JPH04501075A - 聴衆応答システム - Google Patents

聴衆応答システム

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JPH04501075A JP1510946A JP51094689A JPH04501075A JP H04501075 A JPH04501075 A JP H04501075A JP 1510946 A JP1510946 A JP 1510946A JP 51094689 A JP51094689 A JP 51094689A JP H04501075 A JPH04501075 A JP H04501075A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 IL品 旺」 本発明は、現在進行(経験)中の事象に対する聴衆の応答を記録及び収集する方 法及び手段に間する。
鷺l技! 聴衆応答システムは、聴衆の個々人による応答を収集して分析するための方式を 与える。このような用途の一例は、問題が提出されて、聴衆の中の参加者がその 問題に答えて応答しなければならないクイズショーやコンテストである。かかる ほとんどのコンテストで、参加者は所定の時間内に答える必要がある。別の用途 例は競技であり、スポーツ試合の歓衆が、例えばクリケラトの各試合の終了後に 、次の打者が何点を得点するかを予測して答え、試合のなりゆきを予想する。
応答が集められる聴衆は、事象の現場に必ずしもいなくともよい0例えば、聴衆 は国全体に広がフた、あるいは世界中に広がったテレビの視聴者でもよい、テレ ビ視聴者の場合、視聴者の参加は従来はとんど受身の形に限られていた。放送媒 体をより効率的で、より楽しく、より教育的とするため、視聴者が番組に対して 積極的に応答する機会を与えるのが望ましいことが認められている。そのような 対話を与えるためいくつかの試みが成されているが、わずかな成功を納めている に過ぎない、視聴者参加の最も簡単な手段は、例えば政治的討論を行っている各 政党に対する投票など、視聴者に呼びかけて投書させたり、所定の番号に電話さ せてその意見を記録するなど、郵匣や電話による応答である。これらの方法は簡 単で安価であるが、即時性に欠け、有効性及び訴える力が限定されている0例え ばクイズショーの場合、視聴者が競争できるようにするのが望ましい、この点を 有効に達成するには、勝者を判断する隆応筈にかかる時間も考直できるような方 法で、視聴者の応答を記録するのが好ましい、郵匣での応答は、参加者が8′組 を録画し、後でゅワくり問題の答えを捜すなど、容易に不正を行えるためこれに 適さない。if話の応答はもつと即時的だが、限られた数の参加者しか相手にで きない、そこで、視聴者の家庭から中央記録ステーションへの通信を使って即時 の応答を可能とする、多くの対話テレビ方式が提案されている。しかしこのよう な方式は、視聴者の端末、通信システム及び記録ステーションが複雑で高価にな るという限界を有する。そうした方式に固有の別の限界は、同時に参加できる視 聴者の数が通信チャンネルのバンド幅やその他の関連した技術的制約によって制 限されることにある。テレビ視聴者の数が一般に数百万人とすれば、上記の方式 ではわずかなパーセントしか受け入れられない、これらの要因が、対話テレビの 実現を強く制限してきた。そのため、返送の通信チャンネルを必要としない視聴 者応答のシステムを与える試みが成されてきている。 Van Kohornの 米国特許第4゜745.468号に記載のそのような1つのシステムは、放送信 号から応答の基準を受信して、それをキーボードから視聴者にょフて人力された 応答と比較する応答比較器を用いている。応答が正しいと、受信ステーションに あるカードディスペンサが、割引券として使えたり、現金や他の形の報償と引き 替えられるカードを発行する。このシステムは一部の用途で有効だが、例えば受 信ステーションで受信される応答基準信号を遅らせることができる装置を用い、 問題に答えろ時間を長引かせることによフて、視聴者は不正を行える。また、中 央ステーションで点数を集めたい場合、 Von Kohornのシステムは、 視聴者の各家庭に配布されたプリントカードや8i気カードを点数記録手段とし て用いる。この目的に必要な装置は、複雑で高価である。
Van Kohornの提案の更なる制限は、応答を入力するのにキーボードが 使われる場合、ユーザの側に特別の熟練度が必要とされ、これは自由形式または 自発的な応答が要求される場合における迅速な応答を妨げる。
この制限がこれまで、双方向の実時間通信を用いた対話テレビ方式を含め、応答 をキーボードの入力に依拠した聴衆応答システムの消費者による受け入れに悪影 響を及ぼしてきた。 Van Kohornはキーボードの代わりに使える他の 形態の人力装置もいくつか提案しているが、これらはもっと複雑で高価である。
提案されている他のシステムでは、視聴者の取扱装置にタイミング情報を送るの に、テレビ番組の画面内容内の情報を用いている。このような1つのシステムは オーストラリア特許明細書第59694/86号に記載されており、同特許にお いてDrummondは、テレビ画面上の所定点からの変調光信号を事象判定器 への一人力として受け入れる発明装置、及び視聴者からの応答を事象判定器への 他人力として受け入れるアクチュエータを請求している。この事象判定器は、ど の事象が最初に生じたかを判断し、放送局から信号が受信される前に応答を与え る必要がある競技で視聴者が争えるように構成されている。このシステムは視聴 者の参加をある制限された程度で可能とするが、例えばクイズショーをビデオテ ープに録画し、答えを捜してから後で録画を再生し、 Dru+mmandの事 象判定器を用いて結果を記録すれば視聴者が不正できるため、賞金を含む競技に はあまり適さない。
前述したスポーツ試合の観衆など別の種類の聴衆の場合、応答の収集は従来、競 馬の結果に対する賭や、一方のチームが他方のチームを負かす点差を予想するな ど、いわば事象が始まる前における試合の予測に限定されていた。ゲーム中に各 プレーヤが得点する回数を予想するなと、事象の進行中にも観衆が対話できるよ うにするのが望ましいが、これを達成するシステムは複雑で高価であり、そのた め商業的に成功していなかった。
立朋国Σ1丞 本発明は、高価な機器の設置を必要とせず、無制限の数の視聴者の参加を可能と し、応答のタイミングを応答の評価の決定因子とでき、しかも不正の可能性を最 小限とし得る、聴衆の応答を記録及び収集する新規で有用な手段と方法を提供す るものである。
本発明の第1の態様によれば、聴衆の複数の会員の各々から、所定の応答にそれ ぞれ対応した複数の動作を受け取るステップ、前記各動作を表す応答信号を記憶 するステップ、前記各応答信号に付随のタイミング信号を記憶するステップ、さ らに所定数の応答の記録が終了したところで、前記応答信号とタイミング情報を 呼び戻す(リコールする)ステップ、記憶されていた各応答信号を好ましい応答 を表す信号と比較するステップ、比較の結果に基づく結果値を計算するステップ 、呼び戻されたタイミング情報を所定範囲の時間値と比較し、応答が決められた 時間朋間内に行われたかを判定するステップ、及び該比較の結果に基づき、応答 が有効であるかどうかを指示するステップを備えた聴衆応答を記録及び収集する 方法が提供される。ここで用いられる「好ましい応答」という用語は、特定の聴 衆応答収集の用途と特定の関連を持つ1つまたは1組の特定の応答を意味する9 例えば、ゲームショーへの応用の場合、好ましい応答は問題に対する正しい答え であるが、応答が正しいまたは正しくないと分類される必要のない用途にも本発 明は適することが理解されるべきである0本発明のこの態様によれば、呼び戻さ れたタイミング情報が比較される決められた時間期間とは一般に、聴衆からの応 答が有効と見なされる期間を意味する;ゲームショーの場合、これは問題提出後 の短い期間である。
ここで用いられる聴衆の会員から受け取られる動作とは、ペンを使フて表面に圧 力を加えること、ボタンを押すこと、レバーを動かすこと、あるいは音を発する ことなど、何等かの種類の人の応答とし得る。本発明の一襲様では、聴衆の会員 が自分の応答をフリーハンドで書いて応答できるシステムを提供し、また本発明 は、X−Yタブレットなど適切なセンサー表面上な書込具が移動するにつれて、 書込具の座標値を連続的に記録するのにも適する0本発明のこの態様によれば、 タイミング情報が付随の座標情報と共に記憶されるため、書き込まれた応答を後 で対応した時間情報と一緒に呼び戻せる。
