JPH08262966A - 答案装置 - Google Patents

答案装置

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JPH08262966A
JPH08262966A JP6982895A JP6982895A JPH08262966A JP H08262966 A JPH08262966 A JP H08262966A JP 6982895 A JP6982895 A JP 6982895A JP 6982895 A JP6982895 A JP 6982895A JP H08262966 A JPH08262966 A JP H08262966A
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JP
Japan
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answer
unit
switch
answer input
slave
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JP6982895A
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English (en)
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Yasukiyo Ueda
康清 上田
Tomoyuki Kato
知之 加藤
Koichi Maruyama
光一 丸山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、学校や塾等の教室における試験の
答案装置に関する。 【構成】 子機の解答入力手段である解答入力スイッチ
兼スイッチ表示器26を子機ケース25のケース表面部
25Aよりもへこませて設置し、解答入力後に本やノー
トを解答入力手段の上に倒してしまったり、手を無意識
不用意に動かしたりしても、倒れた本やノートおよび不
用意に動かした手が解答入力スイッチ兼スイッチ表示器
26に接触することがなく、従ってせっかく入力した解
答を壊してしまうことが無い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、学校や塾等の教室で実
施する試験の答案装置に関する。
【0002】
【従来の技術】答案装置の従来例として学習テストの解
答データ処理装置が特開平1−245284号公報に開
示されている。以下、その構成について図7、図8を参
照しながら説明する。
【0003】図に示すように、教室1内に学習者が使用
する机2と教師が使用する教壇3が有り、前記机2には
学習者一人一人に子機4が、また前記教壇3には親機5
が設置されている。子機4は問題番号を表示する表示部
6と、前記問題番号に対応した解答番号を入力するため
の数字キー7と、問題番号を順に進めるリセットキー8
とを有し、前記親機5は、子機4からの解答番号を記憶
する記憶手段9と、解答番号の正誤を判別する正誤判別
手段10と、個人毎の得点の結果を算出する得点算出手
段11と、教室全体の平均値の結果を算出する平均値算
出手段12と、前記個人毎の得点の結果と平均値の結果
を表示する表示手段13と、前記個人毎の得点の結果と
平均値の結果を印字する印字手段14とを有している。
【0004】上記従来の構成において、複数の学習者
は、各々指定された子機4を手元に置き、多選択式の学
習テストの問題を順に解きながら子機4の数字キー7を
用いてその問題の解答番号を入力していく。この時、解
答入力は子機4の表示部に表示されている問題番号毎に
行われ、学習者は子機4のリセットキー8により任意の
問題について解答することができる。そして解答が行わ
れている間、親機5の表示手段13に表示される解答進
度数には各学習者から入力された解答番号が入力され、
その解答の正誤が色分けなどで表示される。これにより
教師は解答進度表を見ながら各学習者の理解度を正確に
把握することが出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、机2の
上には本やノートを広げて学習テストを受けることも多
く、また各学習者は時間内に解答入力を行う必要がある
ため他へ注意力が回らない状態にも在るので、解答入力
後に本やノートを倒したり、手を無意識不用意に動かし
たりすることにより数字キー7に接触して、せっかく入
力した解答を壊してしまうという問題が有った。この問
題は特に、子機に所定数の各設問順に対応させて一括し
て設けたスイッチ群で全解答を行うものにおいては、破
壊される解答が複数になる可能性が大きく、その時の解
