JPH08261078A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents
内燃機関の吸気装置Info
- Publication number
- JPH08261078A JPH08261078A JP8596495A JP8596495A JPH08261078A JP H08261078 A JPH08261078 A JP H08261078A JP 8596495 A JP8596495 A JP 8596495A JP 8596495 A JP8596495 A JP 8596495A JP H08261078 A JPH08261078 A JP H08261078A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- duct
- filter
- box
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
［目的］ 内燃機間の吸気装置として、その主要構成部
品を全一体的に形成して、シール性能を向上させると同
時に連結具や緊締具を用いずに組付け作業をやり易くす
る。 ［構成］ 取入れダクト部１Ａと吸気ダクト部１Ｂを一
連に形成したダクト部１と、内部が縦仕切２ｂで左右の
室に区分された基箱部２と、内部が縦仕切３ｂによって
左右の室に区分され、左の室にフイルタエレメントＦを
蓋体３ｄを介し収容したフイルタ箱部３と、所要容積の
消音器箱部４とからなり、それらを合成樹脂製となし、
基箱部２の前面上部にダクト部１を固着すると共に窓孔
２ｃ，２ｄを設けて、取入れダクト部１Ａ，吸気ダクト
部１Ｂに連通させ、基箱部２の後面にはフイルタ箱部３
の前面を溶着すると共にフイルタ箱部３の後面に消音器
箱部４の前面を溶着して、全体を一体に形成する。
品を全一体的に形成して、シール性能を向上させると同
時に連結具や緊締具を用いずに組付け作業をやり易くす
る。 ［構成］ 取入れダクト部１Ａと吸気ダクト部１Ｂを一
連に形成したダクト部１と、内部が縦仕切２ｂで左右の
室に区分された基箱部２と、内部が縦仕切３ｂによって
左右の室に区分され、左の室にフイルタエレメントＦを
蓋体３ｄを介し収容したフイルタ箱部３と、所要容積の
消音器箱部４とからなり、それらを合成樹脂製となし、
基箱部２の前面上部にダクト部１を固着すると共に窓孔
２ｃ，２ｄを設けて、取入れダクト部１Ａ，吸気ダクト
部１Ｂに連通させ、基箱部２の後面にはフイルタ箱部３
の前面を溶着すると共にフイルタ箱部３の後面に消音器
箱部４の前面を溶着して、全体を一体に形成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は内燃機関主として車両
用の内燃機関の吸気装置の改良に関する。
用の内燃機関の吸気装置の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】車両用内燃機関に用いられている吸気装
置の一例を示せば図５のとおりであり、エアクリーナＡ
の一側の入口パイプＡ3 に所要長さの外気の取入れダク
トＤ1を結合する一方、他側の出口パイプＡ4 には吸気
ダクトＤ2 を結合して機関の吸気マニホールドに連結す
るようになされている。（図ではダクトＤ1 ，Ｄ2 を真
直ぐなものとしたが、セットスペースの関係で適宜に曲
げられる。）
置の一例を示せば図５のとおりであり、エアクリーナＡ
の一側の入口パイプＡ3 に所要長さの外気の取入れダク
トＤ1を結合する一方、他側の出口パイプＡ4 には吸気
ダクトＤ2 を結合して機関の吸気マニホールドに連結す
るようになされている。（図ではダクトＤ1 ，Ｄ2 を真
直ぐなものとしたが、セットスペースの関係で適宜に曲
げられる。）
【０００３】そしてエアクリーナＡは合成樹脂又は鉄板
製の上ケースＡ1 と下ケースＡ2 からなり、図６のよう
に両者は一側において蝶番部材Ｈによって開閉可能に連
結されていて、内部には、ひだ付けられた平板状のろ材