本発明の別の態様によれば、前記した第1の態様において、応答信号とタイミン グ情報を呼び戻すステップが、記憶された各応答信号毎に、クロック単位の数で 表されたタイミング情報を呼び戻すサブステップで、各クロック単位が発信の周 波数によって決まる時間間隔を表すサブステップ、荊記尖信の周波数を測定する サブステップ、呼び戻されたタイミング情報と発信の周波数とから経過時間を計 算するサブステップ、及び該経過時間から、各応答信号が記憶された時間を計算 するサブステップを備えた聴衆応答を記録及び収集する方法が提供される。前記 計算される時間は、絶対時間すなわち日付及び時刻として計算されるのが好まし く、聴衆が応答した事象の発生した日付及び時刻と比較されるのが好ましい6本 発明のこの態様は、従来技術のタイミング方式と比べ数多くの重要な利点を与え る。特に、タイミング情報がそこから得られる周波数の絶対精度が重要でないた め、販売前に周波数を較正する必要がなく、その結果かかるタイミング手段を用 いた装置の製造コストが低くなる。
また本方式は、使用前に絶対時間を定める必要を省くため、ユーザにとって動作 が簡単となり、ユーザが正しくない時間をセットして付勢する可能性も取り除く 。
本発明の別の態様によれば、聴衆の会員から複数の応答動作を受け取るセンサー 手段;メモリ手段、タイマ一手段、及び前記各応答動作に対応した応答信号を前 記メモリ手段に記憶し、また前記各応答動作が発生した時間に間するタイミング 情報を前記メモリ手段に記憶するコントローラ手段;及び前記記憶された応答信 号とタイミング情報を呼び戻すインタフェース手段を備えた聴衆応答手段が提供 される。好ましくは、応答の受取が第1のロケーションで行われ、情報の呼び戻 しが第2の離れたロケーションで行われるように、前記手段はポータプル装置の 形で構成される。
本発明の別の態様によれば、聴衆の会員から複数の応答動作を受け取るセンサー 手段、メモリ手段、タイマ一手段、前記各応答動作に対応した応答信号と前記各 応答動作が発生した時間に間するタイミング情報とを前記メモリ手段に記憶する コントローラ手段、及び前記記憶された応答信号とタイミング情報を呼び戻して 、応答がなされた時間を計算する計算手段にそれらを伝送するインタフェース手 段を備えた聴衆応答手段が提供される。好ましくは、前記計算手段がさらに、記 憶時点にタイミング情報がそこから得られたクロック周期を表す信号を受け取り 、該信号を基準として用いて、応答がなされた時間を計算する。また好ましくは 、前記計算手段がさらに応答信号を受け取り、呼び戻された応答信号と1組の好 ましい応答との比較に基づいて得点を計算し、この計算が応答の計算された時間 によって任意選択的に左右される。ここで使われる「得点」という用語は、記録 された応答と好ましい応答との比較の結果、あるいは応答の計表や統計的解析を 意味する。
好ましくは、応答の時間が絶対時間すなわち日付及び時刻として計算される、応 答された事象の発生した日付及び時刻と容易に比較できるようにする6例えば、 テレビの視聴者がクイズショーに答えるのに本発明が使われる場合、各応答の日 付及び時刻が対応する問題が放送された日付及び時刻と比較され、不正に対する 保護や応答の速さに基づく得点の加重計算を可能とする。
本発明の別の態様によれば、聴衆の複数の会員の各々から、所定の応答にそれぞ れ対応した複数の動作を受け取るステップ、前記動作が1つ以上の所定の時間窓 内で生じた場合に、前記各動作を表す応答信号を記憶するステップ、及び所定数 の応答の記録が終了したところで、前記応答信号とタイミング情報を呼び戻すス テップを備えた聴衆応答を記録及び収集する方法が提供される。ここで用いられ る1時間窓」という表現は、最小の時間と最大の時間によって限定されたある時 間の期間を意味する。
本発明の別の態様によれば、聴衆の会員から複数の動作を受け取るセンサー手段 、メモリ手段、タイマ一手段、現在のタイマー値が所定範囲の値内に入る場合に 、前記各応答動作に対応した応答信号を前記メモリ手段に記憶するコントローラ 手段、及び前記記憶された応答信号とタイミング情報を呼び戻すインタフェース 手段を備えた聴衆応答手段が提供される。好ましくは、応答の受取が@1のロケ ーションで行われ、情報の呼び戻しが第2の離れたロケーションで行われるよう に、前記手段はボータプル装置の形で構成される。
本発明の別の有用な特徴として、前述した本発明のいずれかの態様に基づき、複 数の参加ロケーションで記録された応答を、応答記録手段を収集ステーションへ 物理的に搬送することなく呼び戻し、1つ以上の離れた収集ステーションへ搬送 可能とする手段及び方法が提供され、該手段及び方法は、各参加ステーションか らの応答データ及び該データに関連したタイミング情報を収集ステーションへ伝 送するのに、通信システムを用いることを特徴とする。あるいは、応答記録手段 から取り出され、ユーザによって収集ステーションへ搬送されるクーポンを用い て、応答データを収集ステーションへ持ち込むこともできる。ここでクーポンと いう用語は、応答記録手段から簡便に取り出し可能な、データを半永久的に記憶 するための任意の手段を含むものとして定義される。適したクーポンのいくつか の例として、磁気カード、プリントチケット、プラグイン式半導体メモリモジュ ールが含まれる。
本発明の概念の別の新規で有用な変形によれば、応答動作を受け取るセンサー手 段が、絶縁ゾーンによって相互に分離された多数の隣接する導電性ゾーンから構 成可能であり、導電性物質を取り除きあるゾーンのt気導通を破ることによって 応答がなされる0例えばこの種のセンサーは、導電性インクの多数のゾーンが印 刷された紙のカードからなり、各ゾーンが検知ロジックに接続されている。ユー ザが所望の応答に対応したゾーン内のインクをひつかき除去(スクラッチオフ) すると、回路が断絶され、その動作が検知ロジックによって検出される。
本発明はさらに、はぼ前述したのと同様に装備されているが、少数の応答者ある いは一人の応答者だけを受け入れる、より簡単な聴衆応答手段を提供する6例え ば本発明は、聴衆の会員が選択時に押す1つのボタンを備えた聴衆応答手段とし ても構成できる。また本発明は、ある応答動作に対してだけタイミング情報が記 憶される、前述したような聴衆応答手段も提供する0例えば、最後の応答動作の 時間だけを記憶するのに喝本発明を使える。
本発明を拡張したものはさらに、遠隔発信源からのタイミング標準信号を受信す る手段と、本発明のタイマ一手段をこのタイミング標準信号と同期させる手段を 提供し、タイミングの精度を改善可能とする。
さらに別のn様によれば、好ましい応答を示す採点データ信号を受信し、該信号 を聴衆の会員から受け取った応答動作を表す信号と比較し、比較の結果に応じた 得点を計算するのにも、本発明を適用可能である。
本発明の概念のこの態様は、参加者がゲームに勝ったかどうかあるいは試験に合 格したかどうかを、参加者へ即座に知らせたい場合に、有利に用いることができ る0本発明のこの態様はさらに、例えばクーポンを印刷することによって、賞を 参加者へ発行するように拡張可能である。
また本発明は、応答が促される刺激からなるゲーム、複数の参加者からなり、前 述したような応答記録手段を有する聴衆、前記参加者によフて記憶された応答を 呼び戻す手段、及び前記呼び戻された応答が記録された時間を計算する手段から も構成される。
また本発明は、事象の時間が前述の本発明と関連して説明したように任意だが、 一定の時間単位として記録される場合に、事象の絶対時間を計算するための手段 及び方法としても構成される。
以下本発明をテレビ番組であるクイズショーの放送を特に参陥して説明するが、 本発明は一般的に通用可能であることが理解されるべきである0例えば、本発明 は、スポーツの試合で観衆の応答を記録したり、出席している聴衆の前で行われ るクイズや運のゲームなどので競争者の応答を記録するのに使える。また本発明 は、マーケットリサーチやテレビコマーシャルの内容に対する応答の収集など、 広い範囲の聴衆応答の用途によく適しており、従来技術と比べて多くの利点を提 供する。テレビショーに対する応答を記録する場合に特に有用ないくつかの利点 として、vI高のErJ刷手段を必要とせずに、記録された応答の書面コピーを 与えられること;ユーザがキーボードに熟練していることを必要とせずに、自由 テキストやマルチ選択の形で応答を記録できること;不正に対する保護を与えな がら、決められた時間Z内に応答が記録されたかどうかを検証できること;及び 必要な装置の製造が安価なことを含む。