答者の落胆とあせりはさらに大きくなるものであった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、その
第一の目的は、数字キーに本やノートが倒れても、また
少々手が触れても入力した解答が壊れず、その結果学習
者が解答するときに子機の操作に一切気を使わずに解答
入力作業が出来る答案装置の実現を図ることにある。
【0007】第二の目的は、子機親機間の解答入力情報
の送受信の確実性を向上させ、教師の学習者の能力把握
が容易な答案装置を実現することにある。
【0008】第三の目的は、解答入力作業が容易な答案
装置を実現することにある。第四の目的は、解答入力を
従来の解答用紙と同様に一括して行えるとともに複数同
時の解答破壊が発生しない答案装置を実現することにあ
る。
【0009】第五の目的は、解答入力スイッチ操作具の
存在が解答者の邪魔にならず、紛失しにくい答案装置を
実現することにある。
【0010】第六の目的は、教室の中で扱い易い答案装
置を実現することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためにその第一の構成は、子機と親機とを備え、
前記子機の解答入力手段は解答入力スイッチとケースか
らなり前記解答入力スイッチの操作部を前記ケースの表
面からへこませて設置させた構成を有し、前記親機には
前記子機の情報を表示する表示手段を設けたものであ
る。
【0012】第二の構成は、子機と親機とを備え、前記
子機は各設問毎に解答を行う解答入力手段と、前記解答
入力手段からの解答入力情報を記憶する子機記憶手段
と、前記解答入力情報を送信する子機送信手段と、前記
解答入力手段からの解答入力情報を前記子機記憶手段に
記憶させたり前記子機記憶手段に記憶された解答入力情
報を子機送信手段を介して送信させる等の制御を行う子
機制御手段とを有し、前記親機は前記子機から送られる
解答入力情報を受信する親機受信手段と、前記設問の正
解情報と前記解答入力情報を記憶する親機記憶手段と、
前記解答入力情報と正解情報とを照合しその正誤結果を
出力する親機制御手段と、前記親機制御手段の出力を表
示する表示手段とを有し、前記解答入力手段は解答入力
スイッチとケースからなり前記解答入力スイッチの操作
部を前記ケースの表面からへこませて設置させたもので
ある。
【0013】第三の構成は、解答入力手段に、解答入力
スイッチを操作するスイッチ操作具を設けたものであ
る。
【0014】第四の構成は、解答入力手段に、ケース上
に所定数の各設問順に対応させて一括して設けたスイッ
チ群を設けたものである。
【0015】第五の構成は、子機にスイッチ操作具をケ
ースに収納させる収納手段を設けたものである。
【0016】第六の構成は、子機および親機の送受信手
段を無線送受信機で構成したものである。
【0017】
【作用】本発明は、上記した第一の構成により、学習者
は子機の解答入力手段のケース表面よりへこんで設けら
れている解答入力スイッチを操作し解答を入力する。親
機は前記子機の解答入力情報もしくは加工された解答入
力情報を表示手段に表示する。
【0018】また、第二の構成により、学習者は解答入
力手段の解答入力スイッチの中から解答に対応したスイ
ッチを選択し、ケース表面よりへこんで設けられている
解答入力スイッチを操作し入力する。それらの解答入力
は子機記憶手段に記憶されるとともに送信手段を介して
親機へ送信される。親機はその送信信号を受信手段で受
信し親機記憶手段に記憶するとともに、子機から送られ
た解答入力情報と親機記憶手段に記憶されていた正解情
報とを照合し、その結果を表示手段に学習者の識別符号
と対比させて表示する。
【0019】また、第三の構成により、学習者はケース
表面よりへこんで設けられている解答入力スイッチを操
作具を用いて操作し入力する。
【0020】また、第四の構成により、学習者は設問順
に一括して設けられたスイッチ群を一括入力する。
【0021】また、第五の構成により、学習者は解答入
力スイッチの入力時に、スイッチ操作具を子機に設けら
れた収納手段から取り出して操作するとともに、入力終
了後は使い終えたスイッチ操作具を収納手段に戻す。
【0022】また、第六の構成により、子機記憶手段に
記憶されている情報は子機の送信手段から親機の受信手
段へ無線で送られる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例について図1〜
図6を参照しながら説明する。
【0024】図1に子機4のブロック構成図を示す。子
機4は、学習者の識別符号を入力する識別符号入力手段
15と、解答を入力するものとして解答スイッチ群から
なる解答入力手段16と、解答入力手段16に対応して