ｅの一面周縁に合成ゴム等のシール材ｇを装着したカセ
ットタイプのフイルタエレメントＦを収容し、上，下ケ
ースの他側をクランプ部材Ｃで止着するようになし、外
気取入れ用のダクトＤ1 は合成樹脂又は鉄，アルミ等の
金属製で、その一端がエアクリーナＡの入口パイプＡ3
に嵌め込まれ、その嵌合部の周りをバンド体Ｂによって
締め付けるようになし、又浄化空気を流す吸気ダクトＤ
2 も合成樹脂又は金属製であるが、出口パイプＡ4 との
結合に当たっては、予め出口パイプＡ4 に合成ゴム製の
シール筒Ｓを嵌め込んでおいて、そこに吸気ダクトＤ2
の一端を挿入し、その挿入部の周りをバンド体Ｂによっ
て締め付けるようになし、吸気ダクトＤ2 又は入口ダク
トＤ1 或は両者の途中に所定容積の消音器箱Ｒを取付け
るようにしている。
製の上ケースＡ1 と下ケースＡ2 からなり、図６のよう
に両者は一側において蝶番部材Ｈによって開閉可能に連
結されていて、内部には、ひだ付けられた平板状のろ材
ｅの一面周縁に合成ゴム等のシール材ｇを装着したカセ
ットタイプのフイルタエレメントＦを収容し、上，下ケ
ースの他側をクランプ部材Ｃで止着するようになし、外
気取入れ用のダクトＤ1 は合成樹脂又は鉄，アルミ等の
金属製で、その一端がエアクリーナＡの入口パイプＡ3
に嵌め込まれ、その嵌合部の周りをバンド体Ｂによって
締め付けるようになし、又浄化空気を流す吸気ダクトＤ
2 も合成樹脂又は金属製であるが、出口パイプＡ4 との
結合に当たっては、予め出口パイプＡ4 に合成ゴム製の
シール筒Ｓを嵌め込んでおいて、そこに吸気ダクトＤ2
の一端を挿入し、その挿入部の周りをバンド体Ｂによっ
て締め付けるようになし、吸気ダクトＤ2 又は入口ダク
トＤ1 或は両者の途中に所定容積の消音器箱Ｒを取付け
るようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の吸
気装置は、別々に製作された構成部品を蝶番部材，クラ
ンプ部材，バンド体，ねじ等で結合，締結するタイプの
もので、接続，嵌合部分即ちシール箇所が多いため、内
側への塵埃の入り込みや騒音洩れをもたらし、しかも部
品点数が多く、それによる部品管理が厄介で車両に体す
る組付けにも時間がかかり作業性が悪い。
気装置は、別々に製作された構成部品を蝶番部材，クラ
ンプ部材，バンド体，ねじ等で結合，締結するタイプの
もので、接続，嵌合部分即ちシール箇所が多いため、内
側への塵埃の入り込みや騒音洩れをもたらし、しかも部
品点数が多く、それによる部品管理が厄介で車両に体す
る組付けにも時間がかかり作業性が悪い。
【０００５】そこで、この発明はシール上の問題点を解
消すると共に部品点数を少なくし、管理がやり易く、組
付け作業も手間がかからず能率的に行えるようにするこ
とを目的とする。
消すると共に部品点数を少なくし、管理がやり易く、組
付け作業も手間がかからず能率的に行えるようにするこ
とを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的のもとにこの発
明は、内燃機関の吸気装置として、外気の取入れダクト
部と吸気ダクト部を一連に形成したダクト部と、前面が
閉じられ後面が開放された基箱部と、前後両面が開放さ
れたフイルタ箱部及び前面のみ開放された消音器箱部か
らなり、それらを合成樹脂製となし、基箱部とフイルタ
箱部の内部は縦仕切によって左右の室に区分し、基箱部
の前面上部には、ダクト部を一体に固着し、かつ前面上
部には取入れダクト部を一方の室に通じる窓孔と吸気ダ
クト部を他方の室に通じる窓孔とを設け、フイルタ箱部
の一方の室内には上壁に形成した蓋体を介しフイルタエ
レメントを出入自在に配設し、上記基箱部の後面とフイ
ルタ箱部の前面及びフイルタ箱部の後面と消音器箱部の
前面を溶着して全体を一体に形成したことを特徴とする
ものである。
明は、内燃機関の吸気装置として、外気の取入れダクト
部と吸気ダクト部を一連に形成したダクト部と、前面が
閉じられ後面が開放された基箱部と、前後両面が開放さ
れたフイルタ箱部及び前面のみ開放された消音器箱部か