図面の請求の範囲 以下本発明を、添付の図面を参照しながら例示として説明する。尚図面中: 第1図は応答を受け取るためのスイッチアレイを用いた、本発明による聴衆応答 手段のブロック図; 第2図は第1(!Iの装置の物理的構造を示す;第3図は第111!lの装置で 用いるのに適した応答カードの一例を示す;第4図は装置の表面に応答が書き込 まれる、本発明による聴衆応答手段の物理的構造を示す; 第5図は第1図と類似しているが、応答を受け取るためのx−yセンサーを用い た聴衆応答手段のブロック図;第6図は第5図の装置で用いるのに通した応答カ ードの一例を示す;第7図は第1図と類似しているが、表示及び可聴信号発生手 段□を含む聴衆応答手段のブロック図; 第8図はスクラッチオフセンサーパッドを用いた応答動作センサーの回路パター ンを示す; 第9図はスクラッチオフセンサーパッドを用いた応答動作センサーのプリントオ ーバレイを示す;及び 第10図は1つの応答だけの時間を記憶する聴衆応答システムの概略ブロック図 である。
目 たの のメζ 第1図を参照すると、本発明の一実施例のブロック図が示してあり、聴衆の応答 を受け取る手段がスイッチアレイ5として示したスイッチアレイである。このス イッチアレイは便宜上、周知の薄膜スイッチ技術を用いて構成できる。スイッチ アレイ5は物理的には、第2@に示した装置の上部凹面(2:aン上に位置し、 その大部分を覆〕ている。第2図を参照すると、外装容器(21)が第1図の装 置を収納しており、またプリント応答カードを内部へ簡便に挿入できる凹部を与 えている。指標ノツチ(22)がカードを取り出すための簡便手段と共に、外装 容器に対するカードの正しい向きを保証する手段を与える。
再び第1図を参照すると、本altは、例えばバッテリ(図示せず)を挿入して 電源供給状態になった時点後も、実質上体止状態に保たれるように構成されてい る。この休止状態で、全ての要素は動作停止または待機モードに保持され、電力 消費を最小限としている。クロック2は禁止状態に保たれ、従フてタイマー3は 動作しない、コントローラ1によってスイッチ押し下ζfが検出されると、コン トa−ラ1が、本実施例では高精度の水晶発信器であるクロック2を動作可能と する。それと同時に、タイマー3の値がコントローラ1によフて読み取られ、メ モリ4内に記憶される。スイッチアレイ6のうちどのスイッチが押されたのかを 識別するデータバイトも、メモリ4に書き込まれる。同様に、その後のスイッチ 押し下げも、タイマー3の対応値と共に記録される。こうして、押し下げ時点に おけるタイマー値を含むスイッチ番号のリストが、メモリ4内に構成される0本 実施例において、クロック2は分明器を含み、その出力に1秒周期の信号を発生 する。タイマー3は23ビツトのカウンタからなり、都合のよいバイト幅分割で コントローラlが値を読み取るのを可能とするラッチ及びバッファ機能を冑する alHzでクロック入力される23ビツトのカウンタを使えば、3力月以上継続 して計時可能である。メモリ4は、256回のスイッチ押し下げとタイミングを 記憶するのに充分な大きさの容量である。メモリロケーションが全て満杯になる と、アドレシングが循環し、前のデータが書き換えられる。このため本装置は無 限に使え、最後の256回の応答が常に呼び戻し可能な状態に保たれる。
メモリ4の内容、タイマー3の値及びクロック2の周波数を呼び戻しして調べら れるように、インタフェース6が設けられている。これを容易とするため、所定 の信号をデータ人カフに受信すると、メモリ4及びタイマー3の内容を呼び戻す ようにコントローラ1は構成されている。
便宜上、データ人カフは非同期のシリアルデータ入力、データ出力8は非同期の シリアルデータ出力、及びクロック出力9はクロック2から得られる連続クロッ ク信号である。所定の信号を受信すると、コントローラ1はメモリ4の各データ バイトを順次呼び戻し、対応したデータ信号をデータ出力8に送る。全てのデー タが呼び戻されると、コントa−ラ1は異なる所定の信号がデータ人カフを介し て到着するのを待ち、到着するとコントローラ1はタイマー3の現在値をデータ 出力8に送る。
本発明の該実施例の動作を例示するため、1つの応用例を次に説明する。この応 用例において、第1図の装置はテレビのクイズショーの場合のa!衆応答を集め るのに使われる。クイズはテレビ局のクイズ提出者によフて行われ、多くの問題 が各家庭の視聴者に出される。各間H毎に、複数の考えられる答えが与えられ、 この例では3つの選択肢が存在する。
各視聴者は、前述し且つ第1及び2図に示したような装置と、wLa図に示すよ うな1枚以上の応答カードを予め入手しておく、各カードには、各問題(この例 ではカード毎に140間M)の考えられる応答に対する枠が印刷されている。一 般的なりイズショーでは、そのようなカードが5枚いる。視聴者は最初のカード を装置の凹面に入れ、カードの指標切り火きが第2(!Iに示した外装容器(2 1)の指標ノツチ(22)と一致する向きとする。各カードに印刷された枠は第 1図のスイッチアレイ5のスイッチとそれぞれ一致するように配列されているた め、いずれかの枠に書き込むと、それに対応したスイッチが押し下げられる。最 初の問題が出されると、参加している各視聴者は答えに間する考えられる選択肢 の中の1つを選び、該当の枠内にX印を書くことによってその選択を指示する。
短い時間(例えば1秒)以内に1つのスイッチが続けて何回か押された場合、最 初の押し下げだけを記録するようにコントローラは構成されている。こうして最 初の応答がなされると、クロックが動作可能状態となり、タイマーが秒をカウン トし始める。そして、どのスイッチが押されたかを識別するデータが、その時点 のタイマー値と共にメモリ内に記憶される。その後の各問題がこのように答えら れるにつれ、視聴者の選択とタイマーの値が逐次メモリロケーション内に記憶さ れる。
最初の14の問題が終わると、視聴者は応答カードを取り出して次のカードを挿 入し、ゲームが終了するまで上記の操作を続ける。1回の全ゲームは、例えば毎 時放送されて一週間、いくつかのショーにわたフて続くこともある。ゲームが終 了すると、装置は採点ステーションに戻され、そこで装置は採点コンピュータに 17!統され、前述したような′s1図のインタフェース6を用いて、応答とタ イミング値が収集される。参加者が例えば、問題を記録し、後でゆっくりと答え を捜し、クイズショーの放送後時間が経ってから応答を入力するなどして不正し なかったことな保証するため、応答がクイズの放送後すぐに記録されたかどうか を確かめる必要がある。タイミング値は、各応答が記録されたときに@1図のタ イマー3から読み取られた値に過ぎないので、各応答が記録された日付と時刻を 計算する必要がある。この点は本例において、タイマー3から現在のタイマー値 を読み取り、その値から記録された各応答のタイミング値を順次引算し、第1図 のクロック2のクロック周期を秒で正確に測定し、そのクロック周期を上記時間 差と掛けて秒表示の相対時間を得、この相対時間を現在の日付及び時刻から引算 して、各応答毎の絶対的な日付と時刻を得る。また採点コンピュータは、記憶さ れている応答と1朝のモデル応答とを比較することによって得点を計算可能であ る。こうして、−人または複数の勝者が自動的に識別され、所定の時間後に成さ れた応答を除外することで不正を防止できる0本発明のこの例で使われるプリン ト応答カードは、書面の記録として各参加者が保管しておいてもよいし、あるい は装置と一緒に採点ステーションへ戻すようにもしてもよい、後者の場合、カー ド上の選択を読み取ることによって採点は手作業でも行え、記録装置は、選ばれ た一人または複数の勝者が所定の時間後に応答を入力しなかワたかどうか、また カードに示された応答がクイズの放送時点になされたものと同じかどうかを確か める手段として使われる。所望なら、応答カードを複数のシートで構成し、例え ば1枚を参加者が保管し、他の1枚を採点のため返却するように、2枚綴りのカ ーボンレスコピ一様式としてもよい、別のオプションとして、各り前者は記録装 置を保管したままで、採点のためスコアカードだけを返却し、勝者または高得点 者だけに検証のため記録装置の送付を要求することもできる。もしくは、ゲーム 後止しい答えを発表し、各参加者が自分の点付けを行って、高得点者だけ検証の ため記録装置を返却してもよい、これらの方式は、採点処理や郵匣費用を最小限 とする上で望ましい。
前記した実施例に間違する多くの有用な変形について、以下説明する。
前記の実施例は複数の選択肢解筈の場合に理想的に適しているが、応答を自由選 択言語として記録するのに本発明を使用したい場合もある。
このような状況では、参加者が自分達の答えをフリーハンドでスイッチアレイの 表面上に書き込むような本発明の実施例が提供される。これに適した装置の構成 の一例が、第4図に示しである。この例では、各ゲームが20の問題からなる。
