反射率に階段的な落差
Hを生じる変位点があり、黒色に対して、短波長領域で
反射率が低く、長波長領域で階段的に反射率が高くなる
傾向を示す。
【0020】ちなみに、この反射率が高ければ高いほど
白っぽくなって、被着面の文字情報11による影響が可
及的に除去され、バーコードを構成する印字バー等の印
刷部と、生地面とのコントラストが明瞭化すると共に、
該文字情報の目視が困難となってくる関係にある。
【0021】ここで、図4において、試料Aは光学反射
層5として、ポリエステル系樹脂 100重量部に対して白
色着色材(品名;CVL−PTN709白(大日本イン
キ製))を11重量部混入し、赤色系着色材としてオレン
ジ顔料(品名;CVL−PTN307朱赤(大日本イン
キ製 ))を11重量部混合したものを示す。一方、試料
Dは、ポリエステル系樹脂 100重量部に対して白色着色
材(品名;CVL−PTN709白)を11重量部混入
し、赤色系着色材を含有しないものを示す。さらに、試
料Eは、光学反射層5に白色着色材又は赤色系着色材を
混ぜない透明な材料を示す。これは、従来構成に相当す
る。その他、いずれの試料にも、シリカ(サイリシア#
446;サイリシア化学製)を4重量部含有させてい
る。ここで、読取り波長 630nm及び読取り波長 530n
mの反射率を示したのは、かかる波長が、光学読取り装
置における代表的な読取り波長であることによる。
【0022】この各試料A,D,Eの波長と反射率との
関係を計測してみた結果、図6,9,10となった。こ
こで、反射率は、図5で示すように、情報表示部6の無
い位置で被着面に印字された黒字の文字情報11の在る
部分に光を照射した場合の反射率を示す。
【0023】この結果、図9で示すように、試料Dの白
色着色材のみの場合には、可視光の限界に近い 400nm
以上の領域で、反射率12%でほぼ一定していることが示
された。この値は、文字情報11の判読は可能ではある
が、該文字情報11の影響が残り、光学読取り装置で情
報表示部6を読取る場合に、従来構成よりは、改善はさ
れているものの、その判別制度を上げなければ、誤読を
生じる可能性のある反射率ということができる。
【0024】一方、図10で示すように、試料Eのよう
に受理層も透明な場合には、反射率が可視光全域にわた
って、1%程度の低い値を示し、該文字情報11が情報
表示ラベル1の表面に形成されているのと、さして変わ
らない状態となり、従って文字情報11の影響により、
情報表示部6の誤読又は読取り不能となる。
【0025】これに比して、試料Aは、図6で示すよう
に、可視光領域の範囲で、 530nm以下の短い波長で
は、反射率が15%程度であり、 530nmを越すと階段的
に急上昇し、25%以上となる。すなわち反射率の落差H
が10%程度となる。このため、可視光の短波長領域で反
射率が低いため、文字情報11の読取りが容易になされ
得る。一方、光学読取り装置から照射される波長が 630
nm前後の場合、この波長領域においては、反射率が高
いため、情報表示部6のバーコードを構成する印字バー
に対する反射率(約−1%)に比して大きな差異を生じ
させることができる。従って、該印字バーと、生地面と
のコントラストが明瞭となり、文字情報11による影響
を遮断させることができる。
【0026】このため、被着面の文字情報上に情報表示
ラベルを貼着した場合に、該文字情報が可及的に見易
く、かつ情報表示ラベル上のバーコード等の情報表示部
を、文字情報による誤読,読取り不能を生ずることな
く、光学読取り装置によって確実に読取り得ることが、
理解される。
【0027】一方、図7の試料Bは、試料Aに比して赤
色系着色材を同量とし、白色着色材のみを22重量部に倍
増させたものである。この結果から、白色着色材を増加
さえることにより、全体として反射率が上昇し、かつ波
長の変位点はかわらないことが解った。従って、文字情
報11の目視が可能な範囲で、白色着色材を多くするこ
とにより 630nm前後の光学読取り装置による読取り可
能な波長領域における反射波を向上できることが解っ
た。ただし、波長の変位点における反射波の落差Hが縮
まる傾向にある。
【0028】また図8の試料Cは、試料Aに比して、白
色着色材を同じとして、赤色系着色材のみを22重量部に
倍増させたものである。この結果から赤色系着色材を多
くすることにより、その変位点における反射率の落差を
大きくすることができることが解った。ただし、光学反
射層5として有色層を用いるため、実際の用途に対応し
て色彩の調和に配慮する必要があり、赤色系着色材のみ
を過剰に加えることができない場合がある。
【0029】このようにみると、白色着色材と赤色系着
色材の混合比を変えることにより、種々の反射率を達成
できることとなる。そして、目視が容易で、しかも光学
的読取りが確実な範囲としては、 630nm前後の波長に
おける反射率が20%以上であり、かつ反射率の落差Hが
10%以上であることが望ましい。
【0030】上述の実施例では、ここでは、光学読取り
装置から照射される光の波長が、通常の 570nm以上の
場合につき説明したが、光学読取り装置から照射される
光の波長が、他の波長領域にある場合にあっても、読取
り波長に対応して光学反射層5の色を選定することによ
り、該読取り波長の近傍で大きな反射率となる有色材か
らなる光学反射層を構成し得ることとなる。
【0031】ここで、図11は緑色系着色材により光学
反射層5を構成した試料Fの反射率と、波長の関係を示
すものである。この試料Fは、光学反射層5として、ポ
リエステル系樹脂 100重量部に対して白色着色材(品