らなり、それらを合成樹脂製となし、基箱部とフイルタ
箱部の内部は縦仕切によって左右の室に区分し、基箱部
の前面上部には、ダクト部を一体に固着し、かつ前面上
部には取入れダクト部を一方の室に通じる窓孔と吸気ダ
クト部を他方の室に通じる窓孔とを設け、フイルタ箱部
の一方の室内には上壁に形成した蓋体を介しフイルタエ
レメントを出入自在に配設し、上記基箱部の後面とフイ
ルタ箱部の前面及びフイルタ箱部の後面と消音器箱部の
前面を溶着して全体を一体に形成したことを特徴とする
ものである。
【０００７】
【実施例】図１はこの発明に係る一体型の吸気装置をそ
の主要部分に分離して示すものであり、ナイロン，ポリ
プロピレン等の合成樹脂からなるダクト部１と、基箱部
２と、フイルタ箱部３及び消音器箱部４とで構成され、
ダクト部１は大部分が角形をなし機関の吸気マニホール
ドに連結される先端部は円形をなすが、ブロー成形によ
り作られ、他の基箱部２，フイルタ箱部３，消音器箱部
４は射出成形により作られる。
の主要部分に分離して示すものであり、ナイロン，ポリ
プロピレン等の合成樹脂からなるダクト部１と、基箱部
２と、フイルタ箱部３及び消音器箱部４とで構成され、
ダクト部１は大部分が角形をなし機関の吸気マニホール
ドに連結される先端部は円形をなすが、ブロー成形によ
り作られ、他の基箱部２，フイルタ箱部３，消音器箱部
４は射出成形により作られる。
【０００８】基箱部２は一面（前面）が壁体で閉じられ
る一方、他面（後面）は開放され、開放端の周縁には張
出しつば２ａが設けられ、内部は中央の縦仕切２ｂによ
って左右の室２Ａ，２Ｂに区画されており、この基箱部
２はダクト部１の成形時にその金型中に配置され、その
閉じた前面上部を横切るようにしてダクト部１がブロー
成形手段により一体に固着され、両者の固着後、基箱部
２の縦仕切２ｂに対応する位置においてダクト部１は押
しつぶされて外気の取入れダクト部１Ａと吸気ダクト部
１Ｂに区分され、それと同時に、基箱部２前面の壁体に
は左の室２Ａを取入れダクト部１Ａに連通する窓孔２ｃ
及び右の室２Ｂを吸気ダクト部１Ｂに連通する窓孔２ｄ
が穿設される。
る一方、他面（後面）は開放され、開放端の周縁には張
出しつば２ａが設けられ、内部は中央の縦仕切２ｂによ
って左右の室２Ａ，２Ｂに区画されており、この基箱部
２はダクト部１の成形時にその金型中に配置され、その
閉じた前面上部を横切るようにしてダクト部１がブロー
成形手段により一体に固着され、両者の固着後、基箱部
２の縦仕切２ｂに対応する位置においてダクト部１は押
しつぶされて外気の取入れダクト部１Ａと吸気ダクト部
１Ｂに区分され、それと同時に、基箱部２前面の壁体に
は左の室２Ａを取入れダクト部１Ａに連通する窓孔２ｃ
及び右の室２Ｂを吸気ダクト部１Ｂに連通する窓孔２ｄ
が穿設される。
【０００９】フイルタ箱部３は前後両者が開放されたも
ので、基箱部２に対向する一面（前面）は幅と高さが基
箱部２の他面（後面）と同じであるが、他面（後面）は
幅が狭く形成され、前面の周縁には基箱部２のつば２ａ
に対向するつば３ａが張出して設けられ、内部には基箱
部２の縦仕切２ｂに対向する縦仕切３ｂが設けられて、
基箱部２の左の室２Ａと通じ合う直方形状の左の室３Ａ
と基箱部２の右の室２Ｂと通じ合う角錐台状の右の室３
Ｂに区分されている。
ので、基箱部２に対向する一面（前面）は幅と高さが基
箱部２の他面（後面）と同じであるが、他面（後面）は
幅が狭く形成され、前面の周縁には基箱部２のつば２ａ
に対向するつば３ａが張出して設けられ、内部には基箱
部２の縦仕切２ｂに対向する縦仕切３ｂが設けられて、
基箱部２の左の室２Ａと通じ合う直方形状の左の室３Ａ
と基箱部２の右の室２Ｂと通じ合う角錐台状の右の室３
Ｂに区分されている。
【００１０】そして、長方形状の室３Ａ内には、一面の
開放端に近い位置にフイルタエレメントＦのシール材受
け用の棚板３ｃが一側壁，底壁及び縦仕切３ｂにかけて
Ｕ字状に設けられており、又室３Ａの上壁には、図２の
ようにフイルタエレメントＦを出入れするための蓋体３