参加者は、前述の実施例で用いた取り外し可能なカードの上でなく、装置の表面 上に印刷された各枠で示されたスペース内に筈えを書き込む0本発明のこの実施 例は電子的に見て、スイッチが装置の表面上に印刷された枠とそれぞれ一致して いる点を除き、第1図の場合と同じである。所定のスペース内に答えが書き込ま れると、下側のスイッチが同時に作動され、時間が記録される。こうして、各答 えが書き込まれた時間は前述のごとく検証可能である。不正を防ぐため、答えが 書き込まれる表面のコーティングは、剥したり、その他の方法で取り外せないよ うに選ばれる。また表面コーティングは、書込に必要な圧力がスイッチを作動さ せるのに必要な圧力を越えているかどうかを確かめられるような方法で構成され るのが好ましい、適切な表面の一例は、適切な接着剤で取り付けられ、ボールペ ンで書くのに適した塗料を被覆した薄膜金属フォイルである。もし、正しい時間 にスイッチを押し、その後時間が経フてから答えを書き込んで不正しようとする と、フォイルへ書き込むのに充分な力を与えねばならない第2の押し下げが感知 され、コントローラはその後の時間を記録させる。有効な書込を行うのにある程 度顕著な量の圧力を必要とするとの書込表面を用いても、同様な結果を達成でき る。
本発明の別の有用な実施例が、第5図にブロック図の形で示しである。
v、5図に示すように、第1図のスイッチアレイ5が!5図のX−Yセンサー5 5と置き換えられている点を除き、この実施例は第1図の場合と同じである。X −Yセンサー55は2次元の製図表面で、その電気出力は、例えば書き込み中ペ ンによフて表面に圧力が加えられる地点を示す。
つまりこの実施例のX−Yセンサー55は、図面をコンピュータへ入力するのに 通常使われているような、感圧式の抵抗アセンブリである。Bi気的な位置検知 を用いたグラフィック用タブレットなど、その他の形のX−Yセンサーを用いて も良好な結果が得られる。この実施例の動作は、答えがX−Yセンサー55の表 面、またはその上に置かれた別の紙などその他の表面上にフリーハンドで書き込 まれる点を除き、第1図の実施例について説明したものと同じである。書込が進 むにつれ、コントローラlは書込具の座標値を反復して人力し、書込具の移動を 表すデータをメモリ4内に記憶する。Ik良の結果を得るためには、毎秒100 回座標値が読み取られ、座標値の変化が所定のしきい値を越えるとデータが記憶 され、これによフて必要なメモリ量を減少する。メモリの必要量を最小限とする ため、当該分野で周知なデータ圧縮など別の方法も使える。
所定の時間枠内で生じた各移動または一群の移動に対応したタイマー値も、メモ リ4内に記憶される。使用時この実施例は、X−Y感知表面に適合する1枚以上 の応答カードを使える。この実施例で用いる応答カードの一例が、第6図に示し である。このカード上に印刷された各枠は、X−Y5知システムの解像度に照ら して、明瞭な記録を可能とする充分な大きさである。各カード上に一連の枠が印 刷され、そこに参加者が答えを書き込む、答えが書き込まれるにつれ5ベンの動 きがタイミング情報と共にメモリ4内に誉き込まれる。ゲームが終わると、応答 カードが集められ、得点が計算される。不正が行われなかったことを確かめるた め、勝者見込み者によって使われていた聴衆応答記録装置をコンピュータに接続 し、記録されたペンの動きを呼び戻して、書込の日付と時刻を含め、ゲーム時に 書き込まれた複写を表示させることができる。この情報は、ビデオ再生装置、プ リンタ、ファクシミリ装置またはその他の手段によフて表示可能である。新型で あれば、答えを自動的に採点またはチェックするため、手書き解析用のソフトウ ェアも使える。
本発明の別の実施例は、動作上の各種利点を与えるように組み込み可能な多くの 任意選択の特徴を具備する。即座の自動採点計算及びその他の拡張機能を与える 本発明の一実施例が、第7図に示しである。第7図を参照すれば、ビーバー70 、ディスプレイ71、受信機72、弁別器73及びアンテナ74が更に含まれて いる点を除き、この実施例は第1図の場合と同様であることが分かる。ビーバー 70は、コントローラ1によフて制御される音響的な信号発生装置である。コン トローラ1は、応答の各記録が首尾よくいけばビーバー70が音を発生するよう に構成されている。この構成は、使用時本発明の装置が機能していることの確証 を与える。ディスプレイ71は、同じくコントローラ1によフて制御される液晶 ディスプレイである。ディスプレイ71は、答えられた問題の数、参加者によっ てなされた選択、経過時間、ゲーム終了時の正しい答え、参加者の得点を表示す ることでゲームの進行を示すなど、多くの目的に使える。
受信機72は、応答データとクロック同期情報を含む信号を受信する。
応答データは問題に対する正しい答えを定義するデータで、閏Jの提出前、中ま たは後に受信可能である。クロック同期情報は、タイマー3の正確さを維持する のに使われる周期的な時刻信号である0両方の信号とも、周知の通信方式を用い たシリアルなデジタル信号としてフォーマットされるのが好ましい、これらの信 号は、テレビ放送局、特にこの目的で設立された別の放送局、無線ページングサ ービスを提供する放送局、あるいはその他の局を含め、各種の発信局から発せら れることが予測される0本実施例において上記信号はアンテナ74で空中受信さ れているが、ケーブルを介したり、テレビ放送の信号自体の中に組み入れたり、 あるいはその他の手段によって搬送することも考えられる。弁別器73は応答デ ータとクロック信号を弁別し、応答データをコントローラ1に、クロック信号を タイマー3にそれぞれ送る。コントローラ1は参加者によってなされた応答を弁 別器73から受け取フた正しい答えと比較し、その結果に従って得点値を累算し ていく、所望なら、異なる問題が異なる得点値を持つようにし、これらの得点値 を応答データの一部として参加者の装置へ搬送することもできる。
弁別器73からタイマー3に送られるクロック信号で、タイマー3は周期的に、 本実施例では毎分1回、受信された時間にセットされる。これによって記録され る時間値が正確になり、従って本実施例は、メモリから呼び戻された間隔から絶 対的な時間を計算するため他の実施例で使われている手順を必要としない、タイ ミングの精度が高いため、必要なら、問題に対する応答の速さを正しい答えのf fi値を計るのに使える。得点を計算した後、コントローラ】は結果をディスプ レイ71に表示可能である0本概念の別の拡張として、ディスプレイ71をプリ ンタまたはハードコピー出力を生じる同様の装置とし、賞が獲得されたことを示 すクーポンをプリント可能とすることもできる。磁気的コード化カードを生成す るなど、他の形で賞を与えることも考えられる。
が取り外し可能なカード(第7図のカード74)上に配置されていることである 。この構成によってユーザは、装置全体でなくカードだけを、応答を検証する場 所へ運べばよい、この種のカードは、周知のスマートカード技術を用いて構成で きる。
本発明の別の有用な変形によれば、所定の時間間隔中だけ応答の記録を可能とす るコントローラlを装備することによって、不正の防止を達成可能である0例え ば、視聴者が旬日午後7:30から30分間放送されるクイズショーに参加した い場合、これらの時間を表す値が装置の販売時にメモリ4内に記憶される。その 時点で、クロック2も動作可能とされ、タイマー3が所定の値に初期設定される 。その後コントローラ1は、タイマー3がメモリ4内に記憶された時間7:30 に対応した値に達するまで待ち、この時点で応答の記録が可能となる。30分後 、応答の記録は再び禁止される。この動作は必要なら、何日も繰り返し可能であ る0本発明のこの実施例は、クイズの放送時間の間に応答がなされれば、応答の 正確な時点は重要でないようなゲーム規則の場合に用いるのに適する。この構成 の1つの利点は、記録される各応答に関連しにタイミング情報を記憶する必要が なく、従フて記憶しなければならないデータの量を減らせることにある。
° 本発明の別の有用な変形によれば、記録された応答とタイミングデータを電 話口&I$11を介して1つ以上の中央ステーションへ通信する手段を設けるこ とによって、採点や検証のため中央ステーションを訪れる必要が取り除けること である。この目的のため、前述したいずれの実施例の発明も、応答の記録時より 後の時点で遠隔地にあるコンピュータと通信するように適合可能である6例えば 、第1図に示した実施例のインタフェース6は、電話機と音響的に結合されるモ デムとし得る。この実施例への応用は、次のように動作する。クイズショーの放 送時に、参加者は本発明のいずれかの方法を用いて応答を人力する。応答とそれ に対応したタイミング情報は、本発明による装置のメモリ内に記憶される0番組 の終了時あるいはその後の時点に、正しいまたは好ましい応答が発表され、各参 加者が標準応答の1面コピーを用いて自分の応答を採点する。