設けたスイッチ表示器17と、識別符号入力手段15か
ら入力された識別符号と解答入力手段16から入力され
た解答入力情報を記憶する子機記憶手段18と、その記
憶情報を無線で送信する子機送信手段19と、そのアン
テナ20と、それらの制御を行う子機制御手段21とを
有している。
【0025】図2に解答未入力時の子機4の外観構成図
を示す。子機4の電源スイッチ22は電源入/切という
表示のスイッチになっている。識別符号入力手段15は
生徒番号という表示で3段の回転設定型スイッチを用い
て3桁の番号を入力出来る。識別符号入力手段15で識
別符号を入力したら生徒番号確定という表示の識別符号
確定入力手段23を押して確定し、子機記憶手段18に
記憶させる。解答入力手段16はQ1、Q2・・・Q3
0の設問順に対応して設けた1〜5の解答スイッチ群2
4からなっている。この例では、ケース25上に各設問
順Q1、Q2・・・に対応して全設問である30問分の
解答スイッチ群24が一括して設けられており、学習者
は設問毎に特別な操作で解答スイッチを毎回呼び出して
解答入力をする必要が無い構成になっており、従来の答
案用紙と同じ感覚で扱え、操作に意識が分散されず試験
に集中することが出来るとともに全部の解答状況が一括
して把握出来るようになっている。また解答スイッチ群
24は択一スイッチ群として機能する。また解答スイッ
チ群24はスイッチと表示とを兼ねた5つの解答スイッ
チ兼スイッチ表示器26で構成されており、ケース25
の上部にその表面よりもへこませて設置されている。解
答スイッチ兼スイッチ表示器26を操作するスイッチ操
作具27はケース25に設けられた収納手段28に収納
されている。学習者が解答の入力を終えると、解答確定
という表示の解答確定スイッチ29を押す。
【0026】図3に解答スイッチ兼スイッチ表示器26
がケース25の上部にその表面部25Aよりもへこませ
て設置されている状態の断面図を示す。25Bはケース
25の底部であり、29はスイッチ兼スイッチ表示器2
6が装着されているプリント基板である。
【0027】図4に解答入力中の子機4の外観構成図を
示しており、Q1〜Q3の解答を入力した状態である。
【0028】図5に親機5のブロック構成図を示す。親
機5は子機4の子機送信手段19から送られる識別符号
および解答入力情報を受信する親機受信手段30とその
アンテナ31と、前記受信情報と設問の正解情報を記憶
する親機記憶手段32と、正解情報と解答入力情報とを
照合しその正誤結果を識別符号と対応させて出力する親
機制御手段33と、その出力を表示する表示手段34と
を有している。
【0029】図6に解答正誤結果を表示している親機5
の外観構成図を示しており、表示手段34には子機ナン
バー(この例では50台分)35と、識別符号である学
習者番号36と、前記学習者番号36に対応して記憶し
ていた学習者の氏名37と、正誤結果である正解数38
および正解率39を表示している。40は子機の台数、
学習者番号と対応させた氏名、正解情報等を入力する親
機入力手段である。
【0030】上記構成において動作を説明すると、教師
は試験実施時において各学習者に子機4を配るとともに
教壇3に親機5を置く。各学習者は配られた子機4の電
源スイッチ22をオンする。この時解答スイッチ兼スイ
ッチ表示器26は消灯している。各学習者は識別符号入
力手段15のスイッチを操作して自分の生徒番号(この
例では521)を設定する。設定が終えたら識別符号確
定入力手段23の生徒番号確定スイッチを操作して識別
符号を確定する。もし確定の前に解答入力手段16を操
作しても解答入力手段16の入力は禁止され、それは解
答スイッチ兼スイッチ表示器26をオンしても点灯しな
いことにより学習者にもすぐ理解できる。識別符号確定
入力手段23を操作後、学習者は収納手段28からスイ
ッチ操作具27を外し手に所持するとともに、教師から
試験用紙が配られ試験開始の合図が出るのを待つ。合図
が出たら試験問題Q1〜Q30毎の5解答選択の内、正
解と思われるスイッチをスイッチ操作具27の先で押し
てオンする。もちろん指先で入力してもかまわない。図
4の例ではQ1が3、Q2が1、Q3が4と入力され、
オンしたスイッチの表示器が点灯している。この例では
解答スイッチが択一スイッチになっているので、例えば
Q1の解答3が間違いであったとして5をオンすると以
前の3の入力は解消され新しく5が採用されるとともに
スイッチの表示器も3が消灯して5が点灯するので学習
者にもその状態がすぐ理解できる。全ての解答の入力を
終えると解答確定スイッチ29をオンし、解答を確定す
る。これらの識別符号および解答入力情報は子機記憶手
段18に記憶される。教師は試験時間が終了すると子機
4の送信手段19を介して子機記憶手段18内の情報を
