JPH08261499A - 一体形空気調和機 - Google Patents

一体形空気調和機

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JPH08261499A
JPH08261499A JP7060159A JP6015995A JPH08261499A JP H08261499 A JPH08261499 A JP H08261499A JP 7060159 A JP7060159 A JP 7060159A JP 6015995 A JP6015995 A JP 6015995A JP H08261499 A JPH08261499 A JP H08261499A
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JP
Japan
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indoor
outdoor
air
air conditioner
heat exchanger
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Application number
JP7060159A
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English (en)
Inventor
Tatsuhiro Kobayashi
達弘 小林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08261499A publication Critical patent/JPH08261499A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設置場所によらず常に安定した冷凍サイクル
が得られるとともに低騒音、高効率化が図れる一体形空
気調和機を提供する。 【構成】 室内側と室外側とは隔壁2によって仕切られ
室内側には、室内風回路を構成する室内側熱交換器3、
遠心羽根車4が設けられ、吹き出し口が前面グリル6に
左右2個所設けられている。室外側には、室外側後面に
室外側熱交換器7が設けられ、プロペラファン8及びプ
ロペラファン・エアガイダー9が設けられ、風回路を構
成している。さらに横型圧縮機10は室外風回路中の隔
壁2よりで、本体の中心に設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一体型空気調和機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の一体型空気調和機は図
4、図5、図6に示すように外箱41の内部を隔壁42
で室内側INと室外側OUTに区画し、室内側INには
図4に示すように室内側熱交換器43とシロッコファン
44が設けられ、室外側OUTには図4と図5に示すよ
うに室外側熱交換器45とプロペラファン46と前記シ
ロッコファン44とプロペラファン46を駆動するモー
タ47およびモータ47を内外の隔壁42の室外OUT
側に固定するモータ台48が設けられ、圧縮機49はモ
ータ47の左右どちら側かに設置されている。室内側熱
交換器43と室外側熱交換器45と圧縮機49で冷凍サ
イクルを構成しており、室内側熱交換器43を介して室
内側INに吸い込まれた空気流A1はシロッコファン4
4によって前面グリル50の吹き出し部より再び吹き出
される。外箱41の両側面には室外空気を吸い込む側面
吸い込みルーバー51が形成されており、天面には天面
吸い込みルーバー52が一部形成されている。吸い込み
ルーバー51、52から吸い込まれた室外空気流A2
は、プロペラファン46によって室外側熱交換器45を
介して背面より排気される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構造では、圧縮機49とモータ47ならびにモータ台
が室外風回路の中に配置する構造であり通風抵抗を増加
させる大きな要因となっており、室外騒音の低下ならび
に室外熱交換性能の向上を妨げていた。特に、圧縮機4
9を配置してある側の側面吸い込みルーバー51は、圧
縮機49によってほとんど塞がれており、又天面とくに
圧縮機49の上部にいたっては、ルーバーを設けてもま
ったく室外風量の増加につながらないほどの抵抗となっ
ている。又、圧縮機49の騒音が基板53を振動させ室
内側に伝わりやすい構造になっている。室内側について
も、室内側熱交換器43の凝縮水を受ける水受け皿54
の室外への出口は1個所しかなく、ごみ等が貯まるとオ