結果の得点が参加者にとフで充分自信できるものであれば、参加者は中央採点ス テーションに!話し、要求されkら、本発明の音響カップラー(例えば第72の ビーバー70とし得る)を受話器に接続する。モしてり前者は、例えば装置上の 適切なボタンを押すことによって、呼び戻し処理を開始する。すると採点ステー ションにあるモデムを備えたコンピュータが、呼び戻された応答データとタイミ ング情報を受け取る。現在のタイマー値も、を話を介して装置から採点コンピュ ータに伝送される。
装置のタイマーで使われていたクロ・ンクFfI朋も、例えば通信中に受信され たトーン周波数を測定すれば、その周波数は測定すべきクロック周波数と既知の 関係にあるため、採点コンピュータによって測定可能である。
また、応答記録装置の現在のタイマー値を受け取フだときに記録された標準の日 付と時刻を使えば、採点コンピュータは伝送されてきたタイミング値と、場合に よっては測定されたクロック周朋とから、記録された各応答の日付と時刻を計算 できる。請求された得点を検証するのに、その計算結果の情報を使える。ある参 加者が1回より多く応答を記録してないことを保証するため、各記録装置に特有 の識別コードを備え、これも−緒に採点ステーションへ伝送するのが好ましい。
前段で述べた収集及び採点システムの別の変形によれば、通信で用いる電話回路 網を、別の形の通信方式で置き換え可能である0例えば、無線による信号発生も 同様の方法で使える。かかる方式は、視聴者のステーションから採点ステーショ ンへの無線通信を用いている従来技術の対話応答システムと比へ、従来方式は不 正に対する保護のため、多数の参加者から採点ステーションへの実時間での通信 を必要とし、多数の参加者を受昏す入れようとすると通信手段が複雑で高価にな る一方、本発明のこの実施例は、タイミング情報を与え且つ不正を除去するのに 実時間での応答通信を必要とせず、無制限の数の希盟者を参加可能とする点で有 利である。
本発明の別の有利な実施例では、応答を受け取るのにスクラッチオフインク方式 を用いる。スクラ・ンチオフインクは現在富くじやゲームで広く使われており、 不透明なインクがカード上にプリントされた別の情報の上に印刷され、参加者が 不透明なインクをひっかいて除去し、その下に印刷されているものを露出させる ようになっている。この方式は、前述した応答カードをスクラッチオフプリント ゾーンと置き換えることによって、本発明にも有利に適用できる0例えば、′l L1図の実施例において、問題について考えられる応答を、スイッチアレイ50 表面上に印刷されたスクラッチオフインクの枠によって表せる。それらの枠内の 下側にある指標が、例えばその枠が正しい答えに対応するかどうかを示している 。そして、参加者が質問について選んだ答えに対応した枠をスクラッチオフする と、その下方のスイッチが作動され、選択したものと時間が前述したように記録 されると共に、下側の指標が露出される。
スクラッチオフインクを用いた別の実施例が、第8〜10図に示しである。この 実施例では、導電性のスクラッチオフインクが本発明のセンサー手段として使わ れる。導電性インクの各ゾーンは検知回路に接続されており、あるゾーンが参加 者によってひつかき除去されると、検知回路が回路の閉放を検出し、例えば第】 または7図のスイッチプレイ5のllI能を与える。第8図はセンサー手段の本 実施例の構造と、本実施例の電子部品アセンブリを示している。第81!lの上 方及び下方の図面はそれぞれ、スクラッチオフセンサーと各電気部品への!負接 続を与えるのに使われるプリント回路の上面と下面を示す0回路板(84)は便 宜上1膜可撓性のプラスチックフィルムで作成でき、片側に導電性インクが印刷 され、表側の導電性パターンがスクラッチオフゾーンを形成すると共に、プリン ト板のエツジを回フて、電子部品が実装されるその裏側へと延びるように折り曲 げられる。この実施例において、各導電性インクゾーン(83)は導電性インク ライン(81)にょフて、本発明の機能を実施するのに必要な回路を含む集積回 路(86)に接続されている。全てのゾーンに共通な接続も、(82)で与えで ある。また、水晶発信器(87)がクロック標準素子として設けられている。デ ータ入力及び出力I!能のため、接点(85)も設けである。
次に第9図を参照すると、完成した状態における本発明のこの実施例の表面が見 られる。スクラッチオフ導電性インクゾーン(91)が、参加者による選択を容 易とするため、数字またはその他の指標(92)と共に表面上に重ね印刷しであ る。別の重ね印刷(93)が、相互接続用の導電性ラインを隠している。
電子的に見れば、本発明のこの実施例の機能は、聴衆応答がスイッチの閉でなく 、回路の間によりで検知される点を除き、他の実施例の場合と同様である。この 応用に適した1つの構成が、第10図に概略図の形で示しである。この構成は、 第1及び7図の場合など他の実施例によフて与えられる各応答毎の時間でなく、 聴衆による最後の応答動作の時間だけを記録するのに適した聴衆応答記録装置を 提供する。第10図に見られるように、センサー(101)は第8図の導電性イ ンクアレイである。アレイの各ゾーンがエツジ検出器(102)に接続され、該 エツジ検出器がいずれかのゾーンの閉回路から開回路への移行を検出し、その出 力(103)にパルスを発生する。クロック(10B>は水晶発信器と、作動時 IHzの出力(105)を発生する分周器である。バッテリ電源を節約するため 、スタートパルスがそのスタート人力(104)で受信されるまで、このクロッ クも動作しないように構成されているや参加者がインクをひっかき除去しである ゾーンが破られると、エツジ検出器(102)がその出力(103)にパルスを 発生し、クロックの動作を開始させる。クロック出力(105)はカウンタ(1 07>のクロック人力(109)に導かれ、カウンタが秒をカウントし始める。
エツジ検出器(102)の出力はカウンタのリセット入力(108)にも導かれ 、センサーの別のゾーンが開回路となる毎に、カウンタがリセットされる。従っ て、現在時点のカウント値は、あるゾーンが前回最後にひっかき除去されてから 以降の経過時間に対応する。パラレルイン、シリアルアウトのシフトレジスタ( 111)がカウント値をシリアル化し、前回の応答が成された時点を計算する必 要が生じたとき、シリアルデータ出力(112)にそれを送る。カウンタ値の呼 び戻しを制御するためシリアルクロック入力(113>が設けられ、また相対的 な時間の計算に用いられるクロック周波数の測定を可能とするためクロック信号 出力(114)が設けられている0本発明のこの実施例は、所望であれば、シフ トレジスタ(11i)を取り除き、カウンタ(107)としてアップ−ダウンカ ウンタを用いることによフて更に簡単化できる。この場合、カウンタに記憶され た時間値は、カウンタのダウンカウント人力ヘクロック入力し、ゼロのカウント へ達するのに必要なりロックパルスの数をカウントすることによって読み出せる 。
第10回の構成は特に、例えば答えが放送されたりまたはその他の方法で発表さ れる前の、所定時間以前に応答が成されたことを確認するのが重要で、最初の応 答またはその後の応答の各要緊が成された時点を知る必要がないゲームの場合に 有用である。スクラッチオフセンサ一手段を用いた本発明の一実施例を′#照し て説明したが、この方式は他のセンサー手段を用いた場合にも同様に適用できる 。他のセンサー手段による上記構成を用いた本発明の実施例の場合、ゲーム終了 後にセンサーが不注意で作動し、それまでのゲームを無効にしてしまう危険があ る。この問題は、ゲーム後所定の位置にクリップ止めされセンサーの不注意によ る動作を防ぐ固定カバーなど、適切なロックアウト手段を設けることによって避 けられる。
以上本発明のいくつかの実施例だけを説明したが、発明の範囲を逸脱することな く、当業者にとフで目明な変更が可能である0例えば、説明したいくつかの実施 例は、最初の応答が検知(感知)されたときタイミング手段が動作を開始するよ うに構成されているが、タイミング手段はそれ以外に、例えば装置の販売時点か らあるいはバッテリの装着時点から連続的に作動させろことも考えられる。この 場合、ディスプレイillが使われるときは、現在の日付と時刻及び次のクイズ ショーが放送される日付と時刻などの情報を表示するように、本発明を構成可能 である。
ビーバーが設けられている場合には、所定の時間に鳴るようにセットし、沓加し たいクイズショーの開始が差し迫フていることを視聴者に警告することもできる 。前記の実施例に関連して説明した、!2録された応答及びタイミング情報を呼 び戻すための手段も、適切な手段及び方法の一例に過ぎない0例えば、タイミン グ手段がクイズ開始前のある時点、例えば装置の販売時点て所定の値に設定され れば、応答が記録された後二二呼び戻される時間を、絶対的な時刻として、ある いはタイマーが設定された時刻に対する相対的な時間として読み出すことができ る。また、前述した実施例におけるインタフェース6の代わりに、情報を呼び戻 す別の方法を使うことも考えられる0例えば、インタフェース6を使わないもっ と簡単な実施例では、スイッチアレイ上における所定の連続した押し下げの入力 によって決められた時間窓中に応答が記録されるようにし:またスイッチアレイ 上における所定の連続した押し下げの入力で、液晶ディスプレイ装置を介して応 答が呼び戻されるように構成可能である。