ｄが肉薄ひだ状に形成した基部を介し開閉可能に設けら
れている。
開放端に近い位置にフイルタエレメントＦのシール材受
け用の棚板３ｃが一側壁，底壁及び縦仕切３ｂにかけて
Ｕ字状に設けられており、又室３Ａの上壁には、図２の
ようにフイルタエレメントＦを出入れするための蓋体３
ｄが肉薄ひだ状に形成した基部を介し開閉可能に設けら
れている。
【００１１】消音器箱部４は前面が開放され、後面が閉
じられた所要容積の箱状体で、前面の周縁にフイルタ箱
部３の後面に一致するつば４ａが設けられ、内部には中
心パイプ４ｃを備えた仕切部材４ｂが嵌め込まれてい
て、二段式拡張型の消音器として形成されている。しか
し、区分消音室を形成する上記仕切部材４ｂは複数であ
っても無くても差支えない。
じられた所要容積の箱状体で、前面の周縁にフイルタ箱
部３の後面に一致するつば４ａが設けられ、内部には中
心パイプ４ｃを備えた仕切部材４ｂが嵌め込まれてい
て、二段式拡張型の消音器として形成されている。しか
し、区分消音室を形成する上記仕切部材４ｂは複数であ
っても無くても差支えない。
【００１２】しかして、ダクト部１と一体な基箱部２の
後面のフランジ２ａにフイルタ箱部３の前面のフランジ
３ａが摩擦溶着されると共にフイルタ箱部２の後面に消
音器箱部４の前面のフランジ４ａが摩擦溶着されて、全
体が図３，図４のように一体的に形成される。
後面のフランジ２ａにフイルタ箱部３の前面のフランジ
３ａが摩擦溶着されると共にフイルタ箱部２の後面に消
音器箱部４の前面のフランジ４ａが摩擦溶着されて、全
体が図３，図４のように一体的に形成される。
【００１３】使用時には、フイルタ箱部３の左の室３Ａ
内に前記のようにひだ付けろ材の一面周縁にシール材ｇ
を装着したカセットタイプのフイルタエレメントＦを収
容した上で、上記全一体のものが機関室内の所定の場所
に配設され、基箱部２かフイルタ箱部３が適宜の支持部
材により機関の近傍に支持されると共に吸気ダクト部１
Ｂの先端が吸気マニホールドに連結される。
内に前記のようにひだ付けろ材の一面周縁にシール材ｇ
を装着したカセットタイプのフイルタエレメントＦを収
容した上で、上記全一体のものが機関室内の所定の場所
に配設され、基箱部２かフイルタ箱部３が適宜の支持部
材により機関の近傍に支持されると共に吸気ダクト部１
Ｂの先端が吸気マニホールドに連結される。
【００１４】機関の始動により、外気が取入れダクト部
１Ａ中に流入し、基箱部２の一方の窓孔２ｃから左の室
２Ａ中に入り、これと通じ合うフイルタ箱部３の左の室
３Ａに入ったところでフイルタエレメントＦを横切るこ
とになって浄化され、フイルタ箱部２を出たところで、
一旦消音器箱部４内に入り、そこからＵターンしてフイ
ルタ箱部３の右の室３Ｂ及び基箱部２の右の室２Ｂ内に
入り、他方の窓孔２ｄを通り抜けて吸気ダクト部１Ｂ中
に出て機関に供給される。
１Ａ中に流入し、基箱部２の一方の窓孔２ｃから左の室
２Ａ中に入り、これと通じ合うフイルタ箱部３の左の室
３Ａに入ったところでフイルタエレメントＦを横切るこ
とになって浄化され、フイルタ箱部２を出たところで、
一旦消音器箱部４内に入り、そこからＵターンしてフイ
ルタ箱部３の右の室３Ｂ及び基箱部２の右の室２Ｂ内に
入り、他方の窓孔２ｄを通り抜けて吸気ダクト部１Ｂ中
に出て機関に供給される。
【００１５】その過程において、機関の吸気弁の開閉に
伴う脈動音や空気流れの乱れによる気流音等の騒音は、
二段式拡張型の消音器箱部４によって適切に減衰され
る。
伴う脈動音や空気流れの乱れによる気流音等の騒音は、
二段式拡張型の消音器箱部４によって適切に減衰され
る。
【００１６】なお、図示の例ではダクト部１は取入れダ
クト部１Ａを真直ぐとし吸気ダクト部１Ｂを曲げたもの
を示したが、これはセットスペースに応じ適宜に変形さ
せてもよく、又消音器箱部４は直方体状のものを示した
が、セット場所に応じ適宜に変形させてもよい。
クト部１Ａを真直ぐとし吸気ダクト部１Ｂを曲げたもの
を示したが、これはセットスペースに応じ適宜に変形さ
