JPH082603B2 - キチンシート成型法ならびにその装置 - Google Patents

キチンシート成型法ならびにその装置

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JPH082603B2
JPH082603B2 JP2424889A JP2424889A JPH082603B2 JP H082603 B2 JPH082603 B2 JP H082603B2 JP 2424889 A JP2424889 A JP 2424889A JP 2424889 A JP2424889 A JP 2424889A JP H082603 B2 JPH082603 B2 JP H082603B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はキチンシート成型法ならびにその成型装置に
係り、詳しくは、いかキチンを含むキチン原料を連続か
つ円滑にシート状に成型できる成型法ならびにその装置
に係る。
従来の技術 カニ、エビの殻やいか背骨から採取されるキチンは、
周知の通り、N−アセチル−D−グルコサミン残基がβ
−1、4結合したホモムコ多糖の天然高分子である。ま
た、キチンは生分解されたときに、環境汚染をもたらす
ことがなく、なかでも、いか背骨から採取されるキチン
は構造的に軟らかく、生体内消化性が高いこともあっ
て、これを例えば、シート状に形成できれば、一時的代
用皮膚(創傷カバー)のほか、他の種々の用途に適用で
きる。すなわち、カニ、エビの殻からとれるキチンは、
α型キチンと呼ばれ、多数の水素結合によって強固な組
織構造を有しているため、硬く、更に、生体親和性も低
い。これに対し、いか背骨からとれるキチン(以下、単
にいかキチンと略称する。)は、β型キチンと呼ばれ、
組織構造的にも前者のものに較べると軟らかく、高い生
体内消化性を持っている。従って、いかキチンを所謂キ
チン紙としてシート状に成型できれば、一時的代用皮膚
として用いることができ、医療面への進歩をはかること
ができる。しかしながら、これら用途に適応するのに
は、その前提として、いかキチンのシート状成型法や、
その装置が実際に確立していることが必要であるが、こ
れら成型法や製造装置は未だ提案ならびに実施されてい
ない。
最も一般的なシート状の成型技術は抄紙機に関するも
のである。この抄紙機には、水分を均一にした紙原料液
が送られて、抄紙機で、紙原料液がすき網上を進む間、
紙原料液中の水が網目を通って過される一方、湿紙層
がすき網上で形成され、その後、この湿紙層がプレスロ
ールを通る間に圧搾脱水され、更に、乾燥部に導かれて
乾燥される。しかしながら、この抄紙機を利用していか
キチンをシート状に成型すると、いかチキン原料液とパ
ルプ原料液とは性質が本質的に相違しており、通常の方
法だと湿紙層を形成することができず、キチンシートを
連続して抄紙することはできない。
例えば、特開昭61−500073号公報には、2つの無終端
プレスバンドの間に製紙原料液が供給され、その間で更
に一対のプレスローラによって加圧脱水しつつ、抄紙さ
れる抄紙機が記載されている。また、特公昭61−37396
号公報には、乾燥室内において2つの無終端網が対向し
て設けられる一方、これら各対向面には吸引箱を設け
て、これら無終端網の間に混紙を供給して脱水すると共
に乾燥する乾燥装置が記載されている。しかしながら、
これら抄紙機や乾燥装置によってキチン原料液をシート
状に成型してから乾燥しても、良好なキチンシート又は
所謂キチン紙が得られない。
発明が解決しようとする課題 本発明は上記欠点の解決を目的とし、具体的には、い
かキチンの性質に適合して、良質でかつ一時的代用皮膚
に利用できるキチンシート又はキチン紙が連続かつ円滑
に得られるキチンシート成型法ならびにその装置を提案
する。
課題を解決するための手段ならびにその作用 すなわち、本発明方法は、上下一対の無終端ベルト
を、先導側に向って絞られる間隙をおいて、配置する一
方、この間隙に、いかキチンを含むキチン原料液を一対
の上下リザーバで挾持した状態で供給し、このキチン原
料を上下から上下の無終端ベルトによって上下リザーバ
を介して順次に押圧して、水分を分離除去すると共に拡
げて収縮することなくキチンシートを形成することを特
徴とする。
また、この方法を実施するのに好適な装置は、先導側
に向って絞られる間隙をおいて、上下に配置され、しか
も、多孔質ベルト又は網ベルトから構成される一対の上
下無終端ベルトと、これら各上下無終端ベルトに上下の
リザーバをそれぞれ供給する上部ならびに下部リザーバ
ローラと、無終端ベルトの下部に配置される脱水プレー