また本発明は、例えば押しボタンを用いて応答を記録するなど、広い範囲の代替 応答検知手段を用いて実現することも考えられる。このような1つの例は、提出 された問題に対してイエスかノーを答えるのに使われる2つの押しボタンだけか ら実現できる。さらに、自動採点の目的のため、例えば購入前に非揮発性のメモ リ手段内に適切なデータを記憶することによって、聴衆の応答より前の時点に、 正しい答えを本発明のメモリ内に記憶しておき、ゲームの終了まで参加者がそれ らの答えにアクセスできないように本発明を構成することも考えられる。また本 発明の範囲は、手操作による聴衆応答の記録に限定されない;手操作以外のもの も検知及び記録可能で、例えば口頭での答えもデジタルの形で受信及び記憶可能 である。さらに、本発明の実施例はディスクリートな電子要素を用いて実施され るものとして説明したが、その他各種の方式を用いても良好な結果が得られる0 例えば、適切にプログラムされたマイクロプロセッサや特定目的専用の集積回路 を用いて、必要な各機能を経済的に達成することもできる。
11上度科里旦此上 本発明は、制限されない数のt!衆から応答を0集し、応答がなされた時間を遡 及的にめられる経済的で有効な方式を提供する0本発明の1つの利用分野は、視 聴者が参加できるテレビのクイズショーである。
Fig、 1 Fig、 2 Fig、 5 Fig、 9 丈fj信号114 補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 1、国際出願番号 PCT/AU89100457 2、発明の名称 聴衆応答システム 名称 ライト、ヘミスフェア、ピーティーワイ、リミテド氏名 ヴオーゲル、ピ ータ−、サムユエル国籍 オーストラリア国 氏名 (7105) 弁 理 士 木 村 高 久国際出願時の請求の範囲第1 6項を補正するための補正書である。
16、提出された一群の問題に対し聴衆の個々の会員によってなされた応答を収 集及び評価する装置において:1) 初期設定する時間間隔値を受け取り、初期 設定後所定の期間が経過したとき、ディセーブル信号がディセーブル状態となる ようにする電子的タイマ一手段; it) クロック及びカレンダ一手段と、初uMgt定時に、将来の日付及び時 刻値から現在の日付及び時刻値を引算することによって時間間隔を計算する計算 器、及び該計算された時間間隔を前記タイマ一手段に伝送する伝送手段; 1ii) I!!衆の会員によってなされた応答を検知する手段;及びiv)  前記ディセーブル信号を受け取り、前記ディセーブル信号がディセーブル状態に ないと、l紹の考えられる応答のうち検知された1つを応答する聴衆の会員近く に位置し且つ該会員にとフて固有なメモリ手段内に記憶するコントローラ手段; を備えた装置。
国際調査報告 ANNEXTO升正p任臼引χ口α[原λだ?R口(択TGJnnEそ仇T工α l APPLICA’1TON No、PCT AU匍 E1607277 M J59694/86 EP 231199 GB2187014? 21431 5 JP 621095116 US 4809013uS3771240DE 2139044GB1341303IJs 1718759 DC195800 1FR2023571GB 1296072IL 333BB uS4122498 CA 10B8178 Fi’1 2323189 GB  1563510DCoFN量任■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.提出された一群の間題に対し聴衆の個々の会員によってなされた応答を収集 及び評価する方法において: 提出された一群の問題の各々毎に: i)1組の考えられる応答から1つの応答を選ぶように、聴衆の会員を促すスデ ッブ; ii)聴衆の会員によってなされた応答を検知するステップ;iii)応答する 聴衆の会員近くに位置し、該会員にとって固有なメモリ手段内に、前記1組の考 えられる応答のうち過ばれた1つを識別する応答値を記憶するステップ:及び iv)前記メモリ手段内に、応答が検知された時間に対応するタイマー手段から 得た時間値を記憶するスチッブ;及び、応答の収集の終了時、検知された各応答 毎に:v)前記メモリ手段から前記応答値を呼び戻すスチッブ;vi)前記メモ リ手段から前記時間値を呼び戻すステップ;vii)前記呼び戻された応答値を 、好ましい応答を表す所定値と比較するステップ; viii)前記比較の結果に基づく得点を累算するステップ;ix)前記呼び戻 された時間値を用いて応答時間を計算するステップ;x)前記計算された応答時 間を、それ以内で応答が有効と見なされる所定範囲の時間値と比較するステップ ;及びxi)前記応答時間が有効でないことを前記比較が示した場合、応答が有 効でない旨の指示を与え、前記応答時間が有効であることを前記比較が示した場 合、応答が有効である旨の指示を与えるステッブ: を備えた方法。 2.提出された一群の問題に対し聴衆の個々の会員によってなされた応答を収集 及び評価する方法において: 提出された一群の問題の各々毎に: i)1組の考えられる応答から1つの応答を選ぶように、聴衆の会員を促すステ ップ; ii)応答する聴衆の会員近くに位置し、該会員にとって固有な表面での目視可 能なマーキング手段によって、前記1組の考えられる応答から選はれた少なくと も1つの応答を記録するステップ;iii)前記表面でのマーキングを検知する ステップ;及びiv)前記表面に物理的に付設されたメモリ手段内に、応答が検 知された時間に対応するタイマー手段から得た時間値を記憶するステッブ; 及び、応答の収集の終了時に: vi)前記記録された応答を、所定の1組の好ましい応答と比較するスチッブ; vii)前記比較の結果に基づく得点を計算するスデッブ;viii)前記メモ リ手段から時間値を呼び戻すステップ;ix)前記呼び戻された時間値を用いて 応答時間を計算するスチッブ;x)前記計算された応答時間を、それ以内で応答 が有効と見なされる所定範囲の時間値と比較するスチッブ;xi)前記呼び戻さ れた値が有効でないことを前記比較が示した場合、応答が有効でない旨の指示を 与え、前記呼び戻された値が有効であることを前記比較が示した場合、応答が有 効である旨の指示を与えるステップ; を備えた方法。 3.提出された一群の問題に対し聴衆の個々の会員によってなされた応答を収集 及び評価する方法において: 提出された一群の問題の各々毎に: 1)1組の考えられる応答から1つの応答を選ぶように、聴衆の会員を促すステ ップ; ii)聴衆の会員によってなされた応答を検知するステップ;iii)タイマー 手段から現在の時間値を検知するステップ;及びiv)前記現在の時間値を有効 な時間を定義する所定範囲の値と比較し、現在の時間値が有効な時間であれば、 応答する聴衆の会員近くに位置し、該会員にとって固有なメモリ手段内に、前記 1組の考えられる応答のうち選ばれた1つを識別する傾を記憶するステッブ; 及び、応答の収集の終了時、検知された各応答毎に:v)前記メモリ手段から前 記記憶された値を呼び戻すステップ;vi)前記呼び戻された値を、好ましい応 答を表す所定値と比較するステッブ;及び vii)前記比較の結果に基づく得点を累算するステップ;を憶えた方法。 4.提出された一群の問題に対し聴衆の個々の会員によってなされた応答を収集 及び評価する方法において: 提出された一群の問題の各々毎に: i)所定の表面にマーク表示する適切な記入具を用いて応答するように、聴衆の 会員を促すステップ; ii)前記表面に対する前記記入具の位置を、周期的に検知するスチッブ; iii)応答する聴衆の会員近くに位置し、該会員にとって固有なメモリ手段内 に、各周期において前記記入具の位置に対応する一連の座標データを記憶するス テップ;及び iv)前記メモリ手段内に、応答が検知された時間に対応するタイマー手段から 得た時間値を記憶するステップ;及び、応答の収集の終了時、検知された各応答 毎に:v)前記メモリ手段から前記一連の座標データを呼び戻すステップ;vi )前記座標データに対応した画像を表示するステップ;vii)前記表示された 画像を、好ましい応答を表す画像と比較するステッブ; viii)前記比較の結果に基づく得点を累算するステップ;ix)前記メモリ 手段から前記時間値を呼び戻すステップ;x)前記呼び戻された時間値を用いて 応答時間を計算するステップ;xi)前記計算された応答時間を、それ以内で応 答が有効と見なされる所定範囲の時間値と比較するステップ;及びxii)前記 呼び戻された値が有効でないことを前記比較が示した場合、応答が有効でない皆 の指示を与え、前記呼び戻された値が有効であることを前記比較が示した場合、 応答が有効である旨の指示を与えるステップ; を備えた方法。 