ーバーフローを引き起こし、室内に凝縮水が滴下しクレ
ーム等の原因となる。電源板55も図4に示すように室
内吹き出し部の下に配置されており、室外、室内の凝縮
水、雨水等の浸入の悪影響を受けやすかった。室内側か
ら吹き出された空気も吹き出し部が1個所であるため、
製品の設置場所によっては、吹き出した空気が偏ってし
まい、室内温度を各所均一に保つことは難しく、又吹き
出した空気が再度吸入部から吸い込まれて性能を低下す
るなどの問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を部品点数を
増加させることなく解消し、室外側については、高効率
で騒音の低い風回路ならびに構造にし、室内側について
も低騒音で製品の設置場所によらず、室内を各所均一に
なるような温度に保つ一体型空気調和機としたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載に係る発明は、一体形空気調和機の本体
内部を隔壁で室内側と室外側に区画し、室内側には室内
側熱交換器およびエアガイダーと遠心羽根車および前記
遠心羽根車を駆動するモータを設け、室外側であって本
体背面には室外側熱交換器と、プロペラファン・エアガ
イダーとプロペラファンとを設置し、かつ前記する室内
側及び室外側の熱交換器とともに冷凍サイクルを構成す
る横型圧縮機を前記プロペラファンから離れた本体中心
の隔壁に近接して配置したものである。
【0006】また請求項2に係る発明は本体内部を室内
側と室外側に区画する隔壁と室外側において隔壁側に近
接して設けた横型圧縮機を設置する基板に、横型圧縮機
の騒音を室外に放出するとともに室外空気を吸い込むた
めの吸入ルーバーを設けたものである。
【0007】また、請求項3記載に係る発明は室外側に
横型圧縮機を配置し、基板に設置した本体を収納する外
箱の室外天面部に室外空気を吸い込むための天面ルーバ
ーを設けたものである。
【0008】また、請求項4記載に係る発明は室内側に
は、室内側熱交換器とエアガイダー、並びに遠心羽根車
を配置し、前記室内側熱交換器の左右に室内の空気を吹
き出す風回路を構成し、室内側で吸い込んだ空気を前面
の左右2方向から室内に吹き出す構成としたものであ
る。
【0009】また、請求項5記載に係る発明は、室内側
の遠心羽根車の中に、前記遠心羽根車と室外側のプロペ
ラファンを駆動するモータを配置したものである。
【0010】また、請求項6記載に係る発明は、室内側
熱交換器下部には、前記室内側熱交換器からでた凝縮水
の室外への処理を2方向処理とした水受け皿を配置した
ものである。
【0011】また、請求項7記載に係る発明は、室内
側、室外側に配置した各部品を基板に設置して本体ユニ
ットを構成し、室内外のユニットの上部を一体の天面板
で閉じる構成にし、前記天面板の室内側には、制御部で
ある電源板を前方よりのさし込み構成にしたものであ
る。
【0012】また、請求項8記載に係る発明は、室内側
ユニット前面には、前面グリルが取り付けられ、室内空
気採り入れ部である吸入部と吹き出し部である左右2個
所の吹き出し部を有し、左右2個所の吹き出し部には、
吹き出すときのショート・サーキットを防止するための
吹き出しグリル部内側の面にR形状面を設けたものであ
る。
【0013】また、請求項9記載に係る発明は、前面グ
リルの吸入部を吹き出し部が、左右2個所で前面グリル
中心より左右対称の形状となる吹き出し部と別体構成と
したものである。
【0014】
【作用】上記手段による作用は以下のとおりである。
【0015】請求項1記載に係る発明は、横型圧縮機を
室外側のプロペラファン、ならびにエアガイダーから離
れた位置で室内外を仕切る隔壁にそって本体の中心に配
置したのでプロペラファンによって室外側熱交換機に吹
き付ける風量が多い。
【0016】請求項2記載に係る発明は、圧縮機騒音を
室外側に放出し、室外空気は、横型圧縮機を通過して圧
縮機の冷却を行う。
【0017】請求項3記載に係る発明は、外箱天面の天
面ルーバーを天面一杯まで開けて室外風量を増加する。
【0018】請求項4記載に係る発明は、本体を部屋の
どの場所に設置しても常に安定した吹き出し風を室内に
供給する。
【0019】請求項5記載に係る発明は、二つのファン
を駆動するモータを室内側の遠心羽根車内に収納して、
モータは室外風量増加を妨げる要因とならず室外風量を
増加させる。
【0020】請求項6記載に係る発明は、水受け皿の室
外への出口のどちらかの出口がゴミ等でつまっても、凝
縮水をスムーズに室外へ導く。
【0021】請求項7記載に係る発明は、電源板の収納