識別符号を用いて順次発信させ、親機5の親機受信手段
30でその情報を受信して親機記憶手段32に記憶する
と同時に、正解情報と解答入力情報とを照合しその正誤
結果を表示手段34に表示させる。例えば図6に示すよ
うに、No1の子機は識別符号である学習者番号521
の生徒に配っており、その学習者の氏名は日本太郎であ
って、正解数は30問の内27であって、その正解率は
90%であることが表示される。
【0031】前記構成においては、解答入力後に机2の
上に広げた本やノートを解答入力手段16の上に倒して
しまったり、手を無意識不用意に動かしたりしても、解
答スイッチ兼スイッチ表示器26がケース25の表面部
25Aよりもへこませて設置されているので、倒れた本
やノートおよび不用意に動かした手が解答スイッチ兼ス
イッチ表示器26に接触することがなく、従ってせっか
く入力した解答を壊してしまうことが無くなり、解答者
の落胆とあせりを生じさせる問題は無くなる。
【0032】またケース25上に解答スイッチ群24を
一括して設け、学習者が設問毎に特別な操作で解答スイ
ッチを毎回呼び出して解答入力をする必要が無い、従来
の解答用紙感覚の構成を取りたくても、従来の構成では
解答の破壊範囲が大きくなるためにその構成の採用が難
しかったが、本構成ではその場合でも確実に解答の破壊
が防止出来る。
【0033】また、子機記憶手段を有することで子機と
親機間の情報の送受信の確実性が増大するとともに、親
機の表示手段を見ることで教師の学習者の能力の把握が
容易になる特徴を有する。
【0034】またスイッチ操作具27を使用すると、へ
こんだ状態に在る解答スイッチ兼スイッチ表示器26を
押して入力するのが容易になり、しかもそのスイッチ操
作具27を収納手段28にはめ込んで収納しておくと取
り出しが容易で紛失する心配も無くなる。
【0035】また子機の送信手段19と親機の受信手段
30を無線送受信機で構成し、子機記憶手段18に記憶
されている情報を子機の送信手段19から親機の受信手
段30へ無線で送ることができるので、子機4を載せる
机2を移動する場合、試験の無い日に子機4を片付ける
場合などは送受信線が邪魔にならないので、教室1の中
で扱い易い答案装置を実現することが出来る。
【0036】なお、電源スイッチ25は、コンセントの
ような電源接続手段を抜き差しすることで代用しても同
様であり、解答確定スイッチ28も親機が勝手に好きな
時に解答を吸い上げる構成であれば不要となる。また子
機の送信手段および親機の受信手段は、例えば子機の電
源を親機側からオン・オフするとか解答確定を親機側か
ら確定する等、親機から子機へ送信する機能を付加すれ
ば双方とも双方向通信の送受信機になるものである。ま
た設問の正解情報は親機入力手段で入力する構成を示し
たが、本装置製造時に親機記憶手段に直接書き込む構成
でも良く、この実施例に限定されるものでは無い。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の答案装置によれば次の効果が得られる。すなわち、子
機と親機とを備え、子機の解答入力手段は解答入力スイ
ッチとケースからなり、前記解答入力スイッチの操作部
をケース表面よりもへこませて設置させた構成を有し、
親機は前記子機の情報を表示する表示手段を有し、ケー
ス表面部よりもへこんだ解答入力スイッチを押して正解
を入力するものであるため、解答入力後に机の上に広げ
た本やノートを解答入力手段の上に倒してしまったり、
手を無意識不用意に動かしたりしても、倒れた本やノー
トおよび不用意に動かした手が解答入力スイッチに接触
することがなく、従ってせっかく入力した解答を壊して
しまうことが無くなり、解答者の落胆とあせりを生じさ
せる問題は無くなる。
【0038】また、各設問毎に解答を行う解答入力手段
と、解答入力情報を記憶する子機記憶手段と、解答入力
情報を送信する子機送信手段と、回答入力手段からの解
答入力情報を子機記憶手段に記憶させたり子機記憶手段
に記憶された解答入力情報を子機送信手段を介して送信
させたり等の制御を行う子機制御手段とを有する子機
と、子機から送られる解答入力情報を受信する親機受信
手段と、設問の正解情報と前記解答入力情報を記憶する
親機記憶手段と、解答入力情報と正解情報とを照合しそ
の正誤結果を出力する親機制御手段と、制御手段の出力
を表示する表示手段とを有する親機とからなり、解答入
力手段は解答入力スイッチとケースからなり、解答入力
スイッチをケース表面よりもへこませて設置させた構成
を有し、解答入力スイッチを押して入力した解答を子機
記憶手段にいったん記憶して親機に送信するとともに、
親機において解答入力情報と正解情報とを照合しその正
誤結果を表示手段に出力するので、子機と親機間の情報