5.応答が検知された時間に対応する値が、時刻または日付と直接対応しない時 間単位で、相対的な応答の時間を示す時間単位の数であり、応答時間を計算する 前記スチッブが: i)前記時間値が発生されたタイマー手段にアクセスするサブステッブ; ii)前記タイマー手段から、現在の合計時間値に対応した値を読み取るサブス テップ; iii)前記メモリ手段から呼び戻された時間値を前記現在の合計時間値から引 算し、検知された応答と現在の時間との間の相対時間に対応した相対的な時間値 を与えるサブステップ;iv)前記タイマー手段をクロックするのに用いた信号 の絶対的な時間周期を測定するサブステップ; v)前記相対的な時間値を前記クロック周期と乗算し、絶対的な経過時間値を与 えるサブステップ;及び vi)詞記絶対的な経過時間値を現在の日付及び時刻から引算し、絶対的な応答 時間を求めるサブスチッブ; を備えた請求の範囲第1、2または4項に記載の方法。 6.i)クロック同期信号を受信するステップ;及びii)前記タイマー手段を 前記受信信号と同期させるステップ;を更に備えた請求の範囲第1〜4項のいず れかに記載の方法。 7.i)好ましい応答を示すデータを含んだ応答信号を受信するステップ;及び ii)前記応答信号を、好ましい応答を表す前記所定値として用いるのに適した 形に変換するステップ; を更に備えた請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の方法。 8.聴衆の会員によってなされた応答を検知する前記ステップが、導電性インク のゾーンによって形成された回路の断絶を検出するステップからなる請求の範囲 第1または3項に記載の方法。 9.聴衆の会員によってなされた応答を検知する前記ステップが、書込表面に加 わる書込具の圧力を検出するステップからなる請求の範囲第1または3項に記載 の方法。 10.所定の得点が達成され、各応答に対応した応答の時間が有効であれば、ク ーボンを発行するステップを更に備えた請求の範囲第1、2または4項に記載の 方法。 11.所定の得点が達成されれば、クーボンを発行するステップを更に備えた請 求の範囲第3項に記載の方法。 12.前記呼び戻された応答値と前記呼び戻された時間値を表すデータを有する クーぼンを発行するスチッブを更に備えた請求の範囲第1項に記載の方法。 13.前記呼び戻された値を表すデータを有するクーぼンを発行するステッブを 更に備えた請求の範囲第3または4項に記載の方法。 14.提出された一群の問題に対し聴衆の個々の会員によってなされた応答を収 集及び評価する装置において:i)電子的タイマー手段; ii)聴衆の会員によってなされた応答を検知する手段;iii)応答する聴衆 の会員近くに位置し、該会員にとって固有なメモリ手段; iv)前記メモリ手段内に、1組の考えられる応答のうち検知された1つを識別 する応答値と前記タイマー手段から得た時間値を記憶する記録手段; v)検知された各応答毎に: a)前記メモリ手段から前記応答値を呼び戻し;b)前記呼び戻された応答値を 、好ましい応答を表す所定値と比較し; c)前記比較の結果に基づく得点を累算する;採点手段; vi)検知された各応答毎に、前記メモリ手段から前記時間値を呼び戻す手段; vii)前記呼び戻された各時間値毎に、応答時間を計算する計算器;viii )検知された各応答毎に: a)前記計算された応答時間を、それ以内で応答が有効と見なされる所定範囲の 時間値と比較し; b)前記呼び戻された値が有効でないことを前記比較が示した場合、応答が有効 でない旨の指示を与え、前記呼び戻された値がが有効であることを前記比較が示 した場合、応答が有効である皆の指示を与える; 検証手段; を備えた装置。 15.提出された一群の問題に対し聴衆の個々の会員によってなされた応答を収 集及び評価する装置において:i)表面上に書き込むのに使われる書込具によっ て圧力が加わると、応答出力を発生する表面; ii)前記表面に物理的に付設されたメモリ手段;iii)電子的タイマー手段 ; iv)前記メモリ手段内に、前記応答出力が発生された時間に対応する前記タイ マー手段から得た値を記憶するコントローラ手段;v)発生された各応答出力毎 に、前記メモリ手段から前記時間値を呼び戻す手段; vi)前記呼び戻された各時間値毎に、応答時間を計算する計算器;vii)検 知された各応答毎に: a)前記計算された応答時間を、それ以内で応答が有効と見なされる所定範囲の 時間値と比較し; b)前記呼び戻された値が有効でないことを前記比較が示した場合、応答が有効 でない旨の指示を与え、前記呼び戻された値がが有効であることを前記比較が示 した場合、応答が有効である旨の指示を与える; 検証手段; を備えた装置。 16.提出された一群の問題に対し聴衆の個々の会員によってなされた応答を収 集及び評価する装置において:i)電子的タイマー手段; ii)聴衆の会員によってなされた応答を検知する手段;及びii)前記タイマ ー手段から現在の時間値を検知し、該現在の時間値を有効な時間を決める所定範 囲の値と比較し、現在の時間が有効な時間であれは、応答する聴衆の会員近くに 位置し且つ該会員にとって固有なメモリ手段内に、1組の考えられる応答のうち 検知された1つを識別する値を記憶するコントローラ手段;17.検知された各 応答毎に、前記メモリ手段から前記記憶された値を呼び戻し、該呼び戻された応 答値を好ましい応答を表す所定値と比較し、前記比較の結果に基づく得点を累算 する採点手段を更に備えた請求の範囲業16項に記載の装置。 18.提出された一群の問題に対し聴衆の個々の会員によってなされた応答を収 集及び評価する装置において:i)書込表面上の書込具の位置を示す座標出力を 備えた書込表面;ii)前記座標出力を周期的にサンブリングする手段;iii )応答する聴衆の会員近くに位置し、該会員にとって固有なメモリ手段; iv)前記メモリ手段内に、前記書込具の位置に対応する前記周期的にサンブリ ングされた座標データを、各サンブリング周期で記憶する手段; v)前記メモリ手段内に、応答が検知された時点に対応するタイマー手段から得 た時間値を記憶する手段; vi)前記メモリ手段から前記一連の座標データを呼び戻し、該座標データに対 応した画像を表示する手段; vii)検知された各応答毎に、前記メモリ手段から前記時間値を呼び戻す手段 ; viii)前記呼び戻された各時間値毎に、応答時間を計算する計算器;ix) 検知された各応答毎に: a)前記計算された時間値を、それ以内で応答が有効と見なされる所定範囲の時 間値と比較し; b)前記呼び戻された値が有効でないことを前記比較が示した場合、応答が有効 でない旨の指示を与え、前記呼び戻された値がが有効であることを前記比較が示 した場合、応答が有効である旨の指示を与える; 検証手段; を備えた装置。 19.応答が検知された時間に対応する値が、時刻または日付と直接対応しない 時間単位で、相対的な応答の時間を示す時間単位の数であり、前記応答時間計算 器が: i)前記時間値が発生されたタイマー手段にアクセスし;ii)前記タイマー手 段から、現在の合計時間値に対応した値を読み取るり; iii)前記メモリ手段から呼び戻された時間値を前記現在の合計時間値から引 算し、検知された応答と現在の時間との間の相対時間に対応した相対的な時間値 を与え; iv)前記タイマー手段をクロックするのに用いた信号の絶対的な時間周期を測 定し; v)前記相対的な時間値を前記クロック周期と乗算し、絶対的な経過時間値を与 え;更に vi)前記絶対的な経過時間値を現在の日付及び時刻から引算し、絶対的な応答 時間を求める; 請求の範囲第14、15または18項に記載の装置。 20.i)クロック同期信号の受信器;及びii)前記タイマー手段を前記クロ ック同期信号受信器の出力と同期させる手段; を更に備えた請求の範囲第14〜17項のいずれかに記載の装置。 21.i)好ましい応答を示すデータを含んだ信号を受信する受信機;及び ii)前記信号を、好ましい応答を表す前記所定値として用いるのに適した形に 変換する手段; を更に備えた請求の範囲第14〜17項のいずれかに記載の方法。 22.聴衆の会員によってなされた応答を検知する前記手段が、多数の導電性イ ンクのゾーンが上面に印刷された非導電性のシートからなり、前記ゾーンの1つ を除去することによって応答がなされたとき、接点の断絶を検知するように前記 各ゾーンが検知手段に接続されている請求の範囲第14、16または17項に記 載の装置。 23.