場所を本体上部に配置して、室内、室外の凝縮水等が電
源板内へ浸入しない。
【0022】請求項8記載の発明は、2つの吹き出し口
より吹き出した空気が再度吸入部より吸い込まれるショ
ート・サーキットがない。
【0023】請求項9記載の発明は、吸入部分を変更し
て容易に前面グリルのデザインを変更することができ
る。
【0024】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の一実施例を添付図面の図
1、図2、図3に基づいて説明する。
【0025】図1においては1は一体型空気調和器の本
体であり、内部は隔壁2によって室内側INと室外側O
UTとに区画されている。室内側INには、室内風回路
を構成する部品である室内側熱交換器3と遠心羽根車4
ならびに遠心羽根車4用のエアガイダー5が設けられて
いる。
【0026】又、室内前面には、吸入部と2つの吹き出
し口をもつ前面グリル6が取り付けられている。
【0027】室外側OUTには、室外側熱交換器7とプ
ロペラファン8とプロペラファン・エアガイダー9が設
けられ、隔壁2よりで本体1の中心に横型圧縮機10が
防振ゴム11を介して基板12上に設置されている。又
プロペラファン8と遠心羽根車4を駆動するモータ13
は遠心羽根車4内に納めて室内側に設置してある。さら
に室内外の風回路の上部を閉じ、本体強度を向上させる
天面板14が製品上部に取り付けられ、この本体1は外
箱15に入れられている。外箱15には室外側左右に吸
入ルーバー16a、16b,さらに天面には天面ルーバ
ー16cが設けられている。このように横型圧縮機10
をプラペラファン8から離れた隔壁2に近接した位置に
配置することで風回路の通風抵抗の低減を図ることがで
き、さらに本体中心に配置することで、左右の吸入ルー
バー16a、16bからの通風抵抗も低減でき、左右均
等に吸入できるため大幅に風回路の通風抵抗を低減し
て、室外風量を増加させるとともに室外騒音を低減でき
る。これによって室外熱交換性能を向上させることがで
きる。
【0028】(実施例2)次に本発明の実施例2につい
て説明する。
【0029】図1、図2に示すように、基板12上の防
振ゴム11を介して横型圧縮機10が配置されているの
で基板12と横型圧縮機10との間には空間が存在す
る。横型圧縮機10下部の基板にルーバー17を設ける
ことで、横型圧縮機10が発生させる振動騒音をルーバ
ー17を通過させ室外へ放出し、室内側への侵入を防止
する。又室外吸入ルーバーとしての役割も持たせること
ができるため、室外風量を増加させ室外熱交換性能を向
上できると同時に横型圧縮機10へ風を当てることが出
来るため横型圧縮機10の冷却を行うことができ、過負
荷性能を向上させることができる。
【0030】(実施例3)次に本発明の実施例3につい
て説明する。
【0031】図1に示すように、横型圧縮機10を隔壁
2に近接して配置することで、室外風回路の天面ルーバ
ー16cよりの室外空間を何も部品のない空間として確
保することができる。このため天面ルーバー16cも天
面幅一杯まで設けることができ、大幅に室外風量を増加
させることができ、室外熱交換性能を向上させることが
できる。
【0032】(実施例4)次に本発明の実施例4につい
て説明する。
【0033】室内側の風回路構成として、室内側熱交換
器3と遠心羽根車4とで吹き出し口を前面の左右2つ持
つ風回路を構成しているため、本一体形空気調和機が部
屋の左右隅に設置された場合でも、常に安定して吹き出
し風を室内に供給することができるため、室内の温度分
布を均等に保つことに役立つ。
【0034】(実施例5)次に本発明の実施例5につい
て説明する。
【0035】遠心羽根車4とプロペラファン8を駆動す
るモータ13は、室外側ファンとして遠心羽根車4を使
用しているために遠心羽根車4の裏面に収納し室内側に
配置することができる。このため、通常室外側に配置
し、モータ13を支えるファンモータ台(図示せず)と
ともに室外風回路の通風抵抗となっていたが、室内側に
配置できるため、室外風量を増加でき、室外熱交換性能
が向上する。
【0036】(実施例6)次に図2、図3によって本発
明の実施例6について説明する。
【0037】室内側熱交換器3の下に凝縮水を受けて室
外へ導き排水する水受け皿18が配置してあるが、図に
示すように横型圧縮機10を本体中心に配置してあるた
め、左右2個所から排水する構成となっている。このた
め、左右どちらかの排水口がゴミ等でつまっても、凝縮
水をスムーズに室外へ排水でき、室内へのオーバーフロ
ーによる滴下を防止できる。
【0038】(実施例7)次に本発明の実施例7につい
て説明する。