名;CVL−PTN709白(大日本インキ製 ))を
11重量部、緑色系着色材(品名;CVL−PTN500
草(大日本インキ製 ))を11重量部、シリカ(サイリ
シア#446;サイリシア化学製)を4重量部混合して
なる。
【0032】この図11で示すように、かかる構成から
なる光学反射層5は 500nm近傍で反射率が極大とな
る。従って、この波長近傍を読取り波長とする光学読取
り装置を適用する場合に最適となる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、上述したように、表面にバー
コード等の光学読取り装置によって読取り可能な情報表
示部を印刷してなる情報表示ラベルにおいて、読取り波
長近傍で大きな反射率となる有色材からなる光学反射層
を備えたものであり、この光学反射層にあっては、可視
光の波長領域の範囲で、短い波長から長い波長に至る間
で急激に反射率が上昇する変位点が見られることから、
短い波長領域で、文字情報11の目視可能性が保証さ
れ、かつ光学読取り装置から照射される光の波長に対し
ては高い反射率を確保できて、文字情報11の影響を排
除でき、このため、被着面に文字情報があっても、光を
吸収する黒色等で印刷されるバーコードを構成する印字
バー等の印刷部と、生地面とのコントラストを充分に確
保できて、光学読取り装置からの情報読取りが、誤読又
は判読不能となることなく、しかも視覚的に印刷面の文
字情報を読取ることができる。従って、文字情報が印刷
又は書き込まれた所要面に情報表示ラベルを貼って、バ
ーコード等の情報により販売管理、在庫管理又は宅配物
等の宛先管理等に利用する場合に、その情報管理の信頼
性を向上できると共に、文字情報を避けて貼着する必要
がないから、その貼着面を容易に確保でき、かつ貼着状
態に神経を使う必要がなくなる等、種々の効果をもたら
し得ることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報表示ラベル1の斜視図であ
る。
【図2】光学読取り装置によって読取り可能な所定波長
の光xに対する光学反射層5の作用を示す情報表示ラベ
ル1の貼着状態の縦断側面図である。
【図3】可視光yに対する光学反射層5の作用を示す情
報表示ラベル1の貼着状態の縦断側面図である。
【図4】試料A〜Eの読取り波長 530nm及び 630nm
の光に対する反射率を示す測定結果の表である。
【図5】光の放射位置の関係を示す縦断側面図である。
【図6】試料Aの波長と反射率との関係を示すグラフで
ある。
【図7】試料Bの波長と反射率との関係を示すグラフで
ある。
【図8】試料Cの波長と反射率との関係を示すグラフで
ある。
【図9】試料Dの波長と反射4との関係を示すグラフで
ある。
【図10】試料Eの波長と反射率との関係を示すグラフ
である。
【図11】試料Fの波長と反射率との関係を示すグラフ
である。
【符号の説明】 1 情報表示ラベル 2 透明樹脂基材層 4 剥離紙 5 光学反射層 6 情報表示部 10 台紙 11 文字情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野木 昌平 愛知県刈谷市小垣江町北高根115番地 小 林記録紙株式会社内 (72)発明者 篠原 啓彰 京都市右京区西院安塚町21番地 株式会社 東京セロレーベル内 (72)発明者 田村 敏行 静岡県三島市南町6−78 株式会社テック 技術研究所内 (72)発明者 日吉 隆之 静岡県三島市南町6−78 株式会社テック 技術研究所内 (72)発明者 石井 英和 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 株式会 社テック大仁工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面にバーコード等の光学読取り装置によ
    って読取り可能な情報表示部を印刷してなる情報表示ラ
    ベルにおいて、読取り波長近傍で大きな反射率となる有
    色材からなる光学反射層を備え、かつ他の層は視覚的に
    透過性があることを特徴とする情報表示ラベル。
  2. 【請求項2】読取り波長が 570nm以上である場合に、
    前記光学反射層が、樹脂主剤に白色着色材と赤色系着色
    材とを所定量混入してなるものであることを特徴とする
    請求項1記載の情報表示ラベル。
  3. 【請求項3】被着面上に接合するための接着剤層が下面
    に形成された透明樹脂基材層の表面に、受理層を形成
    し、さらに該受理層上に、バーコード等の光学読取り装
    置によって読取り可能な情報表示部を印刷してなり、前
    記受理層を光学反射層としたことを特徴とする請求項1
    記載の情報表示ラベル。
JP7086389A 1995-03-17 1995-03-17 情報表示ラベル Pending JPH08262980A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7086389A JPH08262980A (ja) 1995-03-17 1995-03-17 情報表示ラベル

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN102496333A (zh) * 2011-11-16 2012-06-13 江苏南大数码科技有限公司 一种栅格线动态检测码标识和检测片的制作方法
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