聴衆の会員によってなされた応答を検知する前記手段が、表面上に置かれ る取り外し可能な書込面に加わる書込具の圧力に応じた信号を生じる表面からな る請求の範囲第14、16または17項に記載の装置。 24.所定の得点が違成され、各応答に対応した応答の時間が有効であれば、ク ーボンを発行する手段を更に伝備た請求の範囲第14または15項に記載の装置 。 25.所定の得点が違成されれば、クーボンを発行する手段を更に備えた請求の 範囲第16または17項に記載の装置。 26.前記呼び戻された応答値と前記呼び戻された時間値を表すデータを有する クーボンを発行する手段を更に備えた請求の範囲第14項に記載の装置。 27.前記呼び戻された値を表すデータを有するクーボンを発行する手段を更に 備えた請求の範囲第16または17項に記載の装置。 28.前期クーボンに含まれるデータが少なくとも、機械によって読み出し可能 で、機械の助けがなければ人が読めないデータからなる請求の範囲第25、26 または27項に記載の装置。 29.前記クーボンに含まれるデータが少なくとも、機械の助けがなければ人が 読めない指標きらなる請求の範囲第25、26または27項に記載の装置。 30.前記検知、メモリ及び記録各手段が第1の地理学的ロケーションに位置し 、前記採点手段、計算器及び検証手段が第2の地理学的ロケーションに位置し、 前記呼び戻された時間値と応答値を前記第1の地理学的ロケーションから前記第 2の地理学的ロケーションへ通信する通信手段を更に備えた請求の範囲第14項 に記載の装置。 31.前記検知及びコントローラ手段が第1の地理学的ロケーションに位置し、 前記採点手段が第2の地理芋的ロケーションに位置し、前記呼び戻された値を前 記第1の地理学的ロケーションから前記第2の地理学的ロケーションへ通信する 通信手段を更に備えた請求の範囲第16または17項に記載の装置。 32.前記書込表面と前記サンブリング、メモリ及び記憶各手段とが第1の地理 学的ロケーションに位置し、前記呼び戻し及び表示各手段が第2の地理学的ロケ ーションに位置し、前記呼び戻された値を前記第1の地理学的ロケーションから 前記第2の地理学的ロケーションへ通信ずる通信手段を更に備えた請求の範囲第 18項に記載の装置。 33.前記通信手段が、前記第1のロケーションにある装置から切り離され、前 記第2のロケーションへ搬送され、前記第2のロケーションにある装置へ接続可 能なメモリ手段を有する請求の範囲第30、31または32項に記載の装置。 34.聴衆の個々の会員によってなされた応答を収集及び評価する装置において : i)聴衆の会員によってなされた応答を検知する手段;ii)応答する聴衆の会 員近くに位置し、該会員にとって固有なメモリ手段; iii)前記メモリ手段内に、1組の考えられる応答のうち検知された1つを識 別する応答値を記憶する記録手段;iv)周期的なクロックパルス発生器;v) 前記周期的なクロックパルスをカウントするカウンタ;vi)聴衆応答が検知さ れたとき、前記カウンタを所定の値にリセットするリセット手段; vii)検知された各応答毎に: a)前記メモリ手段から前記応答値を呼び戻し;b)前記呼び戻された応答値を 、好ましい応答を表す所定値と比較し; c)前記比較の結果に基づく得点を累算する;採点手段; viii)a)前記カウンタからカウント値を受け取り;b)前記周期的なクロ ックパルス発生器の周期を測定し;c)前記カウント値を前記クロック周期と乗 算して、経過した時間値を与え; d)前記経過時間値を現在の日付及び時刻から引算して、前回最後の応答に絶対 時間に対応した絶対的な時間値を生じる;計算器; ix)a)前記計算された時間値を、それ以内で応答が有効と見なされる所定範 囲の時間値と比較し; b)前記呼び戻された値が有効でないことを前記比較が示した場合、応答が有効 でない旨の指示そ与え、前記呼び戻された値がが有効であることを前記比較が示 した場合、応答が有効である旨の指示を与える; 検証手段; を備えた装置。 35.聴衆の個々の会員によってなされた応答を収集及び評価する装置において : i)非導電性表面上に印刷された導電性インクの多数のゾーンから成る、聴衆の 会員によってなされた応答を検知する手段;ii)応答する聴衆の会員近くに位 置し、該会員にとって固有なメモリ手段; iii)周期的なクロックパルス発生器;iv)前記周期的なクロックパルスを カウントするカウンタ;v)前記ゾーンの1つの電気導通が断絶したとき、応答 信号を発生する検出器; vi)前記検出器が応答信号を発生したとき、前記カウンタを所定の値にリセッ トするリセット手段; vii)a)前記カウンタからカウント値を受け取り;b)前記周期的なクロッ クパルス発生器の周期を測定し;c)前記カウント値を前記クロック周期と乗算 して、経過した時間値を与え; d)前記経過時間値を現在の日付及び時刻から引算して、前回最後の応答に絶対 時間に対応した絶対的な時間値を生じる;計算器; viii)a)前記計算された時間値を、それ以内で応答が有効と見なされる所 定範囲の時間値と比較し; b)前記呼び戻された値が有効でないことを前記比較が示した場合、応答が有効 でない旨の指示そ与え、前記呼び戻された値がが有効であることを前記比較が示 した場合、応答が有効である旨の指示を与える; 検証手段; を備えた装置。 36.a)前記ゾーンのうち断絶されたものに基づく応答値を形成し;b)前記 呼び戻された応答値を、好ましい応答を表す所定値と比較し;更に c)前記比較の結果に基づく得点を累算する;採点手段を更に備えた請求の範囲 第35項に記載の装置。 37.聴衆の個々の会員によってなされた応答を収集及び評価する装置において : i)表面上に書き込むのに使われる書込具によって圧力が加わると、応答出力を 発生する表面; ii)周期的なクロックパルス発生器;iii)前記周期的なクロックパルスを カウントするカウンタ;iv)前記応答出力が検知されたとき、前記カウンタを 所定の値にリセットするリセット手段; v)a)前記カウンタからカウント値を受け取り;b)前記周期的なクロックパ ルス発生器の周期を測定し;c)前記カウント値を前記クロック周期と乗算して 、経過した時間値を与え;更に d)前記経過時間値を現在の日付及び時刻から引算して、前回最後の応答に絶対 時間に対応した絶対的な時間値を生じる;計算器; vi)a)前記計算された時間値を、それ以内で応答が有効と見なされる所定範 囲の時間値と比較し; b)前記呼び戻された値が有効でないことを前記比較が示した場合、応答が有効 でない旨の指示を与え、前記呼び戻された値がが有効であることを前記比較が示 した場合、応答が有効である旨の指示を与える; 検証手段; を備えた装置。 38.事象が発生した絶対的な時間を計算する方法において:i)前記事象が発 生した時間にタイマー内に記憶されている時間単位の数を表す第1の値を受け取 るステップで、前記各時間単位は任意たが一定の周期を表す; ii)計算方法が実施される時点である現在の時間に前記タイマー内に記憶され ている前記時間単位の数を表す第2の値を受け取るステッブ; iii)前記第2の値から前記第1の値を引算して第3の値を与えるステッブで 、得られた前記単位時間の数が前記事象と現在の時間との間の相対的な時間に対 応する; iv)前記時間単位の周期を表す周期信号を受け取るスデッブ;v)前記周期信 号の絶対的な時間周期を測定して、クロック同期を与えるヌチッブ; vi)前記第3の値を前記クロック周期と乗算し、絶対的な経過時間値を与える ステップ;及び vii)前記絶対的た経時間値を現在の日付及び時刻から引算して、前記事象の 絶対的な日付及び時刻を生じるステップ;を備えた方法。 39.事業の絶対的な時間を計算する装置において:i)前記事象が発生した時 間にタイマー内に記憶されている時間単位の数を表す第1の値を受け取り、前記 各時間単位は任意だが一定の周期を表し; ii)計算方法が実施される時点である現在の時間に前記タイマー内に記憶され ている前記時間単位の数を表す第2の値を受け取り;iii)前記第2の値から 前記第1の値を引算して第3の値を与え、得られた前記単位時間の数が前記事象 と現在の時間との間の相対的な時間に対応し; iv)前記時間単位の周期を表す周期信号を受け取り;v)前記周期信号の純対 的な時間周期を測定して、クロック周期を与え; vi)前記第3の値を前記クロック周期と乗算し、絶対的な経過時間値を与え; 更に vii)前記絶対的な経過時間値を現在の日付及び時刻から引算して、前記事象 の絶対的な日付及び時刻を生じる;計算器を備えた装置。 40.添付の図面中第1〜10図を参照して明細書中で実質上説明した過りの聴 衆応答収集及び評価方法。 41.添付の図面中第1〜10図を参照して明細書中で実質上説明した通りの聴 衆応答収集及び評価手段。
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