せてもよく、又消音器箱部４は直方体状のものを示した
が、セット場所に応じ適宜に変形させてもよい。
【００１７】
【発明の効果】この発明は内燃機関の吸気装置として、
上述のように構成され、主要構成部分であるダクト部，
基箱部，フイルタ箱部，消音器箱部が全一体的に形成さ
れ接続部分がないので、塵埃の入り込みや騒音洩れがな
く、シール性能と消音性能が向上し、又これまでのよう
に構成部品を蝶番部材やクランク部材，バンド体，ねじ
等によっていちいち連結，緊締する必要がなく、車両に
対する組付け作業に手間がかからず、能率的であり、部
品点数が少なく、その管理もやり易い。
上述のように構成され、主要構成部分であるダクト部，
基箱部，フイルタ箱部，消音器箱部が全一体的に形成さ
れ接続部分がないので、塵埃の入り込みや騒音洩れがな
く、シール性能と消音性能が向上し、又これまでのよう
に構成部品を蝶番部材やクランク部材，バンド体，ねじ
等によっていちいち連結，緊締する必要がなく、車両に
対する組付け作業に手間がかからず、能率的であり、部
品点数が少なく、その管理もやり易い。
【図１】この発明に係る吸気装置の主要部分を分離した
状態の斜視図。
状態の斜視図。
【図２】図１のＸ−Ｘ線に沿った断面図。
【図３】主要部分を一体に結合した状態の斜視図。
【図４】その平面図。
【図５】従来の吸気装置の斜視図。
【図６】その主要部分の分離斜視図。
１ ダクト部 １Ａ 取入れダクト部 １Ｂ 吸気ダクト部 ２ 基箱部 ２Ａ 左の室 ２Ｂ 右の室 ２ｂ 縦仕切 ２ｃ 窓孔 ２ｄ 窓孔 ３ フイルタ箱部 ３Ａ 左の室 ３Ｂ 右の室 ３ｂ 縦仕切 ３ｄ 蓋体 ４ 消音器箱部 Ｆ フイルタエレメント
Claims (1)
- 【請求項１】 外気の取入れダクト部と吸気ダクト部を
一連に形成したダクト部と、前面が閉じられ後面が開放
された基箱部と、前後両面が開放されたフイルタ箱部及
び前面のみ開放された消音器箱部からなり、それらを合
成樹脂製となし、基箱部とフイルタ箱部の内部は縦仕切
によって左右の室に区分し、基箱部の前面上部には、ダ
クト部を一体に固着し、かつ前面上部には取入れダクト
部を一方の室に通じる窓孔と吸気ダクト部を他方の室に
通じる窓孔とを設け、フイルタ箱部の一方の室内には上
壁に形成した蓋体を介しフイルタエレメントを出入自在
に配設し、上記基箱部の後面とフイルタ箱部の前面及び
フイルタ箱部の後面と消音器箱部の前面を溶着して全体
を一体に形成したことを特徴とする内燃機関の吸気装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8596495A JPH08261078A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 内燃機関の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8596495A JPH08261078A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 内燃機関の吸気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08261078A true JPH08261078A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13873429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8596495A Pending JPH08261078A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 内燃機関の吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08261078A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004026105B4 (de) * | 2003-05-28 | 2011-06-16 | Suzuki Motor Corp., Hamamatsu-Shi | Ansaugluftvorrichtung für Verbrennungskraftmaschine |