【0039】室内側、室外側に配置した各部品を基板1
2に設置して本体ユニットを構成し、室内外のユニット
の上部を一体の天面板14で閉じることにより、天面板
14が室内、室外の風回路を閉じるとともに本体強度を
向上させている。そして、この天面板14に室内側は絞
り部をもうけて、天面板14を本体に取り付けた後で、
正面より電源板19を収納できる構造になっている。こ
のため電源板19を本体上部に配置できることで、室内
外の凝縮水、雨水等の電源板19内への浸入を防止でき
る。
【0040】(実施例8)次に本発明の実施例8につい
て説明する。
【0041】室内の空気を吸い込み、室内側熱交換器3
で熱交換したあと室内側に吹き出す前面グリル6の2つ
の吹き出し口の両内側面を図に示すようにR形状20
a、20bを設けてある。これによって、吹き出し風が
再度吸入部より吸い込まれるショート・サーキットを防
止でき、本体能力の低下を防ぎ、常に安定した本体能力
を室内に供給することができる。
【0042】(実施例9)次に本発明の実施例9につい
て説明する。
【0043】室内前面グリル6は2つの吹き出し口を左
右対称の構造にしているため、吸入部についても前面グ
リル6のセンターを中心に左右対称の構造となる。この
ため図に示すように吸入パネル21を別部品とすること
で容易にデザインを変更することができる。
【0044】
【発明の効果】前記に説明したように、請求項1記載に
係る発明では室内ファンとして、遠心羽根車を使用し、
室外側には、プロペラファンならびにプロペラファン・
エアガイダーと横型圧縮機を設け、横型圧縮機は室内外
の区画をする隔壁よりで本体の中心よりに配置したこと
で、室外風回路には、通風抵抗になる部品がなく室外風
量の増加と騒音の低下が図れる。このため室外側の熱交
換性能としては大幅な向上が図れる。
【0045】請求項2記載に係る発明では、横型圧縮機
下の基板に吸入ルーバーを設けることで、横型圧縮機の
振動騒音を室外へ放出し、室内側への侵入を防止すると
ともに吸入部として室外空気を吸入するので、室外風量
の増加が図れる。又同時に横型圧縮機を冷却するため、
過負荷性能の向上も図れる。
【0046】請求項3記載に係る発明では、横型圧縮機
を使用し、隔壁よりに配置することで外箱天面ルーバー
を天面幅一杯に設置することができ、室外風量の増加が
図れ、室外熱交換性能の向上が図れる。
【0047】請求項4記載に係る発明では、室内熱交換
器と遠心羽根車を使用して風回路を構成し、吹き出し口
を左右2個所とした構成としているため、本体の設置場
所によらず、常に安定して吹き出し風を室内に供給で
き、室内温度分布の均一化が図れる。
【0048】請求項5記載に係る発明では、遠心羽根車
の裏面に遠心羽根車とプロペラファンを駆動するモータ
を配置し、室内外の風回路よりモータを支えるモータ台
とともに隔離し室内側に設置したことにより室外風回路
の通風抵抗を低減させ、室外熱交換性能の向上と室外騒
音の低減を図れる。
【0049】請求項6記載に係る発明では、室内熱交換
器下に設けられた凝縮水を室外に排水する水受け皿の排
水を左右2個所から行う構成にしているため、ゴミ等で
片側の排水口が詰まっても他の排水口よりスムーズに排
水が行え、オーバーフローによる室内への滴下防止が図
れる。
【0050】請求項7記載に係る発明では、室内外の風
回路を閉じ、本体強度を向上させる天面板の室内部に絞
りを入れ、電源板収納構成にしているため、電源板を本
体上部に配置でき、室内外の凝縮水、雨水等の電源板へ
の浸入の防止が図れる。
【0051】請求項8記載に係る発明では、室内前面グ
リルの左右吹き出し口の両内面側にR形状を設けている
ため、吹き出し風が再度吸入部より吸い込まれてショー
ト・サーキットを起こすことを防ぎ常に安定した本体能
力の室内への供給が図れる。
【0052】請求項9記載に係る発明では、室内前面グ
リルの2つの吹き出し部ならびに吸入部が前面グリルの
センターを中心として左右対称形となった構成としてい
るため、吸入部を別部品とすることで容易にデザインの
変更が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一体型空気調和機の一実施例の分解斜
視図
【図2】本発明の一体型空気調和機の一実施例の水平断
面図
【図3】同縦断面図
【図4】従来の一体型空気調和機の水平断面図
【図5】同縦断面図
【図6】従来の外箱の外観斜視図
【符号の説明】