トとを具えて成ることを特徴とする。
そこで、これら手段たる構成ならびにその作用につい
て図面によって説明すると、次の通りである。
なお、第1図は本発明を実施する装置の一つの配置図
であり、第2図はその成型装置の一部の縦断面図であ
り、第3図は第2図のA−A線上の断面図であり、第4
図(a)ならびに(b)はそれぞれ成型されたキチンシ
ートを断面で示す各説明図であり、なかでも、第1図に
おいて、符号1は懸濁液タンク、2はフローバルブ、3
は下部リザーバの巻戻しローラ、4は真空ポンプ、5は
トラップ、6は上部リザーバの巻戻しローラ、7は下無
終端ベルト装置、8は脱水プレート、9は上無終端ベル
ト装置、10はプレスローラ、11は乾燥部、12は上部リザ
ーバの巻取りローラ、13は製品及び下部リザーバの巻取
りローラを示す。
まず、第1図に示す如く、上無終端ベルト装置9と下
無終端ベルト装置7とを上下に配する。この上無終端ベ
ルト装置9は、ローラ9a〜9gの間にベルト14を無終端状
に巻掛けて構成すると共に、下無終端ベルト装置も同様
にローラ7a〜7fの間にベルト15を無終端状に巻掛けて構
成する。更に、上記の各ベルト14、15、なかでも、下の
ベルト15は網や多孔質ベルトから構成し、後記の如く、
キチン原料液から放水又は脱水された水分が上部リザー
バと下部リザーバの孔隙または間隙を経て孔隙15a(第
2図参照)から脱水される。なお、上部リザーバと下部
リザーバの孔隙または孔隙15aの径は、脱水できればい
ずれにも構成できるが、例えば150メッシュの如く、キ
チン繊維が流出しない程度に構成する。
次に、これら上下の無終端ベルト装置7、9の上部な
らびに下部にそれぞれ上部リザーバ16の巻戻しローラ6
ならびに下部リザーバ17の巻戻しローラ3を設けて、こ
れら両巻戻しローラ6、3から上部ならびに下部リザー
バ16、17を巻戻し、上下無終端ベルト装置7、9の各ベ
ルト14、15の間に連続的に供給する。これら両リザーバ
16、17は例えばナイロンその他の多孔質の合成樹脂から
構成し、その上下のベルト14、15はそれぞれ先導側に向
って絞って、その間の間隙が連続的にせまくなるように
する。
なお、これら上下ベルト14、15の間で、上部ならびに
下部リザーバ16、17を介在させて、その間に後述の如く
キチン原料液18を供給し、このキチン原料液18は展延、
プレス、乾燥等の処理を行なうが、いずれの方法によっ
てもキチン原料液18は供給できる。しかし、この供給を
自動的に行なう場合には、通常は、懸濁液タンク1の中
において、いかキチン(乾燥状態)を水の中で撹拌して
いかキチンを懸濁状態で含有するキチン原料液18を作
り、このキチン原料液18をポンプで吸上げ、フローバル
ブ2ならびにトラップノズル2aを介して上下のベルト1
4、15の間に供給する。
また、下無終端装置7において第1図ならびに第2図
に示す如く、そのベルト15の下側に脱水プレート8を配
置し、この脱水プレート8は真空ポンプ4に連結したト
ラップ5に接続すると、脱水プレート8上水分は真空ポ
ンプ4により排出できる。
次に、上下の無終端ベルト装置7、9の下流側に隣接
してプレスローラ10を設ける。このプレスローラ10は上
無終端ベルト装置9のローラ9g、9fと対向して配置し、
これらプレスローラ10ならびにローラ9g、9fの間におい
て、第4図(a)に示すように、上下のベルト14、15間
である程度脱水されたキチン原料液18はプレスされて展
延されて、キチンシートが成形できる。このキチンシー
トはその表裏面から上下部の各リザーバ16、17によりは
さまれて一体のままで乾燥部11を通過し、この間に残存
水分を除去され収縮することなく乾燥される。その後
は、下流側で上部リザーバ16は巻取りローラ12によって
巻取られ、第4図(b)に示す如く、乾燥展延されたキ
チンシート19は下部リザーバ17で裏面から支持された状
態のままで、製品として巻取りローラ13に巻取られる。
以上の通り、キチン原料液を上下部のリザーバ16、17
によってはさんで一体化した状態で上下ベルト14、15で
押圧して脱水しつつ、展延してシート状とし展延間に水
の放出が円滑に行なわれて展延自体も促進され、その
後、プレスローラ10ならびにローラ9g、9f間でプレスし
て一層展延してシート状としてから、乾燥部11で乾燥す
ると、熱によって収縮されないキチンシートが得られ
る。
すなわち、いかキチンを含むキチン原料液は、そのい
かキチンがβ型組織構造をなして、極めて軟らかく、こ
れが水と懸濁膨潤されて懸濁液の状態になっている。こ
れを、従来例のベルトプレスの如く、単に、上下ベルト
間にキチン原料液を直接はさんで加圧するのみでは、保