| JP2013104424A (ja) * | 2011-11-14 | 2013-05-30 | Hyundai Motor Co Ltd | チャンバーエアクリーナー及びこれを含むエンジン用吸気装置 |
-
1995
- 1995-03-20 JP JP8596495A patent/JPH08261078A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004026105B4 (de) * | 2003-05-28 | 2011-06-16 | Suzuki Motor Corp., Hamamatsu-Shi | Ansaugluftvorrichtung für Verbrennungskraftmaschine |
| JP2013104424A (ja) * | 2011-11-14 | 2013-05-30 | Hyundai Motor Co Ltd | チャンバーエアクリーナー及びこれを含むエンジン用吸気装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1338786B1 (en) | Air intake device of internal combustion enginge | |
| US5740774A (en) | Engine induction air system having improved air filter accessibility | |
| JP3158266B2 (ja) | 蒸気燃料の処理装置 | |
| KR19990023918A (ko) | 일체식 흡입 매니폴드 및 공기 정화장치 | |
| JPH0674786B2 (ja) | サイレンサ | |
| WO1998022705A1 (fr) | Dispositif d'admission d'un moteur a combustion interne | |
| JPS63287295A (ja) | スピ−カボツクス | |
| JPH07502797A (ja) | 吸気マニホルドおよび吸気マニホルドを製造する方法 | |
| JP2001503833A (ja) | 冷凍用コンプレッサのヘッド及び消音器における改良 | |
| JPS63306269A (ja) | 内燃機関用エアクリ−ナ | |
| US7383810B1 (en) | Air induction system having an integrated resonator | |
| JPH08261078A (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
| JP3724214B2 (ja) | エアクリーナ | |
| JPH08114120A (ja) | ラジエータのファンシュラウド構造 | |
| JP3990650B2 (ja) | 樹脂製インテークマニホールド | |
| JPH02158419A (ja) | 自動車のエアクリーナ用外気導入装置 | |
| US20040093839A1 (en) | Intake system | |
| JP6800766B2 (ja) | 吸気ダクト | |
| JP2003161217A (ja) | 吸気装置 | |
| JP2004138045A (ja) | エンジンの吸気装置 | |
| JP3440128B2 (ja) | 複合型消音器 | |
| JP3554487B2 (ja) | レゾネータ一体型のエアクリーナ | |
| JPH0227173Y2 (ja) | ||
| JP2535281Y2 (ja) | 吸気マニホルド | |
| JPH078838Y2 (ja) | 箱型エアクリーナ |