1 本体 2,42 隔壁 3,43 室内側熱交換器 4 遠心羽根車 5 エアガイダー 6 前面グリル 7 室外側熱交換器 8 プロペラファン 10 横型圧縮機 12 基板 13 モータ 14 天面板 15 外箱 16a,16b 吸入ルーバー 16c 天面ルーバー 17 ルーバー 18 水受け皿 19 電源板 20a,20b R形状 21 吸入パネル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一体形空気調和機の本体内部を隔壁で室
    内側と室外側に区画し、室内側には室内側熱交換器およ
    びエアガイダーと遠心羽根車および前記遠心羽根車を駆
    動するモータを設け、室外側であって本体背面には室外
    側熱交換器と、プロペラファン・エアガイダーとプロペ
    ラファンとを設置しかつ前記する室内側及び室外側の熱
    交換器とともに冷凍サイクルを構成する横型圧縮機を前
    記プロペラファンから離れた本体中心の隔壁に近接して
    配置した一体形空気調和機。
  2. 【請求項2】 本体の内部を室内側と室外側に区画する
    隔壁と室外側において隔壁に近接して設けた横型圧縮機
    を設置する基板に、横型圧縮機の騒音を室外に放出する
    とともに室外空気を吸い込むための吸入ルーバーを設け
    たことを特徴とする請求項1記載の一体形空気調和機。
  3. 【請求項3】 室外側に横型圧縮機を配置し、基板に設
    置した本体を収納する外箱の室外天面部に室外空気を吸
    い込むための天面ルーバーを設けたことを特徴とする請
    求項1又は2記載の一体形空気調和機。
  4. 【請求項4】 室内側には、室内側熱交換器とエアガイ
    ダー、並びに遠心羽根車を配置し、前記室内側熱交換器
    の左右に室内の空気を吹き出す風回路を構成し、室内側
    で吸い込んだ空気を前面の左右2方向から室内に吹き出
    す構成としたことを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れかに記載の一体形空気調和機。
  5. 【請求項5】 室内側の遠心羽根車の中に、前記遠心羽
    根車と室外側のプロペラファンを駆動するモータを配置
    したことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記
    載の一体形空気調和機。
  6. 【請求項6】 室内側熱交換器下部には、前記室内側熱
    交換器からでた凝縮水の室外への処理を2方向処理とし
    た水受け皿を配置した請求項1ないし5のいずれかに記
    載の一体形空気調和機。
  7. 【請求項7】 室内側、室外側に配置した各部品を基板
    に設置して本体ユニットを構成し、室内外のユニットの
    上部を一体の天面板で閉じる構成にし、前記天面板の室
    内側には、制御部である電源板を前方よりのさし込み構
    成にしたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか
    に記載の一体形空気調和機。
  8. 【請求項8】 室内側ユニット前面には、前面グリルが
    取り付けられ、室内空気採り入れ部である吸入部と吹き
    出し部である左右2個所の吹き出し部を有し、左右2個
    所吹き出し部には、吹き出すときのショート・サーキッ
    トを防止するための吹き出しグリル部内側の面にR形状
    面を設けたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれ
    かに記載の一体形空気調和機。
  9. 【請求項9】 前面グリルの吸入部を吹き出し部が、左
    右2個所で前面グリル中心より左右対称の形状となる吹
    き出し部と別体構成としたことを特徴とする請求項1な
    いし8のいずれかに記載の一体形空気調和機。
JP7060159A 1995-03-20 1995-03-20 一体形空気調和機 Pending JPH08261499A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100420347B1 (ko) * 2001-09-19 2004-03-02 주식회사 엘지이아이 일체형 공기조화기
CN1297783C (zh) * 2004-02-25 2007-01-31 日立家用电器公司 一体式空调器

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KR100420347B1 (ko) * 2001-09-19 2004-03-02 주식회사 엘지이아이 일체형 공기조화기
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