有する水分をほとんど放水できず十分に展延できない。
この点、本発明によると、第2図に示す如く、上下のベ
ルト14、15は先導側に向って絞られて、しかも、この間
をキチン原料液18が上下部のリザーバ16、17によっては
さんだ状態で通過するため、その保有する水分はキチン
原料液から多孔質のリザーバの孔隙より円滑に離脱して
脱水し、水分は第3図に示す如く、減圧下で網または多
孔質の下ベルト15の孔隙15aを通って、その下に設けら
れた脱水プレート8上に落下し、放出される。
また、プレスローラ10ならびにローラ9g、9f間である
程度脱水されたキチン原料液18は上下部のリザーバ16、
17によりはさまれ一体化されたままでプレスされるた
め、元来収縮性に富むキチンであっても、その収縮が上
下部のリザーバ16、17によって阻止されるため、十分に
展延できる。
また、乾燥部11において、ローラ間を巻付けられ移動
する間に、例えば熱風11aなどが吹付けられても、脱水
されたキチン原料は同様に上下部のリザーバ16、17によ
りはさまれて一体化されているため、キチンそのものが
加熱時に相当収縮するものであっても、上下部のリザー
バ16、17により完全に阻止されて、収縮することなく、
乾燥が十分に行なわれる。
乾燥後、上部リザーバ16は巻取りローラ12により巻取
られるが、キチンシート19は第4図(b)に示す如く、
下部リザーバ17で支持かつ一体化された状態にあるた
め、十分に展延された状態でキチンシート19が得られ
る。
<発明の効果> 以上詳しく説明した通り、本発明は、先導側に向って
絞られる間隙をおいて配置された上下一対の無終端ベル
ト間に、いかキチンを含むキチン原料液を一対の上下リ
ザーバで挾持した状態で供給し、このキチン原料を上下
から上下の無終端ベルトによって上下リザーバを介して
順次に押圧して、水分を分離除去すると共に拡げてキチ
ンシートを形成することを特徴とする。
従って、キチン原料液中にはいかキチンが水中で膨潤
されて懸濁する状態で含まれているが、上下部のリザー
バによってはさまれて上下のベルトによりはさまれて上
下のベルトにより押圧されてキチン原料液が展延される
ため、十分に展延されると共に、この間に水分が円滑に
放水され、更に、その後においても、上下部のリザーバ
によってはさまれた状態でプレス、加熱乾燥されるた
め、キチンは収縮することなく、十分に展延できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する装置の一つの配置図、第2図
はその成型装置の一部の縦断面図、第3図は第2図のA
−A線上の断面図、第4図(a)ならびに(b)はそれ
ぞれ成型されたキチンシートを断面で示す各説明図であ
る。 符号1……懸濁液タンク 2……フローバルブ 3……下部リザーバの巻戻しローラ 4……真空ポンプ 5……トラップ 6……上部リザーバの巻戻しローラ 7……下無終端ベルト装置 8……脱水プレート 9……上無終端ベルト装置 10……プレスローラ 11……乾燥部 12……上部リザーバの巻取りローラ 13……製品及び下部リザーバの巻取りローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下一対の無終端ベルトを、先導側に向っ
    て絞られる間隙をおいて、配置する一方、この間隙に、
    いかキチンを含むキチン原料液を一対の上下リザーバで
    挾持した状態で供給し、このキチン原料を上下から上下
    の無終端ベルトによって前記上下リザーバを介して順次
    に押圧して、水分を分離除去すると共に拡げて収縮する
    ことなくキチンシートを形成することを特徴とするキチ
    ンシート成型法。
  2. 【請求項2】前記上下リザーバを多孔質の合成樹脂から
    構成することを特徴とする請求項1記載のキチンシート
    成型法。
  3. 【請求項3】前記上下の無終端ベルトをそれぞれ多孔質
    ベルト又は網ベルトから構成する一方、分離された水分
    をこのベルトの孔隙を通して除去することを特徴とする
    請求項1又は2記載のキチンシート成型法。
  4. 【請求項4】先導側に向って絞られる間隙をおいて、上
    下に配置され、しかも、多孔質ベルト又は網ベルトから
    構成される一対の上下無終端ベルトと、これら各上下無
    終端ベルトに上下のリザーバをそれぞれ供給する上部な
    らびに下部リザーバローラと、前記無終端ベルトの下部
    に配置される脱水プレートとを具えて成ることを特徴と
    するキチンシート成型装置。
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