の送受信の確実性が増大するとともに、教師の学習者の
能力の把握が容易になる特徴を有する。
【0039】また、解答入力手段に、解答入力スイッチ
を操作するスイッチ操作具を設け、学習者がケース表面
よりへこんで設けられている解答入力スイッチを操作具
を用いて操作し入力出来る構成であるため、へこんだ状
態に在る解答入力スイッチを押して入力するのが容易に
なり、素早く入力が出来る特徴を有する。
【0040】また、解答入力手段に、ケース上に所定数
の各設問順に対応させて一括して設けたスイッチ群を設
け、学習者が設問毎に特別な操作で解答スイッチを毎回
呼び出して解答入力をする必要が無く、従来の解答用紙
感覚で解答が出来ることにより、操作に意識が分散され
ず試験に集中することが出来るとともに、全部の解答状
況が一括して把握出来、しかも従来ではその構成を取り
たくても解答の破壊範囲が大きくなるためにその構成の
採用が難しかったが、前記構成ではその場合でも確実に
解答の破壊が防止出来き、その結果採用が可能になるも
のである。
【0041】また子機に、スイッチ操作具をケースに収
納させる収納手段を設けたので、スイッチ操作具の取り
出しが容易で紛失する心配も無くなるものである。
【0042】また、子機および親機の送受信手段を無線
送受信機で構成し、子機記憶手段に記憶されている情報
を子機の送信手段から親機の受信手段へ無線で送ること
ができるので、子機を載せる机を移動する場合、試験の
無い日に子機を片付ける場合などは送受信線が邪魔にな
らず、教室の中で扱い易い答案装置を実現することが可
能になるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の答案装置の子機のブロック
構成図
【図2】同答案装置の子機の解答未入力時の外観構成図
【図3】同答案装置の解答スイッチ群がケースに設置さ
れている状態の構成断面図
【図4】同答案装置の子機の解答入力中の外観構成図
【図5】同答案装置の親機のブロック構成図
【図6】同答案装置の親機の外観構成図
【図7】同答案装置の一般的な使用状態図
【図8】従来の答案装置の親機と子機のブロック構成図
【符号の説明】
4 子機 5 親機 16 解答入力手段 18 子機記憶手段 19 子機送信手段 21 子機制御手段 25 ケース 27 スイッチ操作具 28 収納手段 30 親機受信手段 32 親機記憶手段 33 親機制御手段 34 表示手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】子機と親機とを備え、前記子機の解答入力
    手段は解答入力スイッチとケースからなり前記解答入力
    スイッチの操作部を前記ケースの表面からへこませて設
    置させた構成を有し、前記親機は前記子機の情報を表示
    する表示手段を有する構成とした答案装置。
  2. 【請求項2】子機と親機とを備え、前記子機は各設問毎
    に解答を行う解答入力手段と、前記解答入力手段からの
    解答入力情報を記憶する子機記憶手段と、前記解答入力
    情報を送信する子機送信手段と、前記解答入力手段から
    の解答入力情報を前記子機記憶手段に記憶させたり前記
    子機記憶手段に記憶された解答入力情報を子機送信手段
    を介して送信させる等の制御を行う子機制御手段とを有
    し、前記親機は前記子機から送られる解答入力情報を受
    信する親機受信手段と、前記設問の正解情報と前記解答
    入力情報を記憶する親機記憶手段と、前記解答入力情報
    と正解情報とを照合しその正誤結果を出力する親機制御
    手段と、前記親機制御手段の出力を表示する表示手段と
    を有し、前記解答入力手段は解答入力スイッチとケース
    からなり前記解答入力スイッチの操作部を前記ケースの
    表面からへこませて設置させた構成からなる答案装置。
  3. 【請求項3】解答入力手段は、解答入力スイッチを操作
    するスイッチ操作具を有する請求項1または請求項2記
    載の答案装置。
  4. 【請求項4】解答入力手段は、ケース上に所定数の各設
    問順に対応させて一括して設けたスイッチ群を有する請
    求項1または請求項2記載の答案装置。
  5. 【請求項5】子機にスイッチ操作具をケースに収納させ
    る収納手段を設けた請求項3記載の答案装置。
  6. 【請求項6】子機および親機の送受信手段を無線送受信
    機で構成した請求項1または請求項2記載の答案装置。
JP6982895A 1995-03-28 1995-03-28 答案装置 Pending JPH08262966